JPH09212091A - Idタグ - Google Patents
IdタグInfo
- Publication number
- JPH09212091A JPH09212091A JP8014462A JP1446296A JPH09212091A JP H09212091 A JPH09212091 A JP H09212091A JP 8014462 A JP8014462 A JP 8014462A JP 1446296 A JP1446296 A JP 1446296A JP H09212091 A JPH09212091 A JP H09212091A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tag
- case
- base body
- tag base
- resin
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 水、薬品等の液体による劣化を阻止できる信
頼性の高いIDタグを得ること。 【構成】 ICモジュール3とコイル4を備えたIDタ
グ基体2をケース5に装着し、前記ケース5の内部に樹
脂7を充填して、前記IDタグ基体2をケース5内に密
封してなるIDタグにおいて、前記ケース5の底面上に
突起部6を形成し、この突起部6の上に前記IDタグ基
体2が載置されている構成のIDタグである。
頼性の高いIDタグを得ること。 【構成】 ICモジュール3とコイル4を備えたIDタ
グ基体2をケース5に装着し、前記ケース5の内部に樹
脂7を充填して、前記IDタグ基体2をケース5内に密
封してなるIDタグにおいて、前記ケース5の底面上に
突起部6を形成し、この突起部6の上に前記IDタグ基
体2が載置されている構成のIDタグである。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コンタクトレス
(非接触)ICモジュールをケース内に収納して樹脂封
止したIDタグに関する。
(非接触)ICモジュールをケース内に収納して樹脂封
止したIDタグに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、ICモジュールをケース内に収納
して樹脂封止したIDタグの需要は増大し、特に荷物の
運搬、搬送用等の情報の伝達に、コンタクトレスIDタ
グの需要が拡大しており、とりわけ、IC回路と外部デ
ータ処理装置との情報交換を電磁方式、電波もしくは光
等を用いた方式により、IDタグを非接触の状態で情報
が交換できるものが知られている。
して樹脂封止したIDタグの需要は増大し、特に荷物の
運搬、搬送用等の情報の伝達に、コンタクトレスIDタ
グの需要が拡大しており、とりわけ、IC回路と外部デ
ータ処理装置との情報交換を電磁方式、電波もしくは光
等を用いた方式により、IDタグを非接触の状態で情報
が交換できるものが知られている。
【0003】コンタクトレスのIDタグの製造方法は、
コイルと、電子部品からなるICモジュールとでIDタ
グ基体を形成した後に、前記IDタグ基体の表裏両面に
粘着テープ等を貼り付けてIDタグを成形するものや、
IDタグ基体を収納するための樹脂板を一対形成し、そ
のうちの少なくとも1つの樹脂板にIDタグ基体を装着
するための凹部を形成して、この凹部にIDタグ基体を
装着した後、IDタグ基体に接着材を塗布して、他方の
樹脂板を被せて、前記2つの樹脂板でIDタグ基体を挟
持し接着一体化してIDタグを成形するもの(例えば特
開平6−286379号)、また、IDタグ基体の外周
部にスペーサを配し、そのスペーサで囲まれた内側にU
V硬化性樹脂を充填してIDタグを成形するもの(特開
平6−122297号公報)等が知られている。
コイルと、電子部品からなるICモジュールとでIDタ
グ基体を形成した後に、前記IDタグ基体の表裏両面に
粘着テープ等を貼り付けてIDタグを成形するものや、
IDタグ基体を収納するための樹脂板を一対形成し、そ
のうちの少なくとも1つの樹脂板にIDタグ基体を装着
するための凹部を形成して、この凹部にIDタグ基体を
装着した後、IDタグ基体に接着材を塗布して、他方の
樹脂板を被せて、前記2つの樹脂板でIDタグ基体を挟
持し接着一体化してIDタグを成形するもの(例えば特
開平6−286379号)、また、IDタグ基体の外周
部にスペーサを配し、そのスペーサで囲まれた内側にU
V硬化性樹脂を充填してIDタグを成形するもの(特開
平6−122297号公報)等が知られている。
【0004】また、IDタグに用いられるICモジュー
ルは、フィルム基材上に所定のパターンを形成して、各
パターン上にIC等の電子部品を載置して形成される。
そして、コンタクトレスのIDタグにおいては、外部情
報を受け取るためのコイルがICモジュールの端子部と
接続されてIDタグを成形し、読み取り装置にIDタグ
を接触させることなく、情報交換ができるように構成さ
