JPH09248088A - 飼育ラックの垂れ幕装置 - Google Patents
飼育ラックの垂れ幕装置Info
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- JPH09248088A JPH09248088A JP34854096A JP34854096A JPH09248088A JP H09248088 A JPH09248088 A JP H09248088A JP 34854096 A JP34854096 A JP 34854096A JP 34854096 A JP34854096 A JP 34854096A JP H09248088 A JPH09248088 A JP H09248088A
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Abstract
小さくして汚染された空気の逆流を防止し得、且つ飼育
ラック前面の開口面積を大きくして作業性を向上し得る
飼育ラックの垂れ幕装置を提供することにある。 【解決手段】本発明は、飼育ラック11の各棚の前部上
縁部に設けられた蝶番12と、この蝶番12に取り付け
られた上部硬質部材141と、この上部硬質部材141
が上部に設けられ飼育ラック11の各棚の前部開口部の
大部分を閉鎖するように設けられた柔軟性のある材料よ
りなる垂れ幕本体142と、この垂れ幕本体142の下
部に設けられた下部硬質部材143と、飼育ラック11
の上部に設けられ垂れ幕本体142を湾曲状に折り曲げ
て持ち上げた状態で下部硬質部材143を係止する垂れ
幕係止金具13とよりなる。
Description
した良好な環境の中で飼育する動物飼育室内の飼育ラッ
クの前部開口部に設けられる垂れ幕装置に関するもので
ある。
育室を示し、1は飼育作業者が作業する作業室であり、
この作業室1内には飼育ラック4とその背部に排気チャ
ンバ3が設けられる。前記飼育ラック4と前記排気チャ
ンバ3は取り外しが容易な方法にて連通されて設けられ
る。この飼育ラック4の各棚の背部開口部には例えばス
テンレス等の排気スリット板5が設けられ、この排気ス
リット板5には飼育ラック4の各棚の上部をスリット状
に開口するようにして排気スリット2が設けられる。
又、前記飼育ラック4の各棚の前面開口部には垂れ幕6
が上部が閉鎖するようにして設けられる。前記飼育ラッ
ク4の各棚には飼育容器あるいは金網ケージ8が設置さ
れる。前記作業室1の上部には空気流入口7が設けら
れ、前記排気チャンバ3の上部には排気ダクト9が設け
られる。図中、矢印は気流分布を示し、矢印7′は給
気、矢印9′は排気を示す。
ク4に設置された飼育容器あるいは金網ケージ8の中の
動物の飼育作業をする。この場合、排気チャンバ3は排
気ができるスペースがあればよく、作業者が入れるスペ
ースを必要としない為、その分作業室1のスペースを広
くすることができ、効率的な作業が実現できる。
即ち、排気チャンバ3には排気ダクト9を介してファン
等の排気装置が接続され、排気チャンバ3内の排気が強
制的に行われる結果、空気流入口7から新鮮な空気は飼
育ラック4の各棚に設置された飼育容器あるいは金網ケ
ージ8を通って排気チャンバ3に流れ外部に排気され
る。この場合、飼育ラック4に設けられた排気スリット
板5により吸込み風量をコントロールすることができ、
及び垂れ幕6により飼育ラック4内の雰囲気が作業室1
に流出するのを防止でき、気流の流れを適正化すること
ができる。
るいは金網ケージ8を通った汚染された空気を速やかに
排気することにより、室内に流入される清浄な空気に汚
染された空気が混合されることがなく、アレルギー、臭
気のない快適な作業環境にすることができる。
清浄な空気を供給することにより、実験動物間の微生物
