JPH09218274A - アナログ時計の輪列構造 - Google Patents
アナログ時計の輪列構造Info
- Publication number
- JPH09218274A JPH09218274A JP7423397A JP7423397A JPH09218274A JP H09218274 A JPH09218274 A JP H09218274A JP 7423397 A JP7423397 A JP 7423397A JP 7423397 A JP7423397 A JP 7423397A JP H09218274 A JPH09218274 A JP H09218274A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wheel
- train
- train wheel
- support shaft
- gear
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Electromechanical Clocks (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】歯車間のバックラッシュのない輪列を実現す
る。 【解決手段】ステップモータで駆動される輪列を有する
アナログ時計の輪列構造において、前記輪列の少なくと
も1つの支持軸を、ゴム状樹脂材により形成し、前記輪
列を保持する地板に前記ステップモータを構成するステ
ータを位置決めする凸部を設け、前記ゴム状樹脂材より
支持軸を形成した輪列は伝達かみあいの歯間のバックラ
ッシが無い輪列である。
る。 【解決手段】ステップモータで駆動される輪列を有する
アナログ時計の輪列構造において、前記輪列の少なくと
も1つの支持軸を、ゴム状樹脂材により形成し、前記輪
列を保持する地板に前記ステップモータを構成するステ
ータを位置決めする凸部を設け、前記ゴム状樹脂材より
支持軸を形成した輪列は伝達かみあいの歯間のバックラ
ッシが無い輪列である。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はアナログ時計の輪列
構造に関する。
構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のアナログ時計の輪列構造における
歯形かみあいを図4に示す。駆動歯車は、非駆動歯車と
かみあうことで前記非駆動歯車を駆動する。ここで、前
記輪列はメタルの材質により形成されていた。しかし、
近年では、輪列構成部品にプラスチック材料を用いるな
ど、前記輪列構成部品のプラスチック化がなされている
ものもでてきた。
歯形かみあいを図4に示す。駆動歯車は、非駆動歯車と
かみあうことで前記非駆動歯車を駆動する。ここで、前
記輪列はメタルの材質により形成されていた。しかし、
近年では、輪列構成部品にプラスチック材料を用いるな
ど、前記輪列構成部品のプラスチック化がなされている
ものもでてきた。
【0003】メタルもしくはプラスチック材による歯車
を用いたアナログ時計の輪列構造の場合、工作上または
使用中の摩耗等から必ずバックラッシが存在し、また、
歯車のピッチ精度、歯形誤差等からも、相手の歯面との
間に適当なすきまが設けられていた。
を用いたアナログ時計の輪列構造の場合、工作上または
使用中の摩耗等から必ずバックラッシが存在し、また、
歯車のピッチ精度、歯形誤差等からも、相手の歯面との
間に適当なすきまが設けられていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来技術の輪
列構造では、駆動源から指針を装着する指針車までのバ
ックラッシの範囲で指針の指示位置は回転方向にガタつ
くため、文字板の目盛りに対してズレが生じることによ
り正確な時刻認識かできなかったり、見栄えを損なって
しまったりしていた。
列構造では、駆動源から指針を装着する指針車までのバ
ックラッシの範囲で指針の指示位置は回転方向にガタつ
くため、文字板の目盛りに対してズレが生じることによ
り正確な時刻認識かできなかったり、見栄えを損なって
しまったりしていた。
【0005】又、メタルもしくはプラスチック材より形
成された番車の取扱いについて、組立あるいは分解時に
ピンセットで、かなもしくは歯車部、支持軸をつかんだ
場合、歯先形状や支持軸形状を損なってしまうという問
題かあった。そのため、本来の時計精度が得られなくな
ったり、慎重な部品取扱いが必要であるという課題も残
されていた。
成された番車の取扱いについて、組立あるいは分解時に
ピンセットで、かなもしくは歯車部、支持軸をつかんだ
場合、歯先形状や支持軸形状を損なってしまうという問
題かあった。そのため、本来の時計精度が得られなくな
ったり、慎重な部品取扱いが必要であるという課題も残
されていた。
【0006】そこで本発明はこのような問題点を解決す
るもので、その目的とするところは、輪列の番車の支持
軸をゴム状樹脂材より形成し、かつ前記ゴム状樹脂材よ
り形成された輪列の伝達かみあいの歯間のバックラッシ
が無い輪列であるアナログ時計の輪列構造を提供でき、
従来の問題点を解決するものである。
