JPH09227333A - 化粧料 - Google Patents
化粧料Info
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- JPH09227333A JPH09227333A JP8040798A JP4079896A JPH09227333A JP H09227333 A JPH09227333 A JP H09227333A JP 8040798 A JP8040798 A JP 8040798A JP 4079896 A JP4079896 A JP 4079896A JP H09227333 A JPH09227333 A JP H09227333A
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Abstract
提供する。 【構成】イグチ科に属するアメリカウラベニイロガワ
リ、アシベニイグチ、イロガワリ、ウツロベニハナイグ
チ、アカジコウ、ヤマドリタケモドキ、ドクヤマドリ、
ニセアシベニイグチ 、コガネヤマドリ、コウジタケ、
キノボリイグチ、シロヌメリイグチ 、ヌメリツバイグ
チ、ハナイグチ、ヌメリイグチ 、アカヤマドリ、キン
チャヤマイグチ、ヤマイグチ 、アケボノアワタケ 、ホ
オベニシロアシイグチ、ニガイグチ 、コショウイグ
チ、ウツロイイグチ、オオキノボリイグチ、ヌメリコウ
ジタケ、ハンノキイグチ、アミハナイグチ、キヒダタケ
、ヒダハタケ、クリカワヤシャイグチ、クロアザアワ
タケから選ばれる担子菌の抽出物を配合することを特徴
とする化粧料。 【効果】美白効果に優れ、かつ保湿効果の高い化粧料で
ある。
Description
れた美白効果と保湿効果のある担子菌抽出物を配合した
化粧料に関するものであって、さらに詳しくはイグチ科
に属するアメリカウラベニイロガワリ、アシベニイグ
チ、イロガワリ、ウツロベニハナイグチ、アカジコウ、
ヤマドリタケモドキ、ドクヤマドリ、ニセアシベニイグ
チ 、コガネヤマドリ、コウジタケ、キノボリイグチ、
シロヌメリイグチ 、ヌメリツバイグチ、ハナイグチ、
ヌメリイグチ 、アカヤマドリ、キンチャヤマイグチ、
ヤマイグチ 、アケボノアワタケ 、ホオベニシロアシイ
グチ、ニガイグチ 、コショウイグチ、ウツロイイグ
チ、オオキノボリイグチ、ヌメリコウジタケ、ハンノキ
イグチ、アミハナイグチ、キヒダタケ 、ヒダハタケ、
クリカワヤシャイグチ、クロアザアワタケから選ばれる
担子菌の抽出物中に含まれるチロシナーゼ活性抑制作用
に基づく美白効果を有する物質と、担子菌抽出物中に含
まれる保湿効果を有する物質とを有効成分として含有す
るもので、かつ安全性が高い化粧料に関する。
与しているものと考えられる。すなはち、メラニンが紫
外線などの外的刺激を受けて肌の皮膚組織で生産され、
そのために肌の黒化が促進され、シミ、ソバカス色黒等
の症状が引き起こされるものと考えられる。肌の美白の
作用機序としていくつか挙げられるが、そのひとつとし
てメラニンの生成に関与するチロシナーゼの活性化を抑
制することが提案されている。従来、チロシナーゼの活
性化を抑制する物質として、美白化粧料には、主として
アスコルビン酸、グルタチオン、コロイドイオウ等が配
合されており、このような美白化粧料は皮膚の色黒、シ
ミ、ソバカスの防止など美容効果を得る上で有用であ
る。また、生薬などの天然物の抽出物を化粧料に配合
し、美白効果を得ようとする試みがなされている。
コルビン酸は、それ自体が酸化され易いため効果の発現
が期待しにくいばかりか、配合した化粧品が経時的に変
色、変臭する。また、グルタチオンやコロイドイオウは
特有の臭気や安定性に問題があり、製品化に支障があっ
た。一方、生薬類は、安全性が高いことからその有用性
が期待されているものの、その美白効果はいまだ不十分
であった。また、これらの成分は美白効果は備えている
ものの、保湿効果については、充分に有していないもの
が多く、化粧料の重要な効果で有る保湿効果については
他の有効成分を添加する必要があった。
安全性、安定性に問題が無く、かつ化粧料に必要な保湿
効果のある素材の開発が望まれていた。本発明者等は、
鋭意研究を重ねた結果、イグチ科に属する担子菌の抽出
物が高いチロシナーゼ活性阻害作用を有しており、これ
らを配合した化粧料は美白効果に優れるとともに保湿効
果が高く、安定性、安全性に優れたものであることを見
いだし、本発明の完成にいたった。
リカウラベニイロガワリ、アシベニイグチ、イロガワ
リ、ウツロベニハナイグチ、アカジコウ、ヤマドリタケ
モドキ、ドクヤマドリ、ニセアシベニイグチ 、コガネ
ヤマドリ、コウジタケ、キノボリイグチ、シロヌメリイ
グチ 、ヌメリツバイグチ、ハナイグチ、ヌメリイグ
チ、アカヤマドリ、キンチャヤマイグチ、ヤマイグチ
、アケボノアワタケ 、ホオベニシロアシイグチ、ニガ
イグチ 、コショウイグチ、ウツロイイグチ、オオキノ
ボリイグチ、ヌメリコウジタケ、ハンノキイグチ、アミ
ハナイグチ、キヒダタケ 、ヒダハタケ、クリカワヤシ
ャイグチ、クロアザアワタケから選ばれる担子菌の抽出
物の1種または2種以上を含有することを特徴とする化
