JPH09218437A - 光学機器 - Google Patents

光学機器

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Publication number
JPH09218437A
JPH09218437A JP8024136A JP2413696A JPH09218437A JP H09218437 A JPH09218437 A JP H09218437A JP 8024136 A JP8024136 A JP 8024136A JP 2413696 A JP2413696 A JP 2413696A JP H09218437 A JPH09218437 A JP H09218437A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
gear
detector
resolver
detection
error
Prior art date
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Pending
Application number
JP8024136A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Kozuki
博史 上月
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Publication of JPH09218437A publication Critical patent/JPH09218437A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 横方向の外乱に対して誤差を生じない精度の
良い光学機器を得る。 【解決手段】 第1の検出器16と第2の検出器18と
が旋回ギア8に対して対称の位置に配置されるように構
成することにより横方向の外乱による誤差が互にキャン
セルでき精度の良い光学機器を実現できる。さらに旋回
ギアの累積ピッチ誤差に起因する機械誤差をキャンセル
できるとともに、検出器自体の電気誤差に起因する誤差
も低減できるので大巾に精度が向上した光学機器を得る
ことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は航空機、船舶等に
搭載され、遠隔操作にて任意の方向にある目標物体の可
視あるいは赤外画像を得るために使用される光学機器に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】図7は従来の光学機器を示す図である。
図において1は固定部であり、航空機等の機体2に取付
られる。3は回転部であり軸受4によりA軸まわりに回
転自由に固定部1に支持される。5は撮像部でありレン
ズ、カメラヘッド等から構成され、回転部3に取付られ
る。6はダイレクトモータであり、ステータが固定部1
に、ロータが回転部3に各々固定されており電流を流す
ことにより回転部3及び撮像部5を固定部1に対して回
転できる。7はケーブル巻取機構であり、撮像部の制御
信号用ケーブルや撮像したビデオ信号用ケーブルを巻取
ることにより回転部3が回転したときにケーブルが切断
されないようにしている。8は旋回ギアであり回転部3
に取付られる。9は検出ギア、10は検出器である。
【0003】図8は検出器10として2速レゾルバを用
いた例である。11は小歯車であり、検出ギア9と一体
である。12は大歯車であり小歯車11とかみ合ってい
る。13は第1のレゾルバ、14は第2のレゾルバであ
り各々検出ギア9、大歯車12が取付られている。大歯
車12の歯車を小歯車11の歯数のN倍とすると、第2
のレゾルバ14が1回転する間に第1のレゾルバ13は
N回転するので1対Nの2速の出力が可能となる。
【0004】具体的には旋回ギア8の歯数をa、検出ギ
ア9の歯数をb、小歯車11の歯数をc、大歯車12の
歯数をdとしたとき、a/bとd/cを等しくすると第
2のレゾルバ14は1X軸、すなわち回転部3の回転数
と一致するので回転部3の回転角を読みとれる。さらに
a/bを32とすると第1のレゾルバ13は32X軸、
すなわち回転部3の回転数の32倍の回転数となるが、
このように構成し1X,32Xの2速の入力をもつレゾ
ルバ・デジタル・コンバータを使い第1のレゾルバ13
と第2のレゾルバ14の出力を合成すると、第2のレゾ
ルバの誤差の1/32の精度で回転部3の回転角を読み
とれるという利点がある。
【0005】上記のようにギアを使うことにより32X
軸を容易に作ることができるという利点があるが、精度
よく動かせるためには図7のようにダイレクトモータ6
を用い、またケーブル巻取りは中心線上に配置した方が
小型にできるため中心付近がこみ入ってくるので検出器
