JPH09212462A - 携帯型電子装置 - Google Patents
携帯型電子装置Info
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- JPH09212462A JPH09212462A JP8017314A JP1731496A JPH09212462A JP H09212462 A JPH09212462 A JP H09212462A JP 8017314 A JP8017314 A JP 8017314A JP 1731496 A JP1731496 A JP 1731496A JP H09212462 A JPH09212462 A JP H09212462A
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- JP
- Japan
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- acceleration
- sensor
- portable electronic
- electronic device
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 衝撃を受けるときの装置の保護動作が確実で
ある携帯型電子装置を提供する。 【解決手段】 電源としてのリチウムイオン電池１を内
臓し、手で持って操作することによってデータ処理など
を実行する携帯型電子装置である。装置の一方向での加
速度を検出する加速度センサ１２と、装置の移動方向を
検出するジャイロセンサ１３と、加速度センサ１２およ
びジャイロセンサ１３の検出信号に基づいて、装置のい
ずれかの方向に所定以上の大きさの加速度が生じたとき
に、実行中の命令の退避、データの保護、および電源オ
フを行う制御部として機能するＣＰＵ９とを有してい
る。
ある携帯型電子装置を提供する。 【解決手段】 電源としてのリチウムイオン電池１を内
臓し、手で持って操作することによってデータ処理など
を実行する携帯型電子装置である。装置の一方向での加
速度を検出する加速度センサ１２と、装置の移動方向を
検出するジャイロセンサ１３と、加速度センサ１２およ
びジャイロセンサ１３の検出信号に基づいて、装置のい
ずれかの方向に所定以上の大きさの加速度が生じたとき
に、実行中の命令の退避、データの保護、および電源オ
フを行う制御部として機能するＣＰＵ９とを有してい
る。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、手で持ちながら操
作する携帯型コンピュータ等の携帯型電子装置に関し、
特に、動作中に強い衝撃が加わった場合などに、誤動作
したり、データが破壊されてしまうことを防止する手段
の改良に関する。
作する携帯型コンピュータ等の携帯型電子装置に関し、
特に、動作中に強い衝撃が加わった場合などに、誤動作
したり、データが破壊されてしまうことを防止する手段
の改良に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、この種の携帯型電子装置として、
例えば携帯型コンピュータを操作中に、これを誤って手
から放して落としてしまったときに、落下の際の機械的
衝撃で電池とコンピュータとの間の接続が不安定にな
り、例えば瞬間的に接続が切断された状態に陥ることが
あり得る。この場合には、プログラムが異常動作し、メ
モリ内容の所謂データ化け等の事故が生ずるという問題
がある。
例えば携帯型コンピュータを操作中に、これを誤って手
から放して落としてしまったときに、落下の際の機械的
衝撃で電池とコンピュータとの間の接続が不安定にな
り、例えば瞬間的に接続が切断された状態に陥ることが
あり得る。この場合には、プログラムが異常動作し、メ
モリ内容の所謂データ化け等の事故が生ずるという問題
がある。
【０００３】この問題に対し、例えば、特開平５−１４
３５５１号公報では、操作者が装置を手から放したこと
を検出し、プログラム等実行中の命令の退避、データの
保護、および電源オフを行う手段を有する携帯型電子装
置が提案されている。この装置においては、装置を手か
ら放したことを検出するセンサとして、静電容量セン
サ、導電変化センサ、光センサ、および機械的スイッチ
を装置に内蔵している。また、この広報では、装置を手
から放したことではなく、装置に生じる加速度を検出す
る加速度センサを装置に内蔵し、落下の際に生じ得る大
きさの加速度が生じたときに、落下であると判断して保
護動作を実行する例もあげられている。
３５５１号公報では、操作者が装置を手から放したこと
を検出し、プログラム等実行中の命令の退避、データの
保護、および電源オフを行う手段を有する携帯型電子装
置が提案されている。この装置においては、装置を手か
ら放したことを検出するセンサとして、静電容量セン
サ、導電変化センサ、光センサ、および機械的スイッチ
を装置に内蔵している。また、この広報では、装置を手
