JPH09226364A - フイルムガラス - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 （修正有） 【課題】 自動車の運転中、窓からの強い日ざしを防
ぎ、降雨時にはガラスが曇りにくい窓ガラス。 【解決手段】 自動車ドアの窓ガラスを２重のガラスに
して、中に着色したプラスチックを挟み込み、ブライン
ドの様に作動できる２重ガラス。 【効果】 日ざしの強い日中は２重ガラスの中のブライ
ンドを閉じて日ざしを防ぎ、夜はブラインドを開けるこ
とに依って見通しが良くなり、安全の確認がしやすく、
又２重ガラスなので雨降りの時は、内側が曇りにくい窓
ガラス。

Description

【発明の詳細な説明】

【０００１】

【発明の目的】本発明は、自動車の運転中、窓からの強
い日ざしを防ぐと共に、２重構造の為断熱及び防音効果
にも勝れた窓ガラスの事である。

【０００２】従来、窓ガラスに着色したフイルムを張っ
たガラスはあったが、夜、車外が暗くなると見通しが悪
く、安全の確認がやりずらくなり非常に危険であった。

【０００３】

【発明が解決しようとする課題】窓からの強い日ざしを
防ぐことができる、コーテングガラス等はあったが夜の
様に車外が暗くなると見えにくくなるという難点があっ
た。

【０００４】

【発明の構成】本発明は、自動車ドアの窓ガラスを２重
のガラスにして、中に薄く着色したプラスチックを挟み
込み、ブラインドの様に作動できる状態にした２重ガラ
スの事である。

【０００５】

【作用】自動車ドアの窓ガラスは、降雨時や寒い日は内
側が曇り運転しにくかったが、２重にすることによって
曇りにくくなり、防音効果にも良い。特に、着色したプ
ラスチックをブラインド状に作動する様にして内蔵した
事に依って、日ざしの強い日中はブラインドを閉じて日
ざしを防ぎ、夜はブラインドを開ける事で見通しが良く
なり、安全の確認がしやすくなった窓ガラスのことであ
ります。

【図面の簡単な説明】

フイルムガラスの断面から見た作動状態

【符号の説明】

１ ガラス ２ 空間 ３ 鋼棒 ４ 鋼棒 ５ 着色したプラスチック

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 【請求項 １】 自動車ドアの窓ガラスを２重にして、
   中に薄く着色したプラスチックを挟み込み、そのプラス
   チックをブラインド状に作動する様にした、自動車ドア
   の２重窓ガラスの事である。