JPH09206054A - 葉たばこ供給装置 - Google Patents

葉たばこ供給装置

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Publication number
JPH09206054A
JPH09206054A JP1772296A JP1772296A JPH09206054A JP H09206054 A JPH09206054 A JP H09206054A JP 1772296 A JP1772296 A JP 1772296A JP 1772296 A JP1772296 A JP 1772296A JP H09206054 A JPH09206054 A JP H09206054A
Authority
JP
Japan
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leaf tobacco
leaf
tobacco
cylinder
adsorbing
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP1772296A
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English (en)
Inventor
Nobuyoshi Hattori
信義 服部
Teruo Haruzono
輝夫 春園
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Japan Tobacco Inc
Original Assignee
Japan Tobacco Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 葉たばこ1枚当たりの供給サイクルの高速化
と、処理装置側への葉たばこの引き渡し精度を向上させ
ることができ、それにより、葉編み機等の葉たばこ処理
装置の処理速度を上げることを可能とする葉たばこ供給
装置を得る。 【解決手段】 葉たばこ束TSを間欠的に搬送するため
の無端帯13を有する第1の葉たばこ搬送手段Aと、回
転軸心から放射方向に延出する複数本の吸着筒42a〜
42cと該吸着筒先端に負圧を生じさせる負圧発生源と
を有し、該吸着筒先端の回転軌跡は該第1の葉たばこ搬
送手段Aの搬送経路上であってかつ該搬送方向に交差す
る方向とされた葉たばこ吸着手段Bと、該葉たばこ吸着
手段Bにより吸着された葉たばこTを挟持して高速に葉
元を規制して機外に搬出するための一対のベルトコンベ
ア57を有する第2の葉たばこ搬送手段Cとから構成さ
れる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は葉たばこ供給装置に
関し、特に、収穫した葉たばこを葉編み機等の葉たばこ
処理装置に向けて連続して搬送するのに有効に用いられ
る葉たばこ供給装置に関する。
【0002】
【従来の技術】在来種及びバーレー種等の葉たばこは収
穫後に乾燥室内において乾燥が行われる。従来、葉たば
この乾燥室への吊り込みの容易性や葉たばこ乾燥中の連
移動の容易性等の観点から、乾燥に際しては、ハンガー
類を用いて葉編みしたものや、紐状のものを撚り合わせ
た縄の撚り目部分に葉たばこの葉元部を編み込み脱落し
ないようにした、いわゆる葉たばこ連縄が用いられる。
このような葉たばこの葉編み作業は手作業で行われてき
たが、近年にいたり、省力化の観点から葉編み作業の自
動化・機械化が求められ、葉編みを機械的に行う装置と
共に、そのような装置へ葉たばこを自動的に連続して供
給するための装置が種々提案されている。
【0003】例えば、特開平6−189731号公報に
は、葉たばこの載置台を有するリフター部と、ハンガー
類をピッチ送りすることが可能なコンベアを有するコン
ベア部と、上下及び前後移動可能な吸着口を有しかつ該
吸着口でリフター部の葉たばこを吸着してコンベア部に
移送する移送部とを備え、移送部の吸着口に連動してコ
ンベア部のコンベアのピッチ送りを行うようにした葉た
ばこ整列供給装置が記載されている。
【0004】また、特開平7−184623号公報に
は、葉たばこ載置台上に置かれた葉たばこを吸着する吸
着部と、吸着部で吸着した葉たばこの葉元側を把持する
把持部と、該把持部で把持した葉たばこを供給箇所まで
移送する実質的に90度水平方向に回転する移送アーム
とを備え、吸着部による葉たばこの吸着と、把持部によ
る葉たばこの把持及び移送アームの回動とを別の動作で
行うようにした葉たばこ自動供給装置が記載されてい
る。
【0005】上記両公報に記載の葉たばこ供給装置は、
共に、葉たばこ載置台上に多数枚載置された葉たばこを
一枚づつ吸着手段により吸着し、吸着した葉たばこを連
編み装置等の葉たばこ処理装置側へ搬送する工程を反復
してかつ自動的に行うことができることから、作業の省
力化に大きく寄与している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
装置は処理速度や処理精度の面でなお改善すべき点が存
在する。例えば、特開平6−189731号公報に記載
の装置では葉たばこを吸着した吸着パッドがそれ自体垂
直方向と水平方向へ移動して、吸着した葉たばこを処理
装置側へ引き渡し、その後、再び同じ軌道を戻るように
なっているために、葉たばこ1枚当たりの供給サイクル
の高速化には限度があった。また、葉たばこを吸着した
ままでの移送であるために、葉たばこの左右、上下、前
後の位置は吸着パッドへの葉たばこの吸着時点でほぼ決
まってしまい、葉編みの精度向上等にも限界があった。
【0007】特開平7−184623号公報に記載の装
置は、載置台上の葉たばこ束から1枚の葉たばこを吸着
により分離する手段と、吸着された葉たばこを処理装置
側へ搬送するための手段とを別のものとしたために、あ
る程度の高速化は図れたが、葉たばこを処理装置側へ搬
送するための手段である移送アームは90度の水平方向
の回動を反復する構成であるために、供給サイクルは
1.2秒/枚程度が限界となっている。また、この装置
は、把持爪による移送のため、葉元の左右方向での規制
は可能であるが、上下方向のバラツキの規制が十分でな
く(特に、葉たばこの中骨の曲がったものに対応がしに
くい)、それを回避するために、葉たばこ処理装置側に
特別の対応をとる、例えば、葉たばこの挿入エリアを拡
大する等の方法が必要とされた(例えば、本出願人の先
の出願である特願平7−169805号が参照され
る)。
【0008】本発明は、葉たばこ供給装置の持つ上記の
ような不都合を解消しようとするものであり、1枚当た
りの供給サイクルの高速化と同時に、処理装置側への葉
たばこの引き渡し精度も向上させることができ、それに
より、葉たばこの編み込み方法を問わず連編み体系やミ
シン編み体系にも適切に用いることのできる葉たばこ供
給装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めの本発明による葉たばこ供給装置は、基本的に、葉た
ばこを間欠的に搬送するための無端帯を有する第1の葉
たばこ搬送手段と、回転軸心から放射方向に延出する吸
着筒と該吸着筒先端に負圧を生じさせる負圧発生源とを
有し、該吸着筒先端の回転軌跡を該第1の葉たばこ搬送
手段の搬送経路上であってかつ該搬送方向に交差する方
向とすることのできる葉たばこ吸着手段と、一対のベル
トコンベアを有していて、該ベルトコンベアの位置を該
葉たばこ吸着手段により吸着された葉たばこを挟持して
機外に搬出することのできる位置とすることのできる第
2の葉たばこ搬送手段とを少なくとも有することを特徴
とする。
【0010】本発明による葉たばこ供給装置の使用に際
しては、先ず、収穫した葉たばこを作業者が取り扱いや
すい単位である15〜20枚程度の束とし、それを、所
定の間隔をおいて第1の葉たばこ搬送手段を構成する無
端帯上に葉元側を揃えた状態で載置する。そして、無端
帯を回動させ、最先に位置する葉たばこ束が葉たばこ吸
着手段の下方位置に達した時点で無端帯を停止させる。
【0011】葉たばこ吸着手段を構成する負圧発生源を
駆動させ、同時に放射状に配置された吸着筒を回動させ
る。停止している葉たばこ束に吸着筒の先端が最も接近
したとき(あるいは、その直前に)、吸着筒先端に生じ
ている負圧によって最上位の葉たばこは吸着筒側に吸着
分離される。吸着された葉たばこは吸着筒の回転によ
り、無端帯の側方上方に移送され、その位置で、好まし
くは葉元先端を一部突出させた姿勢で一対のベルトコン
ベアを有する第2の葉たばこ搬送手段側に引き渡され
る。第2の葉たばこ搬送手段は挟持した葉たばこを直線
的に高速に側方に移送して機外へ搬送し、他の葉たばこ
処理装置に引き渡す。
【0012】葉たばこ吸着手段の前記吸着筒は第2の葉
たばこ搬送手段に葉たばこを引き渡した後さらに回動
し、停止している葉たばこ束の上方位置に再び到達し、
以下、同じ作動を反復する。最初の一束の葉たばこをす
べて搬送処理した時点で、第1の葉たばこ搬送手段の無
端帯は再度間欠回動し、次に位置する葉たばこ束を葉た
ばこ吸着手段の下方位置に移動させる。そこで無端帯の
回動は停止し、以下、最初の葉たばこ束に対してと同様
に搬送処理が進行する。
【0013】本発明による葉たばこ供給装置では、葉た
ばこ束を葉たばこ吸着手段位置まで移送する手段と、該
葉たばこ束から1枚の葉たばこを吸着分離する手段と、
吸着分離された葉たばこを機外の葉たばこ処理装置側へ
搬送する手段とが完全に分離しており、かつ、葉たばこ
吸着手段はその吸着筒の先端軌跡が円周軌跡であり、さ
らに、該葉たばこ吸着手段から葉たばこを機外の処理装
置まで搬送する手段の搬送は一対のベルトコンベアによ
り高速かつ直線的に行われるとから、葉たばこ一枚当た
りの処理時間を従来のものよりも高速化することが可能
となり、葉編み作業等の葉たばこ処理装置の処理時間の
短縮化を可能とする。
【0014】本発明の好ましい態様において、葉たばこ
吸着手段はその吸着筒を前記第1の葉たばこ搬送手段の
搬送面に対して上下方向に昇降可能とする手段を有し、
吸着筒は回動運動と上下方向の昇降とを同時に行うよう
にされる。そして、吸着筒はその下方位置において葉た
ばこを吸着し、回動と共に上昇して、その上昇位置にお
いて該吸着した葉たばこを前記第2の葉たばこ搬送手段
に引き渡す。この構成により、第1の葉たばこ搬送手段
から第2の葉たばこ搬送手段への葉たばこの搬送と引き
渡しはより迅速かつ確実となる。
【0015】さらに、本発明の好ましい態様において、
前記第1の葉たばこ搬送手段は、葉たばこ吸着手段の吸
着筒が位置することとなる箇所近傍において、無端帯上
の葉たばこを吸着筒側に向けて揚上するための葉たばこ
昇降手段を有する。葉たばこ束からの葉たばこの搬出に
より葉たばこ束の高さは次第に低くなるが、それに応じ
て葉たばこ昇降手段を作動して葉たばこ束を上昇させる
ことにより、葉たばこ吸着筒先端位置と葉たばこ束の最
上位の葉たばこの位置とを常時同じ状態に保持すること
が可能となり、第1の葉たばこ搬送手段から葉たばこ吸
着手段への葉たばこの引き継ぎは一層確実となる。
【0016】さらに、本発明の好ましい態様において、
前記葉たばこ吸着手段は、前記負圧発生源に連通しかつ
先端に開口を持つ円筒体と該円筒体の先端部に回動自在
に嵌合した筒体とを有し、該筒体には1個以上の前記吸
着筒が放射方向に配置される。さらに好ましくは、前記
開口の位置及び/又は開口角度は可変とされる。この構
成とすることにより、単一の負圧発生源に対して複数個
の葉たばこ吸着筒を等角度で配置し、かつ、回動により
特定位置に来た一個の吸着筒の先端のみに負圧を発生さ
せることが可能となる。その結果、より短いサイクルで
の葉たばこ束からの葉たばこの吸着分離が可能となる。
【0017】さらに、本発明の好ましい態様において、
葉たばこ供給装置は、第1の葉たばこ搬送手段、葉たば
こ吸着手段、及び第2の葉たばこ搬送手段がそれぞれ独
立した装置として構成され、かつ、対地高さがそれぞれ
調節自在とされる。それにより、第1の葉たばこ搬送手
段から葉たばこ吸着手段へ、葉たばこ吸着手段から第2
の葉たばこ搬送手段へ、さらには、第2の葉たばこ搬送
手段から機外の他の葉たばこ処理装置への、葉たばこの
引き渡し時おける位置関係をそれぞれ独立してかつ自由
にセットすることが容易となる。さらに、挟持すること
で、左右上下方向の葉元の規制ができ、さらに、送り速
度を高速化することにより、葉元側が前方に葉先側が後
方に傾斜する姿勢で搬送することができ、中骨径の大小
や中骨の曲がりに対しては一対のコンベアで対応可能と
なり、葉編み込み装置等への葉たばこ送り込み位置のバ
ラツキを最小にすることができる。そのために、例え
ば、従来の葉編み機への葉たばこの挿入や、ミシン葉編
