JPH09228301A - 基盤補強用構造体 - Google Patents

基盤補強用構造体

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JPH09228301A
JPH09228301A JP5825396A JP5825396A JPH09228301A JP H09228301 A JPH09228301 A JP H09228301A JP 5825396 A JP5825396 A JP 5825396A JP 5825396 A JP5825396 A JP 5825396A JP H09228301 A JPH09228301 A JP H09228301A
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悦夫 関根
Naoyuki Yaguchi
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Sumio Yazaki
澄雄 矢崎
Susumu Kato
進 加藤
Kanji Shiokawa
莞爾 塩川
Atsushi Matsushita
厚 松下
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  • Investigation Of Foundation Soil And Reinforcement Of Foundation Soil By Compacting Or Drainage (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 軽量で取り扱い性に優れるとともに、簡単に
施工でき、特に、施工後の安定性および耐久性に優れた
ものでありながら、施工時に高流動セメントやアスファ
ルト乳剤などの接着剤の流出を防止することができる基
盤補強用構造体を提供する。 【解決手段】 重ね合わせた複数枚の多孔板11〜16
を、隣接する多孔板どうしを接合している接合部12a
〜12n,13a〜13n−1,14a〜14n,15
a〜15n−1,16a〜16nの位相が多孔板11〜
16の長手方向に相互にずれるように接合させてハニカ
ム状に展開可能な枠体20を形成するとともに、該枠体
20の周囲に帯状のシート30を張りつける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、鉄道の道床部や土
木工事現場などの基盤を補強するための基盤補強用構造
体に関する。
【0002】
【従来の技術】本発明者らは、以前に、鉄道の道床部に
敷設されている砕石などのバラストを保持するためにハ
ニカム状に展開できる道床補強用構造体を提案した(特
願平6−338442号明細書)。
【0003】ハニカム状に展開させた道床補強用構造体
内に充填した砕石などのバラストは、列車の通過時に受
ける繰返し荷重や振動によって摩耗するため、いずれは
交換する必要がある。バラストの摩耗を防止してバラス
トの交換を不要にする、いわゆるメンテナンスフリーを
目指すために、バラストどうしをセメント、アスファル
ト、モルタルなどの接着剤で接着して一体化すると、よ
り一層の効果の向上が考えられる。
【0004】ところが、バラストを充填した道床補強用
構造体内に高流動コンクリートやアスファルト乳剤など
の流動性を有する接着剤を注入すると、道床補強用構造
体を構成している樹脂ネットなどの網目から接着剤の一
部が流出し、成型が不能となったり、材料ロスが大きく
なる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記問題に
鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、
軽量で取り扱い性に優れるとともに、簡単に施工でき、
特に施工後の安定性および耐久性に優れたものでありな
がら、施工時に高流動コンクリートやアスファルト乳剤
などの接着剤の流出を防止することができる基盤補強用
構造体を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、重ね合わせた
複数枚の多孔板を、隣接する多孔板どうしを接合してい
る接合部の位相が多孔板の長手方向に相互にずれるよう
に接合させてハニカム状に展開可能な枠体を形成すると
