JPH09236926A - 分散疎水性光重合可能相を有する2−相層を含む画像形成要素 - Google Patents

分散疎水性光重合可能相を有する2−相層を含む画像形成要素

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JPH09236926A
JPH09236926A JP9052536A JP5253697A JPH09236926A JP H09236926 A JPH09236926 A JP H09236926A JP 9052536 A JP9052536 A JP 9052536A JP 5253697 A JP5253697 A JP 5253697A JP H09236926 A JPH09236926 A JP H09236926A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 光重合可能な組成物を含み、露光後に生態学
的な方法において熱のみにより現像され、高品質の平版
印刷版を与える画像形成要素、ならびにそれを用いて高
品質の平版印刷版を得るための方法を提供すること。 【解決手段】 本発明は、支持体上に2−相層を含み、
該2−相層は分散疎水性光重合可能相及び親水性連続相
を含み、疎水性光重合可能相がペルフルオルアルキル又
はペルフルオルアルケニル基を有する多官能基性モノマ
ーを含むことを特徴とする感光性画像形成要素を提供す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の分野】本発明は、分散疎水性光重合可能相及び
親水性連続相を含む2−相層を含む感光性画像形成材料
に関する。
【0002】
【発明の背景】光重合可能な組成物を含む感光性画像形
成要素を、それを化学線に情報通りに露光することによ
り画像の作製に用いることは周知である。光重合可能な
組成物を用いて画像を形成するためのいくつかの方法が
既知である。これらの方法はすべて光重合可能な組成物
の露光及び非−露光部分の間に性質の差、例えば溶解
度、接着性、導電性、屈折率、粘着性、透過性、色素を
例とする浸透物質の拡散性の差を導入する原理に基づい
ている。
【0003】一般に画像形成要素の情報通りの露光によ
り潜像が得られ、それは特殊な後−処理により現像され
る。
【0004】例えば情報通りの露光によりネガティブオ
フセット印刷版を製造する場合、溶解度の差が得られ
る。溶解度における該差は現像段階で現像液を用いて非
−露光領域を溶解するために用いられ、親水性−疎水性
の対比を有する画像を与える。
【0005】EP 502,562は乾式現像の方法を
開示しており、その方法では潜像が高温で受像要素と接
触させられる。これは非−露光領域を受像要素に転移さ
せる。
【0006】すべての既知の現像法は共通して、広範囲
の技術的労苦を必要とし、さらに安全に除去されねばな
らない液体又は固体廃棄物を生成し、それはやっかいな
作業である。
【0007】
【発明の概略】本発明の目的は、光重合可能な組成物を
含み、露光後に生態学的な方法において熱のみにより現
像され、高品質の平版印刷版を与える画像形成要素を提
供することである。
【0008】本発明の他の目的は、該画像形成要素を用
いて高品質の平版印刷版を得るための方法を提供するこ
とである。
【0009】本発明のさらなる目的は下記の説明から明
らかになるであろう。
【0010】本発明に従えば、支持体上に2−相層を含
み、該2−相層は分散疎水性光重合可能相及び親水性連
続相を含み、疎水性光重合可能相がペルフルオルアルキ
ル又はペルフルオルアルケニル基を有する多官能基性モ
ノマーを含むことを特徴とする感光性画像形成要素が提
供される。
【0011】本発明に従えば、 a)本発明の画像形成要素を情報通りに露光し、 b)露光された画像形成要素を加熱する段階を含む平版
印刷版の取得方法も提供される。
【0012】
【発明の詳細な記述】分散疎水性光重合可能相及び親水
性連続相を含む2−相層を支持体上に含み、疎水性光重
合可能相がペルフルオルアルキル又はペルフルオルアル
ケニル基を有する多官能基性モノマーを含む画像形成要
素を用いる本発明の方法に従い、高品質の平版印刷版が
得られる得ることが見いだされた。
【0013】親水性連続相は親水性ポリマーを含む。適
したポリマーは例えばポリビニルアルコール、少なくと
も80重量%がけん化されているポリ酢酸ビニル、ポリ
エーテル類、例えばポリエチレンオキシド及びポリビニ
