JPH09203370A - 可動翼水車及び可動翼水車のランナベーン操作装置 - Google Patents

可動翼水車及び可動翼水車のランナベーン操作装置

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JPH09203370A
JPH09203370A JP8011881A JP1188196A JPH09203370A JP H09203370 A JPH09203370 A JP H09203370A JP 8011881 A JP8011881 A JP 8011881A JP 1188196 A JP1188196 A JP 1188196A JP H09203370 A JPH09203370 A JP H09203370A
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JP
Japan
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runner vane
runner
operating rod
turbine
generator
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Application number
JP8011881A
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English (en)
Inventor
Jun Matsuura
潤 松浦
Katsuhiro Oshima
勝宏 大嶋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E10/00Energy generation through renewable energy sources
    • Y02E10/20Hydro energy

Abstract

(57)【要約】 【課題】水車のオーバーホール時においても発電機を分
解することなく水車側だけで行えるようになした可動翼
水車のランナベーン操作装置を提供する。 【解決手段】水車軸の上方部に発電機軸が結合されると
ともに、下方部端に可動翼のランナベーン35を有し、
かつこのランナベーンの開度が、ランナボス内に配設さ
れているリンク機構36および水車軸内を貫通している
ランナベーン操作ロッド37およびランナベーン駆動源
により調節可能に形成されている可動翼水車において、
前記水車軸1内のランナベーン操作ロッド部37に、ラ
ンナベーン操作力の倍力装置38を設けるとともに、ラ
ンナベーン操作ロッドの駆動側端を発電機と水車との間
から水車軸外に取りだすように形成し、発電機と水車の
間でランナベーン操作ロッド37を駆動するように形成
した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は可動翼水車および可
動翼水車のランナベーン操作装置の改良に係わり、特に
水車軸の上方部に発電機軸が結合され、かつランナベー
ンの開度が、ランナボス内に配設されているリンク機構
および水車軸内を貫通しているランナベーン操作ロッド
により調節可能に形成されている可動翼水車に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来一般に採用されている可動翼を有す
る水車においては、回転中にランナベーンの角度を変化
させる必要があることから、ランナボス内にリンク機構
を組込み、このリンク機構を水車軸内を貫通させた操作
ロッドを介してサーボモータ等の駆動装置に接続するよ
うにしている。そしてこの駆動装置の往復動が、ランナ
ベーンリンク機構によりランナベーンの回転動に変換さ
れ、ランナベーンの角度が変化するようになっている。
【0003】この種のランナベーン操作装置において
は、サーボモータなどの駆動装置が操作ロッドに直結し
ているため、ランナベーンが流水から受ける水圧力によ
る水圧不平衡力や回転トルク等の荷重が、リンク機構を
介し直接駆動装置に伝達される事になる。特に大型の可
動翼水車においては、この荷重が非常に大きなものとな
り、この力に打ち勝ってランナベーンを操作するには大
容量の駆動装置が必要となる。
【0004】一般にはこの大きな荷重に耐えるために、
例えば実開昭58−98475号公報にも開示されてい
るように、駆動装置として油圧サーボモータを用いてい
る。図7は、このランナベーン操作装置を示すもので、
図中1が中空状をなした回転軸、8が駆動源である油圧
式サーボモータ、2がランナである。
【0005】回転軸1の先端にはランナ2を構成するラ
ンナボス3、ランナコーン4およびランナベーン5が取
付られており、またランナボス3の内部には、ランナベ
ーン5の角度を変化させるためリンク機構6が組込まれ
ている。さらに、前記回転軸1の内部には操作ロッド7
が上下動可能に配置されており、この操作ロッド7の下