ともに、該枠体の周囲に帯状のシートを張りつけた基盤
補強用構造体である。ここで、多孔板は、合成樹脂を主
体とするネット状物であることが望ましい。また、シー
トは、遮水性を有することが望ましい。さらに、シート
の基布は、織編物であることが望ましい。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しながら本発明
の実施の形態について説明する。なお、この実施の形態
では、帯状の遮水シートを枠体の外周面に沿って張りつ
けた基盤補強用構造体を例にとる。
【0008】図1に示すように、基盤補強用構造体10
は、ハニカム状に展開可能な枠体20と、その外周面に
張りつけた遮水性を有する帯状のシート30とから構成
されている。
【0009】枠体20は、重ね合わせた複数枚(本例で
は6枚)の多孔板の一種である帯状の樹脂ネット11,
12,13,14,15,16を、樹脂ネット11,1
2どうしを接合している接合部12a,12b,12
c,・・・,12n−1,12nと、樹脂ネット12,
13どうしを接合している接合部13a,13b,・・
・,13n−1と、樹脂ネット13,14どうしを接合
している接合部14a,14b,14c,・・・,14
n−1,14nと、樹脂ネット14,15どうしを接合
している接合部15a,15b,・・・,15n−1
と、樹脂ネット15,16どうしを接合している接合部
16a,16b,16c,・・・,16n−1,16n
との位相が樹脂ネットの長手方向に半ピッチずつずれる
ように接合することにより形成されている。
【0010】各接合部は、樹脂ネットの幅方向、すわな
ち樹脂ネットの高さ方向に及んでおり、例えば接合部1
2bでは、図2に示すように、2枚の樹脂ネット11,
12が接合する接合線(縦線)dに沿って配設した6個
のCリング21によって隣接する2枚の樹脂ネット1
1,12が接合されている。この接合部12bの接合強
度は、Cリング21の個数を増加させることによって向
上させることができる。Cリングによるカシメ方式を採
用すると、作業性や費用の面で有利であるばかりでな
く、基盤補強用構造体10の施工、補修、補強作業、あ
るいは延長作業や丈上げ作業も簡単に行うことができ
る。
【0011】この樹脂ネット11〜16の長さLは、C
リング21を用いて作業現場で延長できるから施工場所
や運搬の便を考慮して任意に選択することができる。一
方、樹脂ネット11〜16の高さH(図2参照)は、特
に制限されないが最大10〜150cm程度、好ましく
は15〜30cmがよい。
【0012】樹脂ネット11〜16の目合いは、特に限
定されないが、構造体10のハニカム状のセル120内
に充填する砕石などのバラストの大きさの1/2程度が
好ましく、通常、20〜50mmがよい。本例では、樹
脂ネット11〜16の穴目がほぼ四角形のものを用いた
が、これに限定されるものではなく、例えば、穴目が六
角形のものでもよい。
【0013】この樹脂ネット11〜16は、高密度ポリ
エチレン、低密度ポリエチレン、ポリプロピレンなどの
オレフィン系高分子樹脂のほか、ナイロン、ポリエステ
ル、ポリ塩化ビニルなどの熱可塑性合成樹脂を押出機か
ら押し出しながら1軸または2軸方向に加熱延伸するこ
とにより形成され、その際、図3に示すように、樹脂ネ
ット11〜16の長手方向の線(以下、経線という)1
11に補強用の芯材112が埋設されている。
【0014】なお、多孔板は、上記の樹脂ネット11〜
16に限らず、例えばポリプロピレン(PPと略す)や
高密度ポリエチレン(HDPEと略す)のシートに孔を
あけ、1軸ないし2軸方向に加熱延伸させて作ったポリ
マーグリッド、PPやHDPEストランドを熱融着させ
て作ったポリマーネット、長繊維束によって作られた網
状物を樹脂で固めたネットなど、合成樹脂を主体とする
ネット状のもので、所定の引張強度を有するものであれ
ばよい。
【0015】一方、シート30は、織物の両面に所定の
厚さを有する合成樹脂製のフィルムをラミネートして作
った遮水性を有する帯状のシートであり、最外部に位置
している樹脂ネットから高流動コンクリートやアスファ
ルト乳剤などの接着剤が洩れないように枠体20の外周
面に張りつけられている。シート30の高さは、樹脂ネ
ット11〜16と同じ高さでもよいが、樹脂ネット11
〜16より若干高くし、余分な部分を樹脂ネット11〜
16の内側に織り込んでもよい。なお、織物の代わりに
編物を用いてもよい。
【0016】すなわち、図1に示すように、樹脂ネット
11の外側に沿って張りつけたシート31は、樹脂ネッ
ト11の両端で樹脂ネット12,13の間に折り返して
接合部13aおよび13n−1を超える位置まで展張し
たのち、樹脂ネット11,12をCリング21によって
接合する際、同リング21にて樹脂ネット11に固定す
る。
【0017】同様に、樹脂ネット16の外側に沿って張
りつけたシート32は、樹脂ネット16の両端で樹脂ネ
ット14,15の間に折り返して接合部15aおよび1
5n−1を超える位置まで展張したのち、樹脂ネット1
5,16をCリング21によって接合する際、同リング
21にて樹脂ネット16に固定する。
【0018】さらに、樹脂ネット13,14の一端部を
跨ぐように配されたシート33は、接合部13a,15
aを超える位置まで展張したのち、樹脂ネット12,1
3並びに樹脂ネット14,15をCリング21によって
接合する際、同リング21にて樹脂ネット12,13間
に固定するととも 、樹脂ネット14,15間に固定す
る。
【0019】さらに、樹脂ネット13,14の他の一端
部を跨ぐように配されたシート34は、接合部13n−
1,15n−1を超える位置まで展張したのち、樹脂ネ
ット12,13並びに樹脂ネット14,15をCリング
21によって接合する際、同リング21にて樹脂ネット
12,13間に固定するとともに、樹脂ネット14,1
5間に固定する。
【0020】なお、シート30の張りつけ方は、上記の
方法に限るものではなく、要は、枠体20の外周面を被
覆できる方法で取り付ければよい。例えば、シート30
をCリング21を介して樹脂ネット10に取り付けるに
は、樹脂ネット10の任意の箇所においても可能であ
る。また、シート30と樹脂ネット11〜16とを同時
に組み立てるのではなく、樹脂ネット11〜16を組み
立てて枠体20を形成したのち、その外周面に帯状のシ
ート30を張りつけてもよい。また、取り付け治具は、
Cリング21にかぎらず、例えば、接着材や接着テープ
などによって張りつけてもよい。また、樹脂ネット11
〜16は、芯材112が樹脂ネット11〜16の長手方
向を向くように使用するのが望ましい。
【0021】施工に際しては、図4および図5に示すよ
うに、鉄道の道床の路盤40上に市販されている遮水シ
ート50と所定の厚さを有する不織布60とを、この順
序に広げたのち、不織布60の上に路盤40の横手方向
に向けて載置した基盤補強用構造体10を路盤40の長
手方向に向けて展開してハニカム状する。そして、スチ
ール製ピン22にてハニカム状に展開した枠体20を路
盤40上に固定する。
【0022】次に、構造体10の各セル120内に砕石
などのバラスト70を充填し、バイブレーターなどの機
械を使って締め固めたのち、前記のピン41を抜く。そ
して、セル120内に高流動コンクリートやアスファル
ト乳剤(改質弾性ポリマーアスファルト)80を注入す
ると、高流動コンクリートやアスファルト乳剤(改質弾
性ポリマーアスファルト)80によってバラスト70ど
うし、およびバラスト70と樹脂ネント11〜16とが
相互に固着される。その際、枠体20内に注入した高流
動コンクリートやアスファルト乳剤(改質弾性ポリマー
アスファルト)80は、枠体20の外周面に張りつけた
シート30によって枠体外への流出が防止される。
【0023】以上の説明では、シート30を枠体20の
外周面に張りつけた場合について説明したが、シート3
0を枠体20の内周面に張りつけたもよい。また、鉄道
の道床部に適用した例について説明したが、土木工事現
場などの基盤を補強する場合にも適用することができ
る。
【0024】
【実施例】
実施例1 図4および図5に示すように、遮水シート50の上に重
ねた不織布60の上に図1の基盤補強用構造体10をハ
ニカム状に広げた。次に、ハニカム状の各セル120内
にバラスト70を20リッター充填し、バイブレーター
で充分に締め固めたのち、各セル120内に8リットル
のアスファルト乳剤(改質弾性ポリマーアスファルト)
を注したが、枠体20の外周面に張りつけたシート30
からこのアスファルト乳剤の流出がなく、アスファルト
乳剤のロスもなくなった。また、枠体20の外周をシー
ト30で囲むことにより枠体20の変形などの発生もな
く、長期にわたって安定的に維持できることが分かっ
た。
【0025】基盤補強用構造体の寸法は、長さLが2.
