JPH09228951A - 圧縮機のバルブ装置 - Google Patents

圧縮機のバルブ装置

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JPH09228951A
JPH09228951A JP3773096A JP3773096A JPH09228951A JP H09228951 A JPH09228951 A JP H09228951A JP 3773096 A JP3773096 A JP 3773096A JP 3773096 A JP3773096 A JP 3773096A JP H09228951 A JPH09228951 A JP H09228951A
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JP
Japan
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valve
discharge
stopper
compressor
reed
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JP3773096A
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English (en)
Inventor
Ichiro Kita
一朗 喜多
Yasuhiko Tanaka
泰彦 田中
Ikutomo Umeoka
郁友 梅岡
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Refrigeration Co
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Publication date
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Priority to EP97900751A priority patent/EP0821763B8/en
Priority to DE1997631674 priority patent/DE69731674T8/de
Priority to DE1997630458 priority patent/DE69730458T2/de
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Priority to BR9702045A priority patent/BR9702045A/pt
Priority to PCT/JP1997/000130 priority patent/WO1997027402A2/en
Priority to DE1997624050 priority patent/DE69724050T8/de
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Priority to EP20030001487 priority patent/EP1304481B8/en
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 家庭用冷蔵庫等に用いられる比較的小型の圧
縮機のバルブ装置において、2個の吐出弁の効率を適正
化すると共に、冷媒ガスの干渉音を低化させ、組み立て
を容易にすることを目的とする。 【解決手段】 第1のストッパー234と第2のストッ
パー235は、曲げ部237よりそれぞれの端点23
8、239でリフト量が、h1、h2になるように角度
Θ1、Θ2で曲げられていることにより、第1の吐出弁
231と、第2の吐出弁232は、それぞれ異なるリフ
ト量となることで、冷媒ガスが吐出された時の挙動が異
なり、回転数または、能力に応じて適正なリフトをそれ
ぞれ設けることにより、吐出効率を適正化すると共に、
第1の吐出弁231と、第2の吐出弁232がきわめて
近似した動きをすることによって起こる互いの干渉によ
る流体音の増大を防止する作用を有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、家庭用冷蔵庫等に
用いられる比較的小型の圧縮機のバルブ装置に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】近年、圧縮機のバルブ装置は圧縮機の高