汚染が従来に比して、遥かに少なく、アンモニアの滞留
も少ない良好な飼育環境をつくり出すことができる。
ムの動物飼育室の問題点の一つに、ラック前面の垂れ幕
の開閉作業がしにくいことがある。特に犬、猿等の大型
動物を飼育するラックではラック前面の開口面積が大き
く、この垂れ幕が大型化するために取り扱いは一層しづ
らくなっていた。硬質の材料で作られた垂れ幕は、大型
になると開放時ラック前面に大きくはみ出してくるの
で、作業者に当たると危険である。
物飼育室においては、作業性を考慮するため、飼育ラッ
ク前面に吊り下げた垂れ幕の高さを制限しなければなら
なかった。そのため、飼育ラック前面の空気流入のため
の開口が大きくなり、飼育ラックへの流入風速が低くな
り作業域側の気流の乱れ等の影響で飼育ラック内の空気
が逆流する可能性があり、汚染された空気が作業者の方
へ行く虞があった。
で、垂れ幕の開閉操作を容易にし得、且つ飼育ラック前
面の空気流入開口面積を小さくして汚染された空気の逆
流を防止し得、さらに柔軟性のある材料を折り曲げ、も
しくは巻き上げて開放することにより飼育ラック前面の
開口面積を大きくして作業性を向上し得る飼育ラックの
垂れ幕装置を提供することを目的とする。
に本発明の飼育ラックの垂れ幕装置は、飼育ラックの各
棚の前部上縁部に設けられた回動部材と、この回動部材
に取り付けられた上部硬質部材と、この上部硬質部材が
上部に設けられ飼育ラックの各棚の前部開口部の大部分
を閉鎖するように設けられた柔軟性のある材料よりなる
垂れ幕本体と、この垂れ幕本体の下部に設けられた下部
硬質部材と、前記飼育ラックの上部に設けられ前記垂れ
幕本体を湾曲状に折り曲げて持ち上げた状態で前記下部
硬質部材を係止する係止部材とを具備したことを特徴と
するものである。
飼育ラックの各棚の前部上部に回転自在に設けられた回
転部材と、この回転部材に取り付けられ、飼育ラックの
各棚の前部開口部の大部分を閉鎖するように設けられた
柔軟性のある材料よりなる垂れ幕本体と、この垂れ幕本
体を前記回転部材に巻き取るように回転部材に回転力を
加える回転駆動手段と、前記垂れ幕本体が前記回転部材
に巻き上げられるのを途中で係止して垂れ幕本体が飼育
ラックの各棚の前部開口部の上部を閉鎖するように設け
られる係止手段とを具備することを特徴とするものであ
る。
に設けられた垂れ幕を柔軟性のある材料で大きく形成し
て垂れ下げることにより、飼育ラック前面の開口面積を
小さくして汚染された空気の逆流を防止し、さらに、垂
れ幕を上方向に湾曲状に折り曲げ、もしくは垂れ幕の係
止を解除して垂れ幕を自動的に巻き上げることにより、
飼育ラック前面の開口面積を大きくして作業性を向上す
るものである。
の形態例を詳細に説明する。図1及び図2は本発明の一
実施形態例を示し、図1は動作を説明する概略斜視図、
図2は図1のA部の側面構造図を示す。即ち、一方向流
システムの動物飼育室において、飼育ラック11の各棚
の前部上縁部には回動部材例えば複数の蝶番12が取り
付けられ、飼育ラック11の各棚の前部両側部にはそれ
ぞれ係止部材例えば垂れ幕係止金具13が取り付けられ
る。この垂れ幕係止金具13は側面が上方に開口したほ
ぼV字状に形成される。前記複数の蝶番12には例えば
ステンレス、硬質の塩化ビニル等よりなる板状の上部硬
質部材141が取り付けられ、この上部硬質部材141
は飼育ラック11の各棚の前方に回動自在に設けられ
る。前記上部硬質部材141は例えば透明な塩化ビニル
シート等の柔軟性のある材料で形成された垂れ幕本体1
42の上縁部に設けられ、この垂れ幕本体142の下縁
部には例えばステンレス、硬質の塩化ビニル等よりなる
板状の下部硬質部材143が取り付けられる。前記垂れ
幕本体142の厚みは1つ折りにした後元に戻してあと
がつかない程度の柔軟性があればよく、好ましくは0.
