JPH09225045A - 保温性布地及びその製法 - Google Patents
保温性布地及びその製法Info
- Publication number
- JPH09225045A JPH09225045A JP8043196A JP8043196A JPH09225045A JP H09225045 A JPH09225045 A JP H09225045A JP 8043196 A JP8043196 A JP 8043196A JP 8043196 A JP8043196 A JP 8043196A JP H09225045 A JPH09225045 A JP H09225045A
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- JP
- Japan
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- heat
- soft
- skin
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- far infrared
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【課題】この発明は、肘、腰、膝、肩等を保温をするた
めに保温性布地の裏面の所定領域に遠赤外線効果を有す
る軟質性のなだらかな山形状の突起体を形成し、素肌に
対して遠赤外線効果を与える。 【解決手段】保温帯及びショーツ等の保温性布地におい
て、該保温性布地の裏面であって、地肌に密着する所定
領域において高さほぼ３〜５ミリメートル程度の遠赤外
線を放射する軟質性の多数のなだらかな山形状の突起体
を形成した。
めに保温性布地の裏面の所定領域に遠赤外線効果を有す
る軟質性のなだらかな山形状の突起体を形成し、素肌に
対して遠赤外線効果を与える。 【解決手段】保温帯及びショーツ等の保温性布地におい
て、該保温性布地の裏面であって、地肌に密着する所定
領域において高さほぼ３〜５ミリメートル程度の遠赤外
線を放射する軟質性の多数のなだらかな山形状の突起体
を形成した。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】この発明は、肘、腰、膝、肩
等に使用する保温性布地の裏面所定領域に遠赤外線効果
を有する突起体を形成してなる保温性布地及びその製法
に関する。
等に使用する保温性布地の裏面所定領域に遠赤外線効果
を有する突起体を形成してなる保温性布地及びその製法
に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、遠赤外線効果を有する靴下、肘当
て、その他各種の下着が提供されているが、これらは何
れも、地肌に密着する布地裏面の領域に遠赤外線インキ
をプレス、アイロン等にて直接的に高温で熱加圧してあ
るため、発砲面平面的で固く、このような遠赤外線加工
を施した保温性布地を素肌にまとった場合に素肌に対す
るごわごわするような違和感があり、着衣感がよくない
欠点があった。従来の保温性布地の製法にあっては、遠
赤外線効果を含有させた発泡性インキを塗着させた部位
に熱プレス又はアイロン加熱した場合、該部が均一に発
泡しない欠点がある。
て、その他各種の下着が提供されているが、これらは何
れも、地肌に密着する布地裏面の領域に遠赤外線インキ
をプレス、アイロン等にて直接的に高温で熱加圧してあ
るため、発砲面平面的で固く、このような遠赤外線加工
を施した保温性布地を素肌にまとった場合に素肌に対す
るごわごわするような違和感があり、着衣感がよくない
欠点があった。従来の保温性布地の製法にあっては、遠
赤外線効果を含有させた発泡性インキを塗着させた部位
に熱プレス又はアイロン加熱した場合、該部が均一に発
泡しない欠点がある。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このように素
肌に密着する遠赤外線領域の押圧感がないために、遠赤
外線が人間の素肌に与える保温効果に乏しい欠点があっ
た。そこで、本発明の目的とするところは、素肌に遠赤
外線放射領域が素肌に押圧する保温性布地のような保温
具を提供することである。又、このような保温性布地の
ような保温具の製造方法を提供することである。
肌に密着する遠赤外線領域の押圧感がないために、遠赤
外線が人間の素肌に与える保温効果に乏しい欠点があっ
た。そこで、本発明の目的とするところは、素肌に遠赤
外線放射領域が素肌に押圧する保温性布地のような保温
具を提供することである。又、このような保温性布地の
ような保温具の製造方法を提供することである。
【０００４】
【問題点を解決するための手段】上記の目的を達成する
ために、 この発明は、上記の欠点を解消して、本発明
は、保温帯及びショーツ等の保温性布地において、該保
温性布地の裏面であって、地肌に密着する所定領域にお
いて高さほぼ３〜５ミリメートル程度の遠赤外線を放射
する軟質性の多数のなだらかな山形状の突起体を形成す
ることにより、遠赤外線効果を一層顕著にすることを目
的とするものである。
ために、 この発明は、上記の欠点を解消して、本発明
は、保温帯及びショーツ等の保温性布地において、該保
温性布地の裏面であって、地肌に密着する所定領域にお
いて高さほぼ３〜５ミリメートル程度の遠赤外線を放射
する軟質性の多数のなだらかな山形状の突起体を形成す
ることにより、遠赤外線効果を一層顕著にすることを目
的とするものである。
【０００５】又、このような遠赤外線を放射する多数の
突起体を作る手段として、遠赤外線効果を有する粉体を
混練してなるインキに所量の発砲性糊材、インキの色落
ち防止剤、及び染料を混ぜてなる混練インキを以て、捺
染印刷法にて保温性布地の裏面所定領域に円形又は方形
状の点体を多数印刷し、該印刷領域に対して１３０〜１
８０°Ｃの熱風にて該印刷領域を均一に加熱し、前記円
形又は方形状の点体を高さほぼ３〜５ミリメートル程度
の遠赤外線を放射する軟質性の多数のなだらかな山形状
の突起体を隆起させるようにすることを目的とするもの
である。
突起体を作る手段として、遠赤外線効果を有する粉体を
混練してなるインキに所量の発砲性糊材、インキの色落
ち防止剤、及び染料を混ぜてなる混練インキを以て、捺
染印刷法にて保温性布地の裏面所定領域に円形又は方形
状の点体を多数印刷し、該印刷領域に対して１３０〜１
８０°Ｃの熱風にて該印刷領域を均一に加熱し、前記円
形又は方形状の点体を高さほぼ３〜５ミリメートル程度
の遠赤外線を放射する軟質性の多数のなだらかな山形状
の突起体を隆起させるようにすることを目的とするもの
である。
【０００６】
【発明の実施の形態】実施例について図面を参照して説
明する。
明する。
【実施例１】バンド、サポーター、保温帯及びショーツ
等の保温性布地１において、該保温性布地１の裏面２で
あって、保温すべき肘、腰、膝、肩等の素肌に密着する
所定領域において高さほぼ３〜５ミリメートル程度の軟
質性の遠赤外線を放射する多数のなだらかな山形状の突
起体３を形成してある。図１〜図２は、ショーツの保温
性布地１の裏面２に多数のなだらかな山形状の突起体３
を設けたものを図示してある。この突起体３はソフトな
発泡性の軟質性の突起である。従って、この発明の保温
性布地１を素肌、特に肘、腰、膝、肩等に使用すれば、
該部に心地よい刺激と共に遠赤外線が素肌に作用し、該
部が確実に実に保温される。
等の保温性布地１において、該保温性布地１の裏面２で
あって、保温すべき肘、腰、膝、肩等の素肌に密着する
所定領域において高さほぼ３〜５ミリメートル程度の軟
質性の遠赤外線を放射する多数のなだらかな山形状の突
起体３を形成してある。図１〜図２は、ショーツの保温
性布地１の裏面２に多数のなだらかな山形状の突起体３
を設けたものを図示してある。この突起体３はソフトな
発泡性の軟質性の突起である。従って、この発明の保温
性布地１を素肌、特に肘、腰、膝、肩等に使用すれば、
該部に心地よい刺激と共に遠赤外線が素肌に作用し、該
部が確実に実に保温される。
【０００７】このような、保温性布地１を素肌に密着押
圧状に設けることにより、保温性布地１の裏面２に形成
してあるなだらかな山形状の突起体３が素肌に対してソ
フトな押圧剌激する共に、該部に対して遠赤外線効果を
与えるものである。
圧状に設けることにより、保温性布地１の裏面２に形成
してあるなだらかな山形状の突起体３が素肌に対してソ
フトな押圧剌激する共に、該部に対して遠赤外線効果を
与えるものである。
【０００８】
【実施例２】スリーマ、ショーツ、スラックス下等の肌
着、サポーター、くつ下、ハラマキ等の基布１１の裏面
１２の所定領域に以下のように調整した発泡性遠赤外線
捺染用インクを以て円又は方形状の点体１３を多数印刷
する。 捺染用インクの調整 フオーミングバインダーＳＴＲＷ（発泡性インク） ６７％ ＩＲインク（ジルコニア含有）Ｗ９ＲＢ（遠赤外線インク） １０％ オキザールＲＥコンク（インクの防止剤） ３％ スパーホワイトＲＢＷＬ（染料） ２０％ 但し、材料は全て、大日精化工業株式会社（大阪市北区
天満６丁目６番１８号）にて入手したインキ及び染料の
商品名である。
着、サポーター、くつ下、ハラマキ等の基布１１の裏面
１２の所定領域に以下のように調整した発泡性遠赤外線
捺染用インクを以て円又は方形状の点体１３を多数印刷
する。 捺染用インクの調整 フオーミングバインダーＳＴＲＷ（発泡性インク） ６７％ ＩＲインク（ジルコニア含有）Ｗ９ＲＢ（遠赤外線インク） １０％ オキザールＲＥコンク（インクの防止剤） ３％ スパーホワイトＲＢＷＬ（染料） ２０％ 但し、材料は全て、大日精化工業株式会社（大阪市北区
天満６丁目６番１８号）にて入手したインキ及び染料の
商品名である。
【０００９】上記の材料を混練して、発泡性遠赤外線捺
染用インクとする。発泡性遠赤外線捺染用インクを以て
基布１１の裏面１２に手捺染手法で印刷された直径２〜
４ｍｍ程度の円又は方形状の多数の点体１３の所定領域
の全体に対して一定の離間した位置から図３の矢印Ａの
如く約１３０°Ｃ〜１８０°Ｃの熱風にて間接的に均一
に吹きつけて加熱するために、該点体１３は発泡性遠赤
外線捺染用インクに含まれる発泡性のフオーミングバイ
ンダー発泡して高さ直径３〜５ｍｍ程度の明瞭で柔軟な
山形状を呈した軟質性のなだらかな山形状の発泡突起体
１４となる。
染用インクとする。発泡性遠赤外線捺染用インクを以て
基布１１の裏面１２に手捺染手法で印刷された直径２〜
４ｍｍ程度の円又は方形状の多数の点体１３の所定領域
の全体に対して一定の離間した位置から図３の矢印Ａの
如く約１３０°Ｃ〜１８０°Ｃの熱風にて間接的に均一
に吹きつけて加熱するために、該点体１３は発泡性遠赤
外線捺染用インクに含まれる発泡性のフオーミングバイ
ンダー発泡して高さ直径３〜５ｍｍ程度の明瞭で柔軟な
山形状を呈した軟質性のなだらかな山形状の発泡突起体
１４となる。
【００１０】
【発明の効果】請求項１の保温性布地では、、該保温性
布地の裏面であって、地肌に密着する所定領域において
高さほぼ３〜５ミリメートル程度の遠赤外線を放射する
軟質性の多数のなだらかな山形状の突起体を形成するこ
とにより、素肌に直接多数の突起体が押圧することにな
り、肘、腰、膝、肩等を直接押圧することになり、該部
に心地よい刺激を与えると共に、該部に対して遠赤外線
効果を一層顕著にするものである。
布地の裏面であって、地肌に密着する所定領域において
高さほぼ３〜５ミリメートル程度の遠赤外線を放射する
軟質性の多数のなだらかな山形状の突起体を形成するこ
とにより、素肌に直接多数の突起体が押圧することにな
り、肘、腰、膝、肩等を直接押圧することになり、該部
に心地よい刺激を与えると共に、該部に対して遠赤外線
効果を一層顕著にするものである。
【００１１】請求項２の保温性布地の製法では、遠赤外
線効果を有する粉体を混練してなるインキに所量の発砲
性糊材、インキの色落ち防止剤、及び染料を混ぜてなる
混練インキを以て、捺染印刷法にて保温性布地の裏面所
定領域に円形又は方形状の点体を多数印刷し、該印刷領
域に対して１３０〜１８０°Ｃの熱風にて該印刷領域を
均一に加熱し、前記円形又は方形状の点体を高さほぼ３
〜５ミリメートル程度の遠赤外線を放射する軟質性の多
数のなだらかな山形状の突起体を隆起させてあるので、
従来プレス又はアイロンのような加熱体で直接的に加熱
されていたために発泡部の表面が硬質化して素肌に対し
てソフト感がない等の欠点があったが、本発明では、円
又は方形状の多数の点体１３の領域の全体に対して一定
の離間した位置から約１３０°Ｃ 〜１８０゜Ｃの熱風
にて間接加熱による高さほぼ３〜５ミリメートル程度突
起体を隆起させてあるので、着用した場合にも肘、腰、
膝、肩等にソフトに接触し、該軟質性の突起体が素肌に
対して心地よい押圧剌激を与えると共に遠赤外線効果も
顕著となる。
線効果を有する粉体を混練してなるインキに所量の発砲
性糊材、インキの色落ち防止剤、及び染料を混ぜてなる
混練インキを以て、捺染印刷法にて保温性布地の裏面所
定領域に円形又は方形状の点体を多数印刷し、該印刷領
域に対して１３０〜１８０°Ｃの熱風にて該印刷領域を
均一に加熱し、前記円形又は方形状の点体を高さほぼ３
〜５ミリメートル程度の遠赤外線を放射する軟質性の多
数のなだらかな山形状の突起体を隆起させてあるので、
従来プレス又はアイロンのような加熱体で直接的に加熱
されていたために発泡部の表面が硬質化して素肌に対し
てソフト感がない等の欠点があったが、本発明では、円
又は方形状の多数の点体１３の領域の全体に対して一定
の離間した位置から約１３０°Ｃ 〜１８０゜Ｃの熱風
にて間接加熱による高さほぼ３〜５ミリメートル程度突
起体を隆起させてあるので、着用した場合にも肘、腰、
膝、肩等にソフトに接触し、該軟質性の突起体が素肌に
対して心地よい押圧剌激を与えると共に遠赤外線効果も
顕著となる。
【図１】ショーツの上方裏面部に点状の突起体を形成し
てなる示した斜視図
てなる示した斜視図
【図２】Ａ−Ａ線拡大断面図
【図３】基布の裏面に発泡性遠赤外線捺染用インクにて
円形又は方形状の点体を手捺染にて印刷した状態を示す
断面図
円形又は方形状の点体を手捺染にて印刷した状態を示す
断面図
【図４】熱風にて加熱後の保温性布地の裏面に突出体の
拡大断面図
拡大断面図
【図５】突出体の部分拡大断面図
１．．．保温性布地１ ２．．．裏面２ ３．．．突起体３ １１．．基布１１ １２．．裏面１２ １３．．点体１３ １４．．発泡突起体１４
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 ＦＩ 技術表示箇所 Ｄ０６Ｐ 5/00 １１１ Ｄ０６Ｍ 11/00 Ｇ
Claims (2)
- 【請求項１】保温帯及びショーツ等の保温性布地におい
て、該保温性布地の裏面であって、地肌に密着する所定
領域において高さほぼ３〜５ミリメートル程度の遠赤外
線を放射する軟質性の多数のなだらかな山形状の突起体
を形成したことを特徴とする保温性布地。 - 【請求項２】遠赤外線効果を有する粉体を混練してなる
インキに所量の発砲性糊材、インキの色落ち防止剤、及
び染料を混ぜてなる混練インキを以て、捺染印刷法にて
保温性布地の裏面所定領域に円形又は方形状の点体を多
数印刷し、該印刷領域に対して１３０〜１８０°Ｃの熱
風にて該印刷領域を均一に加熱し、前記円形又は方形状
の点体を高さほぼ３〜５ミリメートル程度の遠赤外線を
放射する軟質性の多数のなだらかな山形状の突起体を隆
起させたことを特徴とする保温性布地の製法
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8043196A JPH09225045A (ja) | 1996-02-26 | 1996-02-26 | 保温性布地及びその製法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8043196A JPH09225045A (ja) | 1996-02-26 | 1996-02-26 | 保温性布地及びその製法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09225045A true JPH09225045A (ja) | 1997-09-02 |
Family
ID=13718089
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8043196A Pending JPH09225045A (ja) | 1996-02-26 | 1996-02-26 | 保温性布地及びその製法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09225045A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100387284B1 (ko) * | 2000-03-14 | 2003-06-12 | 조성웅 | 염색용 바이오 분산 염료 제조 및 사용방법 |
| US9833509B2 (en) | 2014-05-05 | 2017-12-05 | Multiple Energy Technologies Llc | Bioceramic compositions and biomodulatory uses thereof |
| US10252945B2 (en) | 2012-09-26 | 2019-04-09 | Multiple Energy Technologies Llc | Bioceramic compositions |
| US10264834B2 (en) * | 2016-03-25 | 2019-04-23 | Nike, Inc. | Foam nodes for creating stand off on apparel items |
| KR102052858B1 (ko) * | 2019-08-29 | 2019-12-05 | 한인형 | 브래지어 일체형 셔츠 제조방법 및 그에 의하여 제조된 브래지어 일체형 셔츠 |
-
1996
- 1996-02-26 JP JP8043196A patent/JPH09225045A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100387284B1 (ko) * | 2000-03-14 | 2003-06-12 | 조성웅 | 염색용 바이오 분산 염료 제조 및 사용방법 |
| US10252945B2 (en) | 2012-09-26 | 2019-04-09 | Multiple Energy Technologies Llc | Bioceramic compositions |
| US9833509B2 (en) | 2014-05-05 | 2017-12-05 | Multiple Energy Technologies Llc | Bioceramic compositions and biomodulatory uses thereof |
| US9962441B2 (en) | 2014-05-05 | 2018-05-08 | Multiple Energy Technologies Llc | Bioceramic compositions and biomodulatory uses thereof |
| US10264834B2 (en) * | 2016-03-25 | 2019-04-23 | Nike, Inc. | Foam nodes for creating stand off on apparel items |
| US10765158B2 (en) | 2016-03-25 | 2020-09-08 | Nike, Inc. | Foam nodes for creating stand off on apparel items |
| KR102052858B1 (ko) * | 2019-08-29 | 2019-12-05 | 한인형 | 브래지어 일체형 셔츠 제조방법 및 그에 의하여 제조된 브래지어 일체형 셔츠 |
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