効率化を目的に種々の改良がなされているが、市場から
は、高効率とともに低騒音化の要望も高い。
【0003】従来の圧縮機のバルブ装置として例えば特
開平3−175174号公報に示されているものがあ
る。
【0004】以下、図10、図11および図12を参照
にしながら、上述した特開平3−175174号公報に
示されている従来の圧縮機のバルブ装置について説明す
る。
【0005】図10は、従来例におけるバルブ装置の水
平方向の組立断面図、図11は、図10のバルブ装置の
縦方向の断面図、図12は、従来のバルブ装置の分解斜
視図である。図10から図12において、1は、バルブ
装置で、4は、2個の吸入孔2と、2個の吐出孔3を有
するバルブプレートである。吐出孔3の開閉を行う吐出
リード弁22は、バルブプレート4に設けられた凹所2
1に設置されている。23はリード弁22のリフト量を
規制するストッパーで、リベット24で、固定されてい
る。シリンダ10には、吸入リード弁11、プレートガ
スケット12、バルブプレート4、ヘッドガスケット1
3、シリンダヘッド14が、ボルト(図示せず)により
固定されている。
【0006】シリンダ10内には、モーター(図示せ
ず)の駆動で往復運動するピストンが遊嵌されている。
また、シリンダヘッドは、吸入室25と、吐出室26を
有する。
【0007】以上のように構成された従来の圧縮機のバ
ルブ装置について、以下その動作を説明する。
【0008】まず、ピストン15の往復運動で、冷媒ガ
スは、シリンダヘッド14の吸入室25から、吸入リー
ド弁11の開閉によって、バルブプレート4の吸入孔2
を通ってシリンダ10内に吸入される。シリンダ10内
で圧縮されたされた冷媒ガスは、吐出リード弁22の開
閉によって、2個の吐の出孔3を通り、シリンダヘッド
14の吐出室26に吐出される。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
従来の構成では、2個の吐出孔3から吐出された冷媒ガ
スが同時に吐出リード弁22を押し上げることにより、
吐出リード弁は単一の共振モードしかもたず、50Hzの
約3000回転と60Hzの約3600回転の両方で、吐
出リード22の共振を適正化し、吐出効率を最適化する
ことが困難であった。また、インバータのように回転数
を変化させる圧縮機においても、回転数変化によって極
端に効率が低下する欠点があった。
【0010】また、吐出リード弁22が単一の共振モー
ドしかもたないため、2個の吐出穴から吐出される冷媒
ガスによる流体音は、互いに干渉することによって助長
され、騒音が異常に増大する欠点を有していた。
【0011】またさらに、吐出リード弁22は、凹所2
1にストッパー23やリベット24などによって固定さ
れ、取り付け構造が複雑で組み立て作業性が悪い欠点も
有していた。
【0012】本発明は、従来の課題を解決するもので、
吐出効率が良く、回転数変化にも対応できる圧縮機のバ
ルブ装置を提供ことを目的とする。また、吐出される冷
媒ガスの干渉音が小さく騒音発生の少ない圧縮機のバル
ブ装置を提供することを目的とする。また、吐出弁の取
り付けが容易で組み立て作業性の良い圧縮機のバルブ装
置を提供することを目的とする。また、ストッパーと吐
出弁の固定を容易にした圧縮機のバルブ装置を提供する
ことを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、本発明の圧縮機のバルブ装置は、ピストンを内蔵す
るシリンダの端面に、リードバルブを有する吸入リード
と、前記リードバルブに対向する吸入孔と第1、第2の
2個の吐出弁によって開閉される2個の吐出孔を有する
バルブプレートと、前記バルブプレートの間に前記吸入
孔および吐出孔とそれぞれ対向する吸入室と吐出室を形
成するシリンダヘッドとを順次、重合装着して成り、前
記第1、第2の吐出弁は弁端部で連結され、かつ一体に
形成されるとともに、前記弁端部で固定具により前記バ
ルブプレートに固定されてなるものである。
【0014】この本発明によれば、吐出弁の取り付けが
容易で組み立て作業性が良い圧縮機のバルブ装置が得ら
れる。
【0015】また、本発明の圧縮機のバルブ装置は、弁
端部からの長さがそれぞれが異なる第1の吐出弁と、第
2の吐出弁を有するものである。
【0016】この本発明によれば、吐出効率が良く、冷
媒ガスの干渉音が小さく騒音発生の少ない圧縮機のバル
