JPH09222159A - フリクションダンパ - Google Patents

フリクションダンパ

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JPH09222159A
JPH09222159A JP3062396A JP3062396A JPH09222159A JP H09222159 A JPH09222159 A JP H09222159A JP 3062396 A JP3062396 A JP 3062396A JP 3062396 A JP3062396 A JP 3062396A JP H09222159 A JPH09222159 A JP H09222159A
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elastic lip
friction damper
friction
lubricating oil
gear
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Takeshi Shibuya
武志 澁谷
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Abstract

(57)【要約】 【課題】フリクションダンパの性能レベルアップを図る
こと。 【解決手段】径方向内外に同心状に配置される相対回転
可能な二つの部材1,2間に設けられ、かつ一方部材
(1または2)に嵌着される芯金6に他方部材(2また
は1)に対し径方向より当接される弾性リップ7を被着
してなるフリクションダンパ5において、弾性リップ7
の摺接面にフッ素系樹脂8を層状に設け、このフッ素系
樹脂8の表面の円周数箇所に前記弾性リップ7の軸方向
両側の潤滑油流通を許容する通路9を設けている。フッ
素系樹脂8により弾性リップ7の撓み剛性が高められる
ので、他方部材(2または1)に対する当接圧を増すこ
とでフリクションを大きくできる。このようにフリクシ
ョンを高めても、フッ素系樹脂8の摺動条件の良さによ
りトルクアップが抑制される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば自動車の変
速機などに用いられるフリクションダンパに関する。
【0002】
【従来の技術】自動車の変速機には、エンジンのクラン
ク軸に常時連動して回転する歯車と、この歯車を回転自
在に支持する歯車軸とがあり、例えば250〜750r
pmなどの低速回転域において、いわゆるラトル音と呼
ばれる歯車の噛合打音が発生する。このようなラトル音
の発生を抑えるために、フリクションダンパが用いられ
ている。
【0003】具体例を図7および図8に示す。図7は、
自動車変速機の要部を示す断面図、図8は、フリクショ
ンダンパの正面図である。図中、31は歯車、32は歯
車軸、33はスリーブ、34はニードルローラベアリン
グ、35はフリクションダンパである。
【0004】歯車31は、非回転の歯車軸32の外周に
外嵌固定されるスリーブ33に対してニードルローラベ
アリング34を介して回転自在に支持されており、歯車
31の内周面とスリーブ33の外周面との間においてニ
ードルローラベアリング34の側方にフリクションダン
パ35が配設されている。
【0005】フリクションダンパ35は、円筒形の芯金
36と、芯金36の外周に片持ち状態に被着されるゴム
などの弾性リップ37とで構成されている。芯金36が
非回転のスリーブ33に外嵌固定されて、弾性リップ3
7が歯車31の内周面に対し所要の反発弾性力をもって
径方向より当接され、この弾性リップ37により歯車3
1に対して適度のフリクションを与えることで、歯車3
1のバックラッシュをなくし、ラトル音の発生を抑制す
るのである。
【0006】そして、弾性リップ37の外周数箇所(図
では四箇所)には、半円形の切欠き38が設けられてい
る。この切欠き38は、フリクションダンパ35の軸方
向両側の潤滑油流通を許容するために設けられており、
その寸法は自動車メーカーから要求される潤滑油流通量
に応じて適宜設定されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】一般的に、フリクショ
ンダンパ35には、主として低速回転域でのラトル音の
発生を抑制しながら、高速回転域でのトルクアップを抑
制する、という性能が要求される。つまり、低速回転域
では、歯車31に対する摩擦抵抗を大きくし、高速回転
域では、逆に摩擦抵抗を小さくするのが望ましいので、
これらを考慮しつつ、フリクションダンパ35を設計し
なければならない。
【0008】ところで、上述したような従来のフリクシ
ョンダンパ35では、現状において問題のないレベルの
性能を有しているものの、近年ではラトル音のさらなる
抑制が要求されており、この要求に答えることが困難に
なっているなど、改良の余地がある。
【0009】というのは、上述したようなフリクション
ダンパ35において、性能レベルアップを図るには、
弾性リップ37の歯車31に対する接触面積を増加させ
て摩擦抵抗を増加する、弾性リップ37の撓み剛性を
向上させて歯車31に対する当接圧を増加させて摩擦抵
抗を増加する、などが考えられる。しかしながら、下記
するような理由から上記、いずれの対策も施せな
い。つまり、については、弾性リップ37に設けてあ
る切欠き38はその大きさが自動車メーカーから要求さ
れる潤滑油流通量に応じて設定しているために単純に変
更することができないので、弾性リップ37の歯車31
に対する接触面積を増加させるのは無理がある。につ
いては、潤滑油通路としての切欠き38の形状が原因で
弾性リップ37が周方向不連続な形になっているため、
弾性リップ37の肉厚を増加したところで、弾性リップ
37の撓み剛性を向上させることができない。
【0010】したがって、本発明は、フリクションダン
パの性能レベルアップを図ることを課題とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は、径方向内外に
同心状に配置される相対回転可能な二つの部材間に設け
られ、かつ一方部材に嵌着される芯金に他方部材に対し
径方向より当接される弾性リップを被着してなるフリク
ションダンパにおいて、次のように構成する。本発明で
は、弾性リップの摺接面にフッ素系樹脂を層状に設け、
このフッ素系樹脂の表面の円周数箇所に前記弾性リップ
の軸方向両側の潤滑油流通を許容する通路を設けてい
る。
【0012】なお、前述の弾性リップは、撓み剛性向上
のために厚肉に設定するのが好ましい。また、潤滑油通
路は、弾性リップの軸方向全幅に延びる溝とするのが好
ましい。さらに、この潤滑油通路は、弾性リップの軸方
向全幅に延びかつ軸線に対し傾斜する溝とするのがより
好ましい。
【0013】上記のフッ素系樹脂は、硬質であり、潤滑
性に優れていて摩擦係数が小さいというものである。ま
ず、硬質ゆえ、弾性リップの撓み剛性がアップするの
で、弾性リップの当接圧を増大させれば、フリクション
を可及的に大きく設定できるようになる。一方、潤滑性
に優れていて摩擦係数が小さいと、摺動条件が良好とな
るので、上述したように多少フリクションを大きく設定
したところで、回転トルクが著しく増大せずに済む。
【0014】このように、摺動条件が良好となることを
利用して、低速回転域での騒音抑制効果を可及的に高め
つつ、高速回転域でのトルク上昇を可及的に抑制するよ
うにしているのである。
【0015】
【発明の実施の形態】本発明の詳細を図1ないし図6に
示す実施例に基づいて説明する。
【0016】図1ないし図5は本発明の一実施例にかか
り、図1は、フリクションダンパの正面図、図2は、図
1の(2)−(2)線断面の矢視図、図3は、図1の
(3)−(3)線断面の矢視図、図4は、フリクション
ダンパの弾性リップの平面展開図、図5は、フリクショ
ンダンパを用いた自動車変速機の要部を示す断面図であ
る。図中、1は歯車、2は歯車軸、3はスリーブ、4は
ニードルローラベアリング、5はフリクションダンパで
ある。
【0017】歯車1は、非回転の歯車軸2の外周に外嵌
固定されるスリーブ3に対してニードルローラベアリン
グ4を介して回転自在に支持されており、歯車1の内周
面とスリーブ3の外周面との間においてニードルローラ
ベアリング4の側方にフリクションダンパ5が配設され
ている。
【0018】フリクションダンパ5は、従来例で説明し
ているものと基本的に同じ構成、つまり円筒形の芯金6
と、芯金6の外周に片持ち状態に被着されるフッ素系ゴ
ムなどの弾性リップ7とで構成されている。芯金6が非
回転のスリーブ3に外嵌固定されて、弾性リップ7が歯
車1の内周面に対し所要の反発弾性力をもって径方向よ
り当接され、この弾性リップ7により歯車1に対して適
度のフリクションを与えることで、歯車1のバックラッ
シュをなくし、ラトル音の発生を抑制するのである。
【0019】本発明のフリクションダンパ5の特徴は、
弾性リップ7の摺接面に、フッ素系樹脂例えば4フッ化
エチレン樹脂などのシート8が接着されていること、お
よび弾性リップ7が撓み剛性向上のために厚肉に設定さ
れていることである。
【0020】そして、シート8の表面の円周数箇所(図
では八箇所)には、弾性リップ7の軸方向両側の潤滑油
流通を許容する通路としての通路用溝9が設けられてい
るとともに、各通路用溝9の間の領域には、弾性リップ
7と歯車1との摺動部位に対して潤滑油を供給するため
の油溝10が複数本(図では各通路用溝9間に四本)形
成されている。前者の通路用溝9は、弾性リップ7の軸
方向全幅Wに延びかつ軸線Oに対し所要角度θ傾斜して
おり、深さは軸方向全幅Wで一定に設定されている。後
者の油溝10は、通路用溝9と同様に軸線Oに対し傾斜
しており、弾性リップ7の付け根側端縁に開口し、自由
端側端縁の手前で閉塞していて、周方向で隣り合う油溝
10それぞれおよび通路用溝9に連接されている。とこ
ろで、通路用溝9は、従来の切欠きに比べて1つ当たり
の大きさを小さくしているが、軸線Oに対し所要角度θ
傾斜しているため、回転時にはオイルを取り込む作用
(ねじ効果によるポンプ作用)が生じる。したがって、
従来例と同じ潤滑油流通量を確保できる。このように1
つあたりの大きさを小さくした通路用溝9によって歯車
1に対する摺動時の応力分布が円周上でほぼ均一とな
り、耐久性の向上に貢献できるようになる。しかも、潤
滑油通路として従来の切欠きから溝9とすることによ
り、弾性リップ7を周方向連続する形状にできるから、
弾性リップ7の撓み剛性を高める上で有利となり、しか
も、溝9が存在する円周上の位置において軸方向で必ず
歯車1に対して途切れずに当接するようになっているか
ら、歯車1に対して円周ほぼ均等にフリクションを与え
ることができ、ラトル音発生を抑制する上で有利とな
る。
【0021】一方、弾性リップ7の肉厚であるが、従来
例のように均一ではなく付け根側から自由端側へ向けて
漸次厚肉になっており、形状としては断面ほぼ三角形と
なっている。この肉厚としては、図5に示すように、使
用状態において弾性リップ7の自由端側内周部分が芯金
6の外周面に対して干渉せずに若干の隙間を残すように
設定するのが好ましい。また、弾性リップ7の自由端側
が芯金6の自由端側よりも僅かに内側に位置するように
設定される。
【0022】このような特徴を有するフリクションダン
パ5では、フッ素系樹脂製のシート8の硬質な特性と、
弾性リップ7の肉厚増加に伴う体積アップと、弾性リッ
プ7の円周連続性との相乗により弾性リップ7の撓み剛
性が可及的に高められているので、当接圧を高めて歯車
1に対して与えるフリクションを大きくできるようにな
る。その一方で、シート8そのものが潤滑性に優れ摩擦
係数が小さいので、回転時の歯車1に対する弾性リップ
7の摺動条件を良好にできるようになる。したがって、
低速回転域でのラトル音の発生を可及的に抑制すること
ができて、しかも高速回転域での回転トルク値を所要の
範囲内に収めることができる。それゆえ、性能を従来例
に比べてレベルアップできる結果となる。
【0023】また、シート8に油溝10を設けていれ
ば、周辺の潤滑油を取り込んで、歯車1と弾性リップ7
との摺接部位に効率よく供給できるようになり、それに
より、この摺接部位の潤滑条件をより良好なものにする
ことができる。これは、高速回転域において回転トルク
の上昇を抑制する上で有利となる。
【0024】なお、本発明は上記実施例のみに限定され
るものではなく、種々な応用や変形が考えられる。例え
ば、通路用溝9は、図6に示すように、軸線Oに沿うよ
うなものとすることができる。この場合には1つあたり
の大きさを小さくし数を増やす(四カ所から八カ所な
ど)必要がある。また、通路用溝9は、従来例のような
切欠きとすることができる。また、油溝10の形状につ
いても外部から潤滑油を取り込んで蓄えることのできる
形状であれば任意である。
【0025】
【発明の効果】本発明によれば、低速回転域での騒音発
生抑制効果を高めながら高速回転域でのトルクアップを
可及的に抑制することができるなど、フリクションダン
パの性能レベルアップを達成できるようになる。しか
も、弾性リップにフッ素系樹脂を用いることにより、耐
久性を高めることができる。
【0026】したがって、本発明のフリクションダンパ
を自動車変速機に用いた場合では、長期間にわたって、
高速回転域でのエンジン動力ロスを少なくしながら低速
回転域でのラトル音の発生を効果的に抑制できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のフリクションダンパの正面
【図2】図1の(2)−(2)線断面の矢視図
【図3】図1の(3)−(3)線断面の矢視図
【図4】図1のフリクションダンパの弾性リップの平面
展開図
【図5】図1のフリクションダンパの使用例で、自動車
変速機の要部を示す断面図
【図6】本発明の他の実施例のフリクションダンパの正
面図
【図7】従来例の自動車変速機の要部を示す断面図
【図8】図7のフリクションダンパの正面図
【符号の説明】
1 歯車 2 歯車軸 5 フリクションダンパ 6 芯金 7 弾性リップ 8 フッ素系樹脂製のシート 9 通路用溝

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 径方向内外に同心状に配置される相対回
    転可能な二つの部材間に設けられ、かつ一方部材に嵌着
    される芯金に他方部材に対し径方向より当接される弾性
    リップを被着してなるフリクションダンパであって、 弾性リップの摺接面にフッ素系樹脂が層状に設けられ、
    このフッ素系樹脂の表面の円周数箇所に前記弾性リップ
    の軸方向両側の潤滑油流通を許容する通路が設けられて
    いる、ことを特徴とするフリクションダンパ。
  2. 【請求項2】 前記弾性リップは、撓み剛性向上のため
    に厚肉に設定されている、請求項1に記載のフリクショ
    ンダンパ。
  3. 【請求項3】 前記潤滑油通路は、弾性リップの軸方向
    全幅に延びる溝である、請求項1または2に記載のフリ
    クションダンパ。
  4. 【請求項4】 前記潤滑油通路は、弾性リップの軸方向
    全幅に延びかつ軸線に対し傾斜する溝である、請求項1
    または2に記載のフリクションダンパ。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003172404A (ja) * 2001-12-04 2003-06-20 Nissan Motor Co Ltd フリクション装置
JP2006052834A (ja) * 2004-08-11 2006-02-23 Hyundai Motor Co Ltd ねじれ振動ダンパー
JP2013217480A (ja) * 2012-04-12 2013-10-24 Nok Corp フリクションダンパ

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JP2013217480A (ja) * 2012-04-12 2013-10-24 Nok Corp フリクションダンパ

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