JPH09243558A - 液の比重及び液量の測定方法並びにその装置 - Google Patents

液の比重及び液量の測定方法並びにその装置

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JPH09243558A
JPH09243558A JP5500096A JP5500096A JPH09243558A JP H09243558 A JPH09243558 A JP H09243558A JP 5500096 A JP5500096 A JP 5500096A JP 5500096 A JP5500096 A JP 5500096A JP H09243558 A JPH09243558 A JP H09243558A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 液の比重及び液量の測定方法並びにその
装置に関し、特にメンテナンスが簡単になる液比重及び
液量測定方法並びにその装置に関する。 【解決手段】 プリズム面を構成する被検液2の液面L
に所定の入射角αで平行光線を入射し、該被検液2より
の透過光線を凸レンズ5を介して受光素子上に結像させ
た時の受光位置に基づいて液の屈折率を算出するととも
に、上記凸レンズ5を外した状態で受光素子4に受光さ
せた受光位置と上記算出された屈折率とに基づいて液面
の高さを算出し、上記屈折率と液面の高さより、液比重
と液量を求めることを特徴とする液の比重及び液量の測
定方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、液の比重及び液量
の測定方法並びにその装置に関し、特にメンテナンスが
簡単になると共に、メンテナンス費用を大幅に削減でき
るようにした液比重及び液量測定方法並びにその装置に
関する。
【0002】
【従来技術】尿量および尿比重を、人の健康状態を測る
手段として用いることがある。尿量は容器に目盛った目
盛を読むことによって、あるいは赤外線等を用いた液量
センサによって求められる。尿比重は上記尿量に加えて
重量を測定することによって得られることになる。
【0003】上記尿比重は浮子、振動式密度計、更に、
全反射法による屈折率測定装置などを用いて測定する
と、より正確な値を得ることができる。上記浮子を用い
る場合には、目盛を付けた浮子(浮標)を被検液(尿)
に入れて、液面に位置する目盛を読み取る。
【0004】振動式密度計は、例えば特公平7−104
247号公報に記載されているように、U字状の細管か
らなる振動セルを有し、この振動セルに被検液(尿)を
充填した時の振動セルの振動数あるいは振動周期を測定
し、この振動セルの振動数あるいは振動周期から被検液
(尿)の比重を算出する構成となっている。
【0005】又、全反射法による屈折率測定装置は、例
えば特開平6−273329号公報に記載されているよ
うに、測定セルの下面にプリズムを配置し、光源からプ
リズム内を透過してその上面に所定の角度から光を照射
し、プリズムの上面からの反射光の分布を検出すること
によってプリズムの上面と、これに接する試料(尿)と
の境界面からの反射が生じる臨界角を求め、この臨界角
に基づいて試料(尿)の屈折率が算出される。試料
(尿)の屈折率は試料(尿)の比重と対応して増減する
ので、この屈折率から更に試料(尿)の比重が求められ
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記従来の
方法において、目盛を人の目で読む方法は不正確とな
り、また時間がかかる欠点があった。
【0007】また、振動式密度計によって密度(比重)
を求める方法、あるいは全反射法による屈折率測定装置
によって屈折率から比重を求める方法は、正確ではある
が装置構成が大がかりとなりコストアップとなる欠点が
あった。
【0008】更に、上記いずれの方法においても液量を
何らかの器具あるいは装置で測定した後あるいは、上記
液量を測定する前に、別の装置あるいは器具を使用して
重量、密度、屈折率等を測定する必要があり、たとえ上
記2工程を連続的に実行できるように装置を構成して
も、基本的には2つの装置あるいは器具を必要とするの
で装置構成が大がかりとなり、コストアップとなってい
た。
【0009】本発明は、上記の事情を鑑みて提案された
ものであって、液比重及び液量を屈折率と液面高さに関
連した、被検液を透過した平行光線の受光位置を測定す
るのみで被検液の比重と液量を測定出来る方法と装置を
提供することを目的とするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明に係る液の屈折率
nD及び液量の測定方法は、上記の目的を達成するた
め、以下の手段を採用している。
【0011】まず、被検液2は下記に説明するような方
法で、プリズム面を構成するようにしておく。この被検
液2の液面Lに平行光線を所定の入射角αで入射し、こ
の液面Lに対して傾斜した被検液2の出射面2aから上
記平行光線を出射させる。この出射光を凸レンズ5を介
して受光素子4に結像させると、図1に示すように、こ
のときの結像位置は液面の高さLには関係なく、屈折率
nDによって異なる位置P0m(m:屈折率に依存する位
置を区分する正の整数)に結像することになる。これに
よって、被検液の屈折率nDが求められることになる。
もっとも、この前提として、屈折率nDの判っている基
準液での結像位置を求めておく必要がある。
【0012】次に、上記出射光を凸レンズ5を介さない
で受光素子4に受光させると、図2に示すように、この
場合の受光位置は、被検液の屈折率さえ同じであれば液
面の高さLに依存した異なる位置P1n(n:高さに依存
する位置を区分する正の整数)となる。これによって、
被検液の高さが求められることになる。もっとも、液面
Lの高さが異なっても被検液の屈折率nDが異なると同
じ位置に受光する場合もあるので、上記被検液の高さは
被検液の屈折率nDにも依存することになる。従って、
上記高さを求める前提として、屈折率nDが判っている
必要があり、さらに、特定の屈折率nDの下での基準の
液面高さでの受光位置を求めておく必要がある。
【0013】上記の方法を実現する装置には、まず、平
行光線を出射する光源3が備えられ、また、凸レンズ5
が光路に対して出し入れできる構成がとられる。またこ
の凸レンズ5の結像位置には上記受光素子4が配置され
る。
【0014】また、上記方法を実現するためには、被検
液が入射光に対してプリズム面、すなわち被検液2の液
面Lに対して出射面2aが傾斜している必要がある。従
って、ここに用いられる被検液容器1は、底面の一部が
傾斜しているか、あるいは、上記の方法を実現する装置
が、底面が偏平な容器を傾斜させて上記光源3と受光素
子4の間に配置する構成になっているか、または、上記
光源3から凸レンズ5に至る光路が容器1の側周面を通
過する構成とする必要がある。
【0015】
【発明の実施の形態】尿量・尿比重測定方法に適用され
た本発明に係る方法の一実施例及びこの方法を実施する
ための本発明装置の一実施例を図面に基づいて具体的に
説明すれば、以下の通りである。
【0016】図3の構成図に示すように、本発明に係る
屈折率nD及び液量の測定装置は、光源3を備え、該光
源3は装置内の所定の位置に配置される容器1に充填さ
れてプリズムを構成する被検液2の液面Lに所定の入射
角αで平行光線を入射する。又、本発明は上記光源3か
ら上記被検液2を透過した上記平行光線を受光する受光
素子4を備える構成としている。
【0017】上記光源3の構成は特に限定されないが、
この実施例ではレーザ発射装置3aを光源とし、この光
線の平行性を確保するために適当な距離を置いて配置し
た2枚のスリット板3b,3cが光路上に配置される。
【0018】この光源3から上記被検液2の液面Lに照
射する平行光線の入射角αは零より大きくとられ、これ
により、上記平行光を液面Lの入射位置で屈折させて被
検液2内に進入させることができる。上記容器1の形状
を下記のようにすることによって、該容器に充填された
被検液2でプリズム面を構成させることができる。
【0019】すなわち、図3の例では、被検液容器1の
底面1aの中央部を、逆円錐状に形成し、周壁1bを装
置の基台6上に載置することにより、この底面1aの中
央部の逆円錐面に一致する出射面2aが液面Lに対して
所定の傾斜角θ(ここでは45°)だけ傾斜するように
している。これにより、屈折率nDが同じであれば、図
1に実線(又は破線)で示すように、液面Lの高さが変
わっても、出射面2aから出射する平行光線の出射角φ
(φ1 、φ2 )は変わらなくなる。 上記容器1の下方
には例えばCCDからなる受光素子4が配置され、上記
光源3から出射され、容器1内の被検液2及び容器1の
底面中央部1aを透過した平行光線が、出射面2aから
出射する時に再度屈折し、上記受光素子4に入射するよ
うにしている。
【0020】更に、上記容器1と受光素子4との間に平
行光線の光路上に出し入れされる凸レンズ5が配置さ
れ、該凸レンズ5が光路上に位置する時には上記被検液
2から出射した上記平行光線が受光素子4上に結像する
構成とする。
【0021】これによって、上記凸レンズ5を介しての
受光素子4上の結像位置は被検液の液面高さに依存しな
いで、被検液の屈折率のみに依存する位置P01, 02
なる。
【0022】これによって、上記屈折率nDと受光素子
4の位置関係は所定の関係(後述する図5参照)にある
ので、基準となる屈折率nDの被検液の受光素子4上の
結像位置を把握しておくことによって、上記受光位置P
0m(P01,P02)に基づいて被検液2の屈折率nDを演
算できることになる。
【0023】次に、上記凸レンズ5を上記光路から外せ
ば、屈折率nDが同じであることを条件にして、図2に
示すように、被検液2の液面Lの高さΔXに応じて液面
Lでの屈折位置が変わるので、結果として受光素子4上
の受光位置P1n(例えばP11,P12)が変化する。従っ
て、上記のようにして得られた被検液2の屈折率nD
と、上記凸レンズ5を介さずに受光させた時の受光素子
4上の受光位置P1nに基づいて被検液2の液面2の高さ
を演算することができる。
【0024】特定の屈折率nDの下での上記液面Lの高
さと受光素子4上の位置との関係は後述する図6の関係
にあるので、特定の屈折率nDの基準液の基準の高さで
の受光位置P1nを把握しておくことによって、被検液の
高さを演算することができる。
【0025】そして、これらの演算をするために演算手
段が設けられ(図示しない)、上記凸レンズ5を上記光
路上に位置させた時の上記受光素子4の受光位置P0m
基づいて被検液2の屈折率nDを演算し、又、この演算
された屈折率nDに基づいて比重を演算する。
【0026】更にこのように演算された屈折率nDと、
上記凸レンズ5を上記光路外に位置させた時の上記受光
素子4の受光位置P1nとに基づいて被検液2の液面Lの
高さを演算し、加えて、この演算された被検液2の液面
Lの高さに基づいて液量を演算する構成となっている。
【0027】上記凸レンズ5を介して受光素子4に平行
光線を入射させた時の処理と、上記凸レンズ5を介さず
に受光素子4に平行光線を入射させた時の処理とのいず
れを先に行うかは自由に選択できるが、処理時間を短縮
するためには、先ず、上記被検液2を透過した平行光線
を凸レンズ5を介して受光する時の受光素子4の受光位
置P0mに基づいて被検液2の屈折率nDを演算し、この
演算された屈折率nDに基づいて被検液の比重を得、こ
の後に、この演算された屈折率nDと、上記凸レンズ5
を介さずに受光する時の受光素子4の受光位置P1mとに
基づいて液量を得ることが好ましい。
【0028】図4(a) は本発明装置の更に別の実施例の
主要部を示すものである。この実施例では上記凸レンズ
5を固定にするとともに、上記被検液の出射面から出射
する平行光線の一部を分割する光分割手段10を備えて
いる。この光分割手段10は例えばハーフミラー10h
を用い、該ハーフミラー10hで分割された一方の平行
光線を上記凸レンズ5を介して受光素子4aに受光させ
るとともに、他方の平行光線を直接受光素子4bに入射
するようにしている。これによって、凸レンズ5を回動
することなく、演算に必要な2つの受光位置をもとめる
ことができる。
【0029】上記図4(a) では受光素子4aと受光素子
4bとを別体としたが、図4(b) に示すように、更に、
ミラー10mを使用することによって共通の受光素子4
cを用いることも可能である。
【0030】このように本発明によれば、プリズムを構
成した被検液に平行光を透過させ、受光素子4上に受光
させているので、該透過光を凸レンズ5を介し受光素子
4上に受光させた場合の受光位置は屈折率のみに依存す
るようになり、該凸レンズ5を介さないで受光させた場
合の受光位置は被検液の高さと屈折率に依存することに
なる。
【0031】これによって、被検液の屈折率すなわち比
重と、液面高さすなわち被検液の量を1つの装置で求め
ることができ、装置コストを大幅に低下させることがで
きる。
【0032】なお、被検液2として高精度屈折率計で値
付けされたショ糖水溶液を用い、入射角αを20°とし
て、屈折率nDと受光素子4としてのCCDのアドレス
(受光位置)との関係を求めたところ、図5に示すよう
に、相関誤差がnD=±0.0001以内の高精度の測
定ができることが分かった。図5において、横軸はCC
Dのアドレス、縦軸は屈折率nDである。
【0033】又、被検液2として高精度屈折率計で値付
けされたショ糖水溶液を用い、入射角αを20°とし
て、液面高さと受光素子4としてのCCDのアドレス
(受光位置)との関係を求めたところ、図6に示すよう
に、液面高さ相関誤差が±1mm以内の高精度の測定が
できることが分かった。図6において、横軸はCCDの
アドレス、縦軸は液面高さ(mm)であり、屈折率nD=1.
33299 ,1.33992 ,1.34752 ,1.35637 の4つの異なる
液について液面高さとCCDのアドレス(受光位置)と
の関係が示されている。
【0034】なお、上記実施例において、容器1は装置
に備付けの構成とし、各被検者が自分の尿を該容器に入
れるようにすることができ、この場合は洗浄装置をそな
える構成とし、一回の測定が終了すると上記容器を洗浄
する必要がある。
【0035】また、被検液(尿)2を採取する個々の被
検者に特定の容器1を貸与するようにし、各人が自分の
尿を該容器1に採取して、その容器1を装置の所定の位
置に載置する構成としてもよく、この場合には各人が測
定終了後に自分の容器を洗浄することになる。
【0036】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明は被検液
の屈折率すなわち比重と、液面高さすなわち被検液の量
を1つの装置で求めることができ、装置コストを大幅に
低下させることができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の液比重測定の原理図である。
【図2】本発明の液量測定の原理図である。
【図3】本発明の実施例の構成図である。
【図4】本発明の別の実施例の要部拡大図である。
【図5】本発明の入射角20°における屈折率・CCD
アドレス関係図である。
【図6】本発明の入射角20°における液面高さ・CC
Dアドレス関係図である。
【符号の説明】
2 被検液 2a 出射面 3 光源 4 受光素子 5 凸レンズ α 入射角 L 液面 nD 屈折率 Pe ,Pe1,Pe2 受光位置

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プリズム面を構成する被検液の液面に所
    定の入射角で平行光線を入射し、該被検液よりの透過光
    線を凸レンズを介して受光素子上に結像させた時の受光
    位置に基づいて液の屈折率を算出するとともに、上記凸
    レンズを外した状態で受光素子に受光させた受光位置と
    上記算出された屈折率とに基づいて液面の高さを算出
    し、上記屈折率と液面の高さより、液比重と液量を求め
    ることを特徴とする液の比重及び液量の測定方法。
  2. 【請求項2】 プリズム面を構成する被検液の液面に所
    定の入射角で平行光線を照射する光源と、上記被検液よ
    りの透過光線を受光する受光素子と、上記被検液と上記
    受光素子との間の上記平行光線の光路上に出し入れされ
    るとともに、上記平行光線上に位置する時に上記平行光
    線を受光素子上に結像させる凸レンズと、上記凸レンズ
    を上記光路上に位置させた時の上記受光素子の受光位置
    に基づいて液の屈折率を演算するとともに、該演算され
    た屈折率と上記凸レンズを上記光路外に位置させた時の
    上記受光素子の受光位置とに基づいて被検液の液面の高
    さを演算し、上記屈折率と基被検液の液面の高さに基づ
    いて液の比重と液量を求めることを特徴とする液の比重
    及び液量の測定装置
  3. 【請求項3】 上記凸レンズを固定にするとともに、上
    記被検液の出射面から出射する平行光線の一部を分割す
    る光分割手段を備え、上記光分割手段によって分割され
    た一方の平行光線を上記凸レンズに入射するとともに、
    他方の平行光線を直接受光素子に入射する構成とした請
    求項2に記載の液の比重及び液量の測定装置。
  4. 【請求項4】 上記一方の平行光線を受光する受光素子
    と、他方の平行光線を受光する受光素子を共通とした請
    求項3に記載の液の比重及び液量の測定装置。
  5. 【請求項5】 上記一方の平行光線と他方の平行光線を
    受光するそれぞれ別個の受光素子を備えた請求項3に記
    載の液の比重及び液量の測定装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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