JPH0920608A - 青枯病拮抗剤 - Google Patents
青枯病拮抗剤Info
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- JPH0920608A JPH0920608A JP7198926A JP19892695A JPH0920608A JP H0920608 A JPH0920608 A JP H0920608A JP 7198926 A JP7198926 A JP 7198926A JP 19892695 A JP19892695 A JP 19892695A JP H0920608 A JPH0920608 A JP H0920608A
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- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A50/00—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE in human health protection, e.g. against extreme weather
- Y02A50/30—Against vector-borne diseases, e.g. mosquito-borne, fly-borne, tick-borne or waterborne diseases whose impact is exacerbated by climate change
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- Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)
Abstract
される、青枯病病原菌であるシュードモナス ソラナセ
ラムに対して抗菌活性を有する新規な青枯病拮抗剤を提
供する。 【解決手段】 ナス科植物の任意の部位(果実、葉、花
等)をジクロロメタン等の有機溶媒で脱脂した後の残渣
を、メタノール等の親水性有機溶媒で抽出し、得られる
ナス科植物抽出物を本発明の青枯病拮抗剤の有効成分と
する。
Description
びその製造方法に関する。トマト、ナス、ピーマン、タ
バコ、ジャガイモ等に発生する青枯病は、シュードモナ
ス ソラナセラム(Pseudomonas sola
nacearum)によって引き起こされる細菌病であ
る。シュードモナス ソラナセラムは、その蔓延速度が
非常に速く、またその二次伝染力が非常に強く、これに
よって引き起こされる青枯病は特にハウス栽培や連作に
おいて非常に大きな被害を出し易い。本発明はかかる青
枯病を有効に防除できる拮抗剤に関するものである。
陽熱による消毒、遮根透水シートの使用、抵抗性台木の
使用等が行われている。ところが、これらの従来手段
は、効果の発現が著しく不十分である。一部に殺菌剤の
使用も試みられているが、それらが青枯病の防除以外
に、植物や土壌、さらには作業者へ悪影響を及ぼすこと
を考慮すると、有効な防除手段のないのが実情である。
る動物や昆虫、微生物等の多くの外敵に対抗するため、
通常その体内に自らを守るための生体防御物質を含有あ
るいは生産している。そのうち、トマト等のナス科植物
に含まれる生体防御物質としてトマチン(tomati
ne)が知られている。このトマチンは、微生物、幼虫
等に毒性を示すことが知られており、外敵から植物自身
の生育を保護するために存在していると考えられてい
る。
に対する抗菌活性は、青枯病病原菌に対しては、これま
で全く報告されていない。
ナス科植物の青枯病病原菌に対して強い抗菌活性を有す
る新規な青枯病拮抗剤を提供することを課題とする。
物の果実、葉、花等からの抽出物に、青枯病病原菌に対
して抗菌活性を有する物質が存在することを見出し、こ
れに基づいて本発明を完成した。
青枯病拮抗剤の有効成分とすることにより、上記課題を
解決するものである。ここで、前記ナス科植物抽出物
は、好ましくはナス科植物の任意の部位から親水性有機
溶媒を用いて抽出して得られるものである。更に好まし
くは、前記ナス科植物抽出物は、ナス科植物の任意の部
位を脱脂した後の残渣から水または親水性有機溶媒を用
いて抽出して得られるものである。また、前記親水性有
機溶媒は、好ましくは低級アルコールである。また、前
記ナス科植物の任意の部位は、好ましくはトマトの葉部
である。
に説明する。本発明のナス科植物としては、トマト、ナ
ス、ピーマン、タバコ、ジャガイモ等が挙げられ、好ま
しくはトマトが用いられる。抽出の対象となるのは、こ
れらナス科植物の果肉部、葉部、花部等の全部位であっ
て特に限定されず、これらのうちから任意の部位を選択
することができる。好ましくは、トマトの葉部であり、
本発明の有効成分はかかる部位に特に多く含まれる。
記部位は、採取後そのまま用いてもよいが、水分を多く
含んでいるので、作業性を良くするため乾燥した後に使
用するのが望ましい。乾燥条件としては、具体的には5
0〜70℃にて5〜20時間行い、水分舎量5%以下程
度とするのが好ましい。
抽出効率を良くするために細かくすりつぶしてから用い
るのが好ましい。手段は特に限定されず、乳鉢による方
法、ワーリングブレンダー等による粉砕機器による方法
等が挙げられる。
抽出して得られるものであるが、好ましくは親水性有機
溶媒を用いて抽出し、前記親水性有機溶媒に可溶の成分
を回収、濃縮乾固することにより得られる。親水性有機
溶媒としては、好ましくは水と任意の割合で混和しうる
低級アルコールあるいはアセトン、より好ましくは炭素
数1〜4の1価アルコール、最も好ましくはメタノール
である。
に、予めサンプルを有機溶媒等で脱脂し、脱脂後の残渣
を親水性有機溶媒により抽出するのが好ましい。脱脂に
用いられる有機溶媒としては、ジクロロメタン、クロロ
ホルム、ベンゼン、シクロヘキサン、石油エーテル等が
挙げられる。好ましくは、ジクロロメタンを用いる。こ
の有機溶媒をすりつぶした乾燥サンプルに加えて、常法
に従って脱脂肪分を抽出した後、溶液をろ過して可溶分
を除去し、残渣を回収する。尚、脱脂用の有機溶媒は、
乾燥サンプルの5〜20容量倍用い、10〜30℃で脱
脂するのが好ましい。また、この脱脂工程は、2〜5回
行うのが望ましい。
機溶媒を、例えばサンプルの5〜20容量倍程度加えて
10〜50℃にて1〜5時間程度抽出を行う。その際、
抽出効率を高めるために撹拌するのが好ましい。抽出後
は、溶液から吸引ろ過等によって溶媒可溶成分を含むろ
液を採取する。尚、この抽出工程は2〜5回程度行うの
が好ましい。
〜50℃程度にて濃縮乾固することにより、ナス科植物
抽出物を得ることができる。尚、抽出効率を更に高める
ために、好ましくは、脱脂工程で得られた残渣を予めホ
モジナイザー等でホモジナイズ処理してから抽出に供す
る。
枯病病原菌に対して優れた抗菌活性を示すものであり、
トマト、ナス、ピーマン、タバコ、ジャガイモ等に対し
て天然農薬として有効に利用することができる。
としての使用方法は、対象植物にもよるが、一般的には
葉面散布、土壌処理等が適当である。また、本発明の青
枯病拮抗剤を使用する場合は、タルク、クレー、でんぷ
ん、水等の各種担体と混合して粉剤、粒剤、錠剤、水和
剤、乳剤等として使用することもできる。更に、農薬等
の製剤上使用される補助剤、例えば展着剤、乳化剤、着
色剤等を必要に応じて添加することができる。
する。 [ナス科植物抽出物の抽出]栽培種トマト(品種名:カ
ゴメ77)の定植後2カ月時に採取した葉127.6g
(湿潤重量)を、真空乾燥機内で60℃にて20時間乾
燥させ、乾燥サンプルを20.2g得た(水分含量1%
以下)。
つぶし、ジクロロメタン250mLを加えて可溶成分を
除去して脱脂した。この脱脂工程を2度行って得られた
残渣にメタノール300mLを加え、ホモジナイザーで
5000rpmにて3分間ホモジナイズ処理した。
間撹拌し、吸引ろ過(ろ紙No.6)してろ液を採取し
た。このメタノール300mLにより1時間撹拌する抽
出工程を3度繰返し、3度の抽出で得られたろ液を40
℃にて濃縮乾固した。このようにしてトマトの葉12
7.6gからメタノール抽出物5.1gを得た(抽出率
4.0%)。
ル抽出物について、次の方法でトマチンをトマチジンに
変え、トマチジンの濃度を測定することによってトマチ
ンの濃度を求めた。
に50%メタノールー2%酢酸水溶液を加えた後、50
℃にて15分撹拌し、上清を採取した。この抽出操作を
3度繰返し、3度の抽出で得られた上清をヘキサンにて
洗浄後、1.5N−塩酸溶液を30mL加え、80℃で
4時間加水分解を行った。
し、このクロロホルム層を飽和炭酸水素ナトリウム水溶
液および水にて洗浄後、濃縮乾固した。この濃縮物をジ
クロロメタンにて10mLにメスアップし、そのうち1
mLを10倍に希釈して、これに0.2mM−ブロムチ
モールブルー溶液(Na塩)を5mL加え、激しく撹拌
した。この後下層を集め、これに0.01M−水酸化ナ
トリウム−メタノール溶液を1mL加えた。
を測定し、トマチンのアグリコンであるトマチジンの濃
度を求めた。既知の濃度のトマチジン標品の吸光度を測
定して検量線を作成し、これを用いて未知濃度のトマチ
ンの定量を行った。
のトマチン濃度を測定した結果、表1に示す結果が得ら
れた。
のトマチン濃度は2.7重量%であり、これによりサン
プルに用いたトマト葉のトマチン含量は、107.9m
g/サンプル100gであることがわかった。
ドモナス ソラナセラム IV)を供試菌株として用
い、メタノール抽出物の濃度が各々100、200、3
00、500、800、900、1000、1100、
1200、1300、および1500(mg/培地10
0g)となるように抗菌液をエタノールで調製した。ま
た、トマチン単品でも、同様の濃度となるように抗菌液
を調製した。
を表2に示す。)で30℃にて2日間振盪培養した(前
培養)。1.5%のPCG寒天培地(5mL:表2に組
成を示す。)に、上記各濃度に調製した抗菌液(100
μL)を加え、内径50mmのシャーレ上で平板にし
た。
白金耳画塗抹した。30℃にて3日間培養後、菌の生育
の有無を確認した。結果を表3に示す。
らメタノールにより抽出されたトマチンを含むメタノー
ル抽出物の抗菌活性は、800から1100mg/培地
100gの濃度で青枯病病原菌に対する生育阻害活性を
示し始めることがわかった。トマチン濃度は約3%なの
で、青枯病に対して抗菌活性を示し始めるときの濃度で
は約30mg/培地100gのトマチンを含んでいるこ
とになる。
1000mg/培地100gの濃度などでも青枯病病原
菌に対する抗菌活性は報告されていないことから、少な
くともトマチン単独では青枯病に対してトマトの生体防
御物質としての役割を果たしていないものと推測され
る。
質として知られているトマチンを含むものであるが、ト
マチン単独では青枯病病原菌に対する抗菌活性を示さな
いのに対し、抽出物全体では優れた抗菌活性を示すとい
う顕著な効果を有する。
原菌であるシュードモナス ソラナセラムに対して、従
来知られたものより強い抗菌活性を有する成分を含むも
のであり、青枯病に対する新しい天然農薬として利用す
ることが期待できる。
Claims (5)
- 【請求項1】 ナス科植物抽出物を有効成分とする、青
枯病拮抗剤。 - 【請求項2】 前記ナス科植物抽出物が、ナス科植物の
任意の部位から親水性有機溶媒を用いて抽出して得られ
るものである、請求項1記載の青枯病拮抗剤。 - 【請求項3】 前記ナス科植物抽出物が、ナス科植物の
任意の部位を脱脂した後の残渣から親水性有機溶媒を用
いて抽出して得られるものである、請求項2記載の青枯
病拮抗剤。 - 【請求項4】 親水性有機溶媒が低級アルコールであ
る、請求項2記載の青枯病拮抗剤。 - 【請求項5】 ナス科植物の任意の部位が、トマトの葉
部である、請求項2記載の青枯病拮抗剤。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7198926A JP2991644B2 (ja) | 1995-07-01 | 1995-07-01 | 青枯病拮抗剤 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7198926A JP2991644B2 (ja) | 1995-07-01 | 1995-07-01 | 青枯病拮抗剤 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0920608A true JPH0920608A (ja) | 1997-01-21 |
JP2991644B2 JP2991644B2 (ja) | 1999-12-20 |
Family
ID=16399268
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7198926A Expired - Fee Related JP2991644B2 (ja) | 1995-07-01 | 1995-07-01 | 青枯病拮抗剤 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2991644B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN107788036A (zh) * | 2017-10-27 | 2018-03-13 | 广西浙缘农业科技有限公司 | 一种防治姜瘟病的可湿性粉剂 |
JP2021028303A (ja) * | 2019-08-09 | 2021-02-25 | パネフリ工業株式会社 | 青枯病防除剤及びこれを用いた青枯病予防方法 |
-
1995
- 1995-07-01 JP JP7198926A patent/JP2991644B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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CN107788036A (zh) * | 2017-10-27 | 2018-03-13 | 广西浙缘农业科技有限公司 | 一种防治姜瘟病的可湿性粉剂 |
JP2021028303A (ja) * | 2019-08-09 | 2021-02-25 | パネフリ工業株式会社 | 青枯病防除剤及びこれを用いた青枯病予防方法 |
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JP2991644B2 (ja) | 1999-12-20 |
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