JPH09245155A - マウス接続型静止画像入力装置 - Google Patents

マウス接続型静止画像入力装置

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Publication number
JPH09245155A
JPH09245155A JP8052694A JP5269496A JPH09245155A JP H09245155 A JPH09245155 A JP H09245155A JP 8052694 A JP8052694 A JP 8052694A JP 5269496 A JP5269496 A JP 5269496A JP H09245155 A JPH09245155 A JP H09245155A
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JP
Japan
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mouse
input device
image
partial image
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Pending
Application number
JP8052694A
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English (en)
Inventor
Hisao Hayashi
久雄 林
Toshiyasu Nakao
敏康 中尾
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Priority to US08/799,456 priority patent/US5909521A/en
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 2次元イメージセンサを使用して部分画像を
撮影し、これらの部分画像を合成することにより全体画
像を得る画像入力装置において、入力対象の制限を緩和
し、処理コストを低減することを目的とする。 【解決手段】 マウスアダプター110にマウス120
とカメラ130を挿入してマウス画像入力装置100を
構成し、これを移動しながら撮像した部分画像を合成し
て全体画像とする。この際、撮像した部分画像間のおお
まかな位置関係を、マウス120から入力した座標情報
から得、さらに詳細な位置関係を、撮像した画像情報の
共通部分検出から得る。さらに、マウスアダプター11
0にローラー115を設け、マウス画像入力装置100
の動きを1次元方向に制限することによって移動精度を
高め、画像情報の共通部分検出処理の対象範囲を狭くす
ることを可能とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、静止画像情報を入
力する画像入力装置に関し、特にマウスに接続する画像
入力装置に関する。
【0002】
【従来の技術】静止画像情報を入力する従来の画像入力
装置は、使用するイメージセンサの種類により、2つに
大別される。
【0003】1つは、1次元イメージセンサを使用した
画像入力装置であり、ファクシミリ装置に多く使用され
ている原稿移動型のドキュメントスキャナ、パソコンの
イメージ入力に多く使用されている原稿静止型のフラッ
トベッドスキャナ、さらにこの簡易版としてのハンディ
スキャナ等がある。
【0004】もう1つは、2次元イメージセンサを使用
した画像入力装置であり、電子写真やパソコンのイメー
ジ入力に使用されている電子スチルカメラ等がある。
【0005】ここで、1次元イメージセンサを使用した
画像入力装置では、イメージセンサが1次元配列である
ことから高い解像度を得やすく、写真や文書の画像を高
解像度で入力できるという利点があるが、ドキュメント
スキャナやフラットベッドスキャナでは、原稿やイメー
ジセンサを副走査方向に移動する走査機構が必要となる
ため装置が大型となる欠点があり、ハンディスキャナで
は携帯性に優れているものの、入力する画像の幅がイメ
ージセンサの主走査の幅に制限されたり、副走査方向の
入力精度が低いという欠点がある。
【0006】一方、2次元イメージセンサを使用した画
像入力装置では、携帯性に優れ、画像入力が一瞬にして
終了するという利点があるが、イメージセンサが2次元
配列であることから高い解像度を得るのが難しく、通常
は比較的安価な低解像度のイメージセンサを使用するた
め、写真や文書の画像を高解像度で入力することができ
ないという欠点がある。
【0007】このような問題を解決し、小型で高解像度
の画像入力装置を実現する方法として、特開平6−25
9557号公報に記載された画像入力装置のように、安
価な2次元イメージセンサを使用して部分画像を撮影
し、これらの部分画像を合成する方法が提案されてい