れている。
ルは、フィルム基材上に所定のパターンを形成して、各
パターン上にIC等の電子部品を載置して形成される。
そして、コンタクトレスのIDタグにおいては、外部情
報を受け取るためのコイルがICモジュールの端子部と
接続されてIDタグを成形し、読み取り装置にIDタグ
を接触させることなく、情報交換ができるように構成さ
れている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、IDタグの
信頼性を維持する要因として、温度や水分による影響を
防ぐことが考えられる。温度が上昇したり、水分が電子
部品に付着すると特性が変化し、通常の効果が得られな
くなる。
信頼性を維持する要因として、温度や水分による影響を
防ぐことが考えられる。温度が上昇したり、水分が電子
部品に付着すると特性が変化し、通常の効果が得られな
くなる。
【0006】例えば、湿度が高くなると水蒸気がIDタ
グ内部に浸入し、ICモジュールを構成する電子部品に
影響を及ぼす。
グ内部に浸入し、ICモジュールを構成する電子部品に
影響を及ぼす。
【0007】そこで、前述したIDタグの製造において
は、図3に示すように、ICモジュール3とコイル4か
らなるIDタグ基体2をケース5に装着した後に、ケー
ス5の内部にエポキシ樹脂等の熱硬化性樹脂或いはUV
硬化性樹脂等の硬化性樹脂7を充填し、熱、圧力、又は
光を加えて前記硬化性樹脂7を硬化することにより、ケ
ース5内部にIDタグ基体2を密封してIDタグ10を
成形している。
は、図3に示すように、ICモジュール3とコイル4か
らなるIDタグ基体2をケース5に装着した後に、ケー
ス5の内部にエポキシ樹脂等の熱硬化性樹脂或いはUV
硬化性樹脂等の硬化性樹脂7を充填し、熱、圧力、又は
光を加えて前記硬化性樹脂7を硬化することにより、ケ
ース5内部にIDタグ基体2を密封してIDタグ10を
成形している。
【0008】通常の場合は、前述したIDタグの密封構
造により水密性は保たれているが、湿度の高い場所や
水、薬品等の液体が近隣する工場、倉庫等で永年使用さ
れると、ケースと樹脂との間からケース内部に水分が浸
入し、僅かな隙間を通過してケース底面からICモジュ
ールに到達し、ICモジュールを構成する金属を腐食し
たり、回路基板表面に到達して表面の配線を浸したり、
ショートさせたり、また、電子部品を劣化させる等の問
題を惹起させることがあった。
造により水密性は保たれているが、湿度の高い場所や
水、薬品等の液体が近隣する工場、倉庫等で永年使用さ
れると、ケースと樹脂との間からケース内部に水分が浸
入し、僅かな隙間を通過してケース底面からICモジュ
ールに到達し、ICモジュールを構成する金属を腐食し
たり、回路基板表面に到達して表面の配線を浸したり、
ショートさせたり、また、電子部品を劣化させる等の問
題を惹起させることがあった。
【0009】従来においては、前述した方法によりID
タグが形成された後に、図3に示すように、蓋8を閉め
て、フッ素材料等により形成されたシート9により2重
パッケージして外部からの影響因子を防ぐ方法も用いら
れている。
タグが形成された後に、図3に示すように、蓋8を閉め
て、フッ素材料等により形成されたシート9により2重
パッケージして外部からの影響因子を防ぐ方法も用いら
れている。
【0010】しかし、前記シートにより2重パッケージ
する方法はIDタグを構成する材料が増加するとともに
製造工程も増加し、コストアップに繋がる不都合があ
る。
する方法はIDタグを構成する材料が増加するとともに
製造工程も増加し、コストアップに繋がる不都合があ
る。
【0011】本発明は前記事情に鑑みてなされたもの
で、比較的簡易な構造により、環境変化による影響因子
の浸入を防ぐことの可能な信頼性の高いIDタグを提供
することを目的とする。
で、比較的簡易な構造により、環境変化による影響因子
の浸入を防ぐことの可能な信頼性の高いIDタグを提供
することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明は、ICモジュー
ルとコイルを備えたIDタグ基体をケースに装着し、前
記ケースの内部に樹脂を充填して、前記IDタグ基体を
ケース内に密封してなるIDタグにおいて、前記ケース
の底面上に突起部を形成し、前記突起部上に前記IDタ
グ基体が載置されている構成のIDタグである。
ルとコイルを備えたIDタグ基体をケースに装着し、前
記ケースの内部に樹脂を充填して、前記IDタグ基体を
ケース内に密封してなるIDタグにおいて、前記ケース
の底面上に突起部を形成し、前記突起部上に前記IDタ
グ基体が載置されている構成のIDタグである。
【0013】従って突起部の存在により、IDタグ基体
の下部にも樹脂が充填されることになり、IDタグ基体
を硬化性樹脂で全体的に被覆でき、これによりIDタグ
基体それ自体の密封性を向上することができる。しか
も、IDタグ基体とケース底面との間には間隔を有して
いるので、水や薬品等の液体影響因子の浸入を防ぐこと
が可能となる。すなわち、もしケース内に水、薬品等の
液体が浸入してきても、IDタグ基体は突起部に載置さ
れてケース底面との間にスペースが存在するので、つま
り所謂高床式であるため、当該液体がIDタグ基体まで
到達することを大幅に遅延させることができる。
の下部にも樹脂が充填されることになり、IDタグ基体
を硬化性樹脂で全体的に被覆でき、これによりIDタグ
基体それ自体の密封性を向上することができる。しか
も、IDタグ基体とケース底面との間には間隔を有して
いるので、水や薬品等の液体影響因子の浸入を防ぐこと
が可能となる。すなわち、もしケース内に水、薬品等の
液体が浸入してきても、IDタグ基体は突起部に載置さ
れてケース底面との間にスペースが存在するので、つま
り所謂高床式であるため、当該液体がIDタグ基体まで
到達することを大幅に遅延させることができる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下に、本発明を図示の具体例に
基づいて説明する。尚、前記従来例で示した構成要素と
共通のものには同一の符号を付している。
基づいて説明する。尚、前記従来例で示した構成要素と
共通のものには同一の符号を付している。
【0015】図1は本具体例のIDタグを示す正面図、
図2は図1のX−X矢視断面図で、これらの図におい
て、本具体例のIDタグ1は、ICモジュール3とコイ
ル4からなるIDタグ基体2をケース5に装着し、ケー
ス5の内部にエポキシ樹脂等の熱硬化性樹脂或いはUV
硬化性樹脂等の硬化性樹脂7を充填し、熱、圧力、又は
光を加えて前記硬化性樹脂7を硬化することにより、ケ
ース5内部にIDタグ基体2を密封して成形される。
図2は図1のX−X矢視断面図で、これらの図におい
て、本具体例のIDタグ1は、ICモジュール3とコイ
ル4からなるIDタグ基体2をケース5に装着し、ケー
ス5の内部にエポキシ樹脂等の熱硬化性樹脂或いはUV
硬化性樹脂等の硬化性樹脂7を充填し、熱、圧力、又は
光を加えて前記硬化性樹脂7を硬化することにより、ケ
ース5内部にIDタグ基体2を密封して成形される。
【0016】更に、本例では、ケース5の底面上に、複
数の突起部6,6が形成されている。すなわち、IDタ
グ基体2は、ケース5の底面上に形成された突起部6,
6上に載置される。突起部6,6は、ICモジュール3
及びコイル4と対向する位置に形成することが望まし
い。
数の突起部6,6が形成されている。すなわち、IDタ
グ基体2は、ケース5の底面上に形成された突起部6,
6上に載置される。突起部6,6は、ICモジュール3
及びコイル4と対向する位置に形成することが望まし
い。
【0017】このようにして突起部6,6上にIDタグ
基体2が載置されると、IDタグ基体2の下部において
該IDタグ基体2とケース底面との間にも硬化性樹脂7
が充填されることになり、IDタグ基体2は硬化性樹脂
7により全体的に被覆されることになる。
基体2が載置されると、IDタグ基体2の下部において
該IDタグ基体2とケース底面との間にも硬化性樹脂7
が充填されることになり、IDタグ基体2は硬化性樹脂
7により全体的に被覆されることになる。
【0018】このため、IDタグ外部の環境状況によっ
て浸入してくる水や薬品等がIDタグ基体2にまで到達
する時間の大幅な遅延をもたらすことができ、外部環境
の変化による影響を受けにくい信頼性の高いIDタグを
得ることができる。つまり、従来のようにIDタグ基体
に蓋をしたり、二重パッケージにしたりすることなく簡
易な方法で製造することができるため、生産性がよくな
り、従ってコストを高騰することなく、小ロットの生産
にも適する信頼性に優れたIDタグを得ることができ
る。
て浸入してくる水や薬品等がIDタグ基体2にまで到達
する時間の大幅な遅延をもたらすことができ、外部環境
の変化による影響を受けにくい信頼性の高いIDタグを
得ることができる。つまり、従来のようにIDタグ基体
に蓋をしたり、二重パッケージにしたりすることなく簡
易な方法で製造することができるため、生産性がよくな
り、従ってコストを高騰することなく、小ロットの生産
にも適する信頼性に優れたIDタグを得ることができ
る。
【0019】
【発明の効果】本発明は、ICモジュールとコイルを備
えたIDタグ基体をケースに装着し、前記ケースの内部
に樹脂を充填して、前記IDタグ基体をケース内に密封
してなるIDタグにおいて、前記ケースの底面上に突起
部を形成し、前記突起部上に前記IDタグ基体が載置さ
れている構成のIDタグであり、従って、簡易な構造で
IDタグ基体を硬化性樹脂で全体的に被覆でき、これに
よりIDタグ基体それ自体の密封性を向上することがで
き、しかも、IDタグ基体とケース底面との間には間隔
を有しているので、水や薬品等の液体影響因子の浸入を
防ぐことが可能となる。