み機やハンガーへの葉並べにも高速対応が可能となる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明による葉たばこ供給
装置を好ましい実施の形態に基づきより詳細に説明す
る。図1は本発明による葉たばこ供給装置の一実施例を
示す斜視図であり、第1の葉たばこ搬送手段A、葉たば
こ吸着手段B、及び第2の葉たばこ搬送手段Cとから構
成され、それらは、それぞれ独立した機枠に組付けられ
ている。
【0019】先ず、第1の葉たばこ搬送手段Aについて
説明する。第1の葉たばこ搬送手段Aは方形をなす機枠
10を有し、該機枠10の上辺の前後方向の一方端には
モータM1により駆動される駆動軸11aが、また、他
方端には従動軸11bが、それぞれ支承されている。両
軸には所定の間隔を置いて複数個(図では5個)のプー
リ12a、12bが取り付けられており、該各プーリ間
には平ベルト13が巻装されている。該平ベルト13は
本発明でいう葉たばこ搬送用の無端帯を構成する。
【0020】また、平ベルト13のうちの最も手前側の
平ベルト13aの周面には、2本で一対とされる棒部材
14が、所定の距離をおいて立設される。一対の棒部材
14の棒と棒の間隔は搬送しようとする葉たばこ束TS
の葉元部分の幅に相当する間隔とされ、各一対の棒部材
14、14間の距離は、図1に示すように、葉元部を一
対の棒部材14の間に挟持した姿勢で平ベルト13上に
葉たばこ束TSを搭載したときに、葉たばこ束TS同志
が接触しない程度の距離とされる。
【0021】モータM1の回動により駆動軸11aが回
動し、それにより平ベルト13は矢印イ方向に回動す
る。後に詳しく説明するように、平ベルト13の回動
は、図示しない制御機構によりあるいは手動操作によ
り、搬送される葉たばこ束TSが葉たばこ吸着手段Bの
吸着筒42の下方位置に達したときに一端停止し、当該
葉たばこ束TSがなくなった時点で再度回動し、次の葉
たばこ束TSが同様に吸着筒42の下方位置に達したと
きに再度一端停止するようにされる。
【0022】機枠10における、前記葉たばこ吸着手段
Bの吸着筒42の下方位置となるべき位置には、葉たば
こ昇降手段20が配置される(図2も参照)。この例に
おいて、葉たばこ昇降手段20は、前記平ベルト13、
13間の間隔よりも幾分幅狭でありかつ葉たばこ束TS
の最大横幅程度の長さを持つ複数枚(図では4枚)の支
持板21と、該支持板21を裏面から支持するフォーク
状の支杆22とから構成され、該支杆22の主柱23部
分には図示しないラックが形成される。機枠10に取り
付けたモータM2の回転が図示しない伝達機構を介して
前記ラックに伝えられ、それにより、葉たばこ昇降手段
20は機枠に対して昇降する。
【0023】図2に示すように、この実施例では、前記
複数枚の支持板21は、その支持面が、前記最も手前側
の平ベルト13a側が最も低い位置となるように、か
つ、平ベルト13の搬送方向に直交する方向に連側した
傾斜面をなすように、それぞれ傾斜した面とされる。そ
して、葉たばこ昇降手段20が最も下降した位置(図2
の位置)では、支持板21の最も高い位置となる部分
(図2で最も左側の部分)が少なくとも平ベルト13の
葉たばこ搬送面よりも下方位置となるように、また、そ
の上昇位置では支持板21の最も低い位置となる部分
(最も右側の部分)が少なくとも平ベルト13の葉たば
こ搬送面よりも上方位置となるように設定される。
【0024】また、機枠10の下方の4隅近傍にはキャ
スター15が取り付けられ、該キャスター15の近傍に
は高さ位置調節自在とされた公知のアジャスター16が
取り付けられる。次に、葉たばこ吸着手段Bについて説
明する。葉たばこ吸着手段Bも方形の機枠30を有し、
該機枠30には図示しない空圧機構等の昇降機構により
昇降するシリンダ31を介してモータ収容箱32が取り
付けられている。該モータ収容箱32にはモータM3が
収容されており、その側壁からは該モータM3の回動軸
に連接する回転軸33が水平方向に延出し、該回転軸3
3はモータM3の駆動により図で矢印ロで示す方向に連
続回転する。
【0025】該モータ収容箱32の側壁には、同心円上
に複数の弧状の長孔34が形成されたフランジ35を一
端に持つ円筒体36が、前記回転軸33を中心軸心とす
