JPH0921126A - 遠隔ゲート操作方法及びその装置 - Google Patents

遠隔ゲート操作方法及びその装置

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JPH0921126A
JPH0921126A JP7172218A JP17221895A JPH0921126A JP H0921126 A JPH0921126 A JP H0921126A JP 7172218 A JP7172218 A JP 7172218A JP 17221895 A JP17221895 A JP 17221895A JP H0921126 A JPH0921126 A JP H0921126A
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JP
Japan
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gate
gutter
personal computer
communication device
opening
Prior art date
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Pending
Application number
JP7172218A
Other languages
English (en)
Inventor
Masae Nishiwaki
正衞 西脇
Minoru Ueda
稔 上田
Haruhisa Kondo
治久 近藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
HANSHIN DORYOKU KIKAI
Hanshin Engineering Co Ltd
Original Assignee
HANSHIN DORYOKU KIKAI
Hanshin Engineering Co Ltd
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Publication date
Application filed by HANSHIN DORYOKU KIKAI, Hanshin Engineering Co Ltd filed Critical HANSHIN DORYOKU KIKAI
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Publication of JPH0921126A publication Critical patent/JPH0921126A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】アクセスの困難な場所に設置された樋門樋管の
ゲート開閉操作や点検に手間や費用がかかる点と、緊急
時に迅速に対応できないという点。また遠隔操作を行っ
た際にその作動を確認できずに操作ミスを引き起こし易
いという点。さらにこの操作のための操作装置が、専用
機で高価になるという点。 【解決手段】持ち運びの可能なラップトップパソコン2
に受信と送信の可能な通信機3を接続して移動式操作ユ
ニット1を形成した。そして、このパソコン2に入力し
たデータを通信機3を介して樋門樋管4側に設けた通信
機5,6に送信し、ゲート9,10駆動用のモータ1
1,12を作動させることとした。またこの時、同時に
ゲート9,10の作動状態を示すデータを樋門樋管4側
の通信機5,6から送信させ、このデータを受信してパ
ソコン2の画面に表示することにより、作動状態の確認
が行えるようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、河川管理施設とし
て設置される樋門樋管のゲートを遠隔操作する方法とそ
の装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般にこの種の樋門樋管には、管理者が
常駐していない場合が多く、緊急の場合に迅速に対応が
できないという問題点があった。また、管理者を常駐さ
せると、人件費が嵩み、このために巡回による管理を行
おうとしてもゲート開閉操作のために作業員が通行する
ための道路など、周辺の整備が必要であり、そのための
建設費や維持管理費を要するという問題点があった。
【0003】そこで、特公昭62−16282号に示さ
れるようにレーザ光などを用いて離れた場所からその操
作を行うようにしたものが開発されている。
【0004】この特公昭62−16282号の発明は、
図5に示すように樋門扉22に直結されたスピンドル2
1を上下動させるための駆動電動機23を設けた樋門樋
管20側に、太陽電池24とバッテリ25とを組み合わ
