JPH09232170A - ガス絶縁開閉装置用内装変流器 - Google Patents
ガス絶縁開閉装置用内装変流器Info
- Publication number
- JPH09232170A JPH09232170A JP8034691A JP3469196A JPH09232170A JP H09232170 A JPH09232170 A JP H09232170A JP 8034691 A JP8034691 A JP 8034691A JP 3469196 A JP3469196 A JP 3469196A JP H09232170 A JPH09232170 A JP H09232170A
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- Japan
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- current transformer
- flange
- electric field
- field shield
- gas
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-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02B—BOARDS, SUBSTATIONS OR SWITCHING ARRANGEMENTS FOR THE SUPPLY OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02B13/00—Arrangement of switchgear in which switches are enclosed in, or structurally associated with, a casing, e.g. cubicle
- H02B13/02—Arrangement of switchgear in which switches are enclosed in, or structurally associated with, a casing, e.g. cubicle with metal casing
- H02B13/035—Gas-insulated switchgear
- H02B13/0356—Mounting of monitoring devices, e.g. current transformers
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- Transformers For Measuring Instruments (AREA)
- Gas-Insulated Switchgears (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 小形化が図れるガス絶縁開閉装置用内装変流
器を得る。 【解決手段】 ガス絶縁開閉装置内の導体6の外周に筒
状の電界シールド8を介して変流器本体9を設ける。電
界シールド8の筒部8aと導体6の間に固体絶縁物14
を介在させる。
器を得る。 【解決手段】 ガス絶縁開閉装置内の導体6の外周に筒
状の電界シールド8を介して変流器本体9を設ける。電
界シールド8の筒部8aと導体6の間に固体絶縁物14
を介在させる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ガス絶縁開閉装置
内の導体の外周に筒状の電界シールドを介して変流器本
体が設けられているガス絶縁開閉装置用内装変流器に関
するものである。
内の導体の外周に筒状の電界シールドを介して変流器本
体が設けられているガス絶縁開閉装置用内装変流器に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】図4〜図6(A)(B)は、内装変流器
1を備えた従来のガス絶縁開閉装置を示したものであ
る。
1を備えた従来のガス絶縁開閉装置を示したものであ
る。
【0003】該ガス絶縁開閉装置では、SF6 ガスのよ
うな絶縁性ガスが充填されているガス絶縁容器2内の母
線導体3に3ポジション開閉器4を介して遮断器5の一
端側が接続され、該遮断器5の他端側は導体6を介して
ケーブルヘッド7に接続されている。
うな絶縁性ガスが充填されているガス絶縁容器2内の母
線導体3に3ポジション開閉器4を介して遮断器5の一
端側が接続され、該遮断器5の他端側は導体6を介して
ケーブルヘッド7に接続されている。
【0004】内装変流器1は、導体6の外周に筒状の電
界シールド8を介して変流器本体9が設けられた構造に
なっている。電界シールド8は、誘導電圧を防止するた