るもので、その目的とするところは、輪列の番車の支持
軸をゴム状樹脂材より形成し、かつ前記ゴム状樹脂材よ
り形成された輪列の伝達かみあいの歯間のバックラッシ
が無い輪列であるアナログ時計の輪列構造を提供でき、
従来の問題点を解決するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
めの本発明は、駆動源のトルクにより駆動される輪列を
有するアナログ時計の輪列構造において、前記輪列の少
なくとも1つの支持軸を、ゴム状樹脂材により形成し、
かつ前記ゴム状樹脂材より支持軸を形成した輪列の伝達
かみあいの歯間のバックラッシが無い輪列であることを
特徴とする。
めの本発明は、駆動源のトルクにより駆動される輪列を
有するアナログ時計の輪列構造において、前記輪列の少
なくとも1つの支持軸を、ゴム状樹脂材により形成し、
かつ前記ゴム状樹脂材より支持軸を形成した輪列の伝達
かみあいの歯間のバックラッシが無い輪列であることを
特徴とする。
【0008】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施例を図面に基
づいて説明する。
づいて説明する。
【0009】図1は本発明のアナログ時計の輪列構造を
示す断面図であり、図2は図1における本発明の輪列の
番車の弾性変形の状態を示す説明図である。図3は図1
における本発明のアナログ時計の輪列構造を示す平面図
である。
示す断面図であり、図2は図1における本発明の輪列の
番車の弾性変形の状態を示す説明図である。図3は図1
における本発明のアナログ時計の輪列構造を示す平面図
である。
【0010】図1において、固定部材である地板1に対
向して輪列を構成する各番車を保持する輪列受2が配置
されている。この両者の間隙に輪列部を構成している。
3は駆動源であるステップモータのロータ、4は前記ロ
ータ3と一定の減速比をもってかみあう五番車であり、
5は前記五番車4と一定の減速比をもってかみあい、か
つ指針6を装着した四番車であり、それぞれ前記輪列受
2により支持されている。駆動源であるロータ3は、ロ
ータかな3aとロータ磁石3bからなり、駆動コイル
(図示せず)により発生した磁束が磁心(図示せず)、
板状ステータ7に導かれることにより、磁気吸引または
反発の力を発生して毎秒180°回転する。前記ロータ
3は、五番歯車4aと五番かな4bからなる前記五番車
4を介し、減速比1:30をもって前記四番車5を毎秒
6°回転させる。前記四番車5に装着された指針6は
「秒」を表示する。
向して輪列を構成する各番車を保持する輪列受2が配置
されている。この両者の間隙に輪列部を構成している。
3は駆動源であるステップモータのロータ、4は前記ロ
ータ3と一定の減速比をもってかみあう五番車であり、
5は前記五番車4と一定の減速比をもってかみあい、か
つ指針6を装着した四番車であり、それぞれ前記輪列受
2により支持されている。駆動源であるロータ3は、ロ
ータかな3aとロータ磁石3bからなり、駆動コイル
(図示せず)により発生した磁束が磁心(図示せず)、
板状ステータ7に導かれることにより、磁気吸引または
反発の力を発生して毎秒180°回転する。前記ロータ
3は、五番歯車4aと五番かな4bからなる前記五番車
4を介し、減速比1:30をもって前記四番車5を毎秒
6°回転させる。前記四番車5に装着された指針6は
「秒」を表示する。
【0011】ここで、前記五番車4は、前記五番かな4
bと一体の支持軸4Cをゴム状樹脂であるエラストマー
材により形成し、前記五番歯車4aはメタル材により形
成された番車である。
bと一体の支持軸4Cをゴム状樹脂であるエラストマー
材により形成し、前記五番歯車4aはメタル材により形
成された番車である。
【0012】図2は、ゴム状樹脂であるエラストマー材
により形成された前記五番車4の支持軸4Cが、前記四
番車5により弾性変形させられている状態の説明図であ
る。
により形成された前記五番車4の支持軸4Cが、前記四
番車5により弾性変形させられている状態の説明図であ
る。
【0013】ここで、前記五番かな4bと前記四番車5
の歯形かみあいにおけるバックラッシ量は前記五番車4
と前記四番車5の支持軸公差がプラスになったときで
も、バックラッシゼロであるように、支持軸間距離をと
っている。一方、前記支持軸公差がマイナスの場合に
は、前記五番車4の支持軸4cは、前記四番車5により
圧迫されて弾性変形するものである。そのため、前記歯
形かみあいの、歯先の負荷を低減させることかでき、止
まりが生じないようにしたのである。
の歯形かみあいにおけるバックラッシ量は前記五番車4
と前記四番車5の支持軸公差がプラスになったときで
も、バックラッシゼロであるように、支持軸間距離をと
っている。一方、前記支持軸公差がマイナスの場合に
は、前記五番車4の支持軸4cは、前記四番車5により
圧迫されて弾性変形するものである。そのため、前記歯
形かみあいの、歯先の負荷を低減させることかでき、止
まりが生じないようにしたのである。
【0014】又、前記五番車4の支持軸4cが弾性変形
することで、前記五番車4は前記ロータ3側に押しつけ