せた電源装置と、レーザ光信号を受信する受信器26及
びこの受信器26からの信号に基づき各種の制御を行う
制御部27を設け、樋門樋管20と離れた場所に設置し
たレーザ信号発信器28からこの受信器26に信号を送
ることにより、水門扉22を駆動するようにしたもので
ある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の遠隔操
作装置は、レーザ光を用いて信号の伝達を行っているた
め、受信器と発信器との間に遮蔽物があってはならず、
レーザ光の指向性とから発信器を設置する場所が限られ
るという問題点があった。またこの発信器は、自由に持
ち運ぶということが事実上不可能であり、樋門樋管を見
渡せる位置に設置場所を確保しなくてはならず、さらに
操作のためには、発信器を設置した場所に操作者が行く
か、あるいはその場所に常駐しなければならなかった。
【0006】さらにこの遠隔操作装置は、発信機能しか
持たないため作動状態を確認するためには、双眼鏡など
を用いて直接水門扉を見るか、あるいは樋門樋管側に作
動状態を表示する表示器を設け、これを視認するという
方法がとられていた。しかし、この確認は、樋門樋管か
ら離れた発信器側から視覚に頼って行うため気象条件な
どによっては、その視認が困難で、操作ミスを引き起こ
し易いという問題点も有していた。
【0007】さらに上記遠隔操作装置は、この操作のた
めにしか利用されない専用機のため高価で導入には、多
額の初期投資が必要であるという問題点を有していた。
【0008】そこで、本発明のうち請求項1記載の発明
は、操作の確実な遠隔ゲート操作方法の提供を目的とし
たものであります。
【0009】また請求項2記載の発明は、上記方法に利
用される操作装置を費用低廉に提供することを目的とし
たものであります。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明では、上記の課題
を解決するために、ゲートの開閉指令信号の発信機能
と、樋門樋管側から送信されたゲートの作動状況などの
各種情報データの受信機能とを有した移動式操作ユニッ
トを用いて、樋門樋管近傍の任意の場所からゲートの開
閉操作が行えるようにした。
【0011】またこの移動式操作ユニットをラップトッ
プパソコンと称される汎用型のパーソナルコンピュータ
に、このパーソナルコンピュータに入力されたデータを
発信すると共に、樋門樋管側に設置された通信機から送
信されたゲートの作動状況などの各種情報データを受信
してこれをパーソナルコンピュータに伝達する通信機を
接続して構成することとした。
【0012】
【発明の実施の形態】図1は、本発明方法の概念図、図
2は本発明方法に用いられる操作装置の斜視図である。
図示したように本発明の遠隔ゲート操作装置となる移動
式操作ユニット1は、ラップトップパソコンと称して一
般に市販されている可搬型のパーソナルコンピュータ2
(以下パソコンという)に通信機3を接続したものであ
る。
【0013】この通信機3は、パソコン2に入力された
データを変換して発信し、また受信したデータを変換し
てパソコン2に入力するものである。
【0014】一方、操作対象となる樋門樋管4側には、
図1並びに図3に示すように前記パソコン2の通信機3
からのデータを受信する通信機5,6を設け、この通信
機5,6をそれぞれゲート駆動制御装置7,8に接続
し、このゲート駆動制御装置7,8をそれぞれゲート
9,10を開閉駆動するモータ11,12に接続してい
る。またこの通信機5,6は、ゲート9,10の作動状
況や水位など樋門樋管4側で検知される各種情報データ
を前記パソコン2の通信機3に発信する機能も有してい
る。
【0015】なお図1において符号13,14は、樋門
樋管4の内側の水位を測定する内水位計、15,16は
樋門樋管4の外側の水位を測定する外水位計を示し、こ
の計測値はデータとして通信機5,6に伝達されるよう
になっている。
【0016】また図3において符号17は、樋門樋管4
上に設置された機械室建屋を示し、その外部には、ゲー
ト駆動用モータ11,12やゲート開度指示計18など
と接続された通信機5,6を取り付けている。
【0017】図3は、上記移動式操作ユニット1の表示
部2aにおける表示画面例を示している。
【0018】次にこの移動式操作ユニット1を用いたゲ
ート9,10の操作方法について述べる。
【0019】まず操作しようとする樋門樋管4近傍の任
意の場所(樋門樋管側の通信機から約100〜300m
の距離)に移動し、ここでパソコンソフトを起動させ、
パソコン2の表示部2aに図4に示すメニュ画面を呼び
出す。次に操作しようとするゲート(例えば右側のゲー
ト10)との間で予め設定されたIDナンバーを入力す
る。このことにより、所望のゲート10の駆動制御装置