る位置に取り付けられる。図中、34aは取り付け用ボ
ルトであり、ボルト34aを弛めることにより、円筒体
36は回転軸33を中心として所定角度回転可能であ
り、ボルト34aを締め付けることにより、所定の位置
で再び固定される。円筒体36の他端側は、その先端か
ら距離xまで外周面側に段差を持つ肉薄円筒部38とさ
れ、該肉薄円筒部38はほぼ180°の範囲で切除され
ている。また、該肉薄円筒部38には、その外周面に摺
接する半円筒状のシャッター板37が回動自在に取り付
けられており、該シャッター板37の軸方向長さxaは
前記肉薄円筒部38の軸方向長さxと同じとされ、その
厚みは肉薄円筒部38の前記段差分とされる。さらに、
円筒体36の外周面には前記段差部分を越えて肉薄円筒
部38にまで延びる支持板39が止めねじ39aにより
複数個(図では2個)固定されており、図3に示すよう
に、前記肉薄円筒部38にシャッター板37を外嵌状態
で摺接させると、該シャッター板37は該支持板39に
より押さえられ、その位置に保持される。
【0026】上記の構成であり、シャッター板37を肉
薄円筒部38の外周面に沿って摺接回動させると、前記
肉薄円筒部38の切除部分の開口角度θは0°〜180
°の範囲で変化し、また、シャッター板37を所定の位
置で保持すると、選択した所定の開口角度θはそのまま
維持される。さらに、円筒体36のモータ収容箱32の
側壁での取り付け角度位置を調整することにより、該角
度θである開口の周方向の位置も調整される。なお、モ
ータ収容箱32の側壁と前記回転軸33との間及び円筒
体36のフランジ35との間は適宜の手段により密封さ
れている。
【0027】前記円筒体36の先端である肉薄円筒部3
8には、そこに摺接したシャッター板37をも外嵌する
状態で筒体40が回動自在に装着されており、その閉塞
した前面部分は固定ネジ40aにより前記回転軸33の
先端に係止されている。また、筒体40の周囲には3個
の開口41a、41b、41c(図5)が形成されてお
り、該開口部分には、先端に樹脂材料等の弾性材料から
なる蛇腹部材43a、43b、43cを取り付けた3本
の吸着筒42a、42b、42cが放射方向に立設され
ている。さらに、機枠30にはブロア(図示されない)
が配置されており、該ブロアの吸引側に接続した配管4
5の他方端は前記円筒体36の内部空間に連接されてい
る。
【0028】上記の構成であり、ブロアを作動し、か
つ、モータM3により回転軸33を回動させると、筒体
40は円筒体36に外嵌した状態で回転し、円筒体36
の肉薄円筒部38に対するシャッター板37の位置によ
り設定される開口角度θの開口部分にいずれかの吸着筒
(図3では吸着筒42a)が達すると、該吸着筒42a
の先端部には吸引力(負圧)が発生し、該開口角度θを
通過した時点で、先端の吸引力は消滅する。次に回転し
てくる吸着筒42cが開口角度θの部分に達すると、そ
の先端に吸引力が発生し、以下、その態様を繰り返す。
【0029】図示しない制御機構により、シリンダ31
は矢印ハ方向に上下動する。シリンダー31の上下動
は、モータ収容箱32に装着した吸着筒42の一つが下
方位置である前記吸着位置に達したときに、あるいはそ
の直前に所定距離(好ましく50mm程度)下降し、下
降後直ちに上昇して元の位置に復帰するように制御され
る。なお、図1において、49は、機枠30の下辺4隅
近傍に取り付けられた高さ位置調節自在とされた公知の
アジャスターである。
【0030】次に、第2の葉たばこ搬送手段Cについて
説明する。第2の葉たばこ搬送手段Cも下辺4隅近傍に
高さ位置調節自在とされた公知のアジャスター51を持
つ方形の機枠50を有し、機枠50の上辺の一方側には
支柱52を介して第1の支持板53が、また、他方側に
は機枠に直接第2の支持板54が取り付けられている。
第1及び第2の支持板53、54の裏面には対をなすプ
ーリ55、55及び56、56が所定の間隔をおいて回
動自在に支承されており、対向するプーリ55とプーリ
56間には弾性体からなるベルトコンベア57、57
が、その搬送面をほぼ近接させた状態で巻装されてい
る。また、第2の支持板54の上面側にはモータM4が
配置されており、該モータM4の回転力は図示しない伝
達機構を介して裏面のプーリ56、56に伝達され、前
記ベルトコンベア57、57を矢印ニ方向に回動する
(この実施例では3m/s〜4m/sの周速度としてい
る)。
【0031】次に、図6をも参照しつつ、この装置の作
動について説明する。先ず、作業者は、図1に示すよう
に、第1の葉たばこ搬送手段Aの葉たばこ搬送用無端帯
である平ベルト13上に、取り扱いやすい単位である1
5〜20枚程度の葉たばこ束TSを、その葉元部が前記
した一対の棒部材14の間に入るようにして複数束載置
する。次に、葉たばこ吸着手段Bを、図示のように、平
ベルト13の搬送方向後流端側であって、その吸着筒4
2の先端の回転軌跡が第1の葉たばこ搬送手段Aの葉た
ばこ昇降手段20の上方となる位置に移動させる。ま
た、第2の葉たばこ搬送手段Cを図1の位置からさらに
左方向に移動させ、ベルトコンベア57、57の搬送方
向上流端側が吸着筒42先端の回転軌跡に接近した位置
とする。
【0032】モータM1を駆動し、平ベルト13を矢印
イ方向に回動させる。平ベルト13の回動により最上流
位置の葉たばこ束TSは葉たばこ昇降手段20の上方位
置に達する(なお、葉たばこ昇降手段20はこのときは
図2に示す下降位置となっている)。葉たばこ束TSが
この位置に達した時点で、平ベルト13の回動を一端停
止する。この停止は手動によってもよく、葉たばこ束T
Sの存在を検出するセンサーからの信号に基づき停止す
るようにしてもよい。
【0033】平ベルト13が停止した後に、モータM2
を駆動して葉たばこ昇降手段20を上昇させ、葉たばこ
束TSを図6aで示すように支持板21に支持させて所
定高さ(最上位の葉たばこTが一対の棒部材14の先端
位置近傍あるいはそれより若干下位となる高さ)まで上
昇させる。支持板21は全体として前記したような傾斜
を有しており、葉たばこ束TSの葉先部は葉元部よりも
多く揚上される。それにより、葉たばこ束TSの最上位
の葉たばこTはほぼ水平状態とされる。なお、上昇停止
位置は目視によってもよく、前記したようにセンサーか
らの信号によってもよい。なお、図1において、Saは
この目的で配置されるセンサーを示してる。
【0034】作業者は、葉たばこ吸着手段Bの機枠30
に取り付けたアジャスター49をも調整して、前記筒体
40に取り付けた吸着筒42の先端の回転軌跡の最下端
が、モータ収容箱32の上昇位置において前記最上位の
葉たばこTのレベルよりも幾分(50mm程度)上方位
置となり、かつ、葉たばこ束TSの葉元部を位置決めし
ている一対の棒部材14の位置よりも幾分内方側(図
2、図6でやや左方向側)となるように、葉たばこ吸着
手段Bの位置を微調整する。さらに、第2の葉たばこ搬
送手段Cのアジャスター51を調整し、ベルトコンベア
57、57の高さが最上位の葉たばこTのレベルよりも
幾分上方位置となるように調整する。
【0035】その調整後に、ブロアを作動すると共に、
回転軸33を矢印ロ方向に回転させる。また、モータM
4を駆動してベルトコンベア57、57を矢印ニ方向に
回動させる。回転軸33の回転により筒体40は回動
し、吸着筒42a〜42cのいずれか1つ(この例で
は、吸着筒42a)の開口41aが、前記のようにして
予め周方向位置及び開口角度θが設定された開口部分に
到達し、該吸着筒42aの蛇腹部材43a部分先端に負
圧が生じる。制御機構は、負圧の発生と同時にあるいは
その直前にモータ収容箱32を(好ましくは50mm程
度)下降させ、該吸着筒42aの蛇腹部材43a先端を
最上位の葉たばこTに接触させる(図6b)。それによ
り、最上位の葉たばこTは葉元よりも幾分内方の位置に
おいて蛇腹部材43a先端に吸着される。接触後直ぐ
に、制御機構は再度モータ収容箱32を上昇させる。そ
の間も筒体40は回転しており、それにより、吸着され
た最上位の一枚の葉たばこTは、吸着筒42aの回転と
共に図で右上方に分離移送される。
【0036】移送される葉たばこTは、その移送の途中
で葉元側先端より幾分下方位置が第2の葉たばこ搬送手
段Cのベルトコンベア57、57の先端位置に達し、そ
こでベルトコンベア57、57により挟持される(図6
c)。なお、その時点で吸着筒42aの先端に生じてい
た負圧が解消するように、円筒体36とシャッター板3
7との位置を調節しておく。弾性体からなるベルトコン
ベア57、57により挟持された葉たばこTは葉元の規
制を受けて高速で側方に搬送され、搬送後流端で、葉編
み装置のような他の葉たばこ処理機M側に引き継がれ
る。この搬送方法を取ることにより、葉たばこの中骨形
状の相違等にかかわらず、常時葉先が後方へなびく姿勢
で葉たばこTを葉たばこ処理機M側に引き継ぐことが可
能となる(図6d)。
【0037】最初の葉たばこTのベルトコンベア57、
57による搬送中にも筒体40は回転を続けており、搬
送終了時点又は搬送途中で、次の吸着筒42cの先端に
負圧が発生し、次の葉たばこT2 を吸着する位置に達し
ている。以下、前回と同様にして2枚目の吸着処理が行
われ、この吸着処理が最初の葉たばこ束TSの最後の一
枚まで連続して行われる。その間、制御機構は葉たばこ
束TSの高さが減少した量だけ葉たばこ昇降手段20を
上昇させる。
【0038】最初の葉たばこ束TSがすべて搬送された
時点で、葉たばこ昇降手段20を当初の下降位置に戻
し、平ベルト13を再度回動させ、次の葉たばこ束TS
を前記吸着位置まで移動させる。以下、同じ作動を必要
とされる回数繰り返す。なお、この操作は、一つの葉た
ばこ束TSがなくなったことを視覚により確認して手動
で行ってもよく、前記したセンサーSa等からの信号に
よって自動的に行うようにしてもよい。予定した葉たば
こ群を葉たばこ束TSに小分けして順次平ベルト13上
に載置していき、全ての葉たばこの搬送が終わった時点
で、一連の作業は終了する。
【0039】なお、上記の説明は本発明による葉たばこ
供給装置の好ましい一態様の説明であって、他に多くの
変形例が存在する。例えば、葉たばこ昇降手段20の支
持板21を全体として前記説明したように傾斜させるこ
とは必須でなく、全体が平ベルト13の搬送面と平行な
平面であってもよい。また、葉たばこ昇降手段20それ
自体が必須でなく、葉たばこ吸着筒42の昇降距離を調
整することにより省略することができる。なお、その場
合には、吸着された葉たばこの搬出の邪魔にならないよ
う、一対の棒部材14を取り除くか高さを低くするため
の処置が必要となる。
【0040】吸着筒42の本数も任意であり、一本であ
ってもよい。吸着筒42先端の周速度と求められる供給
サイクル時間等を考慮して最適の本数を決定すればよ
い。また、吸着時に吸着筒42を一旦下降させ、吸着後
に元の位置に上昇させる手段として、図示の例ではモー
タ収容箱32全体を昇降させるものを説明したが、吸着
筒42を伸縮自在な構成とする等により、吸着筒42の
みを昇降させるようにしてもよい。さらに、葉たばこ昇
降手段20を用いる場合には、葉たばこ吸着筒42を昇
降させること自体必ずしも必須ではない。
【0041】なお、葉たばこ吸着手段Bにおける円筒体
36のモータ収容箱32側壁での取り付け角度位置、及
び、該円筒体36の先端肉薄円筒部38に設けたシャッ
ター板37の取り付け位置の調整は、処理すべき葉たば
この種類あるいは必要とされる供給サイクル時間の長短
等に考慮して、葉たばこ供給装置の作業開始前に行うこ
とが望ましいが、処理作業の途中において、再調節を行
うことももちろん可能である。また、この吸着開示位置
と吸着時間(角度θ)を変更するための手段は上記の構
成に限ることなく、例えば、円筒体36を非回動状態で
モータ収容箱32に取り付け、該円筒体36の先端に1
80°程度の切除部分を形成し、該切除部分を覆いうる
軸方向長さを持つ2枚の同心円状のシャッター板を相互
に回動自在な状態で該円筒体36の先端に取り付けるよ
うな態様であってもよい。その場合であっても、2枚の
シャッター板の相対位置を調節することにより、開口位
置及び開口角度θを図示の実施例の場合と同様に調節可
能であり、吸着筒先端での負圧発生のタイミング及び継
続時間を任意に設定することが可能である。
【0042】さらに、処理すべき葉たばこの種類が特定
のものに限られるような場合には、このような変更手段
自体が不要であり、円筒体36の下面側に1個の開口を
形成するのみであっても所期の目的は達成可能である。
【0043】
【発明の効果】本発明による葉たばこ供給装置は上記の
構成であり、第1の葉たばこ搬送手段の葉たばこ搬送手
段である無端帯状の平ベルトの回動方向、葉たばこ吸着
手段の吸着筒の回転方向、及び第2の葉たばこ搬送手段
