JPH09228992A - 送風装置 - Google Patents

送風装置

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JPH09228992A
JPH09228992A JP3599996A JP3599996A JPH09228992A JP H09228992 A JPH09228992 A JP H09228992A JP 3599996 A JP3599996 A JP 3599996A JP 3599996 A JP3599996 A JP 3599996A JP H09228992 A JPH09228992 A JP H09228992A
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JP
Japan
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fan
shaped member
bowl
shaft
blower
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JP3599996A
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English (en)
Inventor
Fukuji Tsukada
福治 塚田
Kihachiro Tanaka
基八郎 田中
Minetoshi Izushi
峰敏 出石
Shinichiro Yamada
眞一朗 山田
Makoto Nagai
誠 長井
Ryoji Sato
良次 佐藤
Hiroyasu Yoneyama
裕康 米山
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Hitachi Ltd
Hitachi Shimizu Engineering Co Ltd
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Hitachi Ltd
Hitachi Shimizu Engineering Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 信頼性と低振動化という相反する問題をより
改善した送風装置を得る。 【解決手段】 軸用孔と羽根11とを有するファン1
と、軸用孔に駆動用モータ2の回転軸9が挿入される送
風装置において、回転軸9にかん合する中心孔を有し羽
根11に接触する碗状の部材8を備え、ファン1は碗状
の部材8により押圧されるように回転軸9に固定する。
これにより、ファン1と碗状の部材8との相対運動を発
生させ、振動エネルギを摩擦熱エネルギに変換する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は送風機又は吸風機と
して利用される送風装置に関し、その制振・防振構造に
好適である。
【0002】
【従来の技術】送風装置の防振構造は、例えば特開平7
−103191号公報に記載のものが知られている。こ
の例では、モータの回転軸に取り付けられるファンを、
ゴムを挟んだ2枚の板材によって挟持し、モータからフ
ァンへの振動伝達を防止し、低騒音化を図っている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の技術では、
モータの回転トルクはゴムを介してファンに伝達され
る。そのため、防振用のゴムには高い信頼性が要求さ
れ、比較的に剛性の高いゴムを使用しなければならな
い。しかし、低振動化のためには防振ゴムは柔なもので
なければ振動絶縁の効果を高めることができない問題が
ある。◆本発明の目的は信頼性と低振動化という相反す
る問題をより改善した送風装置を得ることにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明による送風装置
は、回転軸にかん合する中心孔を有し羽根に接触する碗
状の部材を備え、ファンは碗状の部材により押圧される
ように回転軸に固定されている。◆また、本発明による
送風装置は、回転軸にかん合する中心孔を有し駆動用モ
