JPH09235923A - 金庫の扉施錠装置 - Google Patents
金庫の扉施錠装置Info
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- JPH09235923A JPH09235923A JP4585196A JP4585196A JPH09235923A JP H09235923 A JPH09235923 A JP H09235923A JP 4585196 A JP4585196 A JP 4585196A JP 4585196 A JP4585196 A JP 4585196A JP H09235923 A JPH09235923 A JP H09235923A
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Abstract
材11と、連結材11に連動する閂部材21、21…
と、連結材11を駆動する開閉ハンドルとを設ける。閂
部材21、21…は、開閉ハンドルを介して連結材11
を下降させることによってロック位置に前進し、連結材
11を上昇させることによって解放位置に後退する。
Description
向上させることができる金庫の扉施錠装置に関する。
機に内蔵する現金収納庫等を含む。以下同じ)の扉は、
外部からの破壊活動に十分耐え得る強度が必要である。
そこで、かかる金庫の扉は、頑丈な閂部材を備える扉施
錠装置を介して施錠するのが普通である。
する連結材と、連結ロッドを介して連結材を駆動する開
閉ハンドルと、連結材の運動を規制するダイヤル錠とを
設けて構成されている。そこで、このものは、ダイヤル
錠を解錠し、開閉ハンドルを解放方向に操作することに
より、連結ロッド、連結材を介して複数の閂部材を一斉
に解放位置に後退させることができ、開閉ハンドルを逆
方向に操作することにより、閂部材を一斉にロック位置
に前進させることができる。すなわち、連結材は、開閉
ハンドルを正逆に回転操作することにより、連結ロッド
を介して扉の幅方向に平行移動させることができ、閂部
材は、連結材に対して一体に組み立てられており、連結
材とともに前後動し、解放位置、ロック位置に移動させ
ることができる。
ときは、各閂部材は、連結材と一体に組み立てられてお
り、連結材の移動方向と同一方向に移動するから、何ら
かの方法により、1本の閂部材が外部からの力によって
解放方向に強制的に移動させられると、連結材を介して
他の閂部材も一斉に解放方向に移動させられて扉が開放
可能となり、複数の閂部材を設けているにも拘らず、十
分な防盗性能を発揮することができない場合があるとい
う問題があった。
術の問題に鑑み、連結材の移動方向を扉の上下方向にす
るとともに、閂部材と連結材との機械的な一体性を排除
することによって、必要十分な防盗性能を簡単に実現す
ることができる金庫の扉施錠装置を提供することにあ
る。
めのこの発明の構成は、扉の内面の反ヒンジ側に上下動
自在に装着する連結材と、連結材に連動する複数の閂部
材と、扉の表面に配設し、連結材を駆動する開閉ハンド
ルとを備えてなり、各閂部材は、連結材を下降させるこ
とによってロック位置に前進し、連結材を上昇させるこ
とによって解放位置に後退することをその要旨とする。
長の長孔を有し、閂部材は、長孔に係合する係合ピンを
有することができる。
ドブロックを摺動自在に貫通し、係合ピンは、扉の内面
に固定するガイドプレートの横長の長孔に係合させても
よい。
を扉の内面に付設してもよく、連結材には、ガードブロ
ックに対応してスペーサブロックを付設してもよい。
昇を規制することができる。
は、連結材に連動するが、連結材と一体ではなく、連結
材と別部材であり、両者の移動方向が同一方向ではな
い。そこで、各閂部材は、外力による破壊活動に対し、
各別に防盗性能を発揮することができ、1本に対する破
壊活動が連結材を介して他に及ぶことがない。また、連
結材は、下降することによって閂部材をロック位置に前
進させるから、閂部材を解放位置に駆動するには、重力
に抗して連結材を上昇させなければならず、全体は、本
質的に安全側に構成されている。
るときは、閂部材は、連結材を上下動させることによ
り、ロック位置に前進させ、解放位置に後退させること
ができる。閂部材の係合ピンは、連結材の長孔の斜めの
屈曲部分に係合することにより、閂部材を前後に駆動す
ることができるからである。
ンがガイドプレートの横長の長孔に係合するときは、ガ
イドブロックは、閂部材の前部を案内し、係合ピンは、
ガイドプレートの長孔を介して閂部材の後部を案内する
から、閂部材は、ガイドブロック、係合ピンを介して一
層円滑に前後動することができる。
すれば、ガードブロックは、閂部材に対する直接的な破
壊活動を困難にし、閂部材を一層有効に保護することが
できる。
クを設けるときは、スペーサブロックは、ガードブロッ
クと相俟って、破壊活動による連結材の機械的な変形を
小さく抑えることができる。スペーサブロックは、ガー
