JPH09226649A - 二輪車 - Google Patents

二輪車

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JPH09226649A
JPH09226649A JP8048109A JP4810996A JPH09226649A JP H09226649 A JPH09226649 A JP H09226649A JP 8048109 A JP8048109 A JP 8048109A JP 4810996 A JP4810996 A JP 4810996A JP H09226649 A JPH09226649 A JP H09226649A
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JP
Japan
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identification signal
bicycle
transmitter
lock
light emitting
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Application number
JP8048109A
Other languages
English (en)
Inventor
Fujio Nakamura
不二男 中村
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Sakae KK
Original Assignee
Sakae KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 駐輪場のような密集的に止められる場所での
取り扱いを容易とする二輪車10を提供する。 【解決手段】 識別信号を発する送信器11と、二輪車
10に取り付けられた、表示手段26(26A、26
B)または錠18、送信器11からの識別信号を受信す
る受信回路24、およびこの受信回路24が所定の識別
信号を受信したとき錠18に組み込まれた開錠操作手段
27または表示手段26を動作させる制御回路25とを
含む。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自転車、原付自転
車あるいは自動二輪のような二輪車に関し、特に、駅前
等に設けられた屋外駐輪場での取り扱いに優れた二輪車
に関する。
【0002】
【従来の技術】自宅から最寄り駅までの交通機関として
自転車が一般的であり、そのために多くの駅には、その
近くに駐輪場が設置されている。このような駐輪場へ自
転車を止めるときに、比較的広いスペースを確保できた
場合であっても、その後で多数の自転車が密集して止め
られると自分の自転車を取り出すときには、密集的に止
められた多数の自転車の中から、自己の自転車を探し出
す作業は容易ではない。特に、照明設備の無い野外の駐
輪場では、夕暮れの薄暮の中で多数の自転車の中から自
己の自転車を探し出すことは極めて困難である。また、
自転車を止めて施錠するときは比較的広い操作スペース
を確保することができても、その後に、回りに多数の自
転車が密集的に止められると、その中から自己の自転車
を取り出すための開錠操作に際し、多数の絡み合った自
転車の間から鍵を錠に差し入れて開錠する必要があり、
この開錠操作も容易ではない。このように、従来の自転
車のような二輪車では、密集的に止められた駐輪場等で
の取り扱いが容易ではない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】そこで、本発明の目的
は、駐輪場のような密集的に止められる場所での取り扱
いを容易とする二輪車を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、以上の点を解
決するために、次の構成を採用する。 〈構成〉請求項1に記載の二輪車は、識別信号を発する
送信器と、二輪車に取り付けられた、表示手段、送信器
からの識別信号を受信する受信回路およびこの受信回路
が所定の識別信号を受信したとき表示手段を動作させる
制御回路とを含むことを特徴とする。また、請求項2に
記載の二輪車は、識別信号を発する送信器と、二輪車に
取り付けられた、錠、この錠に組み込まれた開錠操作手
段、送信器からの識別信号を受信する受信回路およびこ
の受信回路が所定の識別信号を受信したとき開錠操作手
段を動作させる制御回路とを含むことを特徴とする。ま
た、請求項3に記載の二輪車は、識別信号を発する送信
器と、二輪車に取り付けられた、表示手段、錠、この錠
に組み込まれた開錠操作手段、送信器からの識別信号を
受信する受信回路、およびこの受信回路が所定の識別信
号を受信したとき表示手段および開錠操作手段を動作さ
せる制御回路とを含むことを特徴とする。
【0005】送信器は、二輪車の利用者が所持し、この
利用者の操作によって所定の識別信号を発する。この送
信器として、アナログ信号あるいはデジタル信号を送信
する電波送信器、音波信号を送信する音波送信器または
赤外線信号を送信する光送信器のような送信器を用いる
ことができる。送信器として、その他、各二輪車毎に固
有の識別信号を含む信号を発する種々の送信機を利用す
ることができる。この送信器は、IC回路により構成す
ることにより、利用者の首に掛けるようなペンダント型
とすることが、送信器の不携帯を防止する上で、好まし
い。
【0006】受信回路と、錠あるいは表示手段と、この
錠に組み込まれた開錠操作手段または表示手段の少なく
とも一方の手段を動作させる制御回路とは、二輪車に付
属部品として取り付けられる。制御回路は、受信回路が
所定の識別信号を受けると、開錠操作手段または表示手
段を動作させる。この制御回路は、IC回路により構成
することが望ましく、二輪車の錠の内部、サドル内ある
いはシートピラー内のような風雨に晒されることのない
箇所を選択して、その箇所に適宜配置することができ
る。
【0007】開錠操作手段は、その動作により、錠を開
錠状態にする。従って、利用者は二輪車に取り付けられ
た錠に鍵を差し込む操作を行うことなく、送信器の操作
により、自動的に錠を開錠することができる。この開錠
操作手段として、錠のロック機構を解除するための例え
ばソレノイドコイル、電気サーボモータ、エアモータ等
を用いることができる。
【0008】また、表示手段は、例えば、音あるいは光
りでその所在位置を示す。所在位置を音で示す発音装置
として、電気ブザー、電子音発生装置等を用いることが
できる。所在位置を光で示す発光装置として、例えば発
光ダイオードのような発光装置を用いることができる。
このような発光装置は、二輪車のリフレクタに組み込む
ことが、発光装置による光を反射によって有効に利用で
きることから、有利である。
【0009】表示手段は、その動作により、この表示手
段が取り付けられた自己の二輪車の所在を明示する。従
って、多数の二輪車が集中的に止められている駐輪場の
ような場所であっても、利用者が送信器を操作すること
により、容易に自己の二輪車を探し出すことができる。
発光装置は特に夜間での利用に有効であるが、発音装置
は、この発光装置の昼間での表示能力を補う上で有効で
ある。
【0010】識別信号を2値のデジタル信号の組み合わ
せにより構成することができる。この識別信号として、
例えば自転車のフレームに付されるフレーム番号に対応
する数値の組み合わせを使用することができ、これによ
り、盗難等に対する管理の合理化を図ることができ、ま
た、より多数の数値の組み合わせを適用することによ
り、盗難等に対する安全性を一層高めることができる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図示の実施の形態
について詳細に説明する。 〈具体例〉図1は、本発明に係る自転車の具体例を概略
的に示す正面図である。本発明に係る自転車10は、こ
の自転車10の利用者により所持される例えばペンダン
ト型の送信器11と、この送信器11からの識別信号を
受けて動作する受信装置12とを備える。図示の例で
は、受信装置12は、サドル13下のシートピラー14
を受け入れるシートチューブ15よりも後輪16の側に
位置するシートステイ17に設けられた錠18に関連し
て組付けられている。
【0012】図2は、送信器11および受信装置12の
概略的なブロック図である。送信器11は、図2(A)
に示されているように、送信アンテナ19を備える発信
回路20と、望ましくはボタン型電池のような薄型電池
からなる電源21と、発信回路20の動作を制御する押
しボタンスイッチ22とを備える。発信回路20は、押
しボタンスイッチ22が操作されたとき、デジタルコー
ド信号のような識別信号を起生する。この識別信号は送
信アンテナ19を経て発信されることから、自転車10
の利用者が押しボタンスイッチ22を操作することによ
り、送信器11から識別信号が発信される。
【0013】送信器11から発信される識別信号とし
て、アナログ信号を用いることができるが、重複するこ
とのない多数の識別信号の利用を可能とし、これにより
多数の自転車間での混信を確実に防止し、盗難等に対す
る安全性を高める上で、デジタルコード信号を識別信号
とすることが望ましい。送信器11からの信号到達距離
は、例えば5〜10mの範囲のように、適宜選択するこ
とができる。
【0014】この識別信号を自転車10のフレームに付
されるフレーム番号に対応させることにより、自転車1
0の管理上の合理化を図ることができる。また、識別信
号をより多数の数値の組み合わせで構成することによ
り、盗難等に対する安全性を一層高めることができる。
【0015】この送信器11からの識別信号を受ける受
信装置12は、図2(B)に示されているように、受信
アンテナ23を経て識別信号を受信する受信回路24
と、受信回路24が所定の識別信号を受けているか否か
を判別する制御回路25と、この制御回路25により作
動の制御を受ける表示手段26と、制御回路25により
作動の制御を受ける、錠18のための開錠操作手段27
と、電源28とを備える。制御回路25は、例えばIC
回路により構成され、受信回路24が所定の識別信号を
受信したとき、表示手段26および開錠操作手段27を
作動状態におく。
【0016】制御回路25により作動の制御を受ける表
示手段26は、例えば増幅器29を経て制御回路25に
接続されたスピーカのような発音装置26Aおよび発光
ダイオードのような発光装置26Bで構成することがで
きる。発音装置26Aは、その作動時に、所望の電子音
を発する。発音装置26Aとして、スピーカに代えてブ
ザー等の発音装置を適宜採用することができる。
【0017】発光装置26Bとして、豆電球のような発
光装置を用いることもできるが電源28の消費電力を抑
える上で、発光ダイオードを用いることが望ましい。ま
た、発光ダイオードを発光装置26Bとして用いる場
合、この発光ダイオードを例えば図1に示したような後
輪用マッドガード30の背面等に取り付けられるリフレ
クタ31内に組み込むことが望ましい。リフレクタ31
は、その内部に組み込まれた発光ダイオードからなる発
光装置26Bの光を反射させる。このリフレクタ31の
反射作用により、リフレクタ31内に組み込まれた発光
装置26Bの作動すなわち発光装置26Bによる発光が
外部からより視認し易くなる。
【0018】従って、リフレクタ31に発光装置26B
を組み込むことにより、小電力の消費によっても、発光
装置26Bの作動についての視認性を高めることができ
る。また、視認性をより高めるために、発光装置26B
を連続的に点灯することに代えて、これ点滅させること
が望ましい。この発光装置26Bの設置箇所として、リ
フレクタ31の他、錠18を適宜選択することができ
る。
【0019】表示手段26として、発音装置26Aまた
は発光装置26Bのいずれか一方のみを採用することが
できるが、発光装置26Bによる光での表示は特に夜間
での視認性に優れる。この発光装置26Bの昼間での表
示能力を補う上で、発光装置26Bに加えて、発音装置
26Aも併せて自転車10に組み込むことが望ましい。
電源28として、例えば小型乾電池を用いることがで
き、また充電可能の小型電池をハブダイナモあるいは太
陽電池と共に用いることができる。
【0020】図3は、受信装置12の受信回路24、制
御回路25および開錠操作手段27等が組み込まれた錠
18の一部を破断して示す正面図である。錠18は、図
示の例では、従来よく知られた閂型の環状自転車錠であ
る。錠18は、後輪16の横断面で見てこの後輪16を
取り巻くように、シートステイ17に固定される全体に
環状のハウジング32を備え、このハウジング32に
は、後輪16の回転時にそのスポーク16Aの通過を許
す切り欠き部33が設けられている。ハウジング32内
には、環状の案内溝34内が形成され、この案内溝34
内には、スポーク16A間で、切り欠き部33を閉鎖す
る施錠位置に突出可能の弧状の閂部材35が滑動可能に
収容されている。
【0021】閂部材35は、案内溝34内に配置された
引っ張りコイルばね36のばね力により、切り欠き部3
3を開放する開錠位置に保持されており、閂部材35を
これに設けられた操作ノブ35Aの操作により、切り欠
き部33を閉鎖する施錠位置に押し出すことができる。
閂部材35は、その施錠位置で、閂部材35に形成され
たロック溝37にロック部材38のロック部39を受け
入れる。ロック部材38は、枢軸40の回りに、そのロ
ック部39をロック溝37に係合させるロック位置と、
係合を解除する開放位置との間で揺動可能であり、この
ロック部材38の揺動を操作するための例えば鉄のよう
な金属部材からなる操作ロッド41が枢軸42を介して
ロック部材38に枢着されている。
【0022】操作ロッド41には、ロック部材38にそ
のロック位置へ向けての偏倚力を与える圧縮コイルばね
43のばね力が作用しており、このばね力に打ち勝って
ロック部材38を開放位置に引き上げるための電磁ソレ
ノイドコイルが開錠操作手段27として操作ロッド41
を取り巻いて配置されている。
【0023】電磁ソレノイドコイルからなる開錠操作手
段27が制御回路25から給電を受けていない状態で
は、ロック部材38は、圧縮コイルばね43のばね力に
より、ロック部39をロック溝37に係合させるロック
位置へ向けての偏倚力を受けている。この状態で、操作
ノブ35Aの操作により、閂部材35がロック位置に押
し出されると、閂部材35はロック部材38によりその
施錠位置に保持され、錠18は施錠状態におかれる。
【0024】錠18が施錠状態にあるとき、電磁ソレノ
イドコイルからなる開錠操作手段27が制御回路25か
ら動作のための給電を受けると、開錠操作手段27は、
操作ロッド41を圧縮コイルばね43のばね力に打ち勝
って、図中上方に引き上げる。この操作ロッド41の引
き上げにより、閂部材35がロック部39とロック溝3
7との係合を解除する開放位置へ向けて枢軸40の回り
に揺動されると、閂部材35は、コイルばね36の引っ
張りばね力により、切り欠き部33を開放する開錠位置
に保持され、これにより錠18は自動的に開錠状態にお
かれる。
【0025】図3に示す例では、緊急用として、開錠操
作手段27の非作動に拘わらず錠18を開錠するための
鍵44が示されている。この鍵44をハウジング32に
形成された鍵穴45から挿入して、枢軸46の回りに図
中時計回りに揺動させることにより、鍵44の先端部で
ロック部材38を開放位置へ向けて揺動させることがで
きる。この緊急用の鍵44を不要とすることができる。
【0026】また、図3に示す例では、制御回路25が
ハウジング32内に配置されている。この制御回路25
に加えて、受信回路24等をハウジング32内に配置す
ることができる。また、これらの回路24、25等の構
成部品を例えば図1に示したサドル13内あるいはシー
トピラー14内のような風雨に晒されることのない部位
に適宜配置することができる。錠として、図3に示した
構造の他、種々の施錠構造の錠を適用することができ、
また開錠操作手段として、電気サーボモータ、エアーモ
ータ等の種々の駆動機構を適用することができる。
【0027】本発明に係る自転車10では、この自転車
10の利用者が携帯した送信器11の押しボタンスイッ
チ22を操作することにより、自転車10に設けられた
受信装置12の受信回路24に識別信号を発信すること
ができる。受信回路24が所定の識別信号を受けると、
制御回路25が発音装置26Aおよび発光装置26Bを
作動させる。この発音装置26Aはその音により、また
発光装置26Bはその光により、利用者の自転車10の
所在を明示する。また、制御回路25は、錠18の開錠
操作手段27を作動させ、施錠状態にあった錠18を自
動的に開錠する。従って、利用者は、例え暗がりであっ
ても、あるいは昼間であっても、密集して止められた多
数の自転車の中から、自己の自転車10を容易に探し出
すことができ、しかも自動的に開錠されることから、絡
んだ自伝車の間に屈み込んで鍵を錠に差し込む窮屈な姿
勢での開錠操作を必要とすることなく、極めて容易に自
転車10を取り出すことができる。
【0028】以上に述べたところでは、制御回路によ
り、錠に組み込まれた開錠操作手段および表示手段の両
者が動作の制御を受ける例について説明したが、開錠操
作手段および表示手段のいずれか一方を不要とし、制御
回路により開錠操作手段または表示手段の他方のみの動
作を制御することができる。また、必要に応じて、錠に
遠隔操作可能の施錠操作手段を組み込むことができる。
また、具体例では、本発明を自転車に適用した例につい
て説明したが、本発明は、これに限らず、原動機付き自
転車あるいは自動二輪車のようないわゆるバイクに適用
することができる。
【0029】
【発明の効果】本発明に係る二輪車では、利用者による
送信器の操作によって表示手段を動作させることによ
り、密集して多数の二輪車が止められた駐輪場のような
場所であっても比較的容易に自己の二輪車を探し出すこ