端は、前記リンク機構6に連結されている。
【0006】また操作ロッド7の上端部は油圧式サーボ
モータ8のピストン9に連結されている。そして油圧式
サーボモータ8を起動してピストン9を上下動させるこ
とにより、この操作力が操作ロッド7を介してリンク機
構6に伝達され、このリンク機構6で回転に変換された
後、ランナベーン5に伝えられるようになっている。
【0007】このように形成されている可動翼水車のラ
ンナベーン操作機構においては、駆動装置として油圧式
サーボモータ8を用いてるため、駆動源となる油圧を発
生させるための圧油装置や圧油タンク等の周辺機器を要
し、しかも油漏れや油汚れなどその保守点検を頻繁に実
施する必要があり、その作業が容易でないとともに、漏
油などの油の流出により河川が汚染されるおそれがある
等の問題がある。
【0008】これらのことから最近においては、駆動装
置として油圧式サーボモータに替えて電動式サーボモー
タを用いる試みがなされている。図8はこの電動式サー
ボモータを用いた駆動装置の一例を示すものである。図
中、符号11が可変ピッチ機構13とともに回転軸12
に取付けられた羽根であり、この羽根11、操作ロッド
14によって可変ピッチ機構13を駆動することによ
り、そのピッチが変化するようになっている。
【0009】また、回転軸12には軸受け15を介しベ
ース16に回転自在支持した中空軸17、18が直列に
接続されており、一方、前記操作ロッド14には、中空
軸17内に軸受け22を介しスライド自在に支持した連
結ロッド23が連結されている。この連結ロッド23の
基端部には、送りナット25が固設されており、この送
りナット25には、駆動軸20の先端に設けた押しネジ
部24が設けられている。駆動軸20は、軸受け21を
介し回転自在に中空軸18内に支持されており、その基
端部は、ステータ28とともに電動式サーボモータ26
を構成するロータ27に連結されている。
【0010】この電動式サーボモータ26は制御装置2
9により回転速度を調整されるが、この操作は中空軸1
8の回転速度を検出する回転センサ30からの信号によ
って行われるようになっている。したがって、図示しな
い水の流れにより羽根11が回転軸12とともに回転
し、この回転が中空軸17に伝わって発電機(図示な
し)を作動させる。
【0011】中空軸17の回転は、中空軸18を介して
回転センサ30により検出され、制御装置29が中空軸
18の回転速度と等速となるように電動式サーボモータ
26の作動を制御するため、駆動軸20は中空軸18と
一体回転して回転軸12に対する羽根11の取付角度が
一定に保持される。
【0012】この取付角度を変えたい場合には、電動式
サーボモータ26の電圧や周波数を変化させて中空軸1
8に対する駆動軸20の相対回転速度を変え、これによ
り押しネジ部24に対する送りナット25のねじ込み量
が変化して連結ロッド23が摺動するため、可変ピッチ
機構13が操作ロッド14を介して作動し、回転軸12
に対する羽根11の取付角度を任意に変えることができ
る。そして、電動式サーボモータ26からの回転力は、
押しネジ部24と送りナット25とにより往復運動に変
換された後、操作ロッド14を介して可変ピッチ機構1
3に伝達され、羽根11のピッチが変化するようになっ
ている。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前記従来技術
において、電動サーボモータは水車軸に直結した発電機
軸の端部に設置されるため、水車のオーバーホール時に
は発電機軸まで分割(分解)する必要があるという問題
があり、また駆動軸や直結ロッドの剛性を保つため太く
形成されるので、中空軸や支持筒から形成される水車軸
が太くなるとともに中空軸の加工が難しいという問題も
あった。さらに、ランナベーンの取付角度を一定に保持
したり、変更するために中空軸と駆動軸との相対速度を
制御する必要があり、このための制御装置を設ける必要
があるという問題もあった。
【0014】本発明はこれに鑑みなされたもので、その
目的とするところは、この種水車のオーバーホール時に
おいても発電機を取り外すことなく,すなわち発電機を
分解することなく水車側だけで行えるようになした可動
翼水車および可動翼水車のランナベーン操作装置を提供
するにある。
【0015】
【課題を解決するための手段】すなわち本発明は、水車
軸の上方部に発電機軸が結合されるとともに、下方部端
に可動翼のランナベーンを有し、かつこのランナベーン
の開度が、ランナボス内に配設されているリンク機構お
よび水車軸内を貫通しているランナベーン操作ロッドお
よびランナベーン駆動源により調節可能に形成されてい
る可動翼水車において、前記水車軸内のランナベーン操
作ロッド部に、ランナベーン操作力の倍力装置を設ける
とともに、ランナベーン操作ロッドの駆動側端を発電機
と水車との間から水車軸外に取りだすように形成し、発