られてしまうことになるが、図3の本発明の輪列構造を
示す平面図より、前記ロータ3と前記四番車5は、前記
五番車4を中心に約90°の角度をもつて配置されてい
るため、前記ロータ3が前記五番車4の歯車部による圧
迫がかからないような輪列構造とした。
することで、前記五番車4は前記ロータ3側に押しつけ
られてしまうことになるが、図3の本発明の輪列構造を
示す平面図より、前記ロータ3と前記四番車5は、前記
五番車4を中心に約90°の角度をもつて配置されてい
るため、前記ロータ3が前記五番車4の歯車部による圧
迫がかからないような輪列構造とした。
【0015】以上、輸列の番車である五番車と四番車に
ついての実施例として、前記番車の一方である五番車の
支持軸を、ゴム状樹脂であるエラストマー材により形成
した例について説明してきたが、エラストマー材および
前記五番車に限定するものではない。又、ゴム状樹脂材
により、かな、歯車、軸部の一体成形の番車を用いても
同様の効果が得られる。
ついての実施例として、前記番車の一方である五番車の
支持軸を、ゴム状樹脂であるエラストマー材により形成
した例について説明してきたが、エラストマー材および
前記五番車に限定するものではない。又、ゴム状樹脂材
により、かな、歯車、軸部の一体成形の番車を用いても
同様の効果が得られる。
【0016】
【発明の効果】以上に述べたように本発明によれば、ゴ
ム状樹脂であるエラストマー材により形成された輪列の
番車を用いたことにより、駆動源のトルク伝達をする輪
列の支持軸において、かみあう番車の少なくとも一方の
支持軸が弾性変形することで、バックラッシが無い輸列
構造を実現した。従って、歯車かみあいガタが無いた
め、駆動歯車の回転角を正確に伝達できることが可能と
なり、指針表示する四番車にこの機構を用いることで、
指針表示位置ズレなどが生じない時計体が簡単な構造で
提供できる。又、支持軸がたわむことによって、公差バ
ラツキに対する時計体の性能の悪化の恐れを防止できる
ものである。
ム状樹脂であるエラストマー材により形成された輪列の
番車を用いたことにより、駆動源のトルク伝達をする輪
列の支持軸において、かみあう番車の少なくとも一方の
支持軸が弾性変形することで、バックラッシが無い輸列
構造を実現した。従って、歯車かみあいガタが無いた
め、駆動歯車の回転角を正確に伝達できることが可能と
なり、指針表示する四番車にこの機構を用いることで、
指針表示位置ズレなどが生じない時計体が簡単な構造で
提供できる。又、支持軸がたわむことによって、公差バ
ラツキに対する時計体の性能の悪化の恐れを防止できる
ものである。
【0017】更に、番車は小型化することで強度が落
ち、弾性が利用しやすくなるため、小型化には特に有効
である。
ち、弾性が利用しやすくなるため、小型化には特に有効
である。
【0018】更には、ゴム状樹脂であるエラストマー材
は、復元性があるため、番車取扱い時に歯形精度を損な
う危険がなくなり、慎重な番車の取扱いが不要となっ
た。そのため、組立性が向上し、アフターサービスの面
についても優位になる。
は、復元性があるため、番車取扱い時に歯形精度を損な
う危険がなくなり、慎重な番車の取扱いが不要となっ
た。そのため、組立性が向上し、アフターサービスの面
についても優位になる。
【0019】又、ゴム状樹脂材による一体成形の番車と
した場合、部品点数、加工工数の面から、従来より極め
て優位なため、コストが低減でき、さらに、ゴム状樹脂
の材質を用いているので、衝撃や振動に強く耐マモウ性
が良い結果、時計体の耐用年数が増加するものである。
した場合、部品点数、加工工数の面から、従来より極め
て優位なため、コストが低減でき、さらに、ゴム状樹脂
の材質を用いているので、衝撃や振動に強く耐マモウ性
が良い結果、時計体の耐用年数が増加するものである。
【0020】
【図1】本発明のアナログ時計の輪列構造を示す断面
図。
図。
【図2】本発明の番車の支持軸か弾性変形した状態を示
す説明図。
す説明図。
【図3】本発明のアナログ時計の輪列構造を示す平面
図。
図。
【図4】従来技術の歯形かみあいを示す説明図。
1地板 2輪列受 3ロータ 4五番車 5四番車 6指針 7板状ステータ
Claims (2)
- 【請求項1】ステップモータで駆動される輪列を有する
アナログ時計の輪列構造において、前記輪列の少なくと
も1つの支持軸をゴム状樹脂材により形成し、前記輪列
を保持する地板に前記ステップモータを構成するステー
タを位置決めする凸部を設け、前記ゴム状樹脂材より支
持軸を形成した輪列は伝達かみあいの歯間のバックラッ
シが無い輪列であることを特徴とするアナログ時計の輪
列構造。 - 【請求項2】請求項1の輪列構造において、ステップモ
ータの中心軸と前記ステップモータの駆動力を伝達する
五番車の中心軸を結ぶ線に対して指針を装着した四番車
の中心軸がほぼ90°の位置に配置されていることを特
