JPH09208446A - 油ゲル化剤及びこれを含有する化粧料 - Google Patents
油ゲル化剤及びこれを含有する化粧料Info
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Abstract
ル化剤、及びこれを含有する、良好な使用感と安定性を
有する化粧料の提供。 【解決手段】 次の一般式(1) 【化1】 〔式中、Rはイソステアリル基を示し、Mはアルミニウ
ム、鉄又はカルシウムを示し、nはMがアルミニウム又
は鉄のときは3、Mがカルシウムのときは2を示す。〕
で表されるジイソステアリルリン酸金属塩からなる油ゲ
ル化剤及びこれを含有する化粧料。
Description
をもつゲルを与えるジアルキルリン酸金属塩からなり、
香粧品素材、化粧料素材等として有用な油ゲル化剤、及
び当該油ゲル化剤を含有する、良好な使用感と安定性を
有する化粧料に関する。
かあるいは固形(ワックス)状のものであることから、
液状のものは液ダレする、固形状のものは容器から取り
出しにくい等、その使用性に難があった。このことは、
油性化粧料に適度な粘性を付与し得るゲル化剤が未だに
見出されていないことに起因する。このため、これまで
種々の化合物を化粧料用油ゲル化剤として使用する試み
が多方面でなされてきている。
ルキルリン酸金属塩を油ゲル化剤として用いる方法が知
られている(特公平1−41122号公報)。この油ゲ
ル化剤は、少量で良好なゲルを与え、これを化粧料に配
合すると、油剤のにじみ出し、ひび割れ等がなく、かつ
優れた使用感の化粧料が得られるものである。しかしな
がら、上記公報中、実施例で示されているジアルキルリ
ン酸金属塩は、すべて直鎖のアルキル基を有するもので
あり、これらはいずれも透明性のない固形ゲルを形成す
るものであった。このため、これらの油ゲル化剤は透明
性の要求される用途には使用することができなかった。
明で適度な粘性をもつゲルを形成する油ゲル化剤、及び
これを含有する、良好な使用感と安定性を有する化粧料
を提供することを目的とする。
発明者らは鋭意研究を重ねた結果、ジイソステアリルリ
ン酸金属塩が上記要件を満たす油ゲル化剤となり得るこ
とを見出し、本発明を完成した。
はアルミニウム、鉄又はカルシウムを示し、nはMがア
ルミニウム又は鉄のときは3、Mがカルシウムのときは
2を示す。〕で表されるジイソステアリルリン酸金属塩
からなる油ゲル化剤及びこれを含有する化粧料を提供す
るものである。
ール油由来の脂肪酸の骨格異性化により製造される次式
で表される構造を主として含有する、炭素数14〜24
の混合物としてのいわゆるイソステアリル基を示す。
を頂点とする分布を有する。〕
はカルシウムを示し、nはMの原子価に対応した数を示
すが、なかでもMがカルシウムであるものが特に好まし
い。
公知の方法に従って製造することができ、例えば有機酸
又は無機酸のアルミニウム塩、鉄塩又はカルシウム塩
と、ジイソステアリルリン酸又はそのアルカリ金属塩、
三級アミン塩、塩基性アミノ酸塩とを、必要により水酸
化アルカリの存在下、水、エタノール、水−エタノール
等の溶媒中で加熱反応させることにより得られる。ここ
で用いられる有機酸又は無機酸の金属塩としては、酢
酸、塩化水素、硫酸、硝酸、リン酸、炭酸等のアルミニ
ウム塩、鉄塩又はカルシウム塩が挙げられ、ジイソステ
アリルリン酸のアルカリ金属塩としてはナトリウム塩、
カリウム塩等が、三級アミン塩としてはトリエタノール
アミン塩等が、塩基性アミノ酸塩としてはアルギニン塩
等が挙げられる。
ミニウムアルコラートとジイソステアリルリン酸とを、
ベンゼン等の非水溶媒中で加熱反応させ、必要により加
水分解する方法によってもジイソステアリルリン酸アル
ミニウム塩を製造することができる。ここで用いられる
アルミニウムアルコラートとしては、アルミニウムイソ
プロピラート、アルミニウム・sec−ブチラート、モノs
ec−ブトキシアルミニウムジイソプロピラート等が挙げ
られる。
ソステリルリン酸は、公知の方法、例えばオキシ塩化リ
ン等のオキシハロゲン化リンに約2モル倍のイソステア
リルアルコールを直接又は塩基存在下に反応させること
により製造することができる。
対し不活性でオキシハロゲン化リンを溶解できるもので
あればよく、特に限定されないが、例えばテトラヒドロ
フラン、ジオキサン等のエーテル系溶媒、ヘキサン、ヘ
プタン、オクタン等の脂肪族炭化水素、シクロペンタ
ン、シクロヘキサン、メチルシクロヘキサン等の脂環式
炭化水素、ベンゼン、トルエン、キシレン、エチルベン
ゼン等の芳香族炭化水素などが挙げられる。これらの溶
媒は単独で又は2種以上を組み合わせて使用することが
できる。溶媒の使用量は特に限定されないが、一般には
オキシハロゲン化リン濃度が60重量%以下、好ましく
は30重量%以下となる量が好ましい。
例えばトリエチルアミン、トリブチルアミン、ピリジン
等の有機第三級アミン、水酸化ナトリウム、水酸化カリ
ウム等のアルカリ金属水酸化物などが挙げられる。これ
らの塩基は単独で又は2種以上を組み合わせて使用する
ことができる。
(1)からなる油ゲル化剤は、化粧料用油剤とともに用
いることにより、適度な粘性を有し、かつ透明なゲルを
形成することができる。
としては、直鎖又は分岐鎖の飽和又は不飽和の炭化水素
等の非極性液体油、高級アルコールと脂肪酸との合成エ
ステル油などが挙げられる。これらは単独で又は2種以
上を組み合わせて使用することができる。これらの化粧
料油剤のなかでも、特に流動パラフィン、スクワラン等
の非極性液体油は、ジイソステアリルリン酸金属塩
(1)を添加することにより、高いゲル強度、油保持
性、保型性を示す。
ン酸金属塩(1)及び上記化粧料用油剤のほかに、従来
使用されている油剤、精製水、各種界面活性剤、湿潤
剤、防腐剤、酸化防止剤、香料、粉体、細胞間脂質(セ
ラミド等)、紫外線吸収剤、薬効成分等の成分を適宜配
合することができる。他の油剤としては、ジメチルポリ
シロキサン、オクタメチルシクロテトラシロキサン、デ
カメチルシクロペンタシロキサン等のシリコーンオイ
ル、ポリエーテル変性シリコーン、高級アルコール、高
級脂肪酸、ワックス類等が挙げられ、これらを混合する
ことによってそのゲル強度、油の保持性、保型性を調整
することができる。
アルキルエーテル、ポリオキシエチレン脂肪酸エステ
ル、ポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステル、ソ
ルビタン脂肪酸エステル、グリセリン脂肪酸エステル、
ポリオキシエチレン硬化ひまし油、ポリオキシエチレン
ソルビトール脂肪酸エステル等が;湿潤剤としては、ソ
ルビトール、グリセリン、プロピレングリコール、1,
3−ブチレングリコール、乳酸、乳酸ナトリウム、ポリ
エチレングリコール等が;防腐剤としては、パラオキシ
安息香酸アルキルエステル、安息香酸ナトリウム、ソル
ビン酸カリウム、フェノキシエタノール等が;酸化防止
剤としては、トコフェロール、セザモール、セザモリ
ン、レシチン等が;粉体としては、酸化チタン、酸化亜
鉛、群青、酸化クロム、酸化鉄、タルク、セリサイト、
マイカ、カオリン、雲母チタン、酸化鉄コーテッド雲
母、有機顔料等が挙げられる。
ン酸金属塩(1)の配合量は、一般には化粧料油剤の
0.1〜30重量%が好ましく、これより多いと当該化
粧料油剤のもつ良好な性質(のび、つや、なじみ等)を
低下せしめ好ましくなく、一方これより少ないと当該金
属塩の効果が奏されない。また、化粧料油剤の好ましい
感触を最大に生かすためには、0.1〜10重量%が特
に好ましい。
ルリン酸金属塩(1)、化粧料用油剤及び他の成分を、
室温ないし加熱下、ホモミキサー、ホモディスパー、三
本ロール等で混合し、攪拌することにより製造され、外
観上均一なゲル状化粧料とすることができる。また、こ
れに乳化剤や水相となる成分を添加することにより、安
定なW/O及びO/W乳化化粧料とすることができる。
更に、このゲル又は乳化物に粉体を好ましくは10〜4
0重量%、より好ましくは15〜30重量%配合するこ
とにより、乳液状又はクリーム状化粧料とすることがで
きる。
料としてファンデーション、口紅等のメイクアップ化粧
料;クリーム、オイルゲルクレンジング等のスキンケア
化粧料などが挙げられ、頭髪化粧料として整髪料、シャ
ンプー、リンス等が挙げられる。
が、本発明はこれらに限定されるものではない。
酸)カルシウム塩の合成: ジイソステアリルリン酸609g(1mol)に、酢酸カ
ルシウム158g(1mol)及びエタノール−水混液
(1:2)を4.5リットル加えて攪拌下65〜70℃
に加温し、約2時間反応させた。反応終了後、ヘキサン
により抽出し、水で洗浄し乾燥した後、アセトンで洗浄
することにより、ビス(ジイソステアリルリン酸)カル
シウム塩625gを得た。このものの酸価(KOH mg/g)
は、0.5であった。
ン酸)鉄塩の合成: ジイソステアリルリン酸609g(1mol)に、5%水
酸化ナトリウム水溶液800g(1mol)、15%硝酸
鉄(III)9水塩水溶液2700g(1mol)、及びエタ
ノール−水混液(1:2)を2.5リットル加えて攪拌
下65〜70℃に加温し、約2時間反応させた。反応終
了後、生成物をろ取し、水洗、乾燥することにより、ト
リス(ジイソステアリルリン酸)鉄630gを得た。こ
のものの酸価(KOH mg/g)は、2であった。
ン酸)アルミニウム塩の合成: ジイソステアリルリン酸609g(1mol)に、酢酸ア
ルミニウム143g(0.7mol)及びエタノール−水
混液(1:2)を4.5リットル加えて攪拌下65〜7
0℃に加温し、約2時間反応させた。反応終了後、生成
物をろ取し、水で洗浄し乾燥することにより、トリス
(ジイソステアリルリン酸)アルミニウム塩614gを
得た。このものの酸価(KOH mg/g)は、0.5であっ
た。
た。すなわち、各化合物1gをサンプル管に採り、これ
に油剤19gを加えた後、超音波ミキサーで約3分間混
合もしくは約80℃で10分間加熱し、均一に分散又は
溶解させた。これを一昼夜静置した後、状態を肉眼観察
