JPH09215564A - 陳列台車 - Google Patents

陳列台車

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JPH09215564A
JPH09215564A JP2512296A JP2512296A JPH09215564A JP H09215564 A JPH09215564 A JP H09215564A JP 2512296 A JP2512296 A JP 2512296A JP 2512296 A JP2512296 A JP 2512296A JP H09215564 A JPH09215564 A JP H09215564A
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JP2512296A
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English (en)
Inventor
Kenji Tsukiji
賢治 築地
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KAWAJIYUN KK
Original Assignee
KAWAJIYUN KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 左右の側面枠を背面枠の裏面に折り畳み得る
構成にすることにより、商品の積み降ろし及び陳列時の
商品の取り出しを容易にする。 【解決手段】 キャスタ2付きの台車フレーム1と、台
車フレーム1上に設置された商品載置板3と、商品載置
板の背面側にあって、台車フレーム1上に立設した背面
枠5と、背面枠5の左右両端にヒンジ部材10、11に
より水平方向に回動可能に支持された左右の側面枠8、
9と、左右の側面枠8、9が商品載置板3の左右の端部
と対向する位置まで回動された箇所で左右の側面枠8、
9をロックするとともに、左右の側面枠8、9が背面枠
5の裏面まで回動された箇所で左右の側面枠8、9をロ
ックするロックピン83、93及び孔12〜25とを備
える構成にした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、スーパマーケット
やディスカウント店等において、商品を積載して所定の
場所へ搬送したり、あるいは商品を積載したまま保管し
たり、陳列するのに好適な陳列台車に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、最も典型的な陳列台車は、商品が
載置されるキャスタ付き台車本体と、この台車本体上の
前面を除く背面側及び左右両側面側にそれぞれ鉛直に設
けた所望高さの背面枠及び側面枠とから構成され、この
背面枠及び側面枠で囲まれた台車本体上に多数の商品を
積載して所定の場所へ搬送したり、あるいは商品を積載
したまま店頭に陳列したり、また、背面枠及び側面枠の
所望高さ位置に着脱可能な棚板を水平に取り付け、この
棚板上に載置し陳列する構造のもが知られている。ま
た、他の陳列台車としては、左右の側面枠を台車本体に
着脱可能に取り付ける構造のものが知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記前
者に示す従来の陳列台車では、左右の側面枠が台車本体
に固定されているため、商品を台車上に積み込んだり、
台車上の商品を降ろしたりする場合、これらの作業は台
車の正面からしかできず、その作業性が悪いという問題
がある。また、陳列台車上に積載した商品を陳列台車毎
店頭等に陳列した場合、その台車上の商品は正面からし
か取り出すことができないという問題がある。また、上
記後者に示す従来の陳列台車では、左右の側面枠を台車
本体から分離できるため、上述した問題は解消できる
が、台車本体から取り外した後の側面枠の保管が面倒に
なるほか、側面枠の取り付け、取り外し作業が面倒にな
り、手数もかかるという問題があった。さらに、上記の
ような従来の陳列台車では、ネスティングできないた
め、不使用時の保管スペースが大きくなるという問題が
ある。
【0004】本発明は、上記のような従来の問題を解決
するものであり、左右の側面枠を背面枠の裏面に折り畳
み得る構成にすることにより、商品の積み降ろし及び陳
列時の商品の取り出しを容易にし、併せて不使用時の保
管スペースを低減できる陳列台車を提供することを目的
とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明の請求項1に記載の発明は、キャスタ付きの台