ブ装置が得られる。
【0017】また、本発明の圧縮機のバルブ装置は、そ
れぞれが異なる幅を有する第1の吐出弁と、第2の吐出
弁から構成されている。
【0018】この本発明によれば、吐出効率が良く、冷
媒ガスの干渉音が小さく騒音発生の少ない圧縮機のバル
ブ装置が得られる。
【0019】また、本発明の圧縮機のバルブ装置は、ピ
ストンを内蔵するシリンダの端面に、リードバルブを有
する吸入リードと、前記リードバルブに対向する吸入孔
と第1、第2の吐出弁によって開閉される2個の吐出孔
および前記吐出弁のリフトを規制する第1、第2の2個
のストッパーを具備するバルブプレートと、前記バルブ
プレートとの間に前記吸入孔および吐出孔とそれぞれ対
向する吸入室と吐出室を形成するシリンダヘッドとを順
次、重合装着してなり、前記第1、第2の吐出弁は弁端
部で連結され、かつ一体に形成されるとともに、前記第
1、第2のストッパーもストッパー端部で連結され、か
つ一体に形成されており、前記吐出弁が弁端部でストッ
パー端部により前記バルブプレートに固定されて成るも
のである。
【0020】この本発明によれば、第1、第2の2個の
吐出弁と、第1、第2の2個のストッパーを容易に固定
しうる圧縮機のバルブ装置が得られる。
【0021】また、本発明の圧縮機のバルブ装置は、ス
トッパー端部の曲げ部からの傾斜角がそれぞれ異なる第
1のストッパーと、第2のストッパーを有するものであ
る。
【0022】この本発明によれば、吐出効率が良く、冷
媒ガスの干渉音が小さく騒音発生の少ない圧縮機のバル
ブ装置が得られる。
【0023】また、本発明の圧縮機のバルブ装置は、ス
トッパー端部の曲げ部から、ストッパー先端部までの長
さがそれぞれ異なる第1のストッパーと、第2のストッ
パーを有するものである。
【0024】この本発明によれば、吐出効率が良く、冷
媒ガスの干渉音が小さく騒音発生の少ない圧縮機のバル
ブ装置が得られる。
【0025】また、本発明の圧縮機のバルブ装置は、第
1の吐出弁と、第2の吐出弁の押さえ部の長さがそれぞ
れ異なる第1のストッパーと、第2のストッパーを有す
るものである。
【0026】この本発明によれば、吐出効率が良く、冷
媒ガスの干渉音が小さく騒音発生の少ない圧縮機のバル
ブ装置が得られる。
【0027】また、本発明の圧縮機のバルブ装置は、ピ
ストンを内蔵するシリンダの端面に、リードバルブを有
する吸入リードと、前記リードバルブに対向する吸入孔
と第1、第2の2個の吐出弁によって開閉される2個の
吐出孔および前記吐出弁のリフトを規制する第1、第2
の2個のストッパーを設ける凹部を形成したバルブプレ
ートと、前記バルブプレートとの間に前記吸入孔および
吐出孔とそれぞれ対向する吸入室と吐出室を形成するシ
リンダヘッドとを順次、集合装着してなり、前記第1、
第2の吐出弁は、弁端部で連結され、かつ一体に形成さ
れるとともに、前記第1、第2のストッパーもストッパ
ー端部で連結され、かつ一体に形成されており、このス
トッパー端部が前記凹部に圧入されることによって前記
吐出弁が弁端部でストッパー端部により前記バルブプレ
ートに固定されて成るものである。
【0028】この本発明によれば、第1、第2の2個の
吐出弁と、第1、第2の2個のストッパーを容易に固定
しうる圧縮機のバルブ装置が得られる。
【0029】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、ピストンを内蔵するシリンダの端面に、リードバル
ブを有する吸入リードと、前記リードバルブに対向する
吸入孔と第1、第2の2個の吐出弁によって開閉される
2個の吐出孔を有するバルブプレートと、前記バルブプ
レートの間に前記吸入孔および吐出孔とそれぞれ対向す
る吸入室と吐出室を形成するシリンダヘッドとを順次、
重合装着して成り、前記第1、第2の吐出弁は弁端部で
連結され、かつ一体に形成されるとともに、前記弁端部
で固定具により前記バルブプレートに固定されてなる圧
縮機のバルブ装置であり、弁端部を固定具で固定するこ
とによって、第1、第2の2個の吐出弁を第1、第2の
2個の吐出孔に対応した位置に簡単に固定できるという
作用を有する。
【0030】本発明の請求項2記載の発明は、弁端部か
らの長さがそれぞれが異なる第1の吐出弁と、第2の吐
出弁からなる圧縮機のバルブ装置であり、第1の吐出弁
と、第2の吐出弁が、それぞれ異なる振動数を有するこ
とで、冷媒ガスが流れたとのきの第1の吐出弁と、第2
の吐出弁の共振が異なり、それぞれを違った回転数共振
に適正化することによって吐出効率を適正化すると共
に、互いの干渉による流体音の増大を防止する作用を有
する。
【0031】本発明の請求項3記載の発明は、それぞれ
が異なる幅を有する第1の吐出弁と、第2の吐出弁から
なる請求項1記載の圧縮機のバルブ装置であり、第1の
吐出弁と、第2の吐出弁が、それぞれ異なる振動数を有
することで、冷媒ガスが流れたときの第1の吐出弁と、
第2の吐出弁の共振が異なり、それぞれを違った回転数
共振に適正化することによって吐出効率を適正化すると
共に、互いの干渉による流体音の増大を防止する作用を
有する。
【0032】本発明の請求項4記載の発明は、ピストン
を内蔵するシリンダの端面に、リードバルブを有する吸
入リードと、前記リードバルブに対向する吸入孔と第
1、第2の吐出弁によって開閉される2個の吐出孔およ
び前記吐出弁のリフトを規制する第1、第2の2個のス
トッパーを具備するバルブプレートと、前記バルブプレ
ートとの間に前記吸入孔および吐出孔とそれぞれ対向す
る吸入室と吐出室を形成するシリンダヘッドとを順次、
重合装着してなり、前記第1、第2の吐出弁は弁端部で
連結され、かつ一体に形成されるとともに、前記第1、
第2のストッパーもストッパー端部で連結され、かつ一
体に形成されており、前記吐出弁が弁端部でストッパー
端部により前記バルブプレートに固定されて成る圧縮機
のバルブ装置であり、ストッパー端部で連結され一体に
形成された第1、第2の2個のストッパーを取り付ける
ことによって容易に第1、第2の2個の吐出弁のリフト
量を規制できる作用を有する。
【0033】本発明の請求項5記載の発明は、ストッパ
ー端部の曲げ部からの傾斜角がそれぞれ異なる第1のス
トッパーと、第2のストッパーからなる圧縮機のバルブ
装置であり、容易に第1の吐出弁と、第2の吐出弁のリ
フト量をそれぞれ異にすることができ、それぞれ異なる
リフトを有することで、冷媒ガスが流れたときの第1の
吐出弁と、第2の吐出弁の挙動が異なり、それぞれを違
った回転数に適正化した挙動を得ることによって吐出効
率を適正化すると共に、互いの干渉による流体音の増大
を防止する作用を有する。
【0034】本発明の請求項6記載の発明は、ストッパ
ー端部の曲げ部から、ストッパー先端部までの長さがそ
れぞれ異なる第1のストッパーと、第2のストッパーか
らなる圧縮機のバルブ装置であり、冷媒ガスが流れたと
きの第1の吐出弁と、第2の吐出弁の挙動が異なり、そ
れぞれを違った回転数に適正化した挙動を得ることによ
って吐出効率を適正化すると共に、互いの干渉による流
体音の増大を防止する作用を有する。
【0035】本発明の請求項7記載の発明は、第1の吐
出弁と、第2の吐出弁の押さえ部の長さがそれぞれ異な
る第1のストッパーと、第2のストッパーからなる圧縮
機のバルブ装置であり、容易に第1吐出弁の実効弁長さ
と、第2の吐出弁の実効弁長さを異にすることができ、
冷媒ガスが流れたときの第1の吐出弁と第2の吐出弁の
共振が異なり、それぞれを違った回転数共振に適正化す
ることによって吐出効率を適正化すると共に、互いの干
渉による流体音の増大を防止する作用を有する。
【0036】本発明の請求項8記載の発明は、ピストン
を内蔵するシリンダの端面に、リードバルブを有する吸
入リードと、前記リードバルブに対向する吸入孔と第
1、第2の2個の吐出弁によって開閉される2個の吐出
孔および前記吐出弁のリフトを規制する第1、第2の2
個のストッパーを設ける凹部を形成したバルブプレート
と、前記バルブプレートとの間に前記吸入孔および吐出
孔とそれぞれ対向する吸入室と吐出室を形成するシリン
ダヘッドとを順次、集合装着してなり、前記第1、第2
の吐出弁は、弁端部で連結され、かつ一体に形成される
とともに、前記第1、第2のストッパーもストッパー端
部で連結され、かつ一体に形成されており、このストッ
パー端部が前記凹部に圧入されることによって前記吐出
弁が弁端部でストッパー端部により前記バルブプレート
に固定されて成る圧縮機のバルブ装置であり、ストッパ
ー端部が凹部に圧入されることによって容易に吐出弁を
固定することができると共に、凹部に圧入された固定部
が、第1、第2の2個の吐出室の間仕切りを簡単に構成
する作用を有する。
【0037】以下、本発明の実施の形態について、図1
から図9を用いて説明する。 (実施の形態1)図1は本発明の圧縮機のバルブ装置の
実施の形態1の分解斜視図、図2は、図1のA−A’線
による要部断面図である。
【0038】図1および図2において、101はビスト
ンで、シリンダ102内で往復運動をすることによりシ
リンダ102内の空間の冷媒ガスを圧縮する。103は
吸入マフラーで、冷媒ガスを吸い込むマフラー吸入孔1
04を有する。
【0039】105は吸入ガスケット、106は吸入リ
ードで、リードバルブ107を有する。108はバルブ
プレートで2個の吸入口110がリードバルブ107と
相対している。また、バルブプレート108は、第1の
吐出孔111と、第1の吐出孔111を開閉するための
第1の吐出弁112、第2の吐出孔113と、第2の吐
出孔113を開閉するための第2の吐出弁114、およ
びパス穴114aを有している。
【0040】第1の吐出弁112と第2の吐出弁114
は、弁端部114bで連結されると共に、一体に形成さ
れており、弁端部114bで固定具115によって、バ
ルブプレート108に固定されている。
【0041】116は吐出ガスケットで、バルブプレー
ト108とシリンダヘッド117の間にあり、吐出ガス
ケット116のシールによって、シリンダヘッド117
には吸入孔110と対向する吸入室118と、吐出孔1
11、113と対向する吐出室119が形成される。ま
た、パス穴114aは、吐出室119から吐出マフラー
121に連通している。
【0042】吸入リード106、バルブプレート10
8、シリンダヘッド117は順次重合されボルト100
によってシリンダ102端面に装着される。
【0043】以上のように構成された圧縮機のバルブ装
置について、以下その動作と作用を説明する。
【0044】まず、ピストン101の往復運動で、冷媒
ガスは、マフラー吸入口104から吸入マフラー103
内を通って吸入室118にみちびかれ、リードバルブ1
07の開閉によって吸入孔110からシリンダ102内
に吸入される。
【0045】シリンダ102内で圧縮された冷媒ガス
は、第1のリ吐出弁112と、第2の吐出弁114の開
閉によって第1の吐出孔111と、第2の吐出孔113
に分かれて吐出室119に吐出され、バス穴114aを
通って吐出マフラー121に流れる。
【0046】図2において、第1の吐出弁112と第2
の吐出弁114は、弁端部114bで連結された形で一
体成形されているので、弁端部114bを固定具115
によってバルブプレート108に固定するだけで第1の
吐出弁112と第2の吐出弁114は、正確かつ容易に
それぞれ第1の吐出孔111と第2の吐出孔113の相
対する位置に配置することができる作用があり組み立て
を非常に簡単に行なえる効果がある。
【0047】(実施の形態2)図3は本発明の圧縮機の
バルブ装置の実施の形態2の要部断面図を示したもので
ある。図3において、第1の吐出弁201と第2の吐出
弁202は、それぞれ長さがD1とD2を有し、長さの
違いからそれぞれが異なる振動数を有することになる。
振動数の違いは、冷媒が吐出された時に吐出弁が発生す
る共振を異にすることとなり、共振があった場合に起こ
る吐出効率の向上効果を違った回転数に対して合わせる
ことができると共に近似した共振周波数を持つものによ
って発生する音の干渉現象による流体音の増大を起こら
なくする作用を有し、高効率化と低騒音化に効果があ
る。
【0048】なお、回転数に対しての適正値を選べるこ
とからインバータ運転した場合の高回転と低回転のそれ
ぞれでの適正化にも効果がある。
【0049】また、負荷の変化による流れの変化に対し
ても吐出弁共振による適正値が変化することから、高負
荷、低負荷側のいずれにも適正化できる効果がある。
【0050】(実施の形態3)図4は、本発明の圧縮機
のバルブ装置の実施の形態3の要部断面図を示したもの
である。図4において、第1の吐出弁211と第2の吐
出弁212は、それぞれ異なる幅、W1、W2を有し、
幅の違いからそれぞれが異なる振動数を有することにな
る。振動数の違いは、冷媒が吐出された時に吐出弁が発
生する共振を異にすることとなり、共振があった場合に
起こる吐出効率の向上効果を違った回転数に対して合わ
せることができると共に近似した共振周波数を持つもの
によって発生する音の干渉現象による流体音の増大を起
こらなくする作用を有し、高効率化と低騒音化に効果が
ある。
【0051】なお、回転数に対しての適正値を選べるこ
とからインバータ運転した場合の高回転と低回転のそれ
ぞれでの適正化にも効果がある。
【0052】また、負荷の変化による流れの変化に対し
ても吐出弁共振による適正値が変化することから、高負
荷、低負荷側のいずれにも適正化できる効果がある。
【0053】(実施の形態4)図5は、本発明の圧縮機
のバルブ装置の実施の形態4の分解斜視図である。22
1は第1の吐出弁、222は第2の吐出弁で弁端部22
3で連結されると共に一体で形成され、第1のストッパ
ー224と、第2のストッパー225は、ストッパー端
部226で連結されると共に一体で形成されている。ス
トッパー端部226に形成した止めピン227で、弁端
部223を固定することによって、第1の吐出弁221
は、第1のストッパー224によっとリフト量が規制さ
れると共に、第2の吐出弁222は、第2のストッパー
225によってリフト量を規制でき、ストッバー端部2
26の固定だけで非常に容易に2個の吐出弁のリフト量
規制ができる。また同時に、第1の吐出弁221は、第
1の吐出孔227と相対する位置に、第2の吐出弁22
2は、第2の吐出孔228と相対する位置に位置決めが
できる作用を有し、組み立て作業性向上に効果がある。
【0054】(実施の形態5)図6は、本発明の圧縮機
のバルブ装置の実施の形態5の要部斜視図である。23
1は第1の吐出弁、232は第2の吐出弁で、弁端部2
33で連結されると共に一体成形され、第1のストッパ
ー234と、第2のストッパー235は、ストッパー端
部236で連結されると共に一体で形成され、弁端部2
33を固定している。第1のストッパー234と第2の
ストッパー235は、曲げ部237よりそれぞれの端点
238、239でリフト量が、h1、h2になるように
角度Θ1、Θ2で曲げられている。
【0055】第1の吐出弁231と、第2の吐出弁23
2は、それぞれ異なるリフト量となることで、冷媒ガス
が吐出された時の挙動が異なり、回転数または、能力に
応じて適正なリフトをそれぞれ設けることにより、吐出
効率を適正化すると共に、第1の吐出弁231と、第2
の吐出弁232がきわめて近似した動きをすることによ
って起こる互いの干渉による流体音の増大を防止する作
用を有する。
【0056】(実施の形態6)図7は、本発明の圧縮機
のバルブ装置の実施の形態6の要部斜視図である。24
1は第1の吐出弁、242は第2の吐出弁で、それぞれ
ストッパー端部242aの曲げ部243から端点24
4、245までの長さがL1、L2で異なる第1のスト
ッパー246と第2のストッパー247により、リフト
量を規制されている。第1のストッパー246と、第2
のストッパー247の長さが異なることにより、第1の
吐出弁241と第2の吐出弁242は、冷媒ガスにより
開いたときにそれぞれのストッパーに当たる位置が異な
るため、冷媒ガスが吐出された時のそれぞれの吐出弁の
挙動が異なり、回転数または、能力に応じて適正な挙動
を設定することにより、吐出効率を適正化すると共に、
第1の吐出弁241と、第2の吐出弁242がきわめて
近似した動きをすることによって起こる互いの干渉によ
る流体音の増大を防止する作用を有する。
【0057】(実施の形態7)図8は、本発明の圧縮機
のバルブ装置の実施の形態7の要部斜視図である。25
1は第1の吐出弁、252は第2の吐出弁で第1のスト
ッパー251aの押さえ部253と第2のストッパー2
52aの押さえ部254の長さがそれぞれA1、A2で
異なることでそれぞれの吐出弁の実効弁部255と25
6の長さS1、S2がそれぞれ異なるため、それぞれの
吐出弁が異なる振動数を有することになる。振動数の違
いは、冷媒が吐出された時に吐出弁が発生する共振を異
にすることとなり、共振があった場合に起こる吐出効率
の向上効果を違った回転数に対して合わせることができ
ると共に、近似した共振周波数を持つものによっと発生
する音の干渉現象による流体音の増大を起こらなくする
作用を有し、高効率化と低騒音化に効果がある。
【0058】なお、回転数に対しての適正値を選べるこ
とからインバータ運転した場合の高回転と低回転のそれ
ぞれでの適正化にも効果がある。
【0059】また、負荷の変化による流れの変化に対し
ても吐出弁共振による適正値が変化することから、高負
荷、低負荷側のいずれにも適正化できる効果がある。
【0060】(実施の形態8)図9は、本発明の圧縮機
のバルブ装置の実施の形態8の分解斜視図を示したもの
である。バルブプレート301の凹部302には、第1