る。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら従来の画
像入力装置には、次のような問題点がある。
【0009】第1の問題点は、繰り返しパターンからな
る画像の合成ができないことである。
【0010】その理由は、従来の技術では、前回取り込
んだ部分画像に対する今回取り込んだ部分画像の位置を
検出する手段として、前回取り込んだ部分画像と今回取
り込んだ部分画像の共通点を探索し、これを重複部分と
判断して位置情報を検出しているため、繰り返しパター
ンからなる画像を取り込んだ場合、原理的に重複部分の
特定が不可能なためである。
【0011】第2の問題点は、実用的な速度で画像を合
成するためには、高い処理能力を有するプロセッサや、
大容量のメモリを必要とすることである。
【0012】その理由は、従来の技術では、前回取り込
んだ部分画像に対する今回取り込んだ部分画像の位置を
検出する手段を、取り込んだ画像データの処理のみに頼
っていることにより、重複部分が全くない部分画像を取
り込んだ場合でも、部分画像全領域に渡って画像処理演
算を行った後に初めてアラームを通知できるため、この
ような異常処理を含めた処理を実用的な時間内で実行す
るためには、結果として高速な画像処理速度が要求され
るからである。
【0013】本発明は、2次元イメージセンサを使用し
て部分画像を撮影して、これらの部分画像を合成するこ
とにより全体画像を得る画像入力装置の持つ課題を解決
し、小型で高解像度の画像入力装置を提供することを目
的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明では、マウスに小
型テレビカメラを装着するためのアダプターを有し、前
回取り込んだ部分画像に対する今回取り込んだ部分画像
の位置を検出する手段として、マウスから得られる位置
情報と、前回取り込んだ部分画像と今回取り込んだ部分
画像との共通点から得られる位置情報とを併用してい
る。
【0015】また本発明では、アダプターにローラーガ
イドを有し、マウスの2次元方向および回転方向の自由
な動きをあえて1次元方向の移動のみに制限することに
よって前記位置検出手段の処理時間を短縮している。
【0016】さらに本発明は、ローラーガイドがアダプ
ターに対して上下する機構を有し、マウスが本来の自由
運動を必要とする際は前記ローラーガイドの効果を無効
にできるようにしている。
【0017】この結果、本発明によれば、ローラーガイ
ドで動きを規制されたマウスから得られた位置情報に基
づいておおまかな位置の検出を行った後で、前回取り込
んだ部分画像と今回取り込んだ部分画像との共通点から
詳細な位置情報を得るため、繰り返しパターンからなる
画像を取り込んだ場合でも、画像を合成することができ
る。
【0018】また、マウスから得られた位置情報に基づ
いておおまかな位置の検出ができていることにより、限
られた画像領域内だけで共通点を検出するための画像処
理を行えばよいため、高い処理能力を有するプロセッサ
や、大容量のメモリがなくても、実用的な速度で画像を
合成することができる。
【0019】
【発明の実施の形態】次に本発明の実施の形態について
図面を参照して説明する。
【0020】図1は本発明の実施の形態の画像入力装置
のマウス画像入力装置の斜視図である。図において、マ
ウスアダプター110は、アダプターフレーム111、
カメラ支持アーム112、カメラホルダー113、ロー
ラーシャフト114およびローラー115により一体に
構成される。マウス120は、市販されている2ボタン
型ボールマウスである。このマウスは、上面にはボタン
121と122を、裏面にはボール123を、内部には
ボール123の回転を検出する互いに直交した2つのロ
ータリーエンコーダー124と125とを有し、ボタン
121と122で検出したボタン押下情報と、ロータリ
ーエンコーダー124と125で検出したマウス120
の相対移動位置情報を、ケーブル126を介して図示さ
れていないコンピュータ等に出力する。
【0021】カメラ130は、市販されている小型ビデ
オカメラである。このカメラは、レンズ131と2次元
CCDセンサ132を有し、撮影した画像を、NTSC
信号、Y/C分離信号、RGB信号等の映像信号に変換
して、図示されていない映像入力機器等に出力する。
【0022】マウスアダプター110のアダプターフレ
ーム111にマウス120がはめ込まれ、さらにカメラ
ホルダー113にカメラ130がはめ込まれることによ
り、三者は一体となって、マウス画像入力装置100と
なる。
【0023】マウス画像入力装置100において、ロー
ラーシャフト114は、アダプターフレーム111で囲
まれる水平面に対して上下垂直に動き、上,下端でロッ
クできるようロック機構を有する。ローラーシャフト1
14が上部でロックされた場合は、外周面がゴムのロー
ラー115がマウス操作面(ボール123が出ているマ
ウスの裏面)から離れ、ローラーシャフト114が下部
