JPH09211553A - ファインダ表示装置 - Google Patents

ファインダ表示装置

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JPH09211553A
JPH09211553A JP1469796A JP1469796A JPH09211553A JP H09211553 A JPH09211553 A JP H09211553A JP 1469796 A JP1469796 A JP 1469796A JP 1469796 A JP1469796 A JP 1469796A JP H09211553 A JPH09211553 A JP H09211553A
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JP
Japan
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format
display
finder
optical system
cam
Prior art date
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Pending
Application number
JP1469796A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Mukai
弘 向井
Kyoichi Miyazaki
恭一 宮崎
Hideki Osada
英喜 長田
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Minolta Co Ltd
Original Assignee
Minolta Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 3つのフォーマットの選択が可能であり、選
択されたフォーマットを正確に表示すること。 【解決手段】 面積が最大の第1のプリントエリアと、
縦幅が前記第1のプリントエリアと一致し横幅が第1の
プリントエリアよりも短い第2のプリントエリアと、横
幅が前記第1のプリントエリアと一致し縦幅が第1のプ
リントエリアよりも短い第3のプリントエリアを選択撮
影可能なカメラのファインダであって、第2と第3のフ
ォーマットエリアの交点を画面上に表示することを特徴
とするファインダ表示装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、3種のプリントフ
ォーマット切り換えが可能な銀塩カメラのファインダ表
示装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、パノラマ切り換えを有する銀塩カ
メラにおいて、ファインダ視野に2つのフォーマットを
切り換え表示するファインダ装置が知られている。フォ
ーマット切り換え方法としては、液晶で表示エリアを電
気的に切り換えるもの、パターンを両方同時に表示する
もの、視野を制限するマスクを挿入するものなど多数提
案されている。フォーマットを使用者が選択したとき
に、正確にエリアがわかることが重要である。また、フ
ォーマットの数が増えるに従いエリアを正確に見せるこ
とと同時にフォーマットを選択するときの指標を与える
ことが重要である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、フォー
マット選択時の指標として、視野を示す枠を多数表示す
ると繁雑になり、かえってわかりにくい表示となるとい
う問題があった。
【0004】本発明はこのような状況に鑑みてなされた
ものであって、どのフォーマットを選択するのがよいか
をわかりやすい指標で示し、且つ、新しいフォーマトが
選択された場合は正確にフォーマットエリアが確認でき
るファインダを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1記載のファインダ表示装置は、面積が最大
の第1のプリントエリアと、縦幅が前記第1のプリント
エリアと一致し横幅が第1のプリントエリアよりも短い
第2のプリントエリアと、横幅が前記第1のプリントエ
リアと一致し縦幅が第1のプリントエリアよりも短い第
3のプリントエリアを選択撮影可能なカメラのファイン
ダであって、第2と第3のフォーマットエリアの交点を
画面上に表示することを特徴とする。
【0006】また、請求項2に記載の表示装置は、請求
項1記載のファインダ表示装置において、フォーマット
選択時に、選択されたフォーマットに応じて境界領域を
表示することを特徴とする。
【0007】また、請求項3に記載の表示装置は、請求
項2記載のファインダ表示装置において、境界領域の表
示は電気光学素子を用いることを特徴とする。
【0008】また、請求項4に記載の表示装置は、請求
項2記載のファインダ表示装置において、境界領域の表
