JPH09215055A - セルラ無線通信システムにおけるユーザカード間のデータ更新法および対応する端末 - Google Patents
セルラ無線通信システムにおけるユーザカード間のデータ更新法および対応する端末Info
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- JPH09215055A JPH09215055A JP9010549A JP1054997A JPH09215055A JP H09215055 A JPH09215055 A JP H09215055A JP 9010549 A JP9010549 A JP 9010549A JP 1054997 A JP1054997 A JP 1054997A JP H09215055 A JPH09215055 A JP H09215055A
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- H04W92/18—Interfaces between hierarchically similar devices between terminal devices
Abstract
枚のユーザカード(CU1、CU2)の間のデータ更新
法に関し、ユーザカードはそれぞれ第一および第二端末
(T1、T2)と協働する。 【解決手段】 第一端末が、第一ユーザカードに蓄積さ
れた共通の更新データを読み込む段階と、第一端末が、
読み込んだ共通の更新データを第二端末に伝送する段階
と、第二端末が、第一端末から伝送された共通の更新デ
ータを受信する段階と、第二端末が、第二ユーザカード
に蓄積された古い共通データを、受信した共通の更新デ
ータに換える段階とを含む。共通の更新データの伝送お
よび受信段階は、ショートメッセージサービスまたはデ
ータ伝送サービスを用いて行うと有利である。
Description
呼ばれる)とのセルラ無線通信システムの分野に関す
る。
州のGSM(900Mhzの帯域で機能する無線通信の
公衆特定移動体システム群)規格が知られている。
システムにおいて少なくとも二枚のユーザカード間でデ
ータを更新する方法に関し、各ユーザカードは別個の端
末と協働する。本発明の方法は、限定的ではないが特に
GSM方式で実施することができる。
局(または端末)が移動する地理的なセル網の中で実施
される。基地局は各セルに結合し、移動局は、移動局が
あるセルに結合する基地局を介して通信する。
別なく用いる)は、提供される遠距離通信サービスにア
クセスするためにネットワークのユーザが用いる物理的
な設備の意味で用いる。自動車電話や携帯電話などの様
々なタイプの端末が存在する。
は所持しているユーザカードを接続し、カードは端末で
加入者番号を得なければならない。GSM方式の場合、
ユーザが端末に接続するユーザカードは、加入者識別モ
ジュール(SIM: SubscriberIdentity Module)と呼ばれ
る着脱式メモリカードであり、これは端末でその国際加
入者番号(IMSI: International Mobile Subscriber Id
entity)を得る。
情報がユーザカード(すなわちSIMカード)に蓄積さ
れている。従って各端末は一般にどんなユーザカードを
用いても使用できる。
とえばリストや短いメッセージなど、ユーザに固有のデ
ータを蓄積することができる。
間でこのようなデータを更新する方法に関する。
ユーザに同じ加入者線で少なくとも二枚のユーザカード
を利用する可能性を提供する場合に適用される。このよ
うな可能性が非常に有効であるのは、ユーザがネットワ
ークに関して少なくとも二台の作動端末(たとえば自動
車に取り付けた移動端末と携帯端末)を常時利用可能に
なるからである。実際、別々のユーザカードと協働する
各端末は、この場合、ユーザ側で特定の操作をしなくて
も用いることができる(特にユーザは、最初に一方の端
末にユーザカードを差し込んで、このカードをまた他方
の端末に差し込む必要はない)。
者線に対応するので、蓄積するデータは共通である。
はさまざまな理由で変えられる。たとえばオペレータは
有効期間を課し、この期限が切れるとすべてのユーザカ
ードをオペレータに返却し、代わりにユーザに新しいユ
ーザカードを供給する。ユーザがユーザカードを二枚持
っている場合でも、たとえば二枚のカードの有効期間が
同じではないために、オペレータは新しいユーザカード
を一枚しか供給しないことがある。その結果、ユーザ
は、新しいユーザカードの内容をもう一枚のユーザカー
ドに何らかの方法でコピーし、後者のユーザカードが
「二番目の新しいユーザカード」を構成するようにしな
ければならない。
タ(たとえば短いメッセージやサービス情報など)は、
この端末が協働するユーザカードに蓄積される。ユーザ
が作動端末をもう一台持っている場合、こちらの端末と
協働するユーザカードを更新し、すなわちこの新しいデ
ータを受信して蓄積しなければならない。実際、ユーザ
はその二台の端末を無差別に用いることができなければ
ならず、そのため二台の端末に接続される二枚のユーザ
カードは同じデータを含む必要がある。
ーザが、ユーザカードにデータすなわち共通データを同
時に更新したい場合に適用される。
タを一様に更新する方法を構成するのが適当である。言
い換えれば、この方法により、一枚のユーザカードに蓄
積された共通データを更新する場合、他のユーザカード
に蓄積された共通データも同様に更新することが可能で
なければならない。
ための最も簡単な周知の方法は、共通データを二回デー
タ入力することである。換言すれば、更新時、最初に第
一ユーザカードに共通データを書き込み、次にこれらを
第二ユーザカードに書き込むのである。この第一の解決
法の主な欠点は、操作が長くて面倒なことにある。さら
に、二回のデータ入力で間違いが生じた場合、二枚のカ
ードに蓄積されたデータはもはや同じものではなくな
り、端末の使用管理に問題が起こりうる。
目的とする第二の既知の技術は、端末の少なくとも一台
に、ユーザカードの内容のコピー手段を備えることから
なる。これにより、第二ユーザカードが第一ユーザカー
ドと同じデータを含むようにしたい場合、第一ユーザカ
ードをコピー手段を備えた端末に設置し、コピー機能を
作動する。このコピー機能は次のようなものである。ま
ず第一に端末は、第一ユーザカードに記憶されたデータ
を一時的に読み込み、蓄積する。次に端末から第一ユー
ザカードを取り出し、第二ユーザカードを入れる。最後
に端末は第二ユーザカードのメモリに第一ユーザカード
のデータを書き込む。
ードの内容を間違いなくコピーできることにある。反対
にその欠点は、ユーザが二枚のユーザカードを操作し、
二台の端末の一方(コピー機能を備えた端末)と順番に
協働しなければならないことにある。
た従来技術の主な欠点を解消することを目的とする。
ルラ無線通信システムの少なくとも二枚のユーザカード
間でデータを更新する方法を供給することにあり、この
方法は、ユーザ側でユーザカードのいかなる操作も必要
としない。
が協働する二台の端末が互いに離れていても実施可能な
上記の方法を供給することにある。
可能であって、二枚のユーザカードに蓄積されるデータ
がほぼ常時同じである上記方法を供給することにある。
能な上記方法を供給することにある。
びに以下に記載する他の目的は、本発明によれば、セル
ラ無線通信システムにおける少なくとも二枚のユーザカ
ード間のデータ更新法によって達成され、前記ユーザカ
ードは共通データを蓄積し、前記方法は、前記ユーザカ
ードの一つすなわち第一ユーザカードに蓄積されている
共通データが更新されると、前記ユーザカードの他方す
なわち第二ユーザカードに蓄積されている共通データを
同様に更新することからなり、前記第一および第二ユー
ザカードはそれぞれ、セルラ無線通信システムの第一お
よび第二端末と協働する方法において、特に以下の連続
段階、すなわち −第一端末は、第一ユーザカードに蓄積された共通の更
新データを読み込む段階と、 −第一端末は、読み込んだ共通の更新データを第二端末
に伝送する段階と、 −第二端末は、第一端末から伝送された共通の更新デー
タを受信する段階と、 −第二端末は、第二ユーザカードに蓄積された古い共通
データを、受信した共通の更新データに換える段階とを
含むことを特徴とする。
更新するため、本発明の一般原理は、これらの二枚のユ
ーザカードが協働する二台の端末間でデータ伝送を行う
ことからなる。
ーザカード操作も必要としない。実際、データ更新は各
ユーザカードを端末に差し込んだまま行うことができ
る。
も求められない。従って本発明の方法により、一枚のユ
