JPH0923547A - 情報回線用配線構造及び回線分岐器 - Google Patents

情報回線用配線構造及び回線分岐器

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Publication number
JPH0923547A
JPH0923547A JP7192438A JP19243895A JPH0923547A JP H0923547 A JPH0923547 A JP H0923547A JP 7192438 A JP7192438 A JP 7192438A JP 19243895 A JP19243895 A JP 19243895A JP H0923547 A JPH0923547 A JP H0923547A
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JP
Japan
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line
branching device
circuit
connector
line branching
Prior art date
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Application number
JP7192438A
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English (en)
Inventor
Tomonori Inagaki
朝律 稲垣
Yoshiaki Yamano
能章 山野
Tatsuo Inoue
達夫 井上
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Sumitomo Wiring Systems Ltd
Original Assignee
Sumitomo Wiring Systems Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 回線の敷設や増設・変更等の作業を簡単に行
うことができる情報回線用配線構造及び回線分岐器を提
供する。 【構成】 端子盤11と各情報機器端末との間をワイヤ
ハーネス20にて接続する。ワイヤハーネス20は、数
台の回線分岐器30とこれらの間を接続する中継ケーブ
ル40とからなり、中継ケーブル40と回線分岐器30
とはコネクタ41を利用した接続を採用する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電話交換器やLA
N装置等のネットワーク装置からの回線群を複数台の情
報機器端末に接続するための情報回線の配線構造の改良
に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の配線構造は、例えばビル内の各
階に設置された多数の電話機を電話交換器に集約して接
続するために用いられ、従来、例えば図11に示す構造
が一般的である。すなわち、ビルの各階にある多数の机
1に電話器等の多数の情報機器端末(図示せず)が設置
され、これらと各階に設置した端子盤2とが、それぞれ
ツイステッドペア電線3を介して配線されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、回線数は情
報機器端末の数だけ必要であるところ、従来の配線構造
では各回線毎の電線3をほとんど集約することなく敷設
していたため、端子盤2の周囲には多数本の電線3が無
秩序に集中して電線3を効率よく収容できないという問
題があった。また、いったん敷設した後に、情報機器端
末を増設しようとする場合、或いは、情報機器端末のレ
イアウトを変更しようとする場合には、錯綜した電線3
群に更に電線群を加えたり、これらを取り替えたりする
必要があるため、いっそう混乱してその作業性が著しく
低いという問題があった。
【0004】本発明は上記事情に鑑みてなされたもの
で、回線の敷設や増設・変更等の作業を簡単に行うこと
ができる情報回線用配線構造及びそのための回線分岐器
を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、ネットワーク
装置から複数台の情報機器端末に接続するための配線構
