JPH09202639A - 光ファイバ母材の連続送り装置 - Google Patents
光ファイバ母材の連続送り装置Info
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- JPH09202639A JPH09202639A JP30177596A JP30177596A JPH09202639A JP H09202639 A JPH09202639 A JP H09202639A JP 30177596 A JP30177596 A JP 30177596A JP 30177596 A JP30177596 A JP 30177596A JP H09202639 A JPH09202639 A JP H09202639A
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C03—GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
- C03B—MANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
- C03B37/00—Manufacture or treatment of flakes, fibres, or filaments from softened glass, minerals, or slags
- C03B37/01—Manufacture of glass fibres or filaments
- C03B37/02—Manufacture of glass fibres or filaments by drawing or extruding, e.g. direct drawing of molten glass from nozzles; Cooling fins therefor
- C03B37/025—Manufacture of glass fibres or filaments by drawing or extruding, e.g. direct drawing of molten glass from nozzles; Cooling fins therefor from reheated softened tubes, rods, fibres or filaments, e.g. drawing fibres from preforms
- C03B37/027—Fibres composed of different sorts of glass, e.g. glass optical fibres
- C03B37/02736—Means for supporting, rotating or feeding the tubes, rods, fibres or filaments to be drawn, e.g. fibre draw towers, preform alignment, butt-joining preforms or dummy parts during feeding
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C03—GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
- C03B—MANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
- C03B2205/00—Fibre drawing or extruding details
- C03B2205/30—Means for continuous drawing from a preform
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- Materials Engineering (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Manufacture, Treatment Of Glass Fibers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 生産性や歩留りを向上し得るとともに、省力
化が図れる光ファイバ母材の連続送り装置を提供する。 【解決手段】 母材融着炉4が複数台の母材チャッキン
グ装置2,3と共に配設され、母材チャッキング装置
2,3がそれぞれ独立に昇降可能に架台1に設けられ、
且つ、光ファイバ母材6をチャッキングするチャック爪
19, 24を有するとともに、そのチャック爪19, 24が母材
融着炉4のパスライン上に進退可能とされてなる。
化が図れる光ファイバ母材の連続送り装置を提供する。 【解決手段】 母材融着炉4が複数台の母材チャッキン
グ装置2,3と共に配設され、母材チャッキング装置
2,3がそれぞれ独立に昇降可能に架台1に設けられ、
且つ、光ファイバ母材6をチャッキングするチャック爪
19, 24を有するとともに、そのチャック爪19, 24が母材
