JPH09220248A - 脱落防止機能のついたコンドーム - Google Patents

脱落防止機能のついたコンドーム

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Publication number
JPH09220248A
JPH09220248A JP8066982A JP6698296A JPH09220248A JP H09220248 A JPH09220248 A JP H09220248A JP 8066982 A JP8066982 A JP 8066982A JP 6698296 A JP6698296 A JP 6698296A JP H09220248 A JPH09220248 A JP H09220248A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
condom
groove
end portion
dislodgment
terminal part
Prior art date
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Pending
Application number
JP8066982A
Other languages
English (en)
Inventor
Osamu Murai
修 村井
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Individual
Original Assignee
Individual
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来のコンドームは使用中に時々抜け落
ちることがあり、妊娠の危険があり不安であったが、本
発明は完全な脱落防止機能のついたコンドームとその使
用方法により確実に脱落を防止することになり、使用者
が安心して使用することのできるコンドームを提供す
る。 【解決手段】 コンドームの本体1と末端部2の境に溝
3をつけ、溝3をつけた部分を下にして男性器に装着
し、溝3をつけた部分の末端部2を、こう丸のつけ根の
裏側に引っ掛けて使用するように構成し、また上記末端
部2の上面に、末端部2とほぼ同形状の掛止部材4を一
部連結状に重合して設け、該掛止部材4を前記と同様に
使用するようにした構成である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、コンドームの使
用中における完全な脱落防止機能をもったコンドームに
関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のコンドームは、コンドームを使用
している際に、確実に脱落防止をすることができるよう
な機能をもったコンドームはなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
イ.従来のコンドームは、使用中に女性器の中に時々脱
落することがあり、精液がもれ出し、妊娠の危険があり
不安であった。 ロ.コンドームを装着中の男性器を女性器から抜き出す
時に、コンドームの一部を指先で押えて抜き出さない
と、女性器の中にコンドームが脱落することがあり、不
便であった。 本発明は、これらの欠点や不便を解決するために発明さ
れたものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】コンドームの本体1と末
端部2の境に末端部2に沿って適当な長さの溝3をつ
け、コンドームの本体1と末端部2を一部切り離すこと
により末端部2に輪ゴムの効果をもつことができるよう
にしたものであり、また末端部2の上面に、末端部2と
同様な形状の掛止部材4を一部連結状に重合して設け、
掛止部材4に輪ゴムの効果をもつことができるようにし
たものである。本発明は以上の構成よりなる完全な脱落
防止機能をもったコンドームである。
【0005】
【発明の実施の形態】本発明を使用するときは、溝3を
つけた部分を下にして男性器に装着し、溝3をつけた部
分の末端部2をこう丸のつけ根の裏側に引っ掛けて使用
したり、または末端部2の上面に重合した掛止部材4を
前記と同様な方法で使用するものであり、この方法によ
り確実に脱落を防止することができるようにしたもので
ある。
【0006】
【実施例】以下、本発明の第1実施例を図1,図2に基
づいて説明する。コンドームの本体1と末端部2の境に
末端部2に沿って適当な長さの溝3をつけ、コンドーム
の本体1と末端部2の一部を切り離すことにより末端部
2に輪ゴムの働きをもたせるようにしたものである。本
発明は、以上の構成になっている。
【0007】本発明を使用するときは、溝3をつけた部
分を下にして男性器に装着し、溝3をつけた部分の末端
部2をこう丸のつけ根の裏側部分に引っ掛けて使用する
ことにより、確実に脱落を防止することができるように
した使用方法である。
【0008】コンドームの原材料は大きな伸縮性のある
ゴム製品でつくられているので、激しい使用にも十分耐
えることができ、末端部2の太さを調節することにより
こう丸の裏側に引っ掛けて使用しても違和感なく使用す
ることができる。またコンドームの装着に当っては、上
下をまちがえないように装着するためには、コンドーム
の本体1を上下色分けしておくか、上下がわかるように
一部着色することにより解決することができる。
【0009】本発明の第2実施例を図3に基づいて説明
する。本実施例は、末端部2の上面に掛止部材4を一部
連結状に重合して設け、つながった部分と切り離された
部分の二重構造をつくり、切り離された部分の掛止部材
4が輪ゴムの効果をもつようにし、これをつながった部
分を上にして男性器に装着し、輪ゴムと同じ働きをする
掛止部材4をこう丸のつけ根の裏側に引っ掛けて使用す
ることにより、前述と同じ効果をもつことができる。以
上の構成及び使用方法により完全な脱落防止機能をもっ
たコンドームとして使用することができる。
【0010】
【発明の効果】本発明を使用することにより、コンドー
ムの使用中に時々脱落することを確実に防止することが
できるようになり、安心して使用できるようになった。
又コンドームは伸縮性のあるゴムを原材料としてつくら
れているので、従来の長さを2割程度短かく製造しても
よくなり、製造コストを下げることが可能になった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の脱落防止機能のついたコンドームの斜
視図である。
【図2】図1の一部省略断面図である。
【図3】本発明の他の実施例の一部省略斜視図である。
【符号の説明】
1・・・コンドームの本体 2・・・末端部 3・・・溝 4・・・掛止部材

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コンドームの本体(1)と末端部(2)
    の境に溝(3)をつけ、溝(3)をつけた部分を下にし
    て男性器に装着し、溝(3)をつけた部分の末端部
    (2)を、こう丸のつけ根の裏側に引っ掛けて使用する
    ようにしたことを特徴とする脱落防止機能のついたコン
    ドーム。
  2. 【請求項2】 上記した末端部(2)の上面に、末端部
    (2)とほぼ同形状の掛止部材(4)を一部連結状に重
    合して設け、該掛止部材(4)を上記と同様に使用する
    ようにしたことを特徴とする請求項1に記載の脱落防止
    機能のついたコンドーム。
JP8066982A 1996-02-16 1996-02-16 脱落防止機能のついたコンドーム Pending JPH09220248A (ja)

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JP8066982A JPH09220248A (ja) 1996-02-16 1996-02-16 脱落防止機能のついたコンドーム

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JP8066982A JPH09220248A (ja) 1996-02-16 1996-02-16 脱落防止機能のついたコンドーム

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JPH09220248A true JPH09220248A (ja) 1997-08-26

Family

ID=13331744

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8066982A Pending JPH09220248A (ja) 1996-02-16 1996-02-16 脱落防止機能のついたコンドーム

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JP (1) JPH09220248A (ja)

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57150955A (en) * 1981-03-16 1982-09-17 Masamichi Matsuda Sanitary sack
JPS6055417B2 (ja) * 1978-11-29 1985-12-05 ピエトロ・アルベルト 布のロ−ルを連続的に形成する自動装置
JPH0614954A (ja) * 1992-06-29 1994-01-25 Sakamoto Yuzo コンドーム

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6055417B2 (ja) * 1978-11-29 1985-12-05 ピエトロ・アルベルト 布のロ−ルを連続的に形成する自動装置
JPS57150955A (en) * 1981-03-16 1982-09-17 Masamichi Matsuda Sanitary sack
JPH0614954A (ja) * 1992-06-29 1994-01-25 Sakamoto Yuzo コンドーム

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