えたIDタグ基体をケースに装着し、前記ケースの内部
に樹脂を充填して、前記IDタグ基体をケース内に密封
してなるIDタグにおいて、前記ケースの底面上に突起
部を形成し、前記突起部上に前記IDタグ基体が載置さ
れている構成のIDタグであり、従って、簡易な構造で
IDタグ基体を硬化性樹脂で全体的に被覆でき、これに
よりIDタグ基体それ自体の密封性を向上することがで
き、しかも、IDタグ基体とケース底面との間には間隔
を有しているので、水や薬品等の液体影響因子の浸入を
防ぐことが可能となる。
【0020】このように、本発明によれば、信頼性の高
いIDタグを得ることができる。
いIDタグを得ることができる。
【図1】本発明の具体例に係り、IDタグを示す正面図
である。
である。
【図2】本発明の具体例に係り、図1のX−X矢視断面
図である。
図である。
【図3】従来例に係り、IDタグの構成を示す断面図で
ある。
ある。
1 IDタグ 2 IDタグ基体 3 ICモジュール 4 コイル 5 ケース 6 突起部 7 硬化性樹脂 8 蓋 9 シート 10 IDタグ
Claims (1)
- 【請求項1】 ICモジュールとコイルを備えたIDタ
グ基体をケースに装着し、前記ケースの内部に樹脂を充
填して、前記IDタグ基体をケース内に密封してなるI
Dタグにおいて、 前記ケースの底面上に突起部を形成し、前記突起部上に
前記IDタグ基体が載置されていることを特徴とするI
Dタグ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8014462A JPH09212091A (ja) | 1996-01-30 | 1996-01-30 | Idタグ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8014462A JPH09212091A (ja) | 1996-01-30 | 1996-01-30 | Idタグ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09212091A true JPH09212091A (ja) | 1997-08-15 |
Family
ID=11861730
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8014462A Pending JPH09212091A (ja) | 1996-01-30 | 1996-01-30 | Idタグ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09212091A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2820074A1 (fr) * | 2001-01-31 | 2002-08-02 | Bardot Cps | Procede pour integrer, a un produit moule, un composant electronique et produit moule ainsi obtenu |
US7764173B2 (en) | 2003-02-14 | 2010-07-27 | Honda Motor Co., Ltd. | IC tag equipped vehicle and management system thereof |
WO2018016610A1 (ja) * | 2016-07-21 | 2018-01-25 | 株式会社鷺宮製作所 | 圧力センサ |
-
1996
- 1996-01-30 JP JP8014462A patent/JPH09212091A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2820074A1 (fr) * | 2001-01-31 | 2002-08-02 | Bardot Cps | Procede pour integrer, a un produit moule, un composant electronique et produit moule ainsi obtenu |
US7764173B2 (en) | 2003-02-14 | 2010-07-27 | Honda Motor Co., Ltd. | IC tag equipped vehicle and management system thereof |
WO2018016610A1 (ja) * | 2016-07-21 | 2018-01-25 | 株式会社鷺宮製作所 | 圧力センサ |
JPWO2018016610A1 (ja) * | 2016-07-21 | 2019-01-31 | 株式会社鷺宮製作所 | 圧力センサ |
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