JPH09225785A - 機械生産物の生産数設定方法 - Google Patents

機械生産物の生産数設定方法

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JPH09225785A
JPH09225785A JP3051896A JP3051896A JPH09225785A JP H09225785 A JPH09225785 A JP H09225785A JP 3051896 A JP3051896 A JP 3051896A JP 3051896 A JP3051896 A JP 3051896A JP H09225785 A JPH09225785 A JP H09225785A
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JP
Japan
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JP3051896A
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English (en)
Inventor
Mikio Fukunaga
幹夫 福永
Masatsugu Tamaoki
政嗣 玉置
Yasuharu Hiramatsu
康春 平松
Yoshiro Kitajima
芳郎 北島
Yuzo Shibata
有三 柴田
Shinichi Nakano
信一 中野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kubota Corp
Original Assignee
Kubota Corp
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Publication date
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P90/00Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
    • Y02P90/02Total factory control, e.g. smart factories, flexible manufacturing systems [FMS] or integrated manufacturing systems [IMS]
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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    • Y02P90/00Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
    • Y02P90/30Computing systems specially adapted for manufacturing

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  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
  • Multi-Process Working Machines And Systems (AREA)
  • General Factory Administration (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 計画生産と受注生産の中間的な生産を行う機
械生産物において、機械生産物ができるだけ過不足なく
生産されるような生産数を精度良く得る。 【解決手段】 機械生産物を、注文に関係なく各機械生
産物に必ず装備される主要部分G1〜G3,E1〜E
3、注文に基づいて各機械生産物に選択的に装備される
複数種類の選択部分P1〜P3,Q1,Q2に分け、主
要部分G1〜G3,E1〜E3及び選択部分P1〜P
3,Q1,Q2の生産数Sを設定する。次に、所定の第
1比率に基づいて、主要部分G1〜G3,E1〜E3の
生産数Sを増やし(S1)、第1比率よりも大きい第2
比率に基づいて、選択部分P1〜P3,Q1,Q2の生
産数Sを増やす(S2)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は機械生産物を生産
(量産)する場合において、生産数の設定方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】機械生産物の生産においては、市場の動
向に応じて生産数を設定し、設定された生産数に基づい
て生産を行って市場に順次供給していく計画生産、並び
に、顧客からの注文が来てから生産を開始し、注文の内
容に沿った機械生産物を顧客に供給する受注生産があ
る。この場合に計画生産では、現時点から生産を開始し
て機械生産物が市場に供給される際、この機械生産物が
過不足なく市場に供給される数を予測し、これを生産数
として設定するのであり、受注生産では顧客からの注文
の数がそのまま生産数となる。
【0003】機械生産物の一例である農用トラクタで
は、前述の計画生産と受注生産の中間的な生産を行って
いる。農用トラクタでは使用される状況や作業形態が多
岐に亘っているので、機体(主要部分に相当)に装備可
能な選択機能(走行用のノークラッチ変速やマニュアル
変速、作業機のローリング制御装置、パワーステアリン
グ機構、運転部のキャビン等)(選択部分に相当)を多
数用意する必要があり、時代の多様化によりこの傾向は
さらに強いものとなっている。これにより、市場の動向
に応じて生産数を設定して機体及び選択機能の生産を行
いながら、順次入ってくる顧客からの注文に応じて機体
に所定の選択機能を組み込んで、完成した農用トラクタ
を顧客に供給している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前述のように計画生産
と受注生産の中間的な生産を行う機械生産物では、市場
の動向に応じて生産数を設定し生産を開始しても、この
後の顧客からの注文によっては、前述の生産数では機械
生産物が不足する状態になることがある。そこで、市場
の動向に応じて生産数を設定した際、所定の比率(市場
の動向や過去の実績等に基づいて設定されるもの)に基
づいて、この生産数を増やすことが考えられる。しか
し、所定の比率で単純に生産数を一律に増やすだけで
は、後の顧客の注文によっては機械生産物の部品が余る
状態になることがある。本発明は、前述のように計画生
産と受注生産の中間的な生産を行う機械生産物におい
て、機械生産物ができるだけ過不足なく生産されるよう
な生産数を精度良く得ることを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】
〔I〕使用される状況や作業形態が多岐に亘る機械生産
物では、前述の農用トラクタのように注文に関係なく必
ず装備される主要部分(例えばエンジン等)、及び注文
に応じて選択的に装備される複数種類の選択部分とがあ
り、この主要部分と注文による選択部分との組み合わせ
によって機械生産物は構成されている。
【0006】請求項1の特徴によると例えば図1の下半
部に示すように、機械生産物を主要部分G1〜E4、及
び選択部分P1〜Q2に分けて、例えば図2に示すよう
に主要部分G1〜E4の生産数S、選択部分P1〜Q2
の生産数Sを設定する。次に例えば図2及び図3に示す
ように、注文の振れ幅を考慮して、主要部分G1〜E4
の生産数Sに対し第1比率A1を乗じて、生産数Sを増
やし(S1)、選択部分P1〜Q2の生産数Sに対し第
2比率A2を乗じて、生産数Sを増やす(S2)。
【0007】この場合に請求項1の特徴によると、主要
部分の第1比率よりも選択部分の第2比率を大きなもの
に設定している。これは主要部分と選択部分との組み合
わせによって構成された機械生産物において、主要部分
は注文に関係なく必ず装備されるので、注文に振れ幅が
あったとしても、主要部分の必要数は注文の振れ幅に略
対応して増減する。これにより、注文による主要部分の
必要数の変化は比較的小さいものと判断でき、最初に設
定した主要部分の生産数をあまり増やす必要がないと判
断できるので、主要部分の第1比率を小さなものにする
ことができる。
【0008】逆に選択部分は注文によって機械生産物に
装備されたり、装備されなかったりと言うような状態に
なるので、注文に振れ幅があるとこの振れ幅に対して増
幅されるように、選択部分の必要数は大きく変化する。
これにより、注文による選択部分の必要数の変化は比較
的大きなものと判断でき、最初に設定した選択部分の生
産数を充分に増やす必要があると判断できるので、選択
部分の第2比率を大きなものにする。
【0009】〔II〕請求項2の特徴によると、請求項
1の場合と同様に前項〔I〕に記載の「作用」を備えて
おり、これに加えて以下のような「作用」を備えてい
る。選択部分において、同種の機能を持ちながら種類が
少しずつ異なる選択部分の場合、この選択部分の全てに
使用される部品(兼用の部品)が存在する場合が多い。
【0010】そこで請求項2の特徴によると、例えば図
5及び図4に示すように選択部分P1〜Q2を、同種の
機能を持ちながら種類が少しずつ異なる小グループの選
択部分P1,P2,P3に分け、小グループの選択部分
P1,P2,P3において、全ての選択部分P1,P
2,P3に使用される兼用の部品a1を見つけ出し、こ
の兼用の部品a1の生産数S2を、主要部分G1〜E4
の生産数S1にまで減らす。
【0011】この場合、注文により小グループの選択部
分P1,P2,P2の必要数や、選択部分P1,P2,
P2間での比率が大きく変化したとしても、機械生産物
の生産数は主要部分G1〜E4の生産数S1に対応して
いるので、小グループの選択部分P1,P2,P2の生
産すべき総数は主要部分G1〜E4の生産数S1に対応
している。小グループの選択部分P1,P2,P2を主
要部分G1〜E4の生産数S1以上に生産しても、この
小グループの選択部分P1,P2,P2を装備すべき主
要部分G1〜E4は生産数S1以上は無く、兼用の部品
a1は余ることになるので、兼用の部品a1は前述の生
産数S2に設定する必要はなく、前述のように主要部分
G1〜E4の生産数S1にまで減らしてもよい。(前述
のように、注文により兼用の部品a1が余ると言うよう
な状態になると、逆に主要部分G1〜E4の生産数S,
S1を増やす必要がある)。
【0012】〔III〕請求項3の特徴によると、請求
項2の場合と同様に前項〔II〕に記載の「作用」を備
えており、これに加えて以下のような「作用」を備えて
いる。請求項3の特徴によると前項〔II〕に記載のよ
うに兼用の部品a1を見つけ出す場合、例えば図5に示
すように小グループの選択部分P1,P2,P3におい
て、選択部分P1,P2,P3の各々を部品a1,a
2,a3,a4,a5,a6,a7に分解し、例えば選
択部分P1は部品a1,a2,a3によって構成されて
いると言うような把握を行う。
【0013】次に、選択部分P1,P2,P3から部品
a1〜a7を見ると言う見方を逆転させて、例えば部品
a1はどの選択部分P1,P2,P3に属するものであ
るかと言う見方を行う。そして、例えば部品a1は小グ
ループの選択部分P1,P2,P3の全てに使用される
ものであることが見つかれば、この部品a1が小グルー
プの選択部分P1,P2,P3の全てに使用される兼用
の部品a1であることが把握できる。
【0014】親である選択部分から子供である部品を見
て、各選択部分に使用される兼用の部品を見つけ出すの
に比べて、前述のように子供である部品の方から親であ
る選択部分を探すようにすると、コンピュータにより兼
用の部品を見つけ出すと言う処理を行う場合、コンピュ
ータにとって前述の処理が行い易く、且つ素早く処理を
行うことができる。
【0015】
【発明の実施の形態】請求項1,2,3に記載の発明
を、農用トラクタの生産数の設定に適用した実施の形態
について説明する。図1の上半部に示すように農用トラ
クタは、型式の異なる複数種類の機体G1,G2,G3
(主要部分に相当)、型式の異なる複数種類のエンジン
E1,E2,E3,E4(主要部分に相当)によって、
農用トラクタの本体が構成されており、顧客からの注文
に応じて複数種類のオプションP1,P2,P3,Q
1,Q2(選択部分に相当)が選択的に装備される。
【0016】図1の上半部では生産可能な複数種類の農
用トラクタの状態を示しており、機体G1,G2,G3
を基準として、この機体G1,G2,G3の各々に、ど
のようなエンジンE1〜E4、及びオプションP1〜Q
2が装備されるのかと言う状態となっている。請求項
1,2,3に記載の発明では、図1の上半部に示す状態
を図1の下半部に示すように、生産可能な複数種類の機
体G1,G2,G3、生産可能な複数種類のエンジンE
1〜E4、及び生産可能な複数種類のオプションP1〜
Q2に分解する(第1工程に相当)。
【0017】次に図2に示すように現在の市場の動向、
過去の各月での生産実績、在庫の状況及びシミュレーシ
ョン等によって、機体G1,G2,G3の総生産数、エ
ンジンE1〜E4の総生産数、オプションP1,P2,
P3の総生産数、及びオプションQ1,Q2の総生産数
を、生産数Sとして設定する(第2工程に相当)。この
生産数Sは2週間程度の間隔で繰り返し更新されてい
く。
【0018】前述のように生産数Sが設定されると、顧
客からの注文の振れ幅を考慮して図2及び図3に示すよ
うに、機体G1,G2,G3及びエンジンE1〜E4の
生産数Sに対して、第1比率A1を乗じて生産数Sより
も大きい第1生産数S1を設定し(第3工程に相当)、
オプションP1,P2,P3及びオプションQ1,Q2
の生産数Sに対して、第2比率A2を乗じて生産数Sよ
りも大きい第2生産数S2を設定する(第4工程に相
当)。この場合、第1及び第2比率A1,A2は、現在
の市場の動向、過去の各月での生産実績、在庫の状況及
びシミュレーション等によって経験則的に導き出される
ものであり、第1比率A1よりも第2比率A2の方が大
きいものに設定されている。
【0019】次に、前述のようにして第2生産数S2が
設定されたオプションP1〜Q2において、兼用の部品
a1,b1を見つけ出し、この兼用の部品a1,b1の
生産数を抑える点について説明する。図5に示すように
複数種類のオプションP1〜Q2を、オプションP1,
P2,P3の小グループ、及びオプションQ1,Q2の
小グループと言うように、同種の機能を持つ小グループ
に分ける。小グループのオプションP1,P2,P3の
各々を、部品a1,a2,a3,a4,a5,a6,a
7に分解して、例えばオプションP1は、部品a1,a
2,a3によって構成されていると言うような把握を行
う。この作業を図6に示すように、別の小グループのオ
プションQ1,Q2に対しても同様に行い、部品b1,
b2,b3に分解する(第5工程に相当)。
【0020】前述のように部品a1〜a7及び部品b
1,b2,b3に分解すると、オプションP1〜Q2か
ら部品a1〜b3を見ると言う見方を逆転させて、図5
に示すように例えば部品a1はどのオプションP1〜Q
2に属するものであるかと言う見方を行う。図5に示す
状態では小グループのオプションP1,P2,P3にお
いて、部品a1はオプションP1,P2,P3の全てに
使用されるものであり、部品a2,a3はオプションP
1に、部品a4,a5はオプションP2に、部品a6,
a7はオプションP3に使用されるものであることが把
握できる。これにより部品a1が、オプションP1,P
2,P3の全てに使用される兼用の部品a1であること
が把握できる(第6工程に相当)。
【0021】図6に示す状態では小グループのオプショ
ンQ1,Q2において、部品b1はオプションQ1,Q
2の全てに使用されるものであり、部品b2はオプショ
ンQ1に、部品b3はオプションQ2に使用されるもの
であることが把握できる。これにより部品b1が、オプ
ションQ1,Q2の全てに使用される兼用の部品b1で
あることが把握できる(第6工程に相当)。
【0022】前述のようにオプションP1,P2,P3
の兼用の部品a1、及びオプションQ1,Q2の兼用の
部品b1を見つけ出すと、図4に示すように兼用の部品
a1,b1の生産数を第2生産数S2(オプションP
1,P2,P3及びオプションQ1,Q2の総生産数)
から、機体G1,G2,G3及びエンジンE1〜E4の
第1生産数S1に抑える(第7工程に相当)。兼用では
ない他の部品a2,a3,a4,a5,a6,a7,b
2,b3において、オプションP1,P2,P3の部品
a2,a3,a4の総生産数、及び部品a3,a5,a
7の総生産数、オプションQ1,Q2の部品b2,b3
の総生産数は、第2生産数S2(オプションP1,P
2,P3及びオプションQ1,Q2の総生産数)とす
る。
【0023】
【発明の効果】請求項1の特徴によると、前述のように
計画生産と受注生産の中間的な生産を行う機械生産物に
おいて、機械生産物を主要部分と複数種類の選択部分と
に分けて両者の特性の違いを把握し、選択部分の生産物
よりも主要部分の生産数が少なくなるように設定するこ
とによって、機械生産物(主要部分及び複数種類の選択
部分)を過不足なく生産することができるようになる。
これにより、生産数の不足による納期の遅れ及び生産数
の過剰による在庫の増加を未然に防止することができ
た。
【0024】請求項2の特徴によると、請求項1の場合
と同様に前述の請求項1の「発明の効果」を備えてい
る。請求項2の特徴によると、複数種類の選択部分にお
いて兼用の部品を見つけ出して、この兼用の部品の生産
数を抑えることによって、生産数の過剰による部品の在
庫の増加を抑えることができた。
【0025】請求項3の特徴によると、請求項2の場合
と同様に前述の請求項2の「発明の効果」を備えてい
る。請求項3の特徴によると、子供である部品の方から
親である選択部分を探すようにすることによって、コン
ピュータにより兼用の部品を見つけ出すと言う処理が容
易に素早く行われるので、生産数の設定も能率良く行え
る。
【0026】尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を
便利にする為に符号を記すが、該記入により本発明は添
付図面の構成に限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】機体、エンジン及びオプションを分解した状態
を示す図
【図2】機体、エンジン及びオプションの生産数を設定
した状態を示す図
【図3】機体及びエンジンの第1生産数、オプションの
第2生産数を設定した状態を示す図
【図4】オプションにおける兼用の部品の生産数を第1
生産数に抑えた状態を示す図
【図5】オプションにおける兼用の部品を見つけ出す状
態を示す図
【図6】オプションにおける兼用の部品を見つけ出す状
態を示す図
【符号の説明】
G1,G2,G3,E1,E2,E3,E4
主要部分 P1,P2,P3,Q1,Q2
選択部分 a1,a2,a3,a4,a5,a6,a7,b1,b
2,b3 部品 A1
第1比率 A2
第2比率 S
生産数
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 北島 芳郎 茨城県筑波郡谷和原村坂野新田10番地 株 式会社クボタ筑波工場内 (72)発明者 柴田 有三 茨城県筑波郡谷和原村坂野新田10番地 株 式会社クボタ筑波工場内 (72)発明者 中野 信一 兵庫県尼崎市浜1丁目1番1号 株式会社 クボタ生産技術本部内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 機械生産物を多数生産する場合におい
    て、注文に関係なく各機械生産物に必ず装備される主要
    部分(G1),(G2),(G3),(E1),(E
    2),(E3),(E4)、及び、注文に基づいて各機
    械生産物に選択的に装備される複数種類の選択部分(P
    1),(P2),(P3),(Q1),(Q2)に分け
    る第1工程と、 前記主要部分(G1),(G2),(G3),(E
    1),(E2),(E3),(E4)の生産数(S)、
    及び前記複数種類の選択部分(P1),(P2),(P
    3),(Q1),(Q2)の生産数(S)を設定する第
    2工程と、 所定の第1比率(A1)に基づいて、前記主要部分(G
    1),(G2),(G3),(E1),(E2),(E
    3),(E4)の生産数(S)を増やす第3工程と、 前記第1比率(A1)よりも大きい第2比率(A2)に
    基づいて、前記複数種類の選択部分(P1),(P
    2),(P3),(Q1),(Q2)の生産数(S)を
    増やす第4工程とを含む機械生産物の生産数設定方法。
  2. 【請求項2】 前記第4工程の後において、前記複数種
    類の選択部分(P1),(P2),(P3),(Q
    1),(Q2)を同種の機能を持つ小グループに分け、
    前記小グループの選択部分(P1),(P2),(P
    3),(Q1),(Q2)の各々を、使用される部品
    (a1),(a2),(a3),(a4),(a5),
    (a6),(a7),(b1),(b2),(b3)に
    分ける第5工程と、 前記分けられた部品(a1),(a2),(a3),
    (a4),(a5),(a6),(a7),(b1),
    (b2),(b3)のうち、前記小グループの選択部分
    (P1),(P2),(P3),(Q1),(Q2)の
    全てに使用される部品(a1),(b1)を探す第6工
    程と、 前記第6工程において探された部品(a1),(b1)
    の生産数を、前記第3工程による前記主要部分(G
    1),(G2),(G3),(E1),(E2),(E
    3),(E4)の生産数に設定変更する第7工程とを付
    加した請求項1記載の機械生産物の生産数設定方法。
  3. 【請求項3】 前記分けられた部品(a1),(a
    2),(a3),(a4),(a5),(a6),(a
    7),(b1),(b2),(b3)が、どの選択部分
    (P1),(P2),(P3),(Q1),(Q2)に
    属するものかを検出して、ある部品(a1),(b1)
    が、小グループの選択部分(P1),(P2),(P
    3),(Q1),(Q2)の全てに属している検出され
    ると、この部品(a1),(b1)が前記小グループの
    選択部分(P1),(P2),(P3),(Q1),
    (Q2)の全てに使用される部品(a1),(b1)で
    あると判断するように、前記第6工程を構成してある請
    求項2記載の機械生産物の生産数設定方法。
JP3051896A 1996-02-19 1996-02-19 機械生産物の生産数設定方法 Pending JPH09225785A (ja)

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