JPH09231114A - ファイル形式変換システム - Google Patents

ファイル形式変換システム

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JPH09231114A
JPH09231114A JP8034488A JP3448896A JPH09231114A JP H09231114 A JPH09231114 A JP H09231114A JP 8034488 A JP8034488 A JP 8034488A JP 3448896 A JP3448896 A JP 3448896A JP H09231114 A JPH09231114 A JP H09231114A
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JP
Japan
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file
system call
storage device
conversion
file format
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP8034488A
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English (en)
Inventor
Toshiya Miyazaki
俊也 宮崎
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
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Publication of JPH09231114A publication Critical patent/JPH09231114A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明は、コンピュータシステムに組み込まれ
てそのコンピュータシステムで取り扱われるファイルの
ファイル形式を変換するファイル形式変換システムに関
し、コンピュータシステムの利用者がアプリケーション
ソフトウェアの違いを意識することなく種々のファイル
形式のファイルの利用を可能とする。 【解決手段】アプリケーションソフトウェアプログラム
からファイルアクセスを要求するシステムコールが発行
されるとそのシステムコールが発行されたことを検出
し、そのシステムコールがファイルの読出しのシステム
コールの場合、該当ファイルのファイル形式をそのアプ
リケーションソフトウェアプログラムで取り扱うことが
可能なファイル形式に変換し、あるいは、そのシステム
コールがファイルの格納システムコールの場合該当ファ
イルのファイル形式を所定のファイル形式に変換する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コンピュータシス
テムに組み込まれてそのコンピュータシステムで取り扱
われるファイルのファイル形式を変換するファイル形式
変換システムに関する。
【0002】
【従来の技術】パーソナルコンピュータなどの安価で使
い易い電子計算機が普及してきた現在、そのコンピュー
タ上で稼働するアプリケーションソフトウェアプログラ
ムも、ワードプロセッサ、データベース、ペイントツー
ル等カテゴリ別に見ても、増加の傾向にある。
【0003】また、近年、携帯型コンピュータが市場に
見えはじめ、個人情報の管理、データベースの持ち歩き
が可能になっており、アプリケーションソフトウェアプ
ログラム間のデータ連携がますます重要視されてきた。
ワードプロセッサをとっても、あるいはデータベースソ
フトウェアにしても、様々なメーカから製品が登場して
きている。それらのアプリケーションソフトウェアはそ
れぞれ固有のファイル形式をサポートし、データの読出
し、書込みにおいては、その固有のファイル形式で外部
記憶装置への書込み、あるいは外部記憶装置からの読出
しを行なうのが通常の手法である。
【0004】図6は、現在最も普及しているオペレーテ
ィングシステムであるMS−DOSで稼働するアプリケ
ーションソフトウェアプログラムによるファイルアクセ
スの動作を説明するための、コンピュータシステムの構
成を示す図である。このコンピュータシステム10に
は、実際にはCPU11、BIOS12等を制御するた
めに各種コントローラが存在するが、説明を簡単にする
ため、図6では省略してある。また、図中、矢印を付し
た線はソフトウェアによる論理的な命令が、最終的に目
的とするハードウェアへの電気信号となって到達するも
のを示している。
【0005】今、アプリケーションソフトウェア21A
から不揮発性記憶装置Bへファイルのリード要求(読出
し要求)が起った(1)とすると、オペレーティングシ
