JPH09238293A - 液晶表示装置 - Google Patents

液晶表示装置

Info

Publication number
JPH09238293A
JPH09238293A JP4246396A JP4246396A JPH09238293A JP H09238293 A JPH09238293 A JP H09238293A JP 4246396 A JP4246396 A JP 4246396A JP 4246396 A JP4246396 A JP 4246396A JP H09238293 A JPH09238293 A JP H09238293A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
liquid crystal
crystal module
back cover
display device
crystal display
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP4246396A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3653847B2 (ja
Inventor
Yukinobu Maruyama
幸信 丸山
Chikayoshi Ogura
周芳 小倉
Taisuke Kashima
泰介 鹿島
Nobutaka Kato
伸隆 加藤
Satoshi Hamazaki
聡 浜崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Family has litigation
First worldwide family litigation filed litigation Critical https://patents.darts-ip.com/?family=12636773&utm_source=google_patent&utm_medium=platform_link&utm_campaign=public_patent_search&patent=JPH09238293(A) "Global patent litigation dataset” by Darts-ip is licensed under a Creative Commons Attribution 4.0 International License.
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP04246396A priority Critical patent/JP3653847B2/ja
Publication of JPH09238293A publication Critical patent/JPH09238293A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3653847B2 publication Critical patent/JP3653847B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】液晶ユニットの使用シーンの多様化に対応し、
直置きや平置きの使用状態を速やかに提供でき、同時に
複数の人に映像情報が提供でき、コンパクトで可搬性に
優れており、直置きと平置きとのどちらの使用状態にお
いても、放熱効率が良好であり、表示画面の周囲の視覚
ノイズを低減し、美しくリアルな画面を提供する。 【解決手段】液晶ユニットを液晶モジュールフロントカ
バーと液晶モジュールバックカバーと着脱可能なベース
部と着脱可能な背面カバーから構成する。そして、液晶
モジュールバックカバーは、平滑な面と湾曲した面から
構成された形態とする。さらに、放熱穴を幅の広い面と
それと平行な面で幅の狭い面とに構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、バックライトを備
えた液晶モジュールに、外部からの映像信号を画像とし
て再現する液晶表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】バックライトを備えた液晶表示装置は、
低電力、薄型、軽量であるが、視野角が狭いことから液
晶モジュールと目線の関係が略直角になる範囲で使用さ
れるのが一般的である。例えば、ノート・パソコン(P
C)や、携帯型のゲーム機や表示画面の大きさが3イン
チ〜5インチ程度の小型のテレビ装置のディスプレイと
して幅広く普及している。
【0003】しかしながら、近年では、液晶表示装置の
問題点であった、視野角を広げる開発がなされており、
鮮明な画像再現力と共に視野角を大幅に拡大し、どの方
向から見ても良好な画像を得ることが可能になってき
た。
【0004】なお、この技術内容に関しては、NIKK
EI MICRODEVICES1995年12月号に
紹介されている。
【0005】一方、グラフィック ユーザ インターフ
ェース(GUI)の環境が整い、PCの高性能化と共
に、PCの普及が急速に進み、更には、AV機器のデジ
タル化により液晶表示装置はコンピュータ画像は勿論の
こと、動画や静止画といったさまざまなメディアを表示
するマルチメディアディスプレイとして利用され始めて
いる。
【0006】このような液晶表示装置は、液晶モジュー
ルをフロントケースとリアケースから構成された筐体で
囲い、薄型の箱型として提供されており、特に、大画面
のものは筐体が薄型なために、筐体単体では自立しない
ので、壁掛け方式とするかあるいは筐体に簡易型のスタ
ンドを構成させるか、ベースにアームを介して表示装置
を取付けているのが一般的である。
【0007】なお、これらの一実施例として意匠登録第
925825号が掲載された意匠公報に示されている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】従来の液晶表示装置
は、マルチメディアディスプレイとして利用され始め、
画面の大型化、高精細化が進んでいるが、それに伴い、
装置自身も大型化しており、机上を大半占有してしまう
と言う問題がある。
【0009】また、従来のPCは、特定の場所に設置さ
れ、表示された画面情報を操作者が一人で見ることが殆
どであったが、情報を共有化して複数の人が同時に画面
情報を見たり、その情報に基づき打合せ等を行うシーン
が増大してきた。
【0010】そのために、PC自体にも可搬性が求めら
れ、さらに、視野角が広がったことも起因して同時に複
数の人が画面に表示された情報を見ることができる液晶
表示装置のニーズが高まってきた。
【0011】しかしながら、従来の液晶表示装置は、可
搬性に乏しく、また、使用シーンの多様化に対応されて
おらず、複数の人が同時に画面情報を見る時には、同一
方向から見なければならないので、画面から離れるか重
なるようにして見なければならず不便であった。
【0012】また、液晶表示装置を特定な場所で使用す
る時には、機器から放熱される暖かな風は、設置する時
にその対策を考慮すれば良かったが、使用シーンが多様
化されると、あらゆる場合にも良好な処置が容易に施す
ことができなければならないという課題がある。
【0013】さらに、画面が小さい時にはさほど目立た
なかったが、大画面でそこに表示された画像が、明るく
そして鮮明で見易くなったことが起因して、画面周囲の
視覚ノイズが気になる問題がある。
【0014】さらにまた、従来は、輝度調整や位相調整
のための操作ボタンは、画面に対して側面や背面側に配
置されていたが、液晶表示装置がマルチメディアディス
プレイとして使用されると、画面情報が文字や人や風景
であり、それらの情報に適した輝度調整や位相調整が容
易に行えることが必要となってくる。
【0015】本発明の目的とするところは、多様な使用
シーンにおいても使用することができるように、薄型で
コンパクトな可搬性に優れ、画面を直立させて使用する
直置きや、画面を設置面と水平にして使用する平置きが
可能な液晶表示装置を提供することにある。
【0016】また、本発明の他の目的とするところは、
表示画面の視覚ノイズを軽減させ、美しくリアルな画面
を提供可能な液晶表示装置を提供することにある。
【0017】また、本発明のさらに他の目的とするとこ
ろは、画面情報の種類に合わせ、瞬時に輝度調整や位相
調整が可能な液晶表示装置を提供することにある。
【0018】
【課題を解決するための手段】上記課題の解決策の1つ
は、液晶モジュールフロントカバーと液晶モジュールバ
ックカバーとを有する液晶表示装置において、液晶モジ
ュールバックカバーを、液晶モジュールの中心位置近傍
に前記液晶モジュールと平行となる平滑な面と、前記平
滑な面を除く他の面を前記液晶モジュール側に傾斜させ
た傾斜面とから構成したことである。
【0019】また、上記課題の他の解決策の1つは、前
記液晶モジュールバックカバーの平滑な面に着脱可能な
背面カバーを構成したことである。
【0020】また、上記課題の他の解決策の1つは、前
記液晶モジュールバックカバーの平滑な面に、ベース部
に取り付けられた高さ調整板を着脱可能に取り付けるた
めの高さ調整板取付け穴と、三脚等を取り付けるユニフ
ァイネジ用穴とを構成したことである。
【0021】また、上記課題の他の解決策の1つは、液
晶モジュールの中心位置近傍に電源ボックスを配置した
ことである。
【0022】また、ACインレットプラグをACインレ
ットに接続したときに、ACインレットケーブルが液晶
モジュールバックカバーの下面方向になるように、ま
た、前記映像入力用プラグが前記液晶モジュールバック
カバーの平滑な面な面から突出しないように、映像入力
端子を前記平滑な面に埋没して構成したことである。
【0023】さらに、上記課題の他の解決策の1つは、
液晶モジュールフロントカバーと液晶モジュールバック
カバーの下面側と、前記液晶モジュールバックカバーの
上面側と、前記液晶モジュールバックカバーの傾斜面と
に、放熱穴を構成したことである。
【0024】
【発明の実施の形態】以下に、本発明に係る液晶表示装
置の実施の形態を、添付の図面に従って説明する。な
お、本発明の液晶モジュール21の画面サイズは13.
3インチとして以下に説明するが、本発明はこれにこだ
わるものではなく、前記サイズより小さくても大きくて
も良い。
【0025】図1は、本発明の第1の実施例を示す前方
から見た斜視図である。また、図2は、本発明の第1の
実施例を示す後方から見た斜視図、図3は、図1のI−
I断面図である。なお、本発明では、液晶ユニット1の
表示モジュール保護部材3側を前方と称し以下に説明す
る。
【0026】また、本発明の第1の実施例は、図示しな
いPC等に接続して使用されるもので、PC等との接続
は、後述するACインレットプラグ44により行われ、
映像信号をPC等から供給され、液晶モジュール21に
映像として再現するものである。
【0027】先ず、図1〜図3において、本発明の第1
の実施例の構成について説明する。液晶ユニット1は、
例えば、透明なガラスや透明なアクリル系等のシート材
からなる、液晶モジュール保護部材3を露出するよう
に、開口部を有する液晶モジュールフロントカバー2
と、前方側が該液晶モジュールフロントカバー2と略面
一となる寸法であり、後方側に前方側より寸法の小さい
突出部を有し、突出部には背面カバー7を有する液晶モ
ジュールバックカバー4により構成されている。
【0028】また、液晶モジュールバックカバー4の後
方側は、液晶モジュール21と平行な面と、それより前
方側に傾斜した面とから構成されている。
【0029】一方、液晶ユニット1の下方には、ベース
部5が設けられており、該ベース部5の上面部には垂直
方向に高さ調整板8が設けられ、該高さ調整板8はヒン
ジ機構50により該ベース部5により支えられ、該液晶
ユニット1は該高さ調整板8により該ベース部5の上面
から離れた上方に位置するように支えられている。
【0030】なお、液晶ユニット1と高さ調整板8とは
着脱可能であり、液晶表示装置を他の場所に移動すると
きには、該高さ調整板8を該液晶ユニット1から取り外
すことで、容易に最小の単位とすることができるので、
可搬性に優れた液晶表示装置を提供することができる。
【0031】なお、ヒンジ機構50により液晶ユニット
1は、図3の状態から前方に15度、後方に30度の範
囲で角度を変えることができる。
【0032】液晶モジュールフロントカバー2と、液晶
モジュールバックカバー4とで覆われた内部には、液晶
モジュール保護部材3の後方側にシャーシ20を配置
し、該シャーシ20の前方側には液晶モジュール21
と、ボタン基板23と、図示しないが映像の調整基板等
のメイン基板とが取り付けられている。、また、液晶モ
ジュール21は、上方と下方の両端にバックライトとし
て螢光管部22a,bが内蔵され、側方には該螢光管部
22のためのインバータ27が取り付けられている。
【0033】また、シャーシ20の後方側には、インタ
フェース基板24と電源ユニット25と、後述するAC
インレット28と強制排気用のファン26とが取り付け
られている。
【0034】液晶モジュールフロントカバー2の前方側
の中央部下方には、電源インジケータ10、バックボタ
ン11、セレクトボタン12、メニューボタン13、メ
ニュー選択ボタン14、15、セーブインジケータ16
が配置され、該液晶モジュールバックカバー4の側面側
には、電源ボタン17が配置されている。
【0035】電源ボタン17の指示により電力を供給す
ると、電源インジケータ10が点灯し通電状態であるこ
とを表示する。液晶ユニット1に接続されたPC等から
の信号情報が送られていないときには、液晶モジュール
21を温めておくのに必要最小な電力だけが供給され、
その際には、セーブインジケータ16が点灯する。PC
等から信号が送信されると、自動的に液晶モジュール2
1に映像情報を表現するのに必要な電力が供給され、電
源インジケータ10が点灯する。
【0036】これにより、電源ボタン17を入りの状態
で、電源インジケータ10が点灯している場合には、P
C等からの信号が送信されていることが確認することが
でき、一方、セーブインジケータ16が点灯している場
合には、PC等からの信号が送信されていないことが確
認することができるので、PC等の電源の切り忘れ防止
や、送信状態などが確認することができる。
【0037】また、輝度調整や位相調整は、メニューボ
タン13の指示により液晶モジュール21にOSDのメ
ニュー画面が表示されるので、メニュー選択ボタン1
4、15により表示されている操作指示を必要とする項
目にカーソルを送り、セレクトボタン12により項目を
決定する。選択を行った後に前の項目に戻る時には、バ
ックボタン11の指示により行う。上記OSDのメニュ
ー画面は、暫くの間何れかの指示が無い状態が続くと自
動的に消滅する。
【0038】このために、輝度調整や位相調整が終了し
た後に、次の操作指示をすることなく、自動的に通常画
面に戻るので通常作業を速やかに行うことができる。
【0039】また、メニューボタン13を操作すること
で上記OSDのメニュー画面を強制的に終了することも
できる。
【0040】なお、PC等からの映像信号を液晶モジュ
ール21に表示しているときに、メニュー選択ボタン1
4、15を直接操作することにより、液晶モジュール2
1の明るさを調整することができる。
【0041】前述した取り入れた映像信号の変換、信号
の映像化、その他の制御に関するものは総て公知の手段
で実現出来る。
【0042】次に該液晶モジュールバックカバー4の詳
細について説明する。
【0043】図4は、本発明の第1の実施例の分解図で
ある。また、図5は図1のII−II断面図、図6は図
3のIII−III断面図である。
【0044】先ず図4において、液晶モジュールバック
カバー4は、背面カバー7に覆われた部分が液晶モジュ
ール21と平行な面で構成され、この平行な面には縦方
向の中心位置にユニファイネジ穴41と、ユニファイネ
ジ用位置決め穴42と、ベース部5に取り付けられた高
さ調整板6に設けられたベース部止めネジ47a、bが
貫通するベース部止めネジ用穴9a、b、c、dに整合
する位置に、高さ調整板取付け穴43a、bとが設けら
れている。
【0045】さらに、ACインレットケーブル45に取
り付けられたACインレットプラグ44が、接続される
図示しない映像入力端子が上記平行な面より埋没して設
けられている。
【0046】映像入力端子にACインレットプラグ44
を取り付けた時、該ACインレットプラグ44の表面
は、上記平行な面と同一な面か、あるいはそれ以下な面
となるように構成されている。また、映像入力ケーブル
46も液晶ユニット1の下面側から取り付けられてい
る。
【0047】このような構成としたために、上記平行な
面は常に平滑な面を提供することができる。
【0048】また、液晶モジュールバックカバー4の後
方側には、該液晶モジュールバックカバー4の後方側
で、かつ左右の湾曲面の輪郭に沿わせた湾曲した面を備
えた背面カバー7を着脱可能に設けられている。背面カ
バー7の上方先端の左右には、液晶モジュールバックカ
バー4に取り付けるための取り付け用ツメ8a、bが設
けられており、該取り付け用ツメ8a、bは該液晶モジ
ュールバックカバー4に設けられたツメ差し込み穴40
a、bに差し入れて、該液晶モジュールバックカバー4
に取り付けられる。
【0049】このことにより、机上で個人的に使用する
時には、ベース部5に取り付けた状態で使用し、背面カ
バー7を液晶モジュールバックカバー4に取り付けるこ
とにより、ベース部止めネジ47a、bや、ベース部止
めネジ用穴9a、b、c、dや、ACインレットプラグ
44などを隠蔽することができるので、視覚ノイズの低
減を行うことができ、さらには、平滑な面を提供するこ
とができるので清掃性が極めて良く、液晶表示装置の凹
凸感がないので美的にも向上し、人間の視覚的感覚にも
シンプル感を与え、結果として視覚ノイズの低減を図る
ことができる。
【0050】更に加えて、背面カバー7とベース部5と
を取り外し、液晶モジュールバックカバー4の後方面を
下向きに、液晶モジュールフロントカバー2側を上向き
になるように置いた平置きとしても使用することができ
る。
【0051】この時、前述したように液晶モジュールバ
ックカバー4の平行な面は、常に平滑な面を提供してい
るために、特別な処置をすることなく、単に背面カバー
7とベース部5とを取り外すだけの簡単な作業でに安定
した平置き使用を提供することができる。
【0052】次に図5〜図6において、液晶モジュール
フロントカバー2と液晶モジュールバックカバー4に内
蔵された部品の配置について説明する。
【0053】シャーシ20の後方側に、液晶ユニット1
の中心近傍に電源ユニット25を配置し、その側方にA
Cインレット28と、他の側方に液晶インタフェース基
板24を配置している。
【0054】電源ユニット25は、液晶インタフェース
基板24やACインレット28等の他の構成部品に比
べ、重量も重く奥行き寸法的も大きい。構成部品の中
で、最も大きな電源ユニット25を中心位置近傍に配置
することにより、液晶ユニット1の外形寸法は中心位置
近傍が最も大きくなり、その他はそれ以下の奥行き寸法
にすることができる。
【0055】さらには、構成部品の中で、最も重い電源
ユニット25を中心位置近傍に配置しているので表示装
置の安定感が増し、高さ調整板8やヒンジ機構50に過
度の疲労が掛からず該高さ調整板8や該ヒンジ機構50
はコンパクトなもので良い。
【0056】なお、本発明の第1の実施例では、液晶ユ
ニット1の中央部に電源ユニット25を配置したとして
説明したが、本発明はこれにこだわるものではなく、構
成部品中で液晶ユニット1が内蔵するように取付けられ
た状態において、最も重い構成部品を配置すれば良い。
【0057】次に図7〜図9において、液晶モジュール
バックカバー4の形態について説明する。
【0058】図7は、本発明の第1の実施例の平置き状
態を示す図である。また、図8は、本発明の第1の実施
例の液晶パネルバックカバーの平滑な面を示す図、図9
は、液晶表示装置を平置きとして使用する他の実施例を
示す図である。
【0059】先に、図5〜図6において説明したような
構成部品の配置としたために、液晶モジュールバックカ
バー4の形態は、中央部分が最も奥行き寸法が大きく、
上記中央部分の左右方向は、上記中央部分よりも奥行き
寸法を小さくすることができる。
【0060】なお、本発明の第1の実施例では、液晶ユ
ニット1の中央部に電源ユニット25を配置したとして
説明したが、本発明はこれにこだわるものではなく、構
成部品中で液晶ユニット1が内蔵するように取付けられ
た状態において、最も奥行き寸法が大きな構成部品を配
置すれば良い。
【0061】そこで、本発明の第1の実施例では、ベ−
ス部5を取り外して平置きとした状態で安定感を増すた
めに、液晶モジュールフロントカバー2の横幅寸法w1
が365mmであるのに対し、液晶モジュールバックカ
バー4の突出部の横幅寸法w2を334mmとし、平滑
な面の横幅寸法w3を220mmとしており、前方側に
湾曲した面の横幅寸法w4を57mmとしている。ま
た、平滑な面と湾曲した面の空間の高さ寸法h1は22
mmとしている。
【0062】これにより、液晶ユニット1の左右方向
と、設置面との間に空間を形成することができ、該液晶
ユニット1を設置場所に置くときや、設置場所を移動す
るときには、指が容易に上記空間に差し入れることがで
きる。
【0063】すなわち、人間が重量物を持ち上げるとき
には、持ち上げる物を握り締めることが重要であり、そ
のためには物を握り締める人差指の第一間接を持ち上げ
る物の下部にもぐり込ませ確りと力を加える必要があ
る。本発明の第1の実施例では、上記空間の存在により
容易に物を握り締める人差指の第一間接が、持ち上げる
物の下部にもぐり込せることができる。
【0064】このことにより、液晶ユニット1を容易に
保持することができ、該液晶ユニット1を落下させるこ
とがなく、安全性が高く取扱の良い液晶表示装置を提供
することができる。
【0065】なお、4:3の比率を持つ表示画面の場合
には、液晶モジュールバックカバー4の平滑な面は、液
晶モジュールフロントカバー2の中心位置近傍で、か
つ、短い方向の寸法の半分程度を有しておれば安定感が
最も良い。また、成人男性の標準的な人差指の第一間接
の長さw5は22mmであることから、人差指が差し入
れられる空間を確保するためには、上記平滑な面の横幅
寸法w2は、液晶モジュール21の短い方向の寸法h3
が284mmであり、その寸法の半分の寸法h4である
142mmから、最大で290mmの範囲であれば、本
発明の第1の実施例と同様な効果を提供することができ
る。
【0066】また、表示画面の比率がワイド画面(1
6:9)の場合には、上記平滑な面の横幅寸法w2の他
に、長手方向の左右1/4程度の位置に、小さな突起若
しくは平滑面52a、bを構成することで、さらに安定
感が良い液晶表示装置を提供することができる。
【0067】さらに、先に図3において、液晶モジュー
ルバックカバー4の平滑な面の高さ方向の寸法を、該液
晶モジュールバックカバー4の下方から縦方向の中心位
置よりさらに上方に位置していると説明したが、上記平
滑な面の高さ寸法は、上記平滑な面の横幅寸法w2を直
径とする範囲であっても良く、安定感が良い液晶表示装
置を提供することができる。
【0068】更に加えて、液晶モジュールバックカバー
4の平滑な部分を面として説明したが、本発明はこれに
こだわるものではなく、液晶モジュール21の短い方向
の寸法h3の寸法の半分であるh4を直径とする突起物
51を該液晶モジュールバックカバー4の中心位置近傍
に構成しても良く、この場合本発明の第1の実施例と同
様な効果を提供することができる。
【0069】また、液晶モジュールバックカバー4の湾
曲した面と、設置面との間にできる空間寸法について
は、成人男性の標準的な人差指の直径h2が10mmで
あることから、人差指が差し入れられる空間を確保する
ためには、平滑な面と湾曲した面の空間の高さ寸法は、
最低が10mmで最大が該液晶モジュールバックカバー
4の突出部の両端までの寸法であっても本発明と同様な
効果を提供することができる。
【0070】図9は、平置きとして使用する場合の良好
な形態を示す他の実施例であるが、液晶モジュールバッ
クカバー4の後方側の形態は、平滑な面と湾曲した面か
ら構成している必要はなく、図9(a)で示すように大
きな連続した湾曲面とし、中心位置近傍に液晶モジュー
ル21の短い方向の寸法h3の半分の寸法であるh4を
直径とする突起物53a、bをを構成することにより、
本発明の第1の実施例と同様な効果を提供することがで
きる。
【0071】また、図9(b)で示すように、中心位置
近傍に液晶モジュール21の短い方向の寸法h3の半分
の寸法であるh4を直径とする範囲を平滑な面として、
その他の面を内側に傾斜させた面として構成することに
より、本発明の第1の実施例と同様な効果を提供するこ
とができる。
【0072】次に液晶ユニット1の空気の流れについて
説明する。
【0073】図10は液晶ユニット1の空気の流れを示
す図で、図10(a)は図3における空気の流れを示す
図、図10(b)は、図5における空気の流れを示す図
である。
【0074】液晶ユニット1は、液晶モジュール21を
覆う矩形の液晶モジュールフロントカバー2と、電源ユ
ニット25等を覆う液晶モジュールバックカバー4から
構成されているが、構成部品の中で特に放熱する該電源
ユニット25等はシャーシ20の後方側に配置されてい
る。
【0075】液晶モジュールバックカバー4は、円錐台
を基調とした形態を有しており、液晶ユニット1の縦方
向において、下面側が最も奥行き寸法があり、最下面か
ら該液晶ユニット1の縦方向の中心位置より僅かに上方
側までを液晶モジュール21と平行な面とし、その平行
な面が終了した上方側は該液晶モジュール21側に傾斜
した面としている。また、液晶ユニット1の横方向にお
いは、中央部分に平滑な面を有しているが左右の端に湾
曲した面を構成している。
【0076】なお、放熱のための放熱穴は、液晶モジュ
ールバックカバー4の後方側に突出した部分の上面部
と、背面側の傾斜した部分でかつ背面カバー7を除く部
分に放熱穴30a、bが設けられ、液晶モジュールフロ
ントカバー2の下面部分と、該液晶モジュールバックカ
バー4の下面部分にも放熱穴31a、bが設けられてい
る。
【0077】さらに放熱穴31a、bの上方でかつ近傍
に、強制排気用のファン26を構成している。
【0078】ベース部5に取り付けた状態で使用してい
るときには、液晶フロントカバー2や液晶モジュールバ
ックカバー4の最も奥行き寸法のある下面に設けられた
放熱穴31a、bから吸い込まれた空気は、電源ユニッ
ト25等の放熱部材に触れながら放熱穴30a、bから
液晶ユニット1の外に排気される。
【0079】特に、液晶モジュールバックカバー4の形
態が、空気が吸い込まれる下面の奥行き寸法を大きく、
そして排気される上面の寸法を小さくなるように構成し
たために、液晶ユニット1内に吸い込まれた空気は、該
液晶ユニット1内にこもることがなく自然に上昇し、放
熱効率の良好な装置を提供することができる。
【0080】さらに、液晶モジュールバックカバー4の
横方向に湾曲した面を構成したために、液晶ユニット1
内に吸い込まれた空気は中央に集まり、さらに放熱効率
の良好な装置を提供することができる。
【0081】また、液晶ユニット1からベース部5と背
面カバー7を取外して使用する平置きのときには、放熱
穴30a、bが傾斜した面に構成しており、該放熱穴3
0a、bは常に設置面から離れて該放熱穴30a、bは
常に開放されているので、放熱効率の良好な装置を提供
することができる。
【0082】なお、本発明の第1の実施例では、ファン
26を構成しているとして説明したが、本発明はこれに
こだわるものではなく、該ファン26を構成させなくと
も放熱効率の良好な装置を提供することができる。
【0083】次に、本発明の第2の実施例を添付の図面
に従って説明する。図1〜図6に示す部材,部位と同一
ないし均等なものは、同一符号をもって示し重複した説
明は省略する。
【0084】図11は、本発明の第2の実施例を示す後
方から見た斜視図である。
【0085】図4で前述した液晶ユニットバックカバー
4の平滑な面には、図示しないユニファイネジ穴41が
構成されており、背面カバー7と高さ調整板8とを液晶
ユニットから取外し、該ユニファイネジ穴41にユニフ
ァイネジ61を介して、三脚60を取り付けることがで
きる。
【0086】液晶ユニットバックカバー4を三脚60で
固定することにより、図示しない液晶モジュール21の
向きが自由に変えることができるので、一人の時には作
業姿勢に適した画面角度を容易に確保することができ、
液晶表示装置の四方に複数の人が配置しているときに
も、該液晶モジュール21の向きを速やかに変えること
ができるので、使用者のあらゆる作業姿勢や複数の使用
者が共有して使用することができる。
【0087】さらに次に、本発明の第3の実施例を添付
の図面に従って説明する。図1〜図6に示す部材,部位
と同一ないし均等なものは、同一符号をもって示し重複
した説明は省略する。
【0088】図12は、本発明の第3の実施例を示す前
方から見た斜視図である。また、図13は、本発明の第
3の実施例を示す後方から見た斜視図である。
【0089】本発明の第3の実施例は、本発明の第1の
実施例に図示しない、テレビチューナ基板とスピーカユ
ニットと音声調整基板とを内蔵させ、液晶テレビジョン
装置として示すものである。
【0090】なお、液晶モジュールバックカバー4の形
態と寸法関係と平滑な面に配置されている図示しないユ
ニファイネジ穴41等は、全て本発明の第1の実施例と
同一である。
【0091】液晶モジュールフロントカバー2の前方下
方には、スピーカグリル70a、bが左右の端に配置さ
れ、該スピーカグリル70a、bの間には、電源インジ
ケータ71とテレビ/外部入力の切替ボタン72とテレ
ビチャンネルのアップボタン73とテレビチャンネルの
ダウンボタン74と音量のアップボタン75と音量のダ
ウンボタン76と、図示しない液晶テレビジョン装置の
操作の指示を行うことができるリーモートコントローラ
の受光部77とが配置されている。
【0092】また、液晶モジュールバックカバー4の側
方には、電源ボタン17が配置され、該液晶モジュール
バックカバー4の背面カバー7に覆われた平滑な面に
は、ACインレットケーブル45に接続されたACイン
レットプラグ44と、PCやビデオテープレコーダ等の
外部の映像音声再生機と接続されるケーブル82に接続
された外部入力プラグ83が構成されている。
【0093】本発明の第3の実施例によれば、液晶ユニ
ット1が表示する映像情報の種類が多岐にわたり、さら
に音声情報も提供することができるので、使用シーンが
さらに増し、本発明の第1の実施例と同一な効果を提供
することができる。
【0094】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
液晶ユニットを液晶モジュールフロントカバーと、液晶
モジュールバックカバーと、着脱可能なベース部とから
構成し、該液晶モジュールバックカバーの後方側の形態
を平滑な面と湾曲した面とから構成させたために、画面
を直立させて使用する直置きや、画面を設置面と水平に
して使用する平置きが可能になり、置場所を限定するこ
とがなく多様な使用シーンに速やかに対応することがで
きる。
【0095】また、ベース部を着脱可能としたために、
液晶表示装置を持ち運ぶときには、奥行き寸法が最小単
位である液晶ユニットのみとなり、薄型の該液晶ユニッ
トを確りと保持でき、手軽にかつ安心して持ち運びがで
きるので多様な使用シーンに速やかに対応することがで
きる。
【0096】また、液晶モジュールバックカバーの後方
側に、湾曲した着脱可能な背面カバーを構成したため
に、液晶ユニットは凹凸感が少なく視覚ノイズの低減や
美的向上が図られ、画面を見る人に対して良好な映像を
提供することができる。
【0097】さらに、液晶ユニット1の中央部近傍に、
構成部品の中で最も寸法が大きな電源ユニットを配置し
たことにより、液晶モジュールバックカバーの後方側の
形態は、該液晶モジュールバックカバーの横方向におい
て湾曲する面を構成したことにより、平置き状態におい
て指が差し入れやすく該液晶ユニットを確りと掴むこと
ができる。
【0098】さらにまた、液晶モジュールバックカバー
の縦方向においても、平置きのときに設置面と該液晶ユ
ニットとの間に空間ができるような傾斜面を構成し、直
置き状態において、奥行き寸法の広い下面と奥行き寸法
の狭い上面にそれぞれ放熱穴を構成したために、空気の
流れを効率良く収束することができ、放熱効率の良好な
液晶表示装置を提供することができる。
【0099】また、上記傾斜面に放熱穴を構成したため
に、平置き状態では放熱穴を塞がれることがないので、
放熱効率の良好な液晶表示装置を提供することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例を示す前方から見た斜視
図である。
【図2】本発明の第1の実施例の後方から見た斜視図で
ある。
【図3】図1のI−I断面図である。
【図4】本発明の第1の実施例の分解図である。
【図5】図1のII−II断面図である。
【図6】図3のIII−III断面図である。
【図7】本発明の第1の実施例の平置き状態を示す図で
ある。
【図8】本発明の第1の実施例の液晶パネルバックカバ
ーの平滑な面を示す図である。
【図9】液晶表示装置を平置きとして使用する他の実施
例を示す図である。
【図10】液晶ユニット1内の空気の流れを示す図であ
る。
【図11】本発明の第2の実施例を示す後方から見た斜
視図である。
【図12】本発明の第3の実施例を示す前方から見た斜
視図である。
【図13】本発明の第3の実施例を示す後方から見た斜
視図である。
【符号の説明】
1 液晶ユニット 2 液晶モジュールフロントカバー 4 液晶モジュールバックカバー 5 ベース部 7 背面カバー 8 高さ調整板 10 電源インジケータ 12 セレクトボタン 13 メニューボタン 16 セイブンジケータ 20 シャーシ 21 液晶モジュール 25 電源ユニット 30 放熱穴 41 ユニファイネジ穴 44 ACインレットプラグ 60 三脚 61 ユニファイネジ 70 スピーカグリル 82 外部入力用ケーブル。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 加藤 伸隆 愛知県尾張旭市晴丘町池上1番地 株式会 社日立製作所オフィスシステム事業部内 (72)発明者 浜崎 聡 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地 株 式会社日立画像情報システム内

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】バックライトを備えた液晶ユニットを有
    し、液晶モジュールの前方に液晶モジュールフロントカ
    バーと、前記液晶モジュールの後方に液晶モジュールバ
    ックカバーとを構成させた液晶表示装置において、前記
    液晶モジュールバックカバーの後方面で、かつ、前記液
    晶モジュールの中心位置を中心点とした、前記液晶モジ
    ュールの短い辺の少なくとも半分の寸法を直径とする円
    形の範囲に前記液晶モジュールと平行な平滑な面を構成
    することを特徴とする。
  2. 【請求項2】請求項1において、前記液晶モジュールと
    平行な平滑な面を除く他の面を、前記液晶モジュール側
    に傾斜した少なくとも2つの傾斜面として構成すること
    を特徴とする液晶表示装置。
  3. 【請求項3】バックライトを備えた液晶ユニットを有
    し、液晶モジュールの前方に液晶モジュールフロントカ
    バーと、前記液晶モジュールの後方に液晶モジュールバ
    ックカバーとを構成させた液晶表示装置において、前記
    液晶モジュールバックカバーの後方面で、かつ、前記液
    晶モジュールの中心位置を中心点とした、前記液晶モジ
    ュールの短い辺の少なくとも半分の寸法を直径とする外
    周に沿わせた突起面を、前記液晶モジュールに平行な面
    となる構成とすることを特徴とする。
  4. 【請求項4】請求項3において、前記液晶モジュールと
    平行となる突起面を除く他の面を、前記液晶モジュール
    側に傾斜した少なくとも2つの傾斜面として構成するこ
    とを特徴とする液晶表示装置。
  5. 【請求項5】請求項2および請求項4において、液晶モ
    ジュールバックカバーの後方面の傾斜面は、湾曲した面
    として構成することを特徴とする液晶表示装置。
  6. 【請求項6】請求項1〜請求項5において、液晶モジュ
    ールと平行となる面を隠蔽する着脱可能な背面カバーを
    構成することを特徴とする液晶表示装置。
  7. 【請求項7】請求項6において、液晶モジュールバック
    カバーの液晶モジュールと平行な面にACインレット用
    端子を、前記液晶モジュールと平行な面より、前記液晶
    モジュール側に埋没させた構成することを特徴とする液
    晶表示装置。
  8. 【請求項8】請求項6において、液晶モジュールバック
    カバーの液晶モジュールと平行な面に、高さ調整板取付
    け穴を構成することを特徴とする液晶表示装置。
  9. 【請求項9】請求項6において、液晶モジュールバック
    カバーの液晶モジュールと平行な面に、ユニファイネジ
    穴を構成することを特徴とする液晶表示装置。
  10. 【請求項10】請求項1〜請求項3において、前記液晶
    ユニットの下方に着脱可能なベース部を構成することを
    特徴とする液晶表示装置。
  11. 【請求項11】請求項4において、着脱可能なベース部
    は、着脱可能な高さ調整板をさらに備え、前記を高さ調
    整板により液晶ユニットに取付けられた構成とすること
    を特徴とする液晶表示装置。
JP04246396A 1996-02-29 1996-02-29 液晶表示装置 Expired - Fee Related JP3653847B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP04246396A JP3653847B2 (ja) 1996-02-29 1996-02-29 液晶表示装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP04246396A JP3653847B2 (ja) 1996-02-29 1996-02-29 液晶表示装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH09238293A true JPH09238293A (ja) 1997-09-09
JP3653847B2 JP3653847B2 (ja) 2005-06-02

Family

ID=12636773

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP04246396A Expired - Fee Related JP3653847B2 (ja) 1996-02-29 1996-02-29 液晶表示装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3653847B2 (ja)

Cited By (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11338372A (ja) * 1998-03-16 1999-12-10 Hitachi Ltd 薄形表示装置
US6104451A (en) * 1998-03-16 2000-08-15 Hitachi, Ltd. Thin display housing with multiple chambers and fans
WO2004086130A1 (ja) * 2003-03-27 2004-10-07 Sanyo Electric Co., Ltd. 表示装置
JP2004317905A (ja) * 2003-04-18 2004-11-11 Nec Access Technica Ltd 液晶モニタ装置
JP2006106272A (ja) * 2004-10-04 2006-04-20 Sony Corp 表示装置
KR100568021B1 (ko) * 1998-11-06 2006-08-21 삼성전자주식회사 액정표시기 모듈과 모듈 실장용 커버의 실장구조
JP2008193713A (ja) * 2008-03-11 2008-08-21 Sharp Corp 薄型ディスプレイセッティング装置
JP2010243719A (ja) * 2009-04-03 2010-10-28 Victor Co Of Japan Ltd 筐体組み立て構造及び画像表示装置
US8675143B2 (en) 2010-02-19 2014-03-18 Funai Electric Co., Ltd. Television set
KR20180011446A (ko) * 2016-07-24 2018-02-01 엘지전자 주식회사 디스플레이 디바이스
JP2019023701A (ja) * 2017-07-24 2019-02-14 日本精機株式会社 表示装置

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9910308B2 (en) * 2016-07-24 2018-03-06 Lg Electronics Inc. Display device

Cited By (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11338372A (ja) * 1998-03-16 1999-12-10 Hitachi Ltd 薄形表示装置
US6104451A (en) * 1998-03-16 2000-08-15 Hitachi, Ltd. Thin display housing with multiple chambers and fans
KR100568021B1 (ko) * 1998-11-06 2006-08-21 삼성전자주식회사 액정표시기 모듈과 모듈 실장용 커버의 실장구조
WO2004086130A1 (ja) * 2003-03-27 2004-10-07 Sanyo Electric Co., Ltd. 表示装置
JP2004317905A (ja) * 2003-04-18 2004-11-11 Nec Access Technica Ltd 液晶モニタ装置
JP2006106272A (ja) * 2004-10-04 2006-04-20 Sony Corp 表示装置
JP2008193713A (ja) * 2008-03-11 2008-08-21 Sharp Corp 薄型ディスプレイセッティング装置
JP2010243719A (ja) * 2009-04-03 2010-10-28 Victor Co Of Japan Ltd 筐体組み立て構造及び画像表示装置
US8675143B2 (en) 2010-02-19 2014-03-18 Funai Electric Co., Ltd. Television set
KR20180011446A (ko) * 2016-07-24 2018-02-01 엘지전자 주식회사 디스플레이 디바이스
JP2019023701A (ja) * 2017-07-24 2019-02-14 日本精機株式会社 表示装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP3653847B2 (ja) 2005-06-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7701517B1 (en) Electronic image display systems
US8593578B1 (en) Electronic image display systems
US6807050B1 (en) Configurable image display with integral docking station
KR100816505B1 (ko) 랩탑테이블
US5986634A (en) Display/monitor with orientation dependent rotatable image
US6867961B2 (en) Portable computer
US6330150B1 (en) System for exchanging lamp of LCD
US6268998B1 (en) Liquid crystal display monitor
US8570727B2 (en) Back panel for video display device
EP2565711B1 (en) Projector
US8040667B2 (en) Portable LCD TV
JP3653847B2 (ja) 液晶表示装置
JP2000010501A (ja) パネル型表示装置の取付け構造
US7672121B2 (en) Flat panel display with detachable base
TW576112B (en) A device for combining electronic appliances and displaying apparatuses employing the same
JP2005286987A (ja) 薄型筐体の支持構造および薄型表示装置
JPH09274444A (ja) 液晶表示装置
KR100522794B1 (ko) 냉장고 모니터장치
KR20080075639A (ko) 일체형 멀티 프로젝터
JP2005167355A (ja) セットトップボックス
USD469747S1 (en) Entertainment console with a detachable display screen
JP2007088626A (ja) テレビジョン装置
JP2002229464A (ja) パネル型装置の支持機構
CN215072654U (zh) 一种切换台
KR100909272B1 (ko) 홈시어터용 컴퓨터

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20040617

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20040720

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20040921

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20050208

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20050221

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R360 Written notification for declining of transfer of rights

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R360

R370 Written measure of declining of transfer procedure

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R370

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090311

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090311

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100311

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110311

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110311

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120311

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130311

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130311

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140311

Year of fee payment: 9

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees