JPH09227050A - エレベータ非常電源装置用バッテリの残存容量測定装置 - Google Patents
エレベータ非常電源装置用バッテリの残存容量測定装置Info
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- JPH09227050A JPH09227050A JP3660696A JP3660696A JPH09227050A JP H09227050 A JPH09227050 A JP H09227050A JP 3660696 A JP3660696 A JP 3660696A JP 3660696 A JP3660696 A JP 3660696A JP H09227050 A JPH09227050 A JP H09227050A
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- Japan
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- battery
- discharge
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 バッテリ残存容量を精度良く判定できるエレ
ベータ非常電源装置用バッテリの残存容量測定装置の提
供。 【解決手段】 バッテリ３３、電流検出器１３、負荷抵
抗１１、開閉器１２により放電回路４が構成される。開
閉器１２を導通させて、バッテリ３３を放電したときの
放電開始からの放電量を積算し、前記放電量が予め定め
た放電量に達した時点における端子電圧を同時刻におけ
るバッテリ温度に対する判定基準値と比較判定するもの
である。
ベータ非常電源装置用バッテリの残存容量測定装置の提
供。 【解決手段】 バッテリ３３、電流検出器１３、負荷抵
抗１１、開閉器１２により放電回路４が構成される。開
閉器１２を導通させて、バッテリ３３を放電したときの
放電開始からの放電量を積算し、前記放電量が予め定め
た放電量に達した時点における端子電圧を同時刻におけ
るバッテリ温度に対する判定基準値と比較判定するもの
である。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、エレベータ非常電
源装置用バッテリの残存容量測定装置に関する。
源装置用バッテリの残存容量測定装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】エレベータ非常電源装置において、停
電、故障等の非常時の電源となるバッテリは、バックア
ップ電源として高い信頼性を持っていなくてはならな
い。したがって定期的な保守点検でバッテリ端子電圧、
外観、液量等を点検し、バッテリが正常であることを確
認している。
電、故障等の非常時の電源となるバッテリは、バックア
ップ電源として高い信頼性を持っていなくてはならな
い。したがって定期的な保守点検でバッテリ端子電圧、
外観、液量等を点検し、バッテリが正常であることを確
認している。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】バッテリ残存容量を判
定する方法としてはバッテリを短時間放電したときの端
子電圧から残存容量を判定する方法があるが、端子電圧
は、バッテリ温度、放電電流値により変化するため、残
存容量を精度良く判定することは困難である。
定する方法としてはバッテリを短時間放電したときの端
子電圧から残存容量を判定する方法があるが、端子電圧
は、バッテリ温度、放電電流値により変化するため、残
存容量を精度良く判定することは困難である。
【０００４】本発明の目的は、バッテリ残存容量を精度
良く判定できるエレベータ非常電源装置用バッテリの残
存容量測定装置を提供することにある。
良く判定できるエレベータ非常電源装置用バッテリの残
存容量測定装置を提供することにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、バッテリを短時間放電したときのバッテリの端子電
圧、放電電流、温度を検出し、前記各検出値からバッテ
リの残存容量を判定するエレベータ非常電源装置用バッ
テリの残存容量測定装置において、バッテリを任意の電
流で短時間放電したときの放電特性からバッテリを特定
の一定電流で一定時間放電したときの端子電圧を推定
し、該推定端子電圧を予め備える判定基準値と比較判定
するものである。
に、バッテリを短時間放電したときのバッテリの端子電
圧、放電電流、温度を検出し、前記各検出値からバッテ
リの残存容量を判定するエレベータ非常電源装置用バッ
テリの残存容量測定装置において、バッテリを任意の電
流で短時間放電したときの放電特性からバッテリを特定
の一定電流で一定時間放電したときの端子電圧を推定
し、該推定端子電圧を予め備える判定基準値と比較判定
するものである。
【０００６】本発明のエレベータ非常電源装置用バッテ
リの残存容量測定装置は、バッテリを放電したときの放
電開始からの放電電流の実測値を逐次積載して求めた積
算放電量が、前記特定の一定電流で一定時間放電したと
きの放電量に達した時点における端子電圧を同時刻にお
けるバッテリ温度に対する判定基準値と比較判定するも
のである。放電開始からの積算放電量が予め定めた放電
量に達した時点の端子電圧を比較判定するため、放電開
始からの特定の時間における端子電圧を比較判定するよ
りも放電電流値の影響は小さい。また、判定基準値を複
数の温度について設定するため温度による影響も小さく
することができる。さらに、判定基準値を３段階以上の
範囲で設定し、バッテリの残存容量を段階的に判定する
ことにより、バッテリの状態を予兆診断することができ
る。
リの残存容量測定装置は、バッテリを放電したときの放
電開始からの放電電流の実測値を逐次積載して求めた積
算放電量が、前記特定の一定電流で一定時間放電したと
きの放電量に達した時点における端子電圧を同時刻にお
けるバッテリ温度に対する判定基準値と比較判定するも
のである。放電開始からの積算放電量が予め定めた放電
量に達した時点の端子電圧を比較判定するため、放電開
始からの特定の時間における端子電圧を比較判定するよ
りも放電電流値の影響は小さい。また、判定基準値を複
数の温度について設定するため温度による影響も小さく
することができる。さらに、判定基準値を３段階以上の
範囲で設定し、バッテリの残存容量を段階的に判定する
ことにより、バッテリの状態を予兆診断することができ
る。
【０００７】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図を
用いて説明する。
用いて説明する。
【０００８】図１は、本発明の一実施形態を示す全体構
成図で、エレベータ６は平常時は３相交流電源５より供
給される電力により運転され、非常時にはエレベータ非
常電源装置３のバッテリ３３より供給される電力により
運転される。
成図で、エレベータ６は平常時は３相交流電源５より供
給される電力により運転され、非常時にはエレベータ非
常電源装置３のバッテリ３３より供給される電力により
運転される。
【０００９】図１においてバッテリ残存容量測定装置１
は、前記エレベータ非常電源装置３の前記バッテリ３３
と直列に接続され、バッテリの負荷となる負荷抵抗１１
と、該負荷抵抗１１と直列に接続され、マイコン１７か
らの開閉指令に従い内蔵する接点が開閉し、電流を通電
する開閉器１２と、前記バッテリ３３と前記負荷抵抗１
１、前記開閉器１２によって形成され、前記開閉器１２
の開閉で前記バッテリ３３の放電経路を構成する放電回
路４と、該放電回路４に流れる放電電流を検出し、放電
電流値に応じた電圧信号を出力する電流検出器１３と、
前記バッテリ３３の端子電圧を入力とし、放電による端
子電圧の変化を大きく捉え、マイコン１７への取込みを
可能とするバッファ１５３と、前記電流検出信号、前記
温度検出信号を各々増幅するバッファ１５２、１５１
と、アナログ量である前記バッファ１５１〜１５３の各
信号をデジタル量に変換し、前記マイコン１７に取込み
可能とするＡ／Ｄ変換器１６と、該Ａ／Ｄ変換器１６を
介して取り込まれたバッテリ温度、放電電流、バッテリ
端子電圧の各信号を所定の方法で処理して前記バッテリ
３３の残存容量を判定するとともに判定結果を出力する
前記マイコン１７と、該マイコン１７からの残存容量判
定結果を表示する表示部１８から構成される。
は、前記エレベータ非常電源装置３の前記バッテリ３３
と直列に接続され、バッテリの負荷となる負荷抵抗１１
と、該負荷抵抗１１と直列に接続され、マイコン１７か
らの開閉指令に従い内蔵する接点が開閉し、電流を通電
する開閉器１２と、前記バッテリ３３と前記負荷抵抗１
１、前記開閉器１２によって形成され、前記開閉器１２
の開閉で前記バッテリ３３の放電経路を構成する放電回
路４と、該放電回路４に流れる放電電流を検出し、放電
電流値に応じた電圧信号を出力する電流検出器１３と、
前記バッテリ３３の端子電圧を入力とし、放電による端
子電圧の変化を大きく捉え、マイコン１７への取込みを
可能とするバッファ１５３と、前記電流検出信号、前記
温度検出信号を各々増幅するバッファ１５２、１５１
と、アナログ量である前記バッファ１５１〜１５３の各
信号をデジタル量に変換し、前記マイコン１７に取込み
可能とするＡ／Ｄ変換器１６と、該Ａ／Ｄ変換器１６を
介して取り込まれたバッテリ温度、放電電流、バッテリ
端子電圧の各信号を所定の方法で処理して前記バッテリ
３３の残存容量を判定するとともに判定結果を出力する
前記マイコン１７と、該マイコン１７からの残存容量判
定結果を表示する表示部１８から構成される。
【００１０】次に、判定基準値の設定方法について図２
及び図３を用いて説明する。
及び図３を用いて説明する。
【００１１】まず、基準温度における判定基準値の設定
方法について説明する。
方法について説明する。
【００１２】被測定バッテリと同形式のバッテリをバッ
テリが設置されている環境の中で想定されるバッテリに
とって最も厳しい温度条件を基準温度（例えば冬場の低
温時を想定したバッテリ温度０℃）として、端子電圧が
エレベータ非常運転時の所要電流でエレベータの非常運
転に支障のない限界電圧Ｖ１に低下するまで放電させた
ときの放電特性を基準温度０℃における標準特性Ｓｓ0
とする。０℃における標準特性Ｓｓ0上でエレベータの
非常運転に支障がない限界電圧Ｖ１から非常運転所要時
間ｔａｌｐだけ遡った時点の端子電圧をＶ0とし、Ｖ0を
基準温度０℃における判定基準値として設定する。
テリが設置されている環境の中で想定されるバッテリに
とって最も厳しい温度条件を基準温度（例えば冬場の低
温時を想定したバッテリ温度０℃）として、端子電圧が
エレベータ非常運転時の所要電流でエレベータの非常運
転に支障のない限界電圧Ｖ１に低下するまで放電させた
ときの放電特性を基準温度０℃における標準特性Ｓｓ0
とする。０℃における標準特性Ｓｓ0上でエレベータの
非常運転に支障がない限界電圧Ｖ１から非常運転所要時
間ｔａｌｐだけ遡った時点の端子電圧をＶ0とし、Ｖ0を
基準温度０℃における判定基準値として設定する。
【００１３】次に任意の温度Ｔ℃における判定基準値の
設定方法について説明する。
設定方法について説明する。
【００１４】バッテリから取り出し可能な容量は図３に
示すようにバッテリ温度により異なり、バッテリ温度が
高いほど多くの容量が取り出せる。バッテリ温度０℃に
おける放電容量を１としたときのＴ℃における放電容量
をＸで表すと、バッテリ温度がＴ℃のときは０℃のとき
のＸ倍の容量を有することになる。
示すようにバッテリ温度により異なり、バッテリ温度が
高いほど多くの容量が取り出せる。バッテリ温度０℃に
おける放電容量を１としたときのＴ℃における放電容量
をＸで表すと、バッテリ温度がＴ℃のときは０℃のとき
のＸ倍の容量を有することになる。
【００１５】バッテリ温度Ｔ℃において端子電圧がエレ
ベータ非常運転時の所要電流でエレベータの非常運転に
支障のない限界電圧Ｖ１に低下するまで放電させたとき
の放電特性をＴ℃における標準特性Ｓｓｔとする。Ｔ℃
における標準特性Ｓｓｔ上でエレベータの非常運転に支
障がない限界電圧Ｖ１から非常運転所要時間ｔａｌｐに
Ｔ℃の０℃に対するバッテリの容量比Ｘを乗じた時間ｔ
ａｌｐ′＝ｔａｌｐ×Ｘだけ遡った時点の端子電圧をＶ
ｔとし、ＶｔをＴ℃における判定基準値とする。同様に
して各温度（例えば０℃から５０℃の範囲を１℃毎に設
定）における判定基準値を設定する。判定基準値を温度
毎に設定しているため、バッテリの温度によらず残存容
量を精度良く判定することができる。
ベータ非常運転時の所要電流でエレベータの非常運転に
支障のない限界電圧Ｖ１に低下するまで放電させたとき
の放電特性をＴ℃における標準特性Ｓｓｔとする。Ｔ℃
における標準特性Ｓｓｔ上でエレベータの非常運転に支
障がない限界電圧Ｖ１から非常運転所要時間ｔａｌｐに
Ｔ℃の０℃に対するバッテリの容量比Ｘを乗じた時間ｔ
ａｌｐ′＝ｔａｌｐ×Ｘだけ遡った時点の端子電圧をＶ
ｔとし、ＶｔをＴ℃における判定基準値とする。同様に
して各温度（例えば０℃から５０℃の範囲を１℃毎に設
定）における判定基準値を設定する。判定基準値を温度
毎に設定しているため、バッテリの温度によらず残存容
量を精度良く判定することができる。
【００１６】次にバッテリの残存容量を判定する方法に
ついて図４を用いて説明する。
ついて図４を用いて説明する。
【００１７】被測定バッテリを放電したときの放電開始
からの放電電流の実測値を逐次積算して求めた積算放電
量が特定の一定電流で一定時間放電したときの放電量に
達するまでの放電特性をＳｊｔ′とし、放電特性Ｓｊ
ｔ′上において前記積算放電量が前記特定の一定電流で
一定時間放電したときの放電量に達した時点における端
子電圧をＶｊ、同時刻に検出したバッテリ温度をＴ′℃
とする。Ｖｊがバッテリ温度Ｔ′℃における標準特性Ｓ
ｓｔ′上の判定基準値Ｖｔ′より大きければ被測定バッ
テリはエレベータの非常運転に必要な残存容量を備えて
いると判定する。バッテリは放電するに従い端子電圧が
低下し放電電流が低下するが、放電開始からの積算放電
量が予め定めた放電量に達した時点の端子電圧を比較判
定するため、放電開始からのある定めた放電時間におけ
る端子電圧を比較判定するよりも放電電流の低下による
影響は小さい。これにより、バッテリ残存容量判定装置
に定電流制御回路を組み込まなくてもバッテリを定電流
で放電したときに相当する端子電圧を検出することがで
きる。
からの放電電流の実測値を逐次積算して求めた積算放電
量が特定の一定電流で一定時間放電したときの放電量に
達するまでの放電特性をＳｊｔ′とし、放電特性Ｓｊ
ｔ′上において前記積算放電量が前記特定の一定電流で
一定時間放電したときの放電量に達した時点における端
子電圧をＶｊ、同時刻に検出したバッテリ温度をＴ′℃
とする。Ｖｊがバッテリ温度Ｔ′℃における標準特性Ｓ
ｓｔ′上の判定基準値Ｖｔ′より大きければ被測定バッ
テリはエレベータの非常運転に必要な残存容量を備えて
いると判定する。バッテリは放電するに従い端子電圧が
低下し放電電流が低下するが、放電開始からの積算放電
量が予め定めた放電量に達した時点の端子電圧を比較判
定するため、放電開始からのある定めた放電時間におけ
る端子電圧を比較判定するよりも放電電流の低下による
影響は小さい。これにより、バッテリ残存容量判定装置
に定電流制御回路を組み込まなくてもバッテリを定電流
で放電したときに相当する端子電圧を検出することがで
きる。
【００１８】さらに、判定基準値を３段階以上の範囲で
設定し、バッテリ残存容量を段階的に判定することによ
り、現時点でのバッテリ残存容量判定のみならず今後の
バッテリの交換時期を予測することができる。例えば図
５（Ａ、Ｂ、Ｃ以外の符号は図２と同じ）に示すよう
に、判定基準値の範囲をＡ、Ｂ、Ｃの３段階に設定し、
Ｃの範囲内であればバッテリは充電不足または寿命と判
定し、Ｂの範囲内であれば今後半年間はもつ、Ａの範囲
内であれば今後２年以上もつというような判定が可能で
ある。
設定し、バッテリ残存容量を段階的に判定することによ
り、現時点でのバッテリ残存容量判定のみならず今後の
バッテリの交換時期を予測することができる。例えば図
５（Ａ、Ｂ、Ｃ以外の符号は図２と同じ）に示すよう
に、判定基準値の範囲をＡ、Ｂ、Ｃの３段階に設定し、
Ｃの範囲内であればバッテリは充電不足または寿命と判
定し、Ｂの範囲内であれば今後半年間はもつ、Ａの範囲
内であれば今後２年以上もつというような判定が可能で
ある。
【００１９】
【発明の効果】このように本発明によると、バッテリ残
存容量判定の精度を大きく左右するバッテリ温度による
端子電圧の変化と放電電流値による端子電圧の変化によ
る影響を小さくして、バッテリ残存容量を精度良く判定
することができる。さらに、判定基準値を３段階以上に
範囲設定することによりバッテリの寿命を予兆診断する
ことができる。
存容量判定の精度を大きく左右するバッテリ温度による
端子電圧の変化と放電電流値による端子電圧の変化によ
る影響を小さくして、バッテリ残存容量を精度良く判定
することができる。さらに、判定基準値を３段階以上に
範囲設定することによりバッテリの寿命を予兆診断する
ことができる。
【図１】本発明の一実施形態の全体構成図である。
【図２】残存容量判定基準値の設定方法の説明図であ
る。
る。
【図３】バッテリ温度と放電容量の関係図である。
【図４】残存容量判定方法の説明図である。
【図５】残存容量判定基準値を範囲設定した説明図であ
る。
る。
１ バッテリ残存容量測定装置 ２ 交流電源 ３ エレベータ非常電源装置 ４ 放電回路 １７ マイコン ３１ 電源遮断装置 ３２ 充電器 ３３ バッテリ
Claims (6)
- 【請求項１】 バッテリを短時間放電したときのバッテ
リの端子電圧、放電電流、温度を検出し、前記各検出値
からバッテリの残存容量を判定するエレベータ非常電源
装置用バッテリの残存容量測定装置において、バッテリ
を任意の電流で短時間放電したときの放電特性からバッ
テリを特定の一定電流で一定時間放電したときの端子電
圧を推定し、該推定端子電圧を予め備える判定基準値と
比較判定することを特徴とするエレベータ非常電源装置
用バッテリの残存容量測定装置。 - 【請求項２】 特許請求項１記載の特定の一定電流の値
は、エレベータ非常運転時の所要電流であることを特徴
とするエレベータ非常電源装置用バッテリの残存容量測
定装置。 - 【請求項３】 特許請求項１記載の推定端子電圧は、放
電開始からの放電電流の実測値を逐次積算して求めた積
算放電量が、前記特定の一定電流で一定時間放電したと
きの放電量に達した時点における端子電圧であることを
特徴とするエレベータ非常電源装置用バッテリの残存容
量測定装置。 - 【請求項４】 特許請求項１記載の判定基準値は、被測
定バッテリと同形式のバッテリをエレベータ非常運転時
の所要電流で定電流放電したときの放電特性上で、バッ
テリ端子電圧が非常運転に支障のない限界電圧まで低下
した時点から、非常運転時間に放電時のバッテリ温度の
基準温度に対する容量比を乗じた時間だけ遡った時点に
おけるバッテリ端子電圧であることを特徴とするエレベ
ータ非常電源装置用バッテリの残存容量測定装置。 - 【請求項５】 特許請求項１記載の判定基準値は、複数
の温度について設定したことを特徴としたエレベータ非
常電源装置用バッテリの残存容量測定装置。 - 【請求項６】 特許請求項１記載の判定基準値は、３段
階以上の範囲を設定し、バッテリの残存容量を段階的に
判定することにより、バッテリの寿命を予兆診断するこ
とを特徴とするエレベータ非常電源装置用バッテリの残
存容量測定装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3660696A JPH09227050A (ja) | 1996-02-23 | 1996-02-23 | エレベータ非常電源装置用バッテリの残存容量測定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3660696A JPH09227050A (ja) | 1996-02-23 | 1996-02-23 | エレベータ非常電源装置用バッテリの残存容量測定装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09227050A true JPH09227050A (ja) | 1997-09-02 |
Family
ID=12474468
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3660696A Pending JPH09227050A (ja) | 1996-02-23 | 1996-02-23 | エレベータ非常電源装置用バッテリの残存容量測定装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09227050A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH11199152A (ja) * | 1998-01-09 | 1999-07-27 | Toshiba Corp | エレベータの停電時救出運転装置 |
| WO2002057171A1 (fr) * | 2001-01-19 | 2002-07-25 | Hitachi, Ltd. | Ascenseur |
| KR100467371B1 (ko) * | 2001-04-27 | 2005-01-24 | 가부시끼가이샤 히다치 세이사꾸쇼 | 엘리베이터 통신장치 |
| JP2006143388A (ja) * | 2004-11-19 | 2006-06-08 | Otis Elevator Co | エレベータの停電運転装置 |
| EP1754978A3 (en) * | 2005-08-19 | 2009-08-05 | NTT Facilities Inc. | Remaining-battery-capacity estimating apparatus, remaining-battery-capacity estimating method, and remaining-battery-capacity estimating computer program |
| WO2020151797A1 (en) | 2019-01-21 | 2020-07-30 | Thyssenkrupp Elevator Innovation And Operations Ag | Emergency power supply for an elevator cabin |
-
1996
- 1996-02-23 JP JP3660696A patent/JPH09227050A/ja active Pending
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH11199152A (ja) * | 1998-01-09 | 1999-07-27 | Toshiba Corp | エレベータの停電時救出運転装置 |
| WO2002057171A1 (fr) * | 2001-01-19 | 2002-07-25 | Hitachi, Ltd. | Ascenseur |
| EP1354837A1 (en) * | 2001-01-19 | 2003-10-22 | Hitachi, Ltd. | Elevator |
| JPWO2002057171A1 (ja) * | 2001-01-19 | 2004-05-20 | 株式会社日立製作所 | エレベーター |
| EP1354837A4 (en) * | 2001-01-19 | 2004-06-16 | Hitachi Ltd | LIFT |
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| US7683580B2 (en) | 2005-08-19 | 2010-03-23 | Ntt Facilities, Inc. | Remaining-battery-capacity estimating apparatus, remaining-battery-capacity estimating method, and remaining-battery-capacity estimating computer program |
| WO2020151797A1 (en) | 2019-01-21 | 2020-07-30 | Thyssenkrupp Elevator Innovation And Operations Ag | Emergency power supply for an elevator cabin |
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