JPH09217361A - Pc基礎部材据付位置調整治具 - Google Patents
Pc基礎部材据付位置調整治具Info
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- JPH09217361A JPH09217361A JP5245896A JP5245896A JPH09217361A JP H09217361 A JPH09217361 A JP H09217361A JP 5245896 A JP5245896 A JP 5245896A JP 5245896 A JP5245896 A JP 5245896A JP H09217361 A JPH09217361 A JP H09217361A
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Abstract
影響されず、据付位置の調整時にPC基礎部材の天端の
レベルや建ち具合が損なわれず、建ち具合の調整時には
据付位置が変わってしまわず、建ち具合と据付位置と天
端の高さの各調整をそれぞれ切り離して行うことが出
来、且つ、迅速確実にPC基礎部材の据付位置と建ち具
合と天端の高さを調整し得るようにする。 【解決手段】 底裏から球面の一部が突き出ている球体
13に支えられる2個ペアーのフリーベアリング治具1
4・15と、そのフリーベアリング治具14・15を戴
承するレベル調整板16と、そのレベル調整板16を戴
承する定板17とによってPC基礎部材据付位置調整治
具19を構成する。
Description
下地面に据付施工するPC基礎部材の据付位置を所定の
位置に合わせ、PC基礎部材の天端の高さを揃えると共
に、その建ち具合を垂直に揃えるPC基礎部材据付位置
調整治具に関するものである。
位置に合わせる据付位置の調整と、天端の高さを揃える
レベル調整と、建ち具合を垂直に揃える建ち具合調整
は、図19に図示する如く、仮置きした基礎施工下地面
12とPC基礎部材11の間の隙間に大型バール10の
先端を差し込み、その大型バール10をテコにして前後
左右に、或いは、上下に振り動かし、その都度PC基礎
部材11の据付位置や建ち具合を目視確認して行ってい
る。
た従来のPC基礎部材据付位置調整方法では、PC基礎
部材が高重量物なので据付位置の調整に多大な労力を要
し、大型バールを力まかせに大きく振り動かさなければ
PC基礎部材が移動しないので、大型バールの振り動か
し方を加減してPC基礎部材の据付位置を微調整するこ
とが難しい。
具合具合や並び具合に不揃いが生じ、並び具合を揃える
とレベルや建ち具合に不揃いが生じ、PC基礎部材のレ
ベルと建ち具合と並び具合が同時に揃うまでには何回も
大型バールを振り動かし、その振り動かす度にレベルと
建ち具合と並び具合をそれぞれ目視確認しなければなら
ないので、PC基礎部材据付位置調整に手間取る。
は、PC基礎部材の一端を調整してから他端を調整する
と言うように、一端づつ行うのであるが、その一端の位
置調整をし終えてから他端の位置調整を行うとき、先に
し終えた一端でのレベルや建ち具合に不揃いが生じて再
度調整し直さなければならなくなるようなことが起こる
ため、基礎部材施工下地面に配列する全てのPC基礎部
材の位置調整が完了するまでには相当の時間を要する。
トが薄く軟弱になっているときは、大型バールを介して
作用するPC基礎部材の重量によって基礎施工下地面に
亀裂や窪みが出来、大型バールによるPC基礎部材の移
動が困難になり、その大型バールを振り動かすには、大
型バールの長さと作業員が立ち廻れるだけの余裕のある
スペースを必要とする。しかし、建築現場によってはそ
れほど広いスペースがない場合もあり、そのような場合
は狭い箇所で無理な姿勢で作業せざるを得なくなるので
危険を伴うことになる。
の据付位置の調整においては、据付位置調整時にPC基
礎部材が浮き上がってしまうこともあり、そのときPC
基礎部材が転倒する危険があり、動かそうとするPC基
礎部材の足元(大型バールをかける箇所)が不安定で反
力がとれない場合もあり、クレーンを使用して吊り上げ
て微調節をするには余分な時間とコストが発生する。
面の良し悪しに影響されず、据付位置の調整時にはPC
基礎部材の天端のレベルが変わったり建ち具合が損なわ
れず、建ち具合の調整時には据付位置が変わってしまわ
ず、建ち具合と据付位置と天端の高さの各調整をそれぞ