融着炉4のパスライン上に進退可能とされてなる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光ファイバ線引装
置における光ファイバ母材の連続送り装置に関するもの
である。
置における光ファイバ母材の連続送り装置に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】図4は、光ファイバを製造するための線
引装置の概要図である。この図において、光ファイバの
母材36は、母材送り装置37によって加熱炉38内に送られ
て加熱溶融され、キャプスタン39によって所定の速度で
線引きされる。このように、母材36から線引きされた光
ファイバ素線40は、コーティングダイ41を通してファイ
バ外周に樹脂をコーティングした後乾燥炉42を通し光フ
ァイバ43として巻取装置44のボビン45に巻取られる。な
お、キャプスタン39と巻取装置44との間には、通常、固
定のガイドシーブ46とダンサシーブ47からなるダンサ48
が設けられ、このダンサ48のダンサシーブ47の上下動に
よって巻取中の光ファイバ43のたるみが吸収されるよう
になっている。
引装置の概要図である。この図において、光ファイバの
母材36は、母材送り装置37によって加熱炉38内に送られ
て加熱溶融され、キャプスタン39によって所定の速度で
線引きされる。このように、母材36から線引きされた光
ファイバ素線40は、コーティングダイ41を通してファイ
バ外周に樹脂をコーティングした後乾燥炉42を通し光フ
ァイバ43として巻取装置44のボビン45に巻取られる。な
お、キャプスタン39と巻取装置44との間には、通常、固
定のガイドシーブ46とダンサシーブ47からなるダンサ48
が設けられ、このダンサ48のダンサシーブ47の上下動に
よって巻取中の光ファイバ43のたるみが吸収されるよう
になっている。
【0003】上記線引装置における母材送り装置37は、
その詳細を図5に示すように、ガイドバー49と送りネジ
50を架台51に沿わせて設け、このガイドバー49と送りネ
ジ50に母材チャッキング装置52を設けて構成されてい
る。母材チャッキング装置52は、そのベースフレーム53
に送りナットとガイドシュー(図示せず)が設けられる
とともに、送りナットを前記送りネジ50に螺合させ、ガ
イドシューを前記ガイドバー49に係合させており、駆動
モータ54の作動により送りネジ50と送りナットを介して
昇降自在とされている。
その詳細を図5に示すように、ガイドバー49と送りネジ
50を架台51に沿わせて設け、このガイドバー49と送りネ
ジ50に母材チャッキング装置52を設けて構成されてい
る。母材チャッキング装置52は、そのベースフレーム53
に送りナットとガイドシュー(図示せず)が設けられる
とともに、送りナットを前記送りネジ50に螺合させ、ガ
イドシューを前記ガイドバー49に係合させており、駆動
モータ54の作動により送りネジ50と送りナットを介して
昇降自在とされている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記母材送
り装置37では、通常 1〜 2m程度の長さの丸棒状の母材
36を母材チャッキング装置52に取付け、これを上述の要
領で加熱炉38内に送り加熱溶融して所定の速度で線引き
しており、その操業はバッチ式で行われている。このた
め、次の如き段取り作業を必要とする。すなわち :母材36にチャッキング用のダミー棒を融着する。 :母材36が替わる都度、母材36を母材チャッキング装
置52に取付け、加熱炉38を真空引した後、不活性ガスで
置換し昇温する。 :さらに、母材36先端部の溶融落下を待って、これを
低速にてコーティングダイ41、乾燥炉42に線通しした
後、巻取装置44までのシーブ46, 47等に線掛し、その後
に所定の線引速度まで増速する。 :その後、母材36が無くなり線引が終了したら、ダミ
ー棒が冷えるのを待って母材36を交換する。
り装置37では、通常 1〜 2m程度の長さの丸棒状の母材
36を母材チャッキング装置52に取付け、これを上述の要
領で加熱炉38内に送り加熱溶融して所定の速度で線引き
しており、その操業はバッチ式で行われている。このた
め、次の如き段取り作業を必要とする。すなわち :母材36にチャッキング用のダミー棒を融着する。 :母材36が替わる都度、母材36を母材チャッキング装
置52に取付け、加熱炉38を真空引した後、不活性ガスで
置換し昇温する。 :さらに、母材36先端部の溶融落下を待って、これを
低速にてコーティングダイ41、乾燥炉42に線通しした
後、巻取装置44までのシーブ46, 47等に線掛し、その後
に所定の線引速度まで増速する。 :その後、母材36が無くなり線引が終了したら、ダミ
ー棒が冷えるのを待って母材36を交換する。
【0005】したがって、製品取りのための生産運転
は、上記との間で行われるのみであり、例えば、母
材36が直径40mm×長さ1000mmの寸法の場合、生産運転時
間: 4〜 6時間、段取り作業時間: 2時間の生産サイク