ータ側に設けられた碗状の部材と、碗状の部材を挟んで
回転軸へ固定されたファンとを備えている。
【0005】さらに、駆動用モータの反対側に設けられ
たファンと、ファンを挟んで回転軸へ固定された碗状の
部材とを備えている。◆さらに、回転軸にかん合する中
心孔を有する碗状の部材を備え、ファンは、介在物を介
して碗状の部材により押圧されるように回転軸に固定さ
れている。
【0006】さらに、ファンの軸用孔から羽根の中間部
に設けられた複数の冷却用孔と、回転軸にかん合する中
心孔を有する碗状の部材を備え、ファンは碗状の部材に
より複数の冷却用孔の間を押圧するように回転軸に固定
されている。◆さらに、ファンを回転軸と挟んで回転軸
へ固定した板状の部材を備え、ファンは板状の部材によ
り押圧されるように回転軸に固定されている。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図1
から図5を参照して説明する。図は送風装置を空気調和
機の室内機に適用したものである。◆図1は本発明の実
施の形態を示す送風装置の断面図、図2は、図1を下面
からみた平面図、図3は吸風機の断面図である。図4は
送風装置のファンの振動特性示す線グラフで、横軸が周
波数(Hz)、縦軸が単位加振力あたりのファンの羽根
の振動レベル(dB)を表している。図5は駆動部の詳
細構造を示す断面図である。
【0008】以上の図はいずれも空気調和機に適用した
例を示すが、本発明は送風装置を使用する製品、例えば
洗濯機用モ−タの冷却用ファン等に適用可能である。
【0009】送吸風手段であるファン1を駆動するため
のモ−タ2は天板3にねじ止めされている。モ−タ2と
天板3の間にはモ−タ2からの振動を絶縁するために防
振ゴム23が設けられている。◆また、ファン1の周辺
には熱交換器4が配置され、熱交換器4も天板に支持さ
れる。さらに、熱交換器の下部には水受5が置かれる。
【0010】空気調和機の室内機は、天板と一体化され
た側板6に設けられた吊り金具・吊りボルト(図示せ
ず)によって天井内に吊り下げられる。室内からはパネ
ル7のみが見える。8は碗状の部材で、モ−タの回転軸
9に碗状の部材8、ファン1の順に挿入され、取付けね
じ28によりモ−タの回転軸9に固定される。
【0011】ファン1は碗状の部材8を介して、伝達部
材26、取付ねじ28によりモ−タ2の回転軸9に固定
される。碗状の部材8は、図2の斜線で示すファン1の
軸用孔から羽根11に至るまでの部分に接触して、ファ
ン1を押圧して固定される。
【0012】モ−タ2からの電磁加振力はモ−タの回転
軸9からファン1に伝達され、ファン1が振動体・騒音
源となり、電磁音が発生する。その際、ファンの羽根1
1が主な騒音源となる。
【0013】モ−タ軸からの振動は、回転軸9からファ
ンの軸用孔12に伝わり、そこから図2の斜線部で示し
た部分を通り、羽根11に伝達する。図2の斜線部、す
なわち軸用孔部12から羽根11に至るまでの部分で、
羽根に伝わる振動エネルギを小さくすれば電磁音を低減
できる。◆本実施の形態では、ファン1の軸用孔から羽
根に至るまでの部分と碗状の部材8とを接触させ、碗状
の部材8でファン1を押え付けている。これにより、フ
ァン1と碗状の部材8とで相対運動を起し、モ−タ2か
ら伝達してきた振動エネルギを摩擦熱エネルギに変換し
て、振動を小さくすることができる。◆以上の結果、フ
ァンの羽根11の振動は小さくなり、ファンから発生す
る電磁音を小さくすることができる。
【0014】また、ファンの軸用孔部12から羽根11
に伝わる振動エネルギの一部が碗状の部材8に伝達し
て、あるいはファンの軸用孔部12に戻る振動伝達経路
が新たに形成される。その結果、ファンの羽根11に伝
達されていた振動エネルギの一部は、この新しい伝達経
路に伝わる量だけ、ファンの羽根11に伝わる振動が少
なくなる。
【0015】図4はモ−タ2をランダム加振したときの
ファンの羽根11の振動加速度を測定して、加速度/加
振力の伝達関数で評価したものである。太い実線が本発
明による送風装置であり、細線が従来構造のものであ
る。◆本発明の送風装置は振動レベルは従来構造のもの
に比べて小さく、固有振動数は、従来構造より高くなっ
ている(図中f1<f2)。これは防振ゴムを使用しない