示は遮光マスクを用いることを特徴とする。
【0009】また、請求項5に記載の表示装置は、請求
項1記載のファインダ表示装置において、フォーマット
選択時に、選択されたフォーマットを示す表示を行うこ
とを特徴とする。
【0010】また、請求項6に記載の表示装置は、請求
項5記載のファインダ表示装置において、パターンの表
示は電気光学素子を用いることを特徴とする。
【0011】
【作用および効果】請求項1記載のファインダ表示装置
は、フォーマットの交点を示すことにより、どのフォー
マットを選択すればよいかの指標となり、好ましいフォ
ーマットの選択が容易になる。
【0012】請求項2記載のファインダ表示装置は、新
しいフォーマットが選択されたときは境界領域を追加表
示するので、使用者はフォーマットエリアを正確に把握
できる。
【0013】請求項3記載のファインダ表示装置は、境
界領域表示を電気光学素子で行うので、ファインダ部の
構成が簡単になり、表示パターンも多数表示できる。
【0014】請求項4記載の表示装置は、境界領域表示
を遮光用マスクを用いることで、未使用エリアが完全遮
光されフォーマットエリアが明確に表示できる。
【0015】請求項5記載のファインダ表示装置は、新
しいフォーマットが選択されたときは選択されているフ
ォーマットがどれであるかを示す表示を行うため、フォ
ーマットの使用状態を明確に示すことが可能となる。
【0016】請求項6記載の表示装置は、電気表示素子
を用いることによりファインダ部の構成が簡単になリ、
かつわかりやすい表示となる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明を実施した構成を図
面を参照しつつ説明する。
【0018】本発明において、第1のフォーマットはH
フォーマット(プリントエリア縦横比9対16)、第2
のフォーマットはCフォーマット(プリントエリア縦横
比2対3)、第3のフォーマットはPフォーマット(プ
リントエリア縦横比1対3)と以下呼称する。
【0019】図1はフォーマットのサイズの切り換えを
ファインダを通してを観察したときの見え図を示す。図
1(a)は、最大開口を有するHフォーマットを示す。
図1(b)は、Hフォーマットと短辺の長さが共通で、
長辺はHフォーマットのそれよりも短く、2番目に大き
い開口面積を有するCフォーマットを示す。図1(c)
は、Hフォーマットと長辺の長さが共通で、短辺はHフ
ォーマットのそれよりも短く、開口面積が最小であるP
フォーマットを示す。ファインダ内では視野枠以外にも
多くの情報表示が必要であり、代表例として測距エリア
マークFAを示す。
【0020】図2は、実像式のファインダ構成を示す。
Gは対物レンズ群、P1、P2は上下左右反転するため
のポロプリズム、SEは対物レンズによりできる実像を
拡大するための接眼レンズである。被写体は、対物レン
ズ群GによりP1とP2の間に結像される。対物レンズ
群Gにより作られる実像面は、P1の射出面からP2の
入射面までの範囲で設定される。視野枠を有する表示体
FLは実像面の近傍に配置される。本実施例において
は、表示体FLは電気光学素子からなり、ポロプリズム
P1とP2の間に配置されている。電気光学素子として
は、本実施例では液晶を用いているが、他にエレクトロ
クロミックなどが応用可能である。
【0021】図3は本実施例でのH,C,Pフォーマッ
トの表示形態を示す。Hフォーマット視野枠に対し、C
フォーマットとPフォーマットの交点を示す表示KPは
点で表示している。Hフォーマットでは交点KPは点の
みの表示であり撮影時のわずらわしさは少ない。交点K
Pは固定表示であり、本実施例では液晶の電極パターン
で構成しているが、液晶硝子表面に金属膜を蒸着してパ
ターン化することも可能である。Hフォーマットを示す
視野枠HLは、液晶硝子表面に金属膜を蒸着してパター
ン化しているが、液晶硝子上に別体マスクを配置構成し
てもよい。Cフォーマットの境界領域の表示CLとPフ
ォーマットの境界領域の表示PLは交点をつなぐ線状の
パターンとして各フォーマットが選択されたときに液晶
表示される。本発明では交点KPの固定表示により、ど
のフォーマットを選択するのがよいか一目瞭然となる。
また、設定されているフォーマットに応じて境界領域を
明確に示す境界領域表示が表示されるので、フォーマッ
トエリアを間違うことが無く、常に安心して撮影が可能
となる。
【0022】図4は第2の実施例を示す。Hフォーマッ
ト視野枠に対し、CフォーマットとPフォーマットの交
点表示KPは直角部を内側に向け折れ曲がっている短い
線によって表わされる。Cフォーマットが選択されてい
るときは、Cフォーマットでは視野枠外となる画面の両
側にCフォーマットであることを示すパターンCをそれ
ぞれ表示し、Pフォーマットが選択されているときは、
Pフォーマットでは視野枠外となる上下にPフォーマッ
トであることを示すパターンPをそれぞれ表示する。本