れ切り離して行うことが出来、且つ、迅速確実にPC基
礎部材の据付位置と建ち具合と天端の高さを調整し得る
ようにすることを目的とする。
材据付位置調整治具は、底裏から球面の一部が突き出て
いる球体に支えられたフリーベアリング治具と、そのフ
リーベアリング治具を戴承するレベル調整板と、そのレ
ベル調整板を戴承する定板とによって構成され、レベル
調整板の底裏から出没可能に高さ調整ボルトがレベル調
整板に螺着されていることを第1の特徴とする。
具の第2の特徴は、上記の第1の特徴に加えて、レベル
調整板の上面に気泡管が設けられていることにある。
具の第3の特徴は、上記の第1の特徴に加えて、フリー
ベアリング治具が2個ペアーになっており、そのペアー
になっている各フリーベアリング治具の底面から複数個
の球体の球面の一部が突き出ていることにある。
具の第4の特徴は、上記の第3の特徴に加えて、フリー
ベアリング治具の上面が平板なPC基礎部材戴承面にな
っており、その平板な上面からPC基礎板の側面に当接
する舌片が突き出ていることにある。
具の第5の特徴は、上記の第3の特徴に加えて、フリー
ベアリング治具の上面から突き出た複数個の高さの揃っ
た突起の頂端によってPC基礎部材戴承面が形成されて
おり、フリーベアリング治具の上面からPC基礎部材の
側面に当接する舌片が、上記のPC基礎部材戴承面を構
成している突起よりも高く突き出ていることにある。
具の第6の特徴は、上記の第3の特徴に加えて、2個ペ
アーとなるフリーベアリング治具の2個のうちの一方の
フリーベアリング治具の球体と他方のフリーベアリング
治具の球体を囲んで、それら2個のフリーベアリング治
具をレベル調整板に戴承するに必要な大きさの開口を有
するリングを具備することにある。
具の第7の特徴は、上記の第3の特徴に加えて、2個の
ペアーとなるフリーベアリング治具の2個のうちの一方
のフリーベアリング治具の底裏に、他方のフリーベアリ
ング治具が嵌合する嵌合溝が形成されており、その嵌合
溝の長さ方向が、その嵌合溝を有するフリーベアリング
治具の2個の球体の配列方向に平行になっていることに
ある。
形態を図示するものである。
に係るPC基礎部材据付位置調整治具19を図示するも
のであり、底裏から球面の一部が突き出ている球体13
に支えられる2個ペアーのフリーベアリング治具14・
15と、そのフリーベアリング治具14・15を戴承す
るレベル調整板16と、そのレベル調整板16を戴承す
る定板17とによってPC基礎部材据付位置調整治具1
9が構成されている。
が螺着されており、高さ調整ボルト18の下端はレベル
調整板16の底裏から出没可能になっている。
ング治具14・15の底面からは、複数個の球体13の
球面の一部が突き出ている。フリーベアリング治具14
・15の上面は、平板なPC基礎部材戴承面21になっ
ており、その平板な上面21からは、PC基礎板11の
側面に当接する舌片22が突き出ている。
2と図4と図5に図示する如く、まず、定板17を下地
面12に戴設し、その定板17の上に高さ調整ボルト1
8の下端を向けてレベル調整板16を戴承し、そのレベ
ル調整板16の上にフリーベアリング治具14・15を
載設して下地面12に仮置きされる。
置調整治具19の上に吊り降ろされるが、そのとき舌片
22と舌片22の間にPC基礎部材11が挟み込まれる
ようにフリーベアリング治具14・15をPC基礎部材
11とレベル調整板16の間に挟み込む。
治具19によってPC基礎部材11の据付位置と建ち具
合とレベルを調整する手順を図解説明するものであり、
PC基礎部材11をフリーベアリング治具14・15に
載設した状態において、高さ調整ボルト18を回してレ
ベル調整板16と定板17の間の隙間を拡縮加減してP
C基礎部材11とのレベルと建ち具合を調整する。
糸(図示せず)に合わせて、PC基礎部材11をレベル
調整板14の上でフリーベアリング治具14・15と共
に移動して所定の据付位置に合わせる。このようにして
据付位置と建ち具合とレベルを調整してから、下地面1
2とPC基礎部材11の間に所定の部材を挟み込んでP
C基礎部材11を固定する。
ルト27が突き出た支持金物28が取り付けられている
PC基礎部材11では、下地面12のボルト27の下に
位置する箇所に敷モルタル29を盛り上げ(図7)、そ
の敷モルタル29の上に敷鉄板30を載設し(図8)、
必要に応じて敷鉄板30を叩いて敷モルタル29を固
め、ボルト27を回して敷鉄板30を敷モルタル29に