ので回転軸とファンとの結合が剛となるためである。◆
さらに、本発明の送風装置は固有振動数のピ−クの形が
なだらかであり、従来構造のものより振動減衰が大きい
ことがわかる。◆図5の駆動部の詳細構造において、フ
ァン1および碗状部材8はモ−タの回転軸9に伝達部材
26、座金27を介して、取付ねじ28で固定される。
モ−タ2の回転トルクは、回転軸9のDカット部29か
ら伝達部材26に設けられたDカット部(図示せず)に
伝達され、さらに伝達部材のピン26aからファンの伝
達穴1aに伝わる。
【0016】以上では取付ねじの締め付け力不足が起き
た場合を考慮して、ファン1と碗状部材8にはそれぞれ
凹部29と凸部30を設けて、ファン1と碗状部材8と
の回転方向の相対運動が起こらないようにしている。
【0017】図6に本発明の他の実施の形態による駆動
部の詳細構造である断面図を示し、説明する。◆ファン
1にDカット部を設けて回転軸9のDカット部29から
直接ファンに回転トルクを伝えている。これにより、図
5で説明したものに対して、伝達部材26が不用とな
り、部品点数の低減さらにコスト低減を図ることができ
る。
【0018】以上により、防振ゴムを駆動部に使用しな
い信頼性の高い送風装置が提供されるとともに、ファン
の低振動化が図られ、送風装置から発生する電磁音を低
減することができる。
【0019】さらに、図7に他の実施の形態を示し、本
例は碗状の部材8を2層(8a,8b)にしてファン1
に押しつけるようにしたものである。これにより、ファ
ン1と碗状の部材8aの相対運動の他に、碗状の部材8
a,8bどうしの相対運動も起こり、より多くのを摩擦
熱エネルギに変換することが可能となる。 したがっ
て、ファンの羽根11に伝わる振動をより一層低減で
き、ファン1から発生する電磁音もより低減することが
できる。図7では碗状の部材8を2層として説明した
が、多層にするほど振動エネルギが摩擦熱エネルギに変
換され、電磁音の低減効果も大きくなる。
【0020】図8はさらに他の実施の形態を示すもの
で、碗状部材8を下面からみて平面的に分割(8a,8
b)してファン1に押しつけたものである。これは碗状
部材8を一体物としないことにより、生産を容易にする
のに有効である。
【0021】図8では碗状部材8を2分割としている
が、何分割して良く、分割した部材8a、8bとファン
1との相対運動により、ファン1の羽根11に伝わる振
動、及びファンから発生する電磁音を一層低減すること
ができる。
【0022】図9はさらに他の実施の形態を示すもの
で、碗状の部材8を反モ−タ側に設けてファン1に押し
つけたものである。◆このようにすることで、モ−タ2
の回転軸9に碗状の部材8の軸用孔、ファン1の軸用孔
の順に挿入した場合に比べ、碗状の部材8がモ−タ2と
ファン1に挟まれなくなるため、碗状の部材8の位置調
整が簡単に行え、送風装置の組立て性が向上する。そし
て、ファン1の羽根11に伝わる振動を低減できファン
1から発生する電磁音を低減することができる。
【0023】図10は他の実施の形態を示すもので、碗
状の部材8をモ−タ側、反モ−タ側の両側に設けてファ
ン1に押しつけたものである。これにより、片側に碗状
の部材8を設けた場合よりファン1と碗状の部材8との
接触面積が2倍程度とすることができ、ファン1と碗状
の部材8a,8bの相対運動でより多くの振動エネルギ
を摩擦熱エネルギに変換することが可能となる。
【0024】図11はさらに他の実施の形態を示すもの
で、介在物17を介して碗状の部材8をファンに押しつ
けたものである。これにより、碗状の部材8とファン1
との製作寸法誤差により、碗状の部材8とファン1との
接触が無いあるいは接触面積が不足することがなく、碗
状の部材8の押しつけ力を確実にファン1に伝えること
ができる。
【0025】介在物17は碗状の部材8とファン1との
隙間を埋める役割を果たせばよく、金属部材、弾性部
材、樹脂部材などのような材質が好適である。◆図12
はさらに他の実施の形態を示すもので、介在物17を碗
状の部材8の外周部のみに設けてファン1に押しつけた
ものである。この構造により、ファン1の振動が大きい
部分を特定できた場合、碗状の部材8のファン1との接
触箇所をファン1の振動が大きい部分にできることとな
る。これにより、碗状の部材8とファン1との相対運動
が大きくなり、より多くの振動エネルギを摩擦熱エネル
ギに変換することが可能となる。
【0026】上記において、ファン1の振動が大きい部
分が碗状の部材8の外周部として説明したが、介在物1
7を設ける部分は、ファン1の振動モ−ドによって変更
することが良い。◆図13はさらに他の実施の形態を示
すもので、ファン1の軸用孔部12から羽根11に至る
までの部分に駆動用モ−タ2の冷却用孔10aが設け、
冷却用孔と冷却用孔との間10bを碗状の部材8で押し
つけたものである。
【0027】振動伝達経路は、軸用孔部12から冷却用
孔と冷却用孔との間10b、さらに羽根11の順とな
る。この場合、羽根に伝わる振動は冷却用孔間10bを
必ず通るため、確実に制振効果を得ることができる。ま
た、冷却用孔がないファン1に比べて、振動が伝わる部
分が限定されるため、得られる制振効果を大きくするこ
とができる。◆以上ではファン駆動用モ−タ2の冷却の
ために孔を設けたとして説明したが、ファンの強度、流
体性能などに影響がなければ、制振効果を増すことを目
的として孔を設けることが良い。
【0028】図14はさらに他の実施の形態を示す側面
図であり、シロッコファン(多翼ファン)に適用したも
のである。図15は図14の断面図である。
【0029】シロッコファンは芯板13と多翼の羽根部
14から構成され、モ−タ2からの回転トルクはモ−タ
の回転軸9から芯板13に設けられたボス部25に伝達
され、シロッコファンを回転させる。
【0030】振動伝達経路は、モ−タの回転軸9からボ
ス部25、芯板13から羽根部14となる。芯板13に
板状の部材16を押しつけることにより、芯板13と板
状の部材16との相対運動が起こり、モ−タから伝達さ
れ振動エネルギを摩擦熱エネルギに変換して、羽根部1
4に伝わる振動エネルギを小さくすることができる。
【0031】図16はさらに他の実施の形態を示す平面
図であり、プロペラファンに適用したものである。図1
7は図16の断面図でモ−タ軸との取付部を示したもの
である。
【0032】振動伝達経路はモ−タの回転軸9からボス
部18、さらに羽根19となる。
【0033】ボス部18に板状の部材16を押しつける
ことにより、芯板13と板状の部材16との相対運動が
起こり、モ−タから伝達されてきた振動エネルギを摩擦
熱エネルギに変換して、羽根部14に伝わる振動エネル
ギを小さくすることができる。
【0034】
【発明の効果】本発明によれば、ファンから発生する振
動音、特に電磁音の低減に効果があり、駆動部に経年劣
化の大きい防振ゴムを使用しないで済むため、信頼性の
高い送風装置が提供される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態を示す送風装置を空気調和
機の室内機に適用した場合の断面図である。
【図2】図1を下面からみた平面図である。
【図3】本発明の実施の形態を示す送風装置の断面図で
ある。
【図4】送風装置のファンの振動特性を示す線グラフで
ある。
【図5】駆動部の詳細構造を示す断面図である。
【図6】本発明の他の実施の形態による駆動部の詳細構
造である断面図である。
【図7】さらに他の実施の形態を示す送風装置の断面図
である。
【図8】さらに他の実施の形態を示す送風装置の断面図
である。
【図9】さらに他の実施の形態を示し、碗状の部材を反
モ−タ側に設けた場合の断面図である。
【図10】さらに他の実施の形態を示し、碗状の部材を
モ−タ側、反モ−タ側の両側に設けけた場合の断面図で
ある。
【図11】さらに他の実施の形態を示し、介在物を介し
て碗状の部材を設けた場合の断面図である。
【図12】さらに他の実施の形態を示し、介在物を碗状
の部材の外周部のみに設けた場合の断面図である。
【図13】さらに他の実施の形態を示し、冷却用孔を設
けた場合の下面からみた平面図である。
【図14】さらに他の実施の形態を示し、シロッコファ
ンに適用した場合の側面図である。
【図15】図14の断面図である。
【図16】さらに他の実施の形態を示し、プロペラファ
ンに適用場合の平面図である。
【図17】図16のモ−タ軸との取付部を示す断面図で
ある。