めの筒部8aと、該筒部8aの支持及び変流器本体9の
固定に用いるフランジ8bとで構成されている。
界シールド8を介して変流器本体9が設けられた構造に
なっている。電界シールド8は、誘導電圧を防止するた
めの筒部8aと、該筒部8aの支持及び変流器本体9の
固定に用いるフランジ8bとで構成されている。
【0005】変流器本体9は、図6(A)(B)に示す
ように該内装変流器1の全体をガス絶縁容器2に固定す
るためのアダプタフランジ19と電界シールド8により
クッション用のゴム板10,11を介して固定されてい
る。また、ゴム板11はアダプタフランジ19と電界シ
ールド8が直接接触しないように、これらアダプタフラ
ンジ19と電界シールド8との間に入り込むように取付
けられている。
ように該内装変流器1の全体をガス絶縁容器2に固定す
るためのアダプタフランジ19と電界シールド8により
クッション用のゴム板10,11を介して固定されてい
る。また、ゴム板11はアダプタフランジ19と電界シ
ールド8が直接接触しないように、これらアダプタフラ
ンジ19と電界シールド8との間に入り込むように取付
けられている。
【0006】アダプタフランジ19にはスタッドボルト
12が立設され、該スタッドボルト12で変流器本体9
が支持されている。
12が立設され、該スタッドボルト12で変流器本体9
が支持されている。
【0007】該ガス絶縁開閉装置の前面には、遮断器5
の操作箱13が設けられている。
の操作箱13が設けられている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】このようなガス絶縁開
閉装置においては、導体6と電界シールド8との間がS
F6 ガスのような絶縁性ガスで絶縁されている。
閉装置においては、導体6と電界シールド8との間がS
F6 ガスのような絶縁性ガスで絶縁されている。
【0009】従って、比較的低ガス圧力で用いられてい
るガス絶縁開閉装置においては、絶縁距離を大きくする
必要があり、図6(B)に示すように筒部8aの直径φ
Dsを大きくする必要が生じている。このため変流器本
体9の内径φdsも大きくする必要がある。これに伴い
変流器本体9の外径φDsも大きくする必要があるが、
内径φdsの変化分のみ大きくすればよいのではなく、
加速度的に大きくする必要がある。
るガス絶縁開閉装置においては、絶縁距離を大きくする
必要があり、図6(B)に示すように筒部8aの直径φ
Dsを大きくする必要が生じている。このため変流器本
体9の内径φdsも大きくする必要がある。これに伴い
変流器本体9の外径φDsも大きくする必要があるが、
内径φdsの変化分のみ大きくすればよいのではなく、
加速度的に大きくする必要がある。
【0010】なぜなら、変流器本体9の鉄心を通るフラ
ックスは直径に反比例するため、内径φdsが大きくな
ってフラックスが減少することを防ぐため、上記のよう
に加速度的に大きくせざるを得ない。
ックスは直径に反比例するため、内径φdsが大きくな
ってフラックスが減少することを防ぐため、上記のよう
に加速度的に大きくせざるを得ない。
【0011】従って、内装変流器1が大きくなり、該内
装変流器1を収納するガス絶縁容器2の直径、さらには
ガス絶縁開閉装置のユニット幅が大きくなる問題点があ
る。また、変流器本体9自身の重量も加速度的に増加す
る問題点がある。
装変流器1を収納するガス絶縁容器2の直径、さらには
ガス絶縁開閉装置のユニット幅が大きくなる問題点があ
る。また、変流器本体9自身の重量も加速度的に増加す
る問題点がある。
【0012】本発明の目的は、小形化を図ることができ
るガス絶縁開閉装置用内装変流器を提供することにあ
る。
るガス絶縁開閉装置用内装変流器を提供することにあ
る。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明は、ガス絶縁開閉
装置内の導体の外周に筒状の電界シールドを介して変流
器本体が設けられているガス絶縁開閉装置用内装変流器
を改良するものである。
装置内の導体の外周に筒状の電界シールドを介して変流
器本体が設けられているガス絶縁開閉装置用内装変流器
を改良するものである。
【0014】本発明に係るガス絶縁開閉装置用内装変流
器においては、電界シールドの筒部と導体の間に固体絶
縁物が介在されていることを特徴とする。
器においては、電界シールドの筒部と導体の間に固体絶
縁物が介在されていることを特徴とする。
【0015】このように電界シールドの筒部と導体の間
に固体絶縁物を介在させると、電界シールドの筒部と導
体の間の絶縁距離を短くすることができ、内装変流器の
小形化と軽量化とを図ることができる。これに伴い、該
内装変流器を収納するガス絶縁開閉装置におけるガス絶