から放したことではなく、装置に生じる加速度を検出す
る加速度センサを装置に内蔵し、落下の際に生じ得る大
きさの加速度が生じたときに、落下であると判断して保
護動作を実行する例もあげられている。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】この種の携帯型電子装
置は、その使用時の状況や、装置が小型であることを考
えると、落下以外に、操作場所において横方向に存在す
る物体等に誤ってぶつけてしまうことも多くあり得る。
この場合にも、衝撃力の大きさによっては、落下の場合
と同様に、プログラムが異常動作し、メモリ内容のデー
タ化け等の事故が生ずる可能性は十分にある。
置は、その使用時の状況や、装置が小型であることを考
えると、落下以外に、操作場所において横方向に存在す
る物体等に誤ってぶつけてしまうことも多くあり得る。
この場合にも、衝撃力の大きさによっては、落下の場合
と同様に、プログラムが異常動作し、メモリ内容のデー
タ化け等の事故が生ずる可能性は十分にある。
【０００５】横方向にぶつけてしまう場合は、落下とは
異なり、装置を必ずしも手から放すとは限らないし、装
置に生ずる加速度が決まった一方向であるとは限らな
い。
異なり、装置を必ずしも手から放すとは限らないし、装
置に生ずる加速度が決まった一方向であるとは限らな
い。
【０００６】これに対し、落下の場合のみを想定し、装
置を手から放したことを検出したり、装置の一方向のみ
の加速度を検出している上記公報による従来例では、装
置の保護動作が確実であるとはいえない。
置を手から放したことを検出したり、装置の一方向のみ
の加速度を検出している上記公報による従来例では、装
置の保護動作が確実であるとはいえない。
【０００７】本発明の課題は、衝撃を受けるときの装置
の保護動作が確実である携帯型電子装置を提供すること
である。
の保護動作が確実である携帯型電子装置を提供すること
である。
【０００８】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、電源を
内臓し、手で持って操作することによってデータ処理な
どを実行する携帯型電子装置において、装置の一方向で
の加速度を検出する加速度センサと、装置の移動方向を
検出するジャイロセンサと、前記加速度センサおよび前
記ジャイロセンサの検出信号に基づいて、装置のいずれ
かの方向に所定以上の大きさの加速度が生じたときに、
実行中の命令の退避、データの保護、および電源オフを
行う制御部とを有することを特徴とする携帯型電子装置
が得られる。
内臓し、手で持って操作することによってデータ処理な
どを実行する携帯型電子装置において、装置の一方向で
の加速度を検出する加速度センサと、装置の移動方向を
検出するジャイロセンサと、前記加速度センサおよび前
記ジャイロセンサの検出信号に基づいて、装置のいずれ
かの方向に所定以上の大きさの加速度が生じたときに、
実行中の命令の退避、データの保護、および電源オフを
行う制御部とを有することを特徴とする携帯型電子装置
が得られる。
【０００９】本発明によればまた、装置が手に持たれて
いるか否かを検出する感圧センサを有し、前記制御部
は、前記感圧センサの検出信号に基づいて、操作者が装
置から手を離したことを検出し、実行中の命令の退避、
データの保護、および電源オフを行う前記携帯型電子装
置が得られる。前記感圧センサは、機械的スイッチ、圧
電素子、および感圧抵抗素子のうちのいずれかにより構
成されてもよい。
いるか否かを検出する感圧センサを有し、前記制御部
は、前記感圧センサの検出信号に基づいて、操作者が装
置から手を離したことを検出し、実行中の命令の退避、
データの保護、および電源オフを行う前記携帯型電子装
置が得られる。前記感圧センサは、機械的スイッチ、圧
電素子、および感圧抵抗素子のうちのいずれかにより構
成されてもよい。
【００１０】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、本発明の
実施の一形態による携帯型電子装置を説明する。
実施の一形態による携帯型電子装置を説明する。
【００１１】図１は、本発明の実施の携帯による携帯型
電子装置を、その内部を部分的かつ透視的に示す斜視図
である。図２は、本装置の電気回路を示すブロック図で
ある。
電子装置を、その内部を部分的かつ透視的に示す斜視図
である。図２は、本装置の電気回路を示すブロック図で
ある。
【００１２】図１および図２を併せ参照すると、本装置
は、主電源としてのリチウム（Ｌｉ）イオン電池１を本
体１００内に内臓し、手で持って操作することによって
データ処理などを実行する携帯型電子装置であり、Ｌｉ
イオン電池１と、マスクＲＯＭ２と、ＦＲＯＭ３と、Ｄ
ＲＡＭ４と、ニカド電池５と、第１および第２のタッチ
センサ６ａおよび６ｂと、検出回路８と、本装置の動作
を総合的に管理するＣＰＵ９と、ＲＴｃ１０と、Ｌｉ電
池１１と、加速度センサ１２と、ジャイロセンサ１３
と、検出回路１４と、Ｉ／Ｏ１５と、スピーカ１６と、
液晶表示部（ＬＣＤ）１７と、タッチパネル１８と、キ
ーボード１９と、コミュニケーションインターフェース
（コミュニケーションＩ／Ｆ）２０と、プリンタ部２１
と、ＰＣカードコントローラ２２と、ＰＣＭＣＩＡスロ
ット２３とを有している。
は、主電源としてのリチウム（Ｌｉ）イオン電池１を本
体１００内に内臓し、手で持って操作することによって
データ処理などを実行する携帯型電子装置であり、Ｌｉ
イオン電池１と、マスクＲＯＭ２と、ＦＲＯＭ３と、Ｄ
ＲＡＭ４と、ニカド電池５と、第１および第２のタッチ
センサ６ａおよび６ｂと、検出回路８と、本装置の動作
を総合的に管理するＣＰＵ９と、ＲＴｃ１０と、Ｌｉ電
池１１と、加速度センサ１２と、ジャイロセンサ１３
と、検出回路１４と、Ｉ／Ｏ１５と、スピーカ１６と、
液晶表示部（ＬＣＤ）１７と、タッチパネル１８と、キ
ーボード１９と、コミュニケーションインターフェース
（コミュニケーションＩ／Ｆ）２０と、プリンタ部２１
と、ＰＣカードコントローラ２２と、ＰＣＭＣＩＡスロ
ット２３とを有している。
【００１３】加速度センサ１２は、装置の一方向での加
速度を検出するものである。ジャイロセンサ１３は、装
置の移動方向を検出するものである。尚、ジャイロセン
サ１３および加速度センサ１２の両検出信号によれば、
装置（本体１００）における一方向を基準とした立体三
軸の全方向についての加速度をベクトル合成によって得
られる。ＣＰＵ９は、加速度センサ１２およびジャイロ
センサ１３の検出信号に基づいて、装置のいずれかの方
向に所定以上の大きさの加速度が生じたときに、実行中
の命令の退避、データの保護、および電源オフを行う制
御部としても機能する。
速度を検出するものである。ジャイロセンサ１３は、装
置の移動方向を検出するものである。尚、ジャイロセン
サ１３および加速度センサ１２の両検出信号によれば、
装置（本体１００）における一方向を基準とした立体三
軸の全方向についての加速度をベクトル合成によって得
られる。ＣＰＵ９は、加速度センサ１２およびジャイロ
センサ１３の検出信号に基づいて、装置のいずれかの方
向に所定以上の大きさの加速度が生じたときに、実行中
の命令の退避、データの保護、および電源オフを行う制
御部としても機能する。
【００１４】第１および第２のタッチセンサ６ａおよび
６ｂは、感圧抵抗素子によって構成され、装置が手に持
たれていることを検出する感圧センサであり、本体１０
０の手に持たれる両側面に設けられている。ＣＰＵ９
は、第１および第２のタッチセンサ６ａおよび６ｂの検
出信号に基づいて、操作者が装置から手を放したことを
検出し、実行中の命令の退避、データの保護、および電
源オフを行う。タッチセンサ６ａおよび６ｂは、感圧抵
抗素子に限らず、機械的スイッチや圧電素子により構成
してもよい。
６ｂは、感圧抵抗素子によって構成され、装置が手に持
たれていることを検出する感圧センサであり、本体１０
０の手に持たれる両側面に設けられている。ＣＰＵ９
は、第１および第２のタッチセンサ６ａおよび６ｂの検
出信号に基づいて、操作者が装置から手を放したことを
検出し、実行中の命令の退避、データの保護、および電
源オフを行う。タッチセンサ６ａおよび６ｂは、感圧抵
抗素子に限らず、機械的スイッチや圧電素子により構成
してもよい。
【００１５】図３は、本装置の動作を説明するためのフ
ロー図である。以下、図１〜図３を参照して、本装置の
動作を説明する。
ロー図である。以下、図１〜図３を参照して、本装置の
動作を説明する。
【００１６】いま、装置の電源がオンされる（ステップ
Ｓ２）と、第１および第２のタッチセンサ６ａおよび６
ｂが両方共にオンであるかを判別し（ステップＳ２）、
装置の本体１００が操作者に把持されることによってオ
ンであれば、所定のプログラムを実行する（ステップＳ
３）。
Ｓ２）と、第１および第２のタッチセンサ６ａおよび６
ｂが両方共にオンであるかを判別し（ステップＳ２）、
装置の本体１００が操作者に把持されることによってオ
ンであれば、所定のプログラムを実行する（ステップＳ
３）。
【００１７】ステップＳ４にて、第１および第２のタッ
チセンサ６ａおよび６ｂのいずれか一方のみがオフであ
るかを判別し、そうであればステップＳ６へ移行する。
そうでなければ、ステップＳ５にて両方共にオフである
かを判別し、両方共にオフであればステップＳ８へ移行
する一方、両方共にオンであればステップＳ６へ移行す
る。ステップＳ６では、ジャイロセンサ１３および加速
度センサ１２を用いて、装置の移動方向および加速度を
検出する。これにより、ある一方向の加速度が予め定め
た値以上であれ（ステップＳ７）ば、ステップＳ８にて
プログラム実行における命令を中断し、さらにステップ
Ｓ９にて装置の電源をオフにする。
チセンサ６ａおよび６ｂのいずれか一方のみがオフであ
るかを判別し、そうであればステップＳ６へ移行する。
そうでなければ、ステップＳ５にて両方共にオフである
かを判別し、両方共にオフであればステップＳ８へ移行
する一方、両方共にオンであればステップＳ６へ移行す
る。ステップＳ６では、ジャイロセンサ１３および加速
度センサ１２を用いて、装置の移動方向および加速度を
検出する。これにより、ある一方向の加速度が予め定め
た値以上であれ（ステップＳ７）ば、ステップＳ８にて
プログラム実行における命令を中断し、さらにステップ
Ｓ９にて装置の電源をオフにする。
【００１８】尚、ステップＳ７における所定の加速度
は、自由落下の加速度と、装置の耐破壊強度（内部の電
源接続関係の耐破壊強度強度等をも含む）に基づいて計
算した、物体への衝突の際に装置に障害を来す程度の加
速度とのうちの小さい方の値に設定する。
は、自由落下の加速度と、装置の耐破壊強度（内部の電
源接続関係の耐破壊強度強度等をも含む）に基づいて計
算した、物体への衝突の際に装置に障害を来す程度の加
速度とのうちの小さい方の値に設定する。
【００１９】以上のようにして、落下、あるいは操作場
所において横方向に存在する物体等に誤ってぶつけてし
まう場合にも、装置の保護動作が確実に実行される。
所において横方向に存在する物体等に誤ってぶつけてし
まう場合にも、装置の保護動作が確実に実行される。
【００２０】ステップＳ９にて装置の電源がオフとなっ
た後に再び装置を使用するときは、操作者は、リセット
スイッチを押す（Ａ）か、あるいは主電源スイッチをオ
フにする（Ｂ）かしない限り、ステップＳ９は続行す
る。
た後に再び装置を使用するときは、操作者は、リセット
スイッチを押す（Ａ）か、あるいは主電源スイッチをオ
フにする（Ｂ）かしない限り、ステップＳ９は続行す
る。
【００２１】尚、本発明において、手に持たずに机上に
載置して装置を使用する場合も想定されるので、タッチ
センサを用いた危険状態の検出を行うようには必ずしも
構成することはない。ただし、タッチセンサを用いた危
険状態の検出とジャイロセンサおよび加速度センサを用
いた危険状態の検出とを併用する場合には、危険状態の
検出後に保護動作が完了されるまでの処理時間（図３に
おけるステップＳ６後からステップＳ９完了まで）が可
及的短い時間になるように、各検出ステップに優先順位
をつける処理方法は装置の保護性能に関して効果的であ
る。
載置して装置を使用する場合も想定されるので、タッチ
センサを用いた危険状態の検出を行うようには必ずしも
構成することはない。ただし、タッチセンサを用いた危
険状態の検出とジャイロセンサおよび加速度センサを用
いた危険状態の検出とを併用する場合には、危険状態の
検出後に保護動作が完了されるまでの処理時間（図３に
おけるステップＳ６後からステップＳ９完了まで）が可
及的短い時間になるように、各検出ステップに優先順位
をつける処理方法は装置の保護性能に関して効果的であ
る。
【００２２】
【発明の効果】本発明による携帯型電子装置は、装置の
一方向での加速度を検出する加速度センサと、装置の移
動方向を検出するジャイロセンサと、加速度センサおよ
びジャイロセンサの検出信号に基づいて、装置のいずれ
かの方向に所定以上の大きさの加速度が生じたときに、
実行中の命令の退避、データの保護、および電源オフを
行う制御部とを有しているため、衝撃を受けるときの装
置の保護動作が確実である。
一方向での加速度を検出する加速度センサと、装置の移
動方向を検出するジャイロセンサと、加速度センサおよ
びジャイロセンサの検出信号に基づいて、装置のいずれ
かの方向に所定以上の大きさの加速度が生じたときに、
実行中の命令の退避、データの保護、および電源オフを
行う制御部とを有しているため、衝撃を受けるときの装
置の保護動作が確実である。
【図１】本発明の実施の一形態による携帯型電子装置を
示す斜視図である。
示す斜視図である。
【図２】図１に示す装置の電気回路を示すブロック図で
ある。
ある。
【図３】図１に示す装置の動作を説明するためのフロー
図である。
図である。
１ Ｌｉイオン電池 ６ａ 第１のタッチセンサ ６ｂ 第２のタッチセンサ ８、１４ 検出回路 ９ ＣＰＵ １２ 加速度センサ １３ ジャイロセンサ １７ 液晶表示部（ＬＣＤ） １８ タッチパネル １９ キーボード ２１ プリンタ部
Claims (3)
- 【請求項１】 電源を内臓し、手で持って操作すること
によってデータ処理などを実行する携帯型電子装置にお
いて、装置の一方向での加速度を検出する加速度センサ
と、装置の移動方向を検出するジャイロセンサと、前記
加速度センサおよび前記ジャイロセンサの検出信号に基
づいて、装置のいずれかの方向に所定以上の大きさの加
速度が生じたときに、実行中の命令の退避、データの保
護、および電源オフを行う制御部とを有することを特徴
とする携帯型電子装置。 - 【請求項２】 装置が手に持たれているか否かを検出す
る感圧センサを有し、前記制御部は、前記感圧センサの
検出信号に基づいて、操作者が装置から手を離したこと
を検出し、実行中の命令の退避、データの保護、および
電源オフを行う請求項１に記載の携帯型電子装置。 - 【請求項３】 前記感圧センサは、機械的スイッチ、圧
