JPH09224835A - 電気湯沸かし器のポンプ装置 - Google Patents

電気湯沸かし器のポンプ装置

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JPH09224835A
JPH09224835A JP8035167A JP3516796A JPH09224835A JP H09224835 A JPH09224835 A JP H09224835A JP 8035167 A JP8035167 A JP 8035167A JP 3516796 A JP3516796 A JP 3516796A JP H09224835 A JPH09224835 A JP H09224835A
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Hiroshi Kumagai
浩志 熊谷
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ポンプユニットと駆動ユニットを磁気的に結
合させてトルクを伝達するようにしたポンプを用いた電
気湯沸かし器のポンプ装置において、内容器の加工性を
損なうことなく、また内容器の材料の選定に制限を受け
ることなく、ポンプユニット内部の手入れが容易にでき
るようにすることである。 【解決手段】 内容器1の底面10に開口部12を設
け、その開口部12にポンプユニット2のケーシング7
の開放部を取付け、上記ケーシング7の開放部に蓋8を
着脱自在に取付け、ケーシング7の液出口16を内容器
1の下方において液吐出通路17に接続した構成とし、
内容器1の内部から手を入れて蓋8を取外し、ケーシン
グ7を開放するようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、電気湯沸かし器
のポンプ装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】電気湯沸かし器のポンプ装置として用い
られる従来の磁気結合駆動型ポンプは、ポンプユニット
と駆動ユニットとからなる遠心ポンプを用い、上記ポン
プユニットのケーシングの液入口を容器本体の内容器底
面の小孔に継手チューブを介して接続すると共に、ケー
シングの液出口を内容器の底面下方において液吐出通路
に継手チューブを介して接続し、更に容器本体の底部に
前記ポンプユニットと駆動ユニットを一体化して取付け
た構造となっている。
【0003】しかし、上記のごときポンプ装置はポンプ
ユニットが内容器底面下方に設けられているため、ポン
プユニットのケーシング内に侵入した異物を除去するな
どの手入れを一般の使用者が行うことは困難である問題
があった。
【0004】このような問題点を解決するために、特開
平4−312414号公報に示されている電気湯沸かし
器のポンプ装置のように、内容器周辺に接近した内容器
底面に凹所を設け、その凹所にポンプユニットを着脱自
在に取付け、異物侵入時には内容器内部側から手を入れ
てポンプユニットを取外し、その内部を掃除できるよう
にしたものが知られている。
【0005】上記ポンプユニットのケーシングの液入口
は内容器内に開放されているが、液出口は前記凹所の周
壁に貫通された接続パイプに接続させるようになってい
る。また駆動ユニットは前記凹所の下面に接近して容器
本体の一部に取付けられる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記のごときポンプ装
置は、内容器の底面にポンプユニットを収容するための
凹所を加工する必要があり、このために内容器の加工作
業が複雑になる問題がある。
【0007】また、上記の凹所を形成する内容器の底面
が、ポンプユニットと駆動ユニットの間の隔壁となる
が、磁気結合駆動を行うためにその隔壁となる内容器の
材質は非磁性体でなければならない。このため、内容器
の材料の選定範囲が限定される問題もある。
【0008】更に、ポンプユニットの液出口は、内容器
の凹所に貫通された接続パイプに接続されているため、
手入れの終了後ポンプユニットを元の状態に組込んだ際
に、接続部分におけるシールが不完全になりやすい欠点
もある。
【0009】そこで、この発明は上記のごとき磁気結合
駆動型の遠心ポンプでなるポンプ装置を用いた場合に、
ケーシング内部の掃除等の手入れがしやすく、しかも前
記のごとき諸問題のないポンプ装置を提供することを目
的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、この発明は容器本体の内容器と液吐出通路との間
に磁気結合駆動型ポンプのポンプユニットを設け、その
ポンプユニットに接近又は一体化して駆動ユニットを取
付けてなる電気湯沸かし器のポンプ装置において、上記
内容器の底面に開口部を設け、その開口部に上記ポンプ
ユニットのケーシングの開放部を取付け、該ケーシング
の開放部に着脱自在に蓋を取付け、上記ケーシングの液
出口を上記内容器底面の開口部より下方の位置に設け、