例ではC、Pという文字を電気光学素子により表示し、
交点表示KPは電気光学素子表面に金属膜を蒸着してパ
ターン化している。電気光学素子としては液晶やエレク
トロクロミックが採用できる。このように、Cあるいは
Pフォーマットが選択された際に、画面上であって各フ
ォーマットにおける視野枠外にCやPのアルファベット
表示を行うことによって、どのフォーマットが選択され
ているかすぐに理解できるとともに、何も表示されてい
ない部分が視野枠であるとすぐに理解でき、使い勝手が
向上する。画面上の視野枠の外に表示するパターンとし
ては、CCとPPなどの文字表示以外に、他の機能など
を視覚的に表すためのパターンを表示してもよい。パタ
ーンCC,PPの色を変えて表示することも可能であ
る。また、前記第1実施例で説明した境界領域表示C
L,PLをパターン表示CC,PPと同時に表示しても
よい。
【0023】図5は、本発明の第3実施例を示す。Hフ
ォーマット視野枠に対し、CフォーマットとPフォーマ
ットの交点を示すパターンKPは交差しないで直交し、
直角部を内側に向けた2線で示している。これらの線は
プリズム面上に金属膜を蒸着することによって形成して
いる。画面外にはC及びPフォーマットの枠を指示する
発光素子が2個ずつ別設されており、フォーマットの選
択に応じて何れかの発光素子が点灯することによって選
択されたフォーマットの枠を指示する構成である。本実
施例では発光素子の配置は画面外下部であるが、上部に
配置してもかまわない。
【0024】図6は、本発明の第4実施例を示す。この
実施例は、パターンKPを図5における視野枠と同様に
形成し、H,C,Pフォーマットを示すパターン表示H
P,CP,PPを画面外に配置した構成である。H,
C,Pのフォーマットが選択されているとき、選択され
たフォーマットに対応したパターンHP,CP、PPが
発光する。発光表示体は色を変えて表示するとより明確
にフォーマットを識別可能となる。
【0025】図7本発明の第5実施例を示す。本実施例
では、機械的にマスクを挿入する例を示す。Hフォーマ
ット視野枠に対し、CフォーマットとPフォーマットの
交点KPは交差する2線で表示する。これらの線はプリ
ズム面に金属膜を蒸着することによって形成する。境界
領域表示CL,PLはC、Pフォーマットの選択時に遮
光マスクをファインダに挿入することによって切り換え
られる。マスクは完全に遮光されているので境界がはっ
きり見えフォーマットエリアが正確に確認できる。
【0026】図8には図7の表示を達成するための構成
を示す。Hフォーマットを示す視野マスクHLはファイ
ンダプリズムP1、P2の間に固定され、C,Pの切り
換え時にCL,PLが光路内に挿入され境界領域を示
す。交点表示KPは、ファインダプリズムP1又はP2
表面をけがいて表示することも可能である。本例では実
像式ファインダでの構成を説明したが、虚像式ファイン
ダでも本実施例と同様の表示をすることが可能である。
【0027】次に、本発明に係るカメラのファインダの
実施形態として、上述の第5実施例を具現化したカメラ
を説明する。
【0028】図9は本実施形態のファインダが組み込ま
れたカメラの外観を示している。この図に示すカメラK
は、自動焦点調節(以下、AFと略称する)機能、自動露
光調節(以下、AEと略称する)機能を備えたレンズシャ
ッター式のズームカメラである。
【0029】図9(A)において、201はボディであっ
て、このボディ201のほぼ中央には撮影用ズームレン
ズ202が装着されているとともに、一端側には、フィ
ルム装填室やオートリワインダ(いずれも図示せず)等
を内蔵したグリップ部203がボディ201と一体に形
成されている。また、グリップ部203の上面には、シ
ャッターボタン204が配設されている。さらに、ボデ
ィ201の他端側には、ストロボ発光するフラッシュ装
置205が配設されている。
【0030】図9(B)に示すように、ボディ201の背
面側には、電源スイッチ206とズーム操作レバー20
7、及び視野枠切換レバー208が並列状に配設されて
いる。電源スイッチ206は、ボディ201に装填され
てカメラKの駆動系、表示系及び測光系等に電源を供給
する電源電池をON/OFFするもので、例えばプッシ
ュボタンからなる。ズーム操作レバー207は、左右に
回動操作することにより、望遠、標準、広角を含むズー
ム範囲内において無段階で像倍率を選択することができ
る。視野枠切換レバー208は、3種の画面サイズH,
C,Pからいずれかを選択する際に節度的に回動操作す
るものである。
【0031】図9(A)に戻って、撮影用ズームレンズ2
02の上方には本実施形態のファインダFの対物窓20
9を臨ませてある。このようにファインダFの対物窓2
09を撮影用ズームレンズ202に近接する位置に配す
ることにより、ファインダFの視野を撮影用ズームレン
ズ202の視野に可及的に近づけることができる。