の吐出孔303と、第2の吐出孔304があり、第1の
吐出弁305と第2の吐出弁305aは弁端部306連
結され一体に形成された状態で凹部302のなかに配設
されている。
【0061】第1のストッパー307と、第2のストッ
パー308は、ストッパー端部309で連結されかつ一
体に形成されると共に、凹部302の固定部310で、
弁端部306を押さえることで凹部302のなかに弁端
部306を固定し、これによって、第1の吐出弁305
と吐出孔303の相対位置、及び第1のストッパー30
7によってリフト量がきまり、同様に第2の吐出弁30
5aも第2の吐出孔304との相対位置とリフト量が決
まることになる。さらに、凹部302の深さをストッパ
ー端部309と弁端部306の和と同じにすることでバ
ルブプレート301と同一平面上にストッパー端部30
9が圧入形成され、バルブプレート301と、ストッパ
ー端部309と、吐出ガスケット310によって、シリ
ンダヘッド311には、吸入室312と第1の吐出室3
13と第2の吐出室314が形成されることになる。
【0062】このように、凹部302に弁端部306を
ストッパー端部309で圧入することによって、容易に
2個の吐出室の中に、それぞれ1個づつの吐出孔と吐出
弁とストッパーを形成することができ、作業性が非常に
よい。また、第1の吐出弁305の開閉による冷媒の流
れ音は、第1の吐出室313の中で発生し、第2の吐出
弁305aの開閉による冷媒の流れ音は第2の吐出室3
14の中で発生することになり互いに干渉しあうことが
ないので、冷媒音の干渉による異常音の発生をなくす作
用も有する。
【0063】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、吐出弁の
取り付けが容易で組み立て作業性が良い圧縮機のバルブ
装置が得られる。
【0064】また、さらに吐出効率が良く、冷媒ガスの
干渉音が小さく騒音発生の少ない圧縮機のバルブ装置が
得られる。
【0065】また、第1、第2の2個の吐出弁と、第
1、第2の2個のストッパーを容易に固定しうる圧縮機
のバルブ装置が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1による圧縮機のバルブ装
置の分解斜視図
【図2】図1のA−A’線による要部断面図
【図3】本発明の実施の形態2における図2相当の要部
断面図
【図4】本発明の実施の形態3における図2相当の要部
断面図
【図5】本発明の実施の形態4による圧縮機のバルブ装
置の分解斜視図
【図6】本発明の実施の形態5による圧縮機のバルブ装
置の要部斜視図
【図7】本発明の実施の形態6による圧縮機のバルブ装
置の要部斜視図
【図8】本発明の実施の形態7による圧縮機のバルブ装
置の要部斜視図
【図9】本発明の実施の形態8による圧縮機のバルブ装
置の分解斜視図
【図10】従来の圧縮機のバルブ装置の水平方向の組立
断面図
【図11】同従来の圧縮機のバルブ装置の組立断面側面
【図12】同従来の圧縮機のバルブ装置の縦方向の断面
【符号の説明】
101 ピストン 102 シリンダ 103 吸入マフラー 107 リードバルブ 108 バルブプレート 110 吸入孔 111 第1の吐出孔 112 第1の吐出弁 113 第2の吐出孔 114 第2の吐出弁 114a パス穴 114b 弁端部 115 固定具 116 吐出ガスケット 117 シリンダヘッド 118 吸入室 119 吐出室 201 第1の吐出弁 202 第2の吐出弁 211 第1の吐出弁 212 第2の吐出弁 221 第1の吐出弁 222 第2の吐出弁 223 弁端部 224 第1のストッパー 225 第2のストッパー 226 ストッパー端部 227 第1の吐出孔 228 第2の吐出孔 234 第1のストッパー 235 第2のストッパー 242a ストッパー端部 243 曲げ部 244 ストッパー先端部 245 ストッパー先端部 246 第1のストッパー 247 第2のストッパー 251a 第1のストッパー 252a 第2のストッパー 253 押さえ部 254 押さえ部 255 第1の吐出弁 256 第2の吐出弁 301 バルブプレート 302 凹部 303 第1の吐出孔 304 第2の吐出孔 305 第1の吐出弁 305a 第2の吐出弁 306 弁端部 307 第1のストッパー 308 第2のストッパー 309 ストッパー端部 310 吐出ガスケット 311 シリンダヘッド 312 吸入室 313 第1の吐出室 314 第2の吐出室

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ピストンを内蔵するシリンダの端面に、
    リードバルブを有する吸入リードと、前記リードバルブ
    に対向する吸入孔と第1、第2の2個の吐出弁によって
    開閉される2個の吐出孔を有するバルブプレートと、前
    記バルブプレートの間に前記吸入孔および吐出孔とそれ
    ぞれ対向する吸入室と吐出室を形成するシリンダヘッド
    とを順次、重合装着して成り、前記第1、第2の吐出弁
    は弁端部で連結され、かつ一体に形成されるとともに、
    前記弁端部で固定具により前記バルブプレートに固定さ
    れてなる圧縮機のバルブ装置。
  2. 【請求項2】 弁端部からの長さがそれぞれが異なる第
    1の吐出弁と、第2の吐出弁からなる請求項1記載の圧
    縮機のバルブ装置。
  3. 【請求項3】 それぞれが異なる幅を有する第1の吐出
    弁と、第2の吐出弁からなる請求項1記載の圧縮機のバ
    ルブ装置。
  4. 【請求項4】 ピストンを内蔵するシリンダの端面に、
    リードバルブを有する吸入リードと、前記リードバルブ
    に対向する吸入孔と第1、第2の吐出弁によって開閉さ
    れる2個の吐出孔および前記吐出弁のリフトを規制する
    第1、第2の2個のストッパーを具備するバルブプレー
    トと、前記バルブプレートとの間に前記吸入孔および吐
    出孔とそれぞれ対向する吸入室と吐出室を形成するシリ
    ンダヘッドとを順次、重合装着してなり、前記第1、第
    2の吐出弁は弁端部で連結され、かつ一体に形成される
    とともに、前記第1、第2のストッパーもストッパー端
    部で連結され、かつ一体に形成されており、前記吐出弁
    が弁端部でストッパー端部により前記バルブプレートに
    固定されて成る圧縮機のバルブ装置。
  5. 【請求項5】 ストッパー端部の曲げ部からの傾斜角が
    それぞれ異なる第1のストッパーと、第2のストッパー
    からなる請求項4記載の圧縮機のバルブ装置。
  6. 【請求項6】 ストッパー端部の曲げ部から、ストッパ
    ー先端部までの長さがそれぞれ異なる第1のストッパー
    と、第2のストッパーからなる請求項4記載の圧縮機の
    バルブ装置。
  7. 【請求項7】 第1の吐出弁と、第2の吐出弁の押さえ
    部の長さがそれぞれ異なる第1のストッパーと、第2の
    ストッパーからなる請求項4記載の圧縮機のバルブ装
    置。
  8. 【請求項8】 ピストンを内蔵するシリンダの端面に、
    リードバルブを有する吸入リードと、前記リードバルブ
    に対向する吸入孔と第1、第2の2個の吐出弁によって
    開閉される2個の吐出孔および前記吐出弁のリフトを規
    制する第1、第2の2個のストッパーを設ける凹部を形
    成したバルブプレートと、前記バルブプレートとの間に
    前記吸入孔および吐出孔とそれぞれ対向する吸入室と吐
    出室を形成するシリンダヘッドとを順次、集合装着して
    なり、前記第1、第2の吐出弁は、弁端部で連結され、
    かつ一体に形成されるとともに、前記第1、第2のスト
    ッパーもストッパー端部で連結され、かつ一体に形成さ
    れており、このストッパー端部が前記凹部に圧入される
    ことによって前記吐出弁が弁端部でストッパー端部によ
    り前記バルブプレートに固定されて成る圧縮機のバルブ
    装置。
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SG9901846A SG105449A1 (en) 1995-09-29 1997-01-22 Electrically-operated sealed compressor
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CN110397574A (zh) * 2019-08-26 2019-11-01 黄石尼美特科技发展有限公司 一种低损耗压缩机的阀组部件及压缩机

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