【符号の説明】
1…ファン、2…駆動用モータ、8…碗状部材、9…回
転軸、16…板状部材、17…介在物。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 出石 峰敏 静岡県清水市村松390番地 株式会社日立 製作所空調システム事業部内 (72)発明者 山田 眞一朗 静岡県清水市村松390番地 株式会社日立 製作所空調システム事業部内 (72)発明者 長井 誠 静岡県清水市村松390番地 株式会社日立 製作所空調システム事業部内 (72)発明者 佐藤 良次 静岡県清水市村松390番地 株式会社日立 製作所空調システム事業部内 (72)発明者 米山 裕康 静岡県清水市村松390番地 日立清水エン ジニアリング株式会社内

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 軸用孔と羽根とを有するファンと、前記
    軸用孔に駆動用モータの回転軸が挿入される送風装置に
    おいて、 前記回転軸にかん合する中心孔を有し前記羽根に接触す
    る碗状の部材を備え、 前記ファンは、前記碗状の部材により押圧されるように
    前記回転軸に固定されたことを特徴とする送風装置。
  2. 【請求項2】 軸用孔と羽根とを有するファンと、前記
    軸用孔に駆動用モータの回転軸が挿入される送風装置に
    おいて、 前記回転軸にかん合する中心孔を有し前記駆動用モータ
    側に設けられた碗状の部材と、 前記碗状の部材を挟んで前記回転軸へ固定された前記フ
    ァンとを備えたことを特徴とする送風装置。
  3. 【請求項3】 軸用孔と羽根とを有するファンと、前記
    軸用孔に駆動用モータの回転軸が挿入される送風装置に
    おいて、 前記駆動用モータの反対側に設けられた前記ファンと、 前記ファンを挟んで前記回転軸へ固定された碗状の部材
    とを備えたことを特徴とする送風装置。
  4. 【請求項4】 請求項1ないし3に記載のいずれかのも
    のにおいて、前記碗状の部材は少なくとも2つ以上の部
    材からなる多層構造とされたことを特徴とする送風装
    置。
  5. 【請求項5】 軸用孔と羽根とを有するファンと、前記
    軸用孔に駆動用モータの回転軸が挿入される送風装置に
    おいて、 前記回転軸にかん合する中心孔を有する碗状の部材を備
    え、 前記ファンは、介在物を介して前記碗状の部材により押
    圧されるように前記回転軸に固定されたことを特徴とす
    る送風装置。
  6. 【請求項6】請求項5に記載のものにおいて、前記介在
    物は弾性部材としたことを特徴とする送風装置。
  7. 【請求項7】 請求項5に記載のものにおいて、前記介
    在物は金属部材としたことを特徴とする送風装置。
  8. 【請求項8】 軸用孔と羽根とを有するファンと、前記
    軸用孔に駆動用モータの回転軸が挿入される送風装置に
    おいて、 前記ファンの前記軸用孔から前記羽根の中間部に設けら
    れた複数の冷却用孔と、 前記回転軸にかん合する中心孔を有する碗状の部材を備
    え、 前記ファンは、前記碗状の部材により前記複数の冷却用
    孔の間を押圧するように前記回転軸に固定されたことを
    特徴とする送風装置。
  9. 【請求項9】 軸用孔と羽根とを有するファンと、前
    記軸用孔に駆動用モータの回転軸が挿入される送風装置
    において、 前記ファンを前記回転軸と挟んで前記回転軸へ固定した
    板状の部材を備え、 前記ファンは前記板状の部材により押圧されるように前
    記回転軸に固定されたことを特徴とする送風装置。
JP3599996A 1996-02-23 1996-02-23 送風装置 Pending JPH09228992A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2020152748A1 (ja) * 2019-01-21 2020-07-30 三菱電機株式会社 送風機、室内機および空気調和機

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