JPH09216268A - 共押出建築外装化粧材 - Google Patents

共押出建築外装化粧材

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JPH09216268A
JPH09216268A JP8024330A JP2433096A JPH09216268A JP H09216268 A JPH09216268 A JP H09216268A JP 8024330 A JP8024330 A JP 8024330A JP 2433096 A JP2433096 A JP 2433096A JP H09216268 A JPH09216268 A JP H09216268A
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JP
Japan
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coating layer
acrylic resin
decorative material
building exterior
exterior decorative
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Pending
Application number
JP8024330A
Other languages
English (en)
Inventor
Minoru Shioda
実 潮田
Yuji Hiratsuka
雄治 平塚
Masaru Kobayashi
優 小林
Shinichi Ikeda
真一 池田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
HATSUPOO KAGAKU KOGYO KK
Kanegafuchi Chemical Industry Co Ltd
Original Assignee
HATSUPOO KAGAKU KOGYO KK
Kanegafuchi Chemical Industry Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 耐候性が優れ、しかも木目調の意匠性を有す
る共押出建築外装化粧材、つまり樹脂押出形材を提供す
る。 【解決手段】 着色した熱可塑性樹脂と、耐候性に優れ
且つ艶消し剤を含む無着色のアクリル系樹脂とを共押出
して熱可塑性樹脂基材11の表面にアクリル系樹脂被覆
層12を積層形成し且つ被覆層の表面を平坦にするとと
もに、基材と被覆層との境界面13を凹凸となすことに
よって被覆層の厚さを不均一にし、被覆層の薄い部分が
濃色、被覆層の厚い部分が淡色となる木目調を発現させ
てなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、共押出建築外装化
粧材に関する。更に詳しくは、長期間における変退色の
小さい、即ち耐候性の優れた、木目調の意匠性を有する
樹脂押出形材であり、建築の外装化粧材用途や窓枠用途
に用いるものである。
【0002】
【従来の技術】従来、アクリル系樹脂を積層した低発泡
塩化ビニル系樹脂押出形材及びその製造方法について
は、たとえば鐘淵化学工業『サイマール』パンフレット
(1994年9月発行)、倉敷紡績『超木』パンフレッ
ト(1993年4月発行)、特開平4−25428号公
報等に、記載されているものが知られている。これら
は、易施工性、非腐食性、耐候性に優れていることか
ら、近年、建築外装化粧材用途に広く用いられるように
なってきた。
【0003】しかしながら、その表面柄の意匠性は、ホ
ワイト、ブラウン、ブラック等の単色で濃淡のない単調
なものであり、木造の建築家屋に合うような木目調の化
粧材は提供されてなかった。
【0004】一方、基材の表面に木目柄のフィルム、シ
ート、テープ等を張り合わせて木目調の意匠性を発現さ
せる方法はあるが、耐候性を必要とする建築外装材分野
では、接着性、変退色性に問題があり、耐候性に優れた
木目調の化粧材の提供が望まれいた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、前記のごと
き実情に鑑みてなされたものであり、即ち耐候性が優
れ、しかも木目調の意匠性を有する共押出建築外装化粧
材、つまり樹脂押出形材を提供するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、セルカプ