し、下記の基準で評価した。結果を表1に示す。
ム塩(合成例1) 本発明品2:トリス(ジイソステアリルリン酸)鉄塩
(合成例2) 本発明品3:トリス(ジイソステアリルリン酸)アルミ
ニウム塩(合成例3) 比較品1:トリス(ジセチルリン酸)アルミニウム塩 比較品2:トリス(ジステアリルリン酸)アルミニウム
塩 比較品3:ビス(ジステアリルリン酸)アルミニウム塩 比較品4:モノ(ジステアリルリン酸)アルミニウム塩 比較品5:ビス(ジセチルリン酸)アルミニウム塩 比較品6:ビス(ジセチルリン酸)カルシウム塩 比較品7:トリス(ジセチルリン酸)鉄塩
調製した。 (組成) (重量%) (1)合成例1の化合物 4 (2)スクワラン バランス (3)メチルフェニルポリシロキサン 5 (4)p−ジメチルアミノ安息香酸イソオクチル 2 (5)香料 適量
パーにて均一溶解する。これに(5)をディスパーにて
均一混合し、日焼け防止ジェリーを得る。このものは、
使用時に指からの液ダレが生じることなく、ベタツキも
ない、使用感に優れるものであった。
より調製した。 (組成) (重量%) (1)合成例2の化合物 4 (2)パルミチン酸イソプロピル バランス (3)ジメチルポリシロキサン(6cs) 5 (4)メトキシ桂皮酸オクチル 3 (5)酸化チタン 5 (6)香料 適量
パーにて均一溶解する。これに(5)及び(6)をディ
スパーにて均一混合し、サンスクリーンクリームを得
る。このものは、顔料分散安定性に優れるとともに使用
感の良好なものであった。
を下記製法により調製した。 (組成) (重量%) (1)合成例3の化合物 10 (2)ジメチルポリシロキサン(6cs) 5 (3)スクワラン 40 (4)グリセリン 2 (5)精製水 残量 (6)顔料 セリサイト 6 酸化チタン 8 酸化鉄 12 (7)ナイロンパウダー 5 (8)ジメチルポリシロキサン・ポリオキシ アルキレン共重合体 1
し、ディスパーにて均一溶解した後、(6)及び(7)
を添加して、更にディスパーにて分散させた。これに
(4)及び(5)を攪拌しながら添加して乳化し、ファ
ンデーションを得る。このものは、顔料分散安定性及び
使用感に優れ、また、使用時に指からの液ダレもなかっ
た。
性をもつゲルを形成するものであり、これを含有する化
粧料は、良好な使用感と安定性を有する。
Claims (3)
- 【請求項1】 次の一般式(1) 【化1】 〔式中、Rはイソステアリル基を示し、Mはアルミニウ
ム、鉄又はカルシウムを示し、nはMがアルミニウム又
は鉄のときは3、Mがカルシウムのときは2を示す。〕
で表されるジイソステアリルリン酸金属塩からなる油ゲ
ル化剤。 - 【請求項2】 ジイソステアリルリン酸カルシウム塩か
らなる油ゲル化剤。 - 【請求項3】 請求項1又は2記載の油ゲル化剤を含有
する化粧料。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP01976196A JP3462332B2 (ja) | 1996-02-06 | 1996-02-06 | 油ゲル化剤及びこれを含有する化粧料 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP01976196A JP3462332B2 (ja) | 1996-02-06 | 1996-02-06 | 油ゲル化剤及びこれを含有する化粧料 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09208446A true JPH09208446A (ja) | 1997-08-12 |
JP3462332B2 JP3462332B2 (ja) | 2003-11-05 |
Family
ID=12008332
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP01976196A Expired - Fee Related JP3462332B2 (ja) | 1996-02-06 | 1996-02-06 | 油ゲル化剤及びこれを含有する化粧料 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3462332B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000103722A (ja) * | 1998-09-30 | 2000-04-11 | Kao Corp | 経皮吸収促進方法 |
-
1996
- 1996-02-06 JP JP01976196A patent/JP3462332B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2000103722A (ja) * | 1998-09-30 | 2000-04-11 | Kao Corp | 経皮吸収促進方法 |
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