ステム20は、BIOS12に向けて、不揮発性記憶装
置13から該当ファイルを読み出すよう、命令する
(2)。するとBIOS12から、システムバス14を
経由して不揮発性記憶装置13を制御するよう命令がく
だり(3)、システムバス14経由で該当するファイル
が読み出される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述のように、様々な
アプリケーションプログラムが各カテゴリに存在する
が、ここへきて携帯端末の登場もあいまって、編集され
たファイルの様々な場面での運用が重要視されてきた。
ところが各コンピュータには利用者あるいは製品に合わ
せて開発された種々のアプリケーションソフトウェアプ
ログラムが搭載されており、あるコンピュータ上で作成
・編集したファイルを他のコンピュータ上に存在する異
なったアプリケーションソフトウェアプログラムで読み
込もうとする場合には、その中途段階でファイル形式
(データの並び)の変換を行なう必要がある。これを行
うにはかなり手間がかかり、利用者はその分よけいな作
業を強いられている。
【0007】本発明は、上記事情に鑑み、コンピュータ
システムの利用者がアプリケーションソフトウェアの違
いを意識することなく種々のファイル形式のファイルの
利用を可能とするファイル形式変換システムを提供する
ことを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する本発
明のファイル形式変換システムは、ソフトウェアプログ
ラムを実行するCPUと、CPUにフェッチされるソフ
トウェアプログラムが格納されるメモリと、複数のファ
イル形式のファイルおよびソフトウェアプログラムが格
納される不揮発性記憶装置とを備えるとともにオペレー
ティングシステムおよびアプリケーションソフトウェア
プログラムを搭載してなるコンピュータシステムに組み
込まれて、そのコンピュータシステムで取り扱われるフ
ァイル形式を変換するファイル形式変換システムにおい
て、アプリケーションソフトウェアプログラムからの、
オペレーティングシステムへのファイルアクセスを要求
するシステムコールを検出するシステムコールフック手
段と、システムコールフック手段で検出したシステムコ
ールが不揮発性記憶装置へのファイルの書込みを要求す
るシステムコールの場合に、その不揮発性記憶装置に書
き込まれるファイルのファイル形式を、システムコール
を行なったアプリケーションソフトウェアプログラムで
取り扱われる形式から所定のファイル形式に変換すると
とに、システムコールフック手段で検出したシステムコ
ールが不揮発性記憶装置からのファイルの読出しを要求
するシステムコールの場合に、不揮発性記憶装置から読
み出されたファイルのファイル形式を、その不揮発性記
憶装置に格納された状態におけるファイル形式から、シ
ステムコールを行なったアプリケーションソフトウェア
プログラムで取り扱われるファイル形式に変換するファ
イル変換手段と、システムコールフック手段でファイル
アクセスを要求するシステムコールが検出された時点で
そのシステムコールを行なったアプリケーションソフト
ウェアプログラムの実行を中断させるとともに、ファイ
ル変換手段によるファイル形式の変換が終了した時点で
そのアプリケーションソフトウェアプログラムの実行を
再開させる変換通知手段とを備えたことを特徴とする。
【0009】今、アプリケーションソフトウェアAで作
成されたファイル形式A1のファイルがあるとする。ア
プリケーションソフトウェアAは、そのファイルをハー
ドディスク等の不揮発性記憶装置へ書き込もうとすると
きその旨を指示するシステムコールを発行するが、その
システムコールがオペレーションシステムに届く寸前で
システムコールフック手段に検出される。このシステム
コールが検出されると、不揮発性記憶装置へ書き込もう
としたファイルは、そのファイルに関する情報及びオペ
レーションシステムが持つアプリケーションプログラム
に関する情報を基に、予め定めたファイル形式Xにデー
タ並びが変換される。
【0010】ファイル形式Xに変換されたファイルはそ
のファイル形式Xで不揮発性記憶装置に書き込まれる。
アプリケーションソフトウェアAにはファイル書き込み
の正常終了が通知される。逆に、不揮発性記憶装置から
ファイルXを読み出す場合、アプリケーションソフトウ
ェアAからファイルの読出しに対応するシステムコール
が発行され、そのシステムコールがオペレーションシス
テムに届く寸前でシステムコールフック手段により検出
される。不揮発性記憶装置からファイルXがデータ変換
手段に読み出され、アプリケーションソフトウェアAに
適合するファイル形式Alのデータ並びに変換され、ア
プリケーションプログラムAに、変換されたファイル形
式Alのファイルと共に読み出し終了通知が渡される。
【0011】ここで、システムコールフック手段は、例
えば、各システムコールが持つ割り込み番号と機能情報
を検出するベクタ参照手段を有する。アプリケーション
プログラムAがファイルAをハードディスク等の不揮発
性記憶装置は書き込もうとすると、そのシステムコール
がオペレーションシステムに届く寸前でシステムコール
フック手段に検出されるが、その際、そのシステムコー
ルの割り込み番号、機能番号が参照され、ファイルアク
セスに関するシステムコールのみが検出される。
【0012】また、ファイル変換手段は、例えば、オペ
レーティングシステムが管理する現在稼働中のアプリケ
ーションソフトウェアプログラムのプログラム名やメモ
リ上の読み込み位置アドレス等からなるアプリケーショ
ン情報を参照するアプリケーション情報参照手段と、各
アプリケーションソフトウェアに固有のファイル形式に
関する情報を有するデータ辞書部と、アプリケーション
情報に基づいてデータ列の変換を行うフォーマット変換
手段を備えた構成を有する。
【0013】このファイル変換手段は、アプリケーショ
ン情報を参照し、データ辞書部からの情報に基づいて変
換作業を決定し、データ列の変換を行なう。尚、システ
ムコールフック手段及びファイル変換手段は、CPUに
フェッチされるプログラムを格納しておくメモリ上に常
駐するソフトウェアで構成すると、様々なアプリケーシ
ョンプログラムに共有させることができる。
【0014】また、ファイル変換手段は、担持するファ
イルの大きさまたはメモリの容量に応じて、そのファイ
ルの持つデータの一部を不揮発性記憶装置に一時的に格
納する、または、ファイルを不揮発性記憶装置に一時的
に格納しておいてそのファイルの持つデータの各一部を
順次読み出す、部分アクセス手段を有することが好まし
い。この部分アクセス手段を備えることによって、大き
なファイルも取り扱うことができる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態について
説明する。図1は、本発明のファイル形式変換システム
の一実施形態を含むコンピュータシステムのブロック図
である。今、アプリケーションソフトウェアプログラム
21Aから不揮発性記憶装置13へのファイルアクセス
を要求するシステムコールが発行される(1)と、シス
テムコールフック手段31によりそのシステムコールが
フックされる。この時点で、変換通知手段32により、
アプリケーションソフトウェアプログラム21Aはその
実行が一時停止される。
【0016】そのシステムコールがファイルの読出しを
要求するシステムコールであれば、オペレーティングシ
ステム20を経由してBIOS12に向けて、不揮発性
記憶装置13から該当ファイルを読み出すよう命令が出
される(2)、(3)。すると、BIOS12から、シ
ステムバス14を経由して不揮発性記憶装置13を制御
して当該ファイルを読み出すよう命令がくだり(4)、
不揮発性記憶装置13からシステムバス14を経由して
当該ファイルが読み出される。この読み出されたファイ
ルはアプリケーション21Aに適合するファイル形式等
の情報(ファイル情報)を基に、ファイル変換手段33
により、読み出したファイルのデータ列を変換する
(5)。
【0017】データ列の変換が終了したら、その旨変換
通知手段32に通知され(6)、変換通知手段32はア
プリケーションソフトウェアプログラム21Aが実行を
再開するよう、制御する。図2は、本発明のファイル形
式変換システムをソフトウェアで実現した場合の一実施
形態を表わすフローチャートである。
【0018】アプリケーションソフトウェアプログラム
からシステムコールが発行されると(ステップa)、そ
のシステムコールに対応するレジスタの内容のチェック
により割り込み番号および機能番号が検出され(ステッ
プb)、それらにより、今回発行されたシステムコール
がファイルアクセスに関するシステムコールであるか否
かが判断される(ステップc)。ファイルアクセスに関
するシステムコールではなかったときは、そのシステム
コールをそのままオペレーティングシステム(OS)へ
通知する(ステップd)。
【0019】一方、ステップcで、ファイルアクセスに
関するシステムコールであると判断されたときは、ステ
ップeに進み、そのシステムコールを発行したアプリケ
ーションソフトウェアプログラムのアプリケーション情
報を参照してそのアプリケーションソフトウェアプログ
ラムで取り扱われるファイルのファイル形式を知り、ス
テップfにおいて、そのシステムコールの割り込み番号
および機能番号を参照することにより、ライト要求(不
揮発性記憶装置へのファイルの書込み要求)であるか、
リード要求(不揮発性記憶装置からの読み出し要求)で
あるかを判定し、ライト要求のときは、不揮発性記憶装
置へ書き込もうとするファイルのファイル形式を、その
アプリケーションソフトウェアプログラムで取り扱われ
