JPH0922471A - グラフィック・アートの電子修整システムおよびその方法 - Google Patents

グラフィック・アートの電子修整システムおよびその方法

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Publication number
JPH0922471A
JPH0922471A JP3092232A JP9223291A JPH0922471A JP H0922471 A JPH0922471 A JP H0922471A JP 3092232 A JP3092232 A JP 3092232A JP 9223291 A JP9223291 A JP 9223291A JP H0922471 A JPH0922471 A JP H0922471A
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JP
Japan
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brush
color
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image
selected relative
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Application number
JP3092232A
Other languages
English (en)
Inventor
Zvikler Adam
アダム・ズヴィクラー
Arumoni Naa
ナー・アルモニ
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Scitex Corp Ltd
Original Assignee
Scitex Corp Ltd
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Publication date
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Publication of JPH0922471A publication Critical patent/JPH0922471A/ja
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06TIMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
    • G06T11/002D [Two Dimensional] image generation
    • G06T11/001Texturing; Colouring; Generation of texture or colour

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Image Processing (AREA)
  • Processing Or Creating Images (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】ユーザフレンドリに画像修整を行う。 【構成】イメージの2つの選択された相対的位置間に延
長する長手方向軸を有するカラー階調ブラシを定義する
装置、ブラシの長手方向軸を横切る方向にブラシの幅を
決定する装置、及びブラシの幅の決定とは独立的に、前
記2つの選択された相対的位置の各々におけるカラー・
サンプリング領域を決定する装置を備え、2つの選択さ
れた相対的位置がイメージに沿って変位させられるよう
に、ブラシを所要の方向に移動させることにより電子修
整を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、グラフィック・アート
に関し、特に電子的修整装置に関する。
【0002】
【従来の技術】当技術においては、色々な形式の電子的
修整装置が公知である。特に成功を収めた製品は、イス
ラエル国ヘルツリアのScitex社により製造販売さ
れるResponse Systemであった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、非常にユー
ザ・フレンドリな改善された修整装置の提供を試みるも
のである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の望ましい実施態
様により、1つのイメージの2つの選択された相対的位
置間に延長する長手方向軸を有するカラー階調ブラシを
定義する装置、ブラシの長手方向軸を横切る方向におけ
るブラシの幅を決定する装置、ブラシの幅の決定とは独
立的に2つの選択された相対的位置の各々におけるカラ
ー・サンプリング領域を決定する装置、および2つの相
対的位置がイメージに沿って変位されるように所要の方
向にブラシを移動させる装置を含む修整システムが提供
される。カラー階調度は、時に「ビネット(vigne
tte)」と呼ばれる。この2つの用語は、本文におい
て互換的に使用される。
【0005】また、本発明の望ましい実施態様により、
1つのイメージの2つの選択された相対的位置間に延長
する長手方向軸を有するカラー階調ブラシを定義する装
置、この2つの選択された相対的位置においてイメージ
に現れるカラーとは独立的に該相対位置の少なくとも1
つにおけるカラーを選択的に決定する装置、および2つ
の相対的位置がイメージに沿って変位されるように所要
の方向にブラシを移動させる装置を含む修整システムも
提供される。
【0006】本発明の一実施態様によれば、2つの選択
された相対的位置の1つにおけるカラーがブラシの所要
方向における移動に伴い変化し得るが、前記2つの選択
された相対的位置の他方におけるカラーは選択的に決定
されたカラーを維持し得る。
【0007】あるいはまた、両方の選択された相対的位
置におけるカラーが、ブラシの移動に伴い選択的に決定
されたカラーを維持し得る。
【0008】更に本発明の望ましい実施態様によれば、
1つのイメージの2つの選択された相対的位置間に延長
する長手方向軸を有するカラー階調ブラシを定義し、か
つこの長手方向軸に沿った複数のカラー分離に対する階
調度を定義する装置、複数のカラー分離の少なくとも別
のものに対する複数のカラー分離の少なくとも1つの輝
度の重み付けを選択的に決定する装置、および前記2つ
の相対的位置が前記イメージに沿って変位されるように
所要の方向にブラシを移動させる装置を含む修整システ
ムが提供される。
【0009】更にまた、本発明の望ましい実施態様によ
れば、1つのイメージの2つの選択された相対的位置間
に延長する長手方向軸を有するカラー階調ブラシを定義
する、この2つの選択された相対的位置間の階調度を選
択的に決定する装置を含む装置、および前記の2つの位
置およびその間の選択的に決定された階調度がイメージ
に沿って変位されるように、所要の方向にブラシを移動
させる装置を含む修整システムが提供される。
【0010】本発明の一実施態様においては、非線形階
調度を提供することができる。本発明の別の実施態様に
おいては、階調度の空間的範囲の選択が可能である。
【0011】本発明の別の望ましい実施態様によれば、
ブラシを移動させる装置が、第1および第2の指示位置
間で選択された方向にブラシを自動的に移動させる装置
を含む。
【0012】本発明の更に別の望ましい実施態様によれ
ば、ブラシを移動させる装置は、イメージにおける選択
された相対的位置に関して回転するようにブラシを自動
的に移動させる装置を含む。本発明の一実施態様によれ
ば、この選択された相対的位置は、長手方向軸上に、あ
るいは更に前記2つの選択された相対的位置の1つにあ
ってその端部を規定する。
【0013】更に、本発明の望ましい実施態様によれ
ば、前記2つの選択された相対的位置間のブラシの長さ
が、ブラシの回転運動時に変化し得る。一実施態様によ
れば、このような回転運動により生じるブラシで掃引さ
れた領域は、直線状の境界あるいは適当な形状の境界を
持ち得る。
【0014】また、本発明の望ましい実施態様により、
1つのイメージの2つの選択された相対的位置間に延長
する長手方向軸を有するカラー階調ブラシを規定し、ブ
ラシの長手方向軸を横切る方向におけるブラシの幅を決
定し、このブラシの幅の決定とは独立的に前記2つの選
択された相対的位置の各々におけるカラー・サンプリン
グ領域を決定し、前記2つの相対的位置がイメージに沿
って変位されるようにブラシを所要の方向に移動させる
ステップを含む修整方法が提供される。
【0015】本発明の望ましい実施態様によれば、1つ
のイメージの2つの選択された相対的位置間に延長する
長手方向軸を有するカラー階調ブラシを規定し、この位
置におけるイメージに現れるカラーとは独立的に、この
2つの選択された相対的位置の少なくとも1つにおける
カラーを選択的に決定し、前記2つの相対的位置がイメ
ージに沿って変位されるようにブラシを所要の方向に移
動させるステップを含む修整方法が提供される。
【0016】本発明の一実施態様により、前記2つの選
択された相対的位置の他方におけるカラーが選択的に決
定されたカラーを維持し得るが、前記2つの選択された
相対的位置の1つにおけるカラーはブラシの所要方向の
運動時に変化し得る。
【0017】あるいはまた、前記選択された両方の相対
的位置におけるカラーは、ブラシの移動時に選択的に決
定されたカラーを維持し得る 更に、本発明の望ましい実施態様によれば、1つのイメ
ージの2つの選択された相対的位置間に延長する長手方
向軸を有するカラー階調ブラシを定義し、複数のカラー
分離に対してそれに沿って階調度を定義し、複数のカラ
ー分離の少なくとも1つに対する複数のカラー分離の少
なくとも1つの輝度の重みを選択的に決定し、前記2つ
の相対的位置がイメージに沿って変位されるようにブラ
シを所要の方向に移動させるステップを含む修整方法が
提供される。
【0018】本発明の望ましい実施態様によれば、イメ
ージの2つの選択された相対的位置間に延長する長手方
向軸を有するカラー階調ブラシを定義し、2つの選択さ
れた相対的位置間の階調度を選択的に決定することを含
み、この2つの位置およびその間の選択的に決定された
階調度がイメージに沿って変位されるように、ブラシを
所要の方向に移動させるステップを含む修整方法が更に
提供される。
【0019】本発明の一実施態様においては、非線形階
調度を提供することができる。本発明の別の実施態様に
おいては、階調度の空間的な範囲を選択することができ
る。
【0020】本発明の別の望ましい実施態様によれば、
ブラシを移動させるステップが、ブラシを第1および第
2の指示された位置間で選択された方向に自動的に移動
させることを含む。
【0021】本発明の更に別の望ましい実施態様によれ
ば、ブラシを移動させる前記ステップは、イメージにお
ける選択された相対的位置に関して回転するようにブラ
シを自動的に移動させることを含む。本発明の一実施態
様によれば、この選択された相対的位置は、長手方向軸
上に、あるいは更に前記2つの選択された相対的位置の
1つにあってその端部を規定する。
【0022】更に、本発明の望ましい実施態様によれ
ば、前記2つの選択された相対的位置間のブラシの長さ
が、ブラシの回転運動時に変化し得る。一実施態様によ
れば、このような回転運動により生じるブラシで掃引さ
れた領域は、直線状の境界あるいは適当な形状の境界を
持ち得る。
【0023】本発明については、図面を参照して以降の
詳細な記述から理解されよう。
【0024】
【実施例】まず、本発明の望ましい実施態様により構成
され作動する電子的修整システムの全体図である図1A
および図1Bを参照する。
【0025】本システムは、イスラエル国ヘルツリアの
Scitex社から市販される、高解像度カラー・モニ
ター12および単色CRTでよい補助モニター14を含
むImager IIIの如き対話型ワークステーショ
ン10を含むことが望ましい。ワークステーション10
は、参照番号16により全体的に示されるHP 100
0の如きCPUと関連動作することが望ましい。CPU
16は、Scitex社により製造販売されるResp
onse 300システムと関連して、イスラエル国ヘ
ルツリアのScitex社から市販されるImager
III修整プログラム、バージョン9.02をロード
することが望ましい。このResponseシステム
は、通常は、ワークステーション10およびCPU1
6、ならびに典型的にはScitex社のSMART
SCANNERであるカラー分離スキャナ18、CPU
端末20、およびスキャナ18からの情報を記憶しまた
他のデータを受取ることができるディスク・ドライブの
如き外部メモリー22を含んでいる。
【0026】CPU16およびResponseシステ
ムの出力は、プロセス・カラー・プリントにおいて使用
されるため公知の方法でフィルム上にカラー分離26を
提供するScitex RAYSTARの如きレーザ・
プロッタ24へ与えられる。
【0027】本発明については、望ましい実施態様にお
いて市販されるResponseシステムおよびその市
販ソフトウエア、ここではImager IIIバージ
ョン9.02の前後関係において記述される。しかし、
本発明は、Responseシステムでの使用に限定さ
れるものではなく、一般に電子的修整システムおよび修
整手法に適用し得ることが理解されよう。
【0028】CPU16およびワークステーション10
の機能は、ごく一般的に図1Bにおいて示される。これ
らは、カラー・モニター12上に表示されるイメージ上
の第1および第2の相対的位置の決定を含み、この位置
は本文では「から(FROM)」および「まで(T
O)」として示される。カラー階調度が本発明に従って
定義されるのは、これらの2つの位置間に延長する長手
方向軸に沿っている。一旦「FROM」および「TO」
の位置が定義されると、位置「FROM」および「T
O」におけるカラーが決定でき、1つ以上のカラー分離
に対するブラシのカラー輝度が決定できる。
【0029】更に、ブラシの回転における回転点、ある
いはブラシの別の選択された運動が選択され、階調度の
性格が定義できる。
【0030】以下本文において記述されるこれらの一般
的な機能および更に特定の動作が、図1Aないし図1E
の、本文に述べる望ましい実施態様における装置により
提供される。更に、本発明の一実施例により構成され作
動する修整システムは、付属書Aとして添付されるリス
トに示される別のソフトウエアと関連してImager
IIIのソフトウエア・バージョン9.02を使用す
ることにより実現することができる。
【0031】付属書Aにおけるソフトウエアは、磁気テ
ープ・フォーマットに変換して、これをテープ・ドライ
ブ23を介してCPUへロードすることによりCPUに
入力することができる。付属書Aのソフトウエアをディ
スク・ドライブ22へロードするためには、OPプロン
プトの後下記の指令が端末20を介して入力される。
【0032】1.FADD,M 2.FCPUCF 911,912 3.CPUCF 36,37,38,40,796 4.NEWSYS 次いで、Imager IIIシステムが従来周知の方
法でリセットされる。
【0033】その時、本発明のシステムは作動の用意が
できる。本システムおよび本発明の手法により提供され
る種々の動作について、次に詳細に記述することにす
る。
【0034】まず、本発明のシステムの作動中補助モニ
ター14上に表示される種々のキーパッド形態を示す図