電機と水車の間でランナベーン操作ロッドを駆動するよ
うに形成し所期の目的を達成するようにしたものであ
る。
【0016】また、前記ランナベーン操作力の倍力装置
を前記ランナボス内のリンク機構部あるいは水車軸内の
ランナベーン操作ロッド部および前記ランナボス内のリ
ンク機構部の両者に設けるようにしたものである。
【0017】すなわちこのように形成されている可動翼
水車のランナベーン操作装置であると、駆動装置とラン
ナベーンリンク機構との間に倍力装置が設けられている
ことから、駆動装置からの操作力は、この倍力装置で増
幅されてランナベーンリンク機構に伝達されることにな
り、小出力の電動サーボモータの駆動装置を用いても大
きな操作力を得ることが可能となり、また可動翼水車の
オーバーホール時にも発電機を分割せずに水車側だけで
行うことができるのである。
【0018】
【発明の実施の形態】以下図示した実施例に基づいて本
発明を詳細に説明する。図1にはそのランナベーン操作
機構を備えた可動翼水車が断面で示されている。図中、
符号31が中空状をなす回転軸であり、この回転軸31
の先端には、ランナ32を構成するランナボス33、ラ
ンナコーン34およびランナベーン35が取付けられて
いる。
【0019】前記ランナボス33の内部にはランナベー
ン35の角度を変化させるためのリンク機構36が組込
まれている。ランナ32は、ランナベーン35に導かれ
る水力により回転駆動され、前記回転軸31の上端部に
取り付けられた発電機ロータ39を回転させて発電を行
うようになっている。
【0020】一方、前記回転軸31の内部には図2およ
び図3に示されているように操作ロッド37が軸方向に
スライド可能に配置されており、この操作ロッド37の
下端部はリンク機構36に接続されている。
【0021】また操作ロッド37の上端部は機械的な倍
力装置38に接続されている。この倍力装置は、上下動
する上部クロスヘッド40、前記上部クロスヘッド40
に溶接されているクロスヘッド取付台41、クロスヘッ
ドに操作力を伝達するピン32、倍力レバーに接続され
ているリンク43、倍力レバーピン44、電動式サーボ
モータ55からの操作力を拡大させる二枚の倍力レバー
45、シリンダー46に接続されている倍力レバー支持
棒47、二枚の倍力レバーの支点となる倍力レバー支持
ピン48、倍力レバーピン49、倍力装置リンク50、
ピン51、電動式サーボモータ55からの操作力を伝達
するスラストころ軸受け吊りボルト52、回転部と固定
部をわけるスラストころ軸受け53、スラストころ軸受
けを冷却・潤滑する潤滑油層54を介して駆動装置であ
る電動式サーボモータ55で構成されている。
【0022】このシステムはスラストころ軸受け潤滑油
層54を駆動装置である電動式サーボモータ55で上下
させることによって潤滑油槽54が上下し、前記潤滑油
槽54に取り付けられているスラストころ軸受け53に
より固定部である潤滑油槽54の上下動が回転部である
スラストころ軸受け吊りボルト52に伝達される。
【0023】そしてスラストころ軸受け吊りボルト52
から倍力装置リンク50、倍力レバーピン49を介して
二枚の倍力レバー45に操作力が伝達され、この二枚の
倍力レバー45の比(L1/L2)によって操作力が拡大さ
れ、倍力レバーピン44、リンク43、ピン42、クロ
スヘッド取付台41、を介して操作力が伝わり上部クロ
スヘッド40が上下動する。そのために上部クロスヘッ
ド40にボルト接続されている操作ロッド37が上下
し、ランナボス33内のリンク機構36によりランナベ
ーン35の角度が変化するというシステムになってい
る。
【0024】図4にランナボス内に倍力装置を用いた例
を示す。回転軸31の先端には、ランナ32を構成する
ランナボス33、ランナコーン34およびランナベーン
35が取付けられており、前記ランナボス33の内部に
はランナベーン35の角度を変化させるための倍力装置
56が組込まれている。
【0025】この倍力装置56は操作ロッド37、下部
クロスヘッド57、クロスヘッド取付台58からピン5
9を介して操作力を伝達する2枚のリンク60、ピン6
1を介してL1/L2の比によって操作力を拡大する二又倍
力レバー62、二又倍力レバーの支点となる二又倍力レ
バーガイドシャフト63、拡大された操作力を伝達する
レバー65、二又倍力レバーとレバー65を締結するピ
ン64で構成されている。
【0026】図5および図6にランナボス内の倍力装置
56の詳細が示されている。このシステムは駆動装置で
ある電動サーボモータ55により操作ロッド37を介し
て、下部クロスヘッド57が上下動する。これによって
によりリンク60により操作力が伝達され、二又倍力レ
バーガイドシャフト63を支点とする二又倍力レバー6
2により操作力が拡大されて、レバー65に拡大された
操作力が伝達される。前記レバー65に伝達された操作
力はキー67を介して、ランナベーン軸66に伝達さ