粧料を提供するものである。
の調整法は特に限定されないが、例えば種々の適当な有
機溶媒を用いて低温下から加温下で抽出される。抽出溶
媒としては、例えば、水;メチルアルコール、エチルア
ルコール等の低級1価アルコール;グリセリン、プロピ
レングリコール、1,3-ブチレングリコール等の液状多価
アルコール;アセトン、メチルエチルケトン等のケト
ン;酢酸エチルなどのアルキルエステル;ベンゼン、ヘ
キサン等の炭化水素;ジエチルエーテル等のエーテル
類;ジクロルメタン、クロロホルム等のハロゲン化アル
カン等の1種または2種以上を用いることが出来る。就
中、水、エチルアルコール、1,3-ブチレングリコールの
1種または2種以上の混合溶媒が特に好適である。
た担子菌を重量比で1〜1000倍量、特に10〜100倍量の
溶媒を用い、0℃以上、特に20℃〜40℃で1時間以
上、特に3〜7日間行うのが好ましい。
は、抽出された溶液のまま用いても良いが、さらに必要
により、濾過等の処理をして、濃縮、粉末化したものを
適宜使い分けて用いることが出来る。
メラニン産生に作用するチロシナーゼの作用を抑制する
ことにより美白効果を有するものである。かつ、それだ
けでなく担子菌中に含有される多糖類等の成分によって
保湿効果も有する。 したがって、色黒、シミ、ソバカ
スに対する改善効果だけでなく、乾燥により荒れた肌に
対しても改善効果が期待できるものである。
合量は、蒸発乾燥分に換算して一般的に0.001〜20.0重
量%が好ましく、特に0.01〜5.0重量%の範囲が最適であ
る。含有量が0.001重量%未満であると充分な効果が発揮
されず、20.0重量%以上加えても効果はほぼ一定であ
る。
化粧品、医薬部外品、医薬品に用いられる水性成分、油
性成分、植物抽出物、動物抽出物、粉末、界面活性剤、
油剤、アルコール、PH調整剤、防腐剤、酸化防止剤、増
粘剤、色素、香料等を必要に応じて混合して適宜配合す
ることにより調製される。本発明の化粧料の剤形は特に
限定されず、化粧水、乳液、クリーム、パック、パウダ
ー、スプレー、軟膏、分散液、洗浄料等種々の剤形とす
ることができる。
生成抑制効果にかかわる試験実施例を示すと共にその素
材を用いた化粧料への応用処方例等について述べるが、
ここに記載された実施例に限定されないのは言うまでも
ない。本発明においては、担子菌はその子実体、菌糸体
のいずれの部分も使用することが出来る。
室温でときどき攪拌しながら7日間抽出し、濾過して各
抽出液を得た。 これら各抽出液を減圧濃縮し、下記測
定方法による、チロシナーゼ活性抑制効果を測定する試
料とした。
果の測定 (1)試料溶液の調整 前記各種子実体抽出液を、精製水により1.0 mg/ml濃度
に溶解したものを試料溶液として調整する。また、水に
不溶の試料は、ポリオキシエチレン(50)硬化ひまし油に
より可溶化させ、1.0 mg/ml試料濃度に調整したものを
試料溶液とする。 (2)チロシナーゼ溶液の調整 マッシュルーム由来のチロシナーゼ(シグマ社製) 10mg
をMcllvaine Buffer(PH 6.8) 20ml で希釈し調整した。 (3)チロシナーゼ活性抑制効果の測定方法 試験管にそれぞれL−チロジン水溶液(0.3mg/ml)1.0
mlとMcllvaine Buffer(ph 6.8) 1.0 ml を加え、これら
の各試験管に前記試料溶液およびコントロールテスト液
を0.9ml加え、37℃で10分間インキュベートする。これ
に調整したチロシナーゼ溶液を0.1ml添加し、良く攪拌
後、直ちに各反応液を分光光度計にセットし、475nmに
おける吸光度を経時的に測定する。各吸光度値を次式に
代入してチロシナーゼ活性抑制率を算出する。なお、本
発明のチロシナーゼ活性抑制率の算出には、チロシナー
ゼ溶液添加後10分後の吸光度値を使用した。
果を示す。各子実体抽出液は、対照区に比べて高いチロ
シナーゼ活性抑制効果が認められた。
た化粧料の処方例 (1)化粧用クリーム (重量%) a)ミツロウ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・2.0 b)ステアリルアルコール・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・5.0 c)ステアリン酸・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・8.0 d)スクワラン・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・10.0 e)自己乳化型グリセリルモノステアレート・・・・・・・・・・・・・・・・・・3.0 f)ポリオキシエチレンセチルエーテル(20E.O.)・・・・・・・・・・・・・・1.0 g)アカヤマドリ抽出液・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・5.0 h)1,3-ブチレングリコール・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・5.0 i)水酸化カリウム・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・0.3 j)防腐剤・酸化防止剤・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・適量 k)精製水・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・残部 製法 a)〜f)までを加熱溶解し、80℃に保つ。g)〜k)ま
でを加熱溶解し、80℃に保ち、a)〜f)に加えて乳化し、
40℃まで攪拌しながら冷却する。 (2)乳液 (重量%) a)ミツロウ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・0.5 b)ワセリン・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・2.0 c)スクワラン・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 8.0 d)ソルビタンセスキオレエート・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・0.8 e)ポリオキシエチレンオレイルエーテル(20E.O.)・・・・・・・・・・・・1.2 f)アケボノアワタケ抽出液・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・3.0 g)1,3-ブチレングリコール・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・7.0 h)カルボキシビニルポリマー・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・0.2 i)水酸化カリウム・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・0.1 j)精製水・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・残部 k)防腐剤・酸化防止剤・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・適量 l)エタノール・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・7.0 製法 a)〜e)までを加熱溶解し、80℃に保つ。f)〜k)ま
でを加熱溶解し、80℃に保ち、a)〜e)に加えて乳化し、
50℃まで攪拌しながら冷却する。50℃でl)を添加し、40
℃まで冷却する。 (3)化粧水 a)ハナイグチ抽出液・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・5.0 b)グリセリン・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・5.0 c)ポリオキシエチレンソルビタンモノラウレート(20E.O.)・・・・1.0 d)エタノール・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・6.0 e)香料・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・適量 f)防腐剤・酸化防止剤・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・適量 g)精製水・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・残部 製法 a)〜g)までを混合し、均一に溶解する。 (4)パック剤 a)ウツロベニハナイグチ抽出液・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・3.0 b)酢酸ビニル樹脂エマルジョン・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・15.0 c)ポリビニルアルコール・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・10.0 d)オリーブ油・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・3.0 e)グリセリン・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・5.0 f)酸化チタン・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・8.0 g)カオリン・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・7.0 h)エタノール・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・8.0 i)香料・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・適量 j)防腐剤・酸化防止剤・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・適量 k)精製水・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・残部 製法 a)〜k)までを混合し、よく攪拌、分散させ均一に
する。
トにより効果試験を行った。 使用テストは、それぞれ
30〜50才の20名の女性をパネラーとし、毎日朝と
夜の2回、3ヶ月にわたり洗顔後に試験化粧料を顔面に
塗布することにより行った。 試験化粧料は、実施例3
のクリーム、乳液、化粧水を用いた。対照品としては、
実施例3のクリーム、乳液、化粧水から、子実体抽出液
を精製水に置き換えたものを使用した。 結果を表2、
3に示す。なお、評価基準は下記の基準により評価し
た。 <美白効果評価基準> ・有効・・・・・・・・シミ、ソバカスが目立たなくなった。 ・やや有効・・・・シミ、ソバカスがあまり目立たなくなった。 ・無効・・・・・・・・かわらない。 <保湿効果評価基準> ・有効・・・・・・・肌のかさつきやあれが改善された。
・やや有効・・・肌のかさつきやあれがやや改善された。 ・無効・・・・・・・かわらない。
例3の化粧料は皮膚の美白、保湿効果に対し有効であっ
た。
美白効果に優れているので日焼けによる皮膚の黒色化、
シミ、ソバカス、の防止、改善等幅広く適用することが
できる。また、上記効果の加えて保湿効果にも優れた効
果を示すと共に、本発明の化粧料は、安全性が高く、安
心して使用することができる。
Claims (6)
- 【請求項1】イグチ科に属する担子菌の抽出物から選ば
れる1種または2種以上を配合することを特徴とする化
粧料。 - 【請求項2】イグチ科に属する担子菌の抽出物から選ば
れる1種または2種以上を配合することを特徴とする美
白化粧料。 - 【請求項3】イグチ科に属する担子菌の抽出物から選ば
れる1種または2種以上を配合することを特徴とする保
湿化粧料。 - 【請求項4】イグチ科に属する担子菌が、アメリカウラ
ベニイロガワリ( Boletus subvelutipes Peck)、アシベ
ニイグチ( Boletus calopus Pers.:Fr.)、イロガワリ(
Boletus pulverulentus Opat.)、ウツロベニハナイグチ
( Boletus asiaticus Sing.)、アカジコウ( Boletus s
peciosus Frost)、ヤマドリタケモドキ( Boletus reti
culatus Schaeff.)、ドクヤマドリ( Boletus sp)、ニセ
アシベニイグチ ( Boletus pseudocalopus Hongo)、コ
ガネヤマドリ( Boletus auripes Peck)、コウジタケ( B
oletus fraternus Peck)、キノボリイグチ( Suillus sp
ectabilis (Peck) O. Kuntze)、シロヌメリイグチ ( Su
illus laricinus (Berk. in Hook.) O.Kuntze)、ヌメリ
ツバイグチ( Suillus luteus (L.:Fr.) S.F.Gray)、ハ
ナイグチ(Suillus grevillei (Klotz.) Sing.)、ヌメリ
イグチ ( Suillus luteus (L.:Fr.) S.F.Gray)、アカヤ
マドリ ( Leccinum extremiorientale (L.Vass.)Sin
g.)、キンチャヤマイグチ( Leccinum versipelle (Fr.e
t Hok) Snell)、ヤマイグチ( Leccinum scabrum (Bul
l.:Fr.) S.F.Gray)、アケボノアワタケ ( Tylopiluschr
omapes (Frost) A. H.Smith et Thiers)、ホオベニシロ
アシイグチ( Tylopilus valens (Corner) Hongo etNaga
sawa)、ニガイグチ ( Tylopilus neofelleusHongo)、コ
ショウイグチ( Chalciporus piperatus (Bull.:Fr.) Ba
taille)、ウツロイイグチ( Xanthoconium affine (Pec
k) Sing.)、オオキノボリイグチ( Boletellusmirabilis
(Murr.)Sing.)、ヌメリコウジタケ( Aureoboletus thi
betanus (Pat.) Hongo et Nagasawa)、ハンノキイグチ
( Gyrodon lividus (Bull.:Fr.)Sacc.)、アミハナイグ
チ( Boletinus cavipes (Opat.) Kalchbr.)、キヒダタ
ケ( Phylloporus bellus (Mass.) Corner)、ヒダハタケ
( Paxillus involutus (Batsch:Fr.)Fr.)、クリカワヤ
シャイグチ( Austroboletus gracilis (Peck) Wolfe)、
クロアザアワタケ( Xerocomus nigromaculatus Hongo)
である請求項1に記載の化粧料。 - 【請求項5】イグチ科に属する担子菌が、アメリカウラ
ベニイロガワリ( Boletus subvelutipes Peck)、アシベ
ニイグチ( Boletus calopus Pers.:Fr.)、イロガワリ(
Boletus pulverulentus Opat.)、ウツロベニハナイグチ
( Boletus asiaticus Sing.)、アカジコウ( Boletus s
peciosus Frost)、ヤマドリタケモドキ( Boletus reti
culatus Schaeff.)、ドクヤマドリ( Boletus sp)、ニセ
アシベニイグチ ( Boletus pseudocalopus Hongo)、コ
ガネヤマドリ( Boletus auripes Peck)、コウジタケ( B
oletus fraternus Peck)、キノボリイグチ( Suillus sp
ectabilis (Peck) O. Kuntze)、シロヌメリイグチ ( Su
illus laricinus (Berk. in Hook.) O. Kuntze)、ヌメ
リツバイグチ( Suillus luteus (L.:Fr.) S.F.Gray)、
ハナイグチ(Suillus grevillei (Klotz.) Sing.)、ヌメ
リイグチ ( Suillus luteus (L.:Fr.) S.F.Gray)、アカ
ヤマドリ ( Leccinum extremiorientale (L.Vass.)Sin
g.)、キンチャヤマイグチ( Leccinum versipelle (Fr.e
t Hok) Snell)、ヤマイグチ(Leccinum scabrum (Bull.:
Fr.) S.F.Gray)、アケボノアワタケ ( Tylopilus chro
mapes (Frost) A. H.Smithet Thiers)、ホオベニシロア
シイグチ( Tylopilusvalens (Corner) Hongo etNagasaw
a)、ニガイグチ ( Tylopilus neofelleus Hongo)、コシ
ョウイグチ( Chalciporus piperatus (Bull.:Fr.) Bata
ille)、ウツロイイグチ( Xanthoconium affine (Peck)
Sing.)、オオキノボリイグチ( Boletellusmirabilis (M
urr.)Sing.)、ヌメリコウジタケ( Aureoboletus thibet
anus (Pat.) Hongo et Nagasawa)、ハンノキイグチ( Gy
rodon lividus (Bull.:Fr.) Sacc.)、アミハナイグチ(
Boletinus cavipes (Opat.) Kalchbr.)、キヒダタケ (
Phylloporus bellus (Mass.) Corner)、ヒダハタケ( Pa
xillus involutus (Batsch:Fr.)Fr.)、クリカワヤシャ
イグチ( Austroboletus gracilis (Peck) Wolfe)、クロ
アザアワタケ( Xerocomus nigromaculatus Hongo)であ
る請求項2に記載の美白化粧料。 - 【請求項6】イグチ科に属する担子菌が、アメリカウラ
ベニイロガワリ( Boletus subvelutipes Peck)、アシベ
ニイグチ( Boletus calopus Pers.:Fr.)、イロガワリ(
Boletus pulverulentus Opat.)、ウツロベニハナイグチ
( Boletus asiaticus Sing.)、アカジコウ( Boletus s
peciosus Frost)、ヤマドリタケモドキ( Boletus reti
culatus Schaeff.)、ドクヤマドリ( Boletus sp)、ニセ
アシベニイグチ ( Boletus pseudocalopus Hongo)、コ
ガネヤマドリ( Boletus auripes Peck)、コウジタケ( B
oletus fraternus Peck)、キノボリイグチ( Suillus sp
ectabilis (Peck) O. Kuntze)、シロヌメリイグチ ( Su
illus laricinus (Berk. in Hook.) O. Kuntze)、ヌメ
リツバイグチ( Suillus luteus (L.:Fr.) S.F.Gray)、
ハナイグチ(Suillus grevillei (Klotz.) Sing.)、ヌメ
リイグチ ( Suillus luteus (L.:Fr.) S.F.Gray)、アカ
ヤマドリ ( Leccinum extremiorientale (L.Vass.)Sin
g.)、キンチャヤマイグチ( Leccinum versipelle (Fr.e
t Hok) Snell)、ヤマイグチ (Leccinum scabrum (Bul
l.:Fr.) S.F.Gray)、アケボノアワタケ ( Tylopilus ch
