JPH09212601A - 非接触icカードシステムにおける通信制御方法 - Google Patents

非接触icカードシステムにおける通信制御方法

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JPH09212601A
JPH09212601A JP8016050A JP1605096A JPH09212601A JP H09212601 A JPH09212601 A JP H09212601A JP 8016050 A JP8016050 A JP 8016050A JP 1605096 A JP1605096 A JP 1605096A JP H09212601 A JPH09212601 A JP H09212601A
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JP
Japan
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JP8016050A
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Hirokazu Kawai
宏和 河合
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Shinko Electric Co Ltd
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Shinko Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 通信中に異常状態に陥っても、その後、リー
ダライタから送信されるデータブロックの先頭を非接触
ICカード側にて検知することができ、異常状態から脱
出して通信を回復継続することができるようにする。 【解決手段】 リーダライタ20aは、タイマ1によっ
て計時を行うことにより、一連のデータブロックを一定
時間以上の間隔を隔てて送信する。ICカード35a
は、リーダライタからの送信データが復調器39から正
常に復調されない時間をカウンタ57によって計時し、
コントロールロジック55は、上記時間が上記一定時間
を越えたときにカウンタ57から出力されるタイムアッ
プ信号に基づいて、その後復調されるデータブロックの
先頭を検知する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、非接触ICカー
ドシステムにおける通信制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】非接触ICカード(以下、ICカードと
呼ぶ)は、リーダライタからの電波が届く通信可能エリ
ア内に置かれることにより、リードライタからの電波を
受信して通信状態に入り、この通信においてリードライ
タから受信したコマンドに従い、必要なデータを送受信
し、通信を完了する。
【0003】図2はこの種のICカードを取扱った従来
の非接触ICカードシステムの構成を示すブロック図で
ある。図2に示すように、この非接触ICカードシステ
ムは、システムの利用者が携帯するICカード35およ
びこのICカード35と非接触で通信を行うリーダライ
タ20により構成されている。
【0004】まず、リーダライタ20の構成について説
明する。図2において、21はCPUであり、リーダラ
イタ20内の各部の制御を行う。22はCPU21が実
行する制御プログラムを記憶したROM、23はCPU
21が各種の処理を実行する際に必要なデータの記憶を
行うRAMである。24は通信I/F(インタフェー
ス)回路であり、このリーダライタ20と各種外部制御
ホストとの間の通信の制御を行う。CPU21は、この
通信I/F回路24を介して外部制御ホストと通信を行
いつつICカード35を相手としたデータの授受を行う
ものである。
【0005】26は通信I/F回路24と同様のI/F
回路であるが、この通信I/F回路26は、ICカード
35との間の通信の制御を行うものである。すなわち、
この通信I/F回路26は、CPU21による制御の
下、ICカード35へ送るべき情報に誤り訂正のための
情報を付加してデータブロックを編成し、同データブロ
ックを構成する各ビットを順次シリアルに出力する一
方、ICカード35側から受信し復調したビット列に対
する誤り訂正制御を実行し、この結果得られるICカー
ド35側からのデータをCPU21へ送るものである。
【0006】27は変調器であり、発信器28から供給
される同期信号を通信I/F回路26から順次シリアル
に供給されるビット列によって変調し出力する。29は
ドライバであり、変調器27の出力信号を電力増幅して
送信アンテナ30から電磁波として出力する。
【0007】33は受信アンテナ、32は受信アンテナ
33により受信した電磁波の不要周波数成分を除去する
フィルタである。31はフィルタ32の出力信号の復調
する復調器である。この復調器31から得られる復調後
のビット列が上記の通信I/F回路26を介してCPU
21へ送られる。
【0008】次にICカード35の構成について説明す
ると、まず、36は受信アンテナであり、43は送信ア
ンテナである。また、37は電力供給器であり、受信ア
ンテナ36から得られた交流信号を整流し、各部に直流
電圧を供給する。ICカード35内の各部はこの電力供
給器37から供給される直流電圧のみにより動作する。
従って、このICカード35は電池等による電源供給は
不要である。
【0009】38はクロック発生器であり、受信アンテ
ナ36の受信信号から同期用のクロックを抽出する。3
9は復調器であり、受信アンテナ36の受信信号を復調
し、この結果得られるビット列を出力する。41は書換
可能な不揮発性メモリであり、ICカード35内での処
理に必要なデータが記憶される。
【0010】40はI/O制御回路であり、復調器39
によって出力されるビット列からリーダライタ20側か
らの送信データを取り出し、これに従ってメモリ41に
対するデータの読み出し/書き込みの制御を行い、読み
出したデータを出力する。42は変調器であり、I/O
制御回路40から出力されるデータに基づいて搬送波信
号を変調し、送信アンテナ43から電磁波として出力す
る。
【0011】次にI/O制御回路40の内部の構成につ
いて説明する。まず、51はUART(調歩同期送受信
器)であり、復調器39から順次供給されるビット列に
対する誤り訂正制御を行うことにより上記リードライタ
20が送信したデータブロックを構成するデータバイト
を順次出力する。53はインストラクションレジスタで
あり、UART51から出力されたデータバイトがセッ
トされる。54はインストラクションデコーダであり、
インストラクションレジスタ53にセットされたデータ
バイトをコマンドコードと解釈し、このコマンドコード
の種類に対応した制御信号を出力する。55はコントロ
ールロジックであり、インストラクションデコーダ54
から得られる制御信号に従い、メモリI/F56を介し
てメモリ41にデータを書き込んだり、メモリ41から
データの読み出しを行う。UART52は、この読み出
したデータを調歩同期データとし、変調器42に送出す
る。
【0012】次にこの非接触ICカードシステムの動作
について説明する。まず、図3はこの非接触ICカード
システム内において送受信されるデータの構成を示すも
のであり、図3(a)はリーダライタ20から送信され
るデータブロックのデータ構成を、図3(b)はリーダ
ライタ20に受信されるデータブロックのデータ構成を
各々示している。
【0013】この非接触ICカードシステムにおいてリ
ーダライタ20からICカード35にデータを伝送する
際には、リーダライタ20の通信I/F回路26は、C
PU21による制御の下、図3(a)に示すようなコマ
ンドコード、アドレスおよびデータ長からなるインスト
ラクションとデータとによりデータブロックを構成し、
このデータブロックを構成する各データバイト毎にパリ
ティビットを付加し、データブロックの最後にはBCC
チェックやCRCチェックのための情報を付加して出力
する。このように誤り訂正のための情報の付加されたデ
ータブロックは、これを構成する各ビットデータが順次
シリアルに変調器27へ送られ、各ビットデータによっ
て変調された信号が電磁波として送信アンテナ30から
送信される。
【0014】そして、ICカード35側においては、こ
の電磁波が受信アンテナ36によって受信され、復調回
路39によりこの受信信号からビット列が復調される。
そして、I/O回路40では、このビット列に対し、上
記パリティビット等の誤り訂正のための情報に基づく誤
り訂正制御が行われ、リーダライタ20側が送ったデー
タブロックを構成するデータバイトが順次再生される。
さらにICカード35側ではインストラクションレジス
タ53にセットされたコマンドコードが規定外のものか
否か等のエラーチェックが行われる。
【0015】このように本システムにおいては、データ
バイト単位およびデータブロック単位で誤り訂正制御が
行われ、リーダライタ20およびICカード35間のデ
ータ伝送が行われる。
【0016】そして、ICカード35の実際の使用状況
を想定すると、ICカード35はリーダライタ20の通
信不能エリアから通信可能エリアに入り、その後、通信
不能エリアに去って行くのが一般的であるので、リーダ
ライタ20およびICカード35間では、図4のシーケ
ンス図に示すような手順でリーダライタ20およびIC
カード35間の通信が行われることとなる。
【0017】すなわち、リーダライタ20は、この図4
に示すように、問合せのためのコマンドコードを含んだ
データブロックを常時送信している。ICカード35が
このリーダライタ20からの電波の届かない通信不能エ
リアにあるときは、ICカード35からの応答はない。
従って、リーダライタ20からの問合せの送信が繰り返
されることとなる。
【0018】そして、ICカード35が通信可能エリア
に入ると、リーダライタ20からの問合せがICカード
35によって受信され、これに対する応答がICカード
35からリーダライタ35に送信される。これによりI
Cカード35およびリーダライタ20間において図示の
ようにデータの授受が行われ、ICカード35のメモリ
41の記憶内容の書替え等が行われる。そして、必要な
処理が終了することを以てリーダライタ20からICカ
ード35に終了メッセージが送られ、これを受信したI
Cカード35の応答がリーダライタ20に送信されるこ
とによりICカード35およびリーダライタ20間の通
信が終了する。通信が終了すると、リーダライタ35は
再び問合せの送信を開始するが、ICカード35は必要
な処理を既に終えているのでこれには応答せず、やがて
通信可能エリアから出て行く。そして、新たなICカー
ドが通信可能エリアに入ると、以上と同様な処理が行わ
れる。
【0019】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した従
来の非接触ICカードシステムにおいて、リーダライタ
から送信されるインストラクションやデータの長さは一
般的にコマンドにより異なっている。従って、例えば、
ICカードが通信可能エリアの境界付近にあるときにI
Cカードが受信したコマンドコードにパリティ等のエラ
ーが生じると、次にリーダライタから送られてくるデー
タがコマンドコードなのかアドレスなのかデータ長なの
かデータなのかをICカード側で判断することはできな
い。このため、ICカード側では、上記エラー発生後、
最初に送られてくるコマンドコードを見つけることがで
きず、処理の継続が不可能になる。
【0020】特にこの種のICカードは、調歩同期コー
ド方式のコードを用いている場合が多く、データバイト
間の間隔も不定の場合が多いため、判断が難しい。
【0021】そこで、コマンドコードとそれ以外の情報
との区別をしやすくするため、送信データの各データバ
イト毎に当該データバイト内の特定ビットをこの区別の
ためのビットとして使用することも考えられるが、この
方法は扱えるデータが制約されたり、判断用に余分にビ
ットを使うため、結果的に通信時間を延ばしてしまうこ
ととなる。
【0022】しかしながら、ICカードは、人がゲート
等のリードライタにかざすのみにより通信可能エリアに
入り、この通信可能エリア内にある期間のみリーダライ
タと通信を行い得るものであるから、上記方法の採用に
より通信に必要な時間が延びると、処理の途中でICカ
ードが通信可能エリアから外れてしまい、異常終了して
しまうことになりかねない。従って、結果的に通信時間
が延びることは大幅な性能低下になる。
【0023】この発明は、以上説明した事情に鑑みてな
されたものであり、通信中に異常状態に陥っても、その
後、リーダライタから送信されるデータブロックの先頭
を非接触ICカード側にて検知することができ、異常状
態から脱出して通信を回復継続することができる非接触
ICカードシステムにおける通信制御方法を提供するこ
とを目的としている。
【0024】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る発明は、
リーダライタとこのリーダライタと非接触状態でデータ
の授受を行う非接触ICカードとにより構成された非接
触ICカードシステムにおける通信制御方法において、
前記リーダライタは先頭にコマンドを含んだデータブロ
ックを一定時間以上の間隔を隔てて送信し、前記非接触
ICカードは前記リーダライタからの送信データが正常
に復調されない時間を計時し、この時間が前記一定時間
を越えたことを以てその後復調されるデータブロックの
先頭を検知することを特徴とする非接触ICカードシス
テムにおける通信制御方法を要旨とする。
【0025】また、請求項2に係る発明は、リーダライ
タとこのリーダライタと非接触状態でデータの授受を行
う非接触ICカードとにより構成された非接触ICカー
ドシステムにおける通信制御方法において、前記リーダ
ライタは先頭にコマンドを含んだデータブロックを一定
時間以上の間隔を隔てて送信し、前記非接触カードは、
前記リーダライタからの受信信号からデータバイト間隔
をカウントするためのカウンタを設け、該受信信号から
1個のデータバイトが復調される毎に該カウンタをリセ
ットし、該カウンタのカウント値が所定値に到達した場
合に、その後復調されるデータバイトをデータブロック
の先頭のコマンドとみなして処理することを特徴とする
非接触ICカードシステムにおける通信制御方法を要旨
とする。
【0026】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照し、本発明の実
施の形態について説明する。図1はこの発明の一実施形
態である非接触ICカードシステムの構成を示すブロッ
ク図である。なお、この図において前述した図2と対応
する部分には同一の符号を付し、その説明を省略する。
このシステムは、リーダライタ20aおよびICカード
35aからなるものであるが、これらは前掲図2に示し
たものと以下の点が異なっている。
【0027】リーダライタ20aとリーダライタ20
との相違点 リーダライタ20aは、データブロックを順次送信する
際、個々のデータブロックを構成する各データバイトに
ついては一定時間以下の間隔で送信する(通常は時間遅
れを生じないように各データバイトを連続的に送信す
る)。一方、個々のデータブロックについては、一定時
間以上の間隔を空けて送信する。このような送信タイミ
ングの制御を可能にすべく、リーダライタ20aには一
定時間を計時するタイマ1が設けられている。すなわ
ち、通信I/F回路26は、一連のデータブロックを送
信する際には、あるデータブロックの送信終了時点でタ
イマ1に計時を開始させ、タイマ1による計時が終了す
ることを以てその次のデータブロックを送信するという
制御を繰り返す。
【0028】ICカード35aとICカード35との
相違点 ICカード35aのI/O制御回路40a内には、デー
タ間隔を判断するためのカウンタ57が設けられてい
る。このカウンタ57は、クロック抽出回路38によっ
て出力されるクロックをカウントするものであるが、復
調回路39によって1バイトのデータが復調される毎に
リセットされる。また、クロックをカウント中、フルカ
ウントに達した場合にはタイムアップ信号をロジックコ
ントロール55へ出力する。コントロールロジック55
は、このタイムアップ信号の出力があった後、最初に復
調され、インストラクションレジスタ53にセットされ
たデータをデータブロックの先頭のコマンドコードとみ
なし、このコマンドコードに対応してインストラクショ
ンデコーダ54から出力される制御信号に従い、各種の
処理を実行する。
【0029】以下、本実施形態の動作について説明す
る。まず、前掲図3のデータ構成で前掲図4の通信シー
ケンスに従い、リーダライタ20aからデータブロック
が送信されるが、各データブロックはタイマ1によって
計時される一定時間だけ間隔を隔てて送信される。
【0030】ここで、ICカード35aが通信可能エリ
ア内にあり、正常に通信が行われている場合は、1バイ
トの復調データが復調回路39から得られる毎にカウン
タ57がリセットされる。従って、この状態において
は、カウンタ57によるクロックのカウントは行われる
ものの、フルカウントに達する前にリセットがなされる
ため、カウンタ57からタイムアウト信号が出力される
ことはない。
【0031】一方、あるデータブロックの送信が終了す
ると、その時点から一定時間の間は何等のデータもリー
ダライタ20aからICカード35aへは送られない。
従って、この一定時間が経過するまでの間、ICカード
35a側のカウンタ57はリセットされることなくクロ
ックのカウントを続けるのでフルカウントに到達しタイ
ムアップ信号を出力することとなる。
【0032】コントロールロジック55は、このタイム
アップ信号が出力された後、最初にインストラクション
レジスタ53にセットされるデータバイトをデータブロ
ックの先頭、すなわち、コマンドコードとみなし、この
コマンドコードに基づいてインストラクションデコーダ
54から出力される制御信号に従って各種の処理を行
う。
【0033】このように本実施形態においては、タイム
アップ信号の有無に基づいてインストラクションレジス
タ53にセットされたデータがコマンドコードか否かを
判断することができる。従って、たとえ通信途中でパリ
ティエラー等が発生しても、その後、正しく通信できる
環境になっていれば、エラー発生後の最初のデータブロ
ックの先頭のコマンドコードから対応をとることができ
るため、エラー状態を回復して、処理を続行することが
できる。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、通信異常等の発生により、受信データの内容のみで
はデータブロックの境界を判断できない状況下において
もICカード側において誤ることなくデータブロックの
先頭のコマンドを検知することができる。従って、通信
異常等が発生した場合においても、異常を回復して処理
を続行することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施形態である非接触ICカード
システムの構成を示すブロック図である。
【図2】従来の非接触ICカードシステムの構成を示す
ブロック図である。
【図3】同システムにおいて送受信されるデータの構成
を示す図である。
【図4】同システムにおいて行われる通信の形態を示す
シーケンス図である。
【符号の説明】
1 タイマ 20a リーダライタ 35a ICカード 57 カウンタ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 リーダライタとこのリーダライタと非接
    触状態でデータの授受を行う非接触ICカードとにより
    構成された非接触ICカードシステムにおける通信制御
    方法において、 前記リーダライタは先頭にコマンドを含んだデータブロ
    ックを一定時間以上の間隔を隔てて送信し、 前記非接触ICカードは前記リーダライタからの送信デ
    ータが正常に復調されない時間を計時し、この時間が前
    記一定時間を越えたことを以てその後復調されるデータ
    ブロックの先頭を検知することを特徴とする非接触IC
    カードシステムにおける通信制御方法。
  2. 【請求項2】 リーダライタとこのリーダライタと非接
    触状態でデータの授受を行う非接触ICカードとにより
    構成された非接触ICカードシステムにおける通信制御
    方法において、 前記リーダライタは先頭にコマンドを含んだデータブロ
    ックを一定時間以上の間隔を隔てて送信し、 前記非接触カードは、前記リーダライタからの受信信号
    からデータバイト間隔をカウントするためのカウンタを
    設け、該受信信号から1個のデータバイトが復調される
    毎に該カウンタをリセットし、該カウンタのカウント値
    が所定値に到達した場合に、その後復調されるデータバ
    イトをデータブロックの先頭のコマンドとみなして処理
    することを特徴とする非接触ICカードシステムにおけ
    る通信制御方法。
JP8016050A 1996-01-31 1996-01-31 非接触icカードシステムにおける通信制御方法 Withdrawn JPH09212601A (ja)

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