JPH09206149A - 扉の把手取付部構造 - Google Patents
扉の把手取付部構造Info
- Publication number
- JPH09206149A JPH09206149A JP1478296A JP1478296A JPH09206149A JP H09206149 A JPH09206149 A JP H09206149A JP 1478296 A JP1478296 A JP 1478296A JP 1478296 A JP1478296 A JP 1478296A JP H09206149 A JPH09206149 A JP H09206149A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- door
- knob
- handle
- back side
- hole
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Securing Of Glass Panes Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】把手の裏面に突起を設けたり、扉の前面に突起
を嵌入させる凹部を形成したりする必要なく、簡単な構
成で扉に対して回り止め状態で把手を取り付けることが
できるようにする。 【解決手段】把手３の裏面に回り止め用のラバーシート
８を装着し、把手３の裏側より形成された雌ねじ孔７に
扉２の貫通孔５より挿入されたビス６を螺入させて扉２
に把手３を取り付けるように構成した。
を嵌入させる凹部を形成したりする必要なく、簡単な構
成で扉に対して回り止め状態で把手を取り付けることが
できるようにする。 【解決手段】把手３の裏面に回り止め用のラバーシート
８を装着し、把手３の裏側より形成された雌ねじ孔７に
扉２の貫通孔５より挿入されたビス６を螺入させて扉２
に把手３を取り付けるように構成した。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、主として食器棚な
どの家具類に開閉自在に設けられる扉の把手取付部構造
に関するものである。
どの家具類に開閉自在に設けられる扉の把手取付部構造
に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来のこの種扉に対する把手の取り付け
は、図４〜図６に示すように家具本体１に開閉自在に設
けられる木製扉２の前面に対して取り付けられる把手３
の裏面に扉２の前面に対して食い込む突起４を設けてお
き、この突起４を扉２の前面に押し当てて食い込ませて
把手３の裏面を扉２の前面に当接させ、扉２の裏側より
扉２の貫通孔５に挿入させたビス６を把手３の裏側より
形成された雌ねじ孔７に螺入させることにより行なわれ
ている。このような構成により、突起４を扉２の前面に
食い込ませているので、把手３は扉２に対して回り止め
状態で取り付けられることになる。
は、図４〜図６に示すように家具本体１に開閉自在に設
けられる木製扉２の前面に対して取り付けられる把手３
の裏面に扉２の前面に対して食い込む突起４を設けてお
き、この突起４を扉２の前面に押し当てて食い込ませて
把手３の裏面を扉２の前面に当接させ、扉２の裏側より
扉２の貫通孔５に挿入させたビス６を把手３の裏側より
形成された雌ねじ孔７に螺入させることにより行なわれ
ている。このような構成により、突起４を扉２の前面に
食い込ませているので、把手３は扉２に対して回り止め
状態で取り付けられることになる。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の構成では、把手３の裏面に突起４を設けなけなけれ
ばならず、取り扱いが危険であるという問題や、突起４
を扉２の前面に食い込ませる作業が必要であり、扉２が
固い場合は予め扉２の前面に突起４を嵌入させる凹部を
形成する必要があるなどの問題があった。
来の構成では、把手３の裏面に突起４を設けなけなけれ
ばならず、取り扱いが危険であるという問題や、突起４
を扉２の前面に食い込ませる作業が必要であり、扉２が
固い場合は予め扉２の前面に突起４を嵌入させる凹部を
形成する必要があるなどの問題があった。
【０００４】本発明はこのような課題を解決するもの
で、把手の裏面に突起を設けたり、扉の前面に突起を嵌
入させる凹部を形成したりする必要なく、簡単な構成で
扉に対して回り止め状態で把手を取り付けることができ
るようにすることを目的とするものである。
で、把手の裏面に突起を設けたり、扉の前面に突起を嵌
入させる凹部を形成したりする必要なく、簡単な構成で
扉に対して回り止め状態で把手を取り付けることができ
るようにすることを目的とするものである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に本発明は、把手の裏面に回り止め用のシートを装着
し、把手の裏側より形成された雌ねじ孔に扉の貫通孔よ
り挿入されたビスを螺入させて扉に把手を取り付けるよ
うに構成したことを要旨とするものである。
に本発明は、把手の裏面に回り止め用のシートを装着
し、把手の裏側より形成された雌ねじ孔に扉の貫通孔よ
り挿入されたビスを螺入させて扉に把手を取り付けるよ
うに構成したことを要旨とするものである。
【０００６】この構成により、把手の裏面に突起を設け
たり、扉の把手取付面に突起を嵌入させる凹部を形成し
たりする必要なく、把手の裏面に回り止め用のシートを
設けるという簡単な構成で扉に対して回り止め状態で把
手を取り付けることができ、扉に対する把手のゆるみや
脱落を防止することができる。
たり、扉の把手取付面に突起を嵌入させる凹部を形成し
たりする必要なく、把手の裏面に回り止め用のシートを
設けるという簡単な構成で扉に対して回り止め状態で把
手を取り付けることができ、扉に対する把手のゆるみや
脱落を防止することができる。
【０００７】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施の形態につ
いて、図１〜図３に基づいて説明する。なお図中、前記
従来例と同一符号は同一部材を示し、その詳細説明は省
略する。
いて、図１〜図３に基づいて説明する。なお図中、前記
従来例と同一符号は同一部材を示し、その詳細説明は省
略する。
【０００８】図において、家具本体１に開閉自在に設け
られる木製扉２の前面に把手３を取り付けるに際し、把
手３の裏面に回り止め用のラバーシート８を接着材によ
り貼り付けてあり、前記従来と同様に扉２の裏側より扉
２の貫通孔５に挿入させたビス６を把手３の裏側より形
成された雌ねじ孔７に螺入させることにより扉２に取り
付けられた把手３は前記ラバーシート８により回り止め
がなされ、扉２に対するゆるみや脱落が防止されるもの
である。ところで、図面に示す実施の形態では、前記把
手３の裏面に前記ラバーシート８の厚みより深さが浅い
凹部９が形成されており、この凹部９によりラバーシー
ト８の位置決めを行なうように構成されている。
られる木製扉２の前面に把手３を取り付けるに際し、把
手３の裏面に回り止め用のラバーシート８を接着材によ
り貼り付けてあり、前記従来と同様に扉２の裏側より扉
２の貫通孔５に挿入させたビス６を把手３の裏側より形
成された雌ねじ孔７に螺入させることにより扉２に取り
付けられた把手３は前記ラバーシート８により回り止め
がなされ、扉２に対するゆるみや脱落が防止されるもの
である。ところで、図面に示す実施の形態では、前記把
手３の裏面に前記ラバーシート８の厚みより深さが浅い
凹部９が形成されており、この凹部９によりラバーシー
ト８の位置決めを行なうように構成されている。
【０００９】なお、一実施の形態では把手３の回り止め
のためにラバーシート８が使用されているが、他の材料
からなる回り止め用のシートを用いることも可能であ
る。他の構成は前記従来例と同じである。
のためにラバーシート８が使用されているが、他の材料
からなる回り止め用のシートを用いることも可能であ
る。他の構成は前記従来例と同じである。
【００１０】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、把手の裏
面に突起を設けたり、扉の把手取付面に突起を嵌入させ
る凹部を形成したりする必要なく、把手の裏面に回り止
め用のシートを設けるという簡単な構成で扉に対して回
り止め状態で把手を取り付けることができ、扉に対する
把手のゆるみや脱落を防止することができる。
面に突起を設けたり、扉の把手取付面に突起を嵌入させ
る凹部を形成したりする必要なく、把手の裏面に回り止
め用のシートを設けるという簡単な構成で扉に対して回
り止め状態で把手を取り付けることができ、扉に対する
把手のゆるみや脱落を防止することができる。
【図１】本発明の一実施の形態における分解斜視図であ
る。
る。
【図２】同把手を裏側から見た斜視図である。
【図３】同扉に対する把手の取付状態を示す断面図であ
る。
る。
【図４】従来例における分解斜視図である。
【図５】同把手を裏側から見た斜視図である。
【図６】同扉に対する把手の取付状態を示す断面図であ
る。
る。
１ 家具本体 ２ 扉 ３ 把手 ５ 貫通孔 ６ ビス ７ 雌ねじ孔 ８ ラバーシート ９ 凹部
Claims (1)
- 【請求項１】 把手の裏面に回り止め用のシートを装着
し、把手の裏側より形成された雌ねじ孔に扉の貫通孔よ
り挿入されたビスを螺入させて扉に把手を取り付けるよ
うに構成したことを特徴とする扉の把手取付部構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1478296A JPH09206149A (ja) | 1996-01-31 | 1996-01-31 | 扉の把手取付部構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1478296A JPH09206149A (ja) | 1996-01-31 | 1996-01-31 | 扉の把手取付部構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09206149A true JPH09206149A (ja) | 1997-08-12 |
Family
ID=11870631
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1478296A Pending JPH09206149A (ja) | 1996-01-31 | 1996-01-31 | 扉の把手取付部構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09206149A (ja) |
-
1996
- 1996-01-31 JP JP1478296A patent/JPH09206149A/ja active Pending
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