romapes (Frost) A. H.Smith et Thiers)、ホオベニシ
ロアシイグチ( Tylopilusvalens (Corner) Hongo etNag
asawa)、ニガイグチ ( Tylopilus neofelleus Hongo)、
コショウイグチ( Chalciporus piperatus (Bull.:Fr.)
Bataille)、ウツロイイグチ( Xanthoconium affine (Pe
ck) Sing.)、オオキノボリイグチ( Boletellusmirabili
s (Murr.)Sing.)、ヌメリコウジタケ( Aureoboletus th
ibetanus(Pat.) Hongo et Nagasawa)、ハンノキイグチ
( Gyrodon lividus (Bull.:Fr.) Sacc.)、アミハナイグ
チ( Boletinus cavipes (Opat.) Kalchbr.)、キヒダタ
ケ (Phylloporus bellus (Mass.) Corner)、ヒダハタケ
( Paxillus involutus (Batsch:Fr.)Fr.)、クリカワヤ
シャイグチ( Austroboletus gracilis (Peck) Wolfe)、
クロアザアワタケ( Xerocomus nigromaculatus Hongo)
である請求項3に記載の保湿化粧料。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP04079896A JP3678832B2 (ja) | 1996-02-28 | 1996-02-28 | 化粧料 |
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---|---|---|---|
JP04079896A JP3678832B2 (ja) | 1996-02-28 | 1996-02-28 | 化粧料 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JPH09227333A true JPH09227333A (ja) | 1997-09-02 |
JP3678832B2 JP3678832B2 (ja) | 2005-08-03 |
Family
ID=12590653
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP04079896A Expired - Lifetime JP3678832B2 (ja) | 1996-02-28 | 1996-02-28 | 化粧料 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP3678832B2 (ja) |
Cited By (4)
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---|---|---|---|---|
JP2000212059A (ja) * | 1999-01-22 | 2000-08-02 | Naris Cosmetics Co Ltd | 化粧料 |
WO2004071480A1 (de) * | 2003-02-12 | 2004-08-26 | Cognis France S.A. | Verwendung eines extraktes aus mycorrhiza-pilzen |
FR2961692A1 (fr) * | 2010-06-25 | 2011-12-30 | Sothys Auriac | Utilisation cosmetique d'un extrait de champignon comestible pedoncule, composition cosmetique en comportant et procede cosmetique les mettant en oeuvre |
CN110204627A (zh) * | 2019-06-26 | 2019-09-06 | 西华师范大学 | 一种美网柄牛肝菌多糖及其制备方法和应用 |
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JP5295607B2 (ja) * | 2008-03-31 | 2013-09-18 | 株式会社ナリス化粧品 | イグチ科ヌメリイグチ属担子菌の液体培地 |
-
1996
- 1996-02-28 JP JP04079896A patent/JP3678832B2/ja not_active Expired - Lifetime
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WO2004071480A1 (de) * | 2003-02-12 | 2004-08-26 | Cognis France S.A. | Verwendung eines extraktes aus mycorrhiza-pilzen |
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