ーザカードから別のユーザカードに向けて内容を間違い
なくコピーすることができる。
働する二台の端末が互いに離れていても実施可能であ
る。事実、二台の端末間のデータ伝送は、端末が互いに
通信するだけで行われる。
の更新は、古い第一ユーザカードを新しい第一ユーザカ
ードに換えるか、あるいは少なくとも一つの新しい共通
データを第一ユーザカードに蓄積するのが好ましい。
限が切れた場合にオペレータによって課されるものであ
る。さらに新しいデータの蓄積は、たとえば短いメッセ
ージや他のあらゆるサービスまたは利用データ(特にリ
ストの変更)を蓄積することからなる。
通な更新データの第一端末による前記伝送段階と第二端
末による前記受信段階は、ショートメッセージサービス
(SMS: Short Message Service)を用いて行われる。
通な更新データの第一端末による前記伝送段階と第二端
末による前記受信段階は、データ伝送サービス(ST
D)を用いて行われる。
ましい実施形態で用いられるデータ伝送サービス(SM
SまたはSTD)により、二台の端末は、これらの端末
が提供する通常機能とは独立して相互に通信することが
できる。
STD)はたとえば、GSM勧告シリーズ2、3、4、
7に記載された技術によって実施される。いずれの場合
にも、ネットワークはシステムレベルで適切な仕分手段
を含まなければならない。
の瞬間に自動的に行われると有利である。
に蓄積される共通データが更新されるたびに、第二ユー
ザカードに蓄積された共通データを更新すると有利であ
る。
ド間のデータをリアルタイムで更新することができる。
従ってこれにより、二枚のユーザカードに蓄積されたデ
ータは大体いつも同じになる。
た共通な更新データの伝送命令を第一端末に予め供給す
る段階を含のが好ましい。前記伝送命令は、第一端末の
ユーザが、第一端末に含まれるまたは接続されるマン・
マシン・インターフェース(たとえばキーなど)で入力
すると有利である。
段階は、第二ユーザカードに蓄積された共通データの更
新命令を第二端末に供給する段階の後に行うのが好まし
い。前記更新命令は、第二端末のユーザが、第二端末に
含まれるまたは接続されるマン・マシン・インターフェ
ース(たとえばキーなど)で入力すると有利である。
末に伝送命令を供給する段階と第二端末に更新命令を供
給する段階とにおいて、二台の端末それぞれに対してこ
の方法の実行を制御するのはユーザである。
に関する。
ち −コピーするデータを第一ユーザカードで読み込む手段
と、 −読み込まれたコピーデータを第二端末に伝送する手段
とを含むのが好ましい。
ち −他方の端末から伝送されたコピーデータの受信手段
と、 −受信したコピーデータを第二ユーザカードに書き込む
手段とを含むのが好ましい。
を含むことにより、他の端末を更新するか、他の端末に
よる更新が可能になり有利である。
ではなく例として挙げられた本発明の好ましい実施形態
の下記説明ならびに添付図面により明らかになろう。
信システムにおける第一および第二ユーザカードCU
1、CU2間のデータ更新法に関し、これらの二枚のユ
ーザカードは共通データを蓄積する。
U1に蓄積された共通データが更新される場合に、第二
ユーザカードCU2に蓄積される共通データを同様に更
新することからなる。
2は、セルラ無線通信システムの第一および第二端末T
1、T2とそれぞれ協働する。
形態を単純化したフローチャートである。好ましい実施
形態において、この方法は特に次の連続段階を含む。
1に蓄積された共通の更新データDを読み込む(11)
段階と、 −第一端末T1は、読み込んだ共通の更新データDを第
二端末T2に伝送する(12)段階と、 −第二端末T2は、第一端末T1から伝送された共通の
更新データDを受信する(13)段階と、 −第二端末T2は、第二ユーザカードに蓄積された古い
共通データを、受信した共通の更新データDに換える
(15)段階とである。
蓄積される共通データが更新されるたびに自動的に行わ
れる。
が、それに接続される第一および第二ユーザカードCU
1、CU2と協働する好ましい実施形態を単純化した図
を示す。
すなわち −コピーするデータDを第一ユーザカードCU1の記憶
域29で読み込む手段22と、 −読み込まれたコピーデータDを第二端末T2に伝送す
る手段23とを含む。
すなわち −第一端末(T1)から伝送されたコピーデータDの受
信手段25と、 −受信したコピーデータDを第二ユーザカードCU2の
記憶域30に書き込む手段26とを含む。
末に含まれるあるいは接続されるマン・マシン・インタ
ーフェース(たとえばキーなど)によってユーザが識別
する。
更新手段21および第二更新手段24だけを含む。これ
は、データがいつも最初に第一ユーザカードCU1で更
新されてから、第二ユーザカードCU2にコピーされる
という状況に対応する。
一および第二更新手段を含む場合に関する。かくして各
端末は、他の端末を更新するのと同様に他の端末によっ
ても更新される。
はまた以下の二つの追加段階すなわち、 −第一ユーザカードCU1に蓄積された共通更新データ
の伝送命令を第一端末T1に予め供給する段階(10)
と、 −第二ユーザカードCU2に蓄積された共通データの更
新命令を第二端末T2に供給する段階(14)とを含
む。この段階(14)は、第二端末T2による古い共通
データの交換段階(13)の後に行われる。
とえば第一端末T1に含まれるキー27などのマン・マ
シン・インターフェースで入力する。更新命令は、第二
端末T2のユーザが、たとえば第二端末T2に含まれる
キー28などのマン・マシン・インターフェースで入力
する。この更新命令はたとえば第一端末T1からも伝送
することができよう。
力することができるたとえばキーなどのマン・マシン・
インターフェースは、第一および第二端末にそれぞれ組
み込むのではなく、これらの端末に接続される。言い換
えればユーザは、端末に接続された機器(たとえばPC
型のパソコンなど)から命令を入力することができる。
送段階(12)と第二端末T2による受信段階(14)
とは、ショートメッセージサービス(SMS)あるいは
データ伝送サービス(STD)などの特に通信媒体31
を用いて行われる。
シリーズ2、3、4、7で規定されている。SMSは、
予めリソースを予約しなくても専用サーバーを介して端
末にメッセージを送ることができるサービスである。S
TDは、音声伝送サービスと同様に、各々対して予めリ
ソースを予約したトラフィック通信を開くことに基づい
ている。
のようにSMSを用いる。第一端末は、第二端末の宛先
ならびに伝送する共通更新データとを専用サーバーに送
り、次に専用サーバーは、第二端末宛に共通更新データ
Dを含む短メッセージを送る。
たとえば次のように用いられる。第一端末は第二端末と
トラフィック通信を設定し、次にこのトラフィック通信
を介して第二端末に共通更新データDを送る。
号を有する同一加入者のユーザカードである。
号を持つが、別に二個の下位番号を持つ同一加入者のユ
ーザカードである(このような下位番号はたとえばIS
DNに存在する)。
れが別の番号を持つ同一加入者のユーザカードであり、
各番号は別個の伝送型に対応する(たとえば音声伝送型
とデータ伝送型)。
加入者線のユーザカードである。
号なのでSTDを用いることはできない。反対にSMS
は以下のように用いることができる。
ークから切り離され、第一端末が、第二端末の宛先なら
びに伝送する共通更新データを専用サーバーに送る。
ークから切り離され、第二端末が、共通な更新データD
を含む自分宛の短メッセージを専用サーバーから受けと
る。
用いられる。事実、この二つの状況では、複数の番号
(または下位番号)に働きかけて送信番号(または下位
番号)と受信番号(または下位番号)とを同時に持つこ
とが可能である。勿論、システムはSMSに対してもS
TDに対しても同様に適合し、同一加入者の二個の番号
(または下位番号)間のこうした特定の仕分を検出かつ
可能にしなければならない。
いられる。
したフローチャートを示す。
末とそれに接続されるユーザカードの全体の好ましい実
施形態の概略図である。
Claims (13)
- 【請求項1】 セルラ無線通信システムにおける少なく
とも二枚のユーザカード(CU1、CU2)間のデータ
更新法であって、前記ユーザカードは共通データ(D)
を蓄積し、前記方法は、前記ユーザカードの一枚すなわ
ち第一ユーザカード(CU1)に蓄積されている共通デ
ータが更新されると、前記ユーザカードの他方すなわち
第二ユーザカード(CU2)に蓄積されている共通デー
タを同様に更新することからなり、前記第一および第二
ユーザカードはそれぞれ、セルラ無線通信システムの第
一および第二端末(T1、T2)と協働する方法におい
て、 特に以下の連続段階、すなわち第一端末は、第一ユーザ
カードに蓄積された共通の更新データ(D)を読み込む
(11)段階と、 第一端末は、読み込んだ共通の更新データを第二端末に
伝送する(12)段階と、 第二端末は、第一端末から伝送された共通の更新データ
を受信する(13)段階と、 第二端末は、第二ユーザカードに蓄積された古い共通デ
ータを、受信した共通の更新データに換える(15)段
階とを含むことを特徴とする方法。 - 【請求項2】 第一ユーザカード(CU1)に蓄積され
た共通データ(D)の更新は、古い第一ユーザカードを
新しい第一ユーザカードに換えるか、第一ユーザカード
に少なくとも一つの新しい共通データを蓄積することか
らなることを特徴とする請求項1に記載の方法。 - 【請求項3】 共通更新データの前記第一端末による伝
送段階(12)と、前記第二端末による受信段階(1
3)は、ショートメッセージサービスを用いて行われる
ことを特徴とする請求項1または2に記載の方法。 - 【請求項4】 共通更新データの前記第一端末による伝
送段階(12)と、前記第二端末による受信段階(1
3)は、データ伝送サービスを用いて行われることを特
徴とする請求項1または2に記載の方法。 - 【請求項5】 所定の更新計画に応じて所定の瞬間に自
動的に行われることを特徴とする請求項1から4のいず
れか一項に記載の方法。 - 【請求項6】 前記所定の更新計画は、第一ユーザカー
ドに蓄積された共通データが更新されるたびに第二ユー
ザカードに蓄積された共通データを更新することからな
ることを特徴とする請求項5に記載の方法。 - 【請求項7】 第一ユーザカードに蓄積された共通更新
データの伝送命令を第一端末に予め供給する段階(1
0)を含むことを特徴とする請求項1から6のいずれか
一項に記載の方法。 - 【請求項8】 前記伝送命令は、第一端末のユーザが、
第一端末に含まれるまたは接続されるマン・マシン・イ
ンターフェース(27)で入力することを特徴とする請
求項7に記載の方法。 - 【請求項9】 第二端末による古い共通データの前記交
換段階(15)は、第二ユーザカードに蓄積された共通
データの更新命令を第二端末に供給する段階(14)の
後に行われることを特徴とする請求項1から8のいずれ
か一項に記載の方法。 - 【請求項10】 前記更新命令は、第二端末のユーザ
が、第二端末に含まれるまたは接続されるマン・マシン
・インターフェース(28)で入力することを特徴とす
る請求項9に記載の方法。 - 【請求項11】 一つのユーザカードすなわち第一ユー
ザカード(CU1)と協働するセルラ無線通信システム
の端末(T1)であって、 コピーするデータ(D)を第一ユーザカードで読み込む
手段(22)と、読み込まれたコピーデータを第二端末
に伝送する手段(23)とを含む第一更新手段(21)
を含み、 前記第一更新手段(21)は、第一ユーザカード(CU
1)に蓄積されるとともに前記第一および第二ユーザカ
ードに共通の更新データ(D)を他方のユーザカードす
なわち第二ユーザカード(CU2)にコピーし、前記第
二ユーザカード(CU2)は他方の端末(T2)と協働
することを特徴とする端末(T1)。 - 【請求項12】 一つのユーザカードすなわち第二ユー
ザカード(CU2)と協働するセルラ無線通信システム
の端末(T2)であって、 第一端末(T1)から伝送されたコピーデータ(D)の
受信手段(25)と、受信したコピーデータを第二ユー
ザカード(CU2)に書き込む手段(26)とを含む第
二更新手段(24)を含み、 前記第二更新手段(24)は、他方のユーザカードすな
わち第一ユーザカード(CU1)に蓄積されるとともに
前記第一および第二ユーザカードに共通な更新データ
(D)を第二ユーザカード(CU2)にコピーし、前記
第一ユーザカード(CU1)は前記第一端末(T1)と
協働することを特徴とする端末(T2)。 - 【請求項13】 前記第一および第二更新手段(21、
24)を含み、他方の端末を更新するか、あるいは他方
の端末によって更新されることを特徴とする請求項11
および12に記載の端末。
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