縁容器の直径の縮小化を図ることができる。従って、ガ
ス絶縁開閉装置自身の幅寸法の縮小化及び軽量化を図る
ことができる。
に固体絶縁物を介在させると、電界シールドの筒部と導
体の間の絶縁距離を短くすることができ、内装変流器の
小形化と軽量化とを図ることができる。これに伴い、該
内装変流器を収納するガス絶縁開閉装置におけるガス絶
縁容器の直径の縮小化を図ることができる。従って、ガ
ス絶縁開閉装置自身の幅寸法の縮小化及び軽量化を図る
ことができる。
【0016】この場合、電界シールドの筒部の一端にフ
ランジを設け、該フランジに取付け孔を設けることがで
きる。
ランジを設け、該フランジに取付け孔を設けることがで
きる。
【0017】このようにすると、該フランジを利用して
内装変流器をガス絶縁容器に支持させることができる。
内装変流器をガス絶縁容器に支持させることができる。
【0018】また、固体絶縁物の一端にフランジを同じ
素材で一体成形で設け、該フランジに取付け孔を設ける
ことができる。
素材で一体成形で設け、該フランジに取付け孔を設ける
ことができる。
【0019】このようにしても、該フランジを利用して
内装変流器をガス絶縁容器に支持させることができる。
特に、該フランジが固体絶縁物と同材質で一体成形で形
成されていると、該フランジを固体絶縁物と一緒に形成
できる利点がある。
内装変流器をガス絶縁容器に支持させることができる。
特に、該フランジが固体絶縁物と同材質で一体成形で形
成されていると、該フランジを固体絶縁物と一緒に形成
できる利点がある。
【0020】
【発明の実施の形態】図1は、本発明に係るガス絶縁開
閉装置用内装変流器における実施の形態の第1例を示し
たものである。
閉装置用内装変流器における実施の形態の第1例を示し
たものである。
【0021】本例のガス絶縁開閉装置用内装変流器にお
いては、電界シールド8の筒部8aと導体6の間にエポ
キシ樹脂等のモールドにより固体絶縁物14が介在され
ている。即ち、導体6と電界シールド8とが固体絶縁物
14で一体化されている。電界シールド8の筒部8aの
一端には、変流器本体9の固定に用いるフランジ8bが
設けられている。電界シールド8の筒部8aの外周に
は、変流器本体9が配置されている。フランジ8bと反
対側で変流器本体9の端部には、リング状の押え板15
が当接されている。フランジ8bには、スタッドボルト
16が立設されている。該スタッドボルト16は押え板
15を貫通して、該スタッドボルト16に螺合されたナ
ット17で押え板15は該スタッドボルト16に固定さ
れている。
いては、電界シールド8の筒部8aと導体6の間にエポ
キシ樹脂等のモールドにより固体絶縁物14が介在され
ている。即ち、導体6と電界シールド8とが固体絶縁物
14で一体化されている。電界シールド8の筒部8aの
一端には、変流器本体9の固定に用いるフランジ8bが
設けられている。電界シールド8の筒部8aの外周に
は、変流器本体9が配置されている。フランジ8bと反
対側で変流器本体9の端部には、リング状の押え板15
が当接されている。フランジ8bには、スタッドボルト
16が立設されている。該スタッドボルト16は押え板
15を貫通して、該スタッドボルト16に螺合されたナ
ット17で押え板15は該スタッドボルト16に固定さ
れている。
【0022】このような構造にすることにより、電界シ
ールド8と変流器本体9の重量は導体6に支持されるこ
とになる。電界シールド8は、電気的には図示しない電
線等によりガス絶縁容器2に接続されている。
ールド8と変流器本体9の重量は導体6に支持されるこ
とになる。電界シールド8は、電気的には図示しない電
線等によりガス絶縁容器2に接続されている。
【0023】以上のように電界シールド8の筒部8aと
導体6の間に固体絶縁物14を介在させると、電界シー
ルド8の筒部8aと導体6の間の絶縁距離を従来の1/
2に短くすることができ、内装変流器1の大幅な小形化
と軽量化とを図ることができる。
導体6の間に固体絶縁物14を介在させると、電界シー
ルド8の筒部8aと導体6の間の絶縁距離を従来の1/
2に短くすることができ、内装変流器1の大幅な小形化
と軽量化とを図ることができる。
【0024】これに伴い、内装変流器1を収納するガス
絶縁容器の直径の縮小化を図ることができる。従って、
ガス絶縁開閉装置自身の幅寸法の縮小化及び軽量化を図
ることができる。
絶縁容器の直径の縮小化を図ることができる。従って、
ガス絶縁開閉装置自身の幅寸法の縮小化及び軽量化を図
ることができる。
【0025】また、変流器本体9と電界シールド8とを
一体構造にしていないため、変流器本体9の定格の変更
による変流器本体9の交換が容易となる。
一体構造にしていないため、変流器本体9の定格の変更
による変流器本体9の交換が容易となる。
