JPH09248668A - ガスシールド消耗電極式アークろう付け法 - Google Patents
ガスシールド消耗電極式アークろう付け法Info
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- JPH09248668A JPH09248668A JP8746796A JP8746796A JPH09248668A JP H09248668 A JPH09248668 A JP H09248668A JP 8746796 A JP8746796 A JP 8746796A JP 8746796 A JP8746796 A JP 8746796A JP H09248668 A JPH09248668 A JP H09248668A
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- Japan
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- arc
- brazing
- spatter
- gas
- consumable electrode
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- Pending
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23K—SOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
- B23K1/00—Soldering, e.g. brazing, or unsoldering
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23K—SOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
- B23K9/00—Arc welding or cutting
- B23K9/16—Arc welding or cutting making use of shielding gas
- B23K9/173—Arc welding or cutting making use of shielding gas and of a consumable electrode
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ミグろう付け法におけるアークの不安定に起
因するスパッタや溶け落ち発生を防止する。 【解決手段】 ミグろう付け法において、アーク6とろ
う溶滴を保護するためのシールドガス3として、アルゴ
ンに酸素を2%以上10%以下含有させたガスを使用す
る。
因するスパッタや溶け落ち発生を防止する。 【解決手段】 ミグろう付け法において、アーク6とろ
う溶滴を保護するためのシールドガス3として、アルゴ
ンに酸素を2%以上10%以下含有させたガスを使用す
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、アルゴン、ヘリ
ウムをシールドガスとするガスシールド消耗電極式アー
クろう付け法(以下ミグろう付け法という)におけるア
ークの不安定を解消したミグろう付け法に関する。
ウムをシールドガスとするガスシールド消耗電極式アー
クろう付け法(以下ミグろう付け法という)におけるア
ークの不安定を解消したミグろう付け法に関する。
【0002】
【従来の技術】ろう付けは、母材より低い融点の金属ま
たは合金からなるろう材を溶融させ、母材間の隙間に満
たし接合する方法で、ほかの溶接法が適用し難い材料の
接合や、複雑で精密な部品の接合ができること、また異
種金属の接合が容易で、かつ母材をほとんど溶かさない
などの利点があり、現状では自動車外装材、電子機器、
宇宙航空機器などに広く用いられている。実際のろう付
けは、トーチあるいは炉内等で接合部を加熱し、溶けた
ろうが母材の狭い隙間に毛細管現象で侵入することによ
って行われるので、ろうが母材にぬれることが必要で、
普通フラックスや還元性ガスを用いて母材を清浄にし、
ぬれをよくしている。
たは合金からなるろう材を溶融させ、母材間の隙間に満
たし接合する方法で、ほかの溶接法が適用し難い材料の
接合や、複雑で精密な部品の接合ができること、また異
種金属の接合が容易で、かつ母材をほとんど溶かさない
などの利点があり、現状では自動車外装材、電子機器、
宇宙航空機器などに広く用いられている。実際のろう付
けは、トーチあるいは炉内等で接合部を加熱し、溶けた
ろうが母材の狭い隙間に毛細管現象で侵入することによ
って行われるので、ろうが母材にぬれることが必要で、
普通フラックスや還元性ガスを用いて母材を清浄にし、
ぬれをよくしている。
【0003】ミグろう付け法は、図1に示すとおり、ガ
スノズル1とコンタクトチップ2の間からシールドガス
3としてJIS K1105に規定の組成を有するアル
ゴンガスを噴射させ、消耗電極であるろう材ワイヤ4と
母材5との間でアーク6を発生させ、アーク熱で母材5
を加熱すると共に、ろう材ワイヤ4を溶融させて母材5
に移行する溶滴を母材間の隙間に満たしてろう付けする
方法である。従来のミグろう付け法は、前記のとおりJ
IS K1105に規定の組成を有するアルゴンガスを
シールドガスとして使用し、母材を清浄にしてぬれを確
保していた。自動車分野では、板厚1mm以下の薄鋼板
の接合をミグろう付け法で実施し、ろう付けしたのち余
盛りを切削したり、溶け落ちやスパッタの補修を行って
いる。継手形状は、図2に示す母材5aと母材5b同士
を一部重ね合わせた重ね継手が主体であった。使用して
いるろう材ワイヤは、銅を主成分とし、MnとSiを含
有するものが使用されている。
スノズル1とコンタクトチップ2の間からシールドガス
3としてJIS K1105に規定の組成を有するアル
ゴンガスを噴射させ、消耗電極であるろう材ワイヤ4と
母材5との間でアーク6を発生させ、アーク熱で母材5
を加熱すると共に、ろう材ワイヤ4を溶融させて母材5
に移行する溶滴を母材間の隙間に満たしてろう付けする
方法である。従来のミグろう付け法は、前記のとおりJ
IS K1105に規定の組成を有するアルゴンガスを
シールドガスとして使用し、母材を清浄にしてぬれを確
保していた。自動車分野では、板厚1mm以下の薄鋼板
の接合をミグろう付け法で実施し、ろう付けしたのち余
盛りを切削したり、溶け落ちやスパッタの補修を行って
いる。継手形状は、図2に示す母材5aと母材5b同士
を一部重ね合わせた重ね継手が主体であった。使用して
いるろう材ワイヤは、銅を主成分とし、MnとSiを含
有するものが使用されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記ミグろう付け法に
おいては、JIS K1105に規定の組成を有するア
ルゴンガスをシールドガスとして使用しているため、ア
ークが不安定で、スパッタや溶け落ちが発生していた。
このため、自動車分野のような大量生産においては、ス
パッタや溶け落ちの補修工数が大きな問題となってい
る。
おいては、JIS K1105に規定の組成を有するア
ルゴンガスをシールドガスとして使用しているため、ア
ークが不安定で、スパッタや溶け落ちが発生していた。
このため、自動車分野のような大量生産においては、ス
パッタや溶け落ちの補修工数が大きな問題となってい
る。
【0005】この発明の目的は、上記ミグろう付け法に
おけるアークの不安定に起因するスパッタや溶け落ち発
生を防止すると共に、ろう付け箇所に必要な継手性能を
確保できるミグろう付け法を提供することにある。
おけるアークの不安定に起因するスパッタや溶け落ち発
生を防止すると共に、ろう付け箇所に必要な継手性能を
確保できるミグろう付け法を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明は、ミグろう付
け法において、アークと溶融ろう材を保護するためのシ
ールドガスとして、アルゴンに酸素を2%以上10%以
下含有させたガスを使用することとしている。このよう
に、アルゴンに酸素を2%以上10%以下含有させたガ
スをシールドガスとして使用することによって、母材と
ろう材の消耗電極との間で発生するアークが安定し、ア
ークのふらつきやアーク長さの変動が少なくなり、スパ
ッタの発生が抑制され、溶接後のスパッタ除去に要する
工数が大幅に削減できる。また、薄板のろう付けでは、
溶け落ち(穴開き)の発生が抑制され、溶接後の溶け落
ち補修に要する工数が大幅に削減でき、製造ラインの停
止回数が減少する。
け法において、アークと溶融ろう材を保護するためのシ
ールドガスとして、アルゴンに酸素を2%以上10%以
下含有させたガスを使用することとしている。このよう
に、アルゴンに酸素を2%以上10%以下含有させたガ
スをシールドガスとして使用することによって、母材と
ろう材の消耗電極との間で発生するアークが安定し、ア
ークのふらつきやアーク長さの変動が少なくなり、スパ
ッタの発生が抑制され、溶接後のスパッタ除去に要する
工数が大幅に削減できる。また、薄板のろう付けでは、
溶け落ち(穴開き)の発生が抑制され、溶接後の溶け落
ち補修に要する工数が大幅に削減でき、製造ラインの停
止回数が減少する。
【0007】
【発明の実施の形態】この発明のミグろう付け法は、ア
ークとろう材の溶滴を保護するシールドガスとして酸素
を2%以上10%以下含有させたアルゴンガスを使用
し、消耗電極であるろう材ワイヤと母材との間でアーク
を発生させ、アーク熱で母材を加熱すると共に、ろう材
ワイヤを溶融させて溶滴を母材に移行させ、母材の隙間
にろうを侵入させてろう付けする。
ークとろう材の溶滴を保護するシールドガスとして酸素
を2%以上10%以下含有させたアルゴンガスを使用
し、消耗電極であるろう材ワイヤと母材との間でアーク
を発生させ、アーク熱で母材を加熱すると共に、ろう材
ワイヤを溶融させて溶滴を母材に移行させ、母材の隙間
にろうを侵入させてろう付けする。
【0008】この発明のミグろう付け法においてシール
ドガスとして用いるアルゴンに酸素を2%以上10%以
下含有させたのは、酸素が2%未満では母材とろう材の
消耗電極との間で発生するアークの安定が十分でなく、
スパッタや溶け落ちを大幅に削減できず、また、酸素が
10%を超えると多くなりすぎて母材の清浄化が阻害さ
れてぬれが不十分となると共に、溶滴、母材が酸化さ
れ、十分なろう付け強度が得られないからである。
ドガスとして用いるアルゴンに酸素を2%以上10%以
下含有させたのは、酸素が2%未満では母材とろう材の
消耗電極との間で発生するアークの安定が十分でなく、
スパッタや溶け落ちを大幅に削減できず、また、酸素が
10%を超えると多くなりすぎて母材の清浄化が阻害さ
れてぬれが不十分となると共に、溶滴、母材が酸化さ
れ、十分なろう付け強度が得られないからである。
【0009】
実施例1 定格350Aの溶接電源を用い、板厚0.7mmの軟鋼
の重ね継手を対象に、表1に示す化学組成の径1.0m
mのろう材ワイヤを用い、シールドガスとして表2に示
す酸素を3.5%含有するアルゴンガスを用いた本発明
法と、JISK1105に規定の1級アルゴンガスを用
いた比較例の双方について、表3に示すろう付け条件で
ろう付けを実施し、ろう付け部の引張強さ、スパッタお
よび溶け落ちの発生状況を調査した。その結果を表4に
示す。
の重ね継手を対象に、表1に示す化学組成の径1.0m
mのろう材ワイヤを用い、シールドガスとして表2に示
す酸素を3.5%含有するアルゴンガスを用いた本発明
法と、JISK1105に規定の1級アルゴンガスを用
いた比較例の双方について、表3に示すろう付け条件で
ろう付けを実施し、ろう付け部の引張強さ、スパッタお
よび溶け落ちの発生状況を調査した。その結果を表4に
示す。
【0010】
【表1】
【0011】
【表2】
【0012】
【表3】
【0013】
【表4】
【0014】表4に示すとおり、JIS K1105に
規定の1級アルゴンをシールドガスとして用いた従来法
の場合は、アークが不安定で、アークのふらつきやアー
ク長さの変動が多く、引張強さは十分であるが、スパッ
タや溶け落ちが多く発生した。これに対し表2に示すシ
ールドガスを用いた本発明法の場合は、少量含有させた
酸素によりアークが安定し、アークのふらつきやアーク
長さの変動が殆どなく、スパッタや溶け落ちが殆ど見ら
れず、また、引張強さも従来法と変わりなかった。
規定の1級アルゴンをシールドガスとして用いた従来法
の場合は、アークが不安定で、アークのふらつきやアー
ク長さの変動が多く、引張強さは十分であるが、スパッ
タや溶け落ちが多く発生した。これに対し表2に示すシ
ールドガスを用いた本発明法の場合は、少量含有させた
酸素によりアークが安定し、アークのふらつきやアーク
長さの変動が殆どなく、スパッタや溶け落ちが殆ど見ら
れず、また、引張強さも従来法と変わりなかった。
【0015】実施例2 シールドガスとして用いるアルゴン中の酸素含有率を
1.0〜12.0%の範囲で変化させ、定格350Aの
溶接電源を用い、板厚0.7mmの軟鋼の重ね継手を対
象に、前記表1に示す化学組成の径1.0mmのろう材
ワイヤを用い、前記表3に示すろう付け条件でろう付け
を実施し、ろう付け部の引張強さ、スパッタおよび溶け
落ちの発生状況を調査した。その結果を表5に示す。
1.0〜12.0%の範囲で変化させ、定格350Aの
溶接電源を用い、板厚0.7mmの軟鋼の重ね継手を対
象に、前記表1に示す化学組成の径1.0mmのろう材
ワイヤを用い、前記表3に示すろう付け条件でろう付け
を実施し、ろう付け部の引張強さ、スパッタおよび溶け
落ちの発生状況を調査した。その結果を表5に示す。
【0016】
【表5】
【0017】表5に示すとおり、アルゴン中の酸素含有
率が1.0%の場合は、アークが不安定で、アークのふ
らつきやアーク長さの変動が発生し、引張強さは十分で
あるが、スパッタや溶け落ちが多く発生した。また、ア
ルゴン中の酸素含有率が12.0%の場合は、アークが
安定し、アークのふらつきやアーク長さの変動がなく、
スパッタや溶け落ちが見られなかったが、母材表面や溶
滴が酸化されてぬれ性が低下し、引張強さが低くなって
いる。これに対し、アルゴン中の酸素含有率が3.0〜
9.0%の場合は、アークが安定し、アークのふらつき
やアーク長さの変動が殆ど見られず、引張強さは十分
で、かつスパッタや溶け落ちが殆ど見られなかった。
率が1.0%の場合は、アークが不安定で、アークのふ
らつきやアーク長さの変動が発生し、引張強さは十分で
あるが、スパッタや溶け落ちが多く発生した。また、ア
ルゴン中の酸素含有率が12.0%の場合は、アークが
安定し、アークのふらつきやアーク長さの変動がなく、
スパッタや溶け落ちが見られなかったが、母材表面や溶
滴が酸化されてぬれ性が低下し、引張強さが低くなって
いる。これに対し、アルゴン中の酸素含有率が3.0〜
9.0%の場合は、アークが安定し、アークのふらつき
やアーク長さの変動が殆ど見られず、引張強さは十分
で、かつスパッタや溶け落ちが殆ど見られなかった。
【0018】
【発明の効果】この発明のミグろう付け法は、アルゴン
に酸素を2%以上10%以下含有させたシールドガスを
用いることによって、アークが安定し、アークのふらつ
きやアーク長さの変動が抑制され、スパッタや溶け落ち
の発生を大幅に抑制できると共に、ろう付け部の継手性
能を確保することができる。
に酸素を2%以上10%以下含有させたシールドガスを
用いることによって、アークが安定し、アークのふらつ
きやアーク長さの変動が抑制され、スパッタや溶け落ち
の発生を大幅に抑制できると共に、ろう付け部の継手性
能を確保することができる。
【図1】ミグろう付け法によるろう付け状態の説明図で
ある。
ある。
【図2】重ね継手の説明のための斜視図である。
1 ガスノズル 2 コンタクトチップ 3 シールドガス 4 ろう材ワイヤ 5、5a、5b 母材 6 アーク
Claims (1)
- 【請求項1】 消耗電極と母材との間でアークを発生さ
せ、アークの熱で母材を加熱し、消耗電極をろう材とす
るガスシールド消耗電極式アークろう付け法において、
アークとろう溶滴を保護するためのシールドガスとし
て、アルゴンに酸素を2%以上10%以下含有させたガ
スを使用することを特徴とするガスシールド消耗電極式
アークろう付け法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8746796A JPH09248668A (ja) | 1996-03-15 | 1996-03-15 | ガスシールド消耗電極式アークろう付け法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8746796A JPH09248668A (ja) | 1996-03-15 | 1996-03-15 | ガスシールド消耗電極式アークろう付け法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09248668A true JPH09248668A (ja) | 1997-09-22 |
Family
ID=13915715
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8746796A Pending JPH09248668A (ja) | 1996-03-15 | 1996-03-15 | ガスシールド消耗電極式アークろう付け法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09248668A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1101559A2 (de) * | 1999-10-28 | 2001-05-23 | Linde Gas Aktiengesellschaft | Verfahren zum MSG-Löten und Verwendung eines Schutzgases |
US6570127B2 (en) | 2001-05-03 | 2003-05-27 | Praxair Technology, Inc. | Shielding gas mixture for MIG brazing |
WO2010038429A1 (ja) * | 2008-09-30 | 2010-04-08 | 大陽日酸株式会社 | 鋼板のガスシールドアークブレージング方法 |
JP2010094703A (ja) * | 2008-10-15 | 2010-04-30 | Taiyo Nippon Sanso Corp | 鋼板のガスシールドアークブレージング方法 |
CN103894709A (zh) * | 2014-03-07 | 2014-07-02 | 苏州捷德瑞精密机械有限公司 | 一种脉冲氩弧焊焊接方法 |
CN111451617A (zh) * | 2020-03-12 | 2020-07-28 | 山东大学 | 一种双气路焊接导电嘴、包含其的焊枪及焊接方法 |
-
1996
- 1996-03-15 JP JP8746796A patent/JPH09248668A/ja active Pending
Cited By (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1101559A2 (de) * | 1999-10-28 | 2001-05-23 | Linde Gas Aktiengesellschaft | Verfahren zum MSG-Löten und Verwendung eines Schutzgases |
US6624387B1 (en) * | 1999-10-28 | 2003-09-23 | Linde Aktiengesellschaft | Process for MSG-soldering and use of a shielding gas |
EP1101559A3 (de) * | 1999-10-28 | 2003-10-22 | Linde AG | Verfahren zum MSG-Löten und Verwendung eines Schutzgases |
US6570127B2 (en) | 2001-05-03 | 2003-05-27 | Praxair Technology, Inc. | Shielding gas mixture for MIG brazing |
US6753502B2 (en) | 2001-05-03 | 2004-06-22 | Praxair Technology, Inc. | Shielding gas mixture for MIG brazing |
CN1318183C (zh) * | 2001-05-03 | 2007-05-30 | 普莱克斯技术有限公司 | 保护气体混合物和使用它的金属惰性气体焊接方法 |
WO2010038429A1 (ja) * | 2008-09-30 | 2010-04-08 | 大陽日酸株式会社 | 鋼板のガスシールドアークブレージング方法 |
CN102149502A (zh) * | 2008-09-30 | 2011-08-10 | 大阳日酸株式会社 | 钢板的气体保护电弧钎焊方法 |
JP2010094703A (ja) * | 2008-10-15 | 2010-04-30 | Taiyo Nippon Sanso Corp | 鋼板のガスシールドアークブレージング方法 |
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CN111451617A (zh) * | 2020-03-12 | 2020-07-28 | 山东大学 | 一种双气路焊接导电嘴、包含其的焊枪及焊接方法 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20050210 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050215 |
|
A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20050614 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |