JPH092184A - 車両用エアバッグ装置およびその組立方法 - Google Patents
車両用エアバッグ装置およびその組立方法Info
- Publication number
- JPH092184A JPH092184A JP7172777A JP17277795A JPH092184A JP H092184 A JPH092184 A JP H092184A JP 7172777 A JP7172777 A JP 7172777A JP 17277795 A JP17277795 A JP 17277795A JP H092184 A JPH092184 A JP H092184A
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- base plate
- side plate
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- claw portion
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 エアバッグを取付けたベースプレートにカバ
ーを被せて固定するエアバッグにおいて、上記ベースプ
レートとカバーの組立を簡略化する。 【構成】 ベースプレートBとカバーAを、少くともカ
バーAの被嵌時に側板2、7が互いに重合する構成とな
し、ベースプレート側板7から外方に爪部8を切り起こ
して、カバー側板2に形成した切り溝3を貫通させると
共に、この切り溝3から突出する爪先端部8aを下方に
折曲して爪部8全体をLまたはU字状に形成せしめる。
ーを被せて固定するエアバッグにおいて、上記ベースプ
レートとカバーの組立を簡略化する。 【構成】 ベースプレートBとカバーAを、少くともカ
バーAの被嵌時に側板2、7が互いに重合する構成とな
し、ベースプレート側板7から外方に爪部8を切り起こ
して、カバー側板2に形成した切り溝3を貫通させると
共に、この切り溝3から突出する爪先端部8aを下方に
折曲して爪部8全体をLまたはU字状に形成せしめる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は自動車等の乗員の保護、
安全をはかるエアバッグ装置とその組立方法に関するも
のである。
安全をはかるエアバッグ装置とその組立方法に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】自動車等の乗員の保護安全装置としてエ
アバッグをベースプレート上に保持し、カバーを被嵌固
定してエアバッグを折り畳み状態で収納し、緊急時、エ
アバッグを膨張させるエアバッグシステムは従来、広く
知られているが、従来のかかるエアバッグシステムにお
いて、上記カバーをベースプレートに固定するためには
通常、リベットまたはボルト等による固定方式が用いら
れている。(例えば特開平3−193547号公報参
照)。
アバッグをベースプレート上に保持し、カバーを被嵌固
定してエアバッグを折り畳み状態で収納し、緊急時、エ
アバッグを膨張させるエアバッグシステムは従来、広く
知られているが、従来のかかるエアバッグシステムにお
いて、上記カバーをベースプレートに固定するためには
通常、リベットまたはボルト等による固定方式が用いら
れている。(例えば特開平3−193547号公報参
照)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記の如く
リベットまたはボルト等によりカバーをベースプレート
に固定する場合は、取付位置の関係上、鋲打作業が容易
とはいえず、殊にカバーを熱可塑性樹脂材料の成形によ
り製作するときは尚更で組立作業面で難を有していた。
リベットまたはボルト等によりカバーをベースプレート
に固定する場合は、取付位置の関係上、鋲打作業が容易
とはいえず、殊にカバーを熱可塑性樹脂材料の成形によ
り製作するときは尚更で組立作業面で難を有していた。
【0004】本発明は上述の如き実状に鑑み、特にベー
スプレートから切り起こした爪部を利用することによ
り、両者の組立作業の簡略化とリベットの省略によるコ
ストの削減とを図ることを目的とするものである。
スプレートから切り起こした爪部を利用することによ
り、両者の組立作業の簡略化とリベットの省略によるコ
ストの削減とを図ることを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】すなわち、上記目的に適
