JPH09203669A - 防爆型光センシング装置 - Google Patents

防爆型光センシング装置

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JPH09203669A
JPH09203669A JP1195796A JP1195796A JPH09203669A JP H09203669 A JPH09203669 A JP H09203669A JP 1195796 A JP1195796 A JP 1195796A JP 1195796 A JP1195796 A JP 1195796A JP H09203669 A JPH09203669 A JP H09203669A
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JP
Japan
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optical
optical pulse
pulse
optical fiber
wave
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Withdrawn
Application number
JP1195796A
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English (en)
Inventor
Tsuyotoshi Yamaura
剛俊 山浦
Tokio Kai
登喜雄 開
Keiji Yoshikawa
慶二 吉川
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】所要のS/Nが得られ、且つ位置分解能を向上
し得る安価で長寿命な防爆型光センシング装置を提供す
ることを目的とする。 【解決手段】幅の広い光パルスと幅の狭い光パルスとを
送波する送波部3と、光パルス7を異常検知領域まで導
く光ファイバ5と、光ファイバ5の経路に沿って設置さ
れ、異常を検出して作動する複数のセンサ6と、これら
複数のセンサ6の作動により当該センサの設置位置にお
いて光ファイバ5の光伝送機能を断つ手段と、光ファイ
バ5を介して戻ってくる光パルス8を受波するラマン散
乱受光器11およびレーリー散乱受光器12を含む受波
部4と、受波部4で受波された光パルス7に基づき信号
処理を行う手段とを具備し、幅の広い光パルスに基づき
温度計測を行い、幅の狭いパルスに基づき前記作動した
センサの位置を検出する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、所定値を超える温
度上昇又は漏油の発生等の異常を検出するための防爆型
光センシング装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図3は、従来から知られているこの種の
防爆型光センシング装置の構成を示すブロック図であ
る。図3に示すように、光・送受波器101に対して一
端が接続されている光ファイバ5の経路上には、複数の
光センサ6が配置されている。これらの光センサ6は、
所定値を超える温度上昇、漏油の発生等の異常を検出す
ると作動し応動装置(不図示)をオンさせる。この応動
装置は、光センサ6の作動により、当該センサの設置位
置において光ファイバ5の光伝送機能を断つものであ
る。光・送受波器101は、信号処理装置102、送波
部103、受波部104から構成されている。
【0003】信号処理装置102から指示を受けると、
送波部103は光ファイバ5に光パルス7を発信(送
波)する。送波部103から発信された光パルス7は、
光ファイバ5の中を伝搬し、その一部は後方散乱光8と
して受波部104に戻る。受波部104を構成している
ラマン散乱受光器109は、受光した後方散乱光8の中
からラマン散乱光の強度信号111を取り出し、これを
信号処理装置102に出力する。
【0004】信号処理装置102は、入力したラマン散
乱光の強度信号111に含まれるストークス光とアンチ
ストークス光との強度比から求めた温度と、光パルス7
が送波部103から発信されたのち、後方散乱光8とし
て受波部104に戻ってくるまでの遅延時間との組合わ
せにより、光ファイバ5上の温度分布の計測を行う。ま
た、ラマン散乱光の信号強度111のストークス光およ
びアンチストークス光の減衰量に基づいて、光センサ6
が作動したか否かを判断する。
【0005】図4は、信号処理装置102で得られる遅
延時間18に対するストークス光17およびアンチスト
ークス光16の強度14との関係を示すグラフである。
光ファイバ5上の光センサ6が作動していない通常時に
おいては、ストークス光17およびアンチストークス光
16の強度14は、温度一定の条件の下で、図4に示さ
れる点線aの如く距離と共に減衰し、光ファイバ5の終
端19にて後方散乱光8は“0”となる。一方、光セン
サ6が作動した場合、該光センサ6に応動する応動装置
により、光ファイバ5はセンサ作動位置20において、
押圧、屈曲、切断等される。これにより、センサ作動位
置20より先の光ファイバ5からは後方散乱光8が戻ら
なくなり、ストークス光17およびアンチストークス光
16の強度14は、図4に示される実線bの如くにな
る。したがって、ラマン散乱光の信号強度111のおけ
るストークス光17およびアンチストークス光16の減
衰量に基づいて、光センサ6が作動したか否かを判断で
きる。なお、このときのセンサの作動位置20は、遅延
時間18の値から知ることができる。
【0006】ところで、光センサ6の作動位置20を求
める場合の位置分解能は、上記作動位置を後方散乱光8
の遅延時間18から求めているため、光パルス7のパル
ス幅に依存する。例えば、パルス幅を1μsecとすれ
ば、位置(距離)分解能は100m程度であるが、パル
ス幅をこれより小さく10nsecとすれば、分解能は
1mとなる。すなわち、光パルス7のパルス幅を広くす
れば位置分解能は悪化し、狭くすれば向上する。
【0007】ここで、受波部104が受波した信号のS
/Nについて着目すると、S/Nは後方散乱光8の強度
およびパルス幅に依存する。したがって位置分解能を高
めるべくパルス幅を狭くすると充分なS/Nを得ること
が困難となる。特に、後方散乱光8から得られるラマン
散乱光の強度信号111は微弱であるため、所要のS/
Nを得るためには光パルス7のパルス幅を大きくせざる
を得ないという問題があった。
【0008】なお、後方散乱光8の強度を大とすれば、
所要のS/Nが得られると共に位置分解能を向上し得る
が、そのためには送波部103に、強力な光パルスを出
力できる発光素子(レーザ等)を設けることが必要とな
る。しかしながら、このような発光素子等は、非常に高
価である上、寿命が短いものしかないので実用的でな
い。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上述したように従来の
防爆型光センシング装置では、位置分解能を高めようと
するとS/Nが低下し、S/Nを高めようとすると位置
分解能が悪化するという問題があり、かつ好ましい解決
手段が見当たらなかった。
【0010】本発明の目的は、下記の防爆型光センシン
グ装置を提供することにある。 (a) 感度の良い温度計測および高い位置分解能での異常
箇所の検出を行える防爆型光センシング装置。 (b) 十分なS/Nで、かつ高精度に異常箇所を検出する
ことが可能な上、安価に製作でき、しかも長寿命な防爆
型光センシング装置。
【0011】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決し目的を
達成するために、本発明は以下に示す手段を用いてい
る。本発明の防爆型光センシング装置は、幅の広い光パ
ルスと幅の狭い光パルスとを設定されたタイミングで送
波する送波部と、この送波部から送波された光パルスを
異常検知領域まで導く光ファイバと、この光ファイバの
経路に沿って設置され、所定値を超える温度上昇、漏油
の発生等の異常を検出して作動する複数のセンサと、こ
れら複数のセンサの作動により当該センサの設置位置に
おいて前記光ファイバの光伝送機能を断つ手段と、前記
光ファイバを介して戻ってくる光パルスを受波するラマ
ン散乱受光器およびレーリー散乱受光器を含む受波部
と、この受波部で受波された光パルスに基づき信号処理
を行う手段とを具備し、前記幅の広い光パルスに基づき
温度計測を行い、前記幅の狭い光パルスに基づき前記作
動したセンサの位置を検出するものとなっている。
【0012】
【発明の実施の形態】図1は本発明の実施形態に係る防
爆型光センシング装置の構成を示すブロック図である。
本装置は、光・送受波器1、光ファイバ5、光センサ6
から構成されている。
【0013】光・送受波器1は、信号処理装置2からの
指示に従って、例えば100〜10nsecの範囲で可
変な幅の広い光パルスと幅の狭い光パルスとを、設定さ
れたタイミングで送波する送波部3と、後方散乱光8を
受波するラマン散乱受光器9およびレーリー散乱受光器
10を含む受波部4と、前記送波部3への指示を行うと
共に、受波部4で受波された後方散乱光8に基づき信号
処理を行い、異常の検知等を行う信号処理装置2とから
構成されている。
【0014】光ファイバ5は、送波部3から送波された
光パルス7を異常検知領域まで導くものである。この光
ファイバ5の経路に沿って、所定値を超える温度上昇、
漏油の発生等の異常を検出して作動する複数の光センサ
6が配置されている。なお図示していないが、上記複数
の光センサ6の各作動にそれぞれ応動して当該センサの
設置位置において、例えば切断、折り曲げ等を行うこと
により光ファイバ5の光伝送機能を断つ手段を備えてい
る。
【0015】光ファイバ5を介して戻ってきた後方散乱
光8は、ラマン散乱受光器9およびレーリー散乱受光器
11に入力される。ラマン散乱受光器9に入力した後方
散乱光8は、ラマン散乱光の強度信号11に変換され信
号処理装置2に入力する。レーリー散乱受光器11に入
力した後方散乱光8はレーリー散乱光の強度信号12に
変換され信号処理装置2に入力する。
【0016】信号処理装置2では、入力したラマン散乱
光の強度信号11およびレーリー散乱光の強度信号12
と、各々の遅延時間との関係を求めることにより、光フ
ァイバー上の温度分布の計測、光センサ6の作動の有無
および作動位置の検出等が行われる。
【0017】温度計測には、幅の広い光パルス7の後方
散乱光8に基づくラマン散乱光の強度信号11が用いら
れる。このため、位置分解能はある程度低下する不利益
があるが、S/Nが向上し、精度良く温度を計測できる
という利点がある。例えば、パルス幅を50nsecに
した場合には、位置分解能は約5m程度に低下するが温
度の検出精度を1゜C以内に収めることができる。
【0018】また、光センサ6の作動位置確認には、幅
の狭い光パルス7の後方散乱光8に基づくレーリー散乱
光の強度信号12が用いられる。これにより、距離分解
能が向上し、精度良くセンサ作動位置を計測できる。例
えば、パルス幅を10nsecにした場合には、距離分
解能は1m程度に向上する。
【0019】図2の(a)は、受波部4に入力される後
方散乱光8の波長13と強度14との関係を示すグラフ
であり、図2の(b)は、後方散乱光8の遅延時間18
と強度14との関係を示すグラフである。図2の(a)
に示すように、中央部には送波部3から出力された光パ
ルス7(送信波)の波長と同じ波長の成分であるレーリ
ー散乱光15が存在しており、その両側にラマン散乱光
16および17とが現れている。ラマン散乱光16およ
び17のうち波長の短い方がアンチストーク光16であ
り、波長の長い方がストークス光17である。これら周
波数成分の強度比は温度に依存しており、次式(1)の
ように表されることが一般に知られている。
【0020】 T=−hcν/(klog (Ias/aIs )) …(1) ここでTは絶対温度、hはプランク定数、cは真空中の
光速、kはボルツマン定数、Iasはアンチストークス光
強度、Is はストークス光強度、aは補正係数、νはラ
マンシフト量である。
【0021】ラマン散乱光16および17の強度14
は、レーリー散乱光15の強度14に比べて非常に小さ
く、約500分の1程度である。図2の(b)に示され
るように、これら散乱光15〜17は距離に応じて減衰
する。ここで、S/Nはパルス幅と強度との積で表され
ることから、S/Nを同程度にした場合、レーリー散乱
光15で計測する場合は、ラマン散乱光16または17
で計測する場合に比べ、パルス幅を500分の1にする
ことができる。この結果、位置分解能を500分の1に
向上できる。
【0022】したがって、上記送波部3から例えば50
nsecの比較的幅の広い光パルス7と、10nsec
の幅の比較的狭い光パルス7とを、例えば0.1sec
毎に交互に送信し、幅の広い光パルスに基づいて温度計
測を行い、幅の狭い光パルスに基づいて距離計測を行え
ば、温度および距離をいずれも精度良く計測できる。し
たがって、本実施形態によれば、温度計測に関しては十
分なS/Nが得られ、且つ距離計測に関しては高い位置
分解能での計測が可能であり、しかも安価で長寿命な防
爆型光センシング装置が得られる。
【0023】(実施形態のまとめ)上述した実施形態に
示された防爆型光センシング装置の構成および作用効果
をまとめると次の通りである。 [1]実施形態に示された防爆型光センシング装置は、
幅の広い光パルスと幅の狭い光パルスとを設定されたタ
イミングで送波する送波部3と、この送波部3から送波
された光パルス7を異常検知領域まで導く光ファイバ5
と、この光ファイバ5の経路に沿って設置され、所定値
を超える温度上昇、漏油の発生等の異常を検出して作動
する複数のセンサ6と、これら複数のセンサ6の作動に
より当該センサの設置位置において光ファイバ5の光伝
送機能を断つ手段と、光ファイバ5を介して戻ってくる
光パルス(後方散乱光)8を受波するラマン散乱受光器
9およびレーリー散乱受光器10を含む受波部4と、こ
の受波部4で受波された後方散乱光8に基づき信号処理
を行う手段(2)とを具備し、前記幅の広い光パルスに
基づき温度計測を行い、前記幅の狭いパルスに基づき前
記作動したセンサの位置を検出するものとなっている。
【0024】上記防爆型光センシング装置においては、
温度計測は幅の広い光パルスによって行われるため、感
度の良い温度計測を行える。また、作動したセンサの位
置検出は幅の狭い光パルスで行われるため、高い位置分
解能で異常箇所を検出可能である。なお、受波部4に
は、ラマン散乱受光器9とレーリー散乱受光器10とが
備えられているので、光パルスの幅等の計測条件に応じ
てそれらの出力を選択的に用いることが可能である。 [2]実施形態に示された防爆型光センシング装置は、
上記[1]に記載された装置であって、作動したセンサ
の位置検出をレーリー散乱受光器10で受光されたレー
リー散乱光を用いて行うものとなっている。
【0025】上記防爆型光センシング装置においては、
ラマン散乱光に比べ、単位パルス当たりの強度が大とな
るためS/Nを低下させることなく位置分解能を向上で
きるという利点がある。また送信パルス強度を格別に強
める必要はないので送波部3を安価で長寿命な汎用の発
光素子で構成可能である。
【0026】
【発明の効果】本発明によれば、下記の防爆型光センシ
ング装置を提供できる。 (a) 感度の良い温度計測および高い位置分解能での異常
箇所の検出を行える防爆型光センシング装置。 (b) 十分なS/Nで、かつ高精度に異常箇所を検出する
ことが可能な上、安価に製作でき、しかも長寿命な防爆
型光センシング装置。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係る防爆型光センシング装
置の構成を示すブロック図。
【図2】上記実施形態に係る後方散乱光8の波長13と
強度14との関係、および後方散乱光8の遅延時間18
と強度14との関係を示すグラフ。
【図3】従来例に係る防爆型光センシング装置の構成を
示すブロック図。
【図4】上記従来例に係る信号処理装置102にて計測
される遅延時間18と、ストークス光17およびアンチ
ストークス光16との関係を示すグラフ。
【符号の説明】
1…光・送受波器 2…信号処理装置 3…送波部 4…受波部 5…光ファイバ 6…光センサ 9…ラマン散乱受光器 10…レーリー散乱受光器