【0032】図9(B)に戻って、ファインダFの接眼窓
210は、ボディ201の他端側に偏した位置に臨ませ
てある。このように接眼窓210を偏在させることによ
り、ファインダFを覗く際に使用者の鼻の隆起等にボデ
ィ1が干渉するのを極力回避することができ、また、一
端側に配したシャッターボタン204と対極に位置して
いることにより、ファインダFを覗きながら行うシャッ
ターボタン204の操作性が向上する。
【0033】但し、ファインダFは、対物窓209と接
眼窓210とがカメラKの奥行方向だけでなく、横幅方
向にも大きく離間しているため、ファインダF内には対
物光学系で結像させた実像を反転して接眼光学系に導く
像反転光学系が組み込まれている。また、対物光学系
は、撮影用ズームレンズ202のズーム動作と連動する
ズーム光学系によって構成されており、これによって撮
影者は、フィルム面の結像と実質的に等しいファインダ
像を得ることができるようになっている。
【0034】図10〜図17は、図9に示すカメラのフ
ァインダ部の詳細を示している。このファインダFは、
ズーム光学系からなる対物光学系、反転光学系及び接眼
光学系からなる実像式ファインダ光学系を備えたもので
ある。
【0035】ファインダF内には対物光学系で結像させ
た実像を反転して接眼光学系に導く像反転光学系が組み
込まれている。また、対物光学系は、撮影用ズームレン
ズ202のズーム動作と連動するズーム光学系によって
構成されており、これによって撮影者は、フィルム面の
結像と実質的に等しいファインダ像を得ることができる
ようになっている。
【0036】図10はファインダFを分解して示してい
る。この図に示すように、本実施形態のファインダF
は、対物光学系、反転光学系及び接眼光学系からなる実
像式ファインダ光学系を備えたものである。
【0037】78はファインダケースであって、このフ
ァインダケース78には、対物光学系、像反転光学系、
接眼光学系等が装着されている。対物光学系は、第1レ
ンズGa及び第2レンズGbにより構成される2群ズー
ム光学系となっており、本実施形態では2.5〜3.0倍程度
の像倍率に設定されている。像反転光学系は、ポロプリ
ズム79、三角プリズム80及びミラー81により構成
されている。さらに、接眼光学系は、単一の接眼レンズ
Gcからなる。
【0038】ファインダケース78に組み込まれたファ
インダ光学系では、ボディ201に組付けられた状態に
おいて、対物窓209からの入射光は、図10の光軸A
Xで示すように、対物光学系の第1、第2レンズGa,
Gbで任意の像倍率に調整された後、ポロプリズム79
の第1プリズム79aで下方へ90°屈曲し、さらに第
2プリズム79bで水平方向へ90°屈曲して三角プリ
ズム80へ導かれ、次いでミラー81で反転して正立像
となり、接眼レンズGcへ導かれる。
【0039】ファインダケース78は、合成樹脂成型品
や板金加工品により形成することができ、図10上、下
面側が開口した箱状の対物光学系収容部82、対物光学
系収容部82の後方にほぼ直交状に形成された像反転光
学系取付部83等を備えている。
【0040】図11は対物光学系と、これを駆動するカ
ム機構を示している。この図に示すように対物光学系を
構成する第1レンズGaは第1レンズホルダー84a
に、また、第2レンズGbは第2レンズホルダー84b
に固着されている。これらのレンズホルダー84a,8
4bの下端部には、スライド筒85a,85bが形成さ
れており、これらのスライド筒85a,85bは、共通
のレンズ吊り軸86に摺動自在に装着されている。また
第1,第2レンズホルダー84a,84bの上端部に
は、ほぼ垂直に突出する回り止めボス87a,87bが
形成されている。
【0041】さらに、第1レンズホルダー84aのスラ
イド筒85aには第1カムフォロア88aが、第2レン
ズホルダー84bのスライド筒85bには第2カムフォ
ロア88bがそれぞれ一体に設けられている。89は棒
カムからなる変倍カム部材であって、レンズ吊り軸86
と平行に配設されたカム軸90に装着されている。この
変倍カム部材89の周面には、第1レンズ用カム89a
及び第2レンズ用カム89bが形成されており、第1レ
ンズ用カム89aには第1カムフォロア88aが、ま
た、第2レンズ用カム89bには第2カムフォロア88
bがそれぞれ当接している。
【0042】カム軸90の図上、前端部には、カメラK
の駆動系に連動させるためのカムギア91が変倍カム部
材89と同軸と一体回転するように装着されており、カ
メラKに内蔵されたモータまたはズーム操作レバー7の
回転操作による駆動力は、カメラKの駆動系及びカムギ
ア91を介して変倍カム部材89に伝達される。なお、
カムギア91は変倍カム部材89と一体または別体のい
ずれに構成してもよく、また、カムギア91を操作駆動
系に連動させて、手操作により回転させるようにするこ
とも可能である。92は第1,第2レンズホルダー84