1Cないし図1Eを参照する。
【0035】作動は、典型的にはOPプロンプトに「T
PVN」、即ち2点ビネット(Two Point V
ignette)を入力することにより開始される。次
いで、オペレータは、システムにより画像の識別および
作業エリアを定義するマスク識別を入力することを要求
される。マスク識別が入力されないと、機能は大域対象
(global)となる。
【0036】次に、図1C示されるTPVNキーパッド
が表示される。「FROM」および「TO」キーを使用
して、オペレータは「FROM」および「TO」関連位
置を選択し、図2Aに示される如きブラシの長さを定義
する。モニター12上には、長手方向軸30が現れて、
ブラシの長さを表示する。線の定義は、J.E.Bre
senham著「Algorithm for Com
puter control of a Digita
l Plotter」(IBM Syst.J.,4
(1)、1965年発行、25〜30頁)に記載されたB
resenhamsアルゴリズムを使用することができ
る。ワークステーション10の一部を構成するマウス上
の黄色のカーソル・ボタンが押されると、軸30に沿っ
てカラーのビネットが表示される。
【0037】ワークステーション10のマウス上の「黄
色ボタン」は、本発明の望ましい実施態様によるペイン
ト・ブラシ動作を行うために使用される。ワークステー
ション10のマウス・タブレット上のマウスの運動は、
一般に、イメージに沿ったペイント・ブラシの運動即ち
階調度を生じる。
【0038】「太さ」キーは、ブラシの幅を選択するた
め使用することができる。この幅は、軸30の両側のブ
ラシの程度を示す。図2Bは、1.5および9ピクセル
の幅を示している。
【0039】「POINT TICKN」キーは、「F
ROM」および「TO」のカラー値を決定するため使用
されるマトリックスの大きさあるいはピクセルの他の形
状を選択するため使用することができる。図2Cは、3
×3、4×4および9×9ピクセルの代替的なマトリッ
クスを示している。「FROM」および「TO」のカラ
ー値は、それぞれ「FROM」および「TO」の各マト
リックスのピクセルの適当な機能として定義することが
できる。各機能は通常予め定められ、例えば、マトリッ
クスのピクセルの加重和とすることができる。マトリッ
クスの大きさはブラシの幅とは独立的に決定されること
が本発明の特定的な特徴である。しかし、ある用途にお
いては、マトリックスの大きさはブラシの幅即ち太さに
等しいことが望ましい。
【0040】一旦長さ、幅およびマトリックスの大きさ
が決定されると、ブラシは従来の電子的修整モードで必
要に応じてスクリーン上に移動することができる。図2
A〜図2Cに示される諸機能に従って行われる修整の一
例は、図2Dの元の写真を図2Eの修整写真と比較する
ことにより判る。本例においては、ブラシがイメージの
新しい位置へ移動されると、新しい「TO」および「F
ROM」マトリックスが定義され、これがブラシに沿っ
た新しいカラー値を定義する。
【0041】本発明の別の望ましい実施態様によれば、
「TO」および「FROM」の位置のいずれか一方ある
いは双方におけるカラーを、与えられたいずれかのブラ
シの位置に対するイメージにおける「TO」および「F
ROM」の位置およびその付近に現れるカラーとは独立
的に選定することができる。
【0042】これは、図1Cのキーパッド上の「カラー
・セット」キーを押すことにより行うことができ、その
結果図1Dのキーパッドの表示をもたらす。次に図1D
のキーパッドにおいては、もし「FROM」が押される
と、カラー・バーがモニター12のスクリーン上に現
れ、「FROM」の点のカラー値を変更することができ
る。新しいカラーの入力は、キーパッドから、あるいは
従来周知の方法でイメージ上に与えられた位置からカラ
ーを選択することにより、また「TER」キーを押すこ
とにより行われる。対応する手順が、「TO」の位置に
おけるカラーを選択するために使用される。このように
選択された両方のカラーは、ブラシが移動される時一定
の状態に維持される。もしこの位置の唯1つの位置にお
けるカラーが一定の状態を維持することが望ましけれ
ば、他のキーは押してはならないが、この位置が一定の
状態に保持されるべきことを表示するために、図1Dの
キーパッドにおける適当な「FROM」あるいは「T
O」キーを押さなければならない。
【0043】「FROM」および「TO」のカラー値に
ノイズを付加できることが望ましい。付加されるノイズ
のレベルは、ユーザが決定することが望ましい。図1D
においては、ユーザが3つのノイズ・レベルから選択す
ることを可能にする3つのキーが設けられている。ある
いはまた、ユーザは、ノイズ・レベルの連続的な範囲の
中から選択することが許される。このノイズの選択は、
ブラシにより修正されるカラー・イメージの部分に粒子
を人工的に生じるために役立つ。この粒子は、望ましく
はブラシに該当する各ピクセルの分離毎に、ユーザによ
り選択されるノイズ・レベルによって決定される振幅を
持つ乱数を加えることにより人工的に生成することがで
きる。この振幅が「a」であり元のピクセル値が「p」
(%ドット)であるならば、ノイズの選択は下記の如く
新しいピクセル値を定義するため使用される。即ち、 乱数(0,2p) p<a ならば 新しいピクセル値=乱数(p−a,p+a) a≦p≦100−a ならば 乱数(100−2p,100) p≧100−a ならば 但し、乱数(b,c)は、「b」および「c」間の無作
為に生成された整数を表わす。整数の乱数を生成するた
め従来の乱数ジェネレータを使用することができる。
【0044】一旦一方あるいは両方の定常カラーが決定
されるか、あるいはいずれも決定されなければ、ブラシ
は必要に応じて従来の電子修整モードにおいてスクリー
ン上で移動することができる。上記の定常カラーの選択
機能により行われる修整例は、図3Aの元の写真を図3
Bの修整された写真と比較することにより知ることがで
きる。本例においては、ブラシが移動されるに伴い、
「TO」のカラーを決定するマトリックスがイメージに
沿って変位するが、「FROM」の位置におけるカラー
は一定の状態を維持する。
【0045】本発明の別の望ましい実施態様によれば、
各階調度のカラーは、図1Dのキーパッドにおける「A
DJST COLOR」キーを使用することにより、各
カラー分離毎に更に調整することができる。典型的に、
輝度の±100%の範囲内の値を選択することができ
る。例えば、図4Aに示されるように、シアンの如き与
えられた分離に対する輝度が「FROM」における30
から「TO」における40まで変化し、またa+20%
の「ADJST COLOR」選択が行われるならば、
結果として得る輝度値は「FROM」の36および「T
O」の48となる。同様に、これも図4に示されるよう
に、a−40%「ADJST COLOR」選択が行わ
れるならば、結果として得る輝度値は「FROM」の1
8から「TO」の24となる。
【0046】上記の調整されたカラー選択機能により行
われる修整の一例は、図4Bにおける元の写真を図4C
の修整された写真と比較することにより、またこれを図
2Eの修整された写真と比較することによって知ること
ができる。本例においては、図2Eの写真と比較して、
シアンにおける輝度は40%低減される。
【0047】これまでは、「TO」および「FROM」
の位置間の階調度は線形であった。本発明によれば、図
1Dのキーパッドにおけるキー「DYNMC CURV
E」を押すことにより、所要の線形あるいは非線形の階
調度が選択できるのである。
【0048】次に図5Aおよび図5Bにおいて、線形の
階調度が線Iにおいて示されるが、索引テーブルに格納
される典型的な格納階調形態が線IIに示される。線I
の階調度の格納された階調度IIによる乗算により生じ
る修正階調度が線IIIによって示される。この線は、
本発明のブラシにおいて使用される階調度を定義するこ
とができる。
【0049】上記の選択的な階調度の形態機能により行
われる修整の一例は、図5Cの元の写真を図5Dの修整
された写真と比較することにより知ることができる。
【0050】本発明の一実施例によれば、イメージに沿
ったブラシの運動は、マウスの運動あるいは他の人手に
よる制御により行われる。本発明の望ましい実施態様に
よれば、点単位のブラシの移動機能は、図1Cのキーパ
ッド上の「MODFY MOTN」キーを押すことによ
り提供される。これに応答して、図1Eのキーパッドが
表示される。
【0051】図1Eのキーパッド上の「ALIGN C
URSR」キーを押し、次いで位置「a」の黄色ボタン
を最初に押し、次いでイメージ上の位置「b」の黄色ボ
タンを押すと、ブラシを自動的に軸30に沿って定義さ
れる位置A−A間、および図6Aに示されるようにイメ
ージ上の他の場所の対応する選択された位置B−Bにに
直線状に移動して、経路に沿ってビネットを塗る。ある
いはまた、カーブした線におけるブラシの運動を行うこ
ともできる。例えば、図6Dに概念的に示されるよう
に、ユーザは、複数の位置「a」、「b」、「c」等を
選択することができ、システムは、従来のカーブ適合法
を用いて、図6Dにおいて矢印で示されるカーブを選択
された複数の位置に適合するように作動し得る。次に、
ブラシは適合カーブに沿って自動的に移動でき、図示の
如くブラシ位置A−A、B−B、C−Cを逐次通過す
る。
【0052】図6Cは、キー「ALIGN CURS
R」を用いてここで実現される自動ブラシ移動機能を用
いて図6Bの未修整の写真を修整する結果を示してい
る。
【0053】軸30に沿って定義された位置に関するブ
ラシの回転は、図1Eのキーパッド上のキー「ROTA
T BRUSH」を押すことにより行われる。回転の方
位範囲は、ワークステーション10のダイアル形成部の
如き回転可能な入力デバイスにより決定することができ
る。回転はイメージにおけるどの位置に関しても可能で
あることが判る。図7Aは、ブラシがブラシ軸に沿った
位置L1に関して回転される時、時間的に2つの点にお
けるブラシの位置を示している。図7Dは、ブラシがブ
ラシ軸に沿っていない位置L2に関して回転される時、
時間的に2つの点におけるブラシの位置を示している。
【0054】上記のブラシ回転機能により行われる修整
の一例は、図7Bの元の写真を図7Cの修整された写真
と比較することにより知ることができる。
【0055】「FROM」の位置に関しかつ直線に沿っ
たブラシ行程の他の終端の終りとなるブラシの回転は、
図1Eのキーパッドにおけるキー「FIX FROM」
および「ALIGN CURSOR」を押し、次いで最
初に「a」における黄色ボタンを押し、次いで位置
「b」における黄色ボタンを押すことにより行われる。
典型的に図8Aに示される如きブラシの回転は、自動的
に行われる。上記のブラシ回転機能により行われる修整
の一例は、図8Bの元の写真を図8Cの修整した写真と
比較することにより知ることができる。
【0056】「FROM」の位置に関しかつ任意のパタ
ーンに沿ったブラシ行程の他の終端を終るブラシの回転
は、図1Eのキーパッド上のキー「FIX FROM」
を押すことにより、また次いでマウスを用いて任意パタ
ーンに沿って「TO」点を移動する間黄色ボタンを連続
的に押すことによって行われる。典型的に図9Aに示さ
れる如きブラシの回転が行われる。
【0057】上記のブラシ回転機能により行われる修整
の一例は、図9Bの元の写真を図9Cの修整された写真
と比較することにより知ることができる。
【0058】1つのカラー分離のための2つの点間のビ
ネットを描くための典型的なフローチャートが、図11
A〜図11Dに記載されている。図11A〜11Dは点
p1(x1,y1)と点p2(x2,y2)との間にビ
ネットを描くためのアルゴリズムで、図11Aにおい
て、c1は点p1でのカラー、c2は点p2でのカラ
ー、LUTはビネットでのそれぞれのカラーが通過する
ルックアップテーブル、Aはビネットでのそれぞれのカ
ラーに乗じられる値、Tはピクセルでのビネットの太
さ、Sは下側の絵に関するビネットの濃度をそれぞれ表
す。
【0059】以下、これらの図において1−5の数字が
記入されたステップについて説明する。
【0060】(1) FROM/TOの値を確定する:
オペレータはFROM又はTOの点(又はその両方)の
ピクセル値を確定し、FROM又はTOの値が確定され
ると、この値はスクリーン上をブラシが移動するとき変
化しない。
【0061】(2) スクリーンからカラーをサンプリ
ングする:FROM/TOの点でのカラーが確定されな
いと、FROM/TOの点を中心としてスクリーンから
l*lの矩形のピクセルが読み出される(“l”はオペ
レータによって決定される奇数である)。次いで、この
矩形内の全部のピクセル値の平均としてピクセル値が計
算される。
【0062】(3) 点(x1,y1,c1)と点(x
2,y2,c2)との間にビネットを描くアルゴリズ
ム:(x,y,c)はピクセルの座標(x,y)とカラ
ー値cとを示し、(x1,y1)はFROMの点の、
(x2,y2)はTOの点の座標を示す。このアルゴリ
ズムは1つのカラー分離に対するものであり、Bres
enhamsのアルゴリズムに基づいている。|x|は
xの絶対値を示す。
【0063】(4) 点(x,y)においてピクセルを
描く:次のフロー図は点(x,y)においてピクセルを
描くためのアルゴリズムを与え、全部のピクセル値はド
ット%である。
【0064】パラメータ x,y−−中心のピクセルの座標 c−−ビネット・カラー t−−ビネットの太さ(点(x,y)のいづれかの側に
描かれるピクセル) s−−ビネットの濃度値。この値はオペレータによって
入力され、下側の絵に関するビネットの濃度を決定す
る。この値は0と1との間である。
【0065】a−−調整カラー・ファクタ。この値はオ
ペレータによって入力され、−1と1との間にある。値
“c”はlut通過後に“a”と乗算される。
【0066】lut−−オペレータによって入力される
ルックアップテーブル fl(x)はxよりも小さい最大の整数を表す。
【0067】(5) lut(c):これはlut通過
後のcの新たな値である。これを行うために2つの方法
が提案される。システムの最大ピクセル値及び最小ピク
セル値をそれぞれmaxsys、minisysで表す
とし、c1,c2はFROM及びTOの点でのカラー値
である。lutには、minsysからmaxsysま
で番号付けされた(maxsys−minsys+1)
個のエントリがある。
【0068】方法1:lut(c)の値はlutでのエ
ントリ番号cの値である。
【0069】方法2:c2>c1(さもなければc2と
c1を交換する)と仮定すると、lut(c)は以下の
計算に従う。
【0070】1:k<−−((c−c1)/(c2−c
1))*(maxsys−minsys) 2:l<−−lutでのエントリーkの値 3:lut(c)<−−(1*(c2−c1)/(ma
xsys−minsys)+1 先に示し述べたた本発明の特定の実施例は、単なる事例
であり例示の目的のためのものであって、限定を意図す
るものではないことが理解される。本文に述べた実施態
様は装置および方法を含むことを意図し、これにより第
1および第2の相対的位置がユーザにより定義される。
更に、「第1の位置」は相対的位置の第1の線形または
湾曲した列であり、一致しあるいは一致せず、また隣接
しあるいは隣接せず、「第2の位置」は、「第1の位
置」の相対的位置とそれぞれ対応し、また一致しあるい
は一致せず、あるいは隣接しあるいは隣接しない相対位
置の第2の線形または湾曲した列である。第1あるいは
第2の位置が湾曲列であるならば、列により定義される
カーブは円の如き閉鎖カーブあるいは開放カーブであ
る。
【0071】少なくとも第1の列あるいは両方の列にお
ける個々の相対的位置のカラー値は、ユーザが選択し、
あるいはまた個々の相対的位置の、または個々の相対的
位置の近傍の通常予め定められる関数として決定され
る。個々の相対的位置の近傍は、適当な予め定められ、
あるいはユーザが選択した大きさおよび形状を持ち得
る。
【0072】相対的位置の第1の列内の、本文では「F
ROM」の位置と呼ばれる個々の相対的位置を、相対的
位置の第2の列内の、本文では「TO」の位置と呼ばれ
る対応する個々の位置に繋ぐブラシ軸が定義される。ブ
ラシ軸は、もし複数ならば、経路に沿った対応する点に
おいて等距離の意味で相互に平行である。あるいはま
た、ブラシ軸は、例えば第1の列の相対的位置が一致す
る時平行ではない。ブラシ軸は、線形あるいは湾曲して
いる。ブラシ軸に対して「太さ(thicknes
s)」が定義される。更に、特定のブラシ軸の太さがこ
のブラシ軸に沿って変化し得るように、各ブラシ軸に沿
った各点毎に太さが定義される。ブラシ軸に沿った各点
における太さは、この点におけるブラシ軸に対する接線
に直角をなす方向に定義される。
【0073】ユーザが選択しあるいは予め定められる階
調度関数は、各ブラシ軸に沿って定義される。階調度関
数は、「TO」の位置におけるその値が「TO」の位置
のカラー値であること、およびもし「FROM」の位置
のカラー値が定義されるならば、「FROM」の位置に
おける階調度の値は「FROM」の位置のカラー値であ
ることを特徴とする。この階調度関数は、単調でありあ
るいは単調でなく、連続的でありあるいは連続的でな
く、線形でありあるいは線形でない。
【0074】相対的位置の第1および第2の列、そのカ
ラー値、ブラシ軸、その太さ、およびそれに沿って定義
される階調度関数は、全て下記の如く作用的な「ブラ
シ」を定義する。即ち、第1の相対的位置列と対応する
カラー・イメージ内の初期ブラシ位置が定義される。こ
のカラー・イメージ内の初期ブラシ位置は、第2の相対
的位置列により定義される。換言すれば、初期ブラシ位
置はカラー・イメージ内の実際の位置の第1の列を定義
し、また最後のブラシ位置はカラー・イメージ内の実際
の位置の第2の列を定義する。
【0075】ブラシ操作は、ブラシの軸に沿って、ある
いはこの軸の太さの故にブラシに含まれるブラシの軸に
充分に近接して該当するイメージの各点に新しいカラー
値を割当てることを含む。この新しいカラー値は、この
点における階調度関数の値に従ってこの点に割当てられ
る。各ブラシ軸に沿った各点の最後のカラー値は、この
新しいカラー値であるか、あるいは新しいカラー値と元
のカラー値の適当な組合わせであり得、これにより「ゴ
ースト(ghosting)」効果あるいは「透明陽画
(transparency)」効果を生じる。
【0076】ブラシは、下記のステップを行うことによ
り移動することができる。即ち、 a.ブラシが移動する経路を決定する:イメージ内の実
際の位置の1シーケンスの第1の列を決定し、この第1
の列のあるものがブラシの回転におけるように相互に一
致し得、イメージ内の実際の位置の対応する第2の1シ
ーケンスの第2の列を決定し、この第2の列のあるもの
が相互に一致し得る。前記第1列内の1つの位置の決定
が一般に第1列全体を決定すること、および第2列内の
1つの位置の決定が一般に第2列全体を決定することが
判る。第1および第2の列が等しい形態であれば、第1
列内の1つの位置の決定が実際の位置の第1および第2
の列全体を決定する。従って、ユーザが1つの経路を定
義することを可能にする1つの方法は、カラー・イメー
ジ内の1つの実際の位置の1シーケンスあるいは2シー
ケンスを定義すること、および1つの実際の位置のシー
ケンス(複数または単数)により定義された経路「に沿
って移動」すべきブラシに沿って1つまたは2つの対応
する相対的位置をユーザが定義することを可能にするこ
とである。
【0077】1つのブラシ経路または第1および第2の
列のシーケンスが適当な方法でユーザ定義が可能である
ことが判る。例えば、もしユーザが1つの線形ブラシ経
路の選択に制限されるならば、この経路の初めおよび終
りの点のユーザの表示を得れば充分である。もしブラシ
経路が湾曲しているならば、ユーザはカラー・イメージ
の適当な部分に沿ってカーソルを移動することにより経
路のカーブを表示することができる。あるいはまた、ユ
ーザは、所要のカーブに沿って複数の点を表示すること
ができ、また従来のカーブ適合機能は所要のカーブの決
定のため用いることができる。
【0078】b.ブラシの定義:先に示し述べた如くで
ある。先に述べた構成においては、ブラシが一旦定義さ
れ、次いでその経路に沿ってブラシが移動する際変更さ
れないままであるが、これは必ずしも該当しない。その
代わり、相対的位置の第1および第2の列のパラメータ
の如き1つ以上のブラシのパラメータ、そのカラー値の
パラメータ、ブラシの太さおよびそれに沿って定義され
た階調度関数の如きブラシ軸のパラメータは、ブラシが
その経路に沿って移動する際ユーザにより定義すること
ができる。
【0079】このことは、各々がブラシの位置およびこ
の位置におけるブラシのパラメータを示す複数のユーザ
入力を受取ることにより活用することができる。従っ
て、カーブを複数の表示された位置に当てはめられ、次
にブラシをカーブに沿って移動し、ブラシの表示された
パラメータはブラシの移動に伴い略々連続的に変化す
る。
【0080】c.ブラシの移動:対応する第1および第
2のシーケンスにおける各対の第1および第2の列に対
してブラシを使用する。換言すれば、ブラシは最初に、
「FROM」の位置が第1のシーケンスにおける最初の
列となるように、また「TO」の位置が第2のシーケン
スにおける最初の列となるように使用される。次に、ブ
ラシは、「FROM」の位置が第1のシーケンスにおけ
る第2の列となり、「TO」の位置が第2のシーケンス
における第2の列となるように使用される。その後、ブ
ラシは、「FROM」の位置が第1のシーケンスにおけ
る第3の列となり、「TO」の位置が第2のシーケンス
における第3の列となる、等のように使用される。
【0081】サンプル・ブラシの種類が、図10A〜図
10Fに概念的に示される。
【0082】特に、5つのピクセル40、42、44、
46および48からなる線形「FROM」列を、5つの
対応する各ピクセル50、52、54、56および58
からなる対応する線形「TO」列、および対応するピク
セルと一致する相互に平行な線形ブラシ軸を概念的に示
す図10Aを参照する。
【0083】図10Bにおいては、湾曲した相互に平行
なブラシ軸が対応するピクセルを連結する。
【0084】図10Cは、5つのピクセル60、62、
64、66および68からなる湾曲した「FROM」
列、5つの対応する各ピクセル70、72、74、76
および78からなる対応する湾曲した「TO」列、およ
び対応するピクセルとを連結する湾曲した相互に平行な
ブラシ軸を概念的に示している。
【0085】図10Dは、5つの「FROM」の位置が
1つのピクセル80に一致する「FROM」列、および
5つのピクセル82、84、86、88および90から
なる対応する線形の「TO」列を示している。線形の平
行でないブラシ軸は、対応する位置を連結する。ピクセ
ル80が「TO」のピクセルの5つ全てに対応すること
が判る。
【0086】次に、5つのピクセル92、94、96、
98および100からなる線形の「FROM」列、対応
する5つの各ピクセル92、104、106、108お
よび110からなる対応する線形「TO」列、および対
応するピクセルを連結する湾曲した相互に平行なブラシ
軸を概念的に示す図10Eを参照する。線形の「FRO
M」列および線形の「TO」列が共通した1つのピクセ
ル、即ちピクセル92を持つことが判る。
【0087】図10Fは、図10Dと似ているが、「T
O」列は線形ではなく湾曲している。
【0088】図10Gは、図10Fと似ているが、「T
O」列は10のピクセルからなり、閉鎖された円形カー
ブを画成するが、図10Fの「TO」列は開放カーブを
画成する。
【0089】本文においては修整システムの多くの異な
る特徴について記載し、これらの特徴のいずれかもしく
は全てを広範囲の修整の選択および修整システムを提供
するため適当な方法で組合わせ可能であることが判る。
【0090】当業者には、本発明が本文に特に示し記述
したものに限定されないことが明らかであろう。本発明
の範囲は、頭書の特許請求の範囲によってのみ規定され
るものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】Aは、本発明の望ましい実施態様により構成さ
れ作動する修整システムを示すブロック図である。B
は、AのシステムにおけるCPUにより提供される種々
の機能の機能ブロック図である。Cは、Aのシステムの
作動中補助モニターに表示されるキーパッド形態図であ
る。Dは、Aのシステムの作動中補助モニターに表示さ
れるキーパッド形態図である。Eは、Aのシステムの作
動中補助モニターに表示されるキーパッド形態図であ
る。
【図2】Aは、イメージ上の2つの相対的位置間に延長
する長手方向軸を有するブラシの定義を示す図である。
Bは、Aのブラシの幅の定義を示す図である。Cは、ブ
ラシの位置のカラー値を決定するためのマトリックスの
大きさの選択を示す図である。Dは、未修整の写真の図
である。Eは、A〜Cのブラシを用いて修整されたDの
写真を示す図である。
【図3】Aは、未修整の写真の図である。Bは、本発明
の望ましい実施態様による任意のカラー選択ブラシを用
いて修整されたAの写真を示す図である。
【図4】Aは、カラー階調ブラシに対する2つの大体的
な輝度シフトを示す図である。Bは、未修整の写真の図
である。Cは、本発明により提供されるカラー調整機能
を用いて修整されたBの写真の図である。
【図5】Aは、Bに示した如きカーブの重ね合わせによ
り生じる線形階調度および非線形階調度を示す図であ
る。Cは、未修整の写真の図である。Dは、本発明の選
択的階調法を用いて修整されたCの写真の図である。
【図6】Aは、自動的なカーソル運動を生じるため、予
め定めた点間の分離を規定するブラシおよび線の第1お
よび第2の位置を示す図である。Bは、未修整の写真の
図である。Cは、本発明に提供される自動ブラシ移動機
能を用いて修整されたBの写真の図である。Dは、ユー
ザが選択したカーブに沿って自動的なカーソル運動を生
じるため、予め定めた点の相対的位置を規定するブラシ
およびカーブの第1、第2および第3の位置を示す図で
ある。
【図7】Aは、ブラシの長手方向軸上の予め定めた位置
に関するブラシの回転を示す図である。Bは、未修整の
写真の図である。Cは、Aに示したブラシの回転を用い
て修整されたBの写真の図である。Dは、ブラシの長手
方向軸の上にない予め定めた位置に関するブラシの回転
を示す図である。
【図8】Aは、直線に沿ってブラシの行程を終るおよび
選択された相対的位置の1つに関するブラシの回転を示
す図である。Bは、未修整の写真の図である。Cは、A
のブラシ回転法を用いて修整されたBの写真の図であ
る。
【図9】Aは、選択されたパターンに沿ってブラシの行
程を終るおよび選択された相対的位置の1つに関するブ
ラシの回転を示す図である。Bは、未修整の写真の図で
ある。Cは、Aのブラシ回転法を用いて修整されたBの
写真の図である。
【図10】A〜Gは、7例のブラシ形態を示す概念図で
ある。
【図11】A〜Dは1つカラー分離に対する2点間にビ
ネットを得たくためのフローチャートである。
【符号の説明】
10 ワークステーション 12 カラー・モニター 14 補助モニター 16 CPU 18 カラー分離スキャナ 20 CPU端末 22 外部メモリー(ディスク・ドライブ) 23 テープ・ドライブ 24 レーザ・プロッタ 26 カラー分離 30 ブラシ軸
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年9月9日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図面の簡単な説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【図面の簡単な説明】
【図1】1Aは、本発明の望ましい実施態様により構成
され作動する修整システムを示すブロック図である。
【図2】1Bは、1AのシステムにおけるCPUにより
提供される種々の機能の機能ブロック図である。
【図3】1C、1D及びIEはそれぞれ、1Aのシステ
ムの作動中に補助モニターに表示されるキーパッド形態
図である。
【図4】2Aは、イメージ上の2つの相対的位置間に延
長する長手方向軸を有するブラシの定義を示す図であ
る。2Bは、2Aのブラシの幅の定義を示す図である。
2Cは、ブラシの位置のカラー値を決定するためのマト
リックスの大きさの選択を示す図である。
【図5】2Dは未修整の写真の図である。
【図6】2Eは、2A〜2Cのブラシを用いて修整され
た2Dの写真を示す図である。
【図7】3Aは未修整の写真の図である。
【図8】3Bは、本発明の望ましい実施態様による任意
のカラー選択ブラシを用いて修整された3Aの写真を示
す図である。
【図9】4Aは、カラー階調ブラシに対する2つの大体
的なの輝度シフトを示す図である。
【図10】4Bは未修整の写真である。
【図11】4Cは、本発明により提供されるカラー調整
機能を用いて修整された4Bの写真の図である。
【図12】5Aは、5Bに示した如きカーブの重ね合わ
せにより生じる線形階調度および非線形階調度を示す図
である。
【図13】5Cは、未修整の写真の図である。
【図14】5Dは、本発明の選択的階調法を用いて修整
された5Cの写真の図である。
【図15】6Aは、自動的なカーソル運動を生じるた
め、予め定めた点間の分離を規定するブラシおよび線の
第1および第2の位置を示す図である。
【図16】6Bは、未修整の写真の図である。
【図17】6Cは、本発明に提供される自動ブラシ移動
機能を用いて修整された6Bの写真の図である。
【図18】6Dは、ユーザが選択したカーブに沿って自
動的なカーソル運動を生じるため、予め定めた点の相対
的位置を規定するブラシおよびカーブの第1、第2およ
び第3の位置を示す図である。
【図19】7Aは、ブラシの長手方向軸上の予め定めた
位置に関するブラシの回転を示す図である。
【図20】7Bは、未修整の写真の図である。
【図21】7Cは、7Aに示したブラシの回転を用いて
修整された7Bの写真の図である。
【図22】7Dは、ブラシの長手方向軸の上にない予め
定めた位置に関するブラシの回転を示す図である。
【図23】8Aは、直線に沿ってブラシの行程を終るお
よび選択された相対的位置の1つに関するブラシの回転
を示す図である。
【図24】8Bは、未修整の写真の図である。
【図25】8Cは、8Aのブラシ回転法を用いて修整さ
れた8Bの写真の図である。
【図26】9Aは、選択されたパターンに沿ってブラシ
の行程を終るおよび選択された相対的位置の1つに関す
るブラシの回転を示す図である。
【図27】9Bは、未修整の写真の図である。
【図28】9Cは、9Aのブラシ回転法を用いて修整さ
れた9Bの写真の図である。
【図29】10A、10Bおよび10Cはそれぞれ、ブ
ラシ形態を示す概念図である。
【図30】10D、10Eおよび10Fはそれぞれ、ブ
ラシ形態を示す概念図である。
【図31】10Gは、ブラシ形態を示す概念図である。
【図32】11Aは、1つのカラー分離に対する2点間
にビネットを得たくためのフローチャートである。
【図33】11Bは、1つのカラー分離に対する2点間
にビネットを得たくためのフローチャートである。
【図34】11Cは、1つのカラー分離に対する2点間
にビネットを得たくためのフローチャートである。
【図35】11Dは、1つのカラー分離に対する2点間
にビネットを得たくためのフローチャートである。
【符号の説明】 10 ワークステーション 12 カラー・モニター 14 補助モニター 18 カラー分離スキャナ 20 CPU端末 22 外部メモリー(ディスク・ドライブ) 23 テープ・ドライブ 24 レーザ・プロッタ 26 カラー分離 30 ブラシ軸
【手続補正2】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図3】
【図1】
【図4】
【図9】
【図2】
【図5】
【図15】
【図6】
【図18】
【図7】
【図19】
【図8】
【図22】
【図10】
【図23】
【図11】
【図26】
【図12】
【図13】
【図31】
【図14】
【図16】
【図17】
【図20】
【図21】
【図24】
【図25】
【図27】
【図28】
【図29】
【図30】
【図32】
【図33】
【図34】
【図35】

Claims (40)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 イメージの2つの選択された相対的位置
    間に延長する長手方向軸を有するカラー階調ブラシを定
    義する手段と、 前記ブラシの長手方向軸を横切る方向に該ブラシの幅を
    決定する手段と、 前記ブラシの幅の決定とは独立的に、2つの選択された
    相対的位置の各々におけるカラー・サンプリング領域を
    決定する手段と、 前記2つの領域におけるカラー・サンプリング領域に対
    して定義されたカラー値が前記イメージに沿って変位さ
    れるように、前記ブラシを所要の方向に移動させる手段
    とを設けてなることを特徴とする修整システム。
  2. 【請求項2】 イメージの2つの選択された相対的位置
    間に延長する長手方向軸を有するカラー階調ブラシを定
    義する手段と、 前記2つの選択された相対的位置におけるイメージに現
    れるカラーとは独立的に、該相対的位置の少なくとも1
    つにおけるカラーを選択的に決定する手段と、 前記2つの相対的位置が前記イメージに沿って変位され
    るように、前記ブラシを所要の方向に移動させる手段と
    を設けてなることを特徴とする修整システム。
  3. 【請求項3】 前記2つの選択された相対的位置におけ
    るイメージに現れるカラーとは独立的に、該相対的位置
    の少なくとも1つにおけるカラーを選択的に決定する手
    段を更に設けることを特徴とする請求項1記載のシステ
    ム。
  4. 【請求項4】 カラーを選択的に決定する前記手段が、
    前記ブラシが所要の方向に移動される時前記2つの選択
    された相対的位置の一方におけるカラーを前記イメージ
    に沿って変位させるよう作動するが、該2つの選択され
    た相対的位置の他方におけるカラーは選択的に決定され
    たカラーを維持することを特徴とする請求項2または3
    に記載のシステム。
  5. 【請求項5】 前記ブラシが移動される時、前記カラー
    を選択的に決定する前記手段が、前記2つの選択された
    相対的位置の双方におけるカラーを固定された状態に維
    持させるように作動することを特徴とする請求項2また
    は3に記載のシステム。
  6. 【請求項6】 イメージの2つの選択された相対的位置
    間に延長する長手方向軸を有するカラー階調ブラシを定
    義し、該イメージに沿って複数のカラー分離に対する階
    調度を定義する手段と、 前記複数のカラー分離の少なくとも一方に対する該複数
    のカラー分離の少なくとも他方の輝度加重を選択的に決
    定する手段と、 前記2つの選択された相対的位置がイメージに沿って変
    位されるように、前記ブラシを所要の方向に移動させる
    手段とを設けてなることを特徴とする修整システム。
  7. 【請求項7】 前記複数のカラー分離の少なくとも一方
    に対する該複数のカラー分離の少なくとも他方の輝度加
    重を選択的に決定する手段を設けることを特徴とする請
    求項1乃至5のいずれかに記載のシステム。
  8. 【請求項8】 イメージの2つの選択された相対的位置
    間の階調度を選択的に決定する手段を含む、前記2つの
    選択された相対的位置間に延長する長手方向軸を有する
    カラー階調ブラシを定義する手段と、 前記2つの相対的位置とその間の選択的に決定された階
    調度がイメージに沿って変位されるように、前記ブラシ
    を所要の方向に移動させる手段とを設けてなることを特
    徴とする修整システム。
  9. 【請求項9】 カラー階調度を定義する前記手段が、前
    記2つの選択された相対的位置間の階調度を選択的に決
    定する手段を含むことを特徴とする請求項1乃至7のい
    ずれかに記載のシステム。
  10. 【請求項10】 前記カラー階調度が非線形階調度であ
    ることを特徴とする請求項8または9に記載のシステ
    ム。
  11. 【請求項11】 カラー階調度を定義する前記手段が、
    階調度の空間的範囲を選択的に定義する手段を含むこと
    を特徴とする請求項8乃至10のいずれかに記載のシス
    テム。
  12. 【請求項12】 前記ブラシを移動させる前記手段が、
    前記ブラシを第1および第2の表示された位置間で選択
    された方向に自動的に移動させる手段を含むことを特徴
    とする請求項1乃至11のいずれかに記載のシステム。
  13. 【請求項13】 イメージの2つの選択された相対的位
    置間に延長する長手方向軸を有するカラー階調ブラシを
    定義する手段と、 前記ブラシをイメージ上の選択された相対的位置に関し
    て移動させる手段とを設けてなることを特徴とする修整
    システム。
  14. 【請求項14】 前記ブラシを移動させる前記手段が、
    前記ブラシを前記イメージ上の選択された回転位置に関
    して回転運動させる手段を含むことを特徴とする請求項
    1乃至13のいずれかに記載のシステム。
  15. 【請求項15】 前記選択された回転位置が前記長手方
    向軸上に存在することを特徴とする請求項13または1
    4に記載のシステム。
  16. 【請求項16】 前記選択された回転位置が、前記2つ
    の選択された相対的位置の一方に位置してその端部を画
    成することを特徴とする請求項13または14に記載の
    システム。
  17. 【請求項17】前記ブラシが回転運動するように移動さ
    せられるとき、前記ブラシを移動させる手段が、前記2
    つの選択された相対的位置間でブラシの長さを変化させ
    る手段を含むことを特徴とする請求項13乃至16のい
    ずれかに記載のシステム。
  18. 【請求項18】 前記ブラシが回転運動させられる時前
    記2つの選択された相対的位置間で該ブラシの長さを変
    化させる前記手段が、直線の境界を有するブラシされた
    領域を定義するよう作動することを特徴とする請求項1
    7記載のシステム。
  19. 【請求項19】 前記ブラシが回転運動させられる時前
    記2つの選択された相対的位置間で該ブラシの長さを変