電素子、および感圧抵抗素子のうちのいずれかにより構
成される請求項２に記載の携帯型電子装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8017314A JPH09212462A (ja) | 1996-02-02 | 1996-02-02 | 携帯型電子装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8017314A JPH09212462A (ja) | 1996-02-02 | 1996-02-02 | 携帯型電子装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09212462A true JPH09212462A (ja) | 1997-08-15 |
Family
ID=11940561
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8017314A Pending JPH09212462A (ja) | 1996-02-02 | 1996-02-02 | 携帯型電子装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09212462A (ja) |
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2001067446A1 (fr) * | 2000-03-09 | 2001-09-13 | Fujitsu Limited | Appareil informatique portable |
| WO2007043978A1 (en) * | 2005-10-07 | 2007-04-19 | Creative Technology Ltd | A portable digital media device with a force sensor |
| JP2007128266A (ja) * | 2005-11-02 | 2007-05-24 | Sharp Corp | 電子機器 |
| US7224996B2 (en) | 2002-06-21 | 2007-05-29 | Fujitsu Limited | Mobile information device, method of controlling mobile information device, and program |
| KR100920665B1 (ko) * | 2002-10-31 | 2009-10-09 | 엘지전자 주식회사 | 개인용 정보 단말기에서의 가속도 검출장치 및 방법 |
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| US10146370B2 (en) | 2015-03-16 | 2018-12-04 | Mitsubishi Electric Corporation | Touch panel device having state restoration function |
| USRE48400E1 (en) | 2005-09-26 | 2021-01-19 | Tamiras Per Pte. Ltd., Llc | Safety features for portable electronic device |
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|---|---|---|---|---|
| JPH05143551A (ja) * | 1991-11-19 | 1993-06-11 | Canon Inc | 携帯型電子機器 |
-
1996
- 1996-02-02 JP JP8017314A patent/JPH09212462A/ja active Pending
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| JPH05143551A (ja) * | 1991-11-19 | 1993-06-11 | Canon Inc | 携帯型電子機器 |
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| CN104427092A (zh) * | 2013-08-22 | 2015-03-18 | 中兴通讯股份有限公司 | 移动终端自动关机方法、装置及移动终端 |
| US10146370B2 (en) | 2015-03-16 | 2018-12-04 | Mitsubishi Electric Corporation | Touch panel device having state restoration function |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19980715 |