ドブロックによって許容される連結材のまわりのスペー
スをさらに小さく制限することができるからである。
れば、閂部材は、ダイヤル錠を解錠しない限り、連結材
を介して解放位置に後退させることが不可能であり、全
体としての防盗性能を一層向上させることができる。
形態を説明する。
材11と、連結材11に連動する複数の閂部材21、2
1…と、連結材11を駆動する開閉ハンドル31とを主
要部材としてなる(図1、図2)。
頑丈な板材であって、ヒンジD1 、D1 を介して金庫S
に取り付けられている。扉DのヒンジD1 、D1 側の内
面には、断面L字状の保護部材D2 が装着されており、
金庫Sの内側面のヒンジD1、D1 側には、リブ部材S1
が装着されている。そこで、扉DがヒンジD1 、D1
を介して開放状態から閉鎖状態に回転すると(図3の実
線と二点鎖線)、保護部材D2 が、扉Dを介してリブ部
材S1 を囲むように位置し、金庫Sは、扉Dが閉じてい
るときにヒンジD1 、D1 を破壊されたとしても、扉D
のヒンジD1 、D1 側が金庫Sから外れることがない。
受け部材S2 が装着されており(図2)、受け部材S2
には、扉D側の閂部材21、21…に対応して係合穴S
2a、S2a…が形成されている。また、扉Dの反ヒンジ側
の表面には、開閉ハンドル31、ダイヤル錠32が組み
込まれている。
1、図4)、扉Dの内面の反ヒンジ側に上下動自在に装
着されている。連結材11の上端部、中間部、下端部に
は、下部がヒンジD1 、D1 側に斜めに屈曲する縦長の
長孔11a、11a…が形成されており、長孔11a、
11a…の間には、縦長のガイド孔11b、11bが形
成されている。なお、連結材11の下方には、ストッパ
12が扉Dの内面に突設されており(図1、図5)、ス
トッパ12の上面には、緩衝材12aが敷設されてい
る。
介してボルト11c、11cを扉Dの内面に固定するボ
ス11d、11dにねじ込むことにより(図4、図
5)、扉Dの内面に上下動自在に取り付けられている。
各ボルト11cには、スプリングワッシャ11c1 、ワ
ッシャ11c2 を介して、ガイド孔11b内を上下に移
動するカラー11c3 が回転自在に装着されており(図
4、図6)、カラー11c3 は、連結材11の厚さより
僅かに長くなっている。ボルト11c、11cは、ワッ
シャ11c2 、11c2 を介して連結材11を扉Dに対
して外れ止めするとともに、ガイド孔11b、11bを
介して連結材11を上下にガイドすることができ、スト
ッパ12は、下降限の連結材11を支持することができ
る。
ねじ孔21aを形成する丸棒材であり(図4、図7)、
後部の周側面は、ねじ孔21aに対応して平行平面に仕
上げられている。各閂部材21は、扉Dの内面に突設す
るガイドブロック22の孔22aを摺動自在に貫通して
おり、ガイドブロック22に保持されてロック位置と解
放位置とに前後動することができる(図7の実線と二点
鎖線)。なお、各閂部材21には、ねじ孔21aに適合
するボルト状の係合ピン23がスプリングワッシャ23
aを介してねじ込まれており、係合ピン23は、中間部
が連結材11の長孔11aに係合し、先端部が、扉Dの
内面に固定するガイドプレート24の横長の長孔24a
に係合している。ガイドプレート24は、長孔24a、
係合ピン23を介して閂部材21の後部を支持し、ガイ
ドブロック22とともに、長孔24a、係合ピン23を
介して閂部材21の移動方向を前後方向に規制してい
る。
ク25、ガードブロック26が設けられている。スペー
サブロック25は、長孔11aの上端部に対応するよう
にして連結材11上に取り付けられており、ガードブロ
ック26は、L字状に形成され、下降限にある連結材1
1上のスペーサブロック25の後面と上面とを囲むよう
にして、扉Dの内面に立設されている。
に有する(図2、図8)。また、開閉ハンドル31は、
扉Dを貫通して把手31aとともに回転する軸31bを
有し、扉Dの内面には、軸31bを回転自在に支持する
軸受31b1 が装着されている(図4、図8)。なお、
軸31bの軸端は、ねじ孔31b2 を軸方向に有する角
柱状に仕上げられている。軸31bには、大径のワッシ
ャ31c2 、スプリングワッシャ31c3 、止めねじ3
1c4 を介し、軸31bの軸端に適合する角孔31c1
を一端側に有するリンクプレート31cが連結されてお
り、リンクプレート31cの他端側には、駆動ピン31
dが立設されている。
コ字状の駆動プレート31eに形成する横長の長孔31
e1 に係合している。なお、長孔31e1 の長さは、リ
ンクプレート31cの角孔31c1 から駆動ピン31d
までの長さに対応している。そこで、開閉ハンドル31
の把手31aを正逆に90゜回転操作すると(図8の実
線と二点鎖線)、リンクプレート31cは、軸31bを
介して水平位置から垂直位置の範囲に正逆に回転させる
ことができ、このとき、リンクプレート31c上の駆動
ピン31dは、長孔31e1 に係合し、駆動プレート3
1eを介して連結材11を上下に駆動することができ
る。すなわち、連結材11は、開閉ハンドル31を介し
てリンクプレート31cを水平位置(図4)に駆動する
より、下降限に下降させることができ、リンクプレート
31cを水平位置から垂直位置に起立させることによ
り、上昇限に上昇させることができる。
出没するデッドボルト32aが組み込まれており(図
5、図9)、連結材11上には、スペーサブロック25
と同様のロックブロック32bが固定されている。な
お、ロックブロック32bは、連結材11が下降限にあ
るとき、デッドボルト32aの直近下方に位置するもの
とする。すなわち、ダイヤル錠32は、施錠してデッド
ボルト32aをロックブロック32bの上方に突出させ
ることにより、連結材11の上昇を阻止することがで
き、解錠してデッドボルト32aを後退させることによ
り、連結材11の上昇を許容することができる。扉Dの
内面には、デッドボルト32a、ロックブロック32b
を囲むようにして、L字状のガードブロック32cが立
設されている。
て作動する。
材11は、開閉ハンドル31の軸31bを介してリンク
プレート31cを垂直位置に回転させることにより、上
昇限に駆動されている(図10(A))。また、このと
き、閂部材21、21…は、それぞれ対応するガイドロ
ック22内の解放位置に後退しており、ダイヤル錠32
は、解錠されて、デッドボルト32aが十分に後退して
いる(図11(A))。なお、このときの連結材11
は、リンクプレート31c、駆動ピン31d、駆動プレ
ート31eを介し、開閉ハンドル31の軸31bによっ
て支持されている。
の把手31aを介して軸31bを回転させると(図10
(A)の矢印K1 方向)、リンクプレート31c、駆動
ピン31dは、軸31bに連動して回転し、駆動ピン3
1dは、長孔31e1 内を移動して駆動プレート31e
を下降させ、駆動プレート31eとともに連結材11を
下方に駆動することができる(同図(B)の矢印K2 方
向)。なお、このときの連結材11は、ボルト11c、
11c、ガイド孔11b、11bによってガイドされて
いる。一方、このようにして連結材11が下方に移動す
ると、連結材11は、長孔11a、11a…、係合ピン
23、23…を介して閂部材21、21…を一斉に前進
させることができる(同図の矢印K3 方向)。各係合ピ
ン23は、対応する長孔11aの下部の屈曲部分と、ガ
イドプレート24の長孔24aとの双方に係合すること
により、閂部材21を正しく前方に駆動することができ
るからである。
プレート31c、駆動ピン31dを回転させると(同図
の矢印K1 方向)、リンクプレート31c、駆動ピン3
1dは、最終的に連結材11を下降限に移動させ(図1
0(C)、図11(B))、連結材11は、閂部材2
1、21…を受け部材S2 の係合穴S2a、S2a…内のロ
ック位置にまで一斉に前進させ、扉Dを閉鎖状態にロッ
クすることができる。なお、このときの連結材11は、
ストッパ12に当接して停止し、ストッパ12は、連結
材11を支持することにより、ボルト11c、11cに
連結材11の重量が加わることを防止する。また、緩衝
材12aは、連結材11がストッパ12に当接する際の
当接音を消音する。
態にロックされたら、ダイヤル錠32を施錠操作してデ
ッドボルト32aをロックブロック32b上に突出させ
ることにより(図11(C))、連結材11を下降限に
拘束して扉Dの施錠を完了する。また、このようにして
施錠を完了すると、連結材11上のスペーサブロック2
5、25…は、それぞれ対応する閂部材21の後方にお
いて、閂部材21とガードブロック26との間に位置し
ている(図4、図7)。そこで、各ガードブロック26
は、スペーサブロック25とともに、外部からの破壊活
動によって閂部材21が不用意に後退したり、連結材1
1が過大に変形したりすることを阻止することができ
る。また、ロックブロック32bは、ダイヤル錠32の
デッドボルト32aとともに、ガードブロック32cの
内部に位置し(図5、図9)、ガードブロック32c
は、ダイヤル錠32に対する攻撃に対してデッドボルト
32aや連結材11を有効に保護することができる。
解錠操作してデッドボルト32aを後退させ、連結材1
1の上昇を許容する。次いで、開閉ハンドル31を逆回
転して連結材11を上昇させると、閂部材21、21…
は、ガイドブロック22、22…内の解放位置に後退
し、扉Dを開放することができる。なお、閂部材21、
21…は、係合ピン23、23…が長孔11a、11a
…の上部の直線部分を移動するとき、ロック位置から移
動することなく係合穴S2a、S2a…内のロック位置を保
ち、係合ピン23、23…が長孔11a、11a…の下
部の屈曲部分を移動するとき、解放位置に後退する。す
なわち、閂部材21、21…は、外部からの破壊活動に
よって連結材11が僅かに上昇しても、確実にロック位
置に停滞し、扉Dのロック状態を維持することができ
る。
ば、扉の内面に装着する連結材と、連結材に連動する複
数の閂部材と、開閉ハンドルとを組み合わせ、連結材の
駆動方向と閂部材の移動方向とを異ならせることによっ
て、閂部材は、連結材と別部材であり、閂部材の1本に
対する破壊活動が他に及ぶことがない上、閂部材を解放
位置に駆動するには重力に抗して連結材を上昇させなけ
ればならず、全体として、必要十分な防盗性能を簡単に
実現することができるという優れた効果がある。
Claims (6)
- 【請求項1】 扉の内面の反ヒンジ側に上下動自在に装
着する連結材と、該連結材に連動する複数の閂部材と、
扉の表面に配設し、前記連結材を駆動する開閉ハンドル
とを備えてなり、前記各閂部材は、前記連結材を下降さ
せることによってロック位置に前進し、前記連結材を上
昇させることによって解放位置に後退することを特徴と
する金庫の扉施錠装置。 - 【請求項2】 前記連結材は、下部が斜めに屈曲する縦
長の長孔を有し、前記閂部材は、前記長孔に係合する係
合ピンを有することを特徴とする請求項1記載の金庫の
扉施錠装置。 - 【請求項3】 前記閂部材は、扉の内面に固定するガイ
ドブロックを摺動自在に貫通し、前記係合ピンは、扉の
内面に固定するガイドプレートの横長の長孔に係合する
ことを特徴とする請求項2記載の金庫の扉施錠装置。 - 【請求項4】 前記各閂部材に対応してガードブロック
を扉の内面に付設することを特徴とする請求項1ないし
請求項3のいずれか記載の金庫の扉施錠装置。 - 【請求項5】前記連結材には、前記ガードブロックに対
応してスペーサブロックを付設することを特徴とする請
求項4記載の金庫の扉施錠装置。 - 【請求項6】 前記連結材は、ダイヤル錠を介して上昇
を規制することを特徴とする請求項1ないし請求項5の
いずれか記載の金庫の扉施錠装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP04585196A JP3593598B2 (ja) | 1996-03-04 | 1996-03-04 | 金庫の扉施錠装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP04585196A JP3593598B2 (ja) | 1996-03-04 | 1996-03-04 | 金庫の扉施錠装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09235923A true JPH09235923A (ja) | 1997-09-09 |
JP3593598B2 JP3593598B2 (ja) | 2004-11-24 |
Family
ID=12730723
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP04585196A Expired - Fee Related JP3593598B2 (ja) | 1996-03-04 | 1996-03-04 | 金庫の扉施錠装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3593598B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002285746A (ja) * | 2001-03-26 | 2002-10-03 | Okamura Corp | キャビネット |
CN100419200C (zh) * | 2006-08-23 | 2008-09-17 | 宁波永发集团有限公司 | 一种防盗的保险箱门 |
CN104093345A (zh) * | 2012-02-02 | 2014-10-08 | Sca卫生用品公司 | 用于片材产品的分配器 |
-
1996
- 1996-03-04 JP JP04585196A patent/JP3593598B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002285746A (ja) * | 2001-03-26 | 2002-10-03 | Okamura Corp | キャビネット |
CN100419200C (zh) * | 2006-08-23 | 2008-09-17 | 宁波永发集团有限公司 | 一种防盗的保险箱门 |
CN104093345A (zh) * | 2012-02-02 | 2014-10-08 | Sca卫生用品公司 | 用于片材产品的分配器 |
US9554678B2 (en) | 2012-02-02 | 2017-01-31 | Sca Hygiene Products Ab | Dual hinged sheet product dispenser |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3593598B2 (ja) | 2004-11-24 |
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