れ、ランナベーン35の角度が変化するというシステム
になっている。
【0027】以上説明してきたように、このように形成
されている可動翼水車のランナベーン操作装置である
と、駆動装置とランナベーンリンク機構との間に倍力装
置が設けられていることから、駆動装置からの操作力
は、この倍力装置で増幅されてランナベーンリンク機構
に伝達されることになり、小出力の電動サーボモータの
駆動装置を用いても大きな操作力を得ることが可能とな
り、また可動翼水車のオーバーホール時にも発電機を分
割せずに水車側だけで行うことができるのである。
【0028】
【発明の効果】以上説明してきたように本発明によれ
ば、小出力の駆動装置を用いても大きな操作力を得るこ
とが可能となることは勿論、さらにこの種可動翼水車の
オーバーホール時においても発電機を取り外すことな
く,すなわち発電機を分解することなく水車側だけで行
うことができる可動翼水車のランナベーン操作装置を得
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の可動翼水車の一実施例を示す縦断側面
図である。
【図2】本発明の可動翼水車の主軸内倍力装置の一実施
例を示す縦断側面図である。
【図3】図2のA−A線に沿う断面図である。
【図4】本発明の可動翼水車の主軸内倍力装置の他の実
施例を示す縦断側面図である。
【図5】本発明の可動翼水車のランナボス内を拡大して
示す断面図である。
【図6】図5のB−B線に沿う断面図である。
【図7】従来の可動翼水車を示す縦断側面図である。
【図8】従来の可動翼水車を示す縦断側面図である。
【符号の説明】
1…中空状の回転軸、2…ランナ、3…ランナボス、4
…ランナコーン、5…ランナベーン、6…リンク機構、
7…操作ロッド、8…油圧式サーボモータ、9…ピスト
ン、11…ランナベーン、12…回転軸、13…可変ピ
ッチ機構、14…操作ロッド、15…軸受け、16…ベ
ース、17…中空軸、18…中空軸、19…軸受け、2
0…駆動軸、21…軸受け、22…軸受け、23…連結
ロッド、24…押しねじ部、25…送りナット、26…
電動式サーボモータ、27…ロータ、28…ステータ、
29…制御装置、30…回転センサ、31…中空状の回
転軸、32…ランナ、33…ランナボス、34…ランナ
コーン、35…ランナベーン、36…リンク機構、37
…操作ロッド、38…主軸内倍力装置、39…発電気ロ
ータ、40…上部クロスヘッド、41…クロスヘッド取
付台、42…ピン、43…リンク、44…倍力レバーピ
ン、45…倍力レバー、46…シリンダー、47…倍力
レバー支持棒、48…倍力レバー支持ピン、49…倍力
レバーピン、50…倍力装置リンク、51…ピン、52
…スラストころ軸受け吊りボルト、53…スラストころ
軸受け、54…スラストころ軸受け潤滑油層、55…電
動式サーボモータ、56…倍力装置、57…下部クロス
ヘッド、58…クロスヘッド取付台、59…ピン、60
…リンク、61…ピン、62…二又倍力レバー、63…
二又倍力レバーガイドシャフト、64…ピン、65…レ
バー、66…ランナベーン軸、67…キー。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 水車軸の上方部に発電機軸が結合される
    とともに、下方部端に可動翼のランナベーンを有し、か
    つこのランナベーンの開度が、ランナボス内に配設され
    ているリンク機構および水車軸内を貫通しているランナ
    ベーン操作ロッドおよびランナベーン駆動源により調節
    可能に形成されている可動翼水車において、 前記水車軸内のランナベーン操作ロッド部に、ランナベ
    ーン操作力の倍力装置を設けるとともに、ランナベーン
    操作ロッドの駆動側端を発電機と水車との間から水車軸
    外に取りだすように形成し、発電機と水車の間でランナ
    ベーン操作ロッドを駆動するように形成したことを特徴
    とする可動翼水車。
  2. 【請求項2】 水車軸の上方部に発電機軸が結合される
    とともに、下方部端に可動翼のランナベーンを有し、か
    つこのランナベーンの開度が、ランナボス内に配設され
    ているリンク機構および水車軸内を貫通しているランナ
    ベーン操作ロッドおよびランナベーン駆動源により調節
    可能に形成されている可動翼水車において、 前記ランナベーン駆動源を電動サーボモータにて形成す
    るとともに、前記水車軸内のランナベーン操作ロッド部
    に、ランナベーン操作力の倍力装置を設け、かつ、ラン
    ナベーン操作ロッドの駆動側端を発電機と水車との間か
    ら水車軸外に取りだすように形成し、発電機と水車の間
    でランナベーン操作ロッドを駆動するように形成したこ
    とを特徴とする可動翼水車。
  3. 【請求項3】 水車軸の上方部に発電機軸が結合される
    とともに、下方部端に可動翼のランナベーンを有し、か
