JPH09232023A - 二重係止コネクタ - Google Patents

二重係止コネクタ

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JPH09232023A
JPH09232023A JP8036388A JP3638896A JPH09232023A JP H09232023 A JPH09232023 A JP H09232023A JP 8036388 A JP8036388 A JP 8036388A JP 3638896 A JP3638896 A JP 3638896A JP H09232023 A JPH09232023 A JP H09232023A
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terminal
connector housing
locking
female
accommodating chamber
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Yoshinori Tomita
義徳 冨田
Naomi Suzuki
尚美 鈴木
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Yazaki Corp
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    • H01R13/00Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
    • H01R13/40Securing contact members in or to a base or case; Insulating of contact members
    • H01R13/42Securing in a demountable manner
    • H01R13/436Securing a plurality of contact members by one locking piece or operation
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    • HELECTRICITY
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    • H01R13/5219Sealing means between coupling parts, e.g. interfacial seal
    • H01R13/5221Sealing means between coupling parts, e.g. interfacial seal having cable sealing means
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    • H01R13/62Means for facilitating engagement or disengagement of coupling parts or for holding them in engagement
    • H01R13/627Snap or like fastening
    • H01R13/6271Latching means integral with the housing
    • H01R13/6272Latching means integral with the housing comprising a single latching arm

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  • Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)
  • Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 テーパー状案内部によって雄端子を円滑に端
子収容室に挿入できる二重係止コネクタを提供する。 【解決手段】 コネクタハウジング2と、雌端子5を弾
性変形により係止する係止ランス2aを有する端子収容
室2cと、雌端子5をコネクタハウジング2に二重係止
するためのフロントホルダ3と、フロントホルダ3をコ
ネクタハウジング2に係止する係止アームと3aと、コ
ネクタハウジング2に形成された斜面2hと、フロント
ホルダ3の係止アーム3aと一体的に移動する斜面3f
からなるテーパー状案内部7とで構成され、係止アーム
3aは、係止ランス2aの変形方向に対して垂直な方向
に変形する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コネクタハウジン
グ内の係止ランスと、フロントホルダの係止アームとで
端子を二重に係止する二重係止コネクタに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の二重係止コネクタの一例を図14
乃至図16に示す。図示したのは、一対のコネクタハウ