    更させる前記手段が、任意の選択可能な境界を有するブ
    ラシされた領域を定義するように作動することを特徴と
    する請求項17記載のシステム。
  20. 【請求項20】 イメージの2つの選択された相対的位
    置間に延長する長手方向軸を有するカラー階調ブラシを
    定義し、 前記ブラシの長手方向軸を横切る方向にブラシの幅を決
    定し、 前記ブラシの幅の決定とは独立的に、前記2つの選択さ
    れた相対的位置の各々におけるカラー・サンプリング領
    域を決定し、 前記2つの選択された相対的位置が前記イメージに沿っ
    て変位されるように、前記ブラシを所要の方向に移動さ
    せるステップを含むことを特徴とする修整方法。
  21. 【請求項21】 イメージの2つの選択された相対的位
    置間に延長する長手方向軸を有するカラー階調ブラシを
    定義し、 前記2つの選択された相対的位置におけるイメージに現
    れるカラーとは独立的に、該相対的位置の少なくとも1
    つにおけるカラーを選択的に決定し、 前記2つの選択された相対的位置が前記イメージに沿っ
    て変位されるように、前記ブラシを所要の方向に移動さ
    せるステップを含むことを特徴とする修整方法。
  22. 【請求項22】 前記2つの選択された相対的位置にお
    けるイメージに現れるカラーとは独立的に、該相対的位
    置の少なくとも1つにおけるカラーを選択的に決定する
    ステップをも含むことを特徴とする請求項20記載の修
    整方法。
  23. 【請求項23】 前記ブラシが所要の方向に移動させら
    れる時、カラーを選択的に決定する前記手段が、前記2
    つの選択された相対的位置の1つにおけるカラーを変化
    させるように作動することを特徴とする請求項21また
    は22に記載の修整方法。
  24. 【請求項24】 カラーを選択的に決定する前記手段
    が、前記2つの選択された相対的位置の両方におけるカ
    ラーに選択的に決定されたカラーを維持させるように作
    動することを特徴とする請求項21または22に記載の
    修整方法。
  25. 【請求項25】 イメージの2つの選択された相対的位
    置間に延長する長手方向軸を有するカラー階調ブラシを
    定義し、 複数のカラー分離に対してこれに沿った階調度を定義
    し、 前記複数のカラー分離の少なくとも一方に対する複数の
    カラー分離の少なくとも他方の輝度加重を選択的に決定
    し、 前記2つの選択された相対的位置がイメージに沿って変
    位されるように、前記ブラシを所要の方向に移動させる
    ステップを含むことを特徴とする修整方法。
  26. 【請求項26】 複数のカラー分離の少なくとも一方に
    対する該複数のカラー分離の少なくとも他方の輝度加重
    を選択的に決定するステップをも含むことを特徴とする
    請求項20乃至24のいずれかに記載の修整方法。
  27. 【請求項27】 イメージの2つの選択された相対的位
    置間で階調度を選択的に決定することを含む、該2つの
    選択された相対的位置間に延長する長手方向軸を有する
    カラー階調ブラシを定義し、 前記2つの相対的位置およびその間の選択的に決定され
    た階調度がイメージに沿って変位されるように、前記ブ
    ラシを所要の方向に移動させるステップを含むことを特
    徴とする修整方法。
  28. 【請求項28】 カラー階調度を定義する前記ステップ
    が、前記2つの選択された相対的位置間に前記階調度を
    選択的に決定するステップを含むことを特徴とする請求
    項20乃至26のいずれかに記載の修整方法。
  29. 【請求項29】 前記カラー階調度が非線形階調度であ
    ることを特徴とする請求項27または28に記載の修整
    方法。
  30. 【請求項30】 カラー階調度を定義する前記ステップ
    が、該階調度の空間的範囲を選択的に定義するステップ
    を含むことを特徴とする請求項27乃至29のいずれか
    に記載の修整方法。
  31. 【請求項31】 前記ブラシを移動させる前記ステップ
    が、第1および第2の指示された位置間で前記ブラシを
    選択された方向に自動的移動させるステップを含むこと
    を特徴とする請求項20乃至30のいずれかに記載の修
    整方法。
  32. 【請求項32】 イメージの2つの選択された相対的位
    置間に延長する長手方向軸を有するカラー階調ブラシを
    定義し、 前記2つの選択された相対的位置が前記イメージに沿っ
    て変位させられるように前記ブラシを所要の方向に移動
    させ、該ブラシを移動させる該ステップが、前記イメー
    ジにおける選択された回転位置の周囲に該ブラシを回転
    運動させることを含むステップを含むことを特徴とする
    修整方法。
  33. 【請求項33】 前記ブラシを移動させる前記ステップ
    が、前記イメージにおける選択された回転位置に関して
    該ブラシを回転運動させることを含むことを特徴とする
    請求項20乃至32のいずれかに記載の修整方法。
  34. 【請求項34】 前記選択された回転位置が、前記長手
    方向軸上に存在することを特徴とする請求項32または
    33に記載の修整方法。
  35. 【請求項35】 前記選択された回転位置が、前記2つ
    の選択された回転位置の一方に存在してその端部を画成
    することを特徴とする請求項32または33に記載の修
    整方法。
  36. 【請求項36】 前記ブラシが回転運動させられる時、
    該ブラシを移動させる前記ステップが、前記2つの選択
    された相対的位置間でブラシの長さを変化させることを
    含むことを特徴とする請求項32乃至35のいずれかに
    記載の修整方法。
  37. 【請求項37】 前記ブラシが回転運動させられる時、
    前記2つの選択された相対的位置間で該ブラシの長さを
    変化させる前記ステップが、直線の境界を有するブラシ
    された領域を定義するように作動することを特徴とする
    請求項36記載の修整方法。
  38. 【請求項38】 前記ブラシが回転運動させられる時、
    前記2つの選択された相対的位置間で該ブラシの長さを
    変化させる前記ステップが、任意の選択可能な境界を有
    するブラシされた領域を定義するように作動することを
    特徴とする請求項36記載の修整方法。
  39. 【請求項39】 カラー・イメージの粒子を変化させる
    装置において、 1つのイメージの複数のピクセルの少なくとも1つの分
    離に対して乱数値を加える手段を含むことを特徴とする
    装置。
  40. 【請求項40】 ユーザ・インターフェース手段を更に
    含み、該ユーザ・インターフェース手段が、 前記乱数値の大きさを選択する手段と、 前記乱数値が加えられるべき少なくとも1つの分離を選
    択する手段と、 そのカラー値に対して前記乱数値が加えられるべき複数
    のピクセルを選択する手段との少なくとも1つを含むこ
    とを特徴とする請求項39記載の装置。
JP3092232A 1990-04-24 1991-04-23 グラフィック・アートの電子修整システムおよびその方法 Pending JPH0922471A (ja)

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EP0455351A3 (en) 1993-08-25
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