JPH0923460A - 電話システム - Google Patents

電話システム

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JPH0923460A
JPH0923460A JP17086895A JP17086895A JPH0923460A JP H0923460 A JPH0923460 A JP H0923460A JP 17086895 A JP17086895 A JP 17086895A JP 17086895 A JP17086895 A JP 17086895A JP H0923460 A JPH0923460 A JP H0923460A
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JP
Japan
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call
extension
hands
free
unit
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Pending
Application number
JP17086895A
Other languages
English (en)
Inventor
Teruyuki Taniguchi
輝行 谷口
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Sekisui Chemical Co Ltd
Original Assignee
Sekisui Chemical Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 外線、内線、ドアホンの着信に対し、ハンズ
フリーで応答可能とすること。 【構成】 電話局からの外線11と、ドアホン12と、
内線13とを交換接続可能とする主装置14を備えてな
る電話システム10において、着信用スピーカ41と発
信用マイク42とを備えたハンズフリーユニット15を
主装置14の内線回路に接続してなるもの。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は電話システムに関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、ホーム電話システムでは、単独電
話機を使用するボタン電話方式と、ドアホンや複数の内
線電話機を接続できるPBX方式とがある。PBX方式
では、着信表示が単独電話機のもつ鳴動機能によって表
示されるため、外線、内線、ドアホンのいずれからの着
信かの区別がつきにくい。
【0003】そこで、特開昭63-135095 号公報では、内
線電話機が接続されるモジュラー(コンセント)にスピ
ーカを付けることにより、外線、内線の着信は内線電話
機の鳴動機能によって表示し、ドアホンはスピーカから
の報知音によって表示するものを開示している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】然しながら、従来技術
では下記、の問題点がある。 電話システムにスピーカ付モジュラーを採用すること
により、ドアホンの着信がそのスピーカから報知されて
も、これに対する被呼側では当該モジュラーに接続され
ている内線電話機のハンドセットをオフフックしなけれ
ば応答できない。
【0005】ラジオ等を聞きながら作業をしていたと
きに、突然の着信に対して応答したためにラジオ等から
の必要な情報を聞き漏らすことがある。
【0006】本発明は、外線、内線、ドアホンの着信に
対し、ハンズフリーで応答可能とすることを目的とす
る。
【0007】また本発明は、外線、内線、ドアホンへの
応答中に、ラジオ等の応答、もしくは通話を聞き漏らす
ことなく入手可能とすることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の本発明
は、電話局からの外線と、ドアホンと、内線とを交換接
続可能とする主装置を備えてなる電話システムにおい
て、着信用スピーカと発信用マイクとを備えたハンズフ
リーユニットを主装置の内線回路に接続してなるように
したものである。
【0009】請求項2に記載の本発明は、請求項1に記
載の本発明において更に、前記ハンズフリーユニットが
電話機を接続できるモジュラーを備えてなるようにした
ものである。
【0010】請求項3に記載の本発明は、請求項1又は
2に記載の本発明において更に、前記ハンズフリーユニ
ットが主装置の複数の内線回路のそれぞれに接続され、
主装置はあるハンズフリーユニットに与えられた一斉呼
び出し信号に基づき、他のハンズフリーユニットに内線
着信音を送出し、応答したハンズフリーユニットにて通
話可能とするようにしたものである。
【0011】請求項4に記載の本発明は、請求項1〜3
のいずれかに記載の本発明において更に、前記主装置が
音響もしくは通話のためのメモリを備えるとともに、そ
の再生出力機能を備えるようにしたものである。
【0012】請求項1に記載の本発明によれば下記の
作用効果がある。 ハンズフリーユニットが着信用スピーカと発信用マイ
クとを備えた。従って、外線、内線、ドアホンからの着
信があると、スピーカから例えばそれらのそれぞれに固
有な外線着信音、内線着信音、ドアホン着信音が送出さ
れる。この着信音を聞いた被呼側では、マイクを通じて
ハンズフリーで応答できる。
【0013】請求項2に記載の本発明によれば下記の
作用がある。 ハンズフリーユニットのモジュラーに電話機を接続す
ることにより、外線、内線、ドアホンに対する秘話を確
保できる。
【0014】請求項3に記載の本発明によれば下記の
作用がある。 主装置が一定呼び出し機能を備え得ることにより、複
数の内線に対する一斉呼び出しが可能となる。
【0015】請求項4に記載の本発明によれば下記の
作用効果がある。 主装置が音響もしくは通話のためのメモリと、その再
生出力機能を備えることにより、ラジオや通話の一時録
音と、その後のその再生を行うことができる。従って、
外線、内線、ドアホンへの応答中に、ラジオ等の音響、
もしくは通話を聞き漏らすことなく入手できる。
【0016】
【発明の実施の形態】図1は電話システムを示す模式
図、図2は主装置を示すブロック図、図3はハンズフリ
ーユニットを示すブロック図である。
【0017】ホーム電話システム10は、図1に示す如
く、電話局からの外線11と、1個又は複数のドアホン
12と、1本又は複数の内線13とを交換接続可能とす
る主装置14を備えている。そして、各部屋に延在せし
められている内線13にはハンズフリーユニット15が
接続されている。ハンズフリーユニット15は各部屋の
例えば天井に設置される。また、ハンズフリーユニット
15は内線電話機16を接続できるモジュラー17を備
えている。
【0018】主装置14は、図2に示す如く、外線発
信、着信、保留、転送、内線呼出、内線一斉呼出、ドア
ホン着信等を行うため、外線回路21と、ドアホン制御
回路22と、各ハンズフリーユニット15に対応する内
線回路23、ハンズフリー内線回路24及び通信回路2
5と、通話路スイッチ(クロスポイントスイッチ)26
と、8ビットマイクロプロセッサ(CPU)27とを有
している。また、主装置14は、各部屋でラジオやBG
Mを聞くことができ、しかもラジオを聞いているとき必
要な情報を聞き漏らすことなく、又通話内容を記録して
おくため、ラジオ28と、BGM入力回路29と、A/
D変換器30と、メモリ制御回路31と、メモリ32と
を有している。図1において、29AはBGM入力端子
である。また、ラジオ28は必ずしも主装置14に内蔵
されずBGM入力端子29Aに外部から接続されて用い
られるものであってもよい。
【0019】ハンズフリーユニット15は、図3に示す
如く、着信用スピーカ41と、発信用マイク42とを有
している。そして、ハンズフリーユニット15は、主装
置14のハンズフリー内線回路24とスピーカ41、マ
イク42とを接続するため、ハイブリット回路43、ア
ナログスイッチ44、45、アンプ46を有している。
また、ハンズフリーユニット15は、赤外線リモコンス
イッチ47に対する受光素子48、リモコン受信回路4
9を有している。尚、受光素子48は押ボタンスイッチ
に代えることもできる。また、ハンズフリーユニット1
5は、モジュラー17に接続された内線電話機16の応
答検出のための通話路監視回路50を有している。ま
た、ハンズフリーユニット15は、アナログスイッチ4
4、45、リモコン受信回路49、通話路監視回路50
に接続されてハンズフリーユニット15を制御するCP
U51と、主装置14との間で制御信号を通信する通信
回路52とを有している。
【0020】以下、電話システム10の動作について説
明する。 (A) 通話 外線着信(内線着信、ドアホン着信も同じ)が外線回
路21からCPU27に伝えられると、CPU27が着
信信号を作成し、この着信信号がクロスポイントスイッ
チ26を通って各部屋のハンズフリーユニット15に送
られる。同時に、CPU27は通信ラインから着信制御
信号をハンズフリーユニット15に伝え、結果として、
CPU51がアナログスイッチ44を操作してスピーカ
ラインを開き、送られてきた着信音をスピーカ41から
送出する。
【0021】スピーカ41から送出される着信音は、外
線着信音、内線着信音、ドアホン着信音毎にそれぞれ固
有であり、互いに識別できる。
【0022】被呼側でのリモコンスイッチ47からの
応答信号をハンズフリーユニット15の受光素子48が
受けると、CPU51はアナログスイッチ45を操作し
てマイクラインを開き通話路を確保する。
【0023】このとき、ハンズフリーユニット15の
モジュラー17に接続されている内線電話機16により
応答したことを通話路監視回路50により検出すると、
CPU51はアナログスイッチ44、45を操作してス
ピーカラインとマイクラインを切り、秘話を確保する。
【0024】(B) 一斉呼び出し リモコンスイッチ47からの一斉呼び出し信号をハンズ
フリーユニット15が受けると、CPU51は通信回路
52からその旨の信号を送出する。この信号を主装置1
4の通信回路25が受けると、CPU27は内線着信音
をクロスポイントスイッチ26から各ハンズフリーユニ
ット15に送出し、応答したハンズフリーユニット15
から順番にハンズフリー通話を開始する。このハンズフ
リー通話は、外線通話、内線通話、ドアホン通話のいず
れであってもよい。
【0025】(C) 音響出力 主装置14のラジオ28、BGM入力回路29は、通常
図2のB−1からクロスポイントスイッチ26、ハンズ
フリー内線回路24を通して各部屋のハンズフリーユニ
ット15にそれらの音響情報を送る。音響情報入力信号
が同時に通信ラインからハンズフリーユニット15に送
られ、この信号を受けたハンズフリーユニット15のC
PU51はアナログスイッチ44を操作してスピーカラ
インを開き、送られてきた音響情報をスピーカ41から
送出する。
【0026】主装置14にあっては、図2のB−2にお
いて、ラジオ28、BGM入力回路29からの音響情報
(音声)をA/D変換器30によりデジタル化し、制御
回路31を通してメモリ32に格納する。格納方法は、
先入先出方式により常にメモリ32の内容を更新してい
くものであり、メモリ32は現時点より数十秒前までの
情報を記録している。
【0027】また、リモコンスイッチ47から入力され
た音響情報のリピート信号がリモコン受信回路49に送
られてくると、このリピート信号が主装置14のCPU
27に送られ、CPU27はメモリ32への格納を一端
終了し、メモリ32に格納されている音響情報を、クロ
スポイントスイッチ26を通して、ハンズフリーユニッ
ト15から送出する。このとき、他のハンズフリーユニ
ット15では、B−1からの音響情報が続けて送出さ
れ、BGMに何らの支障を生じない。記憶された音響情
報は、リスタートされるまではその内容を保持され、何
度でも聞き返すことができる。
【0028】尚、主装置14では、上述の音響情報のメ
モリ、再生と同様に、外線、内線、ドアホンにおける通
話内容をメモリ、再生できる。
【0029】以下、本実施例の作用効果について説明す
る。 ハンズフリーユニット15が着信用スピーカ41と発
信用マイク42とを備えた。従って、外線、内線、ドア
ホンからの着信があると、スピーカ41から例えばそれ
らのそれぞれに固有な外線着信音、内線着信音、ドアホ
ン着信音が送出される。この着信音を聞いた被呼側で
は、マイク42を通じてハンズフリーで応答できる。
【0030】ハンズフリーユニット15のモジュラー
17に電話機16を接続することにより、外線、内線、
ドアホンに対する秘話を確保できる。
【0031】主装置14が一定呼び出し機能を備え得
ることにより、複数の内線に対する一斉呼び出しが可能
となる。
【0032】主装置14が音響もしくは通話のための
メモリ32と、その再生出力機能を備えることにより、
ラジオ28や通話の一時録音と、その後のその再生を行
うことができる。従って、外線、内線、ドアホンへの応
答中に、ラジオ等の音響、もしくは通話を聞き漏らすこ
となく入手できる。
【0033】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、外線、内
線、ドアホンの着信に対し、ハンズフリーで応答可能と
することができる。
【0034】また、本発明によれば、外線、内線、ドア
ホンへの応答中に、ラジオ等の応答、もしくは通話を聞
き漏らすことなく入手可能とすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は電話システムを示す模式図である。
【図2】図2は主装置を示すブロック図である。
【図3】図3はハンズフリーユニットを示すブロック図
である。
【符号の説明】
10 電話システム 11 外線 12 ドアホン 13 内線 14 主装置 15 ハンズフリーユニット 16 内線電話機 17 モジュラー 21 外線回路 22 ドアホン制御回路 23 内線回路 24 ハンズフリー内線回路 28 ラジオ 32 メモリ 41 スピーカ 42 マイク 47 リモコンスイッチ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電話局からの外線と、ドアホンと、内線
    とを交換接続可能とする主装置を備えてなる電話システ
    ムにおいて、 着信用スピーカと発信用マイクとを備えたハンズフリー
    ユニットを主装置の内線回路に接続してなることを特徴
    とする電話システム。
  2. 【請求項2】 前記ハンズフリーユニットが電話機を接
    続できるモジュラーを備えてなる請求項1記載の電話シ
    ステム。
  3. 【請求項3】 前記ハンズフリーユニットが主装置の複
    数の内線回路のそれぞれに接続され、主装置はあるハン
    ズフリーユニットに与えられた一斉呼び出し信号に基づ
    き、他のハンズフリーユニットに内線着信音を送出し、
    応答したハンズフリーユニットにて通話可能とする請求
    項1又は2記載の電話システム。
  4. 【請求項4】 前記主装置が音響もしくは通話のための
    メモリを備えるとともに、その再生出力機能を備える請
    求項1〜3のいずれかに記載の電話システム。
JP17086895A 1995-07-06 1995-07-06 電話システム Pending JPH0923460A (ja)

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