JPH09214604A - 帯域内シグナリングの制御の方向を変えるためのシステムおよび方法 - Google Patents

帯域内シグナリングの制御の方向を変えるためのシステムおよび方法

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JPH09214604A
JPH09214604A JP8340740A JP34074096A JPH09214604A JP H09214604 A JPH09214604 A JP H09214604A JP 8340740 A JP8340740 A JP 8340740A JP 34074096 A JP34074096 A JP 34074096A JP H09214604 A JPH09214604 A JP H09214604A
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party
network switch
caller
band
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エム.ジョーンズ ベバリー
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AT&T Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、一般的には、電気通信システム、
より詳細には、帯域内シグナリング機能の制御の方向
を、発呼者から発呼者以外の相手側に、変えるための
(リダイレクトするための)システムおよび方法に関す
る。 【解決手段】 制御リダイレクティングシステム(cont
rol redirecting system)は:(1)網スイッチと関連
し、発呼者からの呼を相手側に網スイッチを通じてルー
トするための呼制御回路を含むが、呼は、これによっ
て、発呼者から網スイッチに向う入り方向レッグと網ス
イッチから相手側に向う出方向レッグを持つこととな
る。この制御リダイレクティングシステムはさらに:
(2)呼の出方向レッグを相手側から網スイッチに向う
第二の入り方向レッグとして取り扱い、この第二の入り
方向レッグを介して相手側から受信される帯域内制御信
号をモニタリングするための呼制御リダイレクション回
路(call control redirection circuitry)を持つ。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一般的には、電気
通信システム、より詳細には、帯域内シグナリング機能
の制御の方向を、発呼者から発呼者以外の相手側に、変
えるための(リダイレクトするための)システムおよび
方法に関する。
【0002】
【従来の技術】長年に渡って、電話を掛ける者(“発呼
者(calling party)”)の側に、主として、シグナリ
ング動作に対する責務がもたされてきた。つまり、発呼
者によって、パルス、トーン、あるいは他のシグナリン
グコードが発信され、電話網設備、例えば、スイッチ
は、これに応答して、発呼者の呼を、電話網を通じて要
望する宛先にルートする仕組みが主流であった。換言す
れば、シグナリングの制御は、発呼者の手に委ねられて
きた。今日に至まで、この規則に対する例外は、唯一電
話オペレータ(あるいは、同義であるが、“アテンダン
ト(attendant)”)であり、アテンダントには、発呼
者の呼に対して、アテンダントと電話設備との間の専用
のシグナリング接続を利用して、ユニークなシグナリン
グ制御を及ぼすことが許されてきた。
【0003】この伝統的な関係は、以下の例から最も良
く理解することができる。つまり、呼を掛けることを望
む発呼者は、最初に、電話装置をオフフックにする。次
に、発呼者が、希望する宛先番号(“DTN”)に対応
する数字をダイアリあるいは押すと、電話装置によって
パルスあるいはトーン(“制御信号(control signa
l)”)が生成され、電話装置は、この制御信号に従っ
て、呼を網を通じて設定する。呼を完結(接続)するた
めにさらに数字が必要な場合は、発呼者は、催促に応じ
て、これら数字を供給する責務を持つ。
【0004】発呼者が、DTNを知らず(従って番号案
内を必要とする)場合、あるいは、他の支援(例えば、
会議あるいは国際アクセス)を必要とする場合は、発呼
者は、電話オペレータを呼出し、オペレータに、DTN
を見つけたり、呼を完結(完結)するのを手伝ってもら
う。ここでも、オペレータと電話設備との間の専用のシ
グナリング接続によって、オペレータに、これら機能を
遂行するために要求されるシグナリング制御が与えられ
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】この構成は、過去にお
いては適当であったが、今日の電話技術の世界では、短
所と数えられるようになってきた。第一に、電話網自身
が、非常に複雑化してきている。電話網にコンピュータ
システムが統合された結果、発呼者は、メニューを介し
て数字を入力し、これによって、構内交換機(“PB
X”)を横断しての通信路をナビゲートし、あるいは、
電話あるいは音声メールボックスによって自身の国際呼
を掛けたり、あるいは、新たなサービス、例えば、電子
バンキングへのアクセスを行なうことが通常となってき
た。つまり、今日の電話呼は、個人間の会話というより
は、むしろ、コンピュータセッションに類似するものに
なりつつある。
【0006】第二に、多数のアテンダントを配置する大
きな集中型のアテンダントセンタは、運営に費用がかか
る。勿論、このようなセンタは、過去においては、電話
設備との専用のシグナリング接続が要求され、このため
に、電話設備に接近していることが要求されたために、
必要なものであった。しかしながら、より経済的な代替
にて同一あるいはより良いレベルの顧客サービスを提供
できるとすれば、これに超したことはない。
【0007】第三に、ある者(パーティー)は、シグナ
リング機能の遂行において、他の者よりも、豊富な経験
を持ち、有利な所に位置し、あるいは、優れた設備を持
つことが考えられる。例えば、ある発呼者が会議呼に参
加し、これに対して料金を支払いたいと考えるが、会議
呼を設定するための制御信号の生成についての知識をも
たないことも考えられる。アテンダントの支援を(幾ら
かのコストを払って)得ることを除いては、発呼者は、
今日、個人的に会議手続きを(良策無しに)なんとか切
り抜ける以外にない。従って、当分野においては、現在
要求されている専用のシグナリング接続に対する必要性
を排除し、発呼者以外の相手が、発呼者の呼に対するシ
グナリングを制御できるようにするための方法である。
【0008】
【課題を解決するための手段】このようなシグナリング
を通常の音声チャネルを通じて遂行することができれ
ば、今日の集中型の“アテンダントセンタ(attendant
center)”は、仮想化することができ、これらアテンダ
ントを、地理的に分散させ、場合によっては、仕事を自
宅から遂行することさえ可能になる。さらに、オペレー
タ以外の者(パーティー)が、シグナリングを制御し、
これによって、より能力の有る、より有利な所に位置す
る、あるいは、より優れた設備を持つ者(パーティー)
が、発呼者の“立場になって(step into the shoe
s)”、かれら自身が発信したのもでない呼に対するシ
グナリングを制御することが可能になる。
【0009】この目的を解決するため、および、従っ
て、従来の技術の、上に説明された短所を克服するため
に、入り方向呼レッグと出方向呼レッグを独立して制御
する能力を持つ網スイッチを持つ電気通信システム内で
使用される発呼者によって掛けられた呼と関連するシグ
ナリングの帯域内制御の方向を変えるためのシステムお
よび方法、並びに、発呼者から被呼者への自動呼完結
(接続)を提供するためのシステムについて開示され
る。
【0010】シグナリングの制御の方向を変えるための
システム、つまり、制御リダイレクティングシステム
(control redirecting system)は:(1)網スイッチ
と関連し、発呼者からの呼を相手側に網スイッチを通じ
てルートするための呼制御回路を含むが、呼は、これに
よって、発呼者から網スイッチに向う入り方向レッグと
網スイッチから相手側に向う出方向レッグを持つことと
なる。この制御リダイレクティングシステムはさらに:
(2)呼の出方向レッグを相手側から網スイッチに向う
第二の入り方向レッグとして取り扱い、この第二の入り
方向レッグを介して相手側から受信される帯域内制御信
号をモニタリングするための呼制御リダイレクション回
路(call control redirection circuitry)を持つが、
この呼制御リダイレクション回路は、これによって、相
手側が、呼制御回路に向けて帯域内制御信号を発行する
ことを可能にする。
【0011】本発明は、従って、発呼者以外の他の者
(パーティー)が、帯域内制御信号あるいはコマンドを
呼制御回路に対して発行することを可能にするという一
般的な概念を導入する。これは、発呼者以外の他の者
が、シグナリングに関して、発呼者の“立場になって
(step into the shoes)”、これを単純な音声チャネ
ル(つまり、第二の入り方向レッグ)を介して制御する
ことを可能にする。本発明は、制御の方向を音声チャネ
ルを介して変える(リダイレクトする)ことを可能にす
るために、この相手側は、網スイッチとの専用の接続を
持つことも、あるいは、網スイッチと接近していること
も要求されない。
【0012】本発明の目的に対しては、“帯域内(in-b
and)”という用語は、シグナリングあるいは制御チャ
ネル(例えば、ISDN Dチャネル、あるいはSignal
ingSystem 7(“SS7”)チャネルとは対象的な、
(例えば、家庭用アナログ電話回線、あるいは、サービ
ス統合型デジタル網(“ISDN”)のBチャネルを通
じて運ばれる)音声チャネル内の帯域であるものと定義
される。換言すれば、帯域内制御信号は、発呼者と相手
側との間で交換される実質的な音声、ビデオあるいはコ
ンピュータデータが伝わるのと同一のチャネル(あるい
は“帯域(band)”)を伝わる。
【0013】一つの実施例においては、本発明は、発呼
者以外の相手側が、特定の制御信号が発行されたとき、
シグナリングに対する制御を主導することを可能にす
る。本発明の目的に対しては、“シグナリング(signal
ing)”という言葉は、シグナリング、呼処理、呼進
行、あるいは呼制御機能の全てを含む広い意味に定義さ
れる。
【0014】本発明の一つの実施例においては、この相
手側は、被呼者以外の者とされ、このシステムは、この
被呼者以外の相手側が、呼を発呼者から被呼者に向けて
完結(接続)することを可能にする。後に説明されるよ
り具体的な実施例においては、本発明は、自動呼完結
(automatic call completion)を可能にするが、この
実施例においては、オペレータ(あるいはアテンダン
ト)が、発呼者の呼のシグナリング機能に対する制御権
を握る。自動呼完結機能は、アテンダントが、発呼者の
呼を、発呼者にシグナリングに対する制御を要求するこ
となしに、完結することを可能にする。別の実施例にお
いては、この相手側は、被呼者自身であり、この場合
は、このシステムは、被呼者が呼制御回路に向けて帯域
内制御信号を発行することを可能にする。
【0015】本発明の一つの実施例においては、このシ
ステムは、さらに、呼制御回路と関連して、相手側から
発行された帯域内音声コマンドを受信するための音声応
答ユニット(“VRU”)を含む。別の方法として、あ
るいは、追加的に、これら帯域内制御信号は、デュアル
トーンマルチ周波数(“DTMF”)コマンドとするこ
ともできる。ただし、タイプに関係なく全ての帯域内シ
グナリングが、本発明の範囲に入るものとして見なされ
るものである。
【0016】本発明の一つの実施例においては、呼制御
回路が、発呼者を、相手側が網スイッチに対して帯域内
制御信号を発行している間、保留状態に置く。発呼者を
保留状態に置くことによって、この実施例は、発呼者を
帯域内シグナリングを傍受する動作から開放する。さら
に、網スイッチに指示して、発呼者が生成する全てのス
プリアスな帯域内制御信号を、無視するようにすること
が可能である。制御は、こうして、相手側の手に、完全
に委ねられる。
【0017】本発明の一つの実施例においては、呼制御
回路は、発呼者が、相手側が帯域内制御信号を網スイッ
チに対して発行している間に、出方向の呼レッグをモニ
タすることを可能にする。この実施例においては、発呼
者は、帯域内制御信号を、より具体的には、呼の進行
を、傍受することができる。前の実施例と同様に、網ス
イッチに指示して、発呼者が生成する全てのスプリアス
な帯域内制御信号を、無視するようにすることもでき
る。
【0018】本発明の一つの実施例においては、呼制御
回路は、呼から相手側を、相手側が帯域内制御信号を網
スイッチに対して発行した後に、切断する。この方法に
おいては、相手側は、暫らくのあいだ帯域内制御信号を
傍受し、その後、呼から切断される。この切断は、この
相手側が特定の制御信号を発行した後に起こるようする
こともできる。
【0019】上では本発明の様々な代替実施例および特
徴について、やや大まかに概説されたが、当業者におい
ては、本発明の以下の詳細な説明から本発明を一層良く
理解できるものである。以下に説明される本発明の追加
の特徴も本発明の請求の主題を構成するものである。当
業者においては、ここに開示される概念および具体的な
実施例を基礎として本発明の同一の目的を遂行するため
の他の構造の設計あるいは修正が容易に思い浮かぶもの
である。従って、これら同等の構造も、広義に解釈され
た場合、本発明の精神および範囲から逸脱するものでな
いことを理解されるべきである。
【0020】
【発明の実施の形態】図1の説明から始めるが、図1に
は、本発明が動作する環境を提供するコンピュータシス
テム100の等角投影図が示される。ただし、本発明
は、コンピュータ環境内への適用に限定されるものでな
く、図1は、単に、解説のために与えられるものであ
る。
【0021】コンピュータシステム100は、モニタ1
10、シャーシ120、キーボード130を含む。モニ
タ110およびキーボード130は、協力して、コンピ
ュータシステム100とユーザとの間の通信を可能にす
る。別の方法として、モニタ110およびキーボード1
30の代わりに、それぞれ、他の出入力デバイスを使用
することもできる。シャーシ120は、フロッピーディ
スクドライブ140およびハードディスクドライブ14
5の両方を含む。フロッピーディスクドライブ140
は、取り外し可能なディスクを、受け入れ、読み出しお
よび書き込みを行なうために使用され;ハードディスク
ドライブ145は、典型的には、取り外し不可能なディ
スクに対する高速アクセスによる書き込みおよび読み出
しのために使用される。フロッピーディスクドライブ1
40は、データおよびインストラクションを受信および
送信するための他の従来の装置と置換すること、あるい
は、これと組み合わせて使用することもできる。これら
他の装置としては、これらに限定されるものではない
が、例えば、テープおよびコンパクトディスクドライ
ブ、電話技術に基づくシステムおよびデバイス(ビデオ
電話、ページングおよびファクシミリ技術などを含
む)、直列および並列ポートなどが考えられる。
【0022】シャーシ120は、図示されるように、切
取られた部分を持つが、ここには、バッテリー150、
クロック160、中央処理ユニット(“CPU”)17
0、記憶デバイス180が含まれる。一例としての実施
例における本発明の呼制御回路(call control circuit
ry)、呼制御リダイレクション回路(call control red
irection circuitry)、および呼設定回路(call place
ment circuitry)は、CPU170、記憶デバイス18
0、およびメモリデバイス180内に蓄積され、CPU
170内で指令通りに実行される、一連のインストラク
ションとの協力によって実現される。コンピュータシス
テム100は、図面では、単一のCPU170、ハード
ディスクドライブ145、および記憶デバイス180を
含むように示されるが、コンピュータシステム100
は、複数のCPUおよび複数の周辺デバイスを装備する
こともできる。
【0023】網スイッチあるいはアテンダントセンタシ
ステムの所で機能するめの適当な少なくとも一つのCP
Uを含む任意の従来のコンピュータシステムが、コンピ
ュータシステム100と共に、(これらの代わりにコン
ピュータシステム100を使用することもできる)、使
用されるが、これら従来のコンピュータシステムとして
は、これらに限定されるものではないが、ビデオ電話、
電話、テレビ、高度な計算器、携帯、卓上あるいはノー
トブック型コンピュータ、ミニ、メインフレームコンピ
ュータ、スーパーコンピュータ、あるいはRISCおよ
び並列処理アーキテクチャ、コンピュータシステムとネ
ットワークの組合せなどが含まれる。これら従来のコン
ピュータシステムのアーキテクチャに関しては、Comput
er Organization and Architecture,by William Stalli
ngs,MacMillan Publishing Co.(3rd ed.1993)において
詳細に示されているためにこれを参照されたい。コンピ
ュータシステムの代替実施例として、ファームウエアあ
るいはハードウエアベースのシステムも考えられる。
【0024】図2には、図1のCPU170の略ブロッ
ク図が示される。CPU170は、記憶デバイス180
にデータバス210を介して結合される。記憶デバイス
180は、データおよびインストラクションを蓄積する
が、CPU170は、これらを使用してコンピュータシ
ステム100を動作するのに必要な機能を遂行する。記
憶デバイス180には、任意の従来の記憶デバイスを使
用することができる。CPU170は、制御ユニット2
20、演算論理ユニット(“ALU”)、およびローカ
ル記憶デバイス240(例えば、スタッカブルキャッシ
ュあるいは複数のレジスタ)を含む。制御ユニット22
0は、記憶デバイス180からインストラクションを取
り出す。ALU230は、すると、記憶デバイス180
から取り出されたインストラクションを遂行するために
必要とされる加算および論理ANDを含む複数の動作を
遂行する。ローカル記憶デバイス240は、生成された
一時的な結果およびALU230によって使用される制
御情報を蓄積するためのローカルな高速メモリ位置を提
供する。ここでも、本発明の呼制御回路あるいは呼設定
回路は、CPU170内に、記憶デバイス180との関
連で実現される。
【0025】図3には、本発明の原理に従う帯域内シグ
ナリングの制御(control of in-band signaling)の方
向を変えるためのシステムの実施例を採用する電気通信
システム(例えば、公衆交換網)が示される。300の
番号にて示されるこのシステムは、複数の従来の電話回
線320に結合された従来の網スイッチ310を含む。
これら複数の電話回線320は、システム300内の複
数のエンドポイント、より一般的には、ノード(これら
の二つのみが示される)に結合され、これによって、網
スイッチ310が複数のエンドポイントあるいはノード
の間で回路交換を提供することが可能になる。第一エン
ドポイント330および第二のエンドポイント340が
示されるが、これらは、ここでの説明においては、たま
たま、電話装置であるものと想定される。また、ここで
の説明の目的に対しては、第一のエンドポイント330
は、発呼者(図示なし)と関連し、第二のエンドポイン
ト340は、相手側(これも図示なし)と関連するもの
と想定される。
【0026】呼制御回路350は、網スイッチ310に
結合され、これを制御する。この一例としての実施例に
おいては、網スイッチ310は、プロセッサ制御方式で
あり;呼制御回路350はこのために汎用コンピュータ
(例えば、図1のコンピュータシステム100)のプロ
セッサ内で実行され、従来の網スイッチ310を本発明
に従う新規の方法にて動作させるための、コンピュータ
によって実行可能な一連のインストラクションの形式を
取る。勿論、呼制御回路は(この点においては呼制御リ
ダイレクション回路および呼設定回路も同様である
が)、必要に応じて、ハードワイアのデジタルあるいは
アナログ回路として実現することもできる。
【0027】通常の動作において、網スイッチ310
は、“入り方向(inbound)”レッグ(発呼者に属する
エンドポイントに結合された電話回線)を、“出方向
(outbound)”レッグに結合する。こうして、発呼者と
被呼者が、音声、ビデオ、あるいはコンピュータデータ
のためのポイント・ツウ・ポイント通信のために、互い
にリンクされる(結ばれる)。通常、入り方向および出
方向レッグは、網スイッチ310内の単一の物理チャネ
ル、あるいは二つの分離不能にリンクされた物理チャネ
ルを使用して運ばれる。
【0028】ただし、幾つかの従来の網スイッチ、特
に、プロセッサによって制御されるスイッチ、例えば、
AT&Tによって製造される市販のDEFINITYスイッチに
おいては、ある呼の入り方向レッグと出方向レッグを分
離して、各レッグを独立して制御することが可能であ
る。従来の網スイッチは、呼の各レッグを分離できるよ
うに修正できることが以前から知られていたが、今日に
至まで、網スイッチを修正し、これらレッグを分離する
動機が見当らなかった。事実、幾つかの通常の状況にお
いては、呼の各レッグを分離することは、これによって
呼が切断される危険があるために、あまり望ましくな
い。
【0029】ただし、呼のレッグの分離は、本発明にと
っては、これによって、呼制御回路350が、呼の出方
向レッグを、発信入り方向レッグを妨害することなく、
第二の入り方向レッグとして扱うことが可能になるため
に、重要なこととなる。これは、この新に指定された第
二の入り方向レッグに対応する相手側に、従来の方法に
おいては発呼者に対してのみ発信入り方向レッグを介し
て与えられていたシグナリング機能に関する完全な制御
を、与えることを可能にする。
【0030】図3には、呼制御回路350および網スイ
ッチ310に結合されたこのための呼制御リダイレクシ
ョン回路360が示される。呼制御リダイレクション回
路360は、網スイッチ310にパスされる呼をモニタ
することによって、特定のリダイレクション起動制御信
号(redirection-enabling control signals)を検出す
る機能を持つ。これらおよびその他の信号の性質につい
ては後に詳細に説明される。
【0031】図3には、さらに、オプションとしてのV
RU370が示される。VRU370は、呼制御回路3
50に結合され、網スイッチ310をパスする呼からの
音声コマンドを傍受する機能を持つ。VRU370は、
完全さのために示されるものであり、本発明には必須で
はないことに注意する。VRU370が存在しない場合
でも、DTMFあるいは他の帯域内信号を使用して、シ
グナリングの制御を行なうことができる。また、システ
ム300は、他の、恐らくは、中間のノード、例えば、
ルータなども含まれることが考えられることに注意す
る。これら他のノードの存在あるいは不存在は、本発明
の動作に影響を与えるものではなく、従って、図3で
は、簡素さの目的で、削除されている。
【0032】次に、システム300の帯域内シグナリン
グの制御の方向の転換(リダイレクト)を実行するため
の動作について説明する。図4には、本発明の原理に従
って帯域内シグナリングの制御の方向を変えるための方
法について示される。この方法は、ステップ400から
開始するが、ここで、発呼者が第一のエンドポイントを
使用して、網スイッチ310を通じて、呼制御回路35
0の制御下で、呼を掛ける。発呼者が、第二のエンドポ
イントの所で、相手側に国際呼を掛けたものと想定す
る。あるいは、別の状況として、発呼者が、第三のエン
ドポイント(図示なし)の所の、名前の指定の無い被呼
者(unnamed called party)に電話を掛けることを試み
たが、成功せず、網スイッチ310によって自動的に第
二のエンドポイント340の所の、相手側に、ルートさ
れたことも考えられる。さらに別の状況として、網スイ
ッチ310が、発呼者が、名前の指定の無い被呼者に呼
を正しく掛けたが(恐らくその呼が国際呼であるため
に)、呼を、相手側に、自動的にルートすることも考え
る。上のいずれのケースにおいても、網スイッチ310
は、呼を第二のエンドポイント340の所の相手側にル
ートする。呼のこの時点において、発呼者は、シグナリ
ング機能の制御を完結する。
【0033】呼モニタステップ410において、呼制御
リダイレクション回路360が、呼を監視し、呼制御の
方向のリダイレクトを起動するための特定の帯域内制御
信号を検出する。ここでの説明の目的に対しては、この
特定の帯域内制御信号は、従来の電話キーパッドに付い
ている一つのキーである“#”に対応するDTMFトー
ンであるものと想定される。(VRU370が存在する
場合は、この起動用の帯域内制御信号は、話された一つ
あるいは一連の単語とすることもできる)。ステップ4
20において、呼制御リダイレクション回路360がこ
の“#”トーンを検出すると、呼リダイレクション回路
360が、網スイッチ310に指示し、入り方向レッグ
(発呼者と関連する第一のエンドポイント330からの
レッグ)と、出方向レッグ(相手側と関連する第二のエ
ンドポイント340に向うレッグ)を分離する。
【0034】いったん分離されると、ステップ430に
おいて、呼制御リダイレクション回路360は、呼制御
回路に指示し、この出方向レッグを、好ましくは、元の
入り方向レッグになんら影響を与えることなく、第二の
入り方向レッグとして扱う。呼制御リダイレクション回
路360は、オプションとして、元の入り方向レッグを
保留状態にし(発呼者をその後の帯域内シグナリングか
ら解放することも)、あるいは、元の入り方向レッグが
引き続いて帯域内シグナリングをモニタできるようにす
ることも可能である。いずれのケースにおいても、呼制
御リダイレクション回路360は、好ましくは、網スイ
ッチ310に対して、発呼者がその後不注意にあるいは
意図的に生成するスプリアスな帯域内制御信号を無視す
るように指示する。スプリアスな制御信号を無視するこ
とによって、網スイッチ310は、同時に一つ以上のパ
ーティーの制御下に置かれることによる混乱あるいは誤
った指示から解放される。
【0035】ステップ440において、呼制御回路が、
相手側から第二のエンドポイント340を介して送られ
る帯域内制御信号を受信し、これに従って動作すること
を開始する。ここでも、この帯域内制御信号は、VRU
370にルートされる音声コマンドの形式を取ること
も、あるいは、DTMFトーンの形式を取ることもでき
る。この相手側は、呼制御回路360に対して、発呼者
がコマンドにて指令することができる任意の機能を遂行
するように指令することができる。この相手側は、正し
く認証されている場合は、さらに、発呼者には利用する
ことができない諸機能(例えば、オペレータにのみ提供
されるような機能)にアクセスすることも可能である。
このような機能は、例えば、この相手側が、アテンダン
トであり、発呼者に代わって無料ベースのサービスを遂
行しているような場合に必要となることが考えられる。
【0036】本発明は、さらに、この相手側が、呼に対
する料金の請求をリダイレクトすることを可能にする。
これは、特に、ここでも、この相手側がアテンダントで
ある場合に要望されるものである。帯域内制御信号を使
用することによって、この相手側は、発呼者、被呼者、
この相手側、第三者(例えば、企業の口座)、(あるい
は、無料ベースのサービス)のいずれが、呼に対して課
金されるべきかを指定することが可能である。
【0037】ステップ450において、この相手側が、
呼の制御を放棄することを望むものと想定する。好まし
くは、この相手側は、制御を放棄するために、もう一つ
の特定の切断制御信号(terminating control signal)
(恐らくは、“*”に対応するDTMFトーン)を呼制
御リダイレクション回路360に対して発行する。呼制
御リダイレクション回路360がこの制御信号を受信す
ると、呼制御リダイレクション回路360は、網スイッ
チ310に指示し、元の入り方向レッグと出方向レッグ
を再結合し、発呼者と他の相手との間の呼を回復する。
(ここでの例においては、網スイッチ310は、出方向
レッグを全部で2回指定したこととなる)。別の方法と
して、呼制御リダイレクション回路360は、網スイッ
チ310に対して、入り方向レッグを、この相手側が呼
制御回路350との対話の際に生成したもう一つの出方
向レッグに接続するように指令することもできる。これ
は、特に、自動呼完結(automatic call completion)
の場合に適当であり、この場合は、この相手側(しばし
ばアテンダント)は、第二の呼を(発呼者に代わって)
被呼者に掛けることも、あるいは、呼制御リダイレクシ
ョン回路360を通じて、発呼者からの第一の呼の入り
方向レッグを、被呼者への第二の呼の出方向レッグに結
合させることもできる。自動呼完結については、図5お
よび6との関連で特に詳細に説明される。制御の放棄を
終えると、呼制御リダイレクション回路360は、幾つ
かの状況においては、この相手側を呼から切断する。こ
の方法は次にステップ460において終了する。
【0038】図5には、本発明の原理に従う呼完結シス
テム(call completion system)の一つの実施例を採用
する電気通信システム300が示される。電話番号支援
サービスを介しての自動呼完結は、電話会社が今日提供
する周知の機能である。この電話番号支援サービスは、
典型的には、発呼者が、リクエストし、DTNの所の被
呼者への呼の自動完結を達成することを可能にするが、
これは、単に、タッチトーン電話機のボタンを押すこと
によって開始される。これに応答して、電話番号支援サ
ービスは、DTNをダイアルできるように直接にリンク
されている電気通信システムに指示し、これによって呼
を自動的に完結する。
【0039】発呼者は呼の完結に直接に関与しないため
に、自動呼完結は、発呼者を、DTNを記憶、あるい
は、書き留める必要性(手操作による呼の完結において
は要求される)から解放され、結果として、手操作によ
る呼完結よりも被呼者への接続がかなり速くなる。前述
のように、本発明の一つの用途は、自動呼完結を実現す
ることにあるが、ただし、本発明の方法は、より熟練し
た、より優位な所に位置する、あるいは、より優れた設
備を持つアテンダント(あるいはその他の者)が、発呼
者に代わって、(1)発呼者の介在を必要とすることな
しに、しかも、(2)アテンダント(あるいはその他の
者)と網スイッチとの間の特別なシグナリング経路を必
要とすることなく、呼を完結することを可能にする。
【0040】図5に戻り、電気通信システム300は、
網スイッチ310を含むが、これは、複数の従来の電話
回線320に結合される。これら複数の従来の電話回線
320は、複数のエンドポイントに結合され、これによ
って、網スイッチ310がこれら複数のエンドポイント
の間で回路交換を提供することが可能にされる。第一の
エンドポイント330と、第三のエンドポイント520
は、ここでの説明の目的に対しては、たまたま、電話装
置であるものとして示される。また、ここでの説明の目
的に対しては、第一のエンドポイント330は、発呼者
(図示なし)と関連し、第三のエンドポイント520
は、被呼者(これも図示なし)と関連するものと想定さ
れる。この電気通信システム300は、さらに、アテン
ダントセンタシステム(attendant center system)あ
るいはグローバル顧客サービスセンタ(global custome
r service center,“GCSC”)を含むが、これら
は、網スイッチ310に第二のエンドポイント510を
介して結合され、関連する呼設定回路(call placement
circuitry)を持つ。呼設定回路540は、帯域内DT
Nデータ制御信号を生成し、これによって、呼制御回路
に対して、電気通信網300を通じて呼を設定するよう
に指令する。呼設定回路540は、アテンダントからの
DTMFコードあるいは音声コマンドを単に受信しこれ
を転送することも、あるいは、第二のエンドポイント5
10の部分を実際に形成することも、あるいは、呼を完
結する能力を持つ自動オペレータであることも考えら
れ、このために別個の一つの装置として(図示されるよ
うに)示される。
【0041】ここでも、呼制御回路350は、網スイッ
チ310に結合され、これを制御する。ここでも、この
通常の動作において、網スイッチ310は、“入り方向
(inbound)”レッグ(発呼者に属するエンドポイント
に結合された電話回線)を、“出方向(outbound)”レ
ッグ(被呼者に属するエンドポイントに結合された電話
回線)に結合する。
【0042】呼制御リダイレクション回路360は、こ
こでも、図示されるように、呼制御回路350および網
スイッチ310に結合される。図3の場合と同様に、呼
制御リダイレクション回路360は、網スイッチ310
を通る呼を監視することによって、特定のリダイレクシ
ョン起動制御信号(redirection-enabling control sig
nal)を検出する能力を持つ。図5には、さらに、オプ
ションとしてのVRU370が示される。このVRU3
70は、呼制御回路350に結合され、網スイッチ31
0内を通過する呼からの音声コマンドを傍受する能力を
持つ。図3の場合と同様に、VRU370は、完全さの
ために示されているものであり、本発明には必須ではな
いことに注意する。VRU370が不在の場合でも、D
TMFあるいは他の帯域内信号を使用してシグナリング
制御を実現することが可能である。次に、システム30
0の帯域内シグナリングの制御の方向の変換(リダイレ
クト)を実現するための動作について説明される。
【0043】図6には、本発明の原理に従う呼を完結す
るための一例としての方法が図解される。この方法は、
ステップ600から開始されるが、ここで、発呼者は、
呼を、第一のエンドポイント330を介して、網スイッ
チ310を通じて、呼制御回路350の制御下におい
て、発信する。発呼者が意図したか意図しないかに関係
なく、網スイッチ310は、この呼を第二のエンドポイ
ント510の所のGCSC530にルートする。呼のこ
の時点において、発呼者は、シグナリング機能の制御を
完了する。
【0044】呼モニタステップ610において、呼制御
リダイレクション回路360が、呼を監視し、呼制御の
方向のリダイレクトを起動するための特定の帯域内制御
信号を検出する。ここでも、本発明の目的に対しては、
この特定の帯域内制御信号は、従来の電話キーパッドに
見つけることができる一つのキーである“#”に対応す
るDTMFトーンであるものと想定される。(VRU3
70が存在する場合は、この起動用の帯域内制御信号
は、話された単一あるいは一連の単語であることも考え
られる)。ステップ620において、呼制御リダイレク
ション回路360が、この“#”DTMFトーンを検出
すると、呼リダイレクション回路360は、網スイッチ
310に対して、入り方向レッグ(発呼者と関連する第
一のエンドポイント330からのレッグ)と、出方向レ
ッグ(GCSC530と関連する第二のエンドポイント
510に向うレッグ)とを分離するように指示する。
【0045】いったん分離されると、ステップ630に
おいて、呼制御リダイレクション回路360は、呼制御
回路に指示し、この出方向レッグを、好ましくは、元の
入り方向レッグになんら影響を与えることなく、第二の
入り方向レッグとして扱う。呼制御リダイレクション回
路360は、オプションとして、元の入り方向レッグを
保留状態にし(発呼者をその後の帯域内シグナリングか
ら解放することも)、あるいは、元の入り方向レッグが
引き続いて帯域内シグナリングをモニタできるようにす
ることも可能である。いずれのケースにおいても、呼制
御リダイレクション回路360は、好ましくは、網スイ
ッチ310に対して、発呼者がその後不注意にあるいは
意図的に生成するスプリアスな帯域内制御信号を無視す
るように指示する。スプリアスな制御信号を無視するこ
とによって、網スイッチ310は、同時に一つ以上のパ
ーティーの制御下に置かれることによる混乱あるいは誤
った指示から解放される。
【0046】ステップ640において、呼制御回路が、
GCSC530の所の呼設定回路から第二のエンドポイ
ント340を介して送られた帯域内制御信号を受信し、
これに従って動作することを開始する。ここでも、この
帯域内制御信号は、VRU370にルートされる音声コ
マンドの形式を取ることも、あるいは、DTMFトーン
の形式を取ることもできる。GCSC530は、呼制御
回路360に指令し、呼を、第三のエンドポイント52
0を介して、発呼者のインストラクションに従って、被
呼者に向けて完結する。
【0047】ステップ650において、呼を完結した後
に、GCSC530が、呼の制御を放棄することを望む
ものと想定する。好ましくは、GCSC530が、制御
を放棄するために、もう一つの特定の切断用の制御信号
(terminating control signal)(恐らくは、“*”に
対応するDTMFトーン)を呼制御リダイレクション回
路360に対して発行する。呼制御リダイレクション回
路360がこの制御信号を受信すると、呼制御リダイレ
クション回路360は、網スイッチ310に指示し、入
り方向レッグを、GCSC530によって発呼者に代わ
って呼を完結したときに生成された出方向レッグを接続
する。
【0048】制御の放棄すると、呼制御リダイレクショ
ン回路360は、好ましくは、GCSC530を呼から
切断する。この方法は、次に、終端ステップ660にて
終了する。GCSC530が呼から切断された後に、発
呼者あるいは被呼者のいずれかが呼を切断する。
【0049】本発明が詳細に説明されたが、当業者にお
いては、本発明の、広義に解釈された場合の、精神およ
び範囲から逸脱することなく、様々な変更、置換、代替
が可能であることを理解できるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明が動作できる環境を提供するコンピュー
タシステムの等角斜視図である。
【図2】図1の中央処理ユニット(“CPU”)の略ブ
ロック図である。
【図3】本発明の原理に従う帯域内シグナリングの制御
の方向を変えるためのシステムの実施例を採用する電気
通信システムを示す図である。
【図4】本発明の原理に従う帯域内シグナリングの制御
の方向を変えるための方法を示す図である。
【図5】本発明の原理に従う呼完結システムの実施例を
採用する電気通信システムを示す図である。
【図6】本発明の原理に従う呼を完結するための方法の
一例を示す図である。
【符号の説明】
300 電気通信システム 310 網スイッチ 320 電話回線 330 第一エンドポイント 340 第二エンドポイント

Claims (23)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入り方向呼レッグと出方向呼レッグを独
    立して制御する能力を持つ網スイッチを持つ電気通信シ
    ステム内において使用される発呼者によって掛けられた
    呼と関連するシグナリングの帯域内制御の方向を変える
    ためのシステムであって、このシステムが:前記の網ス
    イッチと関連する、前記の発呼者からの呼を他の相手側
    に前記の網スイッチを通じてルートするための呼制御回
    路を含み、この呼がこれによって前記の発呼者から前記
    の網スイッチに向う入り方向レッグと、前記の網スイッ
    チから前記の相手側に向う出方向レッグを持ち;このシ
    ステムがさらに前記の呼の出方向レッグを前記の相手側
    から前記の網スイッチに向う第二の入り方向レッグとし
    て扱い、この第二の入り方向レッグを介して前記の相手
    側から受信される帯域内制御信号をモニタするための呼
    制御リダイレクション回路を含み、この呼制御リダイレ
    クション回路によって前記の相手側が前記の帯域内制御
    信号を前記の呼制御回路に向けて発行することが可能に
    されることを特徴とするシステム。
  2. 【請求項2】 前記の相手側が、被呼者以外の相手であ
    り、前記のシステムによって、前記の相手側が、前記の
    発呼者からの呼を被呼者に向けて完結(接続)すること
    が可能にされることを特徴とする請求項1のシステム。
  3. 【請求項3】 前記の相手側が、被呼者であり、前記の
    システムによって、前記の被呼者が、前記の帯域内制御
    信号を前記の呼制御回路に向けて発行することが可能に
    されることを特徴とする請求項1のシステム。
  4. 【請求項4】 前記の呼制御回路と関連する、前記の相
    手側から発行された帯域内音声コマンドを受信するため
    の音声応答ユニット(VRU)がさらに含まれることを
    特徴とする請求項1のシステム。
  5. 【請求項5】 前記の帯域内制御信号がデュアルトーン
    マルチ周波数(DTMF)コマンドであることを特徴と
    する請求項1のシステム。
  6. 【請求項6】 前記の呼制御回路が、前記の発呼者を、
    前記の相手側が前記の帯域内制御信号を前記の網スイッ
    チに向けて発行している最中に、保留状態に置くことを
    特徴とする請求項1のシステム。
  7. 【請求項7】 前記の呼制御回路であって、前記の発呼
    者が、前記の出方向レッグを、前記の相手側が前記の帯
    域内制御信号を前記の網スイッチに向けて発行している
    最中に、モニタすることが可能にされることを特徴とす
    る請求項1のシステム。
  8. 【請求項8】 前記の呼制御回路が、前記の相手側を前
    記の呼から、前記の相手側が前記の帯域内制御信号を前
    記の網スイッチに向けて発行した後に、切断することを
    特徴とする請求項1のシステム。
  9. 【請求項9】 入り方向呼レッグと出方向呼レッグを独
    立して制御する能力を持つ網スイッチを持つ電気通信シ
    ステム内において使用される発呼者によって掛けられた
    呼と関連するシグナリングの帯域内制御の方向を変える
    ための方法であって、この方法が:前記の発呼者からの
    呼を他の者に前記の網スイッチを通じてルートするステ
    ップを含み、この呼がこれによって前記の発呼者から前
    記の網スイッチに向う入り方向レッグと、前記の網スイ
    ッチから前記の相手側に向う出方向レッグを持ち;この
    方法がさらに前記の呼の出方向レッグを前記の相手側か
    ら前記の網スイッチに向う第二の入り方向レッグとして
    扱うステップ;および前記の第二の入り方向レッグを介
    して前記の相手側から受信される帯域内制御信号をモニ
    タするステップを含み、これによって前記の相手側が前
    記の帯域内制御信号を前記の呼制御回路に向けて発行す
    ることが可能されることを特徴とする方法。
  10. 【請求項10】 前記の相手側が、被呼者以外の相手で
    あり、前記の方法によって、前記の相手側が、前記の発
    呼者からの呼を被呼者に向けて完結(接続)することが
    可能にされることを特徴とする請求項9の方法。
  11. 【請求項11】 前記の相手側が、被呼者であり、前記
    の方法によって、前記の被呼者が、前記の帯域内制御信
    号を前記の呼制御回路に向けて発行することが可能にさ
    れることを特徴とする請求項9の方法。
  12. 【請求項12】 前記の網スイッチと関連する、音声応
    答ユニット(VRU)がさらに含まれ、前記のモニタリ
    ングステップが、前記の相手側から発行された帯域内音
    声コマンドを受信するステップを含むことを特徴とする
    請求項9の方法。
  13. 【請求項13】 前記の帯域内制御信号がデュアルトー
    ンマルチ周波数(DTMF)コマンドであることを特徴
    とする請求項9の方法。
  14. 【請求項14】 前記の発呼者を、前記の相手側が前記
    の帯域内制御信号を前記の網スイッチに向けて発行して
    いる最中に、保留状態に置くステップがさらに含まれる
    ことを特徴とする請求項9の方法。
  15. 【請求項15】 前記の発呼者が、前記の出方向レッグ
    を、前記の相手側が前記の帯域内制御信号を前記の網ス
    イッチに向けて発行している最中に、モニタすることを
    可能にするステップがさらに含まれることを特徴とする
    請求項9の方法。
  16. 【請求項16】 前記の相手側を前記の呼から、前記の
    相手側が前記の帯域内制御信号を前記の網スイッチに向
    けて発行した後に、切断するステップがさらに含まれる
    ことを特徴とする請求項9の方法。
  17. 【請求項17】 入り方向呼レッグと出方向呼レッグを
    分離する能力を持つプロセッサ制御方式の網スイッチお
    よびこれに結合されたアテンダントセンタシステムを持
    つ電気通信システム内において使用される発呼者から被
    呼者への自動呼完結(接続)を提供するための呼完結
    (接続)システムであって、このシステムが:前記の網
    スイッチと関連する、前記の発呼者からの第一の呼を前
    記のアテンダントセンタシステムに前記の網スイッチを
    通じてルートするため、および前記のアテンダントセン
    タシステムから受信される帯域内制御信号をモニタリン
    グするための呼制御回路;および前記のアテンダントセ
    ンタシステムと関連する、帯域内宛先番号データ制御信
    号を生成し、また、前記の呼制御回路に対して、第二の
    呼を前記の被呼者に向けて前記の電気通信網を通じて設
    定することを指示するための呼設定回路を含み、ここ
    で、前記の呼制御回路が、その後、前記の第一の呼と第
    二の呼を併合して前記の発呼者を前記の被呼者に前記の
    電気通信網を通じて結合すること、および前記の呼制御
    回路が、前記の第二の呼を設定することを特徴とする呼
    完結システム。
  18. 【請求項18】 前記の呼制御回路と関連する、音声応
    答ユニット(VRU)がさらに含まれ、このユニットが
    前記のアテンダントセンタシステムを介して発行される
    帯域内音声コマンドを受信するために使用されることを
    特徴とする請求項17の呼完結システム。
  19. 【請求項19】 前記の呼制御回路が、前記の第一の呼
    を、前記の呼制御回路が前記の第二の呼を前記の被呼者
    に向けて前記の網スイッチを通じて設定している間に、
    保留状態に置くことを特徴とする請求項17の呼完結シ
    ステム。
  20. 【請求項20】 前記の呼制御回路であって、前記の発
    呼者が、前記の呼制御回路が前記の第二の呼を前記の被
    呼者に向けて前記の網スイッチを通じて設定している間
    に、前記の第一の呼の入り方向レッグをモニタすること
    が可能にされることを特徴とする請求項17の呼完結シ
    ステム。
  21. 【請求項21】 前記のアテンダントセンタシステムが
    前記の制御信号を前記の呼制御回路に向けて前記の第一
    の呼の出方向呼レッグを介して送信することを特徴とす
    る請求項17の呼完結システム。
  22. 【請求項22】 前記の呼制御回路が、前記のアテンダ
    ントセンタシステムを前記の第一の呼から、前記の呼完
    結回路が前記の第一の呼と第二の呼を結合し、前記の発
    呼者を前記の被呼者に向けて前記の網スイッチを通じて
    結合した後に、切断することを特徴とする請求項17の
    呼完結システム。
  23. 【請求項23】 前記の呼制御回路が、前記の第二の呼
    を前記の被呼者に向けて前記の網スイッチを通じて設定
    することを特徴とする請求項17の呼完結システム。
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