ルピロリドンである。該ポリマーの少なくとも75重量
%がポリビニルアルコール又は、少なくとも80重量%
がけん化されているポリ酢酸ビニルであるのが好まし
い。親水性ポリマーは硬膜されるのが好ましい。適した
硬膜剤は、例えばイソシアナート類、例えば2,4−ジ
イソシアナートトルエン、ならびに好ましくは加水分解
されたテトラアルキルオルトシリケート類、例えば加水
分解テトラメチルオルトシリケート及び加水分解テトラ
エチルオルトシリケートである。テトラアルキルオルト
シリケート硬膜剤の量は、好ましくは親水性ポリマーの
重量部当たり少なくとも0.1重量部、より好ましくは
0.5〜5重量部である。
【0014】親水性層は微粉砕充填剤も含有するのが好
ましい。それらは層の機械的強度及び多孔性を向上させ
る。適した充填剤は、ケイ酸塩、シリカ及びアルミナに
基づく化合物である。該充填剤の平均粒径は0.05〜
1μmであるのが好ましい。特に適した充填剤は、火炎
加水分解(flame hydrolysis)及びK
IESELSOL(Bayer AGの商品名)により
得られる高分散シリカである。これらの粒子の挿入によ
り層の表面に顕微鏡的丘と谷の均一な粗い構造が与えら
れ、それは背景領域において水の保存場所として働く。
【0015】分散疎水性光重合可能相はペルフルオルア
ルキル又はペルフルオルアルキレン基を有する少なくと
も1種の多官能基性モノマーを含む。本発明に従う多官
能基性モノマーは、2種又はそれ以上、好ましくは2〜
6種の重合可能な二重結合を含有するモノマーである。
好ましいモノマーはアクリル酸及びメタクリル酸のエス
テルである。
【0016】より好ましいのはC4−〜C12−ペルフル
オルアルキル基又はC4−〜C12−ペルフルオルアルケ
ニル基を有するペルフルオルアルキル基又はペルフルオ
ルアルケニル基を含む多官能基性メタクリレート類であ
る。
【0017】式I
【0018】
【化1】
【0019】[式中、Rは水素又はメチルを示し、nは
2〜6の整数を示し、Aは(n+1)個の基に結合して
いる炭素数が3〜30の炭化水素基を示し、それは最高
10個の酸素原子により中断されていることができ、R
1 f及びR2 fは互いに独立して炭素数が1〜20のペルフ
ルオルアルキル基を示すか、あるいはR1 f及びR2 fは一
緒になって(CF2x架橋を形成し、ここでxは1〜8
の整数を示し、R3は水素、フッ素、塩素又は炭素数が
1〜20のペルフルオルアルキル基を示す]に相当する
フルオルアルケニル基を含む(メタ)アクリレートもよ
り好ましい。
【0020】もちろん該モノマーは混合して用いること
ができる。
【0021】好ましい多官能基性モノマーを表1に挙げ
る。
【0022】
【表1】
【0023】
【表2】
【0024】
【表3】
【0025】分散疎水性光重合可能相は少なくとも1種
の光重合開始剤を含み、それは単一の化合物又は組成物
であることができる。用いられるのが好ましい光重合開
始剤は化学線により活性化可能であり、185℃以下で
不活性な重合開始剤である。そのような開始剤の例は置
換及び非置換多環状キノン類、すなわち6−員共役炭素
環状核の環炭素原子に連結する2つのカルボニル基を有
し、少なくとも1個の芳香族炭素環がカルボニル基を含
有する環に縮合している化合物である。そのような開始
剤は、9,10−アントラキノン、1−クロロアントラ
キノン、2−クロロアントラキノン、2−メチルアント
ラキノン、2−t.ブチルアントラキノン、オクタメチ
ルアントラキノン、1,4−ナフトキノン、9,10−
フェナントレンキノン、1,2−ベンズアントラキノ
ン、2,3−ジクロロナフトキノン、アントラキノン−
α−スルホン酸のナトリウム塩、3−クロロ−2−メチ
ル−アントラキノン及び1,2,3,4−テトラヒドロ
ベンゾ[a]−アントラセン−7,12−ジオンを含
む。さらに別の適した光重合開始剤はUS−P 2,7
60,863に記載されており、従って、その記載事項
は引用することにより本明細書の内容となり、隣接ケト
アルドニル化合物、例えば、ジアセチル、ベンジル、α
−ケトアルドニルアルコール類、例えばベンゾイン、ピ
バロン、アシロインエーテル、例えばベンゾインメチル
−及びエチルエーテル、メチルベンゾイン、α−アリル
ベンゾイン及びα−フェニルベンゾインを含むα−炭化
水素置換芳香族アシロイン類を含む。さらに別の適した
光重合開始剤はArnost Reiserの“Pho
toreactive polymers”、G.A.