圧着し(図9)、そのまま敷モルタル29を固化させ
る。
9は、敷モルタル29が固化してから、高さ調整ボルト
18を回し、レベル調整板16と定板17の間の隙間を
縮めてフリーベアリング治具14・15を降下させ、P
C基礎部材11と下地面12の間の隙間から、フリーベ
アリング治具14・15とレベル調整板16と定板17
を取り外すことになる。
示する如く、気泡管20を付設しておき、その気泡管2
0の気泡の位置を見ながら高さ調整ボルト18を回し
て、下地面12に仮置きしたレベル調整板16の上面を
水平に揃えておくとよい。
係るPC基礎部材据付位置調整治具19を図示するもの
であり、PC基礎部材据付位置調整治具19は、底裏か
ら球面の一部が突き出ている球体13に支えられる2個
ペアーのフリーベアリング治具14・15と、そのフリ
ーベアリング治具14・15を戴承するレベル調整板1
6と、そのレベル調整板16を戴承する定板17とによ
ってPC基礎部材据付位置調整治具19が構成され、レ
ベル調整板16には高さ調整ボルト18が螺着されてお
り、高さ調整ボルト18の下端はレベル調整板16の底
裏から出没可能になっている。
らは、3個の高さの揃った突起23が突き出ており、そ
れらの突起23の頂端がPC基礎部材戴承面21を形成
している。また、フリーベアリング治具14・15の上
面からは、PC基礎部材11の側面に当接する舌片22
が、それらの突起23よりも高く突き出ている。
4・15は、それらの球体13と13を角型リング25
の開口24に入れ、その角型リング25によってそれら
の球体13と13を囲んで、レベル調整板16に戴設さ
れる。
14・15は、それらの球体13の突き出ている部分を
リング25の開口24に嵌め込んで連結した状態でレベ
ル調整板16の上に載設されるので、レベル調整板16
の上でPC基礎部材11を移動して据付位置を調整する
過程において、2個のフリーベアリング治具14・15
の間が広がってフリーベアリング治具14・15がPC
基礎部材11の下端から外れることはない。
治具14・15の如く、数個の突起23をフリーベアリ
ング治具14・15の上面に突設しておくと、スターラ
ップ筋31や下端主筋32がPC基礎部材11の下端か
ら突き出ていても、PC基礎部材11をPC基礎部材据
付位置調整治具19の上に吊り降ろす際に、スターラッ
プ筋31や下端主筋32がレベル調整板16に突き当た
らない。即ち、突起23は、PC基礎部材11とPC基
礎部材据付位置調整治具19との間のスペーサーの役を
なすものであり、フリーベアリング治具14・15の上
面に取り外し自在に突設し、その高さはスターラップ筋
31の突出長さに応じて設定される。
整治具19は、第1実施例に係るPC基礎部材据付位置
調整治具と同様に使用され、PC基礎部材11をフリー
ベアリング治具14・15に載設した状態において、高
さ調整ボルト18を回してレベル調整板16と定板17
の間の隙間を拡縮加減してPC基礎部材11とのレベル
と建ち具合が調整される。
係るPC基礎部材据付位置調整治具19を図示するもの
であり、PC基礎部材据付位置調整治具19は、底裏か
ら球面の一部が突き出ている球体13に支えられる2個
ペアーのフリーベアリング治具14・15と、そのフリ
ーベアリング治具14・15を戴承するレベル調整板1
6と、そのレベル調整板16を戴承する定板17とによ
ってPC基礎部材据付位置調整治具19が構成され、レ
ベル調整板16には高さ調整ボルト18が螺着されてお
り、高さ調整ボルト18の下端はレベル調整板16の底
裏から出没可能になっている。
うちの一方のフリーベアリング治具14の底裏には、他
方のフリーベアリング治具15が嵌合する嵌合溝26が
形成されている。その嵌合溝26の長さ方向は、その嵌
合溝26を有するフリーベアリング治具14の2個の球
体13a・13bの配列方向に平行になっている。これ
ら2個のフリーベアリング治具14・15は、その一方
14の嵌合溝26に他方15を嵌め込んでレベル調整板
16の上に載設される。
整治具19は、第1実施例に係るPC基礎部材据付位置
調整治具と同様に使用され、PC基礎部材11をフリー
ベアリング治具14・15に載設した状態において、高
さ調整ボルト18を回してレベル調整板16と定板17
の間の隙間を拡縮加減してPC基礎部材11とのレベル
や建ち具合が調整される。
整治具19では、2個のフリーベアリング治具14・1