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 幅の広い光パルスと幅の狭い光パルスと
    を設定されたタイミングで送波する送波部と、 この送波部から送波された光パルスを異常検知領域まで
    導く光ファイバと、 この光ファイバの経路に沿って設置され、所定値を超え
    る温度上昇、漏油の発生等の異常を検出して作動する複
    数のセンサと、 これら複数のセンサの作動により当該センサの設置位置
    において前記光ファイバの光伝送機能を断つ手段と、 前記光ファイバを介して戻ってくる光パルスを受波する
    ラマン散乱受光器およびレーリー散乱受光器を含む受波
    部と、 この受波部で受波された光パルスに基づき信号処理を行
    う手段とを具備し、 前記幅の広い光パルスに基づき温度計測を行い、前記幅
    の狭い光パルスに基づき前記作動したセンサの位置を検
    出することを特徴とする防爆型光センシング装置。
JP1195796A 1996-01-26 1996-01-26 防爆型光センシング装置 Withdrawn JPH09203669A (ja)

Priority Applications (1)

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JP1195796A JPH09203669A (ja) 1996-01-26 1996-01-26 防爆型光センシング装置

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JP1195796A JPH09203669A (ja) 1996-01-26 1996-01-26 防爆型光センシング装置

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JPH09203669A true JPH09203669A (ja) 1997-08-05

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JP (1) JPH09203669A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9983137B2 (en) 2015-12-23 2018-05-29 Nuctech Company Limited Safety protection device and Raman spectroscopy detection system for Raman spectroscopy detection
CN113418625A (zh) * 2021-04-02 2021-09-21 西安电子科技大学 一种采用双波长激光测量电爆炸温度分布的装置与方法

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US9983137B2 (en) 2015-12-23 2018-05-29 Nuctech Company Limited Safety protection device and Raman spectroscopy detection system for Raman spectroscopy detection
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Effective date: 20030401