造において、前記ネットワーク装置から導出された回線
群を、途中に回線分岐器を設けたワイヤハーネスとして
構成し、その回線分岐器へはコネクタを設けた中継ケー
ブルにより接続するところに特徴を有する(請求項1の
発明)。
【0006】この構成によれば、ネットワーク装置と情
報機器端末との間はワイヤハーネス化されるから、工場
生産にて回線分岐器とコネクタを有する中継ケーブルと
を製作しておき、施工現場では回線分岐器を所要の箇所
に設置するとともに、回線分岐器に中継ケーブルのコネ
クタを接続し、その回線分岐器に情報機器端末を接続す
れば、全ての回線群の敷設作業が終了する。また、回線
増設を行う場合でも、コネクタを回線分岐器に接続する
ことで回線の増設作業が可能になる。
【0007】また、上記発明において、中継ケーブルの
一端側は回線分岐器に直結構造となっていてもよいが、
ワイヤハーネスに複数台の回線分岐器が設けられる場合
には、そのうちの少なくも1台の回線分岐器には両端に
コネクタを備えたスルー回路を設け、回線分岐器間を両
端にコネクタを設けた中継ケーブルによって接続する構
成とすることもできる(請求項2の発明)。このように
すると、中継ケーブルの長さ寸法を異ならせることによ
り、回線分岐器間の距離を自由に設定することができる
から、回線分岐器を汎用部品化することができる。
【0008】また、本発明の回線分岐器は、ネットワー
ク装置からの回線群が接続される入力コネクタと、ネッ
トワーク装置に接続すべき情報機器端末が接続される分
岐コンセントと、入力コネクタから導入された回線群の
少なくとも一部を分岐コンセントに接続する分岐回路
と、出力コネクタと、分岐コンセントに接続された残り
の回線を出力コネクタに接続するスルー回路とを備えた
構成に特徴を有する(請求項3の発明)。さらに、上記
分岐回路及びスルー回路を本体箱に収容したプリント回
路基板によって形成し、前記入力コネクタ、出力コネク
タ及び分岐コンセントをプリント回路基板に接続しても
よい(請求項4の発明)。この構成とすると、プリント
配線手段にて入出力コネクタ間を接続することができる
ようになる。
【0009】
【発明の効果】請求項1の配線構造によれば、施工現場
での作業は回線分岐器の設置とコネクタ接続という極め
て簡単なものとなり、その作業性を大きく高めることが
できる。また、請求項2の配線構造では、回線分岐器を
汎用化して中継ケーブルを交換することで多様なレイア
ウトに対応することができ、全体のコストダウンも可能
になる。さらに、請求項3及び4の回線分岐器によれ
ば、上記配線構造を効果的に実現することができる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態につい
て図1ないし図6を参照して説明する。
【0011】図1は本実施形態の配線構造を適用したオ
フィスを平面図により示してあり、例えば一般的な広さ
である100平方メートルのフロア全体をA〜Eで表す
5つの領域に仮想的に区分してある。A〜Eの各領域に
は、数字10にて示すそれぞれ6台の作業机がグループ
化されて配置してあり、それぞれの作業机10には、電
話器或いはコンピュータ等の情報機器端末(図示せず)
が配置される。また、フロアの所定箇所にはネットワー
ク装置に相当する1台の端子盤11が設置され、この端
子盤11から各作業机グループとの間に同図に示すよう
に、上記各領域A〜Eに配置した計5台の回線分岐器3
0を中継ケーブル40にて接続してなる1本のワイヤハ
ーネス20が敷設されている。このワイヤハーネス20
は、図2に一部を示すように、床スラブ12に立設した
支柱13に床プレート14を敷き詰めて構成したオフィ
スの床下配線空間に配置されたものである。まず、回線
分岐器30から詳述する。これは図3に示すように、偏
平角形のケース31内に2枚のプリント回路基板32,
33を上下二段に配置してなる。下段のプリント回路基
板32には長辺側の一側縁部に雌50ピンの基板取付形
の入力コネクタ34が3個横並び状に固定され、長辺側
の他側縁部には、やはり雌50ピンの基板取付形の2個
の出力コネクタ35が横並びに固定されている。これら
のうち、対向する2組の入力コネクタ34と出力コネク
タ35との間には、周知のプリント配線手段によって、
対をなす2個の入出力コネクタ34,35のピン間を直