徴とするアナログ時計の輪列構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9074233A JP2988424B2 (ja) | 1997-03-26 | 1997-03-26 | アナログ時計の輪列構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9074233A JP2988424B2 (ja) | 1997-03-26 | 1997-03-26 | アナログ時計の輪列構造 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10711091A Division JP2903760B2 (ja) | 1991-05-13 | 1991-05-13 | アナログ時計 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09218274A true JPH09218274A (ja) | 1997-08-19 |
JP2988424B2 JP2988424B2 (ja) | 1999-12-13 |
Family
ID=13541256
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9074233A Expired - Fee Related JP2988424B2 (ja) | 1997-03-26 | 1997-03-26 | アナログ時計の輪列構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2988424B2 (ja) |
-
1997
- 1997-03-26 JP JP9074233A patent/JP2988424B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2988424B2 (ja) | 1999-12-13 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR101931422B1 (ko) | 유극 테이크 업을 갖는 타임피스 휠 | |
US20070180943A1 (en) | Backlash-compensating toothed moving part, gear assembly and use of this gear assembly | |
JP5502256B2 (ja) | 時計機構用の欠陥補償歯車アセンブリ | |
US8011267B2 (en) | Toothed mobile part for play take-up in a gear, particularly in horology | |
JP5706448B2 (ja) | 遊び補償付可動部品 | |
EP0838736B1 (en) | Gear train structure of an electronic watch | |
US4207777A (en) | One way gear train | |
JPH09218274A (ja) | アナログ時計の輪列構造 | |
JP2903760B2 (ja) | アナログ時計 | |
JP2002276771A (ja) | 歯車装置、この歯車装置を備える動力伝達装置、および、この動力伝達装置を備える機器 | |
US4408898A (en) | Positioning mechanism for a center wheel | |
JPH04335183A (ja) | アナログ時計の輪列構造 | |
JP3138414B2 (ja) | 時計用歯車 | |
JP2021515897A (ja) | 時計用緩急針組立体 | |
US4250576A (en) | Electric clock | |
JP2015187596A (ja) | 輪列機構、ムーブメント及び時計 | |
JPH04315987A (ja) | アナログ電子時計の輪列構造 | |
JP2795928B2 (ja) | 時計用表示板及び表示板付時計 | |
JPH0752628Y2 (ja) | 時計の輪列回転規制装置 | |
JP7467390B2 (ja) | 指針のふらつき低減構造 | |
EP1329782A2 (en) | Timepiece with a device for suppressing hand motion irregularity | |
US20220057752A1 (en) | Reciprocating display mechanism and timepiece | |
CN115373249A (zh) | 钟表 | |
JP2617200B2 (ja) | 時計の指針修正機構 | |
JP2000304880A (ja) | アナログ電子時計 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19990907 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081008 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091008 Year of fee payment: 10 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |