JPH09247117A - Tdmaバースト同期検出装置 - Google Patents

Tdmaバースト同期検出装置

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JPH09247117A
JPH09247117A JP8075406A JP7540696A JPH09247117A JP H09247117 A JPH09247117 A JP H09247117A JP 8075406 A JP8075406 A JP 8075406A JP 7540696 A JP7540696 A JP 7540696A JP H09247117 A JPH09247117 A JP H09247117A
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JP
Japan
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signal
error
tdma
circuit
burst
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP8075406A
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English (en)
Inventor
Yuji Nakayama
雄二 中山
Satoshi Aikawa
聡 相河
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Publication date
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  • Time-Division Multiplex Systems (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 誤り訂正にブロック符号を用いた場合に、誤
り訂正を利用することによりバースト同期の誤検出の確
率を低減する。 【解決手段】 受信側で、受信したTDMAバースト信
号を誤り訂正をして復号信号を得、該復号信号を送信側
と同一の誤り訂正符号で符号化し第2の冗長信号を得、
該第2の冗長信号と上記受信した冗長信号を誤り訂正し
た信号とを比較することによって復号信号における残留
誤りの有無を判断し、該判断の結果をTDMAバースト
同期に利用する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、TDMAを用いた
ディジタル無線通信システムにおいて、バーストの誤検
出確率を低減させることを図った同期検出装置に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】TDMA方式では、同期方法として一般
に同期語(ユニークワード:UW)を用いる。UWをバ
ースト信号の前方に配置し、データの開始タイミングを
検出する(バースト同期検出)。
【0003】この方法には、符号誤りやランダム信号に
よるUWの不検出、誤検出が問題となる。不検出、誤検
出確率を低減させるためには、UW長を増加させればよ
いが、情報伝送効率を低下させるという問題点がある。
【0004】誤り訂正器を用いることにより、バースト
信号の非受信時に、復調器からのランダム信号による誤
検出確率を低減する方式が考案されている(「同期語検
出方式」特開平3−229538)(図1)。
【0005】図1において、復調データ入力端子31、
32から入力された復調信号は従来と同じ構成の同期語
検出器33にて相関検出され、同期語検出パルスは遅延
回路38にて回線品質モニタ回路34での処理時間に相
当する時間だけ遅延された後論理積回路43に入力され
る。
【0006】一方、復調データ入力は入力端子31、3
2から誤り訂正回路35に入力され誤り訂正された後、
符号器39へ入力され再符号化がなされる。再符号化さ
れた信号列は、誤り訂正回路35と符号器39での処理
時間相当分遅延された復調データ入力とビット毎に不一
致を検査され、不一致ビットが発生した場合にはカウン
タ回路41にて積算される。1バースト信号期間で積算
が行われた後、比較回路42にてしきい値を超えたか否
かの判定が行われ、ランダムビット系列を復調している
場合には通常しきい値を超える不一致ビットの総和が存
在するため、論理積回路13には「0」の出力を行う。
【0007】一方、正常な受信が行われている場合に
は、しきい値以下の不一致ビットの総和しか存在しない
ため、論理積回路43には「1」の出力を行う。論理積
回路43では遅延された同期語検出パルスと比較器42
の出力の論理積をとることにより最終的な同期語検出パ
ルスを出力する。
【0008】それによると、UW検出後、誤り訂正回路
を有する回線品質モニタ回路によってUW検出器に入力
された信号が非受信時のランダム信号か、正常受信時の
信号かを判定し、誤検出確率を低減させることができ
る。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、誤り訂
正方式としてブロック符号を用いたシステムの場合、従
来技術の実施例では、訂正能力を超えるビット誤りの場
合にも図1のカウンタの出力は訂正能力ビット以下にな
るため、適用が不可能である。すなわち、ブロック符号
を用いた場合には、カウンタの出力は訂正可能ビット数
を超える誤りの場合でも常に訂正可能ビット数以下にな
り、訂正可能ビット数以下の誤りを正常に訂正した場合
と訂正可能ビット数を超える誤りがあり残留誤りが発生
している場合との区別ができない。
【0010】本発明の目的は、誤り訂正方式としてブロ
ック符号を用いた場合に、バースト同期の誤検出確率の
低減に誤り訂正を利用することを可能にすることにあ
る。すなわち、ビット誤りが発生する伝送路において誤
り訂正方式としてビット誤り訂正ブロック符号を用いる
場合において、誤り訂正後の残留誤りを正確に検出する
ことにより、正確な伝送路品質監視を行う誤り訂正手段
を、バースト同期のために利用し、バースト同期の誤検
出確率を低減させることを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は、誤り訂正とし
てブロック符号を用い、訂正可能ビット数以上の符号誤
りがあった場合に、訂正後のデータを再符号化をするこ
とによって残留誤りを検出できる誤り検出装置を有し、
その誤り検出装置をバースト同期制御に組み込むことに
よって、バーストの誤検出確率を低減させることを主要
な特徴とする。従来技術とは、誤り訂正としてブロック
符号を用いて誤り訂正後の残留誤りをブロック符号の再
符号化により検出しTDMAバースト同期に利用してい
るところが異なる。
【0012】本発明では誤り訂正復号された信号を再度
符号化することによって復号信号における残留誤りの有
無を判断する手法を用いた誤り訂正手段を有する回線品
質監視手段を有し、バースト同期判定の際に、UWが検
出され、かつ誤り訂正が成功した場合にバースト同期が
とれたと判定する。したがって、誤りの検出のみを目的
とした誤り検出用信号をあらたに付加する必要がないた
め、伝送効率の劣化を招くことなく、伝送路で発生した
誤りを検出でき、バーストの誤検出確率を低減させるこ
とができる利点がある。また、Pビットの冗長信号を用
いる誤り訂正符号を適用した場合には、再符号化による
誤り検出の検出見逃し確率は2-Pであり、多ビット誤り
訂正符号など冗長信号ビット数の多い符号を適用した場
合には、誤り見逃し確率を低減できるため、正確な伝送
路品質監視ができ、バーストの誤検出確率を低減させる
ことができるという利点がある。
【0013】
【発明の実施の形態】再符号化による誤り検出の原理を
以下に述べる。なお、これは組織符号を用いた場合の一
例に過ぎない。
【0014】誤り訂正符号としてn;符号長k;情報ビ
ット数の(n,k)符号を適用するとする。情報信号、
冗長信号とこれらをあわせた送信信号は多項式表現で示
すと、 T(x)=I(x)・xm +P(x) T(x)は送信多項式 degT(x)=n−1 I(x)は情報多項式 degI(x)=k−1 P(x)は冗長多項式 degP(x)=m−1 m=n−k P(x)=(I(x)・xm )modG(x) G(x);生成多項式 degG(x)=m となる。
【0015】ただし、ここではガロア体GF(2i )に
基づく誤り訂正を例にとり演算もすべて、GF(2i
で行われる。例えばGF(2)での演算では 0+0=1+1=0 0+1=1+0=1 0×0=0×1=1×0=0 1×1=1 となる。
【0016】また、ここで、degT(x)=n−1は
T(x)の次数が高々n−1であることを示す。(I
(x)・xm )modG(x)は(I(x)・xm )を
G(x)で割った場合の剰余多項式と示す。 T(x)=an-1n-1 +an-2n-2 +・・・+a0
0 はan-1 ,an-2 ,・・・,a0 なる信号系列を意味す
る。
【0017】伝送路において誤りが発生した場合におけ
る受信信号を R(x)=T(x)+E(x) R(x)は受信多項式 degR(x)=n−1 E(x)は誤り多項式 degE(x)=n−1 とする。復号後の信号は R’(x)=R(x)+C(x)=T(x)+E(x)+C(x) =T(x)+E’(x)・xm +E”(x) =I(x)・xm +P(x)+E’(x)・xm +E”(x) =(I(x)+E’(x))・xm +P(x)+E”(x) =I’(x)・xm +P’(x)
【0018】ただし、 C(x)は誤り位置多項式 degC(x)=n−1 R’(x)は復号信号多項式 degR’(x)=n−
1 E(x)+C(x)≡E’(x)・xm +E”(x) degE’(x)=k−1 degE”(x)=m−1 I’(x)≡I(x)+E’(x) P’(x)≡P(x)+E”(x) となる。次に再符号化された信号は R”(x)=I’(x)・xm +P”(x) P”(x)≡(I’(x)・xm )modG(x) =((I(x)+E’(x))・xm )modG(x) となる。ここで、 P’(x)=P”(x) の場合をもって誤り訂正後の残留誤りがないと判断する
ことにすると、 P(x)+E”(x)=((I(x)+E’(x))・
m )modG(x) これはGF(2i )の計算により E”(x)=(E’(x)・xm )modG(x) となる。E”(x)=E’(x)=0以外にこの式が成
立する確率は1/2m となり、残留誤りを見逃す確率は
小さくできる。
【0019】以上のような誤り検出をバースト同期に役
立てる。
【0020】UWを検索している際に、別のパターンを
UWと誤検出する確率が存在するが、その場合に誤り訂
正が見掛け上正常に行われる確率は小さいため、UW検
出と誤り訂正の両方が正常に行われた場合にバースト検
出とする。
【0021】すなわち、UW検出器よりUW検出信号が
出力された場合、誤り訂正器を作動させ、P’(x)=
P”(x)という結果が出力された場合に、バースト検
出信号を出力する。
【0022】請求項3〜4、および7〜8にあるTDM
A同期引込(TDMAフレーム全体に対する同期をとり
TDMAの送信/受信タイミングを把握するため、通信
を始めようとするとき最初に行う動作)過程において
は、バースト誤検出により誤同期引込となり深刻な問題
となる場合がある。本発明でバースト誤検出確率を低減
させることによって、誤同期引込確率を低減させること
ができる。
【0023】ランダム信号が偶然FEC(Forwar
d Error Correction)により見掛け
上訂正可能となる確率は
【0024】
【数1】
【0025】ただしt:誤り訂正可能ビット数なので、
FECを利用するとランダム信号で誤検出する確率は小
さくなり、後方保護段数を低減させることができる。
【0026】
【実施例】以下では同期制御の流れだけを追っているの
で訂正後の信号については省略している。すなわち、残
留誤りを検出する回路は通常の誤り訂正器も兼ねている
が、同期のための動作にだけ着目している。また、各回
路の名称の付け方や分類のしかたも同期のための動作に
着目したものである。
【0027】図2は本発明の実施例である。ただし図2
には簡略化のためタイミングを合わせるための遅延回路
は明記していない。
【0028】受信信号R(x)はUW検出回路1と残留
誤り検出回路20内の誤り訂正回路2および誤り訂正復
号回路3に入力される。
【0029】UW検出回路1よりUW検出信号100が
出力されるとゲート信号発生器4に入力され、バースト
時間中ONとなるゲート信号101を生成しバースト同
期判定回路5に入力される。
【0030】UW検出信号100を残留誤り検出回路2
0に入力する場合、誤り検出動作の開始タイミングを知
るために用いることができ、残留誤り検出回路20を常
時動作させずにすむため、消費電力の低減が図れる。
【0031】誤り訂正復号回路3において、訂正可能な
範囲のビット数までの誤りを訂正するための誤りビット
位置を示す誤り訂正信号C(x)が出力され、この信号
をもとに誤り訂正回路2において誤りの訂正が行われ
る。信号誤り訂正回路2にて誤り訂正を行う際に計算さ
れるP’(x)は、判定回路6に入力される。
【0032】一方、訂正後の復号信号I’(x)を入力
とする再符号化回路7において再符号化が行われ、再符
号化の際に計算されるP”(x)が判定回路6に入力さ
れる。
【0033】判定回路6では前述の原理に従ってP’
(x)=P”(x)を判定した場合に誤り訂正結果信号
102を出力し、バースト同期判定回路5に入力され
る。
【0034】以上の動作により、UWが検出され、誤り
訂正も正常と判断した場合に、バースト同期判定回路5
よりバースト同期検出信号103が出力される。
【0035】バースト同期判定回路5は例えばアンド回
路により実現される。
【0036】以上はUWを用いたTDMAバースト同期
検出回路についての実施形態である(請求項1、2)。
【0037】TDMA同期引込過程においては、上記の
バースト同期検出回路10を用いて、図3のように、バ
ースト同期検出回路10からのバースト同期検出信号1
03を同期制御回路11に入力する。
【0038】同期制御回路11では、バースト同期検出
信号103が入力されたらTDMA同期引込完了とみな
す(請求項3)。
【0039】1回のバースト同期検出では所定の誤同期
引込確率を満足できない場合にはUW長を長くする方法
をとればよいが、伝送効率が低下するので、連続した複
数のフレームにわたりバースト同期検出を行い、すべて
のフレームでバースト同期がとれた場合に同期引込完了
とする、後方保護と呼ばれる方法が一般的に行われる。
この場合、同期制御回路11で後方保護の制御を行う
(請求項4)。ここで、後方保護に用いる連続したフレ
ームの数を後方保護段数という。
【0040】図4は本発明のUWを用いない場合のバー
スト同期検出回路の実施例である(請求項5)。受信さ
れたTDMAバースト信号は残留誤り検出回路20に入
力される。残留誤り検出回路20は常時動作させてお
き、残留誤りがないときにバースト同期検出信号103
を出力する。
【0041】UWを用いない場合のTDMA同期引込過
程においては、図5のように、残留誤り検出回路20か
らのバースト同期検出信号103を同期制御回路11に
入力する(請求項6)。
【0042】同期制御回路11では、UWを用いる方法
ですでに述べたのと同様に、バースト同期検出信号10
3が入力されたらTDMA同期引込完了とみなす回路
(請求項7)と、後方保護の制御を行う回路(請求項
8)が考えられる。
【0043】
【発明の効果】本発明により、誤り検出専用の信号を付
加することなく、誤り訂正後の復号信号中における誤り
の有無を検出することができ、さらに、冗長ビット数の
多い多ビット誤り訂正符号を適用するほど残留誤り検出
見逃し確率を低く抑えることが可能となるため、バース
ト同期の際に誤検出確率を低減させることができる。
【0044】例えば、TDMA同期引込過程において