a,84b間に調節された引張バネであって、この引張
バネ92の付勢力により、第1,第2カムフォロア88
a,88bが第1,第2レンズ用カム89a,89bに
正しい位置で圧接することになる。
【0043】このような構成の対物光学系は、ファイン
ダケース78の対物光学系収容部82に下方から挿入さ
れ、各レンズホルダー84a,84bの回り止めボス8
7a,87bを対物光学系収容部82の上壁82aに形
成した長孔93に摺動自在に嵌入するとともに、該対物
光学系収容部82の前後側壁82b,82bに穿設され
た軸支持孔94,94にレンズ吊り軸86を支持させる
ことにより、第1,第2レンズGa,Gbが前後方向に
直線動可能に支持される。
【0044】また、カム軸90は、前端に後述するカム
位置調整ネジ95を装着し、後端にカム位置調整用圧縮
バネ96を嵌装したうえで、対物光学系収容部側壁82
b,82bに穿設されたネジ孔97と支持孔98に支持
させる。このようにして対物光学系をその収容部82に
組み込むことにより、カム位置調整用圧縮バネ96は、
対物光学系収容部後側壁82bと変倍カム部材89の後
端面に圧接して、変倍カム部材89を前方のカム位置調
整ネジ95にカムギア91を介して圧接させる。
【0045】これにより、組立段階において、カム位置
調整ネジ95のネジ孔97から進退量を調整すること
で、ファインダ光学系全体における第1,第2レンズG
a,Gbの位置を調整して、ファインダ光学系全体の視
度を適正に調整することができる。すなわち、ファイン
ダ光学系の視度を調整する場合、光学系に含まれるいず
れかのレンズ位置を補正すればよいが、本実施形態で
は、第1,第2レンズGa,Gbの光軸上の位置を調整
するためにカム軸90全体を光軸方向に位置調整するよ
うにし、これをカム位置調整ネジ95の進退動によって
行うことにより、簡単な機構で正確な視度調整を実現し
ている。なお、99はボディ201の対物窓209に臨
ませる窓部である。
【0046】図12は像反転光学系各部材の配置を模式
的に示している。図10及び図12に示すように、ポロ
プリズム79は、第1プリズム79a、第2プリズム7
9bを上下に接合してなり、ファインダケース78の像
反転光学系取付部83内に上方から嵌め込んで取り付け
られる。また、三角プリズム80は、像反転光学系取付
部83内の隔壁83aを挟んでポロプリズム79の第2
プリズム79bと対向する位置に組み込まれる。さら
に、ミラー81は像反転光学系取付部83の右端部に形
成された傾斜壁83bの傾斜上面に沿う形で固定され
る。接眼レンズGcは、ミラー81と対面するファイン
ダケース78の端部に形成された接眼レンズ取付窓10
0に固着される。
【0047】ファインダケース78内に組み込まれた像
反転光学系では、対物光学系から入射した光軸AXは、
ポロプリズム79の第1プリズム79aの垂直面79a1
に入射し、45°傾斜面79a2で垂直方向に屈折し、第
2プリズム79bの45°傾斜面79b1で水平方向に屈
折し、実像面である垂直結像面79b2を経て、三角プリ
ズム80に入射し、さらに、該三角プリズム80からミ
ラー81に至って画像反転して正立像となり、接眼レン
ズGcから撮影者の目に届く。
【0048】本実施形態のファインダFは、指示率を調
整するために組立段階で、三角プリズム80の位置調整
を行う。周知のように指示率は、ファインダFの視野の
撮影用ズームレンズ2で写る範囲との一致する部分の比
率を指すが、その比率を適正に調整するために、第2プ
リズム79bの垂直結像面79b2以降の反転光学系、つ
まり三角プリズム80を垂直結像面79b2に対して平行
に、つまり光軸に対して垂直方向に移動させることがで
きるように保持されており、この三角プリズム80を移
動させることにより指示率調整を行っている。
【0049】すなわち、三角プリズム80が組み込まれ
た像反転光学系取付部83の前側壁83cにはネジ孔1
01が設けられており、このネジ孔101にプリズム位
置調整ネジ102が螺着されている。また、三角プリズ
ム80とファインダケース78の後壁78a間には、該
三角プリズム80を前方に付勢する板バネ103が介装
されており、三角プリズム80は、該プリズム位置調整
ネジ102と板バネ103間で圧着保持されている。そ
して、組立時において、指示率調整を行うときは、接眼
光学系のファインダ視野に写る標識が適正位置に設定さ
れるように、プリズム位置調整ネジ102の進退量を調
整して三角プリズム80を微小移動させる。
【0050】なお、この場合、プリズム位置調整ネジ1
02の進退量を調節したとき、三角プリズム80のみが
移動し、静止状態で保持されたミラー81との相対位置
関係が僅かにずれるが、ミラー81の反射面面積は三角
プリズム80の有効面をカバーするに十分な大きさに設
定されているため、反転光学系に支障が生じることはな
い。
【0051】本実施形態のファインダFは、視野枠切換
レバー208の操作に連動して、ファインダFの視野を