ロセスにおける共押出成形実験において、艶消し剤を含
有したアクリル系樹脂を低発泡塩化ビニル系樹脂押出形
材の表面に不均一な厚みで積層すると、アクリル系樹脂
の積層が薄い部分では、低発泡塩化ビニル系形材の表面
が目視上露出し、アクリル系樹脂の積層が厚い部分で
は、艶消し剤とアクリル系樹脂の屈折率の違いにより、
低発泡塩化ビニル系形材の表面が目視上見え難くなる現
象を見出した。このアクリル系樹脂を不均一厚に積層す
ることにより、表面層の色の濃淡とを調整し、更に、低
発泡塩化ビニル系樹脂の色彩を調整すると、驚くべきこ
とに、低発泡塩化ビニル系押出形材に表面が木目調を発
現することを発見し、本発明に至った。
【0007】即ち、本発明は、前記課題を解決するため
に、着色した熱可塑性樹脂と、耐候性に優れ且つ艶消し
剤を含む無着色のアクリル系樹脂とを共押出して熱可塑
性樹脂基材の表面にアクリル系樹脂被覆層を積層形成し
且つ該被覆層の表面を平坦にするとともに、基材と被覆
層との境界面を凹凸となすことによって前記被覆層の厚
さを不均一にし、被覆層の薄い部分が濃色、被覆層の厚
い部分が淡色となる木目調を発現させてなる共押出建築
外装化粧材を提供するものである。
【0008】ここで、セルカプロセスとは、発泡剤を含
んだ樹脂材料が押出機で可塑化混練されて押出ダイに送
られると、そのダイに設けられたマンドレルによって空
洞部を作った樹脂材料の外周部はキャリブレーターに押
しつけられ、その外周部は直ちに冷却されるので殆ど発
泡せず、高密度の表皮層を形成するが、中心部はマンド
レルによって作られた空洞部分が発泡した材料によって
次第に満たされて、内部ほど発泡倍率の高い成形品を得
ることができる成形法のことである。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明の共押出建築外装化粧材
は、着色した熱可塑性樹脂と、耐候性に優れた無着色の
アクリル系樹脂とを、その境界面に凹凸を設けて共押出
したものである。この凹凸は、押出方向と直交する断面
において形成され、押出方向に沿って伸びている。そし
て、熱可塑性樹脂基材に積層されたアクリル系樹脂被覆
層の表面は、平坦になっているので、境界面の凹凸の存
在によって被覆層に部分的に厚みの厚い部分と薄い部分
が形成されている。
【0010】前記基材となる熱可塑性樹脂としては、塩
化ビニル系樹脂を用いることがコスト面で好ましく、更
には低発泡性の塩化ビニル系樹脂を用いれば、軽量にな
って取扱いが容易であるとともに、施工時における切削
加工性や釘打ち性が良好になるので最も好ましい。
【0011】本発明の建築外装化粧材としての低発泡塩
化ビニル系樹脂押出形材の表面には、前述の如く艶消し
性のアクリル系樹脂を不均一厚に積層している。その積
層厚みは、0.1〜2mmであり、より好ましくは、
0.1〜1mmである。かかる積層厚みが0.1mmを
下回る場合は、透過光が塩化ビニル系樹脂に達しやす
く、塩化ビニル系樹脂が劣化を起こす可能性が高くな
り、2mmを上回る場合は、切削加工及び/又は釘打ち
加工において、アクリル系樹脂表面にひびが入る等の悪
影響を及ぼす。
【0012】前記の艶消し性とは、建築外装化粧材とし
ての風合いを保つためには、表面光沢度3〜40%(J
IS Z 8741、入射角60°、反射角60°)が
望ましい。
【0013】本明細書にいう艶消し剤の種類及び/又は
添加量は、光沢度に合わせて調整することが出来る。
【0014】本発明に用いられるアクリル系樹脂の代表
例としては、ポリメチルメタクリレートが挙げられる
が、メチルアクリレート−ブチルアクリレート共重合
体、メチルメタクリレート−スチレン共重合体、アクリ
レート−メタクリレート系のグラフト共重合体等のメタ
クリル酸エステルの重合体及び共重合体等が挙げられ
る。
【0015】本明細書にいう紫外線吸収剤とは、ペンゾ
トリアゾール系、たとえば2−(2−ヒドロキシ−5−
メチル−フェニル)−2H−ベンゾトリアゾール、2−
(2′−ハイドロ−5′−tert−オクチルフェニ
ル)−ベンソトリアゾール、2−〔2−ヒドロキシ−
3,5−ビス(α,α−ジメチルベンジル)フェニル〕
−2H−ベンゾトリアゾール等、HALS系、たとえば
コハク酸ジメチル−1−(2−ヒドロキシエチル)−4
−ヒドロキシ−2,2,6,6−テトラメチルピペリジ
ン等、があげられる。
【0016】前記の紫外線吸収剤の使用量は、アクリル
系樹脂組成や艶消し剤等の添加剤の種類及び/又は量、
低発泡塩化ビニル系樹脂押出形材の色調等によって異な
るが、通常、アクリル系樹脂中に0.1〜3%の添加が
好ましい。更には、0.5〜2%がより好ましい。紫外
線吸収剤が0.1%を下回ると、建築外装材としての耐
候性が保たれなくなり、3%を上回ると押出成形時に、
アクリル系樹脂表面への紫外線吸収剤の析出が激しくな
り、表面が汚れ、建築外装化粧材としての価値がなくな
る傾向となる。
【0017】本発明に用いられる低発泡塩化ビニル系樹
脂押出形材の原料である低発泡性塩化ビニル系樹脂組成
物は、アクリル系樹脂表面層の木目調の意匠性を妨げな
い限り、必要に応じて適宜調整して使用できる。
【0018】押出成形装置としては、従来からプラスチ
ック加工に用いられている汎用の押出機、単軸押出機、
二軸押出機等を用い、アクリル系樹脂及び低発泡性塩化
ビニル系樹脂組成物の加工性にあわせて適宜選定利用す
ればよい。賦形装置としては、セルカプロセル用異形共
押出金型を使用することが望ましい。特に、共押出部に
おいては、アクリル系樹脂の厚みの不均一な積層を発現
させるために、リップ部を波形又は矩形状凹凸形にす
る。
【0019】
【実施例】以下、本発明を実施例によって説明する。図
1は本発明の共押出建築外装化粧材の製造方法を示すも
のであり、低発泡性塩化ビニル系樹脂組成物1とアクリ
ル系樹脂2がそれぞれの押出機から溶融供給されたもの
を、押出ダイ3内で合流させ、押出ダイ3から押し出す
と同時に表面にアクリル系樹脂の積層された発泡を行っ
た。ここで、アクリル系樹脂の押出スリット4を構成す
るリップ部には、図2に示すように波状凹凸5が形成さ
れ、押出ダイ3にはマンドレル6が設けられている。そ
して、発泡物は、押出ダイ3から押し出されると同時
に、冷却用の金型(キャリブレーター7)にて冷却固化
される。この際、前記マンドレル6によって発生する空
洞部分8は、低発泡性塩化ビニル系樹脂組成物1が発泡
することによって次第に満たされる。そして、表層部は
高密度で、内部ほど発泡倍率の高い外装化粧材10が得
られる(図3参照)。
【0020】図3において、符号11は塩化ビニル系樹
脂基材、12はアクリル系樹脂被覆層を示し、その境界
面13には波状の凹凸が形成され、前記被覆層12の厚
みが部分的に不均一になっている。この境界面13にお
ける凹凸の発生は、前記押出スリット4のリップ部に設
けた波状凹凸5に起因している。即ち、この波状凹凸5
の凹部(スリット空間が広い)を通過するアクリル系樹
脂量は、波状凹凸5の凸部(スリット空間が狭い)を通
過するアクリル系樹脂量より多く、しかも波状凹凸5を
通過後は平坦面9によって規制されているので、波状凹
凸5の凹部を通過したアクリル系樹脂が溶融状態の塩化
ビニル系樹脂の内部により深く侵入するため、境界面1
3に凹凸が形成されるのである。
【0021】図4は、境界面13の凹凸(アクリル系樹
脂被覆層12の厚さ)と、表面に発現する木目調の関係
を示したものであり、被覆層12の厚さが薄い部分では
着色された基材11の表面が目視上露出して濃色(例え
ば茶褐色)が発現し、被覆層12の厚さが厚い部分では
基材11の表面が目視上見え難くなるので淡色(例えば
淡い黄土色)が発現するのである。この押出方向に沿っ
て伸びた濃淡の帯の幅及び間隔は、境界面13の凹凸の
凹部又は凸部の幅及び間隔によって変化し、この変化が
よりいっそう木目調を際立たせるのである。ここで言う
木目調とは、柾目調のことであり、スジ状、スリット状
とも言えるものである。
【0022】次に、実際に本発明の外装化粧材を製造し
た実施例と比較例を以下に示す。
【0023】(実施例)アクリル系樹脂は、サンデュレ
ン樹脂SD001(鐘淵化学工業製)、艶消し剤として
の高架橋アクリル樹脂(積水化学工業製)、紫外線吸収
剤としてチヌビン234(チバガイギー製)を100:
6:1の割合で混合してペレット化した。
【0024】低発泡性塩化ビニル系樹脂組成物は、主に
塩化ビニル樹脂(重合度700)、発泡剤としてアゾジ
カルボンアミド及び重炭酸ナトリウム、無機物としてタ
ルク、ベージュ系顔料を、10:0.08:0.08:
20:1の比で、ドライブレンドした。
【0025】アクリル系樹脂を単軸押出機、低発泡性塩
化ビニル樹脂組成物を二軸押出機で、それぞれ溶融・押
出を行い、共押出金型内で共押出し、セルカプロセスに
て成形し、木目調の低発泡塩化ビニル系押出形材を得
た。
【0026】得られた低発泡塩化ビニル系押出形材の耐
候性を、アイスーパー(岩崎電気製)を用いて、200
時間の促進劣化試験を実施したところ、外観上における
変化は見受けられなかった。
【0027】(比較例)アクリル系樹脂から、紫外線吸
収剤及び艶消し剤を除して、その他は、実施例と同様の
方法で、低発泡塩化ビニル系押出形材を得た。また、実
施例と、同様の促進試験を実施したところ、全体的に黒
ずんで外観性の悪化が顕著であった。
【0028】
【発明の効果】本発明の共押出建築外装化粧材によれ
ば、長期間における変退色の小さい艶消し性のアクリル
樹脂表面を有した、即ち耐候性のすぐれた、木目調の意
匠性を有し、木造の建築家屋用の外装化粧材や窓枠用と
して用いるのに好適である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の共押出建築外装化粧材の製造装置の一
部を示す簡略断面図である。
【図2】図1のX−X線断面図である。
【図3】本発明の外装化粧材の押出方向と直交する方向
の断面図である。
【図4】同じく外装化粧材の塩化ビニル系樹脂基材とア
クリル系樹脂被覆層との境界面の凹凸と、表面に発現す
る木目調の関係を示す説明図である。
【符号の説明】
1 低発泡性塩化ビニル系樹脂組成物 2 アクリル系樹脂 3 押出ダイ 4 押出スリット 5 波状凹凸 6 マンドレル 7 キャリブレーター 8 空洞部分 9 平坦面 10 外装化粧材 11 塩化ビニル系樹脂基材 12 アクリル系樹脂被覆層
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B32B 27/18 B32B 27/18 Z 27/30 27/30 A 101 101 33/00 33/00 E04F 13/18 8913−2E E04F 13/18 C // B29K 27:06 33:04 105:04 B29L 9:00 31:10 (72)発明者 池田 真一 福井県武生市富士見ケ丘1−9−15

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 着色した熱可塑性樹脂と、耐候性に優れ
    且つ艶消し剤を含む無着色のアクリル系樹脂とを共押出
    して熱可塑性樹脂基材の表面にアクリル系樹脂被覆層を
    積層形成し且つ該被覆層の表面を平坦にするとともに、
    基材と被覆層との境界面を凹凸となすことによって前記
    被覆層の厚さを不均一にし、被覆層の薄い部分が濃色、
    被覆層の厚い部分が淡色となる木目調を発現させてなる
    ことを特徴とする共押出建築外装化粧材。
  2. 【請求項2】 表面に積層されたアクリル系樹脂が紫外
    線吸収剤を0.1〜3%含有し、且つ被覆層の厚みが
    0.1mmから2.0mmの間で不均一に積層された請
    求項1記載の共押出建築外装化粧材。
  3. 【請求項3】 表面に積層されたアクリル系樹脂が艶消
    し剤を1%以上含有してなる請求項1又は2記載の共押
    出建築外装化粧材。
  4. 【請求項4】 前記基材となる熱可塑性樹脂が、塩化ビ
    ニル系樹脂である請求項1、2又は3何れかに記載の共
    押出建築外装化粧材。
  5. 【請求項5】 前記塩化ビニル系樹脂が、低発泡性の塩
    化ビニル系樹脂である請求項4記載の共押出建築外装化
    粧材。
JP8024330A 1996-02-09 1996-02-09 共押出建築外装化粧材 Pending JPH09216268A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6534592B1 (en) 1999-06-17 2003-03-18 Rohm And Haas Company Capstock composition and process providing weatherability, reduced gloss, and high impact
JP2008087313A (ja) * 2006-09-29 2008-04-17 Yoshino Kogyosho Co Ltd 合成樹脂製押出成形品の表面加飾方法
WO2009036498A1 (en) * 2007-09-14 2009-03-26 Oakmoore Pty Ltd Co-extrusion and method of making a co-extrusion
JP2013010333A (ja) * 2011-06-30 2013-01-17 Sekisui Chem Co Ltd 押出成形品、雨樋、押出成形品の製造方法、及び成形金型

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