ジングのうち雌コネクタハウジング102であって、そ
の端子収容室102cに収容された雌端子105が、端
子収容室102cの上部に位置する係止ランス102a
と、端子収容室102cの前方から取り付けられるフロ
ントホルダ103によって二重に係止されるように構成
されている。
【0003】上記二重係止構造をさらに詳述すると、図
14及び図15に示されるように、合成樹脂製の雌コネ
クタハウジング102の内部には、上下二段にわたって
複数の端子収容室102cが備えられ、各端子収容室1
02cの上方には、図面の左方に向かって略々水平方向
に延設された係止ランス102aが備えられている。こ
れによって、図16の右方から端子収容室102cに挿
入、案内された雌端子105は、その端子金具105a
の上面105bを前記係止ランス102aの下端部10
2a1と摺接しつつ端子収容室102c内を移動し、最
終的に端子金具105aの上面105bの後端部105
1が係止ランス102aの下端部102a2を通過した
ときに、係止ランス102aが元の位置に弾性復帰して
雌端子105の第1段階の係止がなされる。
【0004】フロントホルダ103は、雌コネクタハウ
ジング102と同様に、合成樹脂を成形したものであっ
て、図14及び図15に示すように、雌コネクタハウジ
ング102の端子収容室102cの前方から雌コネクタ
ハウジング102に装着される。フロントホルダ103
を、その挿入側端部103eから、雌コネクタハウジン
グ102の前方端部へ挿入すると、上方係止アーム10
3fに形成された仮係止突起103gが、まず雌コネク
タハウジング102の上部係止突起102dを乗り越え
て、フロントホルダ103が雌コネクタハウジング10
2に仮係止される。
【0005】この状態で、フロントホルダ103の係止
アーム103aの先端部103dを上方、すなわち図1
5の矢印Cで示す方向に持ち上げながら、さらにフロン
トホルダ103を雌コネクタハウジング102に挿入す
ると、係止アーム103aに突設された係止突起103
cが雌コネクタハウジング102に形成された下部係止
突起102bと係合して、フロントホルダ103が雌コ
ネクタハウジング102に固定される。これによって、
フロントホルダ103の前記係止アーム103aの基端
部103dが雌コネクタハウジング102の係止ランス
102aの上面102a3に当接して係止ランス102
aの上方への移動を妨げるため、雌端子105の雌コネ
クタハウジング102に対する2重の係止がなされる。
【0006】図15は、雌端子105が雌コネクタハウ
ジング102に二重係止された状態を示しているが、こ
の状態において、雌コネクタハウジング102の下方の
端子収容室102cの前方端面102eには、左右及び
下方に斜面102fが形成されると共に、フロントホル
ダ103の係止アーム103aの前方端面103hにも
斜面103bが形成され、これらの斜面102f、10
3bが協働して雌端子105に係合する雄端子104の
挿入口106へのテーパー状案内部107を構成してい
る。
【0007】上記構成により、図15に示すように、図
示しない雄コネクタハウジングに収納された雄端子10
4を雌端子105と係合させる場合には、まず、雄端子
104の先端金具104aがテーパー状案内部107に
よって挿入口106に案内され、さらに、端子収容室1
02c側、すなわち矢印Dで示す方向に移動して雌端子
105の先端金具と係合する。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来の二
重係止コネクタにおいては、図16に示すように、雄端
子104の端子収容室102cへの挿入過程において、
雄端子104の先端金具104aの端部104bが上方
斜面103bに当接した場合に、係止アーム103aは
図面の上方、すなわち矢印E方向に移動可能となってい
る。そのため、先端金具104aは斜面103bによっ
て案内されることなく、そのまま端子収容室102c側
に移動することとなり、先端金具104aの端部104
bが雌端子105の先端金具の前方上部105aに衝突
し、移動不可能となり、雄端子104が雌端子105と
係合できない場合がある。
【0009】そこで、本発明は、上記従来の二重係止コ
ネクタにおける問題点に鑑みてなされたものであって、
テーパー状案内部によって雄端子を円滑に端子収容室に
挿入できる二重係止コネクタを提供することを目的とす
る。
【0010】さらに、本発明は、挿入部に挿入される雄
端子が、矩形状テーパー状案内部のいずれの辺に当接し
た場合でも、テーパー状案内部によって雄端子を円滑に
端子収容室に挿入できる二重係止コネクタを提供するこ
とを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
コネクタハウジングと、該コネクタハウジングの内部に
形成され、一方の挿入部から雌端子を挿入、収容し、他
方の挿入部から該雌端子と係合する雄端子を挿入する端
子収容室と、該端子収容室の内壁から延設され、前記端
子収容室に収容された雌端子を弾性変形により係止する
係止ランスと、前記コネクタハウジングの端子収容室の
前記雄端子の挿入側から該コネクタハウジングに装着さ
れ、該コネクタハウジングに固定されることにより、前
記係止ランスの変形を防止して前記雌端子を前記コネク
タハウジングに二重係止するためのフロントホルダと、
該フロントホルダに一体に形成され、該フロントホルダ
を前記コネクタハウジングに弾性変形により係止する係
止アームと、前記コネクタハウジングに形成された斜面
と、前記フロントホルダの前記係止アームと一体的に移
動する斜面とからなり、前記雄端子を前記端子収容室に
案内するためのテーパー状案内部とで構成される二重係
止コネクタにおいて、前記係止アームは、前記係止ラン
スの変形方向に対して垂直な方向に変形することを特徴
とする。
【0012】請求項2記載の発明は、前記端子収容室の
前記雄端子を挿入する挿入部が略々矩形状の開口断面を
有し、前記テーパー状案内部は該挿入部の周囲に略々矩
形状に形成され、該テーパー状案内部の各辺の少なくと
も一部を前記コネクタハウジング側斜面により構成した
ことを特徴とする。
【0013】そして、請求項1記載の発明によれば、フ
ロントホルダをコネクタハウジングに弾性変形により係
止する係止アームが、端子収容室に収容された雌端子を
弾性変形により係止する係止ランスの変形方向に対して
垂直な方向に変形するようにしたため、前記テーパー状
案内部におけるフロントホルダ側斜面の占める割合を最
小限に押さえることができる。
【0014】請求項2記載の発明によれば、矩形状テー
パー状案内部の各辺の少なくとも一部を前記コネクタハ
ウジング側斜面により構成したので、挿入部に挿入され
る雄端子が、矩形状テーパー状案内部のいずれの辺に当
接した場合でも、弾性変形することのないコネクタハウ
ジング側斜面に当接する。
【0015】
【発明の実施の形態】次に、本発明に係る二重係止コネ
クタの実施の形態の具体例を図面を参照しつつ説明す
る。図1乃至図3は、本発明に係る二重係止コネクタの
実施例を示す図である。本発明に係る二重係止コネクタ
1も、従来例として示した二重コネクタ101と同様、
雌コネクタハウジング2と、フロントホルダ3を有し、
さらに、両者間をシールするためパッキン14が備えら
れる。そして、従来の二重係止コネクタと同様、雌コネ
クタ2の端子収容室2cに設けられた係止ランス2a
と、端子収容室2cの後部から取り付けられるフロント
ホルダ3によって、雌端子5が雌コネクタハウジング2
に二重に係止されるように構成されている。
【0016】図6乃至図9に雌コネクタハウジング2を
示す。雌コネクタハウジング2は、合成樹脂製であっ
て、筒状の外套部2bの内側に雌端子5を収容するため
の複数の端子収容室2cが備えられる。各端子収容室2
cは、雌端子5が挿入される挿入口2jと、この雌端子
5と係合する雄端子4を挿入するための挿入口2kを有
し、各端子収容室2c下部内壁から図面の左方に向かっ
て略々水平方向に係止ランス2aが延設され、係止ラン
ス2aの上端部2a1には雌端子5の端子金具5aと係
合する係止端部2a2が形成される。
【0017】各端子収容室2cの雄端子挿入口2kの周
囲には、雄端子4を端子収容室2cに案内するため、斜
面2hが形成されている。この斜面2hは、図6及び図
8より明らかなように、係止ランス2aを成形する必要
上、挿入口2kの周囲に全周にわたって形成することが
できず、後述するフロントホルダ3に形成された斜面3
fと組み合わされてテーパー状案内部7(図1)を構成
する。
【0018】また、図7に示すように、雌コネクタハウ
ジング2にはフロントホルダ3の仮係止突起3cと係合
するための仮係止突起2eが側壁に形成されている。さ
らに、図9に示すように中間の端子収容室2cには、側
壁の一部を切り欠いて係合部2fが形成され、後述する
フロントホルダ3の本係止突起3iと係合してフロント
ホルダ3を雌コネクタハウジング2に固定する。また、
雌コネクタハウジング2を相手方の図示しない雄コネク
タハウジングに係止するため、弾性係止アーム2dが設
けられ、パッキン14が挿入されるパッキン挿入口2m
が垂直壁2nに穿設されている。
【0019】次に、フロントホルダ3について図10乃
至図13を参照しつつ説明する。フロントホルダ3も、
雌コネクタハウジング2と同様合成樹脂を成形したもの
であって、フレーム3j内の空間が側壁3kによって仕
切られ、雌コネクタハウジング2と組み合わされた場合
に雌コネクタハウジング2の端子収容室2cに連通する
空間3gが形成されている。底部3mの前端部におい
て、この底部3mと一体に形成された本係止アーム3a
は、垂直に立設された平板形状を有し、その上方には前
記雌コネクタハウジング2の係合部2fと係合する本係
止突起3iが突設されている。また、本係止アーム3a
の自由端には本係止アーム3aを図13の左方すなわ
ち、矢印B方向に弾性変形させる際に使用される突起3
hが形成される。さらに本係止アーム3aの自由端に
は、斜面3fが形成され、前述の雌コネクタハウジング
2の斜面2hと組み合わされてテーパー状案内部7を構
成する。
【0020】図11に明示されるように、底部3mの上
方には、仮係止アーム3bが延設され、さらに仮係止ア
ーム3b上には仮係止突起3cが突設される。この仮係
止突起3cは、フロントホルダ3の雌コネクタハウジン
グ2へ仮係止する際に機能する。また、底部3mの端部
3dには後端部3eが形成され、フロントホルダ3が雌
コネクタハウジング2に本係止された際に、雌端子5の
雌コネクタハウジング2に対して二重係止するように機
能する。
【0021】パッキン14は、図2乃至図5に示される
ように、まず、パッキン挿入口2mを介して雌コネクタ
ハウジング2に装着された後、フロントホルダ3が雌コ
ネクタハウジング2に装着された際に雌コネクタハウジ
ング2とフロントホルダ3間をシールして、外部から端
子収容室2cへの水等の進入を阻止する。
【0022】次に、上記構成を有する二重係止コネクタ
1の作用を説明する。まず、雌コネクタハウジング2の
端子収容室2cに雌端子5が挿入、固定される。すなわ
ち、雄端子挿入口2jから挿入された雌端子5は、端子
金具5aの下面5bを前記係止ランス2aの上端部2a
1と摺接しつつ端子収容室2c内を移動し、最終的に端
子金具5aの下面5bの係止孔の係合端部5b1が係止
ランス2aの係止端部2a2を通過したときに、係止ラ
ンス2aが元の位置に弾性復帰することにより、係止ラ
ンス2aによって雌端子5の第1段階の係止がなされ
る。
【0023】次に、フロントホルダ3が、雌コネクタハ
ウジング2の端子収容室2cの前方から雌コネクタハウ
ジング2に装着される。すなわち、フロントホルダ3
を、その挿入側端部3eから、雌コネクタハウジング2
の前方端部へ挿入すると、仮係止アーム3bに形成され
た仮係止突起3cが、まず雌コネクタハウジング2の仮
係止突起2eを乗り越えて、フロントホルダ3が雌コネ
クタハウジング2に仮係止される。
【0024】この状態で、図3に示すように、フロント
ホルダ3の本係止アーム3aの先端部3hを左方、すな
わち矢印A方向に付勢し、弾性変形させながら、さらに
フロントホルダ3を雌コネクタハウジング2に挿入する
と、本係止アーム3aに突設された係止部3bが雌コネ
クタハウジング2の端子収容室2cの係合部2fを乗り
越えて、弾性復帰することによりハウジング2に固定さ
れる。この状態が図4及び図5に示されており、フロン
トホルダ3の下方延設部3dの端部3eが雌コネクタハ
ウジング2の係止ランス2aの下面2a3に当接して係
止ランス2aの下方への移動を妨げるため、雌端子5の
雌コネクタハウジング2に対する2重の係止がなされ
る。
【0025】図4は、雌端子5が雌コネクタハウジング
2に二重係止された状態を示しているが、この状態で、
図示しない雄コネクタハウジングに収納された雄端子4
がフロントホルダ3に形成された挿入口6を貫通し、雌
端子5と係合する。この場合、テーパー状案内部7(図
1)によって雄端子4の先端金具4aが挿入口6に案内
され、さらに、端子収容室2c側に挿入されて雌端子5
の先端金具と係合する。
【0026】ここで、従来の二重係止コネクタにおいて
は、雄端子104の先端金具104aの端部104bが
上方のテーパー状案内部103bに当接した場合に、図
16に示したように、係止アーム103aは図面の上
方、すなわち矢印E方向に移動可能となっているため、
先端金具104aはテーパー状案内部103bによって
案内されることなく、そのまま端子収容室102c側に
移動することとなり、先端金具104aの端部104b
が雌端子105の先端金具の前方上部105aに衝突
し、移動不可能となり、雄端子104が雌端子105と
係合できない場合があった。
【0027】しかし、本発明に係る二重係止コネクタに
おいては、雄端子4の先端金具4aの端部4bが上方の
斜面2hに当接した場合でも、図4に示すように、斜面
2hが形成されている端子収容室2cの上方壁2iは、
上方へ移動することはなく、先端金具4aは斜面2hに
よって適切に案内されて端子収容室2c側に移動可能す
ることができる。これにより、先端金具4aの端部4c
が雌端子5の先端金具の前方上部5aに衝突することな
く、雄端子4が雌端子5と係合できる。
【0028】尚、本実施例においては、図5に示すよう
に、本係止アーム3aが左方、すなわち矢印F方向に移
動可能であるため、本係止アーム3aに形成された斜面
3fに雄端子4の先端金具4aの端部4bが当接する
と、この斜面3fが左方に移動するため、先端金具4a
が斜面3fによって案内されることなく、そのまま挿入
口6に向かって移動するが、フロントホルダ側斜面3f
の近傍に移動しないハウジング側斜面2hが存在するた
め、雄端子4の先端金具4aはこのハウジング側斜面2
hに案内されて先端金具4aの端部4cが雌端子5の先
端の側方壁に衝突することなく、雄端子4が雌端子5と
係合できる。
【0029】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、雄端子を
端子収容室に案内するためのテーパー状案内部における
フロントホルダ側斜面の占める割合を最小限に押さえる
ことができるので、テーパー状案内部によって雄端子を
円滑に端子収容室に挿入できる。
【0030】請求項2記載の発明によれば、挿入部に挿
入される雄端子が、矩形状テーパー状案内部のいずれの
辺に当接した場合でも、弾性変形することのないコネク
タハウジング側斜面に当接するので、テーパー状案内部
によって雄端子を円滑に端子収容室に挿入できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る二重係止コネクタの実施例を示す
正面図である。
【図2】図1の二重係止コネクタのI−I線断面図であ
る。
【図3】図1の二重係止コネクタのII−II線断面図
である。
【図4】図1の二重係止コネクタのコネクタハウジング
とフロントホルダの本係止状態を示す断面図であって、
図1におけるI−I線断面に相当する断面を示す図であ
る。
【図5】図1の二重係止コネクタのコネクタハウジング
とフロントホルダの本係止状態を示す断面図であって、
図1におけるII−II線断面に相当する断面を示す図
である。
【図6】図1の二重係止コネクタに使用する雌コネクタ
ハウジングを示す正面図である。
【図7】図6のIII−III線断面図である。
【図8】図6のIV−IV線断面図である。
【図9】図6のV−V線断面図である。
【図10】図1の二重係止コネクタに使用するフロント
ホルダを示す正面図である。
【図11】図10のVI−VI線断面図である。
【図12】図10のVII−VII線断面図である。
【図13】図10のVIII−VIII線断面図であ
る。
【図14】従来の二重係止コネクタを示す正面図であ
る。
【図15】図14のIX−IX線断面図である。
【図16】図15のX部の拡大図である。
【符号の説明】
1 二重係止コネクタ 2 雌コネクタハウジング 2a 係止ランス 2b 外套部 2c 端子収容室 2d 係止アーム 2e 仮係止突起 2f 係合部 2h ハウジング側斜面 2i 上方壁 2j 雌端子挿入口 2k 雄端子挿入口 2m パッキン挿入口 2n 垂直壁 3 フロントホルダ 3a 本係止アーム 3b 仮係止アーム 3c 仮係止突起 3d 下方延設部 3e 端部 3f フロントホルダ側斜面 3g 空間 3h 先端部 3i 本係止突起 3j フレーム 3k 側壁 3m 底部 4 雄端子 5 雌端子 6 挿入口 7 テーパー状案内部
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成9年3月10日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0003
【補正方法】変更
【補正内容】
【0003】上記二重係止構造をさらに詳述すると、図
14及び図15に示されるように、合成樹脂製の雌コネ
クタハウジング102の内部には、上下二段にわたって
複数の端子収容室102cが備えられ、各端子収容室1
02cの上方には、図面の左方に向かって略々水平方向
に延設された係止ランス102aが備えられている。こ
れによって、図16の右方から端子収容室102cに挿
入、案内された雌端子105は、その先端金具105a
の上面105bを前記係止ランス102aの下端部10
2aと摺接しつつ端子収容室102c内を移動し、最
終的に先端金具105aの上面105bの後端部105
が係止ランス102aの下端部102aを通過し
たときに、係止ランス102aが元の位置に弾性復帰し
て雌端子105の第1段階の係止がなされる。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0007
【補正方法】変更
【補正内容】
【0007】上記構成により、図15に示すように、図
示しない雄コネクタハウジングに収納された雄端子10
4を雌端子105と係合させる場合には、まず、雄端子
104の先端金具104aがテーパー状案内部107に
よって挿入口106に案内され、さらに、端子収容室1
02c側、すなわち矢印Dで示す方向に移動して雌端子
105の先端金具105aと係合する。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0008
【補正方法】変更
【補正内容】
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来の二
重係止コネクタにおいては、図16に示すように、雄端
子104の端子収容室102cへの挿入過程において、
雄端子104の先端金具104aの端部104bが上方
斜面103bに当接した場合に、係止アーム103aは
図面の上方、すなわち矢印E方向に移動可能となってい
る。そのため、先端金具104aは斜面103bによっ
て案内されることなく、そのまま端子収容室102c側
に移動することとなり、先端金具104aの端部104
bが雌端子105の先端金具105aの前方上部に衝突
し、移動不可能となり、雄端子104が雌端子105と
係合接続できない場合がある。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0015
【補正方法】変更
【補正内容】
【0015】
【発明の実施の形態】次に、本発明に係る二重係止コネ
クタの実施の形態の具体例を図面を参照しつつ説明す
る。図1乃至図3は、本発明に係る二重係止コネクタの
実施例を示す図である。本発明に係る二重係止コネクタ
1も、従来例として示した二重コネクタ101と同様、
雌コネクタハウジング2と、フロントホルダ3を有し、
さらに、相手方の雄コネクタハウジング(図示せず)と
の間をシールするためパッキン14が備えられる。そし
て、従来の二重係止コネクタと同様、雌コネクタハウジ
ング2の端子収容室2cに設けられた係止ランス2a
と、端子収容室2cの前部から取り付けられるフロント
ホルダ3によって、雌端子5が雌コネクタハウジング2
に二重に係止されるように構成されている。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0016
【補正方法】変更
【補正内容】
【0016】図6乃至図9に雌コネクタハウジング2を
示す。雌コネクタハウジング2は、合成樹脂製であっ
て、筒状の外套部2bの内側に雌端子5を収容するため
の複数の端子収容室2cが備えられる。各端子収容室2
cは、雌端子5が挿入される挿入口2jと、この雌端子
5と係合する雄端子4を挿入するための挿入口2kを有
し、各端子収容室2c下部内壁から図面の左方に向かっ
て略々水平方向に係止ランス2aが延設され、係止ラン
ス2aの上端部2aには雌端子5の先端金具5aと係
合する係止端部2aが形成される。
【手続補正6】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0018
【補正方法】変更
【補正内容】
【0018】また、図7に示すように、雌コネクタハウ
ジング2にはフロントホルダ3の仮係止突起3cと係合
するための仮係止突起2eが側壁に形成されている。さ
らに、図9に示すように中間の端子収容室2cには、側
壁の一部を切り欠いて係合部2fが形成され、後述する
フロントホルダ3の本係止突起3iと係合してフロント
ホルダ3を雌コネクタハウジング2に固定する。また、
雌コネクタハウジング2を相手方の図示しない雄コネク
タハウジングに係止するため、弾性係止アーム2dが設
けられ、パッキン14が挿入係止されるパッキン挿入口
2mが垂直壁2nに穿設されている。
【手続補正7】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0020
【補正方法】変更
【補正内容】
【0020】図11に明示されるように、底部3mの上
方には、仮係止アーム3bが延設され、さらに仮係止ア
ーム3b上には仮係止突起3cが突設される。この仮係
止突起3cは、フロントホルダ3の雌コネクタハウジン
グ2へ仮係止する際に機能する。また、本係止アーム3
aの下方延設部3dには端部3eが形成され、フロント
ホルダ3が雌コネクタハウジング2に本係止された際
に、雌端子5の雌コネクタハウジング2に対して二重係
止するように機能する。
【手続補正8】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0021
【補正方法】変更
【補正内容】
【0021】パッキン14は、図2乃至図5に示される
ように、まず、パッキン挿入口2mを介して雌コネクタ
ハウジング2に装着された後、フロントホルダ3が雌コ
ネクタハウジング2に装着される。
【手続補正9】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0022
【補正方法】変更
【補正内容】
【0022】次に、上記構成を有する二重係止コネクタ
1の作用を説明する。まず、雌コネクタハウジング2の
端子収容室2cに雌端子5が挿入、固定される。すなわ
ち、雄端子挿入口2jから挿入された雌端子5は、先端
金具5aの下面5bを前記係止ランス2aの上端部2a
と摺接しつつ端子収容室2c内を移動し、最終的に
金具5aの下面5bの係止孔の係合端部5bが係止
ランス2aの係止端部2aを通過したときに、係止ラ
ンス2aが元の位置に弾性復帰することにより、係止ラ
ンス2aによって雌端子5の第1段階の係止がなされ
る。
【手続補正10】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0024
【補正方法】変更
【補正内容】
【0024】この状態で、図3に示すように、フロント
ホルダ3の本係止アーム3aの先端部3hを左方、すな
わち矢印A方向に付勢し、弾性変形させながら、さらに
フロントホルダ3を雌コネクタハウジング2に挿入する
と、本係止アーム3aに突設された本係止突起3iが雌
コネクタハウジング2の端子収容室2cの係合部2fを
乗り越えて、弾性復帰することによりハウジング2に固
定される。この状態が図4及び図5に示されており、フ
ロントホルダ3の下方延設部3dの端部3eが雌コネク
タハウジング2の係止ランス2aの下面2aに当接し
て係止ランス2aの下方への移動を妨げるため、雌端子
5の雌コネクタハウジング2に対する2重の係止がなさ
れる。
【手続補正11】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0025
【補正方法】変更
【補正内容】
【0025】図4は、雌端子5が雌コネクタハウジング
2に二重係止された状態を示しているが、この状態で、
図示しない雄コネクタハウジングに収納された雄端子4
がフロントホルダ3に形成された挿入口6を貫通し、雌
端子5と係合する。この場合、テーパー状案内部7(図
1)によって雄端子4の先端金具4aが挿入口6に案内
され、さらに、端子収容室2c側に挿入されて雌端子5
の先端金具5aと係合する。
【手続補正12】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0026
【補正方法】変更
【補正内容】
【0026】ここで、従来の二重係止コネクタにおいて
は、雄端子104の先端金具104aの端部104bが
上方のテーパー状案内部103bに当接した場合に、図
16に示したように、係止アーム103aは図面の上
方、すなわち矢印E方向に移動可能となっているため、
先端金具104aはテーパー状案内部103bによって
案内されることなく、そのまま端子収容室102c側に
移動することとなり、先端金具104aの端部104b
が雌端子105の先端金具105aの前方上部に衝突
し、移動不可能となり、雄端子104が雌端子105と
接続できない場合があった。
【手続補正13】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0027
【補正方法】変更
【補正内容】
【0027】しかし、本発明に係る二重係止コネクタに
おいては、雄端子4の先端金具4aの端部4bが上方の
斜面2hに当接した場合でも、図4に示すように、斜面
2hが形成されている端子収容室2cの上方壁2iは、
上方へ移動することはなく、先端金具4aは斜面2hに
よって適切に案内されて端子収容室2c側に移動可能
することができる。これにより、先端金具4aの端部
が雌端子5の先端金具5aの前方上部に衝突すること
なく、雄端子4が雌端子5と接続できる。
【手続補正14】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0028
【補正方法】変更
【補正内容】
【0028】尚、本実施例においては、図5に示すよう
に、本係止アーム3aが左方、すなわち矢印F方向に移
動可能であるため、本係止アーム3aに形成された斜面
3fに雄端子4の先端金具4aの端部4bが当接する
と、この斜面3fが左方に移動するため、先端金具4a
が斜面3fによって案内されることなく、そのまま挿入
口6に向かって移動するが、フロントホルダ側斜面3f
の近傍に移動しないハウジング側斜面2hが存在するた
め、雄端子4の先端金具4aはこのハウジング側斜面2
hに案内されて先端金具4aの端部4bが雌端子5の先
端の側方壁に衝突することなく、雄端子4が雌端子5と
接続できる。
【手続補正15】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図3
【補正方法】変更
【補正内容】
【図3】
【手続補正16】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図4
【補正方法】変更
【補正内容】
【図4】
【手続補正17】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図5
【補正方法】変更
【補正内容】
【図5】

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コネクタハウジングと、 該コネクタハウジングの内部に形成され、一方の挿入部
    から雌端子を挿入、収容し、他方の挿入部から該雌端子
    と係合する雄端子を挿入する端子収容室と、 該端子収容室の内壁から延設され、前記端子収容室に収
    容された雌端子を弾性変形により係止する係止ランス
    と、 前記コネクタハウジングの端子収容室の前記雄端子の挿
    入側から該コネクタハウジングに装着され、該コネクタ
    ハウジングに固定されることにより、前記係止ランスの
    変形を防止して前記雌端子を前記コネクタハウジングに
    二重係止するためのフロントホルダと、 該フロントホルダに一体に形成され、該フロントホルダ
    を前記コネクタハウジングに弾性変形により係止する係
    止アームと、 前記コネクタハウジングに形成された斜面と、前記フロ
    ントホルダの前記係止アームと一体的に移動する斜面と
    からなり、前記雄端子を前記端子収容室に案内するため
    のテーパー状案内部とで構成される二重係止コネクタに
    おいて、 前記係止アームは、前記係止ランスの変形方向に対して
    垂直な方向に変形することを特徴とする二重係止コネク
    タ。
  2. 【請求項2】前記端子収容室の前記雄端子を挿入する挿
    入部は略々矩形状の開口断面を有し、前記テーパー状案
    内部は該挿入部の周囲に略々矩形状に形成され、該テー
    パー状案内部の各辺の少なくとも一部を前記コネクタハ
    ウジング側斜面により構成したことを特徴とする請求項
    1記載の二重係止コネクタ。
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