8に接続された通信機6との回線が開設される。なお、
この時、入力ミスがあったり、樋門樋管4側に設けた通
信機6との通信が不能の場合は、その旨がパソコン2の
表示部2a上に表示される。
【0020】このようにして樋門樋管4側の通信機6と
の回線を開設し、所望のゲート開度をグラフ入力あるい
は数値入力により設定する。この時、表示部2a上で操
作している項目が点滅することにより、操作ガイドを行
うと共に操作者に注意を促す。
【0021】このようにして所望のゲート開度を入力す
ると、指令値として画面上に表示されると共に、このデ
ータが通信機3,6を介してゲート10の駆動制御装置
8に伝達され、ゲート10を駆動するモータ12が起動
する。またこの時、樋門樋管4側では駆動制御装置8の
作動状況などから現実のゲート10の開度が感知され、
このデータが通信機6,3を介してパソコン2に送ら
れ、現在値として表示部2aの画面上に表示される。
【0022】このようにして本発明の遠隔ゲート操作装
置は、所望するゲートの開閉調節を実際のゲートの作動
状況を確認しつつ行える。
【0023】またこの遠隔ゲート操作装置は、表示部2
aの画面表示を切り換えることにより、樋門樋管4側で
検知された内外水位などの各種情報データを呼び出すこ
ともでき、これを画面上に表示したり、あるいは接続し
たプリンター(図示せず)で記録をとったりすることに
より、点検や異常の検出が行える。
【0024】なお、上記は右側のゲート10を操作した
例を示したが、最初に入力するIDナンバーを変えるこ
とにより、他方側のゲート9の駆動も全く同様に行え
る。
【0025】また本実施例では、遠隔操作装置として汎
用型のパソコン2に通信機3を接続した移動式操作ユニ
ット1を示したが、本発明方法に用いられる遠隔操作装
置は、樋門樋管4側に設置された通信機5,6との間で
双方向の通信が行え、樋門樋管4から離れた場所からゲ
ート9,10開度をモニターしながらその調節が行える
ものであれば良く、必ずしもパソコンを利用したもので
なくても良い。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のうち請求
項1記載の発明は、移動式操作ユニットを用いて樋門樋
管近傍の任意の場所(例えば巡回用の自動車内など)か
らゲートの開閉操作が行えるので、緊急時に迅速な対応
が可能となる。しかもこの時の操作状態がフィードバッ
クして移動式操作ユニットの画面上に表示されるので、
誤操作が無く、確実な操作がなされる。また電波による
双方向通信のため必ずしもゲートが見渡せる場所でなく
とも操作が行え、天候の影響も受けない。
【0027】また請求項2記載の発明は、一般に市販さ
れている通常のラップトップパソコンを利用して遠隔操
作装置を構成したので、費用低廉に対応できると共に、
年に数回しか使用しない装置に投資するという無駄もな
くなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明方法の概念図である。
【図2】本発明装置の斜視図である。
【図3】樋門樋管側の要部簡略図である。。
【図4】遠隔操作装置の画面表示部の正面図である。
【図5】従来例の機器構成図である。
【符号の説明】
1 移動式操作ユニット 2 可搬型パーソナルコンピュータ 2a 表示部 3 通信機

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ゲートの開閉指令信号の発信機能と、樋
    門樋管側から送信されたゲートの作動状況などの各種情
    報データの受信機能とを有した移動式操作ユニットを用
    いて、樋門樋管近傍の任意の場所からゲートの作動状態
    を確認しつつその開閉操作がなされるようにしたことを
    特徴とする遠隔ゲート操作方法。
  2. 【請求項2】 可搬型パーソナルコンピュータに通信機
    が接続されてなるゲート遠隔操作用の移動式操作ユニッ
    トであり、 上記可搬型パーソナルコンピュータは、ラップトップパ
    ソコンと称される汎用型のものであり、 通信機は、上記パーソナルコンピュータに入力されたデ
    ータを発信すると共に、樋門樋管側に設置された通信機
    から送信されたゲートの作動状況などの各種情報データ
    を受信してこれをパーソナルコンピュータに伝達するも
    のであり、 樋門樋管近傍の任意の場所からゲートの作動状態を確認
    しつつその開閉操作がなされるようにしたことを特徴と
    する遠隔ゲート操作装置。
JP7172218A 1995-07-07 1995-07-07 遠隔ゲート操作方法及びその装置 Pending JPH0921126A (ja)

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