結するスルー回路36(図中では太い矢印をもって概念
的に示している)が形成されている。従って、対向する
上記2組の入出力コネクタ34,35の間は回路的には
回線分岐器30を貫通した状態にある。なお、各コネク
タ34,35は、ケース31の側壁に形成した開口部3
1aを通して回線分岐器30の外側に向かって露出する
ようになっており、ここに後述する雄コネクタ41を接
続することができる。
【0012】また、プリント回路基板32の短辺側の一
側縁部には分岐コンセントに相当する例えば8極6口の
モジュラーコンセント37がやはりプリント回路基板3
2に固定されている。このモジュラーコンセント37は
ケース31に形成した開口31bを通して回線分岐器3
0の外側に臨むようになっており、ここに外側から情報
機器端末からのモジュラープラグ50を差し込み接続す
ることができる。そして、このモジュラーコンセント3
7の各ピンは、やはり周知のプリント配線手段によりプ
リント回路基板32上に形成した分岐回路38に接続さ
れており、その分岐回路38の他端部が前記入力コネク
タ34の残り1個の各ピンに接続されている。
【0013】一方、上段に位置するプリント回路基板3
3は、下段のプリント回路基板32よりも小型に形成さ
れており、ここには下段のものと同様な2個の入力コネ
クタ34と、2個の出力コネクタ35とが対をなして取
り付けられており、対をなす入出力コネクタ34,35
の間には、スルー回路36が下段のプリント回路基板3
2と同様にして形成されている。このプリント回路基板
33はプリント回路基板32に積み重ね状態でケース3
1に収容固定してあり、従って回線分岐器30の一方の
側面には上下二段に計5個の入力コネクタ34が設けら
れ、これとは反対側の面に上下二段に計4個の出力コネ
クタ35が、他の面にモジュラーコンセント37が設け
られた形態となっている。
【0014】次に、中継ケーブル40は、前記端子盤1
1と回線分岐器30及び各回線分岐器30相互を接続す
るものであり、上記各入力コネクタ34及び出力コネク
タ35に接続可能な雄コネクタ41を備える。各雄コネ
クタ41にはチューブに収容された多数のツイストペア
電線(図示せず)が接続されており、1本当たりのチュ
ーブに収容されるツイストペア電線の本数は、各回線分
岐器30において分岐する回路数に対応して24本とな
っている。端子盤11と1台目の回線分岐器30とを結
ぶ5本の中継ケーブル40については、一端側に雄コネ
クタ41を備えるとともに、他端側はツイストペア電線
が露出した形態となっており、それが端子盤11に接続
される。また、各回線分岐器30の間を結ぶ中継ケーブ
ル40にあっては、両端に雄コネクタ41が設けられて
いる。
【0015】本実施例における施工手順は次のようであ
る。まず、作業机10の配置計画に従い、作業机10の
グループ毎に設置する回線分岐器30の位置を決め、各
回線分岐器30の位置と端子盤11の位置とに応じて必
要な長さの5種類の中継ケーブル40が準備される。各
中継ケーブル40は所要長さ及び所要本数のツイストペ
ア電線を束ねて両端に雄コネクタ41を接続して製造さ
れ、これらは現場作業ではなく、ハーネス工場の機械設
備を利用した工場作業にて行うことができる。また、勿
論、回線分岐器30も工場生産される。
【0016】次に、以上のような各回線分岐器30及び
各中継ケーブル40は工場から施工現場に搬入され、こ
こでワイヤハーネス20として構成される。これには、
まず一端側にのみ雄コネクタ41を設けた5本の中継ケ
ーブル40のツイストペア電線を端子盤11に接続し、
端子盤11から各中継ケーブル40を導出した状態とす
る。そして、各中継ケーブル40の雄コネクタ41を回
線分岐器30の5個の入力コネクタ34にそれぞれ接続
する。次に、その回線分岐器30の4個の出力コネクタ
35に、両端に雄コネクタ41を備えた各中継ケーブル
40の雄コネクタ41をそれぞれ接続し、反対側の端部
の雄コネクタ41を次の回線分岐器30の入力コネクタ
34に接続する。以下、これを繰り返して図2に示すよ
うに、回線分岐器30を所要の位置に配置しながら、回
線分岐器30間を1本づつ減らした中継ケーブル40に
て順次先方に継ぎ足すように接続し、もって1本に連な
ったワイヤハーネス20として完成させる。すると、こ
れだけでワイヤハーネス20の敷設作業は終了するか