Delzenneの“Organic photoch
emical imaging systems”、J
ournal of Coatings Techno
logy,Vol.59,Nr.751(August
1987),pages 97−106に公開されて
いるChristian Deckerの“UV−Cu
ring Chemistry:Past,Prese
nt andFuture”、ならびにEP−A 36
2,827及びUS−A−3,558,309に記載さ
れている。
【0026】本発明に従うと、熱重合開始剤も光重合可
能相に加えることができる。この方法で画像形成材料の
保存安定性が明らかに向上する。適した開始剤は、例え
ば、p−メトキシ−フェノール、ヒドロキノン、アルキ
ル−及びアシル−置換ヒドロキノン類及びキノン類、t
ert.−ブチルピロカテコール、ピロガロール、銅誘
導体、ナフチルアミン、β−ナフトール、塩化銅(I
I)、2,6−ビス−tert.−ブチル−p−クレゾ
ール、フォトチアジン、ピリジン、ニトロベンゼン、ジ
ニトロベンゼン、p−トルエンキノン及びクロラニルで
ある。
【0027】多くの場合、1種又はそれ以上の熱可塑性
ポリマーを光重合可能相に加えるのが有利である。熱可
塑性ポリマーは40℃〜250℃の範囲内に軟化点を有
するのが好ましい。
【0028】本発明に従って用いるのに好ましい熱可塑
性ポリマーは、(A)ポリ塩化ビニル及びそのコポリマ
ー、例えばポリ塩化ビニル/ポリ酢酸ビニル、(B)塩
化ビニリデン−コポリマー、例えば塩化ビニリデン/ア
クリロニトリル−、塩化ビニリデン/メタクリレート−
及び塩化ビニリデン/酢酸ビニル−コポリマー、(C)
ポリビニルエステル類、例えばポリ酢酸ビニル、ポリ酢
酸ビニル/ポリビニルアクリレート、ポリ酢酸ビニル/
ポリビニルメタクリレート、(D)ポリアクリレート類
及びポリメタクリレート類、例えばポリメチルメタクリ
レート、(E)ポリスチレン及びコポリマー、例えばポ
リスチレン/ポリアクリロニトリル、ポリスチレン/ポ
リアクリレート、ポリスチレン/ポリアクリロニトリル
/ポリブタジエン、(F)エチレン/酢酸ビニルコポリ
マー、(G)ポリビニルアセタール類、例えばポリビニ
ルブチラール、ポリビニルホルマールを含む。
【0029】2−相層は一般により良い安定性及びより
容易な製造のための界面活性剤を含む。適した界面活性
剤はアニオン性界面活性剤、例えば、アルキルスルホネ
ート類、カチオン性界面活性剤、例えばテトラアルキル
アンモニウムクロリド、ならびに非イオン性界面活性
剤、例えばエトキシル化ノニルフェノールである。
【0030】本発明の画像形成要素は他の層、例えば、
支持体への2−相層の接着性を向上させるための層を含
有することができる。ポリエチレンテレフタレートの支
持体への該接着性を向上させるために、硬膜ゼラチンを
含む、又は塩化ビニリデンと酢酸ビニルのコポリマーを
含む下塗り層が適している。
【0031】分散疎水性相の平均粒径は一般に0.1〜
10μm、好ましくは0.2〜2μmに含まれる。分散
相対連続相の重量比は20/80〜70/30、好まし
くは30/70〜60/40にある。2−相層の厚さは
一般に1〜40μm、好ましくは2〜20μmに含まれ
る。
【0032】本発明の好ましい実施態様の場合、画像形
成要素は2−相層の上に硬膜親水性被覆層を含む。親水
性被覆層は2−相層の親水性相に関して開示された同じ
ポリマーから成ることができる。この場合も、該ポリマ
ーの少なくとも75重量%がポリビニルアルコール又
は、少なくとも80重量%がけん化されているポリ酢酸
ビニルであり、テトラアルキルオルトシリケート類を用
いて硬膜されているのが好ましい。上記に開示されてい
る充填剤の使用も好ましい。親水性被覆層の厚さは0.
5〜10μm、好ましくは1〜5μmとなる。
【0033】本発明に従って適した支持体は柔軟性支持
体である。該支持体は不透明又は透明の、例えば紙支持
体又は樹脂支持体であることができる。金属箔も支持体
として用いることができる。支持体は樹脂支持体である
のが好ましい。樹脂支持体の例はセルロースエステル
類、ポリカーボネート、ポリアミド類、ポリエステル類
である。特に好ましいのはポリエチレンテレフタレート
である。支持体の厚さは本発明にとって重要ではない。
50μm〜500μmの厚さの典型的支持体が用いられ
る。
【0034】感光性画像形成要素の製造はコーティング
法により有効な方法で実行される。コーティング溶液は
水性乳剤である。コーティング乳剤は溶質として、硬膜
剤、ならびに場合により界面活性剤及び充填剤を含む親
水性相のポリマーを含む。硬膜剤としてテトラアルキル
オルトシリケートが用いられる場合、その使用の直前に
水及び酸の添加により硬膜剤を活性化するのが好まし
い。この活性化の間に活性の低いアルキルオルトシリケ
ート類はより活性なシラノール基に移される。コーティ
ング溶液はさらに疎水性光重合可能相の化合物を分散滴
の形態で含む。成分の混合物が十分に液体でない場合、
有機、水非混和性溶媒を希釈剤として加えることができ
る。この場合に適した溶媒は、例えばトルエン、クロロ
ホルム及び酢酸エチルである。滴の平均寸法は有効なミ
キサーを用いて有効に調節され、例えば測定顕微鏡を用
いて制御される。適したミキサーは、例えば、Roto
r−Statorミキサー、高剪断ミキサー、パールミ
ル(pearl mill)、ボールミルなどである。
希釈剤が用いられない場合、コーティング溶液中の滴の
平均寸法は事実上、画像形成要素における分散疎水性光
重合可能相の粒子の平均寸法と同じである。希釈剤が用
いられる場合、分散粒子の寸法は、乾燥すると希釈剤の
相対的量に対応して自然に減少する。
【0035】本発明の画像形成要素は化学線照射を用い
て露光され、化学線照射の分布に従って画像通りに光重
合可能相が全体的又は部分的に硬膜される。該露光はU
V又は可視光照射を用いる接触露光、カメラを用いる露
光、走査露光又はレーザーを用いる露光であることがで
きる。光源として昼光、白熱電球、水銀灯、ハロゲンラ
ンプ、キセノンランプ、蛍光灯、発光ダイオード又はレ
ーザーを用いることができる。もちろん光源の発光スペ
クトルは光重合開始剤の吸収スペクトルと重なっていな
ければならない。本発明の画像形成要素のエネルギー感
度は高く、それは一般に5*103〜105mJ/m2
高さである。
【0036】画像形成要素の露光により得られる潜像は
熱により現像される。温度は80℃〜150℃、好まし
くは90℃〜130℃でなければならない。加熱は炉に
おいて実行することができ、その場合数分、例えば2〜
10分を要する。熱伝達がもっと有効な加熱装置、例え
ば加熱ローラー又は加熱金属板を用いることにより、必
要な現像時間は数秒を要するのみである。赤外線照射又
はマイクロ波の利用も現像を促進することができる。現
像により、明確に見える対比を有する画像が得られる。
表面は高い情報通りの親水性−疎水性対比を有する。
【0037】本発明の画像形成要素は平版印刷版の製造
に用いられるのが好ましい。
【0038】本発明の画像形成要素は取り扱いが容易で
あり、特に生態学的である。本発明に従う平版印刷版を
用いて得られるプリントはカブリを含まず、高い画像の
品質、特に高い解像度及び優れたエッジ鮮鋭度(edg
e sharpness)を示す。
【0039】ここで本発明を下記の実施例により例示す
るが、本発明をそれらに制限する意図はない。部は他に
特定されなければすべて重量による。
【0040】
【実施例】
実施例1(表1のモノマー3の合成) 500mlのアセトニトリル中の150gのグリセリン
ジメタクリレート及び200gのペルフルオル(2−メ
チル−ペンテン−2)に、室温において100gのトリ
エチルアミンをゆっくり加えた。室温で10時間撹拌し
た後、500mlの水を加え、有機相を分離する。水相
を200mlのメチレンクロリドで2回抽出する。有機
相を一緒にし、100mlの水、100mlの1N塩酸
水溶液及び100mlの水で相次いで抽出した。次に有
機相を硫酸ナトリウム上で乾燥する。真空下で溶媒を蒸
発させた後、270gの2−メチル−アクリル酸−[3
−(2−メチル−アクリルオキシルオキシ)−2−
(3,3,3−トリフルオロメチル)−1−(1,1,
2,2,2−ペンタフルオロエチル−2−トリフルオロ
メチル−プロペニルオキシ)]−プロピルエステルが得
られる。
【0041】収率:82%19 F−NMR−データ:δ(CDCl3)−56.2−
59.6−80.6−113.4ppm1 H−NMR−データ:δ(CDCl3)−1.95
(s,6H)−4.4(m,4H)−5.0(m,1
H)−5.65(m,2H)−6.15(m,2H)p
pm。
【0042】実施例2(表1からのモノマー5の合成) 30mlのアセトニトリル中の11.4gのグリセリン
ジメタクリレート及び10.6gのペルフルオルシクロ
ペンテンに、室温において10gのトリエチルアミンを
ゆっくり加えた。室温で10時間撹拌した後、100m
lの水を加え、有機相を分離する。水相を50mlのメ
チレンクロリドで2回抽出する。合わせた有機相を50
mlの水、50mlの1N塩酸及び50mlの水で相次
いで抽出した。合わせた有機相を硫酸ナトリウムの存在
下で乾燥した。真空下で溶媒を蒸発させた後、19gの
2−メチル−アクリル酸−[3−(2−メチル−アクリ
ロイルオキシ)−2−(2,3,3,4,4,5,5−
ヘプタフルオロシクロペンテニルオキシ)]−プロピル
エステルが得られる。
【0043】収率:90%19 F−NMR−データ:δ(CDCl3)−115.6
−116.5−130.1−159ppm1 H−NMR−データ:δ(CDCl3)−1.95
(s,6H)−4.4(m,4H)−5.05(m,1
H)−5.65(m,2H)−6.15(m,2H)p
pm。
【0044】実施例3 2.12gのポリビニルアルコールMoviol 66
−100(MoviolはHoechst AGの登録
商品名である)及び400mgのペルフルオルオクタン
酸ジエチレングリコールエステル(界面活性剤)を97
gの水に溶解した。この溶液に1gの二酸化ケイ素(A
erosil 380(AerosilはDeguss
a A.G.の登録商品名である)をUltratur
axを用いて分散させる。次に6gの表1のモノマー
3、光重合開始剤としての300mgのベンジルジメチ
ルケタール及び安定剤としての3mgのVulkano
xKB(Vulkanox KBはBayer A.
G.の登録商品名である)の溶液を加え、Ultrat
uraxを用いて乳化し、それにより約1μmの直径の
滴を得た(測定顕微鏡を用いて測定)。乳剤を1.7g
のテトラメチルオルトシリケート、1gの水、2gのエ
タノール及び2gの濃塩酸の混合物で希釈し、それによ
り約6時間使用可能な調製済みコーティング溶液を得
た。コーティング溶液を、厚さが100μmの支持体と
してのポリエチレンテレフタレート箔上にドクターブレ
ードを用いて100μmの厚さでコーティングした。5
0℃で2時間乾燥した後、層の厚さは約10μmであっ
た。
【0045】画像形成要素を、1cm当たり60本の線
を有する(with 60 lines pro c
m)透明試験箔と接触させ、試験箔を介してUV−光で
照射した(露光装置 DL 2000,250装置)。
【0046】露光された画像形成要素を乾燥炉において
130℃で6分間加熱する。これにより高い解像度、信
頼できるドットコピー(dot copy)及び優れた
エッジ鮮鋭度を有する画像が得られる。
【0047】実施例4 a)2−相層のためのコーティング溶液 2.6gのポリビニルアルコールMoviol 66−
100(MoviolはHoechst AGの登録商
品名である)及び界面活性剤としての400mgのペル
フルオルオクタン酸ジエチレングリコールエステルを9
7gの水に溶解し、二酸化ケイ素の含有率が30重量%
のKieselsol(KieselsolはBaye
r A.G.の登録商品名である)の4gで希釈した。
次に12gのクロロホルム、6gの表1のモノマー5、
300mgの光重合開始剤としてのベンジルジメチルケ
タール及び3mgの安定剤としてのVulkanox
KB(Vulkanox KBはBayer A.G.
の登録商品名である)の溶液を加え、Ultratur
axを用いて乳化し、それにより約1.5μmの平均寸
法の滴を得た(測定顕微鏡を用いて測定)。乳剤を1.
7gのテトラメチルオルトシリケート、1gの水、2g
のエタノール及び2gの濃塩酸の混合物で希釈し、この
方法で約6時間使用可能な2−相層のためのコーティン
グ溶液を得た。
【0048】b)親水性被覆層のためのコーティング溶
液 2.5gのポリビニルアルコールMoviol 66−
100(MoviolはHoechst AGの登録商
品名である)及び界面活性剤としての500mgのペル
フルオルオクタン酸ジエチレングリコールエステルを8
4.10gの水に溶解した。この乳剤に6.2gの二酸
化ケイ素Aerosil 380(AerosilはD
egussa A.G.の登録商品名である)をUlt
raturaxを用いて分散させる。次に、1.7gの
テトラメチルオルトシリケート、1gの水、2gのエタ
ノール及び2gの濃塩酸の混合物をこの分散液に加え
た。得られるコーティング溶液は約6時間使用可能であ
る。
【0049】c)オフセット印刷版の製造及び試験 コーティング溶液a)を、支持体としての175μmの
厚さを有する下塗りされたポリエチレンテレフタレート
箔上にドクターブレードを用い、100μmの厚さでコ
ーティングした。50℃で2時間乾燥した後、コーティ
ング溶液b)をドクターブレードを用いて50μmの厚
さでコーティングし、もう一度90℃で2時間乾燥し
た。
【0050】画像形成材料を、1cm当たり60本の線
を有する透明試験箔と接触させ、試験箔を介してUV−
光で照射した(露光装置 DL 2000,250装
置)。
【0051】露光された画像形成要素を乾燥炉において
130℃で6分間加熱し、これによりオフセット印刷に
適した印刷版が得られた。これらの印刷版を用い、従来
の印刷装置で、従来のインキを用いて印刷することが可
能であった。優れた印刷性(高い解像度、信頼できるド
ットコピー及び優れたエッジ鮮鋭度)を有するプリント
が得られた。
【0052】本発明の主たる特徴及び態様は以下の通り
である。
【0053】1.支持体上に2−相層を含み、該2−相
層は分散疎水性光重合可能相及び親水性連続相を含み、
疎水性光重合可能相がペルフルオルアルキル又はペルフ
ルオルアルケニル基を有する多官能基性モノマーを含む
ことを特徴とする感光性画像形成要素。
【0054】2.疎水性光重合可能相がC4−〜C12
ペルフルオルアルキル基又はC4−〜C12−ペルフルオ
ルアルケニル基を有する多官能基性モノマーを含む上記
1項に記載の感光性画像形成要素。
【0055】3.疎水性光重合可能相が式I
【0056】
【化2】
【0057】[式中、Rは水素又はメチルを示し、nは
2〜6の整数を示し、Aは(n+1)個の基に結合して
いる炭素数が3〜30の炭化水素基を示し、それは最高
10個の酸素原子により中断されていることができ、R
1 f及びR2 fは互いに独立して炭素数が1〜20のペルフ
ルオルアルキル基を示すか、あるいはR1 f及びR2 fは一
緒になって−(CF2x−架橋を形成し、ここでxは1
〜8の整数を示し、R3は水素、フッ素、塩素又は炭素
数が1〜20のペルフルオルアルキル基を示す]に従う
ペルフルオルアルケニル基を有する多官能基性モノマー
を含む上記1項に記載の感光性画像形成要素。
【0058】4.疎水性光重合可能相を構成する粒子の
平均寸法が0.1〜10μmに含まれる上記1〜3項の
いずれかに記載の感光性画像形成要素。
【0059】5.2−相層の厚さが1〜40μmに含ま
れる上記1〜4項のいずれかに記載の感光性画像形成要
素。
【0060】6.親水性連続相が1種又はそれ以上の親
水性ポリマーを含み、該ポリマーの少なくとも75重量
%がポリビニルアルコール、又は少なくとも80重量%
がけん化されているポリ酢酸ビニルである上記1〜5項
のいずれかに記載の感光性画像形成要素。
【0061】7.感光性画像形成要素が2−相層の上に
硬膜された親水性被覆層を含む上記1〜6項のいずれか
に記載の感光性画像形成要素。
【0062】8.該硬膜された親水性被覆層が1種又は
それ以上の親水性ポリマーを含み、該ポリマーの少なく
とも75重量%がポリビニルアルコール、又は少なくと
も80重量%がけん化されているポリ酢酸ビニルである
上記7項に記載の感光性画像形成要素。
【0063】9.a)上記1〜8項のいずれかに記載の
画像形成要素を情報通りに露光し、 b)露光された画像形成要素を加熱する段階を含む平版
印刷版の取得方法。
フロントページの続き (72)発明者 ジヨアン・ベルメールシユ ベルギー・ビー2640モルトセル・セプテス トラート27・アグフア−ゲヴエルト・ナー ムローゼ・フエンノートシヤツプ内 (72)発明者 ボルフガング・ポツツン ベルギー・ビー2640モルトセル・セプテス トラート27・アグフア−ゲヴエルト・ナー ムローゼ・フエンノートシヤツプ内 (72)発明者 ノルベルト・ルイ ベルギー・ビー2640モルトセル・セプテス トラート27・アグフア−ゲヴエルト・ナー ムローゼ・フエンノートシヤツプ内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 支持体上に2−相層を含み、該2−相層
    は分散疎水性光重合可能相及び親水性連続相を含み、疎
    水性光重合可能相がペルフルオルアルキル又はペルフル
    オルアルケニル基を有する多官能基性モノマーを含むこ
    とを特徴とする感光性画像形成要素。
  2. 【請求項2】 a)請求項1に記載の画像形成要素を情
    報通りに露光し、 b)露光された画像形成要素を加熱する段階を含む平版
    印刷版の取得方法。
JP9052536A 1996-02-26 1997-02-21 分散疎水性光重合可能相を有する2−相層を含む画像形成要素 Expired - Lifetime JP2894552B2 (ja)

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DE96200482.6 1996-02-26
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DE69703505D1 (de) 2000-12-21
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