はギアによって中心付近から外の方へ逃してやった方が
実装上楽なのも事実である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来の光学機器は以上
のように構成されているので、軸受4と旋回ギア8とが
高さ方向に取付位置がずれてしまう。図9は図7をB方
向から見た図、図10は図7をC方向から見た図であ
る。今、機体2から横向きD方向の加速度を受けたとす
ると、軸受4の中心点Eを中心として撮像部5はD方向
へ傾こうとし、従って旋回ギア8はF方向へ動く。この
とき図10において旋回ギア8と検出ギア9のかみ合い
点GもまたF方向へ動くため検出ギア9はH方向へ回転
してしまい、回転部3が回転していないにもかかわらず
検出器10はこのH方向の回転を回転部3の回転として
検出してしまう。特に旋回ギア8に軸受すきまがある場
合は、より顕著にあらわれる。このことは検出器10の
検出誤差となるし、またこの検出信号をフィードバック
信号として回転制御を行った場合撮像部5の視軸はあら
ぬ方向を見てしまうという課題があった。
【0007】この発明はかかる課題を解決するためにな
されたものであり、横向きの外乱が入ったときにも誤差
を発生しない精度の良い光学機器を安価に得ることを目
的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明に係る光学機器
は、検出器2個を旋回ギアの中心に対して対称の位置に
配したものである。
【0009】また、この発明は第1の検出器として2つ
のレゾルバを、第2の検出器として1つのレゾルバを第
2速めと同じ速比になるように構成したものである。
【0010】この発明は第1の検出器、第2の検出器と
の多回転形ポテンショメータを用いることにより精度を
確保しつつギア構成を容易にしたものである。
【0011】また、この発明はポテンショメータ出力を
演算増幅器で加算したものである。
【0012】この発明は3以上の検出器を等間隔に配置
したものである。
【0013】
【発明の実施の形態】
実施の形態1.以下、この発明の実施の形態1を図につ
いて説明する。図1はこの発明の光学機器の実施の形態
1を示す図であり、図2は図1をJ方向から見た図であ
る。図において1〜8は従来の光学機器と全く同じであ
る。15は第1の検出ギア、16は第1の検出器、17
は第2の検出ギア、18は第2の検出ギアである。これ
らは図2のように旋回ギア8の中心点Kに対して対称の
位置すなわち180゜ずらして配置されている。
【0014】図9と同様に横方向に加速度を受けた場
合、旋回ギア8はF方向へ動き第1の検出ギア15はH
方向へ回転し、第2の検出ギア17はL方向へ回転す
る。図から明らかなようにHとLとは逆方向かつ同じ大
きさであるので第1の検出器16と第2の検出器17の
出力の平均するとF方向の移動による誤差は互にキャン
セルされ零となる。
【0015】ところで、ギアを用いた検出方法において
はギアの累積ピッチ誤差に起因する機械誤差が知られて
いる。この累積ピッチ誤差のうち最も影響が大きいのは
旋回ギア8の誤差であり、かつ旋回ギア8の累積ピッチ
誤差はギアの偏芯によるものが最も大きい。ところが偏
芯によるものは正弦曲線で表われてくるので図2のよう
に180゜ずれた位置につけた2個の検出器の平均をと
ると、ちょうど正弦曲線の山と谷とが平均されることに
なり、従って図2のように配置すれば旋回ギア8の偏芯
による機械誤差もキャンセルされ非常に精度の良い検出
方法となる。
【0016】さらに、第1の検出器16と第2の検出器
17のもつ電気誤差も平均することにより半減する。以
上のように外乱による誤差、旋回ギアの機械誤差をキャ
ンセルでき、かつ検出器自体の電気誤差も低減できるた
め大巾な精度向上が実現できる。
【0017】実施の形態2.図3はこの発明の実施の形
態2を示す図であり、検出器として2速のレゾルバを使
用している。19は小歯車であり第1の検出ギア15と
一体である。20は大歯車であり小歯車19にかみ合っ
ている。21は第1のレゾルバ、22は第2のレゾルバ
であり、各々第1の検出ギア15、大歯車20が取付ら
れる。大歯車20の歯数を小歯車19のN倍とし第2の
レゾルバ22が1回転する間に第1のレゾルバ21がN
回転するように構成しレゾルバ・デジタル・コンバータ
で合成される。23は第3のレゾルバであり、第2の検
出ギア17が取付られる。ここで第1の検出ギア15の
歯数と第2の検出ギア17の歯数を等しくしておくこと
により、第2のレゾルバ22と第3のレゾルバ23の出
力をレゾルバ・デジタル・コンバータで合成することが
でき、これを第2の検出器の検出角として使用可能とな
る。これにより第1の検出器16と同じものを第2の検
出器として用いる場合よりも寸法、質量、価格的に有利
に精度のよい光学機器が実現できる。
【0018】実施の形態3.図4はこの発明の実施の形
態3を示す図である。24は第1のポテンショメータ、
25は第2のポテンショメータであり、ともに多回転形
である。多回転形ポテンショメータは螺線状にまかれた
抵抗線と、この抵抗線に接触し螺線に沿って軸方向に移
動するブラシとから構成され、360゜以上の回転角を
検出する検出器であり、全ストローク10回転、360
0゜程度のものが市販されている。例えば回転部3の回
転角が±180゜の光学機器において各々10回転形の
ポテンショメータを用いる場合は、第1の検出ギア15
及び検出ギア17の歯数bを旋回ギア8の歯数aの10
分の1にしておくとポテンショメータの全ストローク3
600゜が回転部3の±180゜に相当し、第1のポテ
ンショメータ15と第2のポテンショメータ17の出力
の和の20分の1が回転部3の回転角となる。実施の形
態1に示した効果と同じ効果を得られるとともにポテン
ショメータの電気誤差の20分の1が回転部3の回転角
誤差となるので精度向上も図ることができる。
【0019】実施の形態4.図5はこの発明の実施の形
態4を示す図である。26は第1のポテンショメータの
抵抗線、27は第2のポテンショメータの抵抗線、28
に入力電圧であり抵抗線26、27各々の両端に入力さ
れる。31は第1のポテンショメータのブラシ、32は
第2のポテンショメータのブラシである。図4の旋回ギ
ア8の回転により第1の検出ギア15及び第2の検出ギ
ア17が回転し、ブラシ31、32がG方向に動き、回
転部3の回転角に比例した電圧出力をブラシ31、32
から得られる。ポテンショメータの抵抗線26、27の
抵抗値は通常100KΩ以下であるため抵抗線には電流
が流れている。従って低インピーダンスの電圧計を用い
て計測すると電圧計に電流が流れ計測誤差が発生する。
図5のように演算増幅器を用いれば、演算増幅器29は
入力インピーダンスが極めて大きいのでブラシ31、3
2には電流が流れないので検出のための誤差が発生しな
いという利点がある。また演算増幅器は2入力の加算が
できるので、容易、安価に計測精度を低下させることな
く平均値を得ることができる。
【0020】実施の形態5.図6はこの発明の実施の形
態5を示す図であり、図2と同じ方向から見た図であ
る。30は第3の検出ギアであり第3の検出器が取付け
てある。図において旋回ギア8のF方向移動量をf、検
出ギアの半径をrとする第1の検出ギアは時計回り方向
にf/r回転し、第2の検出ギア及び第3の検出ギアf
/2rだけ反時計回り方向に回転する。従ってこれらを
平均するとキャンセルしあって零となる。また旋回ギア
の累積ピッチ誤差による機械誤差を実施の形態1同様に
キャンセルされる。さらに検出器自体の電気誤差は1/
3となるのでより精度が良くなる。
【0021】
【発明の効果】この発明は以上説明したように構成され
ているので、以下に示すような効果を有する。
【0022】第1の検出器と第2の検出器とを対称の位
置に配置することにより横方向加速度の外乱による誤差
が互にキャンセルでき精度の良い光学機器が実現でき
る。さらに旋回ギアの累積ピッチ誤差に起因する機械誤
差をキャンセルでき、かつ検出器自体の電気誤差に起因
する誤差も低減できるため大巾に精度が向上した光学機
器を実現できるという効果を有する。
【0023】第2の検出器のレゾルバを第2速とし、第
1の検出器の第1速のレゾルバ出力と合成することによ
り小型・軽量・安価に精度のよい光学機器を実現できる
という効果を有する。
【0024】多回転ポテンショメータを増速した軸に取
付ることにより簡単なギア構成なため安価で精度のよい
光学機器を実現できるという効果を有する。
【0025】ポテンショメータの場合は演算増幅器で加
算できるため容易に安価に精度のよい光学機器を実現で
きるという効果を有する。
【0026】検出器を3個以上複数個用い等間隔に配す
ることにより、外乱による誤差、旋回ギアの機械誤差を
キャンセルできるとともに検出器自体の電気誤差に起因
する誤差を検出器の個数分の1に低減できるため大巾に
精度向上した光学機器を実現できるという効果を有す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1を示す図である。
【図2】 この発明の実施の形態1の検出ギアの配置を
示す図である。
【図3】 この発明の実施の形態2を示す図である。
【図4】 この発明の実施の形態3を示す図である。
【図5】 この発明の実施の形態4を示す図である。
【図6】 この発明の実施の形態5を示す図である。
【図7】 従来の光学機器を示す図である。
【図8】 従来の光学機器の検出器を示す図である。
【図9】 従来の光学機器を横から見た図である。
【図10】 従来の光学機器を上から見た図である。
【符号の説明】
1 固定部、2 機体、3 回転部、4 軸受、5 撮
像部、6 ダイレクトモータ、7 ケーブル巻取機構、
8 旋回ギア、9 検出ギア、10 検出器、11 小
歯車、12 大歯車、13 第1のレゾルバ、14 第
2のレゾルバ、15 第1の検出ギア、16 第1の検
出器、17 第2の検出ギア、18 第2の検出器、1
9 小歯車、20 大歯車、21 第1のレゾルバ、2
2 第2のレゾルバ、23 第3のレゾルバ、24 第
1のポテンショメータ、25 第2のポテンショメー
タ、26 第1のポテンショメータの抵抗線、27 第
2のポテンショメータの抵抗線、28 入力電圧、29
演算増幅器、30 第3の検出ギア、31 第1のポ
テンショメータのブラシ、32 第2のポテンショメー
タのブラシ。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 固定部と、この固定部に回転自由に支持
    された回転部と、この回転部に搭載される撮像部と、上
    記回転部を回転させるためのモータと、上記回転部に固
    定された旋回ギアと、上記固定部に取付られかつそれぞ
    れ上記旋回ギアとかみあう第1の検出ギアと第2の検出
    ギアを介して上記回転部の回転角度を検出するように構
    成された第1の検出器及び第2の検出器とを備え、さら
    に、上記第1の検出器と第2の検出器は上記旋回ギアの
    中心に対して互に対称の位置に配置されたことを特徴と
    する光学機器。
  2. 【請求項2】 第1の検出器が、第1の検出ギアに取付
    られる第1のレゾルバと、第1の検出ギアと同軸の小歯
    車と、この小歯車とかみ合い小歯車のN倍の歯数を有す
    る大歯車と、この大歯車が取付られる第2のレゾルバと
    から成り、1対Nの2速の出力が可能なように構成さ
    れ、かつ第2の検出器が第3のレゾルバから成り、第1
    の検出ギアと同じ歯数の第2の検出ギアが取付られるこ
    とにより第1のレゾルバと同じ速比になるように構成さ
    れたことを特徴とする請求項1記載の光学機器。
  3. 【請求項3】 第1の検出器と第2の検出器がともに多
    回転形ポテンショメータから成ることを特徴とする請求
    項1記載の光学機器。
  4. 【請求項4】 第1の検出器の出力と第2の検出器の出
    力を演算増幅器で加算したことを特徴とする請求項3記
    載の光学機器。
  5. 【請求項5】 3つ以上の複数個の検出器が旋回ギアに
    かみあわさり、かつ旋回ギアのまわりに等間隔に配置さ
    れたことを特徴とする請求項1記載の光学機器。
JP8024136A 1996-02-09 1996-02-09 光学機器 Pending JPH09218437A (ja)

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JP8024136A JPH09218437A (ja) 1996-02-09 1996-02-09 光学機器

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JP8024136A JPH09218437A (ja) 1996-02-09 1996-02-09 光学機器

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JP8024136A Pending JPH09218437A (ja) 1996-02-09 1996-02-09 光学機器

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JP (1) JPH09218437A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106061046A (zh) * 2016-08-15 2016-10-26 长江勘测规划设计研究有限责任公司 基于透射浊度测量原理的水下照明用灯具及其调光方法
CN108286642A (zh) * 2018-01-26 2018-07-17 滨州学院 一种具有航空插头的车载监控装置

Cited By (3)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106061046A (zh) * 2016-08-15 2016-10-26 长江勘测规划设计研究有限责任公司 基于透射浊度测量原理的水下照明用灯具及其调光方法
CN106061046B (zh) * 2016-08-15 2018-02-27 长江勘测规划设计研究有限责任公司 基于透射浊度测量原理的水下照明用灯具及其调光方法
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