は、UW使用時で、 フレーム長:2ms 伝送速度:50Mbps UW長:32bit 1バースト長:160bit FEC冗長ビット数:32bit FEC訂正可能ビット数:4bit 誤同期確率:<10-16 を仮定した計算によると、UWのみの制御の場合とUW
+FECの制御の場合とを比較して、後方保護段数を9
段から2段にすることができ、99.9%が同期引込を
完了する時間を22msから6msに短縮することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来技術である。
【図2】本発明の実施例である。
【図3】本発明の実施例である。
【図4】本発明の実施例である。
【図5】本発明の実施例である。
【符号の説明】
1 UW検出回路 2 誤り訂正回路 3 誤り訂正復号回路 4 ゲート信号発生回路 5 バースト同期判定回路 6 判定回路 7 再符号化回路 10 バースト同期検出回路 11 同期制御回路 20 残留誤り検出回路 100 UW検出信号 101 ゲート信号 102 誤り訂正結果信号 103 バースト同期検出信号 R(x) 受信信号 C(x) 誤り訂正信号 I’(x) 訂正後の信号 P’(x)、P”(x) 残留誤りの有無の判定に使用
する信号

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 TDMAによる無線通信により、送信側
    で元信号とともにバースト同期を行うための同期語(U
    W)と元信号を誤り訂正符号化することにより生成され
    た冗長信号を含むTDMAバースト信号を送信し、受信
    側で伝送路を経由した前記元信号と前記冗長信号を含む
    TDMAバースト信号を受信し、誤り訂正を行い復号信
    号を得るディジタル伝送装置において、 該復号信号を送信側と同一の誤り訂正符号で符号化し第
    2の冗長信号を得、該第2の冗長信号と上記受信した冗
    長信号を誤り訂正した信号とを比較することによって復
    号信号における残留誤りの有無を判断し、該判断の結果
    をTDMAバースト同期に利用することを特徴とするT
    DMAバースト同期検出装置。
  2. 【請求項2】 前記第2の冗長信号と上記受信した冗長
    信号を誤り訂正した信号とを比較することによって復号
    信号における残留誤りの有無を判断する誤り検出装置を
    有し、該誤り検出装置によりUWを検出したタイミング
    に残留誤りがないことを検出することをもってTDMA
    バースト同期検出と判断することを特徴とする請求項1
    記載のTDMAバースト同期検出装置。
  3. 【請求項3】 復号信号における残留誤りの前記判断
    が、TDMA同期引込過程に行われる、請求項1又は2
    のいずれかに記載のTDMAバースト同期検出装置。
  4. 【請求項4】 バースト同期検出の前記判断の後に、後
    方保護を行った後に、TDMA同期引込が完了したと判
    断する、請求項2記載のTDMAバースト同期検出装
    置。
  5. 【請求項5】 TDMAによる無線通信により、送信側
    で元信号とともに元信号を誤り訂正符号化することによ
    り生成された冗長信号を含むTDMAバースト信号を送
    信し、受信側で伝送路を経由した前記元信号と前記冗長
    信号を含むTDMAバースト信号を受信し、誤り訂正を
    行い復号信号を得るディジタル伝送装置において、 該復号信号を送信側と同一の誤り訂正符号で符号化し第
    2の冗長信号を得、該第2の冗長信号と上記受信した冗
    長信号を誤り訂正した信号とを比較することによって復
    号信号における残留誤りの有無を判断し、該判断の結果
    をTDMAバースト同期に利用することを特徴とするT
    DMAバースト同期検出装置。
  6. 【請求項6】 前記第2の冗長信号と上記受信した冗長
    信号を誤り訂正した信号とを比較することによって復号
    信号における残留誤りの有無を判断する誤り検出装置を
    有し、該誤り検出装置によりUWを検出したタイミング
    に残留誤りがないことを検出することをもってTDMA
    バースト同期検出と判断することを特徴とする請求項5
    記載のTDMAバースト同期検出装置。
  7. 【請求項7】 復号信号における残留誤りの前記判断
    が、TDMA同期引込過程に行われる、請求項5又は6
    のいずれかに記載のTDMAバースト同期検出装置。
  8. 【請求項8】 バースト同期検出の前記判断の後に、後
    方保護を行った後にTDMA同期引込が完了したと判断
    する、請求項6記載のTDMAバースト同期検出装置。
JP8075406A 1996-03-06 1996-03-06 Tdmaバースト同期検出装置 Withdrawn JPH09247117A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6553008B1 (en) 1998-01-19 2003-04-22 Nec Corporation Multidirectional time-division multiplexing wireless data communications system

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