とができる。あるいは、利用者による送信器の操作によ
って錠の開錠操作手段を動作させることにより、互いに
多数の二輪車が絡み合うように密集して配置されていて
も、錠の鍵穴に鍵を差し込んだり、またそのために屈み
込んだりすることなく、自動的に錠を開錠することがで
き、自己の二輪車の取り出し作業が極めて容易となる。
従って、本発明によれば、駐輪場のような多数の二輪車
が集中的に止められる場所でも、この二輪車の取り扱い
作業を極めて容易に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る自転車を概略的に示す正面図であ
る。
【図2】本発明に係る自転車の送信器および受信装置の
概略的なブロック図である。
【図3】本発明に係る錠の一部を破断して示す正面図で
ある。
【符号の説明】
10 自転車 11 送信器 12 受信装置 18 錠 20 発信回路 24 受信回路 25 制御回路 26 表示手段 26A 発音装置 26B 発光装置 27 開錠操作手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 E04H 6/00 E04H 6/00 A E05B 71/00 E05B 71/00 K

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 識別信号を発する送信器と、二輪車に取
    り付けられた、表示手段、前記送信器からの前記識別信
    号を受信する受信回路および該受信回路が所定の識別信
    号を受信したとき前記表示手段を動作させる制御回路と
    を含むことを特徴とする二輪車。
  2. 【請求項2】 識別信号を発する送信器と、二輪車に取
    り付けられた、錠、該錠に組み込まれた開錠操作手段、
    前記送信器からの前記識別信号を受信する受信回路およ
    び該受信回路が所定の識別信号を受信したとき前記開錠
    操作手段を動作させる制御回路とを含むことを特徴とす
    る二輪車。
  3. 【請求項3】 識別信号を発する送信器と、二輪車に取
    り付けられた、表示手段、錠、該錠に組み込まれた開錠
    操作手段、前記送信器からの前記識別信号を受信する受
    信回路、および該受信回路が所定の識別信号を受信した
    とき前記表示手段および前記開錠操作手段を動作させる
    制御回路と含むことを特徴とする二輪車。
  4. 【請求項4】 前記表示手段は、発光装置である請求項
    1または3に記載の二輪車。
  5. 【請求項5】 前記発光装置は、前記二輪車のリフレク
    タに組み込まれた発光ダイオードである請求項4に記載
    の二輪車。
  6. 【請求項6】 前記識別信号は、二輪車に付されるフレ
    ーム番号に対応することを特徴とする請求項3に記載の
    二輪車。
JP8048109A 1995-12-22 1996-02-09 二輪車 Pending JPH09226649A (ja)

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JP7-350394 1995-12-22
JP35039495 1995-12-22
JP8048109A JPH09226649A (ja) 1995-12-22 1996-02-09 二輪車
EP97103039A EP0860353A1 (en) 1995-12-22 1997-02-25 Identification device for two-wheeled vehicle

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100395250B1 (ko) * 2001-01-03 2003-08-21 우이기 자전거용 원격 잠금 및 해제장치
JP2009102006A (ja) * 2008-12-15 2009-05-14 Bridgestone Cycle Co 自転車用錠装置
JP2016061121A (ja) * 2014-09-22 2016-04-25 あき電器株式会社 自転車電子鍵装置
JP2016188478A (ja) * 2015-03-30 2016-11-04 株式会社ニッコー 自転車用錠
CN109057431A (zh) * 2018-10-06 2018-12-21 金华职业技术学院 自行车空中水平停放装置

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