JPH09214624A - 予約・照会システムおよび予約・照会用端末 - Google Patents

予約・照会システムおよび予約・照会用端末

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JPH09214624A
JPH09214624A JP1468896A JP1468896A JPH09214624A JP H09214624 A JPH09214624 A JP H09214624A JP 1468896 A JP1468896 A JP 1468896A JP 1468896 A JP1468896 A JP 1468896A JP H09214624 A JPH09214624 A JP H09214624A
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JP
Japan
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reservation
input
information
inquiry
signal
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JP1468896A
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English (en)
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Takashi Hosoda
孝 細田
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
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Publication of JPH09214624A publication Critical patent/JPH09214624A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 予約・照会を行うための操作性を向上させ
る。 【解決手段】 端末100において、チケット等の予約
・照会を行うのに必要な情報の入力を案内する項目入力
画面をCRTディスプレイ10に表示し、この項目入力
画面による指示に従って利用者がキーボード9を用いて
入力した情報を網制御部8でPB信号にしてセンタコン
ピュータ200に送信し、センタコンピュータ200が
これに応答して外部記憶装置23内のデータベースをア
クセスして予約・照会処理を実行するようにすることに
より、CRTディスプレイ10の画面上において予約・
照会の操作ができるようにして、センタ側からの音声ガ
イダンスに従って電話機のプッシュボタンを用いて予約
・照会の操作を行う場合よりも操作性を向上させること
ができるようにするとともに、耳の不自由な人でも利用
することができるようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、予約・照会システ
ムおよびこのシステムに用いる予約・照会用端末に関
し、特に、PB(プッシュボタン)信号を用いてチケッ
ト等の予約・照会を行うシステムに用いて好適なもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来の予約・照会システムでは、利用者
が電話機を用いてセンタに電話をかけ、センタから送ら
れてくる音声ガイダンスに従って、電話機のプッシュボ
タンを押してPB信号を送出することにより、必要な情
報をセンタに送り、チケット等の予約・照会を行うよう
になっている。
【0003】すなわち、従来のシステムにおける予約・
照会の処理の流れは、以下のようになっている。 まず利用者がセンタに電話をかける。 センタから音声ガイダンスを流し、必要な情報の入力
を利用者に促す。 利用者が電話機のプッシュボタンを用いて必要な情報
を入力する。 上記、の処理を繰り返し、必要な情報を全て入力
する。
【0004】センタは、チケット等の予約状況等が記
録されているデータベースにアクセスし、〜で入力
された情報に基づいて予約可能かどうかの照会を行う。 予約がとれた場合、センタは予約番号を利用者に音声
で通知する。 利用者は確認のために予約番号をプッシュボタンを用
いて入力する。 センタは利用者が入力した予約番号が正しければ予約
を確定し、その旨を利用者に音声で通知する。 利用者が回線を切断する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
予約・照会システムにおいては、上述のように、チケッ
ト等の予約に必要な情報の入力を案内するためのガイダ
ンスを音声で行うようになされていたため、周辺の騒音
などによって音声ガイダンスを聞き損なってしまう場合
があった。このような場合には、入力すべき情報が分か
らないため、ガイダンスをもう一度聞き直さなければ操
作を続行することができなかった。
【0006】また、従来の予約・照会システムでは、音
声ガイダンスに対する応答を電話機のプッシュボタンを
用いて行うため、プッシュボタンを押し間違えてしまっ
た場合は、最初から操作をやり直さなければならなかっ
た。また、このような音声ガイダンスに対する応答は、
全て番号のプッシュボタンを用いて行うため、例えば
「はい」という応答を“0”、「いいえ」という応答を
“1”の番号で入力しなければならなかった。このた
め、操作が非常にわかりにくく、面倒であった。
【0007】また、センタからの音声ガイダンスに従っ
てリアルタイムに情報を入力する必要があるため、情報
の入力に手間取ると、タイムアウトになって処理が打ち
切られてしまうことがあるという問題があった。さら
に、ガイダンスが音声で行われるようになっているた
め、耳の不自由な人は利用することができないという問
題があった。
【0008】本発明は、このような問題を解決するため
に成されたものであり、予約・照会を行うための操作性
を向上させることができるようにすることを目的とす
る。また、リアルタイムに情報を入力しなくても予約・
照会を確実に行うことができるようにすることを目的と
する。さらに、耳の不自由な人であっても利用すること
ができるようにすることを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の予約・照会シス
テムは、システムの状態に応じて異なる種類のPB信号
を電話回線を介して通信することにより予約・照会を行
う予約・照会システムであって、相手から送られてくる
PB信号に従って、予約・照会を行うのに必要な情報の
入力を案内する項目入力画面を表示する表示手段を設け
たものである。
【0010】本発明の他の特徴とするところは、着信時
に相手から送られてくるPB信号に基づいて、相手が予
約・照会用端末であるか電話機であるかを判別する判別
手段と、上記判別手段による判別結果に応じて、上記予
約・照会用端末に対してはPB信号で応答し、上記電話
機に対しては音声で応答する応答手段とを設けたもので
ある。
【0011】本発明のその他の特徴とするところは、上
記項目入力画面に入力した情報の送信指示をする送信指
示手段を有し、上記項目入力画面に入力した情報の送信
が、上記送信指示のタイミングで行われることを特徴と
するものである。
【0012】本発明の予約・照会用端末は、所定のPB
信号に従って予約・照会を行うセンタコンピュータに電
話回線を介して接続されるようになされた予約・照会用
端末であって、上記予約・照会を行うのに必要な情報の
入力を案内する項目入力画面を表示する表示手段と、上
記予約・照会を行うのに必要な情報を入力する情報入力
手段と、上記情報入力手段より入力された情報をPB信
号に変換して上記センタコンピュータに送信する送信手
段とを設けたものである。
【0013】本発明の他の特徴とするところは、上記情
報入力手段からの情報入力が完了したことを指示する指
示手段を設け、上記指示手段により情報入力完了の指示
があったときにのみ上記情報入力手段より入力された情
報をPB信号に変換して上記センタコンピュータに送信
するようにしたことを特徴とするものである。
【0014】本発明のその他の特徴とするところは、上
記電話回線を介してセンタコンピュータに接続される前
に上記情報入力手段より入力された情報を記憶しておく
記憶手段と、上記電話回線を介するセンタコンピュータ
への接続に応じて、上記記憶手段に記憶された事前入力
情報をPB信号に変換して上記センタコンピュータに送
信する送信手段とを更に設けたものである。
【0015】上記のように構成した本発明の予約・照会
システムおよび予約・照会用端末によれば、表示手段に
より表示された項目入力画面に従って情報の入力をする
ことが可能となり、画面上において予約・照会の操作が
できるようになる。
【0016】また、電話の相手側を判別する判別手段を
設けた場合には、電話の相手側が予約・照会用端末であ
るか電話機であるかによって、PB信号あるいは音声で
応答が行われるようになり、PB信号で応答が行われた
ときには表示手段により表示された項目入力画面による
指示に従って情報を入力し、音声で応答が行われたとき
にはその音声による指示に従って情報を入力することが
可能となる。
【0017】また、情報入力の完了を指示する指示手段
を設けた場合には、入力完了の指示があるまでは入力さ
れた情報が送信されないようになるので、入力情報の修
正が容易になる。
【0018】また、上記記憶手段および送信手段を設け
た場合には、回線の接続前にあらかじめ入力され上記記
憶手段に記憶された情報が、回線の接続後に自動的にP
B信号に変換されて送信されるようになる。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を図面
に基づいて説明する。図1は、本発明の一実施形態であ
る予約・照会システムの構成を示すブロック図である。
同図において、100は利用者が予約・照会に必要な種
々の情報の入力等の操作を行う端末、150は公衆電話
網、200は予約・照会を受け付けるセンタコンピュー
タである。
【0020】上記端末100の構成において、1はCP
Uであり、後述する図3、図6、図7あるいは図9のフ
ローチャートに示す処理を実行する。2はROMであ
り、上記CPU1の作業プログラム等が格納されてい
る。3はRAMであり、上記CPU1の主メモリやワー
クエリア等として利用される。4はシステムバスであ
り、各種データの経路として機能する。
【0021】5はキーボードコントローラであり、キー
ボード9や図示しないポインティングデバイスからのキ
ー入力を制御する。6はCRTコントローラであり、C
RTディスプレイ10への画像表示を制御する。なお、
ここでは画像表示手段としてCRTディスプレイ10を
用いたが、例えばLSDなどの他の表示手段を用いるよ
うにしてもよい。
【0022】7はディスクコントローラであり、ブート
プログラムや、各種項目入力画面の画像や、回線接続前
にあらかじめ入力されるデータファイル等の種々の情報
が記憶される外部記憶装置11へのアクセスを制御す
る。上記外部記憶装置11には、例えばハードディスク
やフロッピーディスク等が用いられる。8は網制御部で
あり、電話回線24を介して公衆電話網150に接続さ
れており、発呼、回線切断、PB信号の送出、PB信号
の識別等の各種処理を制御する。
【0023】また、センタコンピュータ200の構成に
おいて、12はCPUであり、後述する図2あるいは図
8のフローチャートに示す処理を実行する。13はRO
Mであり、上記CPU12の作業プログラム等が格納さ
れている。14はRAMであり、上記CPU12の主メ
モリやワークエリア等として利用される。15はシステ
ムバスであり、各種データの経路として機能する。
【0024】16は網制御部であり、電話回線25を介
して公衆電話網150に接続されており、自動着信、回
線切断、PB信号の送出、PB信号の識別等の各種処理
を制御する。17は音声再生部であり、外部記憶装置2
3に格納されている音声データファイルを音声ガイダン
スとして再生し、これを電話回線25に送出する。
【0025】18はキーボードコントローラであり、キ
ーボード21や図示しないポインティングデバイスから
のキー入力を制御する。19はCRTコントローラであ
り、CRTディスプレイ22への画像表示を制御する。
なお、ここでは画像表示手段としてCRTディスプレイ
22を用いたが、例えばLSDなどの他の表示手段を用
いるようにしてもよい。
【0026】20はディスクコントローラであり、ブー
トプログラムや、各種項目入力画面の画像や、音声ガイ
ダンスや予約状況等を表すデータファイル等の種々の情
報が記憶される外部記憶装置23へのアクセスを制御す
る。上記外部記憶装置23には、例えばハードディスク
やフロッピーディスク等が用いられる。
【0027】ここで、上記のように構成した端末100
およびセンタコンピュータ200の動作を、まず第1の
実施形態について説明する。図2は、上記センタコンピ
ュータ200の本実施形態による制御の流れを示すフロ
ーチャートである。図3は、上記端末100の本実施形
態による制御の流れを示すフローチャートである。図4
および図5は、上記端末100のCRTディスプレイ2
2に表示される項目入力画面の一例を示す図である。
【0028】まず最初に、上記センタコンピュータ20
0における制御の流れを、図2のフローチャートに従っ
て説明する。同図において、まずステップS1で端末側
(利用者)からの電話着信を待ち、着信があったらステ
ップS2に進む。ステップS2では、センタ側のプログ
ラムバージョンをPB信号を使って端末側に送信する。
このようにするのは、センタ側と端末側とでソフトの整
合性をとるためである。
【0029】次に、ステップS3で所定のシーケンスに
従った項目への情報入力を音声で促す。すなわち、例え
ば「日付を入力して下さい」とか「暗証番号を入力して
下さい」などといった音声ガイダンスを音声再生部17
によって再生し、これを端末側に送信する。続いて、ス
テップS4において上記項目への情報入力を促すPB信
号(例えば♯)を端末側に送信する。
【0030】次に、ステップS5で端末側からのPB信
号を受信し、端末側において入力された情報が有効か無
効かを判定する。ここで、受信したPB信号が不正であ
った場合は、ステップS6に進み、情報の再入力を促す
音声(「もう一度日付を入力して下さい」など)を音声
再生部17によって再生し、これを端末側に送信する。
そして、ステップS7で情報の再入力を促すPB信号
(例えば*)を端末側に送信してステップS5に戻る。
【0031】上記ステップS5において受信したPB信
号が有効であった場合には、ステップS8に進み、端末
側から送られてくる上記項目の情報をRAM14に記憶
する。次に、ステップS9で次の入力項目があるかどう
かを判定し、次の入力項目があればステップS3に戻
り、その項目への情報入力を音声で促す。また、次の入
力項目がない場合は、ステップS10に進み、利用者が
入力した情報(RAM14に記憶された情報)に基づい
て外部記憶装置23に格納されているデータベースをア
クセスし、予約・照会の処理を実行する。
【0032】次に、ステップS11で予約番号を端末側
に音声で通知する。すなわち、「予約番号はxxxxで
す。確認のため予約番号を入力して下さい」などの音声
ガイダンスを音声再生部17によって再生し、これを端
末側に送信する。さらに、ステップS12において予約
番号をPB信号で端末側に送信する。そして、ステップ
S13で利用者が確認のために入力した予約番号を受信
し、これが正しい予約番号であるかどうかを判定する。
【0033】ここで、利用者が入力した予約番号と実際
の予約番号とが一致しない場合は、ステップS11に戻
ってもう一度予約番号を端末側に通知する。また、利用
者が入力した予約番号と実際の予約番号とが一致した場
合は、ステップS14に進み、外部記憶装置23のデー
タベースの内容を更新する。
【0034】データベースを更新したら、次のステップ
S15で予約がとれたことを端末側に音声で通知する。
すなわち、「予約がとれました。ご利用ありがとうござ
いました」などの音声ガイダンスを音声再生部17によ
って再生し、これを端末側に送信する。さらに、ステッ
プS16で予約が完了したことをPB信号(例えば♯)
で端末側に通知する。そして、ステップS17で回線を
切断して処理を終了する。
【0035】以上のように、センタコンピュータ200
は、次項目への情報入力を促すときは「♯」、情報の再
入力を促すときは「*」というように、その時々の状態
によって異なる種類のPB信号を送信するようにしてい
る。これにより、端末100では、センタコンピュータ
200から送られてくるPB信号に応答して適当な処理
を実行することが可能となる。
【0036】次に、上記端末100における制御の流れ
を、図3のフローチャートに従って説明する。同図にお
いて、まずステップS21で外部記憶装置11からセン
タの電話番号を読み出し、網制御部8を介して発呼す
る。次に、ステップS22でセンタ側からプログラムバ
ージョンを表すPB信号を受信する。
【0037】次のステップS23では、センタ側のプロ
グラムバージョンと端末側のプログラムバージョンとが
一致するかどうかを判定する。ここで、両バージョンが
一致しない場合は、ステップS24に進み、バージョン
不一致のエラーメッセージをCRTディスプレイ10に
表示する。そして、ステップS34に進み、回線を切断
して処理を終了する。一方、上記ステップS23におい
て両バージョンが一致した場合は、ステップS25に進
み、センタ側から情報入力を促すPB信号が送られてく
るのを待つ。
【0038】そして、PB信号を受信したらステップS
26に進み、シーケンスに従った項目入力画面(例え
ば、図4および図5に示すような、予約に必要な情報を
入力するための画面)の画像を外部記憶装置11から読
み出し、これをCRTディスプレイ10に表示する。次
に、ステップS27で利用者がキーボード9を用いて情
報を入力するのを待ち、情報の入力が完了したらステッ
プS28でその入力情報をPB信号に変換してセンタ側
に送信し、センタ側からの応答を待つ。
【0039】ここで、センタ側からの応答として、情報
の再入力を促すPB信号(例えば*)を受信したとき
は、ステップS29からステップS27に戻って再び利
用者からの情報入力を待つ。また、次項目への情報入力
を促すPB信号(例えば♯)を受信したときは、ステッ
プS30からステップS26に戻って次のシーケンスの
入力画面をCRTディスプレイ10に表示する。
【0040】また、センタ側からの応答として、予約番
号を受信したときは、ステップS31に進み、利用者に
よって入力された予約番号を確認のためにセンタ側に送
信する。そして、ステップS32でセンタ側からの応答
を待ち、予約番号を再び受信した場合は、ステップS3
1に戻る。また、予約完了のPB信号(例えば♯)を受
信した場合は、ステップS33に進み、受信した予約番
号をCRTディスプレイ10に表示して利用者に知らせ
る。そして、ステップS17で回線を切断して処理を終
了する。
【0041】次に、上記した図4および図5の項目入力
画面について説明する。図4に示した画面は、日付情報
を入力するための画面である。画面中に示される指示に
従ってキーボード9を用いて日付を入力し、その入力内
容を画面上で確認した上で「了解」コマンドを選択する
ことにより、入力した日付情報がPB信号でセンタ側に
送信されるようになさている。
【0042】したがって、情報入力のガイダンスを視覚
的に確認することができるので、音声によるガイダンス
を聞きのがすなどして操作を続行することができなくな
るという不都合をなくすことができる。また、耳の不自
由な人であっても本システムを利用することができる。
さらに、入力ミスをしても、上述のポインティングデバ
イスにより「了解」をクリックすることで生じる了解コ
マンドを入力するまでは、その入力情報はセンタ側に送
信されないので、入力情報を容易に修正をすることがで
きる。
【0043】また、図4の画面に続いて表示される画面
であって、図5に示した画面は、一般席と禁煙席との別
を選択するための画面である。この図5から明らかなよ
うに、本実施形態ではセンタ側からの音声ガイダンスに
応答して“0”や“1”などのプッシュボタンを押すの
ではなく、画面上において所望の席の種類を選択するこ
とによって情報の入力をすることができるので、操作が
非常に分かりやすく、簡単であるというメリットがあ
る。
【0044】次に、上記端末100およびセンタコンピ
ュータ200の動作の第2の実施形態について説明す
る。図6は、上記端末100の情報事前入力時における
制御の流れを示すフローチャートである。図7は、上記
端末100の予約・照会実行時における制御の流れを示
すフローチャートである。なお、上記センタコンピュー
タ200における制御の流れは、図2に示したものと同
じである。
【0045】本実施形態では、端末側から電話をかけて
センタと接続する前に、端末側において項目入力画面に
従って必要な情報をあらかじめ入力してファイルとして
格納しておく。そして、センタと接続した後に、上記フ
ァイルから情報を読み出してセンタに送信するようにす
ることにより、予約・照会処理を自動的に実行すること
を可能にしている。
【0046】まず最初に、上記端末100の情報事前入
力時における制御の流れを、図6のフローチャートに従
って説明する。同図において、まずステップS41でC
RTディスプレイ10に項目入力画面を表示する。次
に、ステップS42で利用者によってキーボード9から
情報が入力されるのを受け付ける。
【0047】そして、表示中の画面での情報入力完了が
利用者により指示されたら、ステップS43に進み、入
力された情報を外部記憶装置11内のファイルに記録す
る。その際、項目入力画面中の全ての項目に情報が入力
されている必要は必ずしもなく、情報の入力されていな
い項目は、null(未入力)として記録する。
【0048】以上のようにしてある1つの項目入力画面
についての処理が終了した後は、ステップS44で次の
項目入力画面があるかどうかを判定する。そして、次の
入力画面があれば、ステップS41に戻り、さらに情報
の入力を実行する。また、次の入力画面がない場合は、
情報事前入力の処理を終了する。
【0049】次に、上記端末100の予約・照会実行時
における制御の流れを、図7のフローチャートに従って
説明する。なお、図7において、図3に示したステップ
番号と同じ番号を付したステップでは同一の処理を行っ
ているので、ここでは図3と異なる処理についてのみ説
明する。
【0050】すなわち、図7のステップS26でシーケ
ンスに従った項目入力画面をCRTディスプレイ10に
表示した後は、ステップS51に進み、外部記憶装置1
1に格納されている事前入力されたデータファイルを読
み込んで、現在表示中の項目入力画面に対して情報の事
前入力がされているかどうかを判定する。
【0051】ここで、情報の事前入力がされているとき
は、ステップS52に進み、上記事前入力された値をC
RTディスプレイ10上に表示してステップS28に進
む。また、情報の事前入力がされていないときは、ステ
ップS51からステップS27に進み、利用者がキーボ
ード9を用いて情報を入力するのを待ち、情報の入力が
完了したらステップS28に進む。
【0052】以上のように、第2の実施形態によれば、
端末側において、予約に必要な種々の情報を回線接続前
にあらかじめ入力しておくことができるので、回線の接
続中にセンタ側からのガイダンスに従って情報を入力す
る操作を行わなくても済む。したがって、情報の入力に
手間取ったりしてタイムアウトになってしまうという不
都合をなくすことができる。
【0053】次に、上記端末100およびセンタコンピ
ュータ200の動作の第3の実施形態について説明す
る。図8は、上記センタコンピュータ200の本実施形
態による制御の流れを示すフローチャートである。図9
は、上記端末100の本実施形態による制御の流れを示
すフローチャートである。
【0054】本実施形態は、センタコンピュータ200
が、電話の相手が端末100であるか通常の電話機であ
るかを判別し、端末100に対してはPB信号で応答
し、電話機に対しては音声で応答するようにしたもので
ある。
【0055】まず最初に、上記センタコンピュータ20
0における制御の流れを、図8のフローチャートに従っ
て説明する。同図において、まずステップS61で利用
者からの電話着信を待ち、着信があったらステップS6
2に進む。ステップS62では、電話の相手からプログ
ラムバージョンがPB信号で送られてくるのを一定の時
間だけ待つ。このようにするのは、相手側が電話機であ
るか端末であるかを判定するとともに、相手側が端末で
ある場合にセンタ側と端末側とでソフトの整合性をとる
ためである。
【0056】ここで、相手側からプログラムバージョン
が送られてこなければ、ステップS63に進んで相手側
は電話機であると判断し、次のステップS64で所定の
シーケンスに従った項目の情報入力を音声で促す。すな
わち、「日付を入力して下さい」とか「暗証番号を入力
して下さい」などといった音声ガイダンスを音声再生部
17によって再生し、これを電話機に送信する。そし
て、電話機に音声ガイダンスを送信した後は、ステップ
S69に進む。
【0057】一方、上記ステップS62においてプログ
ラムバージョンが送られてきた場合は、ステップS65
に進んで電話の相手側は端末100であると判断する。
続いてステップS66で端末側から送られてきたプログ
ラムバージョンとセンタ側のプログラムバージョンとを
比較する。ここで、両バージョンが一致しない場合は、
ステップS67に進み、バージョン不一致を示すPB信
号(例えば*)を端末側に送信してステップS85に進
む。また、上記ステップS66において両バージョンが
一致した場合は、ステップS68に進み、情報の入力を
促すPB信号(例えば♯)を端末側に送信してステップ
S69に進む。
【0058】ステップS69では、相手側(電話機また
は端末)からのPB信号を受信し、相手側において入力
された情報が有効か無効かを判定する。ここで、受信し
たPB信号が不正であった場合は、ステップS70に進
み、電話の相手側が電話機であるか端末であるかを更に
判定する。
【0059】そして、相手側が電話機である場合は、ス
テップS72に進み、情報の再入力を促す音声(「もう
一度日付を入力して下さい」など)を音声再生部17に
よって再生し、これを電話機に送信する。それからステ
ップS69に戻る。一方、相手側が端末である場合は、
ステップS71に進み、情報の再入力を促すPB信号
(例えば*)を端末側に送信してステップS69に戻
る。
【0060】上記ステップS69において受信したPB
信号が有効であった場合には、ステップS73に進み、
相手側から送られてくる情報をRAM14に記憶する。
次に、ステップS74で次の入力項目があるかどうかを
判定し、次の入力項目があればステップS75に進み、
相手側が電話機であるか端末であるかを更に判定する。
そして、相手側が電話機である場合は、ステップS64
に進み、次項目への情報入力を音声で促す。また、相手
側が端末である場合は、ステップS68に進み、次項目
への情報入力をPB信号で促す。
【0061】一方、上記ステップS74で次の入力項目
がないと判断した場合は、ステップS76に進み、利用
者が入力した情報(RAM14に記憶された情報)に基
づいて外部記憶装置23に格納されているデータベース
をアクセスし、予約・照会の処理を実行する。
【0062】次に、ステップS77で相手側が電話機で
あるか端末であるかを再び判定し、相手側が電話機の場
合は、ステップS79に進んで予約番号を電話機に音声
で通知する。すなわち、「予約番号はxxxxです。確
認のため予約番号を入力して下さい」などの音声ガイダ
ンスを音声再生部17によって再生し、これを電話機に
送信する。この通知を行った後は、ステップS80に進
む。一方、上記ステップS77において相手側が端末で
あると判断した場合は、ステップS78に進んで予約番
号をPB信号で端末側に送信して、ステップS80に進
む。
【0063】ステップS80では、利用者が確認のため
に入力した予約番号を受信し、これが正しい予約番号で
あるかどうかを判定する。ここで、利用者が入力した予
約番号と実際の予約番号とが一致しない場合は、ステッ
プS77に戻ってもう一度予約番号を相手側に通知す
る。また、利用者が入力した予約番号と実際の予約番号
とが一致した場合は、ステップS81に進み、外部記憶
装置23のデータベースの内容を更新する。
【0064】データベースを更新したら、次のステップ
S82で相手側が電話機であるか端末であるかを再び判
定する。ここで、相手側が電話機の場合は、ステップS
84に進み、予約がとれたことを電話機に音声で通知す
る。すなわち、「予約がとれました。ご利用ありがとう
ございました」などの音声ガイダンスを音声再生部17
によって再生し、これを電話機に送信する。そして、ス
テップS85で回線を切断して処理を終了する。また、
上記ステップS82で相手側が端末であると判断した場
合は、ステップS83に進み、予約がとれたことをPB
信号(例えば♯)で端末側に通知した後、ステップS8
5で回線を切断して処理を終了する。
【0065】次に、上記端末100における制御の流れ
を、図9のフローチャートに従って説明する。同図にお
いて、まずステップS91で外部記憶装置11からセン
タの電話番号を読み出し、網制御部8を介して発呼す
る。次に、ステップS92で端末側のプログラムバージ
ョンをPB信号でセンタ側に送信する。
【0066】次のステップS23では、センタ側からの
応答を待ち、センタ側のプログラムバージョンと端末側
のプログラムバージョンとが一致しているかどうかを判
定する。ここで、バージョン不一致を示すPB信号(例
えば*)を受信した場合は、ステップS24に進み、バ
ージョン不一致のエラーメッセージをCRTディスプレ
イ10に表示する。そして、ステップS34に進み、回
線を切断して処理を終了する。
【0067】一方、上記ステップS23において情報の
入力を促すPB信号がセンタから送られてきた場合は、
ステップS26に進み、シーケンスに従った項目入力画
面をCRTディスプレイ10に表示する。その後、ステ
ップS27〜S34の処理を行うが、この処理の流れは
図3のところで説明したのと同じであるので、ここでは
その説明を省略する。
【0068】以上のように、第3の実施形態によれば、
センタ側において、電話の相手が端末100であるか通
常の電話機であるかを判別し、その判別結果に応じて端
末100に対してはPB信号で応答し、通常の電話機に
対しては音声で応答するようにしているので、端末10
0からでも通常の電話機からでも予約・照会の操作をす
ることができる。
【0069】
【発明の効果】以上説明したように本発明の予約・照会
システムおよび予約・照会用端末によれば、表示手段に
より表示された項目入力画面による指示に従って情報の
入力を行うことができるので、画面上において予約・照
会の操作ができ、電話機から操作する場合に比べて予約
・照会の操作性を向上させることができる。また、耳の
不自由な人でも利用することができる。
【0070】また、本発明の他の特徴によれば、電話の
相手側が予約・照会用端末であるか電話機であるかに応
じて、PB信号あるいは音声で応答するようにしたの
で、端末からでも電話機からでも予約・照会の操作をす
ることができる。
【0071】また、本発明のその他の特徴によれば、情
報入力完了の指示があったときにのみ利用者により入力
された情報をPB信号に変換して送信するようにしたの
で、情報入力の完了を指示しない限り、入力した情報を
容易に修正することができ、予約・照会の操作性を更に
向上させることができる。
【0072】また、本発明のその他の特徴によれば、回
線の接続前にあらかじめ情報を入力して記憶しておき、
回線の接続後に上記記憶しておいた情報を読み出してP
B信号に変換して送信することができるようにしたの
で、予約・照会処理を自動実行することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用可能なシステムの構成例を示すブ
ロック図である。
【図2】本発明の第1の実施形態によるセンタ側の動作
を示すフローチャートである。
【図3】本発明の第1の実施形態による端末側の動作を
示すフローチャートである。
【図4】端末側に表示される項目入力画面の一例を示す
図である。
【図5】端末側に表示される項目入力画面の他の例を示
す図である。
【図6】本発明の第2の実施形態による端末側の情報事
前入力時における動作を示すフローチャートである。
【図7】本発明の第2の実施形態による端末側の予約・
照会実行時における動作を示すフローチャートである。
【図8】本発明の第3の実施形態によるセンタ側の動作
を示すフローチャートである。
【図9】本発明の第3の実施形態による端末側の動作を
示すフローチャートである。
【符号の説明】 1、12 CPU 2、13 ROM 3、14 RAM 4、15 システムバス 5、18 キーボードコントローラ 6、19 CRTコントローラ 7、20 ディスクコントローラ 8、16 網制御部 9、21 キーボード 10、22 CRTディスプレイ 11、23 外部記憶装置 17 音声再生部 24、25 電話回線 100 端末 150 公衆電話網 200 センタコンピュータ

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 システムの状態に応じて異なる種類のP
    B信号を電話回線を介して通信することにより予約・照
    会を行う予約・照会システムであって、 相手から送られてくるPB信号に従って、予約・照会を
    行うのに必要な情報の入力を案内する項目入力画面を表
    示する表示手段を設けたことを特徴とする予約・照会シ
    ステム。
  2. 【請求項2】 着信時に相手から送られてくるPB信号
    に基づいて、相手が予約・照会用端末であるか電話機で
    あるかを判別する判別手段と、 上記判別手段による判別結果に応じて、上記予約・照会
    用端末に対してはPB信号で応答し、上記電話機に対し
    ては音声で応答する応答手段とを設けたことを特徴とす
    る請求項1記載の予約・照会システム。
  3. 【請求項3】 上記項目入力画面に入力した情報の送信
    指示をする送信指示手段を有し、 上記項目入力画面に入力した情報の送信は、上記送信指
    示のタイミングで行われることを特徴とする請求項1に
    記載の予約・照会システム。
  4. 【請求項4】 所定のPB信号に従って予約・照会を行
    うセンタコンピュータに電話回線を介して接続されるよ
    うになされた予約・照会用端末であって、 上記予約・照会を行うのに必要な情報の入力を案内する
    項目入力画面を表示する表示手段と、 上記予約・照会を行うのに必要な情報を入力する情報入
    力手段と、 上記情報入力手段より入力された情報をPB信号に変換
    して上記センタコンピュータに送信する送信手段とを設
    けたことを特徴とする予約・照会用端末。
  5. 【請求項5】 上記情報入力手段からの情報入力が完了
    したことを指示する指示手段を設け、 上記指示手段により情報入力完了の指示があったときに
    のみ上記情報入力手段より入力された情報をPB信号に
    変換して上記センタコンピュータに送信するようにした
    ことを特徴とする請求項4記載の予約・照会用端末。
  6. 【請求項6】 上記電話回線を介してセンタコンピュー
    タに接続される前に上記情報入力手段より入力された情
    報を記憶しておく記憶手段と、 上記電話回線を介するセンタコンピュータへの接続に応
    じて、上記記憶手段に記憶された事前入力情報をPB信
    号に変換して上記センタコンピュータに送信する送信手
    段とを更に設けたことを特徴とする請求項4記載の予約
    ・照会用端末。
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