るファイル形式からあらかじめ定めておいた所定のファ
イル形式に変換して(ステップg)、そのファイルを不
揮発性記憶媒体に書き込み(ステップh)、オペレーテ
ィングシステムにその旨通知する。オペレーティングシ
ステムから復起した後、該当アプリケーションプソフト
ウェアログラムに、ファイルの書込みが終了した旨通知
する(ステップi)。
【0020】一方、リード要求のときは、ステップjに
進んで、不揮発性記憶装置から該当ファイルを読み出
し、その読み出したファイルのファイル形式を、ステッ
プeで参照したアプリケーション情報に基づいて、その
アプリケーションソフトウェアプログラムで認識するこ
とのできるファイル形式変換する(ステップk)。この
ようにしてファイル形式を変更した上で、オペレーティ
ングシステムにその旨通知し、オペレーティングシステ
ムから復起した後、該当アプリケーションソフトウェア
プログラムへファイルの読出しが終了した旨通知する
(ステップi)。
【0021】こうすることにより、アプリケーションソ
フトウェアプログラムでは、不揮発性記憶装置に格納さ
れている、あるいは格納しようとするファイルのファイ
ル形式を気にすることなく、種々のファイルを自由にア
クセスすることができる。図3は、ファイル形式変換前
後のファイル形式の一例を示す図、図4は、ファイル形
式変換部分(図2のステップgないしステップh)のフ
ローチャートである。
【0022】ここでは、図3に示すように、ある画像の
データを格納するファイルが、変換前は、例えばカラー
画像/白黒画像の区別を表わす画像種別情報、その画像
の横幅寸法を表わす横幅情報、その画像の縦幅寸法を表
わす縦幅情報、各ピクセルの階調のスパンをあらわすピ
クセル深度情報がこの順に配列されており、このような
ファイル形式のファイルが、横幅情報、縦幅情報、画像
種別情報、ピクセル深度情報の順に並んだファイル形式
のファイルに変換される。
【0023】このファイル形式の変換にあたっては、図
4に示すように、変換前のデータの形式を同定し(ステ
ップm)、変換後のデータの格納領域を準備した後(ス
テップn)、変換前のファイル内のデータを、1つ取り
出しては変換後のデータの格納領域の該当位置へ格納す
る操作(ステップo)を、そのファイル内の全てのデー
タについて行なう(ステップp)。こうすることによ
り、例えば図3(a)に示すファイル形式のファイルが
図3(b)に示すファイル形式のファイルに変換され
る。
【0024】図5は、本発明のファイル形式変換システ
ムをソフトウェアで実現した場合の、図2に示す実施形
態とは異なる実施形態を表わすフローチャートである。
図2に示すフローチャートのステップと対応したステッ
プには、図2に示すフローチャートの各ステップに付し
た符号と同一の符号を付して示し、相違点のみについて
説明する。
【0025】この図5に示すフローチャートには、図2
に示すフローチャートに比べ、ステップxとステップy
が付加されている。ステップxでは、ステップgにおい
てファイル形式の変換が行なわれたファイルのサイズ、
ないしステップjにおいて不揮発性記憶装置から読み出
されたファイルのサイズがあらかじめ定められたサイズ
を越えているか否かが判断され、超えてはいない場合
は、それぞれステップh,ないしステップkに進み、一
方、超えていた場合はステップyに進む。ステップyで
は、そのファイルを不揮発性記憶装置に一時的に退避さ
せ、リード時はさらにその退避したファイルの一部分を
読み出して、ステップhないしステップkへ進み、これ
を該当するファイルの書込みないし変換が終了するまで
繰り返す。
【0026】ステップyは、ステップgにおいてファイ
ル形式が変換されたファイルないしステップjにおいて
不揮発性記憶装置から読み出したファイルの一時的な退
避場所として不揮発性記憶装置の一時退避領域を使用す
るものであり、ステップkでは、そのようにして一時的
に退避されたファイルが不揮発性記憶装置の正規の格納
領域に書込まれる。
【0027】こうすることでサイズの大きなファイルも
取り扱うことができる。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
コンピュータシステムの利用者はアプリケーションソフ
トウェアプログラムの違いを意識することなくファイル
編集が可能であり、またファイルの一元管理が可能とな
ることから本分野の発展に寄与すること大である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のファイル形式変換システムの一実施形
態を表わすフローチャートである。
【図2】本発明のファイル形式変換システムをソフトウ
ェアで実現した場合の一実施形態を表わすフローチャー
トである。
【図3】ファイル形式変換前後のファイル形式の一例を
示す図である。