ら、この後は、回線分岐器30の各モジュラーコンセン
ト37に電話機やコンピュータ等の情報機器端末からの
モジュラープラグ50を差し込み接続して全ての作業が
完了する。
【0017】上記した本実施例によれば、次のような効
果が得られる。まず、施工現場における配線作業として
は、回線分岐器30を所定の位置に配置しながら、中継
ケーブル40の雄コネクタ41を回線分岐器30の入出
力コネクタ34,35に接続してゆくだけである。従っ
て、その配線作業を極めて短時間で能率的に行うことが
でき、現場施工費が大幅に安価になる。この場合、多数
のツイストペア電線は中継ケーブル40として工場生産
できるから、その生産効率も十分に高めることができ
る。勿論、このように全ての回線群をワイヤハーネス2
0として一体化できるから施工作業性に優れるだけでな
く、高度に集積されているからコンパクトにまとまり、
回線群の収容スペースは少なくて済む。従って、多数の
ツイステッドペア電線を端子盤と各情報機器端末との間
を直接に個別に接続していた従来の配線構造のように多
数本の回線が無秩序に錯綜するようなことがなくなり、
ワイヤハーネス20として整然と配置されるから、狭い
配線空間にも十分な容量の回線を収容できるようにな
り、スペース効率も高くなる。さらに、本実施例では、
オフィス内を複数の領域に区分し、その領域毎に回線分
岐器30を設けているから、その回線分岐器30単位で
増設や移転が極めて簡単である。しかも、一部の回線の
補修を行う場合には、まず、その回線が属する中継ケー
ブル40を特定し、その中継ケーブル40内で対象とな
るツイストペア電線を特定すればよいから、その配線を
容易に見つけ出すことができ、保守・点検作業も容易に
なる。
【0018】更に加えて、特に本実施形態では、中継ケ
ーブル40の両端に雄コネクタ41を設けて回線分岐器
30に対して分離可能に構成している。従って、中継ケ
ーブル40の長さ寸法を異ならせることにより、回線分
岐器30間の距離を自由に設定することができ、もって
回線分岐器30を汎用部品化して低コスト化することが
できるという利点が得られる。しかも、本実施形態で
は、上記分岐回路38及びスルー回路36を本体箱31
に収容したプリント回路基板32,33によって形成
し、入力コネクタ34、出力コネクタ35及び分岐コン
セント37をプリント回路基板32,33に取り付けて
接続する構成であるから、プリント配線手段にて入出力
コネクタ34,35間を接続することができ、生産性が
向上する。
【0019】<他の実施形態>本発明は上記記述及び図
面によって説明した実施の形態に限定されるものではな
く、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に
含まれ、さらに、下記以外にも要旨を逸脱しない範囲内
で種々変更して実施することができる。
【0020】(1)前記実施形態では、5台の回線分岐
器30を全て5個の入力コネクタ34と4個の出力コネ
クタ35を備えた同一構造のものとしたが、これに限ら
ず、図8に示すように、端子盤11側から2台目の回線
分岐器30については4個の入力コネクタ34と3個の
出力コネクタ35を備え、3台目の回線分岐器30につ
いては3個の入力コネクタと2個の出力コネクタ35を
備えるものとし、要は、1個ずつ先に行く毎に入出力コ
ネクタ34,35の数を1個づつ減らした構成としても
よい。
【0021】(2)また、上述の実施形態では、施工当
初から5つの領域に配置した6台づつの作業机10(計
30台)の情報機器端末に対して回線を接続する例を示
したが、当初の作業机10が少ない場合には、次のよう
にして増設することができる。例えば、図9に示すよう
に、作業机10のグループが2つある場合において、4
台の回線分岐器30を必要箇所に配置して中継ケーブル
40にて配線しておき、作業机10を5つのグループと
なるように増設する場合には、1台の回線分岐器30を
増設して中継ケーブル40にて接続することにより、図
1の状態とすればよい。また、当初の2グループの作業
机10の配置の場合には、図10に示すように2台のみ
の回線分岐器30を備えたワイヤハーネス20として構
成しておいてもよい。
【0022】(3)上記実施形態では、第1台目の回線
分岐器30に接続される中継ケーブル40は端子盤11