車フレームと、前記台車フレーム上に設置された商品載
置板と、前記商品載置板の背面側にあって、前記台車フ
レーム上に立設した所望高さの背面枠と、前記背面枠の
左右両端にヒンジ部材により水平方向に回動可能に支持
された左右の側面枠と、前記左右の側面枠が前記商品載
置板の左右の端部と対向する位置まで回動された箇所に
おいて該左右の側面枠をロックするとともに前記左右の
側面枠が前記背面枠の裏面にまで回動された箇所におい
て該左右の側面枠をロックするロック機構とを備えてな
るものである。本発明の請求項2に記載の発明は、前記
ロック機構が、前記左右の側面枠の回動先端に下方に突
設したピンと、前記商品載置板の左右の端部及び前記背
面枠の裏面側にそれぞれ形成され、前記ピンが係脱され
る孔とで構成されるものである。本発明の請求項3に記
載の発明は、前記背面枠の所望高さ位置の前面に後縁が
上下方向に回動可能に係合された棚板を備え、前記棚板
の前端側の左右両端部には前記左右の側面枠と係合する
ことにより該棚板を水平もしくは傾斜状態に支持する係
合部材を設けたことを特徴とする。本発明の請求項4に
記載の発明は、前記係合部材が、前記棚板を前記左右の
側面枠に水平もしくは傾斜状態に支持する時に棚板の左
右側面から突出し、不使用時は棚板の下面内に収納され
る構成になっていることを特徴とする。
【0006】本発明の請求項5に記載の発明は、背面か
ら前面に行くに従い左右方向の幅寸法を減少させたキャ
スタ付きの台車フレームと、前記台車フレームの背面側
にあって、該台車フレーム上に立設した所望高さの背面
枠と、前記台車フレームに、該台車フレーム上に水平に
セットされる位置と前記背面枠の前面に立て掛けられる
位置に回動可能に設けられた商品載置板と、前記背面枠
の左右両端にヒンジ部材により水平方向に回動可能に支
持された左右の側面枠と、前記左右の側面枠が前記商品
載置板の左右の端部と対向する位置まで回動された箇所
において該左右の側面枠をロックするとともに前記左右
の側面枠が前記背面枠の裏面にまで回動された箇所にお
いて該左右の側面枠をロックするロック機構とを備えて
なるものである。本発明の請求項6に記載の発明は、前
記ロック機構が、前記左右の側面枠の回動先端に下方に
突設したピンと、前記商品載置板の左右の端部及び前記
背面枠の裏面側にそれぞれ形成され、前記ピンが係脱さ
れる孔とで構成されるものである。本発明の請求項7に
記載の発明は、前記背面枠の所望高さ位置の前面に後縁
が上下方向に回動可能に係合された棚板を備え、前記棚
板の前端側の左右両端部には前記左右の側面枠と係合す
ることにより該棚板を水平もしくは傾斜状態に支持する
係合部材を設けたことを特徴とする。本発明の請求項8
に記載の発明は、前記係合部材が、前記棚板を前記左右
の側面枠に水平もしくは傾斜状態に支持する時に棚板の
左右側面から突出し、不使用時は棚板の下面内に収納さ
れる構成になっていることを特徴とする。
【0007】本発明においては、左右の側面枠を商品載
置板の左右の端部と対向する位置にロックすることによ
り、商品載置板に載置された商品を陳列台車毎保管する
ことができるとともに、左右の側面枠を背面枠の裏面に
折り畳むことにより、商品の積み降ろし及び陳列時の商
品の取り出しが容易になる。また、本発明においては、
棚板を係合部材により左右の側面枠に水平に、または傾
斜して支持することにより、商品の陳列もしくは贈答品
等の見本陳列が可能になる。また、本発明においては、
台車フレームを背面から前面に行くに従い左右方向の幅
寸法を減少させ、かつ商品載置板を背面枠の前面に立て
掛けられた状態に回動することにより、一方の台車フレ
ームの前端部を他方の台車フレームの後端部に差し込ん
で順次ネスティングすることができ、不使用時の陳列台
車の保管場所を縮小できる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、図1〜図8を参照して説明する。図において、1は
背面から前面に行くに従い左右方向の幅寸法を減少させ
た梯形上の台車フレームであり、この台車フレーム1の
下面には、台車フレーム1の背面側の両端部と前面側の
両端部に位置して4個のキャスタ2が取り付けられてい
る。台車フレーム1上には、その前面を覆う大きさの商
品載置板3が設置されている。この商品載置板3は前部
3Aと後部3Bに分割され、この後部3Bは台車フレー
ム1の後部に固定され、前部3Aは後部3Bの前縁に蝶
番4により上方へ回動可能に取り付けられている。台車
フレームの形状は、上記梯形状に限定されず、四角形、
Z形等(図は省略)後述するネスティングできる形状で
あればよい。
【0009】5はパイプ材を商品載置板3の左右方向の
長さに合わせてコ字状折り曲げ加工した所望高さの背面
枠であり、この背面枠5の左右両端は後部商品載置板3
Bを貫通して台車フレーム1上に鉛直に固定され、その
内側には等間隔に配列した垂直バー部材6と水平バー部
材7が格子状に設けられている。
【0010】8、9は商品載置板3の前後方向の寸法よ
り若干短い幅寸法にパイプ材により成形された所望高さ
の左右の側面枠であり、この左右の側面枠8、9の背面
側枠材8A、9Aの上下2箇所は、背面枠5の左右両端
の上下部分に回転可能に、かつ上下方向に移動可能に取
り付けた一対ずつのヒンジ部材10と11にそれぞれ固
定され、これにより、左右の側面枠8、9を背面枠5の
左右両端部を支点にして上下に移動可能にするととも
に、図1に示す商品載置板3の左右両側位置から図4ま
たは図5に示す背面枠5の裏面に重ね合わさる位置まで
回動できる構成になっている。また、左右の側面枠8、
9の内側には、上下方向に等間隔に配列した水平バー部
材81、91と、幅方向の中間に上下方向に沿って配列
した垂直バー部材82、92がそれぞれ設けられてい
る。さらに、左右の側面枠8、9の前面側枠材8B、9
Bの下端には、図2及び図3に示すように、下方に伸び
るロックピン83、93がそれぞれ突設されており、こ
のロックピン83、93を、図2及び図4に示すよう
に、前部商品載置板3Aに形成した孔12、13に係合
することにより、左右の側面枠8、9を商品載置板3の
左右両側にロックし、また、図1及び図3に示すよう
に、後部商品載置板3Bに形成した孔14、15にロッ
クピン83、93を係合することにより、左右の側面枠
8、9を背面枠5の裏面に重ね合わせた位置にロックで
きる構成になっている。なお、ロックピン83、93と
孔12〜15は、本発明におけるロック機構を構成す
る。
【0011】図1において、16は商品載置板3上の前
端部に形成した取付孔17(図4参照)に着脱可能に取
り付けられたストッパ部材であり、このストッパ部材1
6は商品載置板3上に積載された商品の前方への移動を
防止する。
【0012】図1、図4〜及び図6において、21は棚
板であり、この棚板21は背面枠5の所望高さ位置の前
面において、その後縁に設けたフック22を背面枠5の
水平バー部材7に引っ掛けることによりが上下方向に回
動可能に支持されいる。また、棚板21の先端側の左右
両側部には係合部材23がそれぞれ設けられており、こ
の係合部材23の棚板21の側面から突出するフック部
231を、図6に示すように、棚板21のフック22が
引っ掛けられた背面枠5の水平バー部材7と同一高さレ
ベルにある左右の側面枠8、9の水平バー部材81、9
1、またはこれより低いレベルの水平バー部材81、9
1に係合することにより、棚板21を水平もしくは前方
に傾斜して支持できる構成になっている。また、棚板2
1上の前端部には、棚板21上に載置された商品の滑落
または脱落を防止するストッパ部材26が着脱可能に取
り付けられている。
【0013】上記係合部材23は、図7及び図8に示す
ように、棚板21の側縁部211を乗り越えて棚板21
の外方へ突出するフック部231を有し、その基部23
2は、棚板21の左右両端部の下面に設けた補強用チャ
ンネル材212間に棚板21の左右両側と平行に配設し
た軸24に回動可能に、かつ軸方向に移動可能に支持さ
れ、さらに、この係合部材23は軸24に巻装したバネ
25によって矢印Aに示す棚板21の前端方向に付勢さ
れている。また、係合部材23には爪片233が形成さ
れ、この爪片233と対向する補強用チャンネル材21
2の箇所にフック係合穴213が形成されており、係合
部材23が図7の実線に示すように、棚板21の外方へ
突出する状態にセットされた時に爪片233をフック係
合穴213に係合し、これにより、係合部材23を図7
の実線に示す状態に安定に保持できる構成になってい
る。図7において、2点鎖線で示す係合部材23の位置
は、係合部材23を棚板21の裏面内に収納した状態を
示す。
【0014】上記のように構成された実施の形態におい
て、商品載置板3及び棚板21を利用して商品を店頭に
陳列したり、または商品を商品載置板3及び棚板21に
載置したまま陳列台車毎倉庫等に保管する場合は、ロッ
クピン83、93を後部商品載置板3Bの孔14、15
に係合して、左右の側面枠8、9を図1に示す状態にセ
ットし、さらにフック22を背面枠5の水平バー部材7
に引っ掛けた棚板21の係合部材23を棚板21の左右
側面から突出した状態にセットして、そのフック部23
1を側面枠8、9の水平バー部材81、91に引っ掛
け、棚板21を図6の実線に示す水平位置または2点鎖
線に示す傾斜状態にセットする。そして、商品載置板3
及び棚板21には、それぞれストッパ部材16または2
6を取り付ける。かかる状態では、陳列台車を、その商
品載置板3及び棚板21上に商品を載置したまま店頭に
陳列したり、あるいは商品を商品載置板3及び棚板21
上に載置したまま陳列台車毎倉庫等に保管することがで
きる。また、棚板21を側面枠8、9に傾斜して支持す
ることにより、商品の陳列または贈答品等の見本陳列が
可能になる。
【0015】また、陳列台車上に多くの商品を積み込ん
だり、特売などにより多量の商品を店頭に陳列する場合
は、図4に示すように、左右の側面枠8、9を背面枠5
の裏面へ回動して折り重ね、そのロックピン83、93
を後部商品載置板3Bの孔14、15に係合して、左右
の側面枠8、9を背面枠5の裏面に重ね合わせた位置に
ロックする。さらに、棚板21を図4に示すように、背
面枠5の前面に密接する垂下状態に保持する。これによ
り、左右の側面枠に邪魔されることなく商品の積み降ろ
し及び陳列時の商品の取り出しが容易になる。
【0016】次に、陳列台車をネスティングする場合に
ついて説明する。この場合は、図5に示すように、左右
の側面枠8、9を背面枠5の裏面へ回動して折り重ね、
そのロックピン83、93を後部商品載置板3Bの孔1
4、15に係合して、左右の側面枠8、9を背面枠5の
裏面に重ね合わせた状態にロックし、さらに、棚板21
を背面枠5の前面に密接する垂下状態に保持する。その
後、前部商品載置板3Aを背面枠5の前面側に立て掛け
られた状態に起こし、前部商品載置板3Aを図示省略し
たフックにより背面枠5の固定する。かかる状態では、
台車フレーム1の梯形先端部分が露出されるため、この
先端部分を、図9に示すように、ネスティングされる相
手の台車フレーム1の後方から挿入する。このようにし
て、各陳列台車を順次ネスティングすることができ、不
使用時の陳列台車の保管場所を縮小できる。。
【0017】なお、上記の実施形態例では、左右の側面
枠8、9を商品載置板3の左右の端部と対向する位置、
及び背面枠5の裏面に折り重ねられる位置にロックする
ロック機構として、左右の側面枠8、9の回動先端に下
方に突設したロックピン83、93と、商品載置板3の
左右の端部及び背面枠5の裏面側にそれぞれ形成した孔
12〜15とで構成し、左右の側面枠8、9を上下移動
させることで、ロックピン83、93を孔12〜15に
係脱する場合について説明したが、本発明はこれに限定
されず、ロックピンを左右の側面枠8、9に上下動可能
に設ける方式でもよいほか、左右の側面枠8、9を商品
載置板3の左右にロックする機構と、背面枠5の裏面に
折り重ねられる位置にロックする機構を別々に設けても
よい。また、特別のロック機構を設けることなく、例え
ば、側面枠8、9を背面枠5に紐で結びつける等の手段
でもよい。
【0018】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように本発明に
よれば、左右の側面枠を商品載置板の左右の端部と対向
する位置にロックすることにより、商品載置板に載置さ
れた商品を陳列台車毎保管することができるとともに、
左右の側面枠を背面枠の裏面に折り畳んでロックするこ
とにより、商品の積み降ろし及び陳列時の商品の取り出
しが容易になる。また、本発明によれば、棚板を係合部
材により左右の側面枠に水平に、または傾斜して支持す
ることにより、商品の陳列もしくは贈答品等の見本陳列
が可能になる。また、本発明によれば、台車フレームを
背面から前面に行くに従い左右方向の幅寸法を減少さ
せ、かつ商品載置板を背面枠の前面に立て掛けられた状
態に回動することにより、一方の台車フレームの前端部
を他方の台車フレームの後端部に差し込んで順次ネステ
ィングすることができ、不使用時の陳列台車の保管場所
を縮小できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態における陳列台車の全体構
成をしめす斜視図である。
【図2】本発明の実施の形態における陳列台車の側面枠
の商品載置板の左右側部へのロック状態を示す一部の拡
大側面図である。
【図3】本発明の実施の形態における陳列台車の側面枠
の背面枠裏面へのロック状態を示す一部の拡大断面図で
ある。
【図4】本発明の実施の形態における側面枠を背面枠の
裏面に折り重ね、かつ棚板を折り畳んだ状態を示す陳列
台車の斜視図である。
【図5】本発明の実施の形態における商品載置板を背面
枠側に立て掛けてネスティング可能にした状態を示す陳
列台車の斜視図である。
【図6】本発明の実施の形態における棚板の取り付け状
態を示す一部の側面図である。
【図7】本発明の実施の形態における棚板の支持機構を
示す要部の側面図である。
【図8】本発明の実施の形態における棚板の支持機構の
平面図である。
【図9】本発明の実施の形態における陳列台車のネステ
ィング状態を示す説明用平面図である。
【符号の説明】
1 台車フレーム 2 自在キャスタ 3 商品載置板 5 背面枠 8、9 側面枠 10、11 ヒンジ部材 12〜15 孔 21 棚板 22 フック 23 係合部材 83、93 ロックピン

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 キャスタ付きの台車フレームと、 前記台車フレーム上に設置された商品載置板と、 前記商品載置板の背面側にあって、前記台車フレーム上
    に立設した所望高さの背面枠と、 前記背面枠の左右両端にヒンジ部材により水平方向に回
    動可能に支持された左右の側面枠と、 前記左右の側面枠が前記商品載置板の左右の端部と対向
    する位置まで回動された箇所において該左右の側面枠を
    ロックするとともに前記左右の側面枠が前記背面枠の裏
    面まで回動された箇所において該左右の側面枠をロック
    するロック機構と、 を備えてなる陳列台車。
  2. 【請求項2】 前記ロック機構は、前記左右の側面枠の
    回動先端に下方に突設したピンと、前記商品載置板の左
    右の端部及び前記背面枠の裏面側にそれぞれ形成され、
    前記ピンが係脱される孔とで構成される請求項1記載の
    陳列台車。
  3. 【請求項3】 前記背面枠の所望高さ位置の前面に後縁
    が上下方向に回動可能に係合された棚板を備え、前記棚
    板の前端側の左右両端部には前記左右の側面枠と係合す
    ることにより該棚板を水平もしくは傾斜状態に支持する
    係合部材を設けたことを特徴とする請求項1記載の陳列
    台車。
  4. 【請求項4】 前記係合部材は、前記棚板を前記左右の
    側面枠に水平もしくは斜状態に支持する時に棚板の左右
    側面から突出し、不使用時は棚板の下面内に収納される
    構成になっていることを特徴とする請求項3記載の陳列
    台車。
  5. 【請求項5】 背面から前面に行くに従い左右方向の幅
    寸法を減少させたキャスタ付きの台車フレームと、 前記台車フレームの背面側にあって、該台車フレーム上
    に立設した所望高さの背面枠と、 前記台車フレームに、該台車フレーム上に水平にセット
    される位置と前記背面枠の前面に立て掛けられる位置に
    回動可能に設けられた商品載置板と、 前記背面枠の左右両端にヒンジ部材により水平方向に回
    動可能に支持された左右の側面枠と、 前記左右の側面枠が前記商品載置板の左右の端部と対向
    する位置まで回動された箇所において該左右の側面枠を
    ロックするとともに前記左右の側面枠が前記背面枠の裏
    面まで回動された箇所において該左右の側面枠をロック
    するロック機構と、 を備えてなる陳列台車。
  6. 【請求項6】 前記ロック機構は、前記左右の側面枠の
    回動先端に下方に突設したピンと、前記商品載置板の左
    右の端部及び前記背面枠の裏面側にそれぞれ形成され、
    前記ピンが係脱される孔とで構成される請求項5記載の
    陳列台車。
  7. 【請求項7】 前記背面枠の所望高さ位置の前面に後縁
    が上下方向に回動可能に係合された棚板を備え、前記棚
    板の前端側の左右両端部には前記左右の側面枠と係合す
    ることにより該棚板を水平もしくは傾斜状態に支持する
    係合部材を設けたことを特徴とする請求項5記載の陳列
    台車。
  8. 【請求項8】 前記係合部材は、前記棚板を前記左右の
    側面枠に水平もしくは傾斜状態に支持する時に棚板の左
    右側面から突出し、不使用時は棚板の下面内に収納され
    る構成になっていることを特徴とする請求項7記載の陳
    列台車。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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