JPH09225240A - モータと軸受装置と送風機と圧力制御システム - Google Patents

モータと軸受装置と送風機と圧力制御システム

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JPH09225240A
JPH09225240A JP3662196A JP3662196A JPH09225240A JP H09225240 A JPH09225240 A JP H09225240A JP 3662196 A JP3662196 A JP 3662196A JP 3662196 A JP3662196 A JP 3662196A JP H09225240 A JPH09225240 A JP H09225240A
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弘 五味
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隆紀 吉田
Yuichi Misawa
雄一 三澤
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ファンフィルタユニットのファンモータ内で
発生したガス状不純物等をクリーンルーム内の空気に拡
散させないようにする。 【解決手段】 送風機12のファンモータ20のモータ
ケーシング21に吸引枝管28を接続し、吸引枝管28
に接続した真空ポンプでモータケーシング21内を所定
の負圧度に保つ。これによってモータケーシング21と
シャフト24や軸受25との隙間を通って、モータケー
シング21の外から内へと空気の流れを生じせしめる。
ファンモータ20の運転により軸受25,26のベアリ
ンググリースがガス状不純物となっても、これは吸引枝
管28を通って系外に排出されるので、クリーンルーム
の空気中に拡散することはない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、クリーンルームに
使用するのに好適なモータと軸受装置と送風機と圧力制
御システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、クリーンルームにおいては、特開
平7−60044号公報や特開平7−263172号公
報に開示されているように、塵埃粒子の除去に加えて微
量のガス状不純物を除去する必要が出てきている。
【0003】そのため、クリーンルームを構成するパー
ティション、塗料、ガスケット材等については適切な材
料を選定することによってガス状不純物の発生を極力抑
制する対策が施されている。
【0004】このクリーンルームには送風機によって清
浄な空気が供給されるが、送風機を駆動するモータに対
してはガス状不純物の発生を抑制する対策が何ら施され
ていない。
【0005】ところが、このモータの内部には、巻線の
絶縁材料としてのワニスや軸受の潤滑剤としてのベアリ
ンググリースが使用されており、これらは運転に伴うモ
ータ内の温度上昇や摩耗等によって塵埃粒子やガス状不
純物となってクリーンルームの空気中に拡散する虞れが
ある。
【0006】この送風機のモータからの塵埃粒子やガス
状不純物の発生量は極めて微量であり、現状のクリーン
ルームに求められている清浄度では問題にならない。し
かしながら、今後はクリーンルーム内の空気に更に高い
清浄度が必要とされており、その時には見逃すことがで
きない問題となる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、送風機の下
流にはHEPA(High Efficiency Particulate Air)
フィルタ等の精密フィルタが設置されているが、HEP
Aフィルタはガス状不純物を除去できないため、モータ
で生じたガス状不純物を含んだ空気がHEPAフィルタ
を透過してクリーンルームに供給され、クリーンルーム
内で製造されている半導体ウエハや液晶のガラス基板に
付着する虞れがある。
【0008】これを防止するために、送風機のモータに
全閉構造のものを用いたとしても、モータは出力軸とし
ての回転シャフトがモータケーシングから突出している
ため完全な密閉構造にはできず、微量ではあるがモータ
ケーシングとシャフト及び軸受との隙間等からモータ内
部で発生した塵埃粒子やガス状不純物が漏出する虞れが
ある。
【0009】又、活性炭を用いてガス状不純物を吸着す
るケミカルフィルタを送風機の下流に設置することも考
えられるが、ケミカルフィルタでは10%程度の透過が
あり完全な対策にはならず、又、前記したガス状不純物
の吸着は間断なく行われるのでケミカルフィルタの寿命
が短く、ランニングコストが高いという問題もある。
【0010】本発明はこのような従来の技術の問題点に
鑑みてなされたものであり、内部でガス状不純物が発生
してもこれをクリーンルーム等の内部に拡散させないよ
うにしたモータと軸受装置と送風機と圧力制御システム
を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は前記課題を解決
するために、以下の手段を採用した。本発明は、モータ
ケーシングを吸引管を介して負圧源に接続し、モータケ
ーシングの内部を吸引して負圧状態に保持することを特
徴とするモータである(請求項1に対応)。
【0012】このモータでは、回転部の回転に起因して
モータケーシング内でガス状不純物や塵埃粒子が発生し
ても、モータケーシング内が外部よりも低圧であるの
で、ガス状不純物等はモータケーシングの外部に漏洩す
ることがない。
【0013】又、本発明は、軸受とこの軸受を包囲する
軸受カバーとを備え、軸受カバーを吸引管を介して負圧
源に接続し、軸受カバーの内部を吸引して負圧状態に保
持することを特徴とする軸受装置である(請求項2に対
応)。
【0014】この軸受装置では、回転部の回転に起因し
て軸受カバー内でガス状不純物や塵埃粒子が発生して
も、軸受カバー内が外部よりも低圧であるので、ガス状
不純物等は軸受カバーの外部に漏洩することがない。
【0015】これらモータや軸受装置では、負圧源とし
て真空ポンプやブロワーを用いることができる。
【0016】又、本発明は、ファンモータでファンラン
ナを回転して空気をフィルタに通し、該フィルタを透過
した清浄空気をクリーンルームに送風する送風機におい
て、前記ファンモータのモータケーシングを吸引管を介
して負圧源に接続し、モータケーシングの内部を吸引し
て負圧状態に保持することを特徴とする送風機である
(請求項3に対応)。
【0017】ファンモータに使用されている絶縁材料と
してのワニスや潤滑剤としてのベアリンググリースがモ
ータケーシング内で塵埃粒子やガス状不純物となって
も、モータケーシング内が外部よりも低圧であるので、
塵埃粒子やガス状不純物等はモータケーシングの外部に
漏洩することがなく、これによってクリーンルームの空
気中に拡散されるのを防止することができる。
【0018】又、本発明は、前記送風機の吸引管に圧力
検出手段を設け、この圧力検出手段の検出値に基いて前
記送風機の負圧源を制御し、モータケーシング内の負圧
度を一定にすることを特徴とする送風機の圧力制御シス
テムである(請求項4に対応)。
【0019】このシステムを採用すると、モータケーシ
ング内で発生したガス状不純物等の漏洩を確実に阻止す
ることができる。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図1
から図5の図面に基いて説明する。
【0021】〔第1の実施の形態〕図2は本発明の送風
機を内蔵したファンフィルタユニットが設置されたクリ
ーンルームの概略構成図である。クリーンルーム1の上
部には多数のファンフィルタユニット10が設置されて
いる。
【0022】ファンフィルタユニット10はケーシング
11を有し、このケーシング11の下部にはHEPAフ
ィルタ19がクリーンルーム1の給気口を塞ぐように設
けられており、ケーシング11の上部には送風機12が
設けられている。
【0023】図1は送風機12の拡大断面図である。送
風機12はケーシング11の上部に固定された筒状のフ
ァンケーシング13を備え、ファンケーシング13の上
部は吸気口14として開口し、ファンケーシング13の
外周部には吐出口(図示せず)が開口している。
【0024】吸気口14の中央には全閉型のファンモー
タ20が配されており、サポート15によってケーシン
グ11に固定されている。ファンモータ20のモータケ
ーシング21は筒状の胴部21cを下蓋21aと上蓋2
1bで挟み、これらをボルトナット21dで締結した構
造になっている。
【0025】このモータケーシング21の内部には固定
子22と回転子23とシャフト24とが収容され、シャ
フト24は下蓋21aと上蓋21bに固定された軸受2
5,26によって支持され、シャフト24の一端を下蓋
21aから突出させている。そして、このシャフト24
の先端にファンランナー16が固定されている。
【0026】胴部21cには配線貫通処理用のブッシュ
27が固定され、上蓋21bには吸気孔が設けられてお
り、この吸気孔に吸引枝管(吸引管)28が連結されて
いる。尚、上蓋21bへの吸引枝管28の連結手段はね
じ込みであってもよいし、溶接あるいは上蓋21bを製
作する時に接続用短管を一体で成型してもよい。
【0027】各ファンフィルタユニット10のファンモ
ータ20の吸引枝管28はコック弁2を介して吸引ヘッ
ダー管(吸引管)3に接続されている。吸引ヘッダー管
3の一端は閉塞しており、この閉塞端に圧力センサ(圧
力検出手段)4が設置されている。圧力センサ4により
検出した吸引ヘッダー管3内の圧力が所定の負圧度を外
れた場合には、制御盤8から警報が出るようになってい
る。
【0028】吸引ヘッダー管3の他端側には真空ポンプ
(負圧源)5が連結されており、真空ポンプ5で吸引し
た空気は屋外6に排気されるようになっている。この真
空ポンプ5の駆動モータ(図示せず)はインバータ7に
よって回転数制御ができるようになっており、圧力セン
サ4によって吸引ヘッダー管3内の圧力を検出し、吸引
ヘッダー管3内の圧力が一定の負圧度になるように制御
盤8からインバータ7に制御信号が発せられて、真空ポ
ンプ5が制御される。
【0029】このファンフィルタユニット10のファン
モータ20を回転すると、空気が吸気口14からファン
ケーシング13内に吸引され、更にファンケーシング1
3からケーシング11に吹き出された空気はHEPAフ
ィルタ19を通って清浄にされ、クリーンルーム1内に
供給される。図1及び図2において実線の矢印はこの空
気の流れを示している。
【0030】このようにファンモータ20を回転してい
る間、真空ポンプ5を運転して吸引ヘッダー管3の内部
を一定の負圧度に保ち、これにより各ファンモータ20
のモータケーシング21内を一定の負圧度に保持する。
その結果、ファンモータ20において下蓋21aとシャ
フト24及び軸受25との隙間や、上蓋21b及び下蓋
21aとボルトナット21dとの隙間や、胴部21cと
ブッシュ27との隙間などを通って、モータケーシング
21の外から内へと空気の流れが生じる。図1において
破線の矢印はこの空気の流れを示している。
【0031】したがって、ファンモータ20の運転に伴
う温度上昇や摩耗等によってモータケーシング21内で
ワニスやベアリンググリースが塵埃粒子やガス状不純物
となったとしても、これらは吸引枝管28から吸引ヘッ
ダー管3を通って屋外6に排出されるので、クリーンル
ーム1内に供給されることがなく、クリーンルーム1内
の空気を高い清浄度に保持することができる。
【0032】尚、モータケーシング21内の負圧度は、
ファンモータ20が設置された周囲空気の圧力(静圧)
と、ファンモータ20の周囲を通過する気流の速度圧
(動圧)とを加算した圧力以下に設定する。例えば、静
圧が−10mmAq程度で、動圧が2mmAq程度の場
合には、モータケーシング21内の負圧度を−12mm
Aqより負圧にする。
【0033】この時の空気の吸引量はファンモータ20
の密閉度により異なるが、全閉モータを使用した場合に
は数l/min程度である。そのため、真空ポンプの容
量は小さくて済み、ランニングコストも少なくて済む。
【0034】又、従来のクリーンルーム設備に吸引配管
設備だけを追加するだけなのでイニシャルコストも少な
くて済む。尚、1台のファンモータ20に1台の真空ポ
ンプ5を設置することもできるが、この実施の形態のよ
うに1本の吸引ヘッダー管3から多数の吸引枝管28を
延ばし、各吸引枝管28にそれぞれファンモータ20を
接続することもできる。この場合、この実施の形態のよ
うに全閉型のファンモータ20を用いると、モータケー
シング21内を通過する気流の抵抗が大きいため、ファ
ンモータ20の1台毎に流量を調整しなくても、各モー
タケーシング21内の空気を均等に吸引することがで
き、各ファンモータ20内の負圧度を容易に均等にする
ことができる。又、ファンモータ20に全閉型を用いな
い場合には、吸引枝管28の内径を吸引ヘッダー管3よ
りも十分に小径にすれば、同様の効果を得ることができ
る。
【0035】各ファンモータ20と吸引ヘッダー管3と
の間にそれぞれコック弁2を設けているので、1台のフ
ァンモータ20を停止してメンテナンスしたり交換する
時にはこれに対応するコック弁2を閉弁することによ
り、他のファンフィルタユニット10を運転しながら、
しかも運転中のファンフィルタユニット10のファンモ
ータ20の負圧度に影響を及ぼすことなく作業を行うこ
とができる。
【0036】尚、吸引枝管28とファンフィルタユニッ
ト10の接続は、予めファンフィルタユニット10のモ
ータケーシング21にタッピングを取り付けたものを工
場製作しておき、ユニオン継手等を介して接続するのが
便宜である。
【0037】制御盤8から発せられる吸引ヘッダー管3
内の圧力異常警報により、吸引配管系の異常や真空ポン
プの異常等を知ることができ、異常時に速やかな対応が
可能であり、信頼性を高めることができる。例えば、接
続部が外れた場合や吸引枝管28との間に隙間が生じた
場合の異常が検知できる。ファンフィルタユニット10
が複数台の場合、一部が停止した場合でも停止したファ
ンフィルタユニット10の吸引は続行する。したがっ
て、所定の圧力値のみから警報を発することができる。
【0038】又、吸引ヘッダー管3から排気される空気
中のグリース成分を定期的に検査することにより、ファ
ンモータ20のグリース切れによる寿命を評価すること
ができる。
【0039】又、吸引ヘッダー管3から排気される空気
と周囲温度の温度差を検知することによりファンモータ
20の温度を推定することが可能であり、ファンモータ
20の異常をも検知することができる。
【0040】尚、送風機12は循環空気用であってもよ
いし、外気等の一過性の空気を送風するものであっても
よい。この実施の形態では、ファンモータ20から吸引
した空気を吸引ヘッダー管3の末端から屋外へ排気する
ようにしているが、一般の排気ダクトに排出するように
してもよいし、活性炭フィルタ等によって不純物ガスを
除去した後にクリーンルーム内に放出してもよい。
【0041】〔第2の実施の形態〕図3は横置きタイプ
の送風機の一部を破断して示す正面図であり、図4は同
右側面図である。この送風機30では、ファンモータ2
0がファンケーシング13の外部に設置されており、フ
ァンモータ20のシャフト24が水平に延びファンケー
シング13を貫通して、その先端が軸受装置40に支持
されている。ファンケーシング13内のシャフト24に
ファンランナー16が固定されている。
【0042】図5に示すように、軸受装置40はシャフ
ト24を支持する軸受41と軸受41を包囲する軸受カ
バー42とを備え、この軸受カバー42は吸引管43を
介して真空ポンプ(図示せず)に接続されていて、軸受
カバー42内を所定の負圧度に保持し、吸引した空気を
外部に排出できるようになっている。
【0043】したがって、この軸受41に使用されてい
るベアリンググリースが軸受カバー42内でガス状不純
物となったとしても、ガス状不純物は吸引管43を通っ
て系外に排出されるので、クリーンルーム内に拡散する
ことはない。
【0044】尚、この送風機30においても、ファンモ
ータ20のモータケーシング21を第1の実施の形態と
同様に吸引枝管28を介して真空ポンプに接続し、ファ
ンモータ20で生じたガス状不純物等をクリーンルーム
内に拡散させないようにする。
【0045】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
モータや軸受装置の内部で生じた塵埃粒子やガス状不純
物を周囲(例えば、クリーンルーム等)に拡散させない
ようにすることができるという優れた効果が奏される。
【0046】又、本発明の送風機によれば、ファンモー
タの内部で生じた塵埃粒子やガス状不純物をクリーンル
ームに拡散させないようにすることができ、クリーンル
ーム内の空気の清浄度を高く保持することができるとい
う優れた効果が奏される。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の送風機の縦断面図である。
【図2】 本発明の送風機を内蔵したファンフィルタユ
ニットを備えたクリーンルームの概略構成図である。
【図3】 本発明の軸受装置を備えた送風機の一部を破
断して示す正面図である。
【図4】 本発明の軸受装置を備えた送風機の右側面図
である。
【図5】 本発明の軸受装置の拡大断面図である。
【符号の説明】
1 クリーンルーム 3 吸引ヘッダー管(吸引管) 4 センサ(圧力検出手段) 5 真空ポンプ(負圧源) 12 送風機 16 ファンランナー 19 フィルタ 20 ファンモータ 21 モータケーシング 28 吸引枝管(吸引管) 40 軸受装置 41 軸受 42 軸受カバー 43 吸引管

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 モータケーシングを吸引管を介して負圧
    源に接続し、モータケーシングの内部を吸引して負圧状
    態に保持することを特徴とするモータ。
  2. 【請求項2】 軸受とこの軸受を包囲する軸受カバーと
    を備え、軸受カバーを吸引管を介して負圧源に接続し、
    軸受カバーの内部を吸引して負圧状態に保持することを
    特徴とする軸受装置。
  3. 【請求項3】 ファンモータでファンランナを回転して
    空気をフィルタに通し、該フィルタを透過した清浄空気
    をクリーンルームに送風する送風機において、前記ファ
    ンモータのモータケーシングを吸引管を介して負圧源に
    接続し、モータケーシングの内部を吸引して負圧状態に
    保持することを特徴とする送風機。
  4. 【請求項4】 請求項3記載の送風機の吸引管に圧力検
    出手段を設け、この圧力検出手段の検出値に基いて前記
    送風機の負圧源を制御し、モータケーシング内の負圧度
    を一定にすることを特徴とする送風機の圧力制御システ
    ム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2012073594A1 (ja) * 2010-12-03 2012-06-07 栗田工業株式会社 超純水中の微粒子捕捉システム及び微粒子濃度測定方法
JP2013188707A (ja) * 2012-03-14 2013-09-26 Taisei Corp ファンフィルタユニット

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