のベルトコンベアの回動方向は、葉たばこの搬送過程
中、常時同じ方向であり、戻りを必要としない。それに
より、葉たばこ一枚づづの高速移送が可能となり、葉編
み機等の葉たばこ処理装置の処理時間を短縮化すること
ができる。
【0044】また、吸着筒からの葉たばこの搬送を葉元
部を挟持する好ましくは弾性体からなるベルトコンベア
で行うようにしたので、高速化と共に、中骨径の大小や
中骨の曲がり程度に関係なく、葉たばこ処理装置側に葉
先が後方へなびく同じ姿勢で葉たばこを搬送することが
でき、葉たばこ処理装置側への引き渡しも確実かつ容易
となる。
【0045】本発明の好ましい態様においては、個々の
手段はそれぞれ別個の機枠に組付けられており、そのた
めに、葉たばこの種類や大きさ等に応じて最も適切な位
置に各手段を組付け配置することが可能であり、搬出作
業は一層確実化する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による葉たばこ供給装置の全体形状を説
明する斜視図。
【図2】第1の葉たばこ搬送手段における葉たばこ昇降
手段の構成を説明するための部分断面図。
【図3】葉たばこ吸着手段の要部を示す斜視図。
【図4】葉たばこ吸着手段の円筒体及びその先端に取り
付けられるシャッター板の構成を説明する分解斜視図。
【図5】葉たばこ吸着手段の要部を一部破断して示す正
面図。
【図6】本発明による葉たばこ供給装置による葉たばこ
の搬送過程を段階的に説明する図。
【符号の説明】
A…第1の葉たばこ搬送手段、B…葉たばこ吸着手段、
C…第2の葉たばこ搬送手段、13…平ベルト(無端
帯)、14…一対の棒部材、20…葉たばこ昇降手段、
31…シリンダ、32…モータ収容箱、33…回転軸、
36円筒体、37…シャッター板、38…肉薄円筒体、
40…筒体、42a〜42c…吸着筒、57…ベルトコ
ンベア、M1〜M4…モータ、T…葉たばこ、TS…葉
たばこ束、Sa…センサー

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 葉たばこを間欠的に搬送するための無端
    帯を有する第1の葉たばこ搬送手段と、回転軸心から放
    射方向に延出する吸着筒と該吸着筒先端に負圧を生じさ
    せる負圧発生源とを有し、該吸着筒先端の回転軌跡を該
    第1の葉たばこ搬送手段の搬送経路上であってかつ該搬
    送方向に交差する方向とすることのできる葉たばこ吸着
    手段と、一対のベルトコンベアを有し、該ベルトコンベ
    アの位置を該葉たばこ吸着手段により吸着された葉たば
    こを挟持して機外に搬出することのできる位置とするこ
    とのできる第2の葉たばこ搬送手段とを少なくとも有す
    ることを特徴とする葉たばこ供給装置。
  2. 【請求項2】 前記第1の葉たばこ搬送手段は、前記葉
    たばこ吸着手段の吸着筒が位置することとなる箇所近傍
    において、前記無端帯上の葉たばこを揚上するための葉
    たばこ昇降手段をさらに有することを特徴とする請求項
    1記載の葉たばこ供給装置。
  3. 【請求項3】 前記葉たばこ吸着手段は吸着筒を上下方
    向に移動させる手段をさらに有することを特徴とする請
    求項1記載の葉たばこ供給装置。
  4. 【請求項4】 前記葉たばこ吸着手段は、前記負圧発生
    源に連通しかつ先端に開口を持つ円筒体と該円筒体の先
    端部に回動自在に嵌合した筒体とを有し、該筒体には1
    個以上の前記吸着筒が放射方向に配置されていることを
    特徴とする請求項1記載の葉たばこ供給装置。
  5. 【請求項5】 前記円筒体に形成される開口はその開口
    位置及び/又は開口角度θが可変とされてなることを特
    徴とする請求項4記載の葉たばこ供給装置。
  6. 【請求項6】 前記第1の葉たばこ搬送手段、葉たばこ
    吸着手段、及び第2の葉たばこ搬送手段は、それぞれ独
    立した装置として構成されており、かつ、対地高さが調
    節自在とされていることを特徴とする請求項1記載の葉
    たばこ供給装置。
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