前記第1〜第3画面サイズに切り換える視野枠切換機構
が内装されている。この視野枠切換機構は、視野枠切換
レバー208に連動する駆動部104と、この駆動部1
04の動きに連動してファインダF内の視野を切り換え
る被作動部105とからなっている。図10に戻って、
第2プリズム79bの結像面79b2と三角プリズム80
間には、視野枠切換機構被作動部105の第1,第2視
野枠片106,107が光路に対して直交する方向に進
退可能に配設されている。
【0052】ファインダケース11に装着された像反転
光学系は、3個2群の三角プリズムと傾斜ミラー81が
集合する形態で構成されているため、ボディ201の天
井面とこれらのプリズム12a,14の傾斜上面間に余
裕空間Saが必然的に生じる。一方、視野枠切換機構の
被作動部105は、後述するようにポロプリズム79と
第1三角プリズム80間に介装されるものである。
【0053】これらの構成を勘案して本実施形態では、
駆動部104を前記余裕空間Saを利用して配置してい
る。具体的には、図13に示すように、視野枠切換機構
の駆動部104は、ミラー81上の余裕空間Sa内に収
まるように配置されている。また、被作動部105はプ
リズム位置調整ネジ102による指示率調整動作に追従
するように、その全体が三角プリズム80と一体的に移
動するように構成されており、これにより指示率調整後
も視野枠のずれが生じないようにしている。また、標準
画面サイズ以外の画面サイズも同時に調整することがで
きるようにしている。
【0054】図14は視野枠片106,107の取付構
成を示している。この図において、108はポロプリズ
ム79の第2プリズム79b上に固定して取り付けられ
た台板、109,110は第1,第2視野枠片106,
107の両側で、両枠片106,107を挟み込むよう
にして配置された第1,第2の部材としての左右固定枠
片である。なお、台板108は第2プリズム79bと一
体に形成したものでもよい。
【0055】左右固定枠片109,110は、それぞれ
第2プリズム79bの結像面79b2と対面する下端部
に、図1に示した標準画面サイズである第1画面サイズ
Hに対応する第1視野規制窓111を切り欠いてあり、
第1視野枠片106は、該第1視野規制窓111と対面
する下端部に第2画面サイズCに対応する第2視野規制
窓112を、同じく第2視野枠片107の下端部には、
第3画面サイズPに対応する第3視野規制窓113をそ
れぞれ切り欠いてある。
【0056】台板108の各枠片106,107,10
9,110との対向面側上端部には、回動支点となる支
点ピン114が設けられている。一方、第1,第2視野
枠片106,107及び左右固定枠片109,110に
は、それぞれピン挿通孔115が設けられており、これ
らピン挿通孔115を支点ピン114に挿通することに
より、各枠片106,107,109,110が台板1
08に取り付けられる。また、左右固定枠片109,1
10は輪郭部分がファインダケース78の内法等に規制
されることによって固定され、第1,第2視野枠片10
6,107は支点ピン114回りに揺動自在に吊持され
る。
【0057】さらに、台板108の支点ピン114の両
側、及び左右固定枠片109,110のピン挿通孔11
5の両側には、それぞれ第1,第2揺動レバー126,
127(図15参照)を挿通するための縦長長方形状の
長孔116が形成されている。なお、この長孔116
は、揺動レバー126,127が挿通された状態で、指
示率調整による被作動部105の移動を許すだけの幅に
設定されている。
【0058】第1視野枠片106のピン挿通孔115の
前側には、第1揺動レバー126を挿通するための横長
孔117が、また、第2視野枠片107のピン挿通孔1
15の後側には、第2揺動レバー127を挿通するため
の傾斜状長孔118がそれぞれ形成されている。
【0059】図15は視野枠切換機構の駆動部104の
構成を、また、図16は視野枠切換機構の組立状態を示
している。これらの図において、119は揺動切換機
構、120は揺動切換機構119を動作させるカム部材
としての視野枠切換カムである。揺動切換機構119に
は、回転レバーとしての第1,第2揺動部材121,1
22が設けられている。各揺動部材121,122は、
それぞれボス部123,123に、視野枠切換カム12
0のカム山120aに接触する腕としてのカムフォロア
124,125と、揺動レバー126,127とを一体
に設けてなる。
【0060】そして、揺動切換機構119は、両揺動部
材121,122のボス部123,123を対向させて
共通の支軸128に回転自在に挿通するとともに、支軸
128に嵌め込まれたクリックバネ129によって両揺
動部材121,122のカムフォロア124,125を
閉じる方向に付勢してなる。
【0061】第1揺動部材121の揺動レバー126
は、台板108、左固定枠片109の前側長孔116、
第1視野枠片106の横長孔117、及び右固定枠片1
10の前側長孔116に挿通され、また、第2揺動部材
122の揺動レバー127は、台板108、左固定枠片
109の後側長孔116、第2視野枠片107の傾斜状
長孔118、及び右固定枠片110の後側長孔116に
挿通されており、それぞれクリックバネ129の付勢力
により進入方向、つまり第1または第2視野枠片106
または107を、その視野規制窓112または113が
第1視野規制窓111に重なる進入位置側に付勢されて
いる。
【0062】このように、クリックバネ129による付
勢方向が進入方向となっているため、いずれの視野枠片
106,107も進入状態において、適正位置にストッ
パー手段を設けておけば、視野内における視野枠片10
6,107の位置ずれが生じない。
【0063】一方、視野枠切換カム120は、中心に回
転軸130を有するとともに、円筒周面にカム山120
aを設けたもので、一端側に視野枠切換レバー208と
係合する被操作部としての切欠係合部131が設けられ
ており、また、カム山120aを有する周面が、両揺動
部材121,122のカムフォロア126,127に接
触するように揺動切換機構119と対向する位置で回転
自在に配置されている。
【0064】図17は視野枠切換機構の動作を示してい
る。同図(A)は、図9(B)に示す視野枠切換レバー20
8をCの位置にセットして第2画面サイズに切り換えた
ときの視野枠切換機構の態様を示している。また、同図
(B)は、視野枠切換レバー208をHの位置にセットし
て標準サイズである第1画面サイズとしたときの視野枠
切換機構の態様を示している。さらに、同図(C)は、視
野枠切換レバー208をPの位置にセットして第3画面
サイズとしたときの視野枠切換機構の態様を示してい
る。なお、いずれも、左端の図は側面を、中央の図は視
野枠切換片の正面を、右端の図は視野枠片の孔の姿勢を
正面から見たものを示している。
【0065】図17(B)の標準サイズ状態においては、
第1,第2揺動部材121,122のカムフォロア12
4,125が共に視野枠切換カム120のカム山120
a上にあり、これによって両部材121,122の揺動
レバー126,127は、クリックバネ129の付勢力
に抗して両者126,127が重なる位置まで退避す
る。この揺動レバー126,127の退避動作に伴い、
第1,第2視野枠片106,107は視野外に退避させ
られ、台板108及び左右固定枠片109,110の第
1視野規制窓111が開放された状態となって、接眼窓
10から見た視野は第1画面サイズHに対応するものと
なる。
【0066】標準である第1画面サイズHのセット状態
から視野枠切換レバー208をCの位置に切換操作する
と、該視野枠切換レバー208の動きが切欠係合部13
1に伝達されて、視野枠切換カム120が第1の方向で
ある図17(B)の実線矢印ra方向に回転し、図16
(A)に示すように、第1揺動部材121のカムフォロ
ア124のみが視野枠切換カム120のカム山120a
から外れ、該第1揺動部材121の揺動レバー126が
クリックバネ129の付勢力によって回転する。この揺
動レバー126の復帰動作に伴い、第1視野枠片106
は視野内に進入し、第1視野規制窓111上に第2視野
規制窓112が重なって、接眼窓10から見た視野は第
2画面サイズCに対応するものとなる。
【0067】また、第1画面サイズHのセット状態から
視野枠切換レバー208をPの位置に切換操作すると、
該視野枠切換レバー208の動きが切欠係合部131に
伝達されて、視野枠切換カム120が第2の方向である
図17(B)の破線矢印rb方向に回転し、図17(A)に示
すように、第2揺動部材121のカムフォロア125の
みが視野枠切換カム120のカム山120aから外れ、
該第2揺動部材122の揺動レバー127がクリックバ
ネ129の付勢力によって回転する。この揺動レバー1
27の復帰動作に伴い、第2視野枠片107は視野内に
進入し、第1視野規制窓111上に第3視野規制窓11
3が重なって、接眼窓10から見た視野は第3画面サイ
ズPに対応するものとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】3種のフォーマットを説明する説明図
【図2】本発明を適用したカメラのファインダ部の概略
構成図
【図3】本発明の第1実施例のファインダ内表示図
【図4】本発明の第2実施例のファインダ内表示図
【図5】本発明の第3実施例のファインダ内表示図
【図6】本発明の第4実施例のファインダ内表示図
【図7】本発明の第5実施例のファインダ内表示図
【図8】第5実施例を適用したファインダの概略構成図
【図9】第5実施例に係るファインダが組み込まれたカ
メラの外観を示し、(A)は正面側から見た概略斜視図、
(B)は背面側から見た概略斜視図
【図10】第5実施例に係るファインダの全体構成を示
す分解斜視図
【図11】その組立状態を示す概略断面図
【図12】像反転光学系の構成を模式的に示す斜視図
【図13】視野枠切換機構駆動部の取付構成を示す斜視
【図14】視野枠切換機構の視野枠片の取付構成を示す
分解斜視図
【図15】視野枠切換機構駆動部の構成を示す分解斜視
【図16】視野枠切換機構の組立状態を示す一部切欠側
面図
【図17】(A)は第2画面サイズ状態、(B)は第1画面
サイズ状態、(C)は第3画面サイズ状態における視野枠
切換機構の動作を示し、左から側面図、視野枠切換片の
正面図、及び視野枠片の孔の正面図
【符号の説明】
FA 測距エリア H 第1のフォーマット C 第2のフォーマット P 第3のフォーマット G 対物レンズ群 P1 対物レンズ側反転系プリズム P2 接眼レンズ側反転系プリズム SE 接眼レンズ FL 表示体 HL 第1の境界領域表示 CL 第2の境界領域表示 PL 第3の境界領域表示 KP 交点表示 HP 第1のフォーマットを表わす表示 CP 第2のフォーマットを表わす表示 PP 第3のフォーマットを表わす表示 AX 光軸 F ファインダ K カメラ 78 ファインダケース 106 第1視野枠片 107 第2視野枠片 109 左固定枠片 110 右固定枠片 208 視野枠切換レバー

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 面積が最大の第1のプリントエリアと、
    縦幅が前記第1のプリントエリアと一致し横幅が第1の
    プリントエリアよりも短い第2のプリントエリアと、横
    幅が前記第1のプリントエリアと一致し縦幅が第1のプ
    リントエリアよりも短い第3のプリントエリアを選択撮
    影可能なカメラのファインダであって、第2と第3のフ
    ォーマットエリアの交点を画面上に表示することを特徴
    とするファインダ表示装置。
  2. 【請求項2】 さらに、フォーマット選択時に、選択さ
    れたフォーマットに応じて境界領域を表示することを特
    徴とする請求項1に記載のファインダ表示装置。
  3. 【請求項3】 境界領域の表示は電気光学素子を用いる
    ことを特徴とする請求項2に記載のファインダ表示装
    置。
  4. 【請求項4】 境界領域の表示は遮光マスクを用いるこ
    とを特徴とする請求項2に記載のファインダ表示装置。
  5. 【請求項5】 フォーマット選択時に、選択されたフォ
    ーマットを示す表示を行うことを特徴とする請求項1に
    記載のファインダ表示装置。
  6. 【請求項6】 パターンの表示は電気光学素子を用いる
    ことを特徴とする請求項5に記載のファインダ表示装
    置。
JP1469796A 1996-01-30 1996-01-30 ファインダ表示装置 Pending JPH09211553A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1469796A JPH09211553A (ja) 1996-01-30 1996-01-30 ファインダ表示装置
US08/790,619 US5771416A (en) 1996-01-30 1997-01-29 Camera having simple and inexpensive finder field frame switching mechanism

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1469796A JPH09211553A (ja) 1996-01-30 1996-01-30 ファインダ表示装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH09211553A true JPH09211553A (ja) 1997-08-15

Family

ID=11868389

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1469796A Pending JPH09211553A (ja) 1996-01-30 1996-01-30 ファインダ表示装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH09211553A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007333874A (ja) * 2006-06-13 2007-12-27 Pentax Corp ファインダー装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007333874A (ja) * 2006-06-13 2007-12-27 Pentax Corp ファインダー装置

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