JPH092014A - ノーパンクチューブ - Google Patents
ノーパンクチューブInfo
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- JPH092014A JPH092014A JP7150636A JP15063695A JPH092014A JP H092014 A JPH092014 A JP H092014A JP 7150636 A JP7150636 A JP 7150636A JP 15063695 A JP15063695 A JP 15063695A JP H092014 A JPH092014 A JP H092014A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 捩じれ現象に伴う走行時のタイヤ振れの発生
を抑制し、着脱操作が容易なノーパンクチューブを提供
する。 【構成】 本発明のノーパンクチューブ(20)は、タイヤ
部材（12) のクッション用スペース（15) 内に、その横
断面形状が略円形に成るように封入されたゴム発泡環状
体（11) と、その横断面形状が略円形、略半円形あるい
は三日月状に形成され、リム部材（14) の凹部（14a)上
に装着されたゴムあるいは樹脂成形環状体(21)を、夫々
前記タイヤ部材（12) により略一括的に且つ前記ゴム発
泡環状体（11) を上方に、前記ゴムあるいは樹脂成形環
状体（21) を下方に接触させた状態で内蔵、被覆して成
り、各環状体（21、22)によってタイヤの捩じれ現象を抑
える。
を抑制し、着脱操作が容易なノーパンクチューブを提供
する。 【構成】 本発明のノーパンクチューブ(20)は、タイヤ
部材（12) のクッション用スペース（15) 内に、その横
断面形状が略円形に成るように封入されたゴム発泡環状
体（11) と、その横断面形状が略円形、略半円形あるい
は三日月状に形成され、リム部材（14) の凹部（14a)上
に装着されたゴムあるいは樹脂成形環状体(21)を、夫々
前記タイヤ部材（12) により略一括的に且つ前記ゴム発
泡環状体（11) を上方に、前記ゴムあるいは樹脂成形環
状体（21) を下方に接触させた状態で内蔵、被覆して成
り、各環状体（21、22)によってタイヤの捩じれ現象を抑
える。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、ノーパンクチューブに
関するものであり、特に、リム部材への組み込み作業性
を向上させ、走行時のタイヤ振れ発生を抑制するように
改良したノーパンクチューブの構造に関するものであ
る。
関するものであり、特に、リム部材への組み込み作業性
を向上させ、走行時のタイヤ振れ発生を抑制するように
改良したノーパンクチューブの構造に関するものであ
る。
【０００２】
【従来技術】従来、タイヤ部材とリム部材との組立体に
おけるクッション用スペース内に挿入したチューブに加
圧空気を封入して、適度なクッション性、剛性及び耐久
性が付与された空気圧入式タイヤリム組立体は、釘、等
の突起物が突き刺さり前記チューブから空気が洩れ出し
すと、走行が困難あるいは不能になる問題点が常に内在
していた。
おけるクッション用スペース内に挿入したチューブに加
圧空気を封入して、適度なクッション性、剛性及び耐久
性が付与された空気圧入式タイヤリム組立体は、釘、等
の突起物が突き刺さり前記チューブから空気が洩れ出し
すと、走行が困難あるいは不能になる問題点が常に内在
していた。
【０００３】この問題点を解消するため、ノーパンクチ
ューブが提供されていた。従来のノーパンクチューブ
は、一般に、図2 乃至図4 に示したように構成されてい
た。即ち、図2 に示したように、自然状態での横断面形
状がティアドロップ型あるいは一部一点鎖線で示したハ
ート型にゴム発泡環状体11を形成し、図3 に示したよう
に、該ゴム発泡環状体11をリム部材14の凹部14a 上の所
定位置に正常にその下方先細部周面域B が接触するよう
に装着し、さらに、タイヤ部材12におけるクッション用
スペース15内にその上方周面域A が被覆されるように配
設してノーパンクチューブ10を構成させていた。
ューブが提供されていた。従来のノーパンクチューブ
は、一般に、図2 乃至図4 に示したように構成されてい
た。即ち、図2 に示したように、自然状態での横断面形
状がティアドロップ型あるいは一部一点鎖線で示したハ
ート型にゴム発泡環状体11を形成し、図3 に示したよう
に、該ゴム発泡環状体11をリム部材14の凹部14a 上の所
定位置に正常にその下方先細部周面域B が接触するよう
に装着し、さらに、タイヤ部材12におけるクッション用
スペース15内にその上方周面域A が被覆されるように配
設してノーパンクチューブ10を構成させていた。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】図3 に示したように前
記ノーパンクチューブ10が所定位置に正常に装着されれ
ば特に問題が生じないものであるが、前記ゴム発泡環状
体11が、図4 に示したように、捩じれ部15が前記下方先
細部周面域B の付け根部近傍に生じた状態で前記リム部
材14の凹部14a 上に装着されると、前記リム部材14の凹
部14a 上から剥離したような装着不良状態になり、さら
に、走行時のタイヤ振れの原因になっていた。
記ノーパンクチューブ10が所定位置に正常に装着されれ
ば特に問題が生じないものであるが、前記ゴム発泡環状
体11が、図4 に示したように、捩じれ部15が前記下方先
細部周面域B の付け根部近傍に生じた状態で前記リム部
材14の凹部14a 上に装着されると、前記リム部材14の凹
部14a 上から剥離したような装着不良状態になり、さら
に、走行時のタイヤ振れの原因になっていた。
【０００５】さらに、前述した従来ノーパンクチューブ
10は、前記下方先細部周面域B を前記リム部材14の凹部
14a 上に密着させて配設させる必要があるため、その脱
着作業に手間取り、且つその圧入作業により前記タイヤ
部材12のビード部13が浮き易く、その結果、前記下方先
細部周面域B が撓み易い欠点があった。
10は、前記下方先細部周面域B を前記リム部材14の凹部
14a 上に密着させて配設させる必要があるため、その脱
着作業に手間取り、且つその圧入作業により前記タイヤ
部材12のビード部13が浮き易く、その結果、前記下方先
細部周面域B が撓み易い欠点があった。
【０００６】そこで、本発明は前述した従来ノーパンク
チューブの欠点を解消し、その着脱操作が容易で、走行
安定性が増加するノーパンクチューブを提供することを
目的とするものである。
チューブの欠点を解消し、その着脱操作が容易で、走行
安定性が増加するノーパンクチューブを提供することを
目的とするものである。
【０００７】本発明のかかる目的は、タイヤ部材のクッ
ション用スペース内に、その横断面形状が略円形に成る
ように封入されたゴム発泡環状体と、その横断面形状が
略円形、略半円形あるいは三日月状に形成され、リム部
材の凹部上に装着されたゴムあるいは樹脂成形環状体
を、夫々前記タイヤ部材により略一括的に且つ前記ゴム
発泡環状体を上方に、前記ゴムあるいは樹脂成形環状体
を下方に接触させた状態で内蔵、被覆して成るノーパン
クチューブによって達成される。
ション用スペース内に、その横断面形状が略円形に成る
ように封入されたゴム発泡環状体と、その横断面形状が
略円形、略半円形あるいは三日月状に形成され、リム部
材の凹部上に装着されたゴムあるいは樹脂成形環状体
を、夫々前記タイヤ部材により略一括的に且つ前記ゴム
発泡環状体を上方に、前記ゴムあるいは樹脂成形環状体
を下方に接触させた状態で内蔵、被覆して成るノーパン
クチューブによって達成される。
【０００８】
【作用】本発明のノーパンクチューブは、その横断面形
状が略円形に形成されたゴム発泡環状体を上方に、その
横断面形状が略円形、略半円形あるいは三日月状に形成
されたゴムあるいは樹脂成形環状体を下方に夫々接触さ
せた状態で、前記ゴム発泡環状体の下方周面域をリム部
材の凹部上に接触させてこのノーパンクチューブの装着
を行なっているので、前述したような捩じれ現象が生じ
難く、仮に捩じれ現象が生じようとしても、前記ゴム発
泡環状体と前記ゴムあるいは樹脂成形環状体が互いに独
立した構造にあるので一方の環状体を過剰に撓ませるよ
うな干渉作用がなされず、前記リム部材の周面から前記
下方周面域が剥離する状態には至らない。
状が略円形に形成されたゴム発泡環状体を上方に、その
横断面形状が略円形、略半円形あるいは三日月状に形成
されたゴムあるいは樹脂成形環状体を下方に夫々接触さ
せた状態で、前記ゴム発泡環状体の下方周面域をリム部
材の凹部上に接触させてこのノーパンクチューブの装着
を行なっているので、前述したような捩じれ現象が生じ
難く、仮に捩じれ現象が生じようとしても、前記ゴム発
泡環状体と前記ゴムあるいは樹脂成形環状体が互いに独
立した構造にあるので一方の環状体を過剰に撓ませるよ
うな干渉作用がなされず、前記リム部材の周面から前記
下方周面域が剥離する状態には至らない。
【０００９】また、前記タイヤ部材の前記クッション用
スペース内と、前記リム部材の凹部上で上下方向に接触
して、前記タイヤ部材12により略一括的に内蔵される前
記各環状体間に若干の空間を形成する非接触領域が存在
するので、通常のタイヤレバーにより容易に押圧、変形
してタイヤ自体の着脱を容易している。
スペース内と、前記リム部材の凹部上で上下方向に接触
して、前記タイヤ部材12により略一括的に内蔵される前
記各環状体間に若干の空間を形成する非接触領域が存在
するので、通常のタイヤレバーにより容易に押圧、変形
してタイヤ自体の着脱を容易している。
【００１０】
【実施例】本発明に係るノーパンクチューブの一実施例
を添付した図面に基づき以下に詳述する。なお、図2 乃
至図4 に基づいて説明した従来ノーパンクチューブと同
等の構成を採る本発明のノーパンクチューブにおける各
構成要素の引用番号は、従来チューブと一致させて説明
する。図1 は、リム部材14の凹部14a 上の所定位置に装
着された本発明のーパンクチューブ20を示したものであ
る。特に、その横断面形状が略円形に形成されたゴム発
泡環状体11を上方に、その横断面形状が略半円形に形成
されたゴム成形環状体21を下方に、夫々接触させた状態
で前記クッション用スペース15内及び前記凹部14a 上で
前記タイヤ部材12により被覆して成る組立体を、従来の
チューブ付タイヤにおけるチューブ体に代わり、提供す
ることを特徴とするものである。
を添付した図面に基づき以下に詳述する。なお、図2 乃
至図4 に基づいて説明した従来ノーパンクチューブと同
等の構成を採る本発明のノーパンクチューブにおける各
構成要素の引用番号は、従来チューブと一致させて説明
する。図1 は、リム部材14の凹部14a 上の所定位置に装
着された本発明のーパンクチューブ20を示したものであ
る。特に、その横断面形状が略円形に形成されたゴム発
泡環状体11を上方に、その横断面形状が略半円形に形成
されたゴム成形環状体21を下方に、夫々接触させた状態
で前記クッション用スペース15内及び前記凹部14a 上で
前記タイヤ部材12により被覆して成る組立体を、従来の
チューブ付タイヤにおけるチューブ体に代わり、提供す
ることを特徴とするものである。
【００１１】以上のように構成される本発明のノーパン
ックチューブは、その横断面形状が略円形に形成された
前記ゴム発泡環状体11と、その横断面形状が略半円形に
形成された前記ゴム成形環状体21が夫々分離、独立して
形成されているので、前記タイヤ部材12により略一括的
に収納されていても、従来ノーパンクチューブ10のよう
な捩じれ現象下に置かれた場合、一方の環状体11又は21
を過剰に撓ませるような干渉作用がなされず、前記リム
部材14の凹部14a 上 から前記下方周面域B が剥離する
状態には至らない。
ックチューブは、その横断面形状が略円形に形成された
前記ゴム発泡環状体11と、その横断面形状が略半円形に
形成された前記ゴム成形環状体21が夫々分離、独立して
形成されているので、前記タイヤ部材12により略一括的
に収納されていても、従来ノーパンクチューブ10のよう
な捩じれ現象下に置かれた場合、一方の環状体11又は21
を過剰に撓ませるような干渉作用がなされず、前記リム
部材14の凹部14a 上 から前記下方周面域B が剥離する
状態には至らない。
【００１２】また、前記タイヤ部材12内で略一括的に内
蔵され上下方向に接触する前記各環状体11、21間に若干
の空間22、24を形成する非接触領域が存在するので、通
常のタイヤレバーにより容易に押圧、変形してタイヤ自
体の着脱を容易している。なお、前記ゴム成形環状体21
は、その横断面形状を好ましくは三日月状に形成して前
記リム部材14の凹部14a との接触域に若干の空間23を設
けることにより前記リム部材14におけるスポーク取り付
け部あるいはエアバルブ取付孔からの浸水をより効果的
に防止する。
蔵され上下方向に接触する前記各環状体11、21間に若干
の空間22、24を形成する非接触領域が存在するので、通
常のタイヤレバーにより容易に押圧、変形してタイヤ自
体の着脱を容易している。なお、前記ゴム成形環状体21
は、その横断面形状を好ましくは三日月状に形成して前
記リム部材14の凹部14a との接触域に若干の空間23を設
けることにより前記リム部材14におけるスポーク取り付
け部あるいはエアバルブ取付孔からの浸水をより効果的
に防止する。
【００１３】前記ゴム発泡環状体11、独立気泡のもの、
あるいは連続気泡のものであっても良い。また、前記ゴ
ム成形環状体21は、その横断面形状が略半円形、三日月
状、あるいは略円形状のものに限らず、樹脂成形環状体
から成り且つその横断面形状が略円形、半円形、あるい
は三日月状であっても良い。
あるいは連続気泡のものであっても良い。また、前記ゴ
ム成形環状体21は、その横断面形状が略半円形、三日月
状、あるいは略円形状のものに限らず、樹脂成形環状体
から成り且つその横断面形状が略円形、半円形、あるい
は三日月状であっても良い。
【００１４】
【発明の効果】以上、詳述した本発明のノーパンクチュ
ーブ20は、次のような新規な効果を奏するものである。
即ち、本発明のノーパンクチューブ20は、その横断面形
状が略円形に形成された前記ゴム発泡環状体11と、その
横断面形状が略円形、略半円形あるいは三日月状に形成
された前記ゴムあるいは樹脂成形環状体21が夫々分離、
独立して形成されているので、前記タイヤ部材12により
略一括的に収納されていても、従来ノーパンクチューブ
10のような捩じれ現象下に置かれた場合、一方の環状体
11又は21を過剰に撓ませるような干渉作用がなされず、
前記リム部材14の凹部14a 上 から前記下方先細部周面
域B が剥離する状態には至らないので、高速走行時の有
害なタイヤ振れの発生を抑えることが可能になった。
ーブ20は、次のような新規な効果を奏するものである。
即ち、本発明のノーパンクチューブ20は、その横断面形
状が略円形に形成された前記ゴム発泡環状体11と、その
横断面形状が略円形、略半円形あるいは三日月状に形成
された前記ゴムあるいは樹脂成形環状体21が夫々分離、
独立して形成されているので、前記タイヤ部材12により
略一括的に収納されていても、従来ノーパンクチューブ
10のような捩じれ現象下に置かれた場合、一方の環状体
11又は21を過剰に撓ませるような干渉作用がなされず、
前記リム部材14の凹部14a 上 から前記下方先細部周面
域B が剥離する状態には至らないので、高速走行時の有
害なタイヤ振れの発生を抑えることが可能になった。
【００１５】また、前記タイヤ部材12内で略一括的に内
蔵されて上下方向に接触する前記各環状体11、21間に若
干の前記空間22、24を形成する非接触領域が存在するの
で、通常のタイヤレバーにより容易に押圧、変形してタ
イヤ自体の着脱を容易することが可能になった。なお、
前記ゴムあるいは樹脂成形環状体21は、その横断面形状
を好ましくは三日月状に形成して前記リム部材14の凹部
14a 上との接触域に若干の前記空間23を設けることによ
り前記リム部材14におけるスポーク取り付け部あるいは
エアバルブ取付孔からの浸水をより効果的に防止するこ
とが可能になった。
蔵されて上下方向に接触する前記各環状体11、21間に若
干の前記空間22、24を形成する非接触領域が存在するの
で、通常のタイヤレバーにより容易に押圧、変形してタ
イヤ自体の着脱を容易することが可能になった。なお、
前記ゴムあるいは樹脂成形環状体21は、その横断面形状
を好ましくは三日月状に形成して前記リム部材14の凹部
14a 上との接触域に若干の前記空間23を設けることによ
り前記リム部材14におけるスポーク取り付け部あるいは
エアバルブ取付孔からの浸水をより効果的に防止するこ
とが可能になった。
【図１】本発明のノーパンクチューブ全体の横断面図で
ある。
ある。
【図２】従来のノーパンクチューブの要部の横断面図で
ある。
ある。
【図３】従来のノーパンクチューブ全体の横断面図であ
る。
る。
【図４】従来のノーパンクチューブの捩じれ現象を説明
する横断面図である。
する横断面図である。
11 ゴム発泡環状体 22、23、24
空間 12 タイヤ部材 13 ビード部 14 リム部材 14a 凹部 15 捩じれ部 20 ノーパンクチューブ 21 ゴムあるいは樹脂成形環状体
空間 12 タイヤ部材 13 ビード部 14 リム部材 14a 凹部 15 捩じれ部 20 ノーパンクチューブ 21 ゴムあるいは樹脂成形環状体
Claims (1)
- 【請求項１】タイヤ部材（12) のクッション用スペース
（15) 内に、 その横断面形状が略円形に成るように封入されたゴム発
泡環状体（11) と、 その横断面形状が略円形、略半円形あるいは三日月状に
形成され、リム部材（14) の凹部（14a)上に装着された
ゴムあるいは樹脂成形環状体(21)を、 夫々前記タイヤ部材（12) により略一括的に且つ前記ゴ
ム発泡環状体（11) を上方に、前記ゴムあるいは樹脂成
形環状体（21) を下方に接触させた状態で内蔵、被覆し
て成るノーパンクチューブ（20) 。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7150636A JP2896753B2 (ja) | 1995-06-16 | 1995-06-16 | ノーパンクチューブ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7150636A JP2896753B2 (ja) | 1995-06-16 | 1995-06-16 | ノーパンクチューブ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH092014A true JPH092014A (ja) | 1997-01-07 |
| JP2896753B2 JP2896753B2 (ja) | 1999-05-31 |
Family
ID=15501186
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7150636A Expired - Lifetime JP2896753B2 (ja) | 1995-06-16 | 1995-06-16 | ノーパンクチューブ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2896753B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US20100084064A1 (en) * | 2008-10-06 | 2010-04-08 | Kumeo Kondo | Puncture free tire tube, puncture free tire, and method for fitting tire tube to tire |
| KR200467880Y1 (ko) * | 2012-12-06 | 2013-07-09 | 조용규 | 자전거 타이어용 노펑크 튜브 및 상기 자전거 타이어용 노펑크 튜브 제작용 발포 성형틀 |
| KR200469294Y1 (ko) * | 2012-01-06 | 2013-10-02 | 황승덕 | 기능성이 향상된 노펑크 타이어 |
| KR101436375B1 (ko) * | 2013-07-26 | 2014-09-02 | 황승덕 | 경량화된 노펑크 타이어 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS568764A (en) * | 1979-06-29 | 1981-01-29 | Mitsubishi Steel Mfg Co Ltd | Link for endless tracked vehicle belt |
| JPH06127207A (ja) * | 1992-10-13 | 1994-05-10 | Bridgestone Corp | タイヤ・リム組立体 |
-
1995
- 1995-06-16 JP JP7150636A patent/JP2896753B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS568764A (en) * | 1979-06-29 | 1981-01-29 | Mitsubishi Steel Mfg Co Ltd | Link for endless tracked vehicle belt |
| JPH06127207A (ja) * | 1992-10-13 | 1994-05-10 | Bridgestone Corp | タイヤ・リム組立体 |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US20100084064A1 (en) * | 2008-10-06 | 2010-04-08 | Kumeo Kondo | Puncture free tire tube, puncture free tire, and method for fitting tire tube to tire |
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| KR200467880Y1 (ko) * | 2012-12-06 | 2013-07-09 | 조용규 | 자전거 타이어용 노펑크 튜브 및 상기 자전거 타이어용 노펑크 튜브 제작용 발포 성형틀 |
| WO2014088334A1 (ko) * | 2012-12-06 | 2014-06-12 | Cho Yong-Gyu | 자전거 타이어용 노펑크 튜브 및 상기 자전거 타이어용 노펑크 튜브 제작용 발포 성형틀 |
| KR101436375B1 (ko) * | 2013-07-26 | 2014-09-02 | 황승덕 | 경량화된 노펑크 타이어 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2896753B2 (ja) | 1999-05-31 |
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