4m、高さHが0.2m、ハニカム状に展開した時の幅
Wが2.4mであり、各セル120の寸法は、ヨコaお
よびタテbがともに30〜40cmであった。また、不
織布の厚さは、2.5mmであった。また、アスファル
ト乳剤は、SBS(スチレン・ブタジエン・スチレンゴ
ムラテックス)を使用した弾性ポリマーを含有したアス
ファルトで、次の仕様のものである。 ポリマー含有量:8〜12重量% アスファルト含有量:約60重量% 充填材含有量:約60重量% 軟化点:100〜125℃ 針入度:50〜100×10-1mm 低温での柔軟性:−15/−30℃ 耐熱性(垂れない温度):80〜100℃
【0026】また、シートの構造および強度は、次のと
おりである。平織物(タテ8本/インチ、ヨコ6.5本
/インチで、糸の太さ950デニール)の両面に厚さ2
6ミクロンの合成樹脂製フィルムをラミネートしたもの
であり、その引張り強度は、タテ73.7kgf、ヨコ
51.8kgf、伸度は、タテ14.1%、ヨコ14.
0%である。また、樹脂ネットの引張り強度は、糸入り
方向5,000kg・f、伸度は6%である。
【0027】実施例2 実施例1のアスファルト乳剤の代わりに、高流動モルタ
ルを使用したところ、効果は実施例1と同様であった。
この高流動モルタルの配合仕様は、次のとおりである。 水:385kg/m3 セメント:865kg/m3 砂:865kg/m3 流動化剤(SFCA−2000):0.2重量% AE減水剤(SP−8):1.2重量%
【0028】
【発明の効果】上記のように、本発明は、重ね合わせた
複数枚の多孔板を、隣接する多孔板どうしを接合してい
る接合部の位相が多孔板の長手方向に相互にずれるよう
に接合させてハニカム状に展開可能な枠体を形成すると
ともに、該枠体の周囲に帯状のシートを張りつけたの
で、軽量で取り扱い性に優れるとともに、簡単に施工で
き、特に、施工後の安定性および耐久性に優れたもので
ありながら、施工時に高流動コンクリートやアスファル
ト乳剤などの接着剤の流出を未然に防止することがで
き、高流動コンクリートやアスファルト乳剤などの接着
剤のロスを防止することができた。
【0029】また、枠体の外周をシートで囲むことによ
り枠体の変形などの発生も少なく、長期にわたって安定
的に維持でき、メンテナンスフリーが可能になった。加
えて、自然界の岩石の採掘を極力少なくするためにも、
このような完全なメンテナンスフリーの工法は、非常に
効果がある。また、本構造体で施工するにあたり、撤去
された従前のバラストを再生利用することが可能とな
り、資源を大切にできるので、有効である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る基盤補強用構造体の平面図であ
る。
【図2】本発明に係る基盤補強用構造体の要部拡大斜視
図である。
【図3】本発明に係る基盤補強用構造体を構成する樹脂
ネットの一部拡大平面図である。
【図4】本発明に係る基盤補強用構造体を不織布の上に
セットした状態を示す平面図である。
【図5】本発明に係る基盤補強用構造体の使用状態を示
す斜視図である。
【符号の説明】
11〜16 多孔板 12a〜12n,13a〜13n−1,14a〜14
n,15a〜15n−1,16a〜16n 接合部 20 枠体 30 シート
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 矢崎 澄雄 東京都国分寺市光町二丁目8番地38 財団 法人 鉄道総合技術研究所内 (72)発明者 加藤 進 福井県坂井郡春江町沖布目38号3番地 前 田工繊株式会社内 (72)発明者 塩川 莞爾 福井県坂井郡春江町沖布目38号3番地 前 田工繊株式会社内 (72)発明者 松下 厚 福井県坂井郡春江町沖布目38号3番地 前 田工繊株式会社内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 重ね合わせた複数枚の多孔板を、隣接す
    る多孔板どうしを接合している接合部の位相が多孔板の
    長手方向に相互にずれるように接合させてハニカム状に
    展開可能な枠体を形成するとともに、該枠体の周囲に帯
    状のシートを張りつけた基盤補強用構造体。
  2. 【請求項2】 多孔板が合成樹脂を主体とするネット状
    物である請求1記載の基盤補強用構造体。
  3. 【請求項3】 シートが遮水性を有する請求項1記載の
    基盤補強用構造体。
  4. 【請求項4】 シートの基布が織編物からなる請求項1
    または3記載の基盤補強用構造体。
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