【図4】ファイル形式変換部分のフローチャートであ
る。
【図5】本発明のファイル形式変換システムをソフトウ
ェアで実現した場合の、図2に示す実施形態とは異なる
実施形態を表わすフローチャートである。
【図6】従来のアクセスの一連の動作を説明するため
の、コンピュータシステムの構成を示す図である。
【符号の説明】
10 コンピュータシステム 11 CPU 12 BIOS 13 不揮発性記憶装置 14 システムバス 20 オペレーティングシステム 21A,21B,21C アプリケーションソフトウェ
アプログラム 31 システムコールフック手段 32 変換通知手段 33 ファイル変換手段

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ソフトウェアプログラムを実行するCP
    Uと、該CPUにフェッチされるソフトウェアプログラ
    ムが格納されるメモリと、複数のファイル形式のファイ
    ルおよびソフトウェアプログラムが格納される不揮発性
    記憶装置とを備えるとともにオペレーティングシステム
    およびアプリケーションソフトウェアプログラムを搭載
    してなるコンピュータシステムに組み込まれて、該コン
    ピュータシステムで取り扱われるファイル形式を変換す
    るファイル形式変換システムにおいて、 アプリケーションソフトウェアプログラムからの、オペ
    レーティングシステムへのファイルアクセスを要求する
    システムコールを検出するシステムコールフック手段
    と、 前記システムコールフック手段で検出したシステムコー
    ルが前記不揮発性記憶装置へのファイルの書込みを要求
    するシステムコールの場合に、該不揮発性記憶装置に書
    き込まれるファイルのファイル形式を、該システムコー
    ルを行なったアプリケーションソフトウェアプログラム
    で取り扱われる形式から所定のファイル形式に変換する
    ととに、前記システムコールフック手段で検出したシス
    テムコールが前記不揮発性記憶装置からのファイルの読
    出しを要求するシステムコールの場合に、該不揮発性記
    憶装置から読み出されたファイルのファイル形式を、該
    不揮発性記憶装置に格納された状態における該ファイル
    のファイル形式から、該システムコールを行なったアプ
    リケーションソフトウェアプログラムで取り扱われるフ
    ァイル形式に変換するファイル変換手段と、 前記システムコールフック手段でファイルアクセスを要
    求するシステムコールが検出された時点で該システムコ
    ールを行なったアプリケーションソフトウェアプログラ
    ムの実行を中断させるとともに、前記ファイル変換手段
    によるファイル形式の変換が終了した時点で該アプリケ
    ーションソフトウェアプログラムの実行を再開させる変
    換通知手段とを備えたことを特徴とするファイル形式変
    換システム。
JP8034488A 1996-02-22 1996-02-22 ファイル形式変換システム Withdrawn JPH09231114A (ja)

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JP8034488A JPH09231114A (ja) 1996-02-22 1996-02-22 ファイル形式変換システム

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JP8034488A JPH09231114A (ja) 1996-02-22 1996-02-22 ファイル形式変換システム

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6988101B2 (en) 2001-05-31 2006-01-17 International Business Machines Corporation Method, system, and computer program product for providing an extensible file system for accessing a foreign file system from a local data processing system
JP2008033584A (ja) * 2006-07-28 2008-02-14 Nec Corp 情報処理システム、クライアント装置、プログラム、及びファイルアクセス制御方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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Effective date: 20030506