【0026】図2は、本発明に係るガス絶縁開閉装置用
内装変流器におけるの実施の形態の第2例を示したもの
である。
内装変流器におけるの実施の形態の第2例を示したもの
である。
【0027】本例のガス絶縁開閉装置用内装変流器にお
いては、電界シールド8の筒部8aと導体6の間にエポ
キシ樹脂等のモールドにより固体絶縁物14が介在され
て導体6と電界シールド8とが固体絶縁物14で一体化
され、該筒部8aの一端にフランジ8bが設けられてい
る点は、第1例と同様である。フランジ8bには、該フ
ランジ8bをガス絶縁容器2やアダプタフランジ19等
に固定するための固定孔16が設けられている。
いては、電界シールド8の筒部8aと導体6の間にエポ
キシ樹脂等のモールドにより固体絶縁物14が介在され
て導体6と電界シールド8とが固体絶縁物14で一体化
され、該筒部8aの一端にフランジ8bが設けられてい
る点は、第1例と同様である。フランジ8bには、該フ
ランジ8bをガス絶縁容器2やアダプタフランジ19等
に固定するための固定孔16が設けられている。
【0028】図示しないが、電界シールド8の筒部8a
の外周には変流器本体9が配置され、該変流器本体9は
前述した従来例と同様にアダプタフランジ19に支持さ
れている。
の外周には変流器本体9が配置され、該変流器本体9は
前述した従来例と同様にアダプタフランジ19に支持さ
れている。
【0029】このような構造でも、第1例と同様の効果
を得ることができる。
を得ることができる。
【0030】図3は、本発明に係るガス絶縁開閉装置用
内装変流器におけるの実施の形態の第3例を示したもの
である。
内装変流器におけるの実施の形態の第3例を示したもの
である。
【0031】本例のガス絶縁開閉装置用内装変流器にお
いては、電界シールド8の筒部8aと導体6の間にエポ
キシ樹脂等のモールドにより固体絶縁物14が介在され
て導体6と電界シールド8とが固体絶縁物14で一体化
され、該固体絶縁物14の一端にフランジ17が同じ素
材で一体成形で設けられている。フランジ17には、該
フランジ17をガス絶縁容器2やアダプタフランジ19
等に固定するための固定孔18が設けられている。
いては、電界シールド8の筒部8aと導体6の間にエポ
キシ樹脂等のモールドにより固体絶縁物14が介在され
て導体6と電界シールド8とが固体絶縁物14で一体化
され、該固体絶縁物14の一端にフランジ17が同じ素
材で一体成形で設けられている。フランジ17には、該
フランジ17をガス絶縁容器2やアダプタフランジ19
等に固定するための固定孔18が設けられている。
【0032】図示しないが、電界シールド8の筒部8a
の外周には変流器本体9が配置され、該変流器本体9は
前述した従来例と同様にアダプタフランジ19に支持さ
れている。
の外周には変流器本体9が配置され、該変流器本体9は
前述した従来例と同様にアダプタフランジ19に支持さ
れている。
【0033】このような構造でも、第1例と同様の効果
を得ることができる。特に、フランジ17を固体絶縁物
14と同じ素材で形成すると、該フランジ17を固体絶
縁物14と一緒に形成することができる。
を得ることができる。特に、フランジ17を固体絶縁物
14と同じ素材で形成すると、該フランジ17を固体絶
縁物14と一緒に形成することができる。
【0034】
【発明の効果】本発明に係るガス絶縁開閉装置用内装変
流器においては、電界シールドの筒部と導体の間に固体
絶縁物が介在させているので、電界シールドの筒部と導
体の間の絶縁距離を短くすることができ、内装変流器の
小形化と軽量化とを図ることができる。これに伴い、該
内装変流器を収納するガス絶縁開閉装置におけるガス絶
縁容器の直径の縮小化を図ることができる。従って、ガ
ス絶縁開閉装置自身の幅寸法の縮小化及び軽量化を図る
ことができる。
流器においては、電界シールドの筒部と導体の間に固体
絶縁物が介在させているので、電界シールドの筒部と導
体の間の絶縁距離を短くすることができ、内装変流器の
小形化と軽量化とを図ることができる。これに伴い、該
内装変流器を収納するガス絶縁開閉装置におけるガス絶
縁容器の直径の縮小化を図ることができる。従って、ガ
ス絶縁開閉装置自身の幅寸法の縮小化及び軽量化を図る
ことができる。
【0035】また、電界シールドの筒部の一端にフラン
ジを設け、該フランジに取付け孔を設けると、該フラン
ジを利用して内装変流器をガス絶縁容器に支持させるこ
とができる。
ジを設け、該フランジに取付け孔を設けると、該フラン
ジを利用して内装変流器をガス絶縁容器に支持させるこ
とができる。
【0036】さらに、固体絶縁物の一端にフランジを同
じ素材で一体成形で設け、該フランジに取付け孔を設け
ると、該フランジを利用して内装変流器をガス絶縁容器