    つこのランナベーンの開度が、ランナボス内に配設され
    ているリンク機構および水車軸内を貫通しているランナ
    ベーン操作ロッドおよびランナベーン駆動源により調節
    可能に形成されている可動翼水車において、 前記ランナベーン駆動源を電動サーボモータにて形成す
    るとともに、前記ランナボス内のリンク機構部に、ラン
    ナベーン操作力の倍力装置を設け、かつ、ランナベーン
    操作ロッドの駆動側端を発電機と水車との間から水車軸
    外に取りだすように形成し、発電機と水車の間でランナ
    ベーン操作ロッドを駆動するように形成したことを特徴
    とする可動翼水車。
  4. 【請求項4】 水車軸の上方部に発電機軸が結合される
    とともに、下方部端に可動翼のランナベーンを有し、か
    つこのランナベーンの開度が、ランナボス内に配設され
    ているリンク機構および水車軸内を貫通しているランナ
    ベーン操作ロッドおよびランナベーン駆動源により調節
    可能に形成されている可動翼水車において、 前記ランナベーン駆動源を電動サーボモータにて形成す
    るとともに、前記水車軸内のランナベーン操作ロッド部
    および前記ランナボス内のリンク機構部に、ランナベー
    ン操作力の倍力装置を設け、かつ、ランナベーン操作ロ
    ッドの駆動側端を発電機と水車との間から水車軸外に取
    りだすように形成し、発電機と水車の間でランナベーン
    操作ロッドを駆動するように形成したことを特徴とする
    可動翼水車。
  5. 【請求項5】 水車軸内を貫通しているランナベーン操
    作ロッドと、このランナベーン操作ロッドに連結され、
    かつランナボス内に配設されてランナベーン開度を調節
    するリンク機構と、前記ランナベーン操作ロッドを駆動
    するランナベーン駆動源とを備え、ランナベーンの開度
    を調節するようになした可動翼水車のランナベーン操作
    装置において、 前記ランナベーン駆動源を電動サーボモータにて形成す
    るとともに、前記水車軸内のランナベーン操作ロッド部
    に、ランナベーン操作力の倍力装置を設け、かつランナ
    ベーン操作ロッドの駆動側端を発電機と水車との間から
    水車軸外に取りだすように形成し、ランナベーン操作ロ
    ッドが発電機と水車の間で駆動されるように形成されて
    いることを特徴とする可動翼水車のランナベーン操作装
    置。
  6. 【請求項6】 水車軸内を貫通しているランナベーン操
    作ロッドと、このランナベーン操作ロッドに連結され、
    かつランナボス内に配設されてランナベーン開度を調節
    するリンク機構と、前記ランナベーン操作ロッドを駆動
    するランナベーン駆動源とを備え、ランナベーンの開度
    を調節するようになした可動翼水車のランナベーン操作
    装置において、 前記ランナベーン駆動源を電動サーボモータにて形成す
    るとともに、前記ランナボス内のリンク機構部に、ラン
    ナベーン操作力の倍力装置を設け、かつランナベーン操
    作ロッドの駆動側端を発電機と水車との間から水車軸外
    に取りだすように形成し、ランナベーン操作ロッドが発
    電機と水車の間で駆動されるように形成されていること
    を特徴とする可動翼水車のランナベーン操作装置。
  7. 【請求項7】 水車軸内を貫通しているランナベーン操
    作ロッドと、このランナベーン操作ロッドに連結され、
    かつランナボス内に配設されてランナベーン開度を調節
    するリンク機構と、前記ランナベーン操作ロッドを駆動
    するランナベーン駆動源とを備え、ランナベーンの開度
    を調節するようになした可動翼水車のランナベーン操作
    装置において、 前記ランナベーン駆動源を電動サーボモータにて形成す
    るとともに、前記水車軸内のランナベーン操作ロッド部
    および前記ランナボス内のリンク機構部に、ランナベー
    ン操作力の倍力装置を設け、かつ、ランナベーン操作ロ
    ッドの駆動側端を発電機と水車との間から水車軸外に取
    りだすように形成し、ランナベーン操作ロッドが発電機
    と水車の間で駆動されるように形成されていることを特
    徴とする可動翼水車のランナベーン操作装置。
JP8011881A 1996-01-26 1996-01-26 可動翼水車及び可動翼水車のランナベーン操作装置 Pending JPH09203370A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100450283B1 (ko) * 2002-08-16 2004-09-30 수자원기술 주식회사 수차발전기의 보수방법
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