JPH09242749A - 遊星歯車用回転支持装置 - Google Patents

遊星歯車用回転支持装置

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Publication number
JPH09242749A
JPH09242749A JP4577396A JP4577396A JPH09242749A JP H09242749 A JPH09242749 A JP H09242749A JP 4577396 A JP4577396 A JP 4577396A JP 4577396 A JP4577396 A JP 4577396A JP H09242749 A JPH09242749 A JP H09242749A
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JP
Japan
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locking
planetary gear
plate
support shaft
supporting shaft
Prior art date
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Pending
Application number
JP4577396A
Other languages
English (en)
Inventor
Moichi Chiba
茂一 千葉
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NSK Ltd
Original Assignee
NSK Ltd
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Publication date
Application filed by NSK Ltd filed Critical NSK Ltd
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Publication of JPH09242749A publication Critical patent/JPH09242749A/ja
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Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16HGEARING
    • F16H57/00General details of gearing
    • F16H57/04Features relating to lubrication or cooling or heating
    • F16H57/0467Elements of gearings to be lubricated, cooled or heated
    • F16H57/0479Gears or bearings on planet carriers

Abstract

(57)【要約】 【目的】 支持軸7がラジアル荷重を受ける面が常に入
れ換わる様にして、この支持軸7の外周面に設けた内輪
軌道16の疲れ寿命を向上させる。 【構成】 支持軸7の両端部は、支持板9に形成した円
孔24及び係止板14に形成した円孔15に、回転自在
に嵌合している。又、支持軸7の基端部外周面には係止
凹溝25を、全周に亙って形成し、支持板9の係止孔2
6に圧入した係止ピン27の先端部を、この係止凹溝2
5に緩く係合させている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明に係る遊星歯車用回転支
持装置は、自動車用自動変速機やトランスアクスルを構
成する遊星歯車装置に組み込まれる遊星歯車を、支持軸
の周囲に回転自在に支持する為に利用する。
【0002】
【従来の技術】自動車用自動変速機を構成する遊星歯車
装置用の遊星歯車用回転支持装置として従来から、図6
に示す様な構造が広く知られている。この従来から知ら
れた遊星歯車用回転支持装置は、外周面に歯1を形成し
た太陽歯車2と、この太陽歯車2と同心に配置され、内
周面に歯3を形成したリング歯車4との間に、複数個
(一般的に3〜4個)の遊星歯車5を、円周方向に亙り
等間隔に配置している。そして、これら複数個の遊星歯
車5の外周面に形成した歯6を、上記太陽歯車2及びリ
ング歯車4の歯1、3に噛合させている。
【0003】上記複数個の遊星歯車5は、それぞれ支持
軸7の周囲に、それぞれ複数のニードル8、8を介して
回転自在に支持している。上記支持軸7の基端部(図6
の右端部)は、上記太陽歯車2を中心として回転自在な
支持板9に支持固定している。図示の例では、上記太陽
歯車2を円筒状に形成し、上記支持板9を断面L字形で
全体を円輪状に形成している。そして、この支持板9の
内周縁部に形成した円筒部10を回転軸11の外周面
に、スプライン係合させている。上記太陽歯車2はこの
回転軸11の周囲に、この回転軸11に対する相対回転
自在に支持している。又、上記リング歯車4はこれら各
部材2、11の周囲に、これら各部材2、11に対する
相対回転自在に支持している。このリング歯車4を支持
する為の支持板部12と上記支持板9との間にはスラス
トニードル軸受13を設けて、これら両部材12、9同
士の間に作用するスラスト荷重を支承しつつ、これら両
部材12、9同士の相対回転を自在としている。
【0004】又、複数の支持軸7の先端部(図6の左端
部)は、円輪状に形成された係止板14に形成した円孔
15に内嵌固定し、これら複数の支持軸7の先端部同士
を連結している。又、上記係止板14の外周面に開口し
た係止孔22に圧入したストッパピン21の先端部(図
6の下端部)を、上記支持軸7の先端部外周面に形成し
た係止凹孔23に挿入して、この支持軸7の回り止めを
図っている。これら複数の支持軸7の中間部外周面で、
上記支持板9と上記係止板14との間部分は、円筒面状
の内輪軌道16としている。一方、上記遊星歯車5の内
周面は、円筒面状の外輪軌道17としている。そして、
これら内輪軌道16と外輪軌道17との間に上記複数の
ニードル8、8を設けて、上記遊星歯車5を上記支持軸
7の中間部周囲で係止板14と支持板9との間部分に、
回転自在に支持している。尚、これら係止板14と支持
板9との間には、上記支持軸7の他、図示しない結合軸
を設けている。この結合軸は、円周方向に隣り合う支持
軸7の円周方向中間部に、この支持軸7と平行に設け
て、これら両板14、9同士を結合している。
【0005】上述の様に構成される回転支持装置を備え
た遊星歯車装置は、上記回転軸11を駆動軸又は従動軸
とし、太陽歯車2又はリング歯車4の中心を従動軸又は
駆動軸に結合する。そして、何れの歯車2、4、5を回
転自在とし、何れの歯車2、4、5を回転不能とするか
を切り換える事により、上記駆動軸と従動軸との間の変
速並びに回転方向の変換を行なう。この様な遊星歯車装
置自体の構成及び作用は従来から周知であるから、全体
構造の図示並びに詳しい説明は省略する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述の様な遊星歯車装
置の運転時に、遊星歯車5を回転自在に支承する各支持
軸7にはラジアル荷重が加わる。又、自動車の自動変速
機用として使用される遊星歯車装置の場合に上記ラジア
ル荷重は、ほぼ一定の方向に作用する。従って、上記各
支持軸7の中間部外周面に形成した内輪軌道16には、
その一部にのみ、ラジアル荷重が加わる。この為、この
内輪軌道16の一部のみが早期に疲れ寿命に達し、フレ
ーキング等の損傷を発生する。この場合でも、内輪軌道
16の残部でラジアル荷重を受けない部分は、殆ど損傷
も受けていない事になる。本発明は、この様な事情に鑑
み、上記支持軸7の中間部外周面に形成した内輪軌道1
6が、その全周に亙ってほぼ均等にラジアル荷重を受け
る様に構成する事により、この内輪軌道16の疲れ寿命
を向上させるべく考えたものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の遊星歯車用回転
支持装置は、前述した従来の遊星歯車用回転支持装置と
同様に、互いに一致する回転中心を持ち、且つ所定間隔
をあけて互いに平行に配置された支持板及び係止板と、
上記回転中心と平行に配置されてその両端部を上記支持
板及び係止板に支持された支持軸と、この支持軸の中間
部周囲に回転自在に支持された遊星歯車とを備えてい
る。特に、本発明の遊星歯車用回転支持装置に於いて
は、上記支持軸の両端部は上記支持板及び係止板に回転
自在に嵌合支持されている。そして、これら支持板と係
止板とのうちの少なくとも一方の板と当該板に嵌合した
支持軸の端部との間には、この支持軸の回転は許容する
が軸方向に亙る変位を阻止する係止部が設けらている。
【0008】
【作用】上述の様に構成される本発明の遊星歯車用回転
支持装置は、遊星歯車の回転変動時及び荷重変動時等に
支持軸が、この遊星歯車の回転速度よりも低速で回転す
る。この為、この支持軸の外周面でラジアル荷重を受け
る面が常に変化する。従って、この支持軸の外周面が、
その全周に亙ってほぼ均等にラジアル荷重を受ける様に
なって、この支持軸の外周面の疲れ寿命を向上させる事
ができる。
【0009】
【発明の実施の形態】図1〜2は、本発明の実施の形態
の第1例を示している。それぞれが円輪状に形成された
支持板9と係止板14とは、互いに一致する回転中心を
持つ。これら支持板9及び係止板14は、図示しない結
合軸により、互いに平行に且つ所定間隔をあけて配置さ
れている。そして、これら支持板9と係止板14との間
に支持軸7を、上記回転中心(図6に示した回転軸1
1)と平行に掛け渡し、更にこの支持軸7の中間部周囲
に遊星歯車5を、複数本のニードル8、8により構成さ
れるラジアルニードル軸受により、回転自在に支持して
いる。更に、上記遊星歯車5の両端面(図1の左右両端
面)と上記支持板9及び係止板14の内側面との間に
は、それぞれスラストワッシャ18、19を設けて、遊
星歯車5とニードル8、8とのスラスト分力を支承自在
としている。
【0010】特に、本発明の遊星歯車用回転支持装置に
於いては、上記支持軸7の両端部(図1の左右両端部)
を、上記支持板9及び係止板14に、回転自在に嵌合支
持している。即ち、上記支持軸7の基端部(図1〜2の
右端部)は上記支持板9に形成した円孔24の内側に、
同じく先端部(図1の左端部)は上記係止板14に形成
した円孔15の内側に、それぞれがたつきなく、且つ回
転自在に、僅かな隙間嵌により内嵌している。
【0011】又、上記支持軸7の基端部外周面には係止
凹溝25を、全周に亙って形成している。更に、上記支
持板9の外周面に開口した係止孔26に圧入した係止ピ
ン27の先端部(図1、2の下端部)を、上記係止凹溝
25内に緩く挿入している。この係止ピン27の外径D
27は、上記係止凹溝25の幅W25よりも少し小さい(D
27<W25)。又、上記係止ピン27の先端面と上記係止
凹溝25の底面との間には、幅δなる隙間が介在する。
従って、これら係止ピン27と係止凹溝25とが、上記
支持軸7の回転は許容するが軸方向(図1〜2の左右方
向)に亙る変位を阻止する係止部を構成する。
【0012】上述の様に構成される本発明の遊星歯車用
回転支持装置は、遊星歯車5の回転変動時及び荷重変動
時等に支持軸7が、この遊星歯車5の回転速度よりも低
速で回転する。即ち、遊星歯車5の回転に伴って、前記
複数のニードル8、8により構成されるラジアルニード
ル軸受の転がり抵抗に基づき、上記支持軸7に、この支
持軸7を回転させようとする小さな力が加わる。特に、
回転変動時及び荷重変動時にはこの力が大きくなる為、
この力によって上記支持軸7が、低速で回転する。この
為、この支持軸7の外周面で上記遊星歯車5からのラジ
アル荷重を受ける面が常に変化する。従って、長期間に
亙って見た場合には、この支持軸7の外周面が、その全
周に亙ってほぼ均等にラジアル荷重を受ける様になっ
て、この支持軸7の外周面の疲れ寿命を向上させる事が
できる。
【0013】次に、図3は、本発明の実施の形態の第2
例を示している。本例の場合には、支持軸7の基端部
(図3の右端部)に形成する係止凹溝25aを、断面円
弧状に形成すると共に、係止ピン27aの端面を半球状
に形成している。そして、この係止ピン27aの先端部
(図3の下端部)を上記係止凹溝25a内に、緩く挿入
している。係止凹溝25a及び係止ピン27aの形状が
異なった以外の構成及び作用は、上述した第1例の場合
と同様である。
【0014】次に、図4は、本発明の実施の形態の第3
例を示している。本例の場合には、支持軸7の回転に拘
らず、複数のニードル8、8により構成されるラジアル
ニードル軸受部分に潤滑油の送り込みを行なえる様にし
ている。即ち、上記支持軸7の基半側(図4の右半側)
中心部に形成した中心孔28の基端開口を栓29により
塞ぐと共に、この中心孔28の基部(図4の右部)と係
止凹溝25の底部とを基端側分岐孔30、30により連
通させている。又、上記中心孔28の先端部から分岐し
た先端側分岐孔31、31を、上記支持軸7外周面の内
輪軌道16の中央部に開口させている。更に、支持板9
に形成した給油孔32の下流端開口を、上記係止凹溝2
5に整合させている。
【0015】遊星歯車装置の運転時にこの給油孔32に
送り込まれた潤滑油は、上記係止凹溝25、基端側分岐
孔30、30、中心孔28、先端側分岐孔31、31を
通じて、上記ラジアルニードル軸受部分に送り込まれ
る。上記給油孔32と係止凹溝25とは、上記支持軸7
の回転に拘らず、常に整合しているので、上記潤滑油の
送り込みが途切れる事はない。潤滑油の送り込みを行な
える様にした点以外の構成及び作用は、前述した第1例
の場合と同様である。
【0016】次に、図5は、本発明の実施の形態の第4
例を示している。本例は、前述した第2例の構造で、支
持軸7の回転に拘らず、ラジアルニードル軸受部分への
潤滑油供給を行なえる様にしたものである。支持軸7の
回転は許容するが軸方向(図5の左右方向)に亙る変位
を阻止する係止部の構造に関しては図3に示した第2例
と、潤滑油の送り込み部分の構造に関しては図4に示し
た第3例と、それぞれ同様である。
【0017】
【発明の効果】本発明の遊星歯車用回転支持装置は、以
上に述べた通り構成され作用するが、遊星歯車を支持す
る為の支持軸の外周面のうちのラジアル荷重を支承する
面が常に入れ換わる為、この支持軸の外周面の疲れ寿命
が向上する。この為、遊星歯車装置の耐久性向上を図れ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の第1例を示す部分断面
図。
【図2】図1のA部拡大図。
【図3】本発明の実施の形態の第2例を示す部分断面
図。
【図4】同第3例を示す部分断面図。
【図5】同第4例を示す部分断面図。
【図6】従来構造の1例を示す部分断面図。
【符号の説明】
1 歯 2 太陽歯車 3 歯 4 リング歯車 5 遊星歯車 6 歯 7 支持軸 8 ニードル 9 支持板 10 円筒部 11 回転軸 12 支持板部 13 スラストニードル軸受 14 係止板 15 円孔 16 内輪軌道 17 外輪軌道 18、19 スラストワッシャ 21 ストッパピン 22 係止孔 23 係止凹孔 24 円孔 25、25a 係止凹溝 26 係止孔 27、27a 係止ピン 28 中心孔 29 栓 30 基端側分岐孔 31 先端部分岐孔 32 給油孔

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 互いに一致する回転中心を持ち、且つ所
    定間隔をあけて互いに平行に配置された支持板及び係止
    板と、上記回転中心と平行に配置されてその両端部を上
    記支持板及び係止板に支持された支持軸と、この支持軸
    の中間部周囲に回転自在に支持された遊星歯車とを備え
    た遊星歯車用回転支持装置に於いて、上記支持軸の両端
    部は上記支持板及び係止板に回転自在に嵌合支持されて
    おり、これら支持板と係止板とのうちの少なくとも一方
    の板と当該板に嵌合した支持軸の端部との間には、この
    支持軸の回転は許容するが軸方向に亙る変位を阻止する
    係止部が設けられている事を特徴とする遊星歯車用回転
    支持装置。
JP4577396A 1996-03-04 1996-03-04 遊星歯車用回転支持装置 Pending JPH09242749A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2014049682A1 (ja) * 2012-09-25 2014-04-03 株式会社ユニバンス 減速機構
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