合する本発明のエアバッグ装置の特徴は、ベースプレー
ト上に固定したエアバッグを折り畳み状態で上部より被
嵌したカバー内部に収納したエアバッグ装置において、
前記ベースプレートとカバーを、少くともカバー被嵌時
に側板が互いに重合する構成となし、ベースプレート側
板から外方に爪部を切り起こして、カバー側板に形成し
た切り溝を貫通させると共に、この切り溝から突出する
爪先端部を下方に折曲して爪部全体をLまたはU字状に
形成せしめたところにある。
合する本発明のエアバッグ装置の特徴は、ベースプレー
ト上に固定したエアバッグを折り畳み状態で上部より被
嵌したカバー内部に収納したエアバッグ装置において、
前記ベースプレートとカバーを、少くともカバー被嵌時
に側板が互いに重合する構成となし、ベースプレート側
板から外方に爪部を切り起こして、カバー側板に形成し
た切り溝を貫通させると共に、この切り溝から突出する
爪先端部を下方に折曲して爪部全体をLまたはU字状に
形成せしめたところにある。
【0006】また、上記本発明のエアバッグ装置におい
て、上記カバー側板から内方に突起を突設して、ベース
ブレート側板に形成した孔または凹部に嵌合し、あるい
は、ベースプレート側板の孔を貫通した突起の先端部を
押し潰して抜け止め部を形成することも、カバーとベー
スプレートの結合を強めるために有効である。
て、上記カバー側板から内方に突起を突設して、ベース
ブレート側板に形成した孔または凹部に嵌合し、あるい
は、ベースプレート側板の孔を貫通した突起の先端部を
押し潰して抜け止め部を形成することも、カバーとベー
スプレートの結合を強めるために有効である。
【0007】そして、前記請求項1記載のエアバッグ装
置を組立てる際には、前記ベースプレートの爪部を予め
LまたはU字状に形成し、その後カバー側板を外方に広
げながら上記爪部を押し込み、この爪部を前記カバー側
板の切り溝に挿入することが可能であり、このときに
は、上記カバー側板の下部に、上記爪部挿入時の広がり
を助成する複数の切り込みを形成することも好適であ
る。
置を組立てる際には、前記ベースプレートの爪部を予め
LまたはU字状に形成し、その後カバー側板を外方に広
げながら上記爪部を押し込み、この爪部を前記カバー側
板の切り溝に挿入することが可能であり、このときに
は、上記カバー側板の下部に、上記爪部挿入時の広がり
を助成する複数の切り込みを形成することも好適であ
る。
【0008】
【作用】上記本発明のエアバッグ装置は、カバーをベー
スプレートに、このベースプレートから切り起こした爪
部によって固定することから、従来のリベットを省略し
てコストの削減が図れると共に、組付も容易となり作業
効率を向上させることが可能である。
スプレートに、このベースプレートから切り起こした爪
部によって固定することから、従来のリベットを省略し
てコストの削減が図れると共に、組付も容易となり作業
効率を向上させることが可能である。
【0009】また、上記本発明の組立方法により上記エ
アバッグ装置を組立てる場合は、爪部の折曲をカバーの
取付け以前になしえることから、この折曲時にカバーが
邪魔をせず上記爪部の折曲を機械により自動化しやすい
上に、カバーとベースプレートの組付作業をさらに容易
に行わしめることが可能となる。
アバッグ装置を組立てる場合は、爪部の折曲をカバーの
取付け以前になしえることから、この折曲時にカバーが
邪魔をせず上記爪部の折曲を機械により自動化しやすい
上に、カバーとベースプレートの組付作業をさらに容易
に行わしめることが可能となる。
【0010】
【実施例】以下さらに添付図面を参照して、本発明の実
施例を説明する。
施例を説明する。
【0011】図1は本発明実施例のエアバッグ装置を示
す一部切欠部、図2は図1の爪部位置の断面図、図3
は、同、突起位置の断面図、図4は突起を潰した例を示
す断面図、図5は爪部の折り曲げ工程を示す正面図であ
る。
す一部切欠部、図2は図1の爪部位置の断面図、図3
は、同、突起位置の断面図、図4は突起を潰した例を示
す断面図、図5は爪部の折り曲げ工程を示す正面図であ
る。
【0012】図においてAはナイロン等の熱可塑性樹脂
からなるカバー、1は該カバーAの天板であり、該天板
1にはその外周より稍内方寄り位置において側板2が下
方へ垂下形成されており、図1,図2に示すように、そ
の中間部には後述する爪部8を貫通させる複数の切り溝
3が全周に亘り設けられ、また、図3に示すように、上
記切り溝3の間には後述するベースプレート側板7の孔
9に嵌合する突起4が内方に向かって突設されている。
なお、図において5は、エアバッグ膨張時に破断するテ
アライン部である。
からなるカバー、1は該カバーAの天板であり、該天板
1にはその外周より稍内方寄り位置において側板2が下
方へ垂下形成されており、図1,図2に示すように、そ
の中間部には後述する爪部8を貫通させる複数の切り溝
3が全周に亘り設けられ、また、図3に示すように、上
記切り溝3の間には後述するベースプレート側板7の孔
9に嵌合する突起4が内方に向かって突設されている。
なお、図において5は、エアバッグ膨張時に破断するテ
アライン部である。
【0013】一方、ベースプレートBは、エアバッグと
インフレータ(図示せず)とが取り付けられるプレート
本体6と、このプレート本体6から下方へ垂下形成され
た側板7とを有している。上記プレート本体6と側板7
とは、上記カバーAに内挿される大きさに形成されてお
り、上記側板7には、カバーAの前記切り溝3に対応す
る位置にこの側板7から切り起こした爪部8が外方に向
き突設されている。また、前記突起4に対応する位置に
は孔(または凹部)9が貫通して設けられている。
インフレータ(図示せず)とが取り付けられるプレート
本体6と、このプレート本体6から下方へ垂下形成され
た側板7とを有している。上記プレート本体6と側板7
とは、上記カバーAに内挿される大きさに形成されてお
り、上記側板7には、カバーAの前記切り溝3に対応す
る位置にこの側板7から切り起こした爪部8が外方に向
き突設されている。また、前記突起4に対応する位置に
は孔(または凹部)9が貫通して設けられている。
【0014】そして、図3に示すように本発明実施例の
エアバッグ装置では、インフレータと折り畳まれたエア
バッグ(共に図示せず)とを上記ベースプレートBのプ
レート本体6にボルト止めすると共に、カバーAをこの
ベースプレートBに被嵌せしめ、前記カバーの切り溝3
に前記ベースプレートの爪部8を挿入して、この切り溝
から突出する爪先端部8aを下方に折曲して爪部全体を
L字状に形成し、さらにカバー側板2の突起4とベース
プレート側板7の孔9とを嵌合することにより、これら
を一体化しエアバッグ装置として組み立てている。
エアバッグ装置では、インフレータと折り畳まれたエア
バッグ(共に図示せず)とを上記ベースプレートBのプ
レート本体6にボルト止めすると共に、カバーAをこの
ベースプレートBに被嵌せしめ、前記カバーの切り溝3
に前記ベースプレートの爪部8を挿入して、この切り溝
から突出する爪先端部8aを下方に折曲して爪部全体を
L字状に形成し、さらにカバー側板2の突起4とベース
プレート側板7の孔9とを嵌合することにより、これら
を一体化しエアバッグ装置として組み立てている。
【0015】なお、上記爪部8や突起4の挿入は、上記
可撓性を有するカバー側板2を強制的に開くようにして
行う。
可撓性を有するカバー側板2を強制的に開くようにして
行う。
【0016】上記爪部8の折曲は、図5に示すように固
定台T上にベースプレートBを固定し、カバーAを迂回
する形状の爪曲げ治具Gにより上方からプレスするよう
にして行う。
定台T上にベースプレートBを固定し、カバーAを迂回
する形状の爪曲げ治具Gにより上方からプレスするよう
にして行う。
【0017】また、上記突起4は、図4に示すようにベ
ースプレート側板7の孔9から突出した先端部分に熱を
加えて押し潰し、上記孔9からの抜け止め部10を形成
することも可能である。なお、この抜け止め部10はカ
バー取付時の位置決めの作用も有している。
ースプレート側板7の孔9から突出した先端部分に熱を
加えて押し潰し、上記孔9からの抜け止め部10を形成
することも可能である。なお、この抜け止め部10はカ
バー取付時の位置決めの作用も有している。
【0018】一方、図6〜図8は本発明第2実施例のエ
アバッグ装置を説明する図であり、この装置は先の実施
例から突起4と孔9を除いた構成以外はほぼ同様の構成
を有しているため、同一部材は同一符号を付すことによ
りその説明を省略する。
アバッグ装置を説明する図であり、この装置は先の実施
例から突起4と孔9を除いた構成以外はほぼ同様の構成
を有しているため、同一部材は同一符号を付すことによ
りその説明を省略する。
【0019】すなわち、この実施例では組立方法に特長
を有し、上記エアバッグ装置を組立てるに際し、図6に
示す如くベースプレートBの爪部8を予めU(または
L)字状に形成しておき、同図に示す如くカバー側板2
を外方に広げながら上記爪部8を押し込み、この爪部8
をカバー側板2の切り溝3に挿入する。
を有し、上記エアバッグ装置を組立てるに際し、図6に
示す如くベースプレートBの爪部8を予めU(または
L)字状に形成しておき、同図に示す如くカバー側板2
を外方に広げながら上記爪部8を押し込み、この爪部8
をカバー側板2の切り溝3に挿入する。
【0020】この場合、上記カバー側板2の下部に、図
8に示す如くカバー側板2の角部4箇所に、上記爪部8
挿入時の広がりを助成する切り込み11を夫々形成する
ことも可能である。
8に示す如くカバー側板2の角部4箇所に、上記爪部8
挿入時の広がりを助成する切り込み11を夫々形成する
ことも可能である。
【0021】このように上記本発明各実施例のエアバッ
グ装置においては、ベースプレートBから切り起こした
爪部8によってカバーAをベースプレートBに固定する
ことから、従来のリベットを省略してコストの削減が図
れると共に、組付も容易となり作業効率を向上させるこ
とが可能である。
グ装置においては、ベースプレートBから切り起こした
爪部8によってカバーAをベースプレートBに固定する
ことから、従来のリベットを省略してコストの削減が図
れると共に、組付も容易となり作業効率を向上させるこ
とが可能である。
【0022】そして特に、上記実施例の組立方法により
上記エアバッグ装置を組立てる場合は、爪部8の折曲を
カバーAの取付け以前になしえることから、この折曲時
にカバーAが邪魔をせず、これにより上記爪部8の折曲
の機械による自動化と、カバーAとベースプレートBの
組付作業とをさらに容易に行わしめることが可能とな
る。
上記エアバッグ装置を組立てる場合は、爪部8の折曲を
カバーAの取付け以前になしえることから、この折曲時
にカバーAが邪魔をせず、これにより上記爪部8の折曲
の機械による自動化と、カバーAとベースプレートBの
組付作業とをさらに容易に行わしめることが可能とな
る。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のエアバッ
グ装置は、カバーとベースプレートの各側板を重合する
構成となし、ベースプレート側板から外方に爪部を切り
起こして、カバー側板に形成した切り溝を貫通させると
共に、この切り溝から突出する爪先端部を下方に折曲し
て爪部全体をLまたはU字状に形成せしめたものであ
り、このベースプレートから切り起こした爪部によって
カバーをベースプレートに固定することから、従来のリ
ベットを省略してコストの削減が図れると共に、組付も
一段と容易となり作業効率を大きく向上させるとの顕著
な効果を奏するものである。
グ装置は、カバーとベースプレートの各側板を重合する
構成となし、ベースプレート側板から外方に爪部を切り
起こして、カバー側板に形成した切り溝を貫通させると
共に、この切り溝から突出する爪先端部を下方に折曲し
て爪部全体をLまたはU字状に形成せしめたものであ
り、このベースプレートから切り起こした爪部によって
カバーをベースプレートに固定することから、従来のリ
ベットを省略してコストの削減が図れると共に、組付も
一段と容易となり作業効率を大きく向上させるとの顕著
な効果を奏するものである。
【0024】また、本発明の組立方法により上記エアバ
ッグ装置を組立てる場合は、爪部の折曲をカバーの取付
け以前になしえることから、この折曲時にカバーが邪魔
をせず、これによって上記爪部の折曲の機械による自動
化と、カバーとベースプレートの組付作業とをさらに容
易に行わしめることが可能である。
ッグ装置を組立てる場合は、爪部の折曲をカバーの取付
け以前になしえることから、この折曲時にカバーが邪魔
をせず、これによって上記爪部の折曲の機械による自動
化と、カバーとベースプレートの組付作業とをさらに容
易に行わしめることが可能である。
【図1】本発明実施例のエアバッグ装置を示す一部切欠
図である。
図である。
【図2】図1の爪部位置の断面図である。
【図3】同、突起位置の断面図である。
【図4】突起を潰した例を示す断面図である。
【図5】爪部を折り曲げ工程を示す正面図である。
【図6】本発明第2実施例の組立工程を示す一部断面図
である。
である。
【図7】同実施例を示す一部断面図である。
【図8】同実施例のカバーを裏返して見た斜視図であ
る。
る。
1 カバー天板 2 カバー側板 3 切り溝 4 突起 5 テアライン部 6 ベースプレート本体 7 ベースプレート側板 8 爪部 8a 爪先端部 9 孔 10 抜け止め部 11 切り込み A カバー B ベースプレート G 爪曲げ治具 T 固定台
フロントページの続き (72)発明者 中山 一弘 愛知県西加茂郡三好町大字打越字生賀山3 番地 東洋ゴム工業株式会社自動車部品技 術センター内
Claims (5)
- 【請求項1】 ベースプレート上に固定したエアバッグ
を折り畳み状態で上部より被嵌したカバー内部に収納し
た車両用エアバッグ装置において、前記ベースプレート
とカバーを、少くともカバー被嵌時に側板が互いに重合
する構成となし、ベースプレート側板から外方に爪部を
切り起こして、カバー側板に形成した切り溝を貫通させ
ると共に、この切り溝から突出する爪先端部を下方に折
曲して爪部全体をLまたはU字状に形成せしめたことを
特徴とする車両用エアバッグ装置。 - 【請求項2】 上記カバー側板から内方に突起を突設し
て、ベースブレート側板に形成した孔または凹部に嵌合
した請求項1記載の車両用エアバッグ装置。 - 【請求項3】 上記突起がベースプレート側板の孔を貫
通し、この貫通した先端部を押し潰して抜け止め部を形
成した請求項2記載の車両用エアバッグ装置。 - 【請求項4】 請求項1記載のエアバッグ装置を組立て
るに際し、前記ベースプレートの爪部を予めLまたはU
字状に形成し、その後カバー側板を外方に広げながら上
記爪部を押し込み、この爪部を前記カバー側板の切り溝
に挿入することを特徴とする車両用エアバッグ装置の組
立方法。 - 【請求項5】 上記カバー側板の下部に、上記爪部挿入
時の広がりを助成する複数の切り込みを形成する請求項
4記載の車両用エアバッグ装置の組立方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7172777A JPH092184A (ja) | 1995-06-14 | 1995-06-14 | 車両用エアバッグ装置およびその組立方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7172777A JPH092184A (ja) | 1995-06-14 | 1995-06-14 | 車両用エアバッグ装置およびその組立方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH092184A true JPH092184A (ja) | 1997-01-07 |
Family
ID=15948163
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7172777A Withdrawn JPH092184A (ja) | 1995-06-14 | 1995-06-14 | 車両用エアバッグ装置およびその組立方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH092184A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN106994951A (zh) * | 2016-01-25 | 2017-08-01 | 福特环球技术公司 | 用于车辆的安全气囊组件 |
-
1995
- 1995-06-14 JP JP7172777A patent/JPH092184A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN106994951A (zh) * | 2016-01-25 | 2017-08-01 | 福特环球技术公司 | 用于车辆的安全气囊组件 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20041124 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20041207 |
|
A761 | Written withdrawal of application |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761 Effective date: 20050121 |