側では端子盤11に圧接構造により直接接続するように
したが、ここもコネクタを利用した構成としてもよい。
【0023】(4)上記実施形態では、各回線分岐器3
0間の中継ケーブル40については両端にコネクタ41
を設けた構成であるが、これに限らず、中継ケーブルの
一方の端部を回線分岐器のスルー回路に直結し、他端部
に相手方の回線分岐器に接続されるコネクタを設けた構
成としてもよい。また、多数台の回線分岐器を使用する
場合には、所定の対をなす2台の回線分岐器の間は直結
形の中継ケーブルにて接続し、他の回線分岐器に対して
はコネクタを設けた中継ケーブルを利用して接続しても
よく、少なくとも一部にコネクタ利用の中継ケーブルを
設ければよいものである。
【0024】(5)上記各実施形態では、回線はツイス
トペア電線により構成した例を示しているが、これに限
らず、光ファイバーを利用して情報回線を構成してもよ
い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る配線構造を示す電線
敷設図
【図2】同じくワイヤハーネスの部分的な敷設状態を示
す斜視図
【図3】同じく回線分岐器の内部を示す分解斜視図
【図4】同じく回線分岐器の内部を示す横断面図
【図5】同じく回線分岐器を一部破断して示す正面図
【図6】同じく回線分岐器を一部破断して示す側面図
【図7】同じくワイヤハーネスの全体を示す斜視図
【図8】本発明の他の実施形態を示すワイヤハーネスの
斜視図
【図9】本発明の更に異なる他の実施形態を示す電線敷
設図
【図10】本発明の更に異なる他の実施形態を示す電線
敷設図
【図11】従来の配線構造を示す電線敷設図
【符号の説明】
11…端子盤(ネットワーク装置) 20…ワイヤハーネス 30…回線分岐器 32,33…プリント回路基板 34…入力コネクタ 35…出力コネクタ 36…スルー回路 37…モジュラーコンセント(分岐コンセント) 38…分岐回路 40…中継ケーブル 41…雄コネクタ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ネットワーク装置から複数台の情報機器
    端末に接続するための配線構造において、前記ネットワ
    ーク装置から導出された回線群を、途中に回線分岐器を
    設けたワイヤハーネスとして構成し、その回線分岐器へ
    はコネクタを設けた中継ケーブルにより接続することを
    特徴とする情報回線用配線構造。
  2. 【請求項2】 ワイヤハーネスには複数台の回線分岐器
    が設けられ、そのうちの少なくも1台の回線分岐器には
    両端にコネクタを備えたスルー回路が設けられるととも
    に、回線分岐器間は両端にコネクタを設けた中継ケーブ
    ルにより接続されることを特徴とする請求項1記載の情
    報回線用配線構造。
  3. 【請求項3】 ネットワーク装置からの回線群が接続さ
    れる入力コネクタと、前記ネットワーク装置に接続すべ
    き情報機器端末が接続される分岐コンセントと、前記入
    力コネクタから導入された回線群の少なくとも一部を前
    記分岐コンセントに接続する分岐回路と、出力コネクタ
    と、前記分岐コンセントに接続された残りの回線を前記
    出力コネクタに接続するスルー回路とを備えてなる情報
    回線用回線分岐器。
  4. 【請求項4】 前記分岐回路及びスルー回路は本体箱に
    収容したプリント回路基板によって形成され、前記入力
    コネクタ、出力コネクタ及び分岐コンセントが前記プリ
    ント基板に接続されていることを特徴とする請求項3記
    載の情報回線用回線分岐器。
JP7192438A 1995-07-04 1995-07-04 情報回線用配線構造及び回線分岐器 Pending JPH0923547A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018112653A (ja) * 2017-01-11 2018-07-19 矢崎総業株式会社 光コネクタ及びワイヤハーネスの分岐構造

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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