に支持させることができる。特に、該フランジを固体絶
縁物と同じ素材で一体成形で形成すると、該フランジを
固体絶縁物と一緒に形成できる利点がある。
じ素材で一体成形で設け、該フランジに取付け孔を設け
ると、該フランジを利用して内装変流器をガス絶縁容器
に支持させることができる。特に、該フランジを固体絶
縁物と同じ素材で一体成形で形成すると、該フランジを
固体絶縁物と一緒に形成できる利点がある。
【図1】本発明に係るガス絶縁開閉装置用内装変流器に
おける実施の形態の第1例の縦断面図である。
おける実施の形態の第1例の縦断面図である。
【図2】本発明に係るガス絶縁開閉装置用内装変流器に
おける実施の形態の第2例の要部縦断面図である。
おける実施の形態の第2例の要部縦断面図である。
【図3】本発明に係るガス絶縁開閉装置用内装変流器に
おける実施の形態の第3例の要部縦断面図である。
おける実施の形態の第3例の要部縦断面図である。
【図4】従来のガス絶縁開閉装置の縦断面図である。
【図5】図4の構成を示す回路図である。
【図6】(A)は図4に示すガス絶縁開閉装置に組み込
まれている内装変流器の底面図、(B)は縦断面図であ
る。
まれている内装変流器の底面図、(B)は縦断面図であ
る。
1 内装変流器 2 ガス絶縁容器 3 母線導体 4 3ポジション開閉器 5 遮断器 6 導体 7 ケーブルヘッド 8 電界シールド 8a 筒部 8b フランジ 9 変流器本体 10,11 ゴム板 12 スタッドボルト 13 操作箱 14 固体絶縁物 15 押え板 16 スタッドボルト 17 ナット 18 固定孔 19 アダプタフランジ
Claims (3)
- 【請求項1】 ガス絶縁開閉装置内の導体の外周に筒状
の電界シールドを介して変流器本体が設けられているガ
ス絶縁開閉装置用内装変流器において、 前記電界シールドの筒部と前記導体の間に固体絶縁物が
介在されていることを特徴とするガス絶縁開閉装置用内
装変流器。 - 【請求項2】 前記電界シールドの筒部の一端にフラン
ジが設けられ、該フランジに取付け孔が設けられている
ことを特徴とする請求項1に記載のガス絶縁開閉装置用
内装変流器。 - 【請求項3】 前記固体絶縁物の一端にフランジが同じ
素材で一体成形で設けられ、該フランジに取付け孔が設
けられていることを特徴とする請求項1に記載のガス絶
縁開閉装置用内装変流器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8034691A JPH09232170A (ja) | 1996-02-22 | 1996-02-22 | ガス絶縁開閉装置用内装変流器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8034691A JPH09232170A (ja) | 1996-02-22 | 1996-02-22 | ガス絶縁開閉装置用内装変流器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09232170A true JPH09232170A (ja) | 1997-09-05 |
Family
ID=12421413
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8034691A Withdrawn JPH09232170A (ja) | 1996-02-22 | 1996-02-22 | ガス絶縁開閉装置用内装変流器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09232170A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7417847B2 (en) * | 2004-02-27 | 2008-08-26 | Abb Technology Ag | Compact current transformer casing for gas-insulated switchgear assemblies |
-
1996
- 1996-02-22 JP JP8034691A patent/JPH09232170A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7417847B2 (en) * | 2004-02-27 | 2008-08-26 | Abb Technology Ag | Compact current transformer casing for gas-insulated switchgear assemblies |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20030506 |