5が、その一方14の嵌合溝26に他方15を嵌め込ん
でレベル調整板16の上に載設されるので、2個のフリ
ーベアリング治具14・15の間隔が広がって、PC基
礎部材11を移動する過程でPC基礎部材11から外れ
ることがないと言う利点がある。
端主筋32が下端から突き出ているPC基礎部材11に
使用する場合には、その一方14の嵌合溝26の突き出
ている部分を下端主筋32とPC基礎部材11の間の隙
間に差し込み、その突き出された嵌合溝26に他方のフ
リーベアリング治具14・15を嵌め合わせて2個のフ
リーベアリング治具を組み立てることが出来、下端主筋
32が突き出たPC基礎部材11のレベルや建ち具合の
調整に好都合である。
グ治具14・15に載せてPC基礎部材11を移動し得
るので、PC基礎部材11の位置調整がし易く、且つ、
建ち具合や天端のレベル調整も高さ調整ボルト18を回
して行えるので調整し易い。
9が、フリーベアリング治具14・15とレベル調整板
16と定板17とによって組み立てられるセパレート式
になっているので、PC基礎部材11の下端からスター
ラップ筋31や下端主筋32が突き出ていても、それら
スターラップ筋31や下端主筋32を避けて使用するこ
とが出来る。
付位置調整治具19にフリーベアリング(14・15)
を使用しているのでPC基礎部材11のような重量物で
も楽に位置調整が出来、高さ調整ボルト18によってキ
メ細かいレベル調整が可能となり、大型バール等で力を
入れてPC基礎部材11を動かさなくても位置調整が出
来る。従って、PC基礎部材据付位置の下地面の良し悪
しに影響されず、据付位置の調整時にはPC基礎部材の
天端のレベルが変わったり建ち具合が損なわれず、建ち
具合の調整時には据付位置が変わってしまわず、建ち具
合と据付位置と天端の高さの各調整をそれぞれ切り離し
て行うことが出来る。そこで、PC基礎部材11の据付
が安全、確実、且つ、迅速に出来る。
時に、クレーンによってPC基礎部材11を吊り上げる
必要がなく、クレーンはただPC基礎部材11を下地面
12に仮置きする場合にだけ使用すればよいので、クレ
ーンの使用料が安くつき経済的である。
斜視図である。
組み立て手順を示す斜視図である。
フリーベアリング治具の断面側面図である。
使用状態における斜視図である。
使用状態における斜視図である。
使用状態における側面図である。
使用状態における斜視図である。
使用状態における斜視図である。
使用状態における斜視図である。
のレベル調整板と定板の斜視図である。
の斜視図である。
の組み立て手順を示す斜視図である。
の使用状態における側面図である。
のフリーベアリング治具の底面図である。
のフリーベアリング治具の正面図である。
の斜視図である。
のフリーベアリング治具の使用状態における組み立て手
順を示す斜視図である。
の使用状態における側面図である。
作業におけるPC基礎部材の断面図である。
Claims (7)
- 【請求項1】 底裏から球面の一部が突き出ている球体
(13)によって支えられるフリーベアリング治具(1
4・15)と、そのフリーベアリング治具(14・1
5)を戴承するレベル調整板(16)と、そのレベル調
整板(16)を戴承する定板(17)とによって構成さ
れ; レベル調整板(16)の底裏から出没可能に高さ
調整ボルト(18)がレベル調整板(16)に螺着され
ていることを特徴とするPC基礎部材据付位置調整治
具。 - 【請求項2】 前掲請求項1に記載のレベル調整板(1
6)の上面に気泡管(20)が設けられていることを特
徴とする前掲請求項1に記載のPC基礎部材据付位置調
整治具。 - 【請求項3】 前掲請求項1に記載のフリーベアリング
治具(14・15)が2個ペアーになっており; その
ペアーになっている各フリーベアリング治具(14・1
5)の底面から複数個の球体(13)の球面の一部が突
き出ていることを特徴とする前掲請求項1に記載のPC
基礎部材据付位置調整治具。 - 【請求項4】 前掲請求項3に記載のフリーベアリング
治具(14・15)の上面が平板なPC基礎部材戴承面
(21)になっており; その平板な上面(21)から
PC基礎板(11)の側面に当接する舌片(22)が突
き出ていることを特徴とする前掲請求項3に記載のPC
基礎部材据付位置調整治具。 - 【請求項5】 前掲請求項3に記載のフリーベアリング
治具(14・15)の上面から突き出た複数個の高さの
揃った突起(23)の頂端によってPC基礎部材戴承面
(21)が形成されており; フリーベアリング治具
(14・15)の上面からPC基礎部材(11)の側面
に当接する舌片(22)が上記の突起(23)よりも高
く突き出ていることを特徴とする前掲請求項3に記載の
PC基礎部材据付位置調整治具。 - 【請求項6】 前掲請求項3に記載の2個ペアーとなる
フリーベアリング治具(14・15)の2個のうちの一
方のフリーベアリング治具(14)の球体(13)と他
方のフリーベアリング治具(15)の球体(13)を囲
んで、それら2個のフリーベアリング治具(14・1
5)をレベル調整板(16)に戴承するに必要な大きさ
の開口(24)を有するリング(25)を具備すること
を特徴とする前掲請求項3に記載のPC基礎部材据付位
置調整治具。 - 【請求項7】 前掲請求項3に記載の2個のペアーとな
るフリーベアリング治具(14・15)の2個のうちの
一方のフリーベアリング治具(14)の底裏に、他方の
フリーベアリング治具(15)が嵌合する嵌合溝(2
6)が形成されており、その嵌合溝(26)の長さ方向
が、その嵌合溝(26)を有するフリーベアリング治具
(14)の2個の球体(13a・13b)の配列方向に
平行になっていることを特徴とする前掲請求項3に記載
のPC基礎部材据付位置調整治具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP05245896A JP3765086B2 (ja) | 1996-02-14 | 1996-02-14 | Pc基礎部材据付位置調整治具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP05245896A JP3765086B2 (ja) | 1996-02-14 | 1996-02-14 | Pc基礎部材据付位置調整治具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09217361A true JPH09217361A (ja) | 1997-08-19 |
JP3765086B2 JP3765086B2 (ja) | 2006-04-12 |
Family
ID=12915285
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP05245896A Expired - Fee Related JP3765086B2 (ja) | 1996-02-14 | 1996-02-14 | Pc基礎部材据付位置調整治具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3765086B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015229914A (ja) * | 2014-06-09 | 2015-12-21 | 大和ハウス工業株式会社 | プレキャスト基礎施工治具および施工方法 |
JP2016089509A (ja) * | 2014-11-06 | 2016-05-23 | 株式会社グランデージ | プレキャストコンクリート基礎梁部材、プレキャストコンクリート基礎梁部材用の高さ調節部材、基礎構造及び基礎構造の施工方法 |
-
1996
- 1996-02-14 JP JP05245896A patent/JP3765086B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015229914A (ja) * | 2014-06-09 | 2015-12-21 | 大和ハウス工業株式会社 | プレキャスト基礎施工治具および施工方法 |
JP2016089509A (ja) * | 2014-11-06 | 2016-05-23 | 株式会社グランデージ | プレキャストコンクリート基礎梁部材、プレキャストコンクリート基礎梁部材用の高さ調節部材、基礎構造及び基礎構造の施工方法 |
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Publication number | Publication date |
---|---|
JP3765086B2 (ja) | 2006-04-12 |
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