ルとなり、生産運転時間に対して相当長い段取り作業時
間を要し、生産性はもとより歩留りの低下を余儀無くさ
れている。また、段取り作業には多くの時間と人手を要
する。等の問題があった。
は、上記との間で行われるのみであり、例えば、母
材36が直径40mm×長さ1000mmの寸法の場合、生産運転時
間: 4〜 6時間、段取り作業時間: 2時間の生産サイク
ルとなり、生産運転時間に対して相当長い段取り作業時
間を要し、生産性はもとより歩留りの低下を余儀無くさ
れている。また、段取り作業には多くの時間と人手を要
する。等の問題があった。
【0006】本発明は、上述した問題を解消するために
なされたものであって、その目的は、生産性や歩留りを
向上し得るとともに、省力化が図れる光ファイバ母材の
連続送り装置を提供するものである。
なされたものであって、その目的は、生産性や歩留りを
向上し得るとともに、省力化が図れる光ファイバ母材の
連続送り装置を提供するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明に係る光ファイバ母材の連続送り装置は、
母材融着炉が複数台の母材チャッキング装置と共に配設
され、母材チャッキング装置がそれぞれ独立に昇降可能
に架台に設けられ、且つ、光ファイバ母材をチャッキン
グするチャック爪を有するとともに、そのチャック爪が
母材融着炉のパスライン上に進退可能とされてなるもの
である。
めに、本発明に係る光ファイバ母材の連続送り装置は、
母材融着炉が複数台の母材チャッキング装置と共に配設
され、母材チャッキング装置がそれぞれ独立に昇降可能
に架台に設けられ、且つ、光ファイバ母材をチャッキン
グするチャック爪を有するとともに、そのチャック爪が
母材融着炉のパスライン上に進退可能とされてなるもの
である。
【0008】そして、上記光ファイバ母材の連続送り装
置においては、複数台の母材チャッキング装置の少なく
とも1台が母材融着炉の上下いずれの側へも昇降可能と
されてあってもよい。
置においては、複数台の母材チャッキング装置の少なく
とも1台が母材融着炉の上下いずれの側へも昇降可能と
されてあってもよい。
【0009】また、上記光ファイバ母材の連続送り装置
においては、母材融着炉が昇降可能に架台に設けられて
あってもよいし、またさらに、母材チャッキング装置が
2台設けられたものであってもよい。
においては、母材融着炉が昇降可能に架台に設けられて
あってもよいし、またさらに、母材チャッキング装置が
2台設けられたものであってもよい。
【0010】また更に、上記光ファイバ母材の連続送り
装置においては、母材融着炉が電気加熱炉であってもよ
い。
装置においては、母材融着炉が電気加熱炉であってもよ
い。
【0011】本発明では、複数台の母材チャッキング装
置が架台にそれぞれ独立に昇降可能に設けられ且つチャ
ック爪を母材融着炉のパスライン上に進退可能としてい
るので、先行の母材チャッキング装置のチャック爪にチ
ャッキングさせた光ファイバ母材を、その軸芯が母材融
着炉のパスライン(線引装置のパスラインに重なる)に
重なる位置まで前進させ常法により光ファイバの線引き
を行うとともに、後行の母材チャッキング装置のチャッ
ク爪にチャッキングさせた光ファイバ母材を、その軸芯
が母材融着炉のパスラインに重なる位置まで前進させる
と共に下降させ、その下端面を先行の母材チャッキング
装置の光ファイバ母材の上端面に当接させ、母材融着炉
を通過させて溶融一体化させることができる。そして溶
融一体化後は、先行の母材チャッキング装置を、そのチ
ャック爪を後退させると共に元の位置に復帰させ、次の
光ファイバ母材をチャッキングして待機させる。この操
作を複数台の母材チャッキング装置を用いて繰り返すこ
とにより、光ファイバ母材を連続して線引装置に送給す
ることができ、光ファイバの生産性が向上できると共に
その歩留りが向上できる。また、光ファイバ母材が連続
して線引装置に送給されることから、光ファイバ母材毎
の加熱炉の雰囲気や温度調整、さらに線掛けなどの段取
り作業が軽減され省力化が図れる。
置が架台にそれぞれ独立に昇降可能に設けられ且つチャ
ック爪を母材融着炉のパスライン上に進退可能としてい
るので、先行の母材チャッキング装置のチャック爪にチ
ャッキングさせた光ファイバ母材を、その軸芯が母材融
着炉のパスライン(線引装置のパスラインに重なる)に
重なる位置まで前進させ常法により光ファイバの線引き
を行うとともに、後行の母材チャッキング装置のチャッ
ク爪にチャッキングさせた光ファイバ母材を、その軸芯
が母材融着炉のパスラインに重なる位置まで前進させる
と共に下降させ、その下端面を先行の母材チャッキング
装置の光ファイバ母材の上端面に当接させ、母材融着炉
を通過させて溶融一体化させることができる。そして溶
融一体化後は、先行の母材チャッキング装置を、そのチ
ャック爪を後退させると共に元の位置に復帰させ、次の
光ファイバ母材をチャッキングして待機させる。この操
作を複数台の母材チャッキング装置を用いて繰り返すこ
とにより、光ファイバ母材を連続して線引装置に送給す
ることができ、光ファイバの生産性が向上できると共に
その歩留りが向上できる。また、光ファイバ母材が連続
して線引装置に送給されることから、光ファイバ母材毎
の加熱炉の雰囲気や温度調整、さらに線掛けなどの段取
り作業が軽減され省力化が図れる。
【0012】上記作用効果を得るには、母材融着炉を線
引パスライン上に固定するとともに、複数台の母材チャ
ッキング装置の内の少なくとも1台が母材融着炉の上側
から下側にわたって昇降し得るように構成するか、ある
いは、母材融着炉の上側で昇降する母材チャッキング装
置と下側で昇降する母材チャッキング装置とを設ける構
成とし、上側の母材チャッキング装置で光ファイバ母材
を供給すると共に母材融着炉近傍まで送りを行い、その
後は下側の母材チャッキング装置で光ファイバ母材を送
るようにしてもよい。また、母材融着炉を、母材チャッ
キング装置と同様に昇降するように構成してもよく、こ
の場合、溶融接合部と同期して下降させることができ余
裕をもった溶融接合が行える。
引パスライン上に固定するとともに、複数台の母材チャ
ッキング装置の内の少なくとも1台が母材融着炉の上側
から下側にわたって昇降し得るように構成するか、ある
いは、母材融着炉の上側で昇降する母材チャッキング装
置と下側で昇降する母材チャッキング装置とを設ける構
成とし、上側の母材チャッキング装置で光ファイバ母材
を供給すると共に母材融着炉近傍まで送りを行い、その
後は下側の母材チャッキング装置で光ファイバ母材を送
るようにしてもよい。また、母材融着炉を、母材チャッ
キング装置と同様に昇降するように構成してもよく、こ
の場合、溶融接合部と同期して下降させることができ余
裕をもった溶融接合が行える。
【0013】なお、上述の作用効果を享受するには、母
材チャッキング装置は2乃至4台は必要であり、4台あ
れば、光ファイバ母材の寸法が短い場合にも余裕をもっ
て作業ができる。また送り装置をコンパクトに構成する
ことができる。
材チャッキング装置は2乃至4台は必要であり、4台あ
れば、光ファイバ母材の寸法が短い場合にも余裕をもっ
て作業ができる。また送り装置をコンパクトに構成する
ことができる。
【0014】また、母材融着炉は、線引きの際に母材を
加熱溶融するのに従来より用いられている電気加熱炉
(線引用電気加熱炉)と同様の電気加熱炉(接合用電気
加熱炉)を用いることが好ましく、これにより電源設
備、シールドガス供給設備などの付帯設備が共用でき、
設備全体のコスト低減が期待できる。
加熱溶融するのに従来より用いられている電気加熱炉
(線引用電気加熱炉)と同様の電気加熱炉(接合用電気
加熱炉)を用いることが好ましく、これにより電源設
備、シールドガス供給設備などの付帯設備が共用でき、
設備全体のコスト低減が期待できる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を図面によ
り説明する。図1は、本発明に係る光ファイバ母材の連
続送り装置の側面図、図2は、図1の上面図であって、
図において、1は架台、2は第1母材チャッキング装
置、3は第2母材チャッキング装置、4は母材融着炉、
5は加熱炉、6は光ファイバ母材を示す。
り説明する。図1は、本発明に係る光ファイバ母材の連
続送り装置の側面図、図2は、図1の上面図であって、
図において、1は架台、2は第1母材チャッキング装
置、3は第2母材チャッキング装置、4は母材融着炉、
5は加熱炉、6は光ファイバ母材を示す。
【0016】架台1には、送りネジ7,8,9とガイド
バー10,11, 12からなる3組の送り機構が設けられ、こ
れら送りネジ7,8,9には個々に伝達機構を介して駆
動モータ13, 14, 15が取付けられている。
バー10,11, 12からなる3組の送り機構が設けられ、こ
れら送りネジ7,8,9には個々に伝達機構を介して駆
動モータ13, 14, 15が取付けられている。
【0017】第1母材チャッキング装置2は、そのベー
スフレーム16に送りナット17とガイドシュー18が設けら
れるとともに、送りナット17を上記送りネジ7に螺合さ
せ、ガイドシュー18を上記ガイドバー10に係合させて架
台1に取付けられており、駆動モータ13の作動により昇
降自在とされている。そしてベースフレーム16の先端部
には光ファイバ母材6をチャッキングするチャック爪19
が母材融着炉4のパスライン上に向かってシリンダ20に
より進退可能に取付けられている。
スフレーム16に送りナット17とガイドシュー18が設けら
れるとともに、送りナット17を上記送りネジ7に螺合さ
せ、ガイドシュー18を上記ガイドバー10に係合させて架
台1に取付けられており、駆動モータ13の作動により昇
降自在とされている。そしてベースフレーム16の先端部
には光ファイバ母材6をチャッキングするチャック爪19
が母材融着炉4のパスライン上に向かってシリンダ20に
より進退可能に取付けられている。
【0018】第2母材チャッキング装置3は、上記第1
母材チャッキング装置2と同様な構成であって、そのベ
ースフレーム21に送りナット22とガイドシュー23が設け
られるとともに、送りナット22を上記送りネジ9に螺合
させ、ガイドシュー23を上記ガイドバー12に係合させて
架台1に取付けられており、駆動モータ15の作動により
昇降自在とされている。そしてベースフレーム21の先端
部には光ファイバ母材6をチャッキングするチャック爪
24が母材融着炉4のパスライン上に向かってシリンダ25
により進退可能に取付けられている。
母材チャッキング装置2と同様な構成であって、そのベ
ースフレーム21に送りナット22とガイドシュー23が設け
られるとともに、送りナット22を上記送りネジ9に螺合
させ、ガイドシュー23を上記ガイドバー12に係合させて
架台1に取付けられており、駆動モータ15の作動により
昇降自在とされている。そしてベースフレーム21の先端
部には光ファイバ母材6をチャッキングするチャック爪
24が母材融着炉4のパスライン上に向かってシリンダ25
により進退可能に取付けられている。
【0019】母材融着炉4は、そのベースフレーム26に
送りナット27とガイドシュー28が設けられるとともに、
送りナット27を上記送りネジ8に螺合させ、ガイドシュ
ー28を上記ガイドバー11に係合させて架台1に取付けら
れており、駆動モータ14の作動により昇降自在とされて
いる。またベースフレーム26の先端部には、吸引ダクド
29が接続されたカバー30の内部にリング状に形成された
母材融着用バーナ31が取付けられている。
送りナット27とガイドシュー28が設けられるとともに、
送りナット27を上記送りネジ8に螺合させ、ガイドシュ
ー28を上記ガイドバー11に係合させて架台1に取付けら
れており、駆動モータ14の作動により昇降自在とされて
いる。またベースフレーム26の先端部には、吸引ダクド
29が接続されたカバー30の内部にリング状に形成された
母材融着用バーナ31が取付けられている。
【0020】上記構成の光ファイバ母材の連続送り装置
は、図1に示すように従来より使用されている加熱炉5
の上手に設置され、次の如き要領で光ファイバ母材6を
連続して加熱炉5以降の下工程に送り出す。
は、図1に示すように従来より使用されている加熱炉5
の上手に設置され、次の如き要領で光ファイバ母材6を
連続して加熱炉5以降の下工程に送り出す。
【0021】:第1母材チャッキング装置2のチャッ
ク爪19と第2母材チャッキング装置3のチャック爪24の
それぞれに光ファイバ母材6をチャッキングさせるとと
もに、母材融着炉4を加熱炉5との間において、光ファ
イバ母材6の長さより長い間隔となる位置まで駆動モー
タ14を作動して上昇させる。 :第2母材チャッキング装置3を、チャック爪24の光
ファイバ母材6が母材融着炉4と加熱炉5との間に装入
し得る位置まで駆動モータ15の作動により下降させ、そ
の位置でシリンダ25を作動してチャック爪24と共に光フ
ァイバ母材6を、光ファイバ母材6の軸芯が母材融着炉
4のパスライン(加熱炉5のパスラインと同軸)に合う
位置まで進入させる。 :第2母材チャッキング装置3を更に下降させ、従来
と同様の要領で光ファイバ母材6より光ファイバの製造
を開始する。
ク爪19と第2母材チャッキング装置3のチャック爪24の
それぞれに光ファイバ母材6をチャッキングさせるとと
もに、母材融着炉4を加熱炉5との間において、光ファ
イバ母材6の長さより長い間隔となる位置まで駆動モー
タ14を作動して上昇させる。 :第2母材チャッキング装置3を、チャック爪24の光
ファイバ母材6が母材融着炉4と加熱炉5との間に装入
し得る位置まで駆動モータ15の作動により下降させ、そ
の位置でシリンダ25を作動してチャック爪24と共に光フ
ァイバ母材6を、光ファイバ母材6の軸芯が母材融着炉
4のパスライン(加熱炉5のパスラインと同軸)に合う
位置まで進入させる。 :第2母材チャッキング装置3を更に下降させ、従来
と同様の要領で光ファイバ母材6より光ファイバの製造
を開始する。
【0022】:光ファイバの製造が進み第2母材チャ
ッキング装置3の光ファイバ母材6の後端が、第1母材
チャッキング装置2のチャック爪19でチャッキングして
いる光ファイバ母材6の先端より下になったら、母材融
着炉4を第2母材チャッキング装置3の光ファイバ母材
6の後端まで下降させるとともに、第1母材チャッキン
グ装置2のシリンダ20を作動してチャック爪19と共に光
ファイバ母材6を、光ファイバ母材6の軸芯が母材融着
炉4のパスラインに合う位置まで進入させる。 :第1母材チャッキング装置2を下降させ光ファイバ
母材6の先端を、先行する光ファイバ母材6の後端に当
接させるとともに、母材融着炉4の母材融着用バーナ31
を点火して溶融接合を行う。 :接合が完了したら、第2母材チャッキング装置3の
チャック爪24を開きシリンダ25を作動して後退させた
後、第2母材チャッキング装置3を駆動モータ15を作動
して上昇させ母材融着炉4の下で待機させる。 :第1母材チャッキング装置2が母材融着炉4の上ま
で下降してきたら、再び第2母材チャッキング装置3の
チャック爪24を進入させ光ファイバ母材6をチャッキン
グして下降させるとともに、第1母材チャッキング装置
2のチャック爪19を開きシリンダ20を作動して後退させ
た後、第1母材チャッキング装置2を駆動モータ13を作
動して所定の待機位置まで上昇させる。 :待機位置に上昇したら、新たな光ファイバ母材6を
チャック爪19にチャッキングさせて待機し、以下、上記
〜を繰り返すことにより光ファイバ母材6の連続送
り出しが行える。
ッキング装置3の光ファイバ母材6の後端が、第1母材
チャッキング装置2のチャック爪19でチャッキングして
いる光ファイバ母材6の先端より下になったら、母材融
着炉4を第2母材チャッキング装置3の光ファイバ母材
6の後端まで下降させるとともに、第1母材チャッキン
グ装置2のシリンダ20を作動してチャック爪19と共に光
ファイバ母材6を、光ファイバ母材6の軸芯が母材融着
炉4のパスラインに合う位置まで進入させる。 :第1母材チャッキング装置2を下降させ光ファイバ
母材6の先端を、先行する光ファイバ母材6の後端に当
接させるとともに、母材融着炉4の母材融着用バーナ31
を点火して溶融接合を行う。 :接合が完了したら、第2母材チャッキング装置3の
チャック爪24を開きシリンダ25を作動して後退させた
後、第2母材チャッキング装置3を駆動モータ15を作動
して上昇させ母材融着炉4の下で待機させる。 :第1母材チャッキング装置2が母材融着炉4の上ま
で下降してきたら、再び第2母材チャッキング装置3の
チャック爪24を進入させ光ファイバ母材6をチャッキン
グして下降させるとともに、第1母材チャッキング装置
2のチャック爪19を開きシリンダ20を作動して後退させ
た後、第1母材チャッキング装置2を駆動モータ13を作
動して所定の待機位置まで上昇させる。 :待機位置に上昇したら、新たな光ファイバ母材6を
チャック爪19にチャッキングさせて待機し、以下、上記
〜を繰り返すことにより光ファイバ母材6の連続送
り出しが行える。
【0023】したがって、従来技術の項で説明したよう
な、光ファイバ母材へのチャッキング用のダミー棒の融
着が不要となり、また光ファイバ母材が替わる都度、加
熱炉の真空引き、その後の不活性ガス置換や昇温など操
作が不要になるなど、これらの段取りに要した時間及び
作業が大幅に軽減され、生産性や歩留りが大きく向上
し、また省力化が図れた。
な、光ファイバ母材へのチャッキング用のダミー棒の融
着が不要となり、また光ファイバ母材が替わる都度、加
熱炉の真空引き、その後の不活性ガス置換や昇温など操
作が不要になるなど、これらの段取りに要した時間及び
作業が大幅に軽減され、生産性や歩留りが大きく向上
し、また省力化が図れた。
【0024】なお、上記実施例においては、第1母材チ
ャッキング装置2、第2母材チャッキング装置3及び母
材融着炉4のそれぞれを昇降可能とした例を説明した
が、本発明はこの実施例に限定されるものではなく、例
えば、母材融着炉4が上下方向の中央部に設けられると
ともに、第1母材チャッキング装置2は母材融着炉4の
上側で、第2母材チャッキング装置3は下側でそれぞれ
昇降可能に設けられてあってもよい。この場合、母材融
着炉4による溶融接合が不十分な場合には、母材融着用
バーナ31を上下2段に設けてもよいし、あるいは母材融
着炉4を溶融接合に十分な時間だけ上下方向に昇降させ
てもよい。また例えば、第1母材チャッキング装置2と
第2母材チャッキング装置3の内のいずれか一方を母材
融着炉4の上側あるいは下側だけで昇降可能に設けた構
成としてもよい。
ャッキング装置2、第2母材チャッキング装置3及び母
材融着炉4のそれぞれを昇降可能とした例を説明した
が、本発明はこの実施例に限定されるものではなく、例
えば、母材融着炉4が上下方向の中央部に設けられると
ともに、第1母材チャッキング装置2は母材融着炉4の
上側で、第2母材チャッキング装置3は下側でそれぞれ
昇降可能に設けられてあってもよい。この場合、母材融
着炉4による溶融接合が不十分な場合には、母材融着用
バーナ31を上下2段に設けてもよいし、あるいは母材融
着炉4を溶融接合に十分な時間だけ上下方向に昇降させ
てもよい。また例えば、第1母材チャッキング装置2と
第2母材チャッキング装置3の内のいずれか一方を母材
融着炉4の上側あるいは下側だけで昇降可能に設けた構
成としてもよい。
【0025】また、母材融着炉4として、リング状の母
材融着用バーナ31を例に説明したが、半円状のものを対
向させて設け、母材チャッキング装置2,3のチャック
爪19,24の進退方向と直交する方向より進退させる構成
としてもよく、この場合には、母材チャッキング装置
2,3のそれぞれは、先行の光ファイバ母材6と後行の
光ファイバ母材6が溶融接合した後は、後退した母材融
着炉4を通過することができるので、上から下まで交互
に光ファイバ母材6をチャッキングして移動させること
ができ、より効率的な使用ができる。
材融着用バーナ31を例に説明したが、半円状のものを対
向させて設け、母材チャッキング装置2,3のチャック
爪19,24の進退方向と直交する方向より進退させる構成
としてもよく、この場合には、母材チャッキング装置
2,3のそれぞれは、先行の光ファイバ母材6と後行の
光ファイバ母材6が溶融接合した後は、後退した母材融
着炉4を通過することができるので、上から下まで交互
に光ファイバ母材6をチャッキングして移動させること
ができ、より効率的な使用ができる。
【0026】図3は、本発明の他の実施例に係る光ファ
イバ母材の連続送り装置の側面図である。この図に示す
光ファイバ母材の連続送り装置は、上記図1及び図2に
示す母材融着炉4として、加熱炉5(線引用電気炉)と
同様の構造の接合用電気炉32を採用し架台1に固定して
設けた外は、実質的に同構成のものであって、この例の
構成の光ファイバ母材の連続送り装置も、線引用電気炉
5の上手に設置され、段落番号〔0021〕及び〔00
22〕に説明したと同じ要領で光ファイバ母材6を連続
して線引用電気炉5以降の下工程に送り出すことができ
る。また、段落番号〔0023〕に説明したと同様の作
用効果、即ち、従来技術の項で説明したような、光ファ
イバ母材へのチャッキング用のダミー棒の融着が不要と
なり、また光ファイバ母材が替わる都度、加熱炉の真空
引き、その後の不活性ガス置換や昇温など操作が不要に
なるなど、これらの段取りに要した時間及び作業が大幅
に軽減され、生産性や歩留りが大きく向上し、また省力
化が図れる。そして更に、接合用電気炉32の電源設備、
シールガス供給設備、冷媒供給設備などが、線引用電気
炉5の電源設備33、シールガス供給設備34、冷媒供給設
備35などが共用できる利点を有する。
イバ母材の連続送り装置の側面図である。この図に示す
光ファイバ母材の連続送り装置は、上記図1及び図2に
示す母材融着炉4として、加熱炉5(線引用電気炉)と
同様の構造の接合用電気炉32を採用し架台1に固定して
設けた外は、実質的に同構成のものであって、この例の
構成の光ファイバ母材の連続送り装置も、線引用電気炉
5の上手に設置され、段落番号〔0021〕及び〔00
22〕に説明したと同じ要領で光ファイバ母材6を連続
して線引用電気炉5以降の下工程に送り出すことができ
る。また、段落番号〔0023〕に説明したと同様の作
用効果、即ち、従来技術の項で説明したような、光ファ
イバ母材へのチャッキング用のダミー棒の融着が不要と
なり、また光ファイバ母材が替わる都度、加熱炉の真空
引き、その後の不活性ガス置換や昇温など操作が不要に
なるなど、これらの段取りに要した時間及び作業が大幅
に軽減され、生産性や歩留りが大きく向上し、また省力
化が図れる。そして更に、接合用電気炉32の電源設備、
シールガス供給設備、冷媒供給設備などが、線引用電気
炉5の電源設備33、シールガス供給設備34、冷媒供給設
備35などが共用できる利点を有する。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る光フ
ァイバ母材の連続送り装置によれば、従来のような、母
材へのチャッキング用のダミー棒の融着作業や、母材が
替わる都度、加熱炉を真空引きしたり、その後に不活性
ガスで置換し昇温したりする作業、さらには、母材が無
くなり線引が終了した後の、ダミー棒が冷えるのを待っ
て母材を交換する作業などの段取り作業が無くなり、生
産性や歩留りが大幅に向上できる。また前記作業が無く
なることから時間が大幅に短縮でき省力化を図ることが
できる。
ァイバ母材の連続送り装置によれば、従来のような、母
材へのチャッキング用のダミー棒の融着作業や、母材が
替わる都度、加熱炉を真空引きしたり、その後に不活性
ガスで置換し昇温したりする作業、さらには、母材が無
くなり線引が終了した後の、ダミー棒が冷えるのを待っ
て母材を交換する作業などの段取り作業が無くなり、生
産性や歩留りが大幅に向上できる。また前記作業が無く
なることから時間が大幅に短縮でき省力化を図ることが
できる。
【図1】本発明に係る光ファイバ母材の連続送り装置の
側面図である。
側面図である。
【図2】図1の上面図である。
【図3】本発明に係る光ファイバ母材の連続送り装置の
別の実施形態の側面図である。
別の実施形態の側面図である。
【図4】光ファイバを製造するための線引装置の概要図
である。
である。
【図5】従来の光ファイバ母材の送り装置の説明図であ
って、aは側面図、bは上面図である。
って、aは側面図、bは上面図である。
1:架台 2:第1母材チャッキング装
置 3:第2母材チャッキング装置
4:母材融着炉 5:加熱炉 6:光ファイバ母材
7,8,9:送りネジ 10,11, 12:ガイドバー 1
3, 14, 15:駆動モータ 16, 21, 26:ベースフレーム 1
7, 22, 27:送りナット 18, 23, 28:ガイドシュー 1
9, 24:チャック爪 20, 25:シリンダ 29:吸引ダクド 3
0:カバー 31:母材融着用バーナ 32:接合用電気加熱炉 3
3:電源設備 34:シールガス供給設備 3
5:冷媒供給設備
置 3:第2母材チャッキング装置
4:母材融着炉 5:加熱炉 6:光ファイバ母材
7,8,9:送りネジ 10,11, 12:ガイドバー 1
3, 14, 15:駆動モータ 16, 21, 26:ベースフレーム 1
7, 22, 27:送りナット 18, 23, 28:ガイドシュー 1
9, 24:チャック爪 20, 25:シリンダ 29:吸引ダクド 3
0:カバー 31:母材融着用バーナ 32:接合用電気加熱炉 3
3:電源設備 34:シールガス供給設備 3
5:冷媒供給設備
Claims (5)
- 【請求項1】 母材融着炉が複数台の母材チャッキング
装置と共に配設され、母材チャッキング装置がそれぞれ
独立に昇降可能に架台に設けられ、且つ、光ファイバ母
材をチャッキングするチャック爪を有するとともに、そ
のチャック爪が母材融着炉のパスライン上に進退可能と
されてなることを特徴とする光ファイバ母材の連続送り
装置。 - 【請求項2】 複数台の母材チャッキング装置の少なく
とも1台が母材融着炉の上下いずれの側へも昇降可能と
されてなる請求項1記載の光ファイバ母材の連続送り装
置。 - 【請求項3】 母材融着炉が、昇降可能に架台に設けら
れてなる請求項1記載の光ファイバ母材の連続送り装
置。 - 【請求項4】 母材チャッキング装置が2台からなる請
求項1記載の光ファイバ母材の連続送り装置。 - 【請求項5】 母材融着炉が電気加熱炉である請求項1
乃至4のいずれか1項記載の光ファイバ母材の連続送り
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30177596A JPH09202639A (ja) | 1995-11-20 | 1996-11-13 | 光ファイバ母材の連続送り装置 |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7-301676 | 1995-11-20 | ||
JP30167695 | 1995-11-20 | ||
JP30177596A JPH09202639A (ja) | 1995-11-20 | 1996-11-13 | 光ファイバ母材の連続送り装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09202639A true JPH09202639A (ja) | 1997-08-05 |
Family
ID=26562817
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP30177596A Withdrawn JPH09202639A (ja) | 1995-11-20 | 1996-11-13 | 光ファイバ母材の連続送り装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09202639A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2774372A1 (fr) * | 1998-02-05 | 1999-08-06 | Alsthom Cge Alcatel | Procede de fibrage en continu de preformes pour la fabrication de fibres optiques |
KR100505940B1 (ko) * | 2001-03-21 | 2005-08-05 | 광주과학기술원 | 광섬유 모재의 접합을 이용한 플라스틱 광섬유 연속 인출장치 및 방법 |
CN116813193A (zh) * | 2023-07-13 | 2023-09-29 | 安徽长荣光纤光缆科技有限公司 | 一种光纤拉丝冷却设备 |
-
1996
- 1996-11-13 JP JP30177596A patent/JPH09202639A/ja not_active Withdrawn
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2774372A1 (fr) * | 1998-02-05 | 1999-08-06 | Alsthom Cge Alcatel | Procede de fibrage en continu de preformes pour la fabrication de fibres optiques |
EP0934909A1 (fr) * | 1998-02-05 | 1999-08-11 | Alcatel | Procédé de fibrage en continu de préformes pour la fabrication de fibres optique |
KR100505940B1 (ko) * | 2001-03-21 | 2005-08-05 | 광주과학기술원 | 광섬유 모재의 접합을 이용한 플라스틱 광섬유 연속 인출장치 및 방법 |
CN116813193A (zh) * | 2023-07-13 | 2023-09-29 | 安徽长荣光纤光缆科技有限公司 | 一种光纤拉丝冷却设备 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20040203 |