該液出口を前記の液吐出通路に接続した構成としたもの
である。
【0011】上記の構成に加え、上記開口部の周縁部を
内容器底面の下方に突出せしめ、その周縁部に取付け用
つばを形成し、上記ケーシングを該周縁部の内周面に嵌
合し、該ケーシング外周面に設けたつばと上記取付け用
つばとを結合した構成をとることができる。
【0012】また、上記開口部の周縁部を内容器底面の
下方に突出せしめ、その周縁部の内外面に螺旋溝を形成
し、上記ケーシング及びその蓋を上記周縁部にそれぞれ
螺合した構成をとることもできる。更に、上記ケーシン
グの蓋にフィルターを設けた構成をとることもできる。
【0013】更に、上記ケーシング内周面にインペラ軸
支持部材を着脱自在に取付け、該インペラ軸支持部材に
設けた軸受穴にインペラ中心軸を挿通した構成、或いは
上記インペラ軸支持部材と蓋とを一体化した構成をとる
ことができる。
【0014】また、上記蓋の下面に設け軸受凹所に、イ
ンペラとの中心軸を回転自在に挿入した構成、或いは上
記蓋の下面に設けた凹所に、インペラに対し回転自在に
挿入された中心軸を挿入固定した構成をとることができ
る。
【0015】
【作用】上記構成のポンプ装置において、ポンプユニッ
トに手入れを施す場合は、内容器の内部側から手を差し
入れ、ポンプ装置の蓋を取外してケーシングを開放し、
蓋と別に或いは蓋と共にインペラを抜き出すことにより
行う。
【0016】内容器に設けた開口部にポンプユニットの
ケーシングを取付けているので、内容器の底面に凹所を
設ける加工を施す必要がない。またケーシングのみを非
磁性体で形成すればよく、内容器は磁性体であってもよ
いので、内容器の材料選定が容易である。また、ポンプ
ユニットの液出口は内容器の底面下方において液吐出通
路に接続されているので、内容器に液吐出通路を設ける
必要がなく、手入れの際にもインペラの液出口と液吐出
通路の接続分を外す必要がない。
【0017】
【実施の形態】以下この発明の実施形態を添付図面に基
づいて説明する。図1及び図2に示した第1実施形態の
ポンプ装置は、内容器1に取付けられたポンプユニット
2と、容器本体3の底部に取付けられた駆動ユニット4
とを接近状態に配置して、両ユニット2、4を磁気的に
結合させることにより、駆動ユニット4のモータ5のト
ルクをポンプユニット2のインペラ6に伝達するように
なっている。
【0018】ポンプユニット2はケーシング7とそのケ
ーシング7の内部に回転自在に収納されたインペラ6と
ケーシング7の上端開放部に着脱自在に嵌着された蓋8
とからなる。
【0019】上記のケーシング7は、その上端開放部の
外周につば9が形成されると共に、該ケーシング7の周
面に弾力性ある複数の係止爪11が斜め上向きに形成さ
れる。
【0020】内容器1の底面10に開口部12が設けら
れ、その開口部12に上記のケーシング7が挿入され、
開口部12の上面周囲に装着したパッキン13にケーシ
ング7のつば9を押し当てると共に、係止爪11を開口
部12の下面周囲に係止させることにより、ケーシング
7を開口部12の周囲に固定する。
【0021】上記ケーシング7の内底面中央に軸受突起
14が設けられ、インペラ6の下面中心がこれにより回
転自在に支持される。インペラ6には磁性体15が埋め
込まれており、駆動ユニット4側の磁性回転体20とケ
ーシング7の底面を挟んで対向接近せしめ、上記磁性体
15と磁性回転体20を磁気的に結合する。ケーシング
7はプラスチック又は非磁性の鋼材等の非磁性材料によ
り形成される。
【0022】また、内容器1の底面10より下方の位置
において、ケーシング7の周壁に液出口16が設けられ
ており、その液出口16に液吐出通路17の一部を構成
する継手チューブ18が接続される。
【0023】前記の蓋8は、中央部にフィルター19を
設けると共にその下面に軸支持部材30を一体に形成し
たものである。軸支持部材30は、蓋8下面に一体に形
成された円筒部22及びその円筒部22の下端内部に形
成された円錐形の格子23、その格子23の上端に形成
された軸支持板24から成り、その軸支持板24の中央
に軸受穴25が形成される。
【0024】上記軸受穴25にインペラ6の中心軸26
の上端部が回転可能な間隙をもって挿通される。また上
記フィルター19の中央部下面に上記の中心軸26の上
端に接触する軸受突起27が形成される。インペラ6は
その上下両端が各軸受突起27、14に支持され、かつ
軸穴25によって横振れが規制された状態で回転する。
【0025】上記の蓋8は、その円筒部22の外周面に
形成した小突起28をケーシング7の内周面に形成した
浅い凹所29に着脱自在に嵌合させることにより浮き上
がりを防止している。
【0026】第1実施形態は以上のごときものであり、
駆動ユニット4のモータ5を回転させると、ポンプユニ
ット2のインペラ6が回転して、内容器1の液をケーシ
ング7を経て液出口16から液吐出通路17に送り出
し、図示省略の吐出口から外部に吐出させる。
【0027】内容器1内の液体に混入した異物はフィル
ター19により除去されるが、そのフィルター19を通
過した細かい異物がケーシング7内に滞溜したり、イン
ペラ6に付着して手入れが必要になった場合は、内容器
1内に手を入れ、蓋8と共に軸支持部材30を取外して
ケーシング7を開放する。そのうえで、インペラ6を抜
き外し、そのインペラ6及びケーシング7の内部等を掃
除する。
【0028】上記の構造によると、軸支持部材30の軸
穴25に中心軸26の上端を単に挿通しただけであるか
ら、蓋8とインペラ6とは個別に着脱されるが、図3に
示すように、中心軸26の上端部に軸受つば21を固定
し、これにより中心軸26を軸受穴25のまわりに係合
させた支持構造をとると、蓋8と軸支持部材30とイン
ペラ6を一体に着脱することができる。
【0029】なお、インペラ6はその磁性体15と、駆
動ユニット4側の磁性回転体20との吸引作用により、
インペラ6の中心軸26の下端部を軸受突起14で支持
するだけでも一応の安定性を保つことができるので、図
4に示すように、前記の軸支持部材30を省略し、蓋8
はケーシング7の開放部に着脱自在に嵌着する構造であ
っても差支えない。また、図5に示すように、蓋8と軸
支持部材30は別体であってもよい。
【0030】次に、図6(a)(b)に示した第2実施
形態は、底面10の開口部12の周縁部31を下向きに
屈曲し、その下端を更に外向きに屈曲して取付け用つば
32を設け、ポンプユニット2のケーシング7を上記周
縁部31の内周面に取付けると共に、該ケーシング7の
外周面に形成した上部つば33を、パッキン34を介し
て上記の取付け用つば32に重ねる。
【0031】更に、上記ケーシング7の外周面に形成し
た下部つば35と、駆動ユニット4のケーシング39の
つば36とを重ね、これらのつば35、36と、上部つ
ば33、パッキン34、取付け用つば32とにボルト3
7を貫通し、ナット38で締付けることにより、ポンプ
ユニット2のケーシング7を内容器1の底面10に固定
すると共に、駆動ユニット4のケーシング39との一体
化を図る。
【0032】ポンプユニット2のケーシング7の内底面
には軸受凹所41が形成され、インペラ6と一体にその
中心を貫通する中心軸42の下端がその軸受凹所41に
回転自在に挿入される。
【0033】また、上記ケーシング7の上端開放部に
は、蓋8が着脱自在に嵌合される。この蓋8は上端面中
央部の凹所43にフィルター44が装着され、その凹所
43下面に上下方向の開口部45が設けられると共に、
その開口部45に延び出した腕部46に前記中心軸42
の上端部を回転自在に受け入れる軸受凹所47が形成さ
れる。インペラ6はその中心軸42が上記の上下の軸受
凹所41、47で支持されて回転する。
【0034】上記の蓋8の外周面には複数箇所の逆L形
の係合溝48が形成され、ケーシング7の周面に形成さ
れた係合突起49をその係合溝48に係合させるバヨネ
ット式の係合構造となっている。なお、ケーシング7の
外周面に液出口16が設けられ、その液出口16が液吐
出通路17(図1参照)に接続される。
【0035】第2実施形態は以上のごときものであり、
蓋8の取付け取外しが、バヨネット式である点、及び蓋
8に軸受凹所47を設けた点で前記の第1実施形態のも
のと一部相違するが、その他の作用は実質的に同一であ
る。
【0036】なお、上記の場合は蓋8と中心軸42とが
別体であるが、図7に示すように蓋8に形成した凹所4
7′に中心軸42とを挿入固定し、その中心軸42のま
わりにインペラ6を回転自在に挿通し、更に、該中心軸
42の下端に軸受つば21′を固定する構造をとると、
蓋8と中心軸42及びインペラ6とを一体に着脱するこ
とができる。
【0037】次に図8に示した第3実施形態について説
明する。上記の第2実施形態と相違する点は、開口部1
2の周縁部31の内外面に螺旋溝51が形成され、その
周縁部31の外周面にケーシング7が螺合されると共に
内周面に蓋8が螺合されている点、ケーシング7の上端
面と底面10との間にパッキン52が介在される点であ
る。
【0038】また、ケーシング7の上部つば33(図6
(a)参照)は省略されるので、下部つば35と駆動ユ
ニット4のつば36とがボルト37により締結される。
【0039】第3実施形態は以上のごときものであり、
蓋8の取付け取外しがねじ式である点で前述の第1及び
第2実施形態のものと一部相違するが、その他の作用は
同様である。また、この場合も図7と同様にして蓋8と
中心軸42及びインペラ6とを一体に着脱する構造をと
ることができる。
【0040】
【発明の効果】以上のように、この発明は内容器の底面
に設けた開口部にポンプユニットのケーシングの開放端
を取付けたものであるから、内容器の底面には単に開口
部を形成するだけであり、また、その開口部から下方に
突き出した周縁部を利用してケーシングを取付ける場合
でも、従来のごとき凹所を形成するものに比べれば内容
器を容易に製作することができる。
【0041】また、ケーシングは固定されており、その
開放端に取付けられた蓋を内容器内部に手を差し入れて
取外すだけでケーシングを開放することができると共
に、その内部やインペラの掃除ができる。またその際に
シール部分に触れることがないので、シール性能を損な
うことはない。
【0042】更に、ポンプユニットと駆動ユニットとの
隔壁はポンプユニットのケーシングの底面によって形成
されるので、そのケーシングのみを非磁性体で形成すれ
ばよく、内容器全体を非磁性体で形成する必要はない。
従って、内容器の材料の選定が容易にできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施形態の断面図
【図2】同上の一部を断面で示す分解斜視図
【図3】同上の変形例の一部断面図
【図4】同上の他の変形例の一部断面図
【図5】同上のその他の変形例の一部断面図
【図6】(a)第2実施形態の一部省略断面図 (b)同上の一部斜視図
【図7】同上の変形例の一部断面図
【図8】第3実施形態の一部省略断面図
【符号の説明】
1 内容器 2 ポンプユニット 3 容器本体 4 駆動ユニット 5 モータ 6 インペラ 7 ケーシング 8 蓋 9 つば 10 底面 11 係止爪 12 開口部 13 パッキン 14 軸受突起 15 磁性体 16 液出口 17 液吐出通路 18 継手チューブ 19 フィルター 20 磁性回転体 21、21′ 軸受つば 22 円筒部 23 格子 24 軸支持板 25 軸受穴 26 中心軸 27 軸受突起 28 小突起 29 凹所 30 軸支持部材 31 周縁部 32 取付用つば 33 上部つば 34 パッキン 35 下部つば 36 つば 37 ボルト 38 ナット 39 ケーシング 41 軸受凹所 42 中心軸 43 凹所 44 フィルター 45 開口部 46 腕部 47 軸受凹所 48 係合溝 49 係合突起 51 螺旋溝 52 パッキン

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 容器本体の内容器と液吐出通路との間に
    磁気結合駆動型ポンプのポンプユニットを設け、そのポ
    ンプユニットに接近又は一体化して駆動ユニットを取付
    けてなる電気湯沸かし器のポンプ装置において、上記内
    容器の底面に開口部を設け、その開口部に上記ポンプユ
    ニットのケーシングの開放部を取付け、該ケーシングの
    開放部に着脱自在に蓋を取付け、上記ケーシングの液出
    口を上記内容器底面の開口部より下方の位置に設け、該
    液出口を前記の液吐出通路に接続したことを特徴とする
    電気湯沸かし器のポンプ装置。
  2. 【請求項2】 上記開口部の周縁部を内容器底面の下方
    に突出せしめ、その周縁部に取付け用つばを形成し、上
    記ケーシングを該周縁部の内周面に嵌合し、該ケーシン
    グ外周面に設けたつばと上記取付け用つばとを結合した
    ことを特徴とする請求項1に記載の電気湯沸かし器のポ
    ンプ装置。
  3. 【請求項3】 上記開口部の周縁部を内容器底面の下方
    に突出せしめ、その周縁部の内外面に螺旋溝を形成し、
    上記ケーシング及びその蓋を上記周縁部にそれぞれ螺合
    したことを特徴とする請求項1に記載の電気湯沸かし器
    のポンプ装置。
  4. 【請求項4】 上記ケーシングの蓋にフィルターを設け
    たことを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の
    電気湯沸かし器のポンプ装置。
  5. 【請求項5】 上記ケーシング内周面にインペラ軸支持
    部材を着脱自在に取付け、該インペラ軸支持部材に設け
    た軸受穴にインペラ中心軸を挿通したことを特徴とする
    請求項1から4のいずれかに記載の電気湯沸かし器のポ
    ンプ装置。
  6. 【請求項6】 上記インペラ軸支持部材と蓋とを一体化
    したことを特徴とする請求項5に記載の電気湯沸かし器
    のポンプ装置。
  7. 【請求項7】 上記蓋の下面に設けた軸受凹所に、イン
    ペラの中心軸を回転自在に挿入したことを特徴とする請
    求項1から4のいずれかに記載の電気湯沸かし器のポン
    プ装置。
  8. 【請求項8】 上記蓋の下面に設けた凹所に、インペラ
    に対し回転自在に挿入された中心軸を挿入固定したこと
    を特徴とする請求項1から4のいずれかに記載の電気湯
    沸かし器のポンプ装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008111642A (ja) * 2006-10-31 2008-05-15 Saginomiya Seisakusho Inc 給水ポンプユニット及び冷蔵庫
WO2011125413A1 (ja) * 2010-04-08 2011-10-13 パナソニック電工株式会社 ポンプ及びそれを備える液体循環装置

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