5mmの部材を使用する。前記上部硬質部材141,垂
れ幕本体142及び下部硬質部材143より垂れ幕14
が構成される。この垂れ幕14は大きく形成され、飼育
ラック11の各棚の前部開口部に垂れ下げた状態では飼
育ラック11の各棚の前部開口部の下部に細長い開口部
15が形成されるように飼育ラック11の各棚の前部開
口面積の大部分を閉鎖するように設けられる。飼育ラッ
ク11の各棚の前部開口部を開放するときは、下部硬質
部材143を上方向に垂れ幕本体142を湾曲状に折り
曲げて持ち上げて後、下部硬質部材143を前記垂れ幕
係止金具13に差し込み係止固定する。
42及び下部硬質部材143より構成される垂れ幕14
を飼育ラック11の各棚の前部開口部に垂れ下げた状態
では飼育ラック11の各棚の前部開口部の下部に細長い
開口部15が形成されるように飼育ラック11の各棚の
前部開口面積の大部分を閉鎖するように設けられる。こ
の状態において、飼育ラック11の前部開口部は垂れ幕
14の下側に小さなスリット状の開口部15があるのみ
である。したがって、飼育ラック11に流入する空気の
流れが速く、飼育ラック11の汚染された空気が逆流し
て作業者の方へ流れることはなくなる。一方、作業者が
飼育ラック11の各棚に設置された飼育容器あるいは金
網ケージにより飼育作業をする場合には、柔軟性のある
材料で形成された垂れ幕本体142を湾曲状に折り曲げ
て下部硬質部材143を上方向に持ち上げて後、下部硬
質部材143を前記垂れ幕係止金具13に差し込み係止
固定することにより、飼育ラック11の前部開口部を大
きく開放する。このように飼育ラック11の前部開口部
を大きく開放して作業することにより、作業者の作業性
が向上する。また垂れ幕本体142として柔軟性のある
素材を使用しているので作業者に当たっても危険は少な
い。なお飼育ラック11の各棚一段毎に開放することが
できる。
斜視図、図4(a)は図3の垂れ幕巻き上げ軸の一例を
示す断面図、図4(b)は図3の概略側面図である。即
ち、一方向流システムの動物飼育室において、飼育ラッ
ク21の各棚の前部上部には回転部材例えば垂れ幕巻き
上げ軸22が取付金具23により回転自在に取り付けら
れ、この垂れ幕巻き上げ軸22の端部には外周部に溝2
4を有するプーリ25が一体に設けられる。このプーリ
25の溝24には一端が固定されたワイヤ26が巻き取
られ、このワイヤ26の他端には錘27が取り付けられ
る。したがって、錘27の重量によりワイヤ26を介し
てプーリ25及び垂れ幕巻き上げ軸22が回転駆動され
るように回転力が加えられる。前記垂れ幕巻き上げ軸2
2には、例えば透明な塩化ビニルシート等の透明で柔軟
性のある材料よりなる垂れ幕本体28の上縁部近傍を挟
んで、円筒状の一部が軸方向に開口されたバネ性を有す
る垂れ幕挟み込み部材29が取り外し自在にして嵌合さ
れる。前記垂れ幕本体28は巻き上げを容易にするため
に、その厚みはスムースに巻き上げられ、さらに、元に
戻したときあとにならない程度の柔軟性があればよく、
好ましくは0.075mmの部材で構成され、飼育ラッ
ク21の各棚の前部開口部の大部分を閉鎖するように設
けられ、この垂れ幕本体28の下縁部には円柱部材30
が取り付けられる。この円柱部材30のほぼ中央部には
ワイヤ31の一端が取り付けられ、このワイヤ31の他
端には凹状係止部32が取り付けられる。飼育ラック2
1の各棚の前部下縁部には前記凹状係止部32に対応し
た凸状係止部33が取り付けられる。尚、前記錘27の
重量は垂れ幕本体28の重量より重く、錘27の重量に
より垂れ幕巻き上げ軸22に垂れ幕本体28が自動的に
巻き上げられるように構成される。また凹状係止部32
に取り付けられたワイヤ31の長さは飼育ラック21の
各棚の前部開口部において、所望する開口スリットの間
隙に相当するように設定される。また垂れ幕挟み込み部
材29を垂れ幕巻き上げ軸22より取り外すことによ
り、垂れ幕本体28を容易に取り外せるように構成され
る。また前記凸状係止部33に凹状係止部32を嵌合係
止することにより、前記垂れ幕本体28が前記垂れ幕巻
き上げ軸22に巻き上げられるのを途中で係止して垂れ
幕本体28が飼育ラック21の各棚の前部開口部の上部
を閉鎖するように設けられる。
り垂れ幕本体28を自動的に巻き取るように回転駆動さ
れる。そこで、垂れ幕本体28にワイヤ31を介して取
り付けられた凹状係止部32を飼育ラック21の各棚の
前部下縁部に設けられた凸状係止部33に嵌合係止する
ことにより、垂れ幕本体28が垂れ幕巻き上げ軸22に
巻き上げられるのを途中で係止して垂れ幕本体28が飼
育ラック21の各棚の前部開口部の上部を閉鎖する。こ
の状態では、飼育ラック21の各棚の前部開口部の下部
にはワイヤ31の長さに相当する間隙の開口スリットが
形成される。このように、垂れ幕本体28を大きくでき
るので、飼育ラック21の前部開口部の空気通過部分の
開口を小さくすることができ、飼育ラック21内に流入
する空気の流れが速く、飼育ラック21内の汚染された
空気が逆流して作業者の方へ流れることはなくなる。一
方、作業者が飼育ラック21の各棚に設置された飼育容
器あるいは金網ケージにより飼育作業をする場合には、
垂れ幕本体28に取り付けられた凹状係止部32を、飼
育ラック21の各棚の前部下縁部に設けられた凸状係止
部33から取り外すことにより、透明で柔軟性のある材
料で形成された垂れ幕本体28は錘27により垂れ幕巻
き上げ軸22に自動的に巻き上げられ、飼育ラック21
の前部開口部を大きく開放する。このように飼育ラック
21の前部開口部を大きく開放して作業することによ
り、作業者の作業性が向上する。また垂れ幕本体28と
して柔軟性のある素材を使用しているので作業者に当た
っても危険は少ない。さらに、より厚みの少ない素材を
使用できることで経済効果も期待できる。また垂れ幕装
置を飼育ラック21の各棚一段毎に設けることにより、
飼育ラック21の各棚一段毎に開放することができる。
また大きな開口部を閉鎖する垂れ幕本体28を錘27に
より垂れ幕巻き上げ軸22に自動的に巻き上げることに
より、垂れ幕本体28を開閉する操作が、大きな力を必
要とせず、無理な姿勢をすることなく行うことができ
る。
うに垂れ幕巻き上げ軸22を回転する回転駆動手段とし
ては、錘27付きプーリ25のほか、バネ等を用いるこ
とができる。
(請求項2の装置)導入前後の空中落下菌数を測定し
た。測定は、5%馬血液加寒天培地を入れたシャーレを
飼育室の床に置き、装置導入前(従来)は落下細菌数が
多く読みとりができなかったため10分開放し、装置導
入後(本発明)は30分開放とした。装置導入前(従
来)では1995年11月〜1996年2月に測定を実
施し、装置導入後(本発明)では1996年3月〜19
96年10月に測定を実施した。
うに本発明は垂れ幕を長くし、気流制御が充分にできる
ことから、動物飼育室内の細菌数を大幅に減少させるこ
とができた。
(請求項2の装置)導入前後の飼育室内アンモニア濃度
を測定した。測定は、装置導入前(従来)の1996年
2月と装置導入後(本発明)の1996年4月にアンモ
ニア濃度測定用ガス検知管を用いて、2室の飼育室内で
測定した。
の飼育ラックの垂れ幕装置導入前後のアンモニア濃度の
変化の一例を示す特性図である。すなわち、室内1は第
1の動物飼育室内のアンモニア濃度を示し、室内2は第
2の動物飼育室内のアンモニア濃度を示す。図6におい
て、11 ,21 は本発明の飼育ラックの垂れ幕装置導入
前(従来)のアンモニア濃度を示し、12 ,22 は本発
明の飼育ラックの垂れ幕装置導入後(本発明)のアンモ
ニア濃度を示す。図6に示すように、本発明は垂れ幕の
長さを長くし、気流制御が充分にできることから、アン
モニア濃度を大幅に減少させることができる。
ば、作業性の向上により作業時間の短縮が図られる。ま
た、柔軟性のある素材を使用しているので、作業が安全
に行える。自動巻き上げ方式では、さらに垂れ幕の落下
の危険性を回避でき安全である。また厚さの薄い塩化ビ
ニルシート等を使うので経済的に垂れ幕を構成できる。
さらに自動巻き上げ方式では、高いところに手が届きに
くい作業者でも容易に開閉作業ができる。
ラックの前面開口部に設けられた柔軟性のある材料より
なる垂れ幕を大きく形成して垂れ下げることにより、飼
育ラック前面の空気流入開口面積を小さくして汚染され
た空気の逆流を防止し、垂れ幕を上方向に湾曲状に折り
曲げて持ち上げることにより、飼育ラック前面の開口面
積を大きくして作業性を向上することができる。
に巻き上げることにより、垂れ幕の開閉操作を容易にで
き、且つ飼育ラック前面の空気流入開口面積を小さくし
て汚染された空気の逆流を防止することができ、さらに
柔軟性のある材料を巻き上げて開放することにより飼育
ラック前面の開口面積を大きくして作業性を向上するこ
とができる。
視図である。
る。
断面図、(b)は図3の概略側面図である。
中落下菌数の変化の一例を示す特性図である。
ンモニア濃度の変化の一例を示す特性図である。
る。
具、14…垂れ幕、141…上部硬質部材、142…垂
れ幕本体、143…下部硬質部材、15…開口部、21
…飼育ラック、22…垂れ幕巻き上げ軸、23…取付金
具、24…溝、25…プーリ、26…ワイヤ、27…
錘、28…垂れ幕本体、29…垂れ幕挟み込み部材、3
0…円柱部材、31…ワイヤ、32…凹状係止部、33
…凸状係止部。
Claims (2)
- 【請求項1】 飼育ラックの各棚の前部上縁部に設けら
れた回動部材と、 この回動部材に取り付けられた上部硬質部材と、 この上部硬質部材が上部に設けられ飼育ラックの各棚の
前部開口部の大部分を閉鎖するように設けられた柔軟性
のある材料よりなる垂れ幕本体と、 この垂れ幕本体の下部に設けられた下部硬質部材と、 前記飼育ラックの上部に設けられ前記垂れ幕本体を湾曲
状に折り曲げて持ち上げた状態で前記下部硬質部材を係
止する係止部材とを具備したことを特徴とする飼育ラッ
クの垂れ幕装置。 - 【請求項2】 飼育ラックの各棚の前部上部に回転自在
に設けられた回転部材と、 この回転部材に取り付けられ、飼育ラックの各棚の前部
開口部の大部分を閉鎖するように設けられた柔軟性のあ
る材料よりなる垂れ幕本体と、 この垂れ幕本体を前記回転部材に巻き取るように回転部
材に回転力を加える回転駆動手段と、 前記垂れ幕本体が前記回転部材に巻き上げられるのを途
中で係止して垂れ幕本体が飼育ラックの各棚の前部開口
部の上部を閉鎖するように設けられる係止手段とを具備
することを特徴とする飼育ラックの垂れ幕装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34854096A JP2916432B2 (ja) | 1996-01-10 | 1996-12-26 | 飼育ラックの垂れ幕装置 |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP251096 | 1996-01-10 | ||
JP8-2510 | 1996-01-10 | ||
JP34854096A JP2916432B2 (ja) | 1996-01-10 | 1996-12-26 | 飼育ラックの垂れ幕装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09248088A true JPH09248088A (ja) | 1997-09-22 |
JP2916432B2 JP2916432B2 (ja) | 1999-07-05 |
Family
ID=26335895
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP34854096A Expired - Fee Related JP2916432B2 (ja) | 1996-01-10 | 1996-12-26 | 飼育ラックの垂れ幕装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2916432B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014501403A (ja) * | 2010-12-17 | 2014-01-20 | パンドウィット・コーポレーション | ローラーシェードフィラーパネル |
Families Citing this family (1)
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---|---|---|---|---|
CN103004622B (zh) * | 2012-11-28 | 2014-01-01 | 巫溪县银龙畜禽养殖有限公司 | 卷动式猪圈屋顶 |
-
1996
- 1996-12-26 JP JP34854096A patent/JP2916432B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014501403A (ja) * | 2010-12-17 | 2014-01-20 | パンドウィット・コーポレーション | ローラーシェードフィラーパネル |
US9574398B2 (en) | 2010-12-17 | 2017-02-21 | Panduit Corp. | Roller shade filler panel |
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JP2916432B2 (ja) | 1999-07-05 |
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