でロックされた場合は、ローラー115がマウス操作面
と接触するように構成する。ローラー115はローラー
フレーム111の左右のフレーム又は左右のフレームの
一方に平行に設けられる。
【0024】これにより、ローラーシャフト114が上
部でロックされた場合は、マウス画像入力装置100
は、マウス120が本来有する、前後,左右および回転
方向の3自由度の動きが可能であるが、ローラーシャフ
ト114が下部でロックされた場合は、ローラー115
の回転方向である左右方向の動きは自由である一方で、
前後や回転方向の動きはローラー115の摩擦によって
制限されるため、マウス120に軽く手を添えて左右に
移動すると、通常のマウスに比べて極めて高精度に左右
方向のみの移動が可能となり、意図的にマウス120を
ローラーの摩擦係数を上回る力で移動すれば、通常のマ
ウスと同じように3自由度の動きが可能となる。
【0025】図2は、図1のマウス画像入力装置を使用
した実施の形態の画像入力装置のブロック図である。マ
ウス画像入力装置100において、マウス120は、コ
ンピュータ200のマウス入力端子201に接続され、
カメラ130は、ビデオキャプチャボード202の映像
入力端子203に接続される。
【0026】ビデオキャプチャボード202は、コンピ
ュータ200の拡張スロット204に接続され、CRT
ディスプレイ205は、コンピュータ200のCRT出
力端子206に接続される。
【0027】図3において、コンピュータ200は、C
PU210と、カメラ130で取り込んだ画像データや
マウスの位置情報を格納するメモリ220と、すべてを
制御するプログラムを格納したROM230と、キーボ
ード240と、アラーム信号発生部250とを有する。
【0028】図4は、図2に示した画像入力装置におけ
る画像入力操作手順を説明するための図である。原稿3
00は画像を入力する対象物であり、その大きさは図1
に示したマウス画像入力装置100におけるカメラ13
0の撮像範囲より十分に大きい。
【0029】まず、マウス画像入力装置100のローラ
ーシャフト114を下部でロックし、マウス120の左
右方向以外の動きを制限する。次に、カメラ130の撮
像領域が原稿300の左上の領域301となるように、
図2におけるCRTディスプレイ204の映像を見なが
ら、マウス画像入力装置100を移動する。位置が決ま
ったら、領域301の画像を取り込むために、マウス1
20の左ボタン121を押下する。次に、CRTディス
プレイ204の映像を見ながら、画像入力装置100に
軽く手を添えて左に移動する。このとき、マウスアダプ
ター110のローラー115の効果により、画像入力装
置100は、無駄な上下や回転方向の動きをすることな
く、高精度に左方向に平行移動する。
【0030】CRTディスプレイ204の映像が、前回
取り込んだ領域301と若干重複した領域302となっ
たら、この画像を取り込むために、マウス120の左ボ
タン121を押下する。同様の操作によって原稿300
の右端の領域303の画像を取り込んだら、今度は画像
入力装置100を意図的に強く手前に引いて領域304
の位置に移動し、マウス120の左ボタン121を押下
しこの画像を取り込む。
【0031】以降は、画像入力装置100を左方向に移
動しながら画像を取り込んでゆき、このような操作を続
けて、原稿300の全ての領域を取り込む。
【0032】図5は図2に示した画像入力装置のコンピ
ュータ200における制御処理と周辺の動作を示すフロ
ーチャートである。
【0033】最初、マウス120は、カメラ130が図
4の領域301を撮す位置にあるものとする。このと
き、マウス120の左ボタン121が押下されたら(ス
テップP1)、コンピュータ200のCPU210(図
3)は、メモリ220に記憶されたマウスの位置情報を
初期化し、カメラ130で読み取った領域301の画像
データをメモリ220に格納する(ステップP3からP
4)。格納後、マウス120を右方向に移動し、停止す
る。
【0034】次にマウス120の左ボタンが押下された
ら(ステップP6)、CPU210は、前回左ボタンを
押下したときからのマウスの移動量をマウス120から
の位置信号に基づいて算出し(ステップP7)、それを
メモリ220に一時格納する。マウスの移動量は、図4
のX,Y方向の移動量で表される。さらに格納された移
動量を使ってCPU210は、マウス120の移動量が
カメラ130の撮像範囲を越えていないか否かを判断す
る(ステップP8)。マウスの移動量がカメラ130の
撮像範囲を越えている場合、すなわち前回と今回の撮像
範囲が重複していない場合、CPU210は、アラーム
信号発生部250を制御してアラーム信号を発生し、ア
ラーム信号をCRT出力端子206に出力する。このア
ラーム信号はアラームメッセージの表示信号である。こ
れにより、CRTディスプレイ205にアラームメッセ
ージが表示され(ステップP15)、カメラによる画像
の再入力を促す。マウスの移動量がカメラ130の撮像
範囲を越えていない場合(例えば図4の領域302をカ
メラ130が捉えている場合)、CPU210はカメラ
13で読み取った画像データをビデオキャプチャボード
202を介して入力しそれをメモリ220に格納する
(ステップP9)。
【0035】次に、CPU210は、ステップP7で算
出して求めたマウスの移動量を基に前回取り込んだ画像
と、今回取り込んだ画像の重複領域を算出する(ステッ
プP10)。図6において、カメラ130で読み取られ
た前回の画像401と今回の画像402が座標A、B、
C、Dで囲まれた領域で重複するものとすると、ステッ
プP10では、重複領域の座標A、B、C、Dが算出さ
れる。前回の画像401の左上の座標A0を(X0、Y
0)、座標Aを(X1、Y1)とすると、ステップP7
で算出された移動量は、X1−X0、Y1−Y0である
から、座標A0と移動量から座標Aが算出され、さらに
画像の縦横のサイズがあらかじめわかっているので、座
標B、C、Dも算出される。但し、ステップP10で算
出される座標B、C、Dは、画像402が傾いていない
と仮定したときの座標で、図6に示すように画像402
がXY軸方向に対して少し傾いている場合、メモリ22
0に格納された画像401と402の重畳領域の実際の
座標と異なる。また、マウスの位置検出誤差も実際の重
畳領域の座標と異なる要因になる。
【0036】このため、ステップP11以降の制御が必
要となる。ステップP11では、CPU210がメモリ
220を制御し、ステップP10で算出した重畳領域A
BCDをもとに、前回取り込んだ画像401の重畳領域
と今回取り込んだ画像402の重畳領域を読み取り、そ
れぞれの重畳領域の画像の特徴点を抽出する。これがス
テップP11の画像の共通部分の抽出である。
【0037】共通部分が抽出できなかった場合、CPU
210はCRTディスプレイ206にアラームを表示し
(ステップP16)再入力を促す。共通部分が抽出でき
た場合、今回取り込んだ画像402における共通部分の
座標が、前回取り込んだ座標における共通部分の座標に
等しくなるよう、すなわち画像402の重畳領域の特徴
点が、画像401の重畳領域の特徴点と一致するよう、
今回取り込んだ座標の位置を補正する(ステップP1
3)。
【0038】次にCPU210は、前回取り込んだ画像
と、今回取り込んだ位置補正済の画像を合成してメモリ
220の補正済画像格納領域に格納する(ステップP1
4)。
【0039】以上の処理は、CPU210に操作終了の
指示がキーボード240から入力されるまで実行され
る。
【0040】
【発明の効果】第1の効果は、繰り返しパターンからな
る画像の合成ができることである。
【0041】その理由は、マウスから入力した座標情報
によりマウスの移動量を算出し、これより算出した画像
重複領域を対象に共通部分の抽出処理を行うため、対象
物に繰り返しパターンがあった場合でも、パターンの繰
り返し周期がマウスの座標情報の精度より大きい限り、
重複部分から正確に共通部分を特定できるからである。
【0042】第2の効果は、特に高い処理能力を有する
プロセッサや、大容量のメモリを必要としなくても、実
用的な速度で画像を合成できることである。
【0043】その理由は、マウスから入力した座標情報
によりマウスの移動量を算出し、これより算出した画像
重複領域だけを対象に共通部分の抽出処理を行えばよい
ため、一般的に時間のかかる共通部分の抽出処理時間を
短くできるからである。
【0044】さらに、前回取り込んだ画像と今回取り込
んだ画像が重複しない場合は、マウスの移動量から直ち
にアラームを表示できるため、無駄な抽出処理を行う必
要がない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の画像入力装置のマウス画
像入力装置の斜視図である。
【図2】本発明の実施の形態の画像入力装置のブロック
図である。
【図3】図2の画像入力装置のコンピュータのブロック
図である。
【図4】図2の画像入力装置における画像入力手順を説
明するための図である。
【図5】画像入力装置の処理を説明するためのフローチ
ャートである。
【図6】マウスによって取り出された画像を示す平面図
である。
【符号の説明】
100 画像入力装置 110 マウスアダプター 111 アダプターフレーム 112 カメラ支持アーム 113 カメラホルダー 114 ローラーシャフト 115 ローラー 120 2ボタン型ボールマウス 121 左ボタン 122 右ボタン 123 ボール 124 X方向ロータリーエンコーダー 125 Y方向ロータリーエンコーダー 130 小型ビデオカメラ 131 レンズ 132 2次元CCDセンサ 200 コンピュータ 201 マウス入力端子 202 ビデオキャプチャボード 203 映像入力端子 204 拡張スロット 205 CRTディスプレイ 206 CRT入力端子 300 原稿

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 マウスに小型テレビカメラを装着するた
    めのアダプターと、 前記小型テレビカメラによって撮影した部分画像を取り
    込む手段と、 前回取り込んだ部分画像に対する今回取り込んだ部分画
    像の位置を検出する手段と、 前記位置検出手段により得られた位置出力に応じて前回
    取り込んだ部分画像に対する今回取り込んだ部分画像の
    位置関係を補正する手段と、 前記補正手段により得られた補正出力によって今回取り
    込んだ部分画像のはめこみ位置を算出して部分画像を合
    成する手段とを有することを特徴とするマウス接続型画
    像入力装置。
  2. 【請求項2】 前記位置検出手段は、前記マウスから得
    られる位置情報と、前回取り込んだ部分画像と今回取り
    込んだ部分画像との共通点から得られる位置情報とを併
    用することを特徴とするマウス接続型画像入力装置。
  3. 【請求項3】 前記アダプターは、ローラーガイドを有
    し、前記マウスの2次元方向および回転方向の自由な動
    きをあえて1次元方向の移動のみに制限することによっ
    て前記位置検出手段の処理時間を短縮することを特徴と
    するマウス接続型画像入力装置。
  4. 【請求項4】 前記ローラーガイドは、前記アダプター
    に対して上下する機構を有し、前記マウスが本来の自由
    運動を必要とする際は前記ローラーガイドの効果を無効
    にできることを特徴とするマウス接続型画像入力装置。
JP8052694A 1996-02-14 1996-03-11 マウス接続型静止画像入力装置 Pending JPH09245155A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8052694A JPH09245155A (ja) 1996-03-11 1996-03-11 マウス接続型静止画像入力装置
US08/799,456 US5909521A (en) 1996-02-14 1997-02-13 Multi-shot still image reader

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8052694A JPH09245155A (ja) 1996-03-11 1996-03-11 マウス接続型静止画像入力装置

Publications (1)

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JPH09245155A true JPH09245155A (ja) 1997-09-19

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ID=12922003

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8052694A Pending JPH09245155A (ja) 1996-02-14 1996-03-11 マウス接続型静止画像入力装置

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JP (1) JPH09245155A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011248494A (ja) * 2010-05-25 2011-12-08 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 画像合成装置、画像合成方法、及びそのプログラム

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011248494A (ja) * 2010-05-25 2011-12-08 